のび太「僕は…生き残る!」 (12)

のび太「[たぬき]が未来に帰ってから半年。僕たちは生き残るために戦うことになった…。」

~~ある日のこと~~

[たぬき]がいなくなって半年が経つ。

僕は、それこそ最初は生きた心地がしなかった。

でも、もう大丈夫。

みんながいてくれるから。

ジャイアン「のび太!野球やるぞ!」

スネ夫「あ、待ってよージャイアーン!」

[たぬき]がいなくなって、みんなが僕に気をつかってくれるようになった。

のび太「うん…ありがとう。」

ジャイアン「おいおい。もう気にするなって。お前は[たぬき]がいなくったってやっていけるよ。」

スネ夫「そ、そうだよ。成績だって、出木杉君に負けないくらい良くなったじゃないか。」

ジャイアン「俺らは変わってないけどな!」

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スーパーウルトラワンダフル忘れてた。ごめんね佐賀。


のび太「ドラえもんが未来に帰ってから半年。僕たちは生き残るために戦うことになった…。」

~~ある日のこと~~

ドラえもんがいなくなって半年が経つ。

僕は、それこそ最初は生きた心地がしなかった。

でも、もう大丈夫。

みんながいてくれるから。

ジャイアン「のび太!野球やるぞ!」

スネ夫「あ、待ってよージャイアーン!」

ドラえもんがいなくなって、みんなが僕に気をつかってくれるようになった。

のび太「うん…ありがとう。」

ジャイアン「おいおい。もう気にするなって。お前はドラえもんがいなくったってやっていけるよ。」

スネ夫「そ、そうだよ。成績だって、出木杉君に負けないくらい良くなったじゃないか。」

ジャイアン「俺らは変わってないけどな!」

僕は幸せだった。今も幸せだ。

ジャイアン「…ん?空き地に誰かいるな。」

スネ夫「ホントだ。誰だろう?」

空き地に着いた。しかし、空き地には黒いコートに黒い帽子を着た男が立っていた。

のび太(夏なのに、なんであんな格好…?)

ジャイアン「おーい、今から野球するからそこをどいてくれー!」ブンブン

スネ夫「うわ!バットを振り回さないでよ!」

黒い男「…お前が、野比のび太か。」

のび太「はい…?なんですか?」

黒い男「俺は23世紀から来たパラレル・パトロールだ。多世界法違反により、お前を逮捕する。」ジャキ

のび太「パラレル・パトロール?」

スネ夫「お、おい…あいつ銃持ってるよ…逃げなきゃ!!」

のび太(僕を逮捕するってなんだ?それに…タイムパトロールじゃなくてパラレル・パトロール?)

ジャイアン「おい!なんだか知らねえけど…のび太をいじめんなら俺がギッタギタにするぞ。」

黒い男「…お前も、そいつの味方をするなら逮捕する。」

ジャイアン「やれるもんなら…」ブンブン

のび太「あ、危ないよジャイアン!」

ジャイアン「やってみろおおおお!!」ダツ

黒い男「こちらパラレル・パトロール。今からそちらに3人転送する。」

ジャイアン「よそ見すんなあ!……――」ブウン

のび太「じゃ…」

スネ夫「ジャイアンが消えた!?よ、よくもジャイアンを……――」ブウン

のび太「スネ夫!!……――」ブウン

~~~~~

のび太「うわああああああ!!」

のび太「…あれ?ここは?」

のび太は周りを見回す。

しかし、そこは見慣れた空き地の風景ではなかった。

のび太「なんだここ…何処なんだ!?」

のび太がいる場所は、まるで大災害が起こった後の町のように、寂れているところだった。

崩壊したビルや瓦礫、人一人いない町の真ん中でのび太は一人立っていた。

のび太「スネ夫ー!ジャイアーン!…どこにいったんだろう?」

のび太「おーーーい!誰かー!誰かいませんか―!?」

のび太の声だけが響く。

どうやら辺りには誰もいないらしい。

のび太は二人を探すために、町を探索することにした。

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