男「安価で恋愛RPG?」 (44)
『男…男よ…目覚めるのです……』
男「?……誰だ?それに、なんだここは…」
男(ネットして寝て…気が付いたら、ここにいたぞ?いやにピンクピンクした世界だな…夢の中なんだろうか)
『選ばれし男よ、私の声が聞こえますね…?あなたはこれから…私の化身となり、愛を極めてきなさい…』
男「選ばれし…化身、愛?」
『試しにまず、私を愛しなさい…あなたにはその資格があるのです』
男(意味が分からない…でも、夢なら仕方ないか…)
▼愛の女神が現れた!
女神『さあ、私を愛してみせなさい…』
男(愛…愛する…か。よく見たらこのお姉さんめちゃくちゃ美人だな)
男(おっぱいはでかいし、肌は白いし…よし、やってみよう!)
▼男はどうする?
女神
HP:1
MP:0
男
HP:35
MP:10
体力:5
▽口説く
防御
諦める
男「うお、なんか空中に出てきた。これがこの世界の…。RPGみたいだ」
男「女神、すごく弱ってるみたいだな。とりあえず、口説くを選んでみる
か」
▽口説く
1.『女神様のお肌は綺麗ですね』
2.『おまえんち、おばけやーしきー』
3.『女神様はお美しいですね、服』
男「三つ台詞が出てきたな。なるほど、最適な答えを選ぶと強力な攻撃ができるんだな」
男「どれが最適な答えだろう?」>>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405902367
1
男「女神様のお肌は綺麗ですね…」
女神『…あ…』
男「まるで真珠のように艶めきを放っています…」
女神『…いえ、私は…もう…そんな』
男(効いてる効いてる!これが愛の力かぁ)
男(よーし、続けてみよう)
男「ですが、真珠に染まる朱は、清純さとは違う美しさを醸しているようだ…」
女神『っ』
男「俺だけの女神様になって欲しいくらいです…!!」バッチイイイン!
女神『っ…ああ!』
女神『枯渇していた…忘れかけていたものが…』
女神『私のナカに満たされていくようです…っん…!』
パアアア…
男「…やったぜ。」
男(女神…弱ってたとはいえ、ちょろい)
女神『はぁ…はぁ…はん、ふぅ…。おめでとうございます。無事、私を倒しましたね。完全攻略です』
男「もう攻略できたのか!はやいなー」
女神『ん、まあ、弱ってましたし…他は一回の戦闘じゃ済みませんけどね』
男「ほー。女神様が弱った原因は何ですか?」
女神『…愛の女神の私が今や、自ら力を求めるようになってしまった理由…』
女神『魔王に奪われたのです。愛の力を。だから、愛の才がある貴方を導き、助けていただきました』
男「……愛の力…」
女神『自分の愛の力が弱いと、外から来る愛に弱くなって…1という、雀の涙にも足らない数字になってしまったのでしょうね。ですが…また魔王は、私の愛を奪いにくるのです…何度も…』
男「…俺、愛の力で女の子をメロメロに出来るんですよね」
女神『……はい』
男「なら、女神様が魔王ってやつに何度愛を奪われても、俺が注ぎにきてやりますよ」
女神『…!』
女神『ありがとうございます…』
男(…笑った!)
男(笑うともっと可愛いんだな…)
男(って、おっと。無意識に俺の才能の片鱗を見せちまったぜ。危ない危ない)
女神『ふふふっ』
まめちしき:『乙女』『友人』のHPは愛を受けると満タンになります。
女神様は『乙女』です。
魔王の攻撃によって精神力がクッソ減っていたり、何か傷付いたりすると、『乙女』『友人』のHPは少なくなります。
あなたの力で悩める乙女たちを助けましょう。
女神『では…これからの旅の助けとなる、職をあなたに……』
男「職…?そういうものがあるんだ」
女神『はい、育成方針や伸び代が決まります…慎重に選ぶように…』
男「はーい。おっと、また選択肢が…」
職業(一回目)
▽戦士
聖職者
遊び人
賢者
男「RPGっぽいけど、魔法使いが無…」
男(あっ…察し)
女神『戦いやすいものが多く出てきましたね』
男「あれ、女神様でも予想できないんですか?俺から愛の力注いだのに」
女神『能力を与えるのではなく、愛を与えるのが私の専門ですから』
男「へー」
女神『では、選んでみてください』>>8
聖職者
Level1
聖職者…モラルが高く清い者として男女問わずモテる。魅力高い。優しい性格であり、正統派イケメンになれそう。頭脳明晰だが騙されやすい面も。ゲイに狙われやすいかも。
HP:35
MP:40
攻撃翌力:30
防御力:20
体力:10
魅力:40
精神力:50
モラル:70
友人数:1
攻略数:1
初期スキル
アニマルビデオ:戦闘で傷ついた身体を癒す。治癒術。
男「おお…表示された…」
女神『…これで私ができることはなくなりました。名残惜しいですが…ここでお別れです。また出会えることを願っています』
男「…!」
男「女神様…!!」
▽これでチュートリアルは終了です。お疲れ様でした。
▽ここから詳しい説明をしていきます。
▽この世界には大きく分けて三つ人種があります。
乙女…攻略するとラブラブに。
友達…攻略すると手助けしてくれる。不良もいるので注意。
ゲイ…攻略すると危ない。『友達』か『ゲイ』か見極めるスキルやアイテムがあればそれを使う。
▽『乙女』を攻略し、『友達』と仲良くなり、『ゲイ』に気をつけましょう。
▽戦闘についてです。
相手のHPを満タンにすると完全攻略となり勝利。一回戦闘で勝利しただけでは相手を完全攻略することは出来ない。経験値は勝利せずとも入るので安心仕様、多分さくさくレベルアップ。
HP…傷つくと減るから満タンにするべし。
MP…スキルを使うと減る。
体力…一日に行動できる回数のようなもの。
口説く…初期コマンド。選択肢が三つ現れ、それを選ぶと相手を攻撃できる。
防御…防御力が上がり耐えられる。
スキル…自分のスキルがある場合に現れる。
諦める…RPGなどでいう「逃げる」
▽ステータスについてです。
HPMP…前述。
攻撃翌力…高いと強力な攻撃に。
防御力…高いと強力な防御ができる。
体力…前述。
魅力…モテるのに必須な値。
モラル…高いと友達に不良が少なくなる。
友人数…名前通り。あなただけのコミュニティを築いてください。
攻略数…名前通り。女神様との戦闘はチュートリアルなので経験値は入りません。
▽なお、それぞれの職業の特性は、特定のスキルがあるのでそれを使って見極めてください。
ここまで閲覧ありがとうございました。続きは午後に上げようと思います。
~登校~
男(俺も今年で高校二年生。あの、夢の中での出来事から早二時間)
男(恐らくあれは…夢じゃないんだよなぁ?うん。念じれば自分のステータスが見えるし)ボウ…
男(…モラルが良いせいか、学力が上がったような気がする)
??「よう、男!」
男「編集…さん」
男(目の前に、端正な顔立ちの青年が現れた。同じ編集委員の、俺の数少ない友人で…幼馴染だ)
編集「はは、何だよ。幼馴染なんだから急にさん付けとかやめろよ、吃驚しちゃうだろ!」
男「す、すみません…」
男(言えない…モラルが高いから自然と敬語になってしまうなんて…言えない。ってか、職業でこんなに左右されるなんて、自分が自分じゃないみたいだな)
男「……」チラ
編集「ん?なんだ?俺の美しさにやられたか、なーんつってよ!」キラーン
男「いえ…」
男(こいつは既に友人だから、ゲイの心配はないか…多分)
編集「んー、まあいいや。新学期早々、お互いぼっちは嫌だろう。一緒に登校しようぜ?」
男「はい、ありがとうございます」
編集「ぷぷ、春休みの間にお前、面白くなったなぁ」
男「はぁ…」
男(さて、これからどうなるのやら…)
~教室~
男担任「今日から皆の仲間になる転校生を紹介する。仲良くするんだぞ。では委員長、連れてきなさい」
委員長「はい…」
男(ここの委員長は、とても美人なので有名だ。だが本人はその事を知らず、例え褒められても謙遜の連続。健気なその姿勢は、男女問わず人気を集めた。)
男(そんな彼女は、さらさらのポニーテールを揺らしながら扉へと向かう。)
男(いやーそれにしても…)
編集「ちらちら覗くうなじがたまんねぇな…」デヘヘ
男「あ、分かります?」グヘヘ
男(編集は俺の真後ろの席だった。番号が近いため、去年もこんな風に女子の評論をしていたような気がする)
ガラガラ
強面「…………」
男(入ってきたのは…)
?編集「うわ、男かよ」ヒソヒソ
男(そう、男子だ。顔を斜めに切断したような傷跡を備えた男子。恐ろしい形相である。全く、この学校の治安とか風紀はどうかしているんじゃないのか?)
男「この学校には失望しました」ヒソヒソ
編集「だな」ヒソヒソ
担任「では、強面。自己紹介を頼むぞ」
強面「……」
担任「おい、強面!」
強面「……」ツカツカツカ
編集「やべ、こっち来た!聞かれてたか…?」
男「!」
男(空いてる隣の席に来た…?こいつ…)
強面「…ここに座る」
男「は?!」
担任「……まあ、良いだろう」
編集「うぇ?!ちょ、センセ!」
担任「但し…挨拶を怠った事をちゃんと覚えておくんだぞ。いいな」
委員長「…きりーつ」
ガタガタ
委員長「れー」
────
───────
編集「何か、変なのに目ぇつけられちゃった感じだな」
男(こいつ…ゲイなのか?)
強面「…」ギロッ
ガンッ
編集「ひっ」
男「駄目ですよ、机を蹴っちゃ!」
男(ウワアアア、溢れ出るモラルが俺の口を勝手に動かしt)
強面「そうなのか」
編集「へ?!」
男「?!」
男(わけわからんが…止めてくれただけ良しとしよう…)
男(本当に…これからどうなるのやら…)
~休み時間~
ガヤガヤ
男「さて…二年生、登校初日」
男「早速だが、力を使ってみるか…」
▽男【Level1 聖職者】は誰と戦う?
1.担任
2.委員長
3.強面
>>20
2
男「委員長に話しかける…おっと。その前に」
男(編集にでも話を聞いてみよう)
男「編集さん」
編集「ん?なんだね」
男「委員長って、どうなんで「可愛いぞ」
男「」
編集「即答するほど、ってことだよ。何でもできるのに、授業で当てられて答える時は耳真っ赤にしてるしな。健気健気」
男「うほー、可愛いもんですね」
編集「ああ。おまけに胸もでかいときて、夜は家計のためにバイト」
男「なぜ?」
編集「沢山の兄弟たちを養うためだ」
男「うわぁ、助けてやりたいですね…庇護欲を刺激します」
編集「だろ?あの完璧さとのギャップ…たまんねぇよなぁ」
男(本当の本当に良い子なんだな…やる気出てきた。よし、絶対に攻略してやる!)
───
────
男「委員長さん!」
委員長「ん?なぁに?」
男「えと、あの、その…」
▽委員長が現れた!
【委員長】
HP:8
MP:10
男(委員長、やっぱり疲れてるんだろうな…)
委員長「…?」
男(よし、ここは女神様のためにも委員長のHPを満タンにしよう)
男(経験値溜めてレベルを上げて、沢山の愛の力を蓄えられるようにしなければ)
男(そうすれば、いくら魔王が来たって大丈夫なはず)
【男… 聖職者 Level1】
HP:35
MP:40
1.口説く
ア『最近、ちょっと疲れてませんか?』
イ『動物って好きですか?』
ウ『俺と付き合ってください』
2.防御
3.スキル(アニマルビデオ)
4.諦める
▽男はどうする?
>>24
(例:『1のア』『2』など)
1 ア
男「最近、ちょっと疲れてません?」
委員長「え…?どうしたの、急に」
男「いや…顔色が優れていらっしゃらないと思いまして」
委員長「うん…そうかもね。最近夜更かししちゃってさ、あはは」
委員長「でも嬉しいな、心配してくれて」
▽委員長のHPが7回復した!
▽男の体力が1減った!
【委員長】
HP:15/40
MP:10
【男】
HP:35
MP:40
体力:9
1.口説く
ア『バイトですか?手伝いますよ』
イ『肩でも揉みましょうか?』
ウ『無理しないでくださいね』
2.防御
3.スキル
4.諦める
▽男はどうする?>>27
1ウ
男「無理しないでくださいね」
委員長「うん」
男「……」
委員長「……」
▽会話が終わってしまった!
▽男に10のダメージ
▽委員長は2HP回復
▽男の体力が1減った!
【委員長】?
HP:17/40?
MP:10?
Level1
【男】?
HP:25
MP:40?
体力:8
1.口説く?
2.防御?
3.スキル?
4.諦める?
▽男は20の経験値を手に入れた!
▽男はLevel2に上がった!
HP:37
MP:42
攻撃翌力:32
防御力:22
体力:12
魅力:43
モラル:75
友人数:1
攻略数:1
(スキル
☆Level1、アニマルビデオ:戦闘で傷ついた身体を癒す。治癒術。)
キーンコーンカーンコーン
男「昼休みだ」
男「これからどうしようか。友人も増やしたいしなー」
【Level2、聖職者】
HP:35
MP:40
体力:8
1.委員長に会いに行く
2.編集に会いに行く
3.担任に会いに行く
4.強面に会いに行く
5.その辺をぶらぶらする
6.自由安価
>>31
先に攻略したいので1
~教室~
ガラガラ
男「こんにちは」
編集「よう」
男「ご機嫌ぼっちですか」
編集「ご機嫌いかがみたいなノリで言うなよ。つまらんから30点」
男「ところで何をしているんですか?」
編集「木彫りだよ」
男「木彫り? 」
編集「そう。熊で練習して、最終的には美少女フィギュア作る。パンツ覗けるやつ」
男(おがくずだらけの机だと思ったら、それか)
男「くだらないですね」
編集「まあなー」
編集に何を聞く?
>>35
1.委員長について
2.担任について
3.強面について
4.他の女の子情報
5.他の友人情報
6.自由安価
1
編集「委員長?」
男「はい」
編集「んー、裏路地で見かけたって奴が居たぞ」ゴリゴリ
男「裏路地?あの、ゲーセンとかある…結構治安悪いですよね?」
編集「いや、噂で聞いただけだから詳しいこた知らんけどなぁ」
男「…分かりました、ありがとうございました」
▽男の体力が減った
【男】?Level2
HP:37
MP:42
体力:7(全12)
今日はこれで終りです。
ご閲覧ありがとうございました。
ー放課後ー
?
【男】
HP:37
MP:42
体力:7(全12)
男「さて、委員長の噂を聞いてしまったが…これからどうすれば良いんだろうか」
1.委員長の後をつける
2.編集と帰る
3.担任に会いに行く
4.強面と帰る
5.ぶらぶらする
6.自由安価
>>39
1
ー裏路地ー
男(走ってここまで来たが…嫌な空気しかしない場所だな)
男(委員長はここで一体なにをしているんだ?何のバイトをしているんだ?…気になってしまった)
男(何軒も店がある中で、どこを探せば良いんだろう…)
怪しい奴「お、若いの。ここらへんじゃあ見かけない顔だねえ。良い働き口を探してるってトコかいな?」
男「…!」
男(そうだ。こいつを利用すれば…)
男「ああ、そうなんですよ。初めてこういう場所で働くのですが…どうも緊張してしまって」
怪しい奴「はは、違えねえや。確かにこんな無法地帯にゃ、来る奴等なんて碌なのがいねえよ。俺みてえにな…」
男「同年代の人でも居たらまた、別なんですけどね…」
怪しい奴「…そうさな…お前と同じくらいの女が、そこの喫茶で働いてた気がするぞ」
男「本当ですか?」
怪しい奴「ああ。あそこは金はとびきりに高いが、何されるかわかんねえとこだがな。そう…つい、一週間前くらいに働き始めたか」
男(最近なんだ…)
男「ありがとうございました。この恩は忘れません、では」
怪しい奴「何がなんだか俺にゃ分からんが、達者でな」
チリンチリン
女の子「お帰りなさいにゃ~」ギュッ
男「…!?」
男(俺が店に入ると、猫耳のカチューシャを頭に嵌めた女の子が抱きついてきた。香水と化粧の匂いで噎せ返りそうだ)
委員長「ご主人様、お帰りなさいにゃん♪…って、男くん…!?」
男「委員長…!やっぱりここに」
店長「なんだお前ら、知り合いかー」
委員長「…っ…外、出て。店長!一瞬8番入ります!」
──
───
▽委員長が現れた!
【委員長】
HP:15/40
MP:10
委員長「ねえ…」
【男】
HP:37
MP:42
体力:7(全12)
1.口説く
2.防御
3.ス委員長「一体何が、目的なの?」
男「え…?」
男(コマンドが、選べない…?)
委員長「お金?うちにはそんなのないよ!それとも、いじめ?こんな私の噂を流して、陰で笑うっていうの?!冗談じゃないよっ!」
男「ちょ、落ち着いてください」
委員長「落ち着いてなんかいられないよ!!にゃん、なんてバカみたいに、お金のためにプライドを捨てたっていうのに…こんなのってないよ。私、頑張ってたのに。きっと、誰よりも…」
男(…そっか…一方的な会話になっちゃうから…)
男「…委員長さ」
委員長「…頑張ってたのよ。ねえ、男くん、あのね、あなたのせいで全部だめになっちゃった」
男「……俺は、君が心配で…」
委員長「…違う…私を笑いにきたのよ、あなたは…そうじゃなくても、私…こんなの見られただけで…もう…ぐすっ」
男「……あ…」
男(選べるようになっている…)
【男】
HP:37
MP:42
体力:7(全12)
1.口説く
ア『ごめん』
イ『もっと真っ当な場所で働くべき』
ウ『自由安価』
2.防御
3.スキル
4.諦める
>>43
1ウ ヒステリーをおこす
▽男はヒステリーを起こした
男「バカヤロー!!」
委員長「…?」
男「お前が、お前がそんなとこで働いてどうするんだよ!!兄弟たちに、そんなお前を見本にしてもらいたいと思うのかよ?!」
委員長「…そんなことないよ!」
男「確かにお前の行動は、外から見れば美談なのかもしれない!俺だって誇りに思う!」
男「だからなぁ!ああもう、何て言っていいかぜんっぜん分かんねぇけど!」
男「誰よりも偉い自分をもっと大切にするべきなんだよ!!」
男「……」ハアハア
委員長「私は…偉くなんてない…!」
男「おいっ!」
委員長「もう、帰って」
男「っ」
委員長「ぐす、……帰って」
▽男は20のダメージを受けた
▽体力が2減少した
▽モラルが下がった
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