遊星「流石鬼柳がデザインしただけのことはあるな。今着てもとてもしっくりくる」

アキ「そう……」

遊星「どうだアキ、似合っているか？」

アキ「う、うん……」

アキ（やっぱりダサい……）

アキ（ていうか何でノースリーブで肩の部分がモコモコしてるのよ……）

アキ（ジーパンもなんかダサいし、指ぬきグローブとか論外だわ……）

遊星「ちょうどいい。今日はこの格好で出かけよう」

アキ「待って！流石にそれはちょっと……」

遊星「どうしたアキ？」

アキ「えっと……それって遊星の大切なものなんでしょう？もしかしたら汚れちゃうかもしれないから、それで外に出るのはやめた方がいいと思うわ」

遊星「……そうだな。これにはかけがえのない思い出や絆がつまっている。これは大切に保管しておこう」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

アキ（ほっ……）

数日後

遊星「アキ！鬼柳に頼んでチームサティスファクションの服をを作ってもらったぞ」

アキ「えっ」

遊星「しかも二人分だ！今日は二人でこの服を着て出かけよう」

アキ「お願いやめて！」


おわり