モバP「かな子のダイエットに付き合う」 (118)

-かな子自宅-

かな子「ふぅ、今日のレッスンはダンスがメインで疲れたなぁ。でもダンスが上達しているのは実感できたし」

かな子「今までうまく踊れなかったところがうまくできるようになると楽しいなぁ♪」

かな子「それに...あれだけ運動した後に食べるスイーツはおいしいし、運動すればスタイルだって維持できるよね」

かな子「そういえば最近体重を量ってないなぁ....よしっ!お風呂からあがったら量ってみよう」

かな子「減ってないかもしれないけど、太ってたりはしてないよね?」

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かな子「ふぅ、気持ち良かった~...では早速...」

かな子「.......?......!!?」

かな子「えっ...なんで!?どうして増えてるの!?」

かな子「アイドルになる前よりレッスンして運動しているし、食べるスイーツの量だって減らしてるのに~!?」

かな子「服のサイズだって変わってないのに...なん...で?」

(翌日)

モバP(以下P)「ただいま戻りました!.....って、あれ?」

かな子「.........」ズーン

P「....!?」

ちひろ「おかえりなさい...Pさん」

加蓮「おかえりなさい」

奈緒「お疲れ様、Pさん」

P「どうしたんですか?かな子がすごく落ち込んでるみたいなんですど...」

ちひろ「それが分からないんですよ...今日はオフなはずのかな子ちゃんがやってきたと思ったら、あんな風にずっと沈んじゃってるんです」

P「そうですか...加蓮たちは何か知らないか?」

加蓮「私も分からないんだぁ。私は奈緒と一緒に事務所に来たんだけど、もうああだったからさ」

奈緒「アタシも同じだよ。アタシが知る限りかな子が最近悩んでいたことはないと思うよ?」

加蓮「そうだよね。仕事も楽しそうだし...昨日レッスンが一緒だったんだけど、ダンスでうまくできてなかったパートできるようになって喜んでたんだよね」

ちひろ「うーん、昨日まで悩み事がなかったいうことは昨日の夜から今日の朝にかけて何かあったんでしょうね」

P「かな子があそこまで落ち込むことか....まさか失恋!?」

加蓮「ないない」

奈緒「あーそれはないなー。いろんな意味で」

ちひろ「ないですね」

P「えっ、三人揃って否定?なんで断定できるの?」

加蓮「なんでって...ねぇ奈緒?」

奈緒「ア、アタシにふるなよっ!その...なんでかっていうと...」

ちひろ「まあその可能性はゼロなんですから、他の可能性を考えましょう」

P「えっと何だか釈然としないけど、そうしましょうか。うーん他に考えられるとしたら...」

奈緒「Pさんが言った失恋に近いけどさ、実は許嫁がいて昨日両親にその話をされたとか?」

P「ないわー。現実味なくてないわー」

加蓮「ないね。最近そんな内容の少女漫画読んだの?」

ちひろ「奈緒ちゃんも乙女ですからねー」

奈緒「いや、一応真面目に考えたんだからな!...まあ確かに最近読んでる漫画にそういうのあるけどさ...」

加蓮「奈緒が気に入っているんなら面白いんだろうね。今度貸してね」

P「奈緒が好きな漫画は俺も興味があるな、俺にも貸してくれないか?」

奈緒「それは駄目っ!絶対駄目だからな!ネットで調べるのもだめだからな!」

P・加蓮「「えー、どうしてー?」」

奈緒「そ、それは...」

奈緒(アタシと同じ名前のヒロインとPさんと同じ名前のキャラが恋愛する漫画だなんて言えないよ!)

ちひろ「はいはい、いじられる奈緒ちゃんが可愛いのはわかりますけど、今はかな子ちゃんでしょ?」

奈緒「そ、そうだよ!今はかな子のことを考えないと!」

P「そうだな。悪かったな奈緒、こんなときにからかって」

奈緒「いいよ、気にしてないからさ」

加蓮「落ち込む理由か...もしかして!」

奈緒「何か思い当たることがあるのか?」

加蓮「いやっ、単なる私の予想なんだけどさ。かな子、家族にアイドルを辞めるように言われたんじゃないの?」

奈緒「えっ、いやでもさ...」

P「あり得るかもしれないな....」

ちひろ「そうですね...かな子ちゃん来年度は高校卒業ですし、そろそろ進路を考えなければいけない時期ですしね」

奈緒「アタシもそうだけどさ、両親はそんなこといってこないけど...まあ家庭によるよな...」

P「親御さんもかな子のことを考えて言う事だしな」

加蓮「そうだよね...だからPさんたちに相談しづらいから、一人で抱え込んでるのかもしれないよね?」

P「俺の方から声を掛けた方が良いのかな?やっぱり」

ちひろ「もうちょっと待ってみたらどうですか?無理に聞いたらかな子ちゃんが答えてくれないかもしれませんし」

奈緒「事情も憶測でしかないし、ちひろさんが言うようにもうちょっと様子を見た方がいいかもな」

P「そうだな」


かな子(うぅ~折角のお休みなのにあんなことがあったから家にいるのも、出かけるのも気乗りしなくて)

かな子(誰かに相談できないかと思って事務所に来たんだけど...恥ずかしくて誰にも相談できないまま居たらPさんが来ちゃったよ)

かな子(ただでさえ相談しづらいのに、Pさんが来たらもっと相談しづらいよ...)

かな子(どうしよう...いっそのことPさんに相談しようかな...いつも”なにか悩みごとがあったら相談してくれ”って言ってくれるし)

かな子(でも今回の事はPさんだから話づらいことだし...もし、もしも相談してみて幻滅されたりしたら....)

かな子(そんなのはいやだよー!?...でもこのままでいるわけにもいかないし...)

かな子(それにみんな私のことを心配してくれているみたいだし、心配かけたままじゃあいけないよね...)

かな子(Pさんに相談して、もし良かったらダイエットに協力してもらえないかな?)

かな子(Pさんに協力してもらえたら、私も一層頑張れると思うし...よーし、ここは思い切って!)

かな子「Pさんすみません。少しいいですか?」

奈緒(かな子が動いたっ!)

加蓮(凄い真剣な表情だね...)

ちひろ(うまくやって下さいよ、Pさん)

P「ああ大丈夫だよ。なんだいかな子?何か悩み事か?」

かな子「実は...聞いてほしい事があるんです!そ、その、私...」

P(なんだろう...鬼気迫るものがあるな)

かな子(私実は体重が増えちゃってダイエットしようと思うんですけど、Pさんにダイエットを付き合って欲しいんです)

かな子(も、もっと簡潔に伝えなきゃ。えーと大事なところだけ抜粋して...)

かな子「私、私...」

ちひろ・加蓮・奈緒「「「........ゴクッ!」」」

かな子「私...私と付き合って欲しいんです!!」

P「...........えっ?」

加蓮・奈緒「「........」」

ちひろ「...わぉ、かな子ちゃんてば大胆...」

かな子「...あっ!?違うんです!言葉たらずでした!もう一回言い直させてください!?」

かな子「その...Pさんに私のダイエットに付き合ってほしいんです!」

P「えっ?ダイエット?」

かな子「実は昨日の夜体重を量ったら、前量った時よりも増えてたんです...」

奈緒「なるほど、それであんなに落ち込んでたのか。確かにあれだけレッスンを頑張っていて、増えてたらショックだよなぁ」

加蓮「そういう事だったんだ...突然かな子がPさんに告白したと思ったから、先をこ...吃驚したよ」

奈緒(今のをいじったら本気で怒られるからやめとこ)

ちひろ「でも見た感じ体形は変わってないと思いますし、衣装のサイズだって変わってないんですよね?」

P「そうですね。体重計がおかしかったんじゃないか?」

かな子「私もそう思いたかったんですけど、家にある3kgのダンベルを乗せたらちゃんと3kgになりました...」

加蓮「あー、体重計はおかしくなかったんだ...」

P「そうか...最近ストレスを感じたりはしていなかったか?」

かな子「お仕事は楽しいですし、レッスンだって苦痛に感じたことはありません」

ちひろ「学業はどうなの?成績が思うようになってなくて、ご両親がアイドルをすることに難色を示しているとか?」

かな子「成績は下がってないです。事務所のみんなと一緒に勉強をする時に美波ちゃんや晶葉ちゃんに教えてもらって、むしろ上がってます」

加蓮「二人とも教えるの上手だもんね。私も助けてもらってるよ」

奈緒「右に同じく」

P(美波はともかく晶葉にも教えてもらってるのはどうかと思うぞ?)

かな子「両親もアイドルを続けることを応援してくれます。私が充実した毎日を過ごしているからと、それと...」

加蓮「それと?」

かな子「その...自己管理をしっかりするようになったからと...」

ちひろ「ああ...」

かな子「でも自分でも自己管理はしっかりできるようになった、ていう自信があったんですよ!それなのに...」

奈緒「ますますショックだよな...Pさん協力してやれよ?」

加蓮「そうだよ。Pさんが手伝ってあげればかな子も頑張れると思うから。ねっ?私からもお願い」

ちひろ「Pさんも最近運動不足だって言ってましたし、一石二鳥だと思って」

P「もちろん協力しますよ。目標体重までもとに戻せるように一緒に頑張ろうなかな子?」

かな子「あ、有難うございます!私頑張って元の体重まで減らしますから、宜しくお願いします!」

奈緒「良かったな、かな子」

加蓮「ふふっ♪」

P「ああ。...で実際のところどれくらい増えたんだ?」

かな子「え...?」

加蓮・奈緒「「.......」」

ちひろ「P、Pさん?どうしてそんなことを聞くんですか?」

P「いや、いくら学生組が夏休み中とはいえ仕事やレッスンがありますし、それに差し支えないようにしないといけないじゃないですか?」

P「そのためにもまずどれくらい増えたのか、確認を取った方が良いと思って」

ちひろ「そ、そうかもしれませんけど...」

かな子「そ、その...」チラッ

加蓮・奈緒「「.......」」目線そらし

かな子「あ、あぅ...」

加蓮(ごめんなさいかな子!助けてあげられない!)

奈緒(確かに目標が分からないと、予定は立てづらいよな...)

かな子「えっと...1.1kg増えたんです...」

P「えっ?なんだそれだけか。そんなに気にすることないんじゃな...」

ピシッ!!

P(その時空気が凍った...)

加蓮「...Pさん...今の発言はちょっと許せないかな?」

奈緒「今の発言はデリカシーがなさすぎるよ...」

P「か、加蓮?奈緒?」

かな子「...Pさん」

P「か、かな子ゴメン!無神経な事を言っ...」

かな子「女の子にとって!体重は少しでも増えたら大問題なんですよっ!それも1.1kgも増えたんですよ!?うぅ...」

P「ごめん!本当にごめん!全力で協力するから!」

ちひろ「Pさん一石二鳥なんて考えずに、必ずかな子ちゃんの目標を叶えてあげるんですよ!?じゃないと許しませんよ!」

P「はいっ!かしこまりました!!」

加蓮「ほらっ、かな子も気を持ち直して。これから頑張らなきゃいけないんだから」

かな子「うん...取り乱してごめんなさい...」

P「俺が悪いんだし、かな子が誤ることじゃないよ...早速明日から頑張ろうな?」

かな子「はいっ!」

加蓮「ふぅー、なんとか丸く治まったかな?ん?どうしたの奈緒?」

奈緒「いや、かな子のスタイルが変わっていないと思ってたけど...やっぱり少し変わったかなーと思って」

加蓮「そう?でもウエストは前から変わってないと思うけど?」

奈緒「そこじゃないんだけどな。まあ体重が増えたみたいだし、本人が気にして減らそうとしてるから、言わなくても大丈夫だよな」

加蓮「?」

P「じゃあどんなダイエットするのか決めようか?オーソドックスにジョギングと食事療法をやってみるか?」

かな子「自分で調べてみたんですけど、今は夏だから水泳でダイエットしようと思ってるんです。カロリー消費も多いみたいですから」

P「そうか、なら食事の方は俺がカロリーと栄養を考えたお弁当を作るってくるからな」

かな子「えっ!良いんですか?有難うございます♪」

P「俺が協力できることは何でもするからな。頼みがあったら言ってくれよ」

(翌日)

-CGプロ専用トレーニングジム併設プール-

かな子「改めて考えると私たちの事務所ってすごいですよね...専用のジムにプールまであるなんて」

P「何を言ってるんだ。設備を整えられたのもかな子たちアイドルの皆が頑張ってくれたおかげだよ」

かな子「そうですか?えへへ...じゃあこれからも頑張れるようにダイエットは絶対成功させないといけませんね!」

P「そうだなっ!その意気で頑張ろうな」

かな子「はいっ!じゃあ水着に着替えますから、また後で」

P「ああ、また後でな」

------

---

かな子「...お待たせしました...」ズーン

P「ど、どうしたんだ?いきなりテンションが下がっているけど...」

かな子「この水着、去年買った学校指定の水着なんですけど...少しきつくなってるんです...去年着た時はそんなことなかったのに...」

かな子「着れないことは無いんですけど、太ってしまったのを実感しちゃって...」

P「そ、そうか...ま、まあダイエットを今日から始めるわけだし、とりあえずその水着が去年と同じ感覚で着れることを目標にしような?」

かな子「そうですよね、ダイエットを始める前から落ち込んでたら駄目ですよね?...よしっ!気を取り直して、今日から宜しくお願いします!」

P「頑張ろうな。とりあえず水に入る前に準備運動をしような」

かな子「準備運動は大切ですからね。あれっ?私達より先に来ている人がいるみたいですよ?」

P「本当だ?あれは...おーい菜々!」

菜々「あれっ?お二人ともこんなに早くからプールに来るなんて、どうしたんですか?」

かな子「えっと、実は...」

菜々「あっ...何となく察しましたから、全部言わなくて大丈夫ですよ?かな子ちゃん」

かな子「うぅ...有難う菜々ちゃん。ひょっとして菜々ちゃんも?」

菜々「ナナはどちらかと言えば維持のためですね。ナナくらいの年齢になるとちょっと気を抜いただけでスタイルが崩れちゃいますから」

かな子「ふぇ?菜々ちゃんって私と同い年だよね?」

かな子メインって久々に見た気がする支援

服のサイズが変わらないってことは同量の筋肉になってるんだろうなあ
カチカチかなこか

菜々「あっ!?えっと...ナナはウサミン星人ですから、地球の環境だと17歳でもスタイルを維持するのが大変なんですよ!」

菜々「最近のウサミン星の研究でそのことがわかったんですぅ!ねぇPさん!?」

P「あ、ああ!?そう言えばそうだったな!」

かな子「?」

P「そんなことより、準備運動をしないとな!菜々は終わったのか?」

菜々「ええ、ナナは準備バッチリです!一足お先にプールで運動をしてますね!では、キャハ!」

かな子「あれっ!?菜々ちゃん!?行っちゃった...」

P「さあさあ、俺たちも準備運動をして早くプールに入ろう。それに菜々は17歳に決まってるじゃないか?」

P「だって”スクール水着”を着ていたじゃないか」

かな子「あっ、そうですね。学校で使う水着を着てましたもんね。変なこと言って菜々ちゃん気を悪くしてないかな?」

P「大丈夫さ。菜々も口をす...誤解を招く言い方をしていたんだし、気にしてないさ」

かな子「そうですかね?」

P「そうそう。はははっ!」

P(昔来ていた水着を今でも着れる...流石です...)

かな子「じゃあ準備運動を始めましょうか?泳いでる時に手足をつったら大変ですからね」

P「そうだな、手足の屈伸はしっかりやらないとな」

かな子「あ、あとで前屈するときに手伝ってもらっていいですか?」

P「ああいいよ。俺がやるときはよろしくな?」

かな子「わかりました。しっかり準備運動しましょう」

菜々「ふぅ~、Pさんがうまく誤魔化してくれてみたいですね。危なかった...気を付けないと」

菜々「それにしてもあの二人、傍から見ると...」

かな子「それじゃあPさん前屈しますから、背中を押してもらえますか?」

P「わかった。ゆっくり押していくからな?きつくなったら言うんだぞ?それじゃあいくからな?」

かな子「はいっ!お願いします。う~ん...」

P「おっ!かな子は体が柔らかいんだな。結構深くなったけど大丈夫か?きつくないか?」

かな子「大丈夫です。私体の柔らかさには自信があるんですよ♪トレーナーさんもよく褒めてくれるんです、”その柔軟さは心強い武器になる”って」

かな子「それにレッスンのおかげでますます体が柔らかくなってきてるんですよ。ん、しょっと...有難うございます。次はPさんの番ですね」

P「宜しく頼むよ」

かな子「行きますよ?よいしょっ...Pさん体が固いですね」

P「これは...自分でも吃驚するくらい固いな。運動不足だと思っていたけどここまでとは...かな子悪いんだけどもっと強く押してもらっていいか?」

かな子「任せてください!強く押しますから、痛くなったら言って下さいね?よいしょっ....と」

P「!?かな子!?」

かな子「どうかしましたか?強く押し過ぎですか?強く押せるように身体全体で押しているんですけど、痛いですか?」

P「いや、痛くは無いんだけど...身体全体で押しているから胸が背中にあたって...」

かな子「えっ!?きゃっ!?その...ごめんなさい」

P「いや、かな子が謝ることじゃないよ。その...かな子こそ平気か?」

かな子「私は大丈夫ですから...え、えへへっ」テレテレ

P「はははっ、さっ、準備運動の続きをしようか?」テレテレ

かな子「そ、そうしましょう!」

菜々「付き合い始めで、初めてデートでプールに来たアベックに見えるような...う、羨ましくなんかないもん!」

菜々「でも、一緒に準備運動していたら菜々も同じシチュエーションを体験できたかも...」

菜々「でもPさんに体が固いと思われたらなあー...あっ!二人がやってきました。水中ウォーキングに集中、集中」

かな子「じゃあとりあえず泳いでみようと思うんですけど、30分くらいを目安にしていればいいですかね?」

P「そうだな。とりあえず30分単位でやろう。泳ぐのがきつく感じたら菜々みたいにウォーキングをすればいいさ。それも良い運動になるし」

かな子「分かりました。じゃあそうしますね。Pさんは今日はお時間大丈夫なんですか?私がお願いしたのに聞くのもなんなんですけど」

P「今日俺はもともと休みだったから問題ないよ?明日からは10時までには事務所に出勤したり、営業先に行かなきゃいけないからそんなに付き合えないけど」

かな子「そんな!少しでも付き合ってもらえるだけで十分ですから。私もレッスンやお仕事があって毎日こうできないですし」

P「じゃあお昼ご飯を食べるときに次はいつプールで運動するか予定を決めようか?」

かな子「お昼ご飯って、ひょっとしてPさんが作ってくれたお弁当ですか?やった♪本当に作ってくれたんですね」

P「約束してたからね。かな子の口に合うかはわからないけど」

かな子「作ってくれただけで嬉しいですよ♪よーしっ、Pさんのお弁当を美味しく食べるためにも頑張りますよー!」

菜々(Pさんのお弁当、ナナも食べたいなー...)

かな子「あっ、菜々ちゃんもお昼ごはん誘ってもいいですか?」

菜々「...!」

P「ああ、もちろんいいさ。菜々ー、お弁当作ってきたんだけど良かったら一緒に食べないか?」

菜々「はいっ!ナナも一緒に食べたいです!」

菜々(有難う、かな子ちゃん!)

かな子「菜々ちゃんも一緒に泳がない?折角のプールだからウォーキングだけじゃなくて泳ごうよ!」

菜々「ナナは泳ぐのがそんなに得意じゃなくて、折角のお誘いですけど遠慮しますね」

かな子「そうなんだ」

菜々(午後からレッスンがあるから泳ぐとさすがに体力が...)

P「....じゃあそろそろ始めようか?」

かな子「そうですね。じゃあPさんも一緒に泳ぎましょう」

P「ああ、久しぶりに泳ぐけど、どれくらい持つかな?」

(二時間後)

P「そろそろ終わりにして、少し早いけどお昼にしないか二人とも?今日二人は午後からレッスンがあるだろ?」

かな子「そうですね、今日はここまでにしましょうか。えへへっ、Pさんの手作りのお弁当楽しみだなぁ♪」

P「おいおい、あまり過度な期待はするなよ?」

菜々「そ、そんなこと...ありませんよ?ナ、ナナも、楽しみですから....ゼェ..ゼェ...」

かな子「菜々ちゃん大丈夫?」

菜々「だ、大丈夫ですよ?さ、最後にちょっと...は、張り切り過ぎた...だけです、っから....ゼェ..ゼェ...」

菜々(最後に二人が競争してたのが楽しいそうだったから、参加したのは失敗だったかな?)

P「二人が良ければ、お昼の後にマッサージしようか?最近マッサージの勉強しててね。素人に毛が生えた程度だけど」

菜々「ほ、本当ですか?是非っ、宜しくお願いします...やっと落ち着いてきた..ゼェ..」

かな子「いいんですか?いろいろ有難うございます。でもPさんがマッサージの勉強をやってたなんて意外です」

P「まあ、ロケ先とかでみんなが疲れている時に少しでも疲れを取ってあげられるかなと思ってね。とりあえず着替えてお昼にしようか」

菜々「...キャハ!ウサミンふっか~つ!じゃあ着替えに行きましょうか、かな子ちゃん?」

かな子「うん、菜々ちゃん行こうか」

P「じゃあ、カフェテラスに集合という事で」

-カフェテラス-

P「お昼時より少し早い時間だけど、ここに誰もいないなんて珍しいな」

かな子「普段休憩するみんなで賑わってますから、まるで違う場所に居るみたいですね」

菜々「でもナナ達だけで独占してるみたいで、なんだか贅沢な事をしている気分なりますね」

かな子「贅沢なことか...えへへっ♪確かにそうだよね。そのうえPさんの手作りのお弁当が食べられるなんて」

菜々「ですねっ♪」

P「じゃあ食べようか?二人の口に合うといいんだけどな。さあどうぞ、召し上がれ」

菜々「うわぁ♪とっても美味しそうじゃないですか♪」

かな子「おかずもいっぱいあって、とっても手が込んでる...では早速、うん!美味しいです!この豆腐ハンバーグ」

P「そうか、口に合って良かったよ」

菜々「このドレッシング市販で見たことないんですけど、まさか手作りですか!?」

P「うん、すりおろし玉ねぎと人参のノンオイルドレッシングだよ。初めて作ったけど、味見はちゃんとしているから大丈夫だと思うよ」

菜々「市販のよりおいしいですよ!今度レシピを教えてくれませんか?」

P「ああ、いいよ」

かな子「こんにゃくと筍の煮物もおいしいです。おにぎりは五穀米でいりこが入ってて健康的ですね」

P「こんにゃくと筍は土佐煮にしてみた。濃口のものもあった方が良いと思ってね。五穀米は糖質が白米より少なくてミネラルや食物繊維は豊富だけどカロリーは白米と一緒だから食べすぎないようにな」

菜々「きんぴらごぼう大好物です♪タラの塩焼きも真鱈で低カロリーですし、しじみ汁も体に優しいですね」

かな子「どれもおいしいです♪ダイエット中なことも忘れて、ついつい食べ過ぎちゃいそうですよ」

菜々「本当にそうですよね」

P「こらこら、食べ過ぎたら元も子もないからな?それに二人とも午後からレッスンがあるんだから」

かな子・菜々「「はーい」」

(30分後)

かな子「ふぅ...おいしかったです。ごちそうさまでした」

菜々「御馳走様です。菜々も同伴できて本当にラッキーでした」

P「そこまで喜んでくれたら作った甲斐があるよ」

かな子「やっぱり美味しいものを食べると幸せになりますね♪それにこの後Pさんがマッサージをしてくれますしねっ♪」

菜々「至れり尽くせりですね」

P「じゃあ一服したらエステルームに行くか?あ、そうだ次はいつプールで運動するか決めようか?」

かな子「明日は私は朝から夕方までお仕事があって無理ですね。明後日は朝は予定がないから大丈夫です」

P「そうだったな、了解。次は明後日の朝にしようか。そうだ!明日はお弁当だけは俺が準備しようか?ロケ弁は油分が多いし」

かな子「いいんですか?是非お願いします♪ふぁ~明日のお昼ごはんが今から楽しみだな~♪」

菜々「かな子ちゃんいいな~、明後日はナナも予定はないのでまたご一緒していいですか?」

P「もちろんいいよ。一緒に運動する人は多いほうがいいと思うしね」

菜々「やった♪ナナも楽しみにしてますね♪」

P「頑張るよ。そろそろエステルームに行こうか?俺はマッサージの準備をするから二人は適当な部屋で待っててくれ」

かな子「分かりました。じゃあ一番奥の部屋で菜々ちゃんと二人で待ってますね」

>>1です。

書き溜めが終了したので今日の投下を終了いたします。
お付き合いいただきまして有難うございます。

アイドルの口調・性格の指摘やアドバイスがございましたら、
是非お願いいたします。

それでは失礼いたします。

おつ
やっぱりかな子はかわいいわ

胸が増量した、ということじゃないのか?
つまりスク水からはみ出るかなパイ…いいと思います!


菜々さんが昔着てたってことは、旧々タイプかな?

最近植物系の油と魚の油がダイエットに良いと聞いた

ななさんじゅうななさいなら旧ですらないのか(困惑)

修正
>>36

×菜々「ふぅ~、Pさんがうまく誤魔化してくれてみたいですね。危なかった...気を付けないと」

○菜々「ふぅ~、Pさんがうまく誤魔化してくれたみたいですね。危なかった...気を付けないと」

おつ

次はあるのかな

>>1です

続きができたので投下いたします。
今回で完結致します。

では投下いたします。

待ってました

-エステルーム-

P「お待たせ二人とも。かな子と菜々どっちからマッサージしようか?」

菜々「ナナはおまけなので、かな子ちゃんから先にマッサージしてあげてください」

かな子「あ、でも菜々ちゃんからマッサージしてもらった方がいいと思うよ?泳ぐのが苦手なのに最後一緒に競争に付き合ってくれて、大分疲れてたみたいだし」

かな子「だからPさん、菜々ちゃんから先にマッサージしてあげてくれませんか?」

P「...ってかな子は言ってくれてるけど、どうする菜々?」

菜々「じゃあ、お言葉に甘えて...お願いしますね」

P「分かった。どのあたりを重点的にやった方がいいかな?希望があったら言ってくれ」

菜々「そうですね~やっぱり腰や肩のあたりを重点的にやってくれませんか?今日の運動でもきたんですけど、普段からコリがたまっていて」

P「ああ。何か違和感を感じたらすぐに言うんだぞ?じゃあうつ伏せになって」

菜々「はい...ああっ!そこです、そこ!気持ちいいです...たまっていたコリがとれます♪」

かな子「うわぁ...菜々ちゃん気持ち良さそう」

P「そうか、じゃあちょっと強めに揉んでいくからな」

菜々「なんだか少しためらっている感じがありますけど、もっと思い切り揉んでも大丈夫ですよ?」

P「そりゃね。女の子を、それも事務所のアイドルをマッサージしているんだからな。素人に毛の生えた程度だし気を遣うさ」

菜々「Pさんとナナたちの仲じゃないですか?そんなに気を遣わなくてもいいじゃないですか♪」

菜々「それにマッサージとっても気持ちいいですよ?だから遠慮なく、もっと思いっきりやって下さいね♪」

P「そうか、じゃあ遠慮なくいくからな?」

菜々「どうぞ、どうぞっ♪うわぁ....蕩けます...あぁ...あっ?でも遠慮しなくていいと言っても」

菜々「タオルの下は何も着けてないんですから、いくらナナ達の仲といってもイタズラしちゃ駄目ですよ?なんてね、キャハ!」

P「わかってるさ......待った、今何て言った?」

P「そうだよ!下着はつけてないのか!?」

菜々「普段マッサージするときは紙パンツとかを着用してて、マッサージしてくれる真奈美さんや清良さんたちが用意してくれるんですよ」

菜々「でもナナ達だけじゃあ場所が分からなかったんで、タオルだけ巻いて待ってました」

P「いや、だったら他に何か着ようよ!?肌着とかさ」

菜々「だってマッサージは肌に直であるほど気持ちがいいものじゃないですか?疲れも良くとれますし、午後のレッスンのためにと思いまして」

P「かもしれないけど...まさか、かな子もタオルの下は何も着けていないとかじゃないよな?」

かな子「えっ...と最初は下着と肌着を着ようとしたんですけど、私も菜々ちゃんに同じことを説明されて、それで...」

P「あ、ああ....」

かな子「だって、説明されている時はなんだか凄い説得力があったんですよ!?その時はそうかもしれないって思ってたんですけど」

かな子「菜々ちゃんの話で今はタオルの下は何も着けてないことを思い出したら、とっても恥ずかしくなっちゃって」

P「なら着てきなよ?今は菜々をマッサージしているからその間にさ」

かな子「そ、そうですよね?じゃあちょっと着てきます」

菜々「待ってください!かな子ちゃん!」ガシッ!

かな子「な、菜々ちゃんどうしたの!?えっ!?タオルを掴まないで!?落ちちゃうよ!って菜々ちゃんタオルがずれてるよ!背中丸見えだよ!?」

P「な、菜々!?何をやってるんだ!?離してあげなさい...それとタオルを直しなさい!」

菜々「うつ伏せになっているから大丈夫ですよ!それよりかな子ちゃん、聞いてください!」

かな子「な、なに?」

菜々「Pさんが来る前に菜々と話したじゃないですか。午後のレッスンを頑張るためにもちゃんと疲労を取りましょうって」

かな子「そうだけど、下着を着けてないのはやっぱり恥ずかしいよ。それに肌着を着てマッサージして貰っても疲れはとれるよ?」

菜々「でもマッサージは服を着ていない方が効果があるんですよ?聞いたことありませんか?」

かな子「聞いたことはあるけど...でも...」

菜々「午後のレッスンをやり遂げるためにも、疲れをとれる時にとらなきゃいけませんよ!」

かな子「う~ん....」

P(おいおい、かな子なんだか納得しかけてないか?)

菜々「それにマッサージしてくれるのはPさんじゃないですか?何も心配するようなことはありませんよ、ねっ?」

P「いやいや、親しき仲にも礼儀ありって言うしな?」

かな子「...そうだね!菜々ちゃんの言うとおりだよね!Pさん、私もこのままでマッサージをお願いします!」

P「えっ、ちょっとかな子?」

かな子「菜々ちゃんが言うとおり、私も午後のレッスンも全力を出して受けたいんです。だからこのままでお願いします」

P「でもね、流石に...」

かな子「もちろん恥ずかしさはありますよ?でも、Pさんだから大丈夫です!」

菜々「ほらっ?かな子ちゃんもこう言ってますし、このまま続けてもらっていいですよね?」

P「う~ん...わかったよ。少しでも無理だと感じたら言うんだぞ?」

かな子「分かりました。えへへ...でもそんなことはありませんから、心配しないでくださいね?」

菜々「じゃあ話もまとまりましたし、今度は肩をお願いしますね」

かな子「な、菜々ちゃん?いくらPさんだからって、タオルはちゃんと直した方が良いと思うよ?今のままだと...その、上半身丸見えだよ?」

菜々「さっきも言いましたけど、うつ伏せになっていて大切なところは見えてないから大丈夫ですよ」

菜々「ほらっ?かな子ちゃんもこう言ってますし、このまま続けてもらっていいですよね?」

P「う~ん...わかったよ。少しでも無理だと感じたら言うんだぞ?」

かな子「分かりました。えへへ...でもそんなことはありませんから、心配しないでくださいね?」

菜々「じゃあ話もまとまりましたし、今度は肩をお願いしますね」

かな子「な、菜々ちゃん?いくらPさんだからって、タオルはちゃんと直した方が良いと思うよ?今のままだと...その、上半身丸見えだよ?」

菜々「さっきも言いましたけど、うつ伏せになっていて大切なところは見えてないから大丈夫ですよ」

P「大丈夫なわけあるか!少しは恥じらわんかい!」ビシッ!

菜々「あうっ!?うぅ...17歳の乙女にチョップするなんて酷いじゃないですか~!?」

かな子「あはは...今のは菜々ちゃんが悪い...かな?」

P「ほらっ、後ろを向いてるからタオルをちゃんと直しな」

菜々「はーい。...Pさーん、直しましたんで続きをお願いしまーす♪」

P「りょーかい。じゃあ腰はもうよくて、肩のマッサージに入っていいんだよな?」

菜々「はいっ、お願いますね♪...ふわ~気持ちいいです...コリが無くなっていきます~」

P「そんなに気持ちよくなってもらえるとはね。清良さんに教わって、もっとしっかり勉強してみようかな?」

菜々「そしたらナナが練習台になりますよ♪この話を聞いたら早苗さんも同じことを言いそうですね」

P「そうかな?もしそうなったらお願いするかもな」

菜々「大歓迎ですよ、是非お願いします♪あれっ?ひょっとしてナナがPさんのマッサージ実践の初めてのアイドルですか?」

P「確かにアイドルでは菜々が初めてだな」

かな子「アイドルではって...あっ、ちひろさんですか?」

P「正解。前に営業から帰ったらちひろさん肩が凝っていな、それで雑誌に載ってあるマッサージを本を見ながらやってみたら」

P「ちひろさんからは思いのほか好評でね。それで役立つかもしれないと思って勉強を始めたんだよ。まあ、本で知識を付けて、自分を練習台にして勉強してただけなんだけどね」

菜々「そうだったんですか。でもとっても気持ちが良いですよっ♪やっぱり練習台はナナにしてくれませんか?」

P「ふふっ、考えとこうかな。さてと...これで終わったけどどうかな?」

菜々「ええっ!バッチリですよ♪体が軽くなりました♪ありがとうございます」

P「そうか、じゃあ午後のレッスンも頑張れるな?」

菜々「はいっ♪次はかな子ちゃんの番ですよ」

かな子「よ、よろしくお願いします」

P「じゃあうつ伏せになって、どこか重点的にやって欲しいところはあるか?」

かな子「じゃあ腰と、太ももをお願いしていいですか?その...」

P「ああ、みなまで言わなくていいからな?じゃあ始めるぞ」

かな子「はい...ああ、気持ちいいです~菜々ちゃんがあんなに気持ちよさそうな表情をしていたのが分かりました♪」

かな子「疲れが抜けていくのが凄く感じれます...菜々ちゃんの言うとおり、タオルだけにしていてよかったかも...♪」

菜々「そうでしょ、そうでしょ?服を着ていたらそこまでリラックスできないものなんですよ♪」

菜々(だからナナはタオル一枚でマッサージをしてもらいたかったんですけど)

菜々(ナナだけそうなのは、さすがにどうかと思ってかな子ちゃんを説得しましたけど、結果的に大成功ですよね☆)

かな子「気持ちいいです...瞼を閉じればそのまま眠っちゃいそうです...」

P「眠れるんなら寝ていても良いと思うぞ?終わったら起こしてあげるよ」

かな子「そうですか?...じゃあそうしようかな...Pさんおやすみなさい...」

P「おやすみかな子」

かな子「スゥ....」

菜々「本当に眠っちゃいましたね。表には出してませんでしたけど、やっぱり疲れたんですね。凄い頑張ってましたから」

P「少し張り切り過ぎだとは思ってたよ。でもあれだけ運動してもばてる事はなくなったんだな」

菜々「みなさん日頃から頑張ってますからね」

P「そうだな、だから俺は皆が頑張り続けられるようにサポートをしっかりとしないとな。今はマッサージで」

菜々「そうですね!...一応言っておきますけどかな子ちゃんが眠っているからって変な...」

P「するかっ!さてと最後は太ももをと...」

かな子「...あぅ!あっ!」

P・菜々「!?」

菜々「P、Pさん何かしたんですか?今かな子ちゃんものすごい反応をしましたよ!?」

P「い、いや何も?ただ普通に太ももをマッサージしただけだよ?本当だよ!?」

菜々「そうですね!...一応言っておきますけどかな子ちゃんが眠っているからって変な...」

P「するかっ!さてと最後は太ももをと...」

かな子「...あぅ!あっ!」

P・菜々「!?」

菜々「P、Pさん何かしたんですか?今かな子ちゃんものすごい反応をしましたよ!?」

P「い、いや何も?ただ普通に太ももをマッサージしただけだよ?本当だよ!?」

菜々「本当ですか?なんか艶が入った声というか...」

P「本当にただマッサージをしていただけだよ!じゃあ俺の手元が良く見える位置に来て観ていてくれよ」

菜々「じゃあちょっと位置を変えて...ここに座っていればPさんの手元が良く見えますね」

P「よし、じゃあ再開するぞ...?」

かな子「...ん、っ!...はぅ、あっ...!」

P「ほらっ!ただのマッサージだろ?」

菜々「う~ん、確かに...かな子ちゃん起きてませんか?」

かな子「.....スゥ、スゥ....」

P「いや、眠っているみたいだけど...」

菜々「そうみたいですね。じゃあ苦痛に感じているわけじゃないみたいですね。...敏感なところなんですかね?」

P「わからん。とりあえず慎重に丁寧にすることを心がけよう」

菜々「そうですね。気持ちがいいのは違いないみたいですし...」

P「じゃあ、また再開するからな」

かな子「あっ!あ、あああっ!」

P・菜々「......」

かな子「はぁ....はぁ...はぁ、はぁ、あっ!んっ!」

P・菜々「......」

菜々「Pさん、なんだかムラムラしていませんか?」

P「し、してないよ?」

菜々「本当ですか?」ジトー

P「その、まあ...なんというか、ほんの少しばかりは....うん、ごめんなさい」

菜々「本当に変なことをしちゃ駄目ですからね?」

P「うん、それは勿論。誓ってもいい」

菜々「信じてはいますけど、一応釘を刺しておかないとと思いまして」

菜々(かな子ちゃん涎が垂れているけど、寝てるから?それとも気持ちがいいからかな?)

P「心配?してくれてありがとう。もう終わるから...よしっ!かな子?終わったぞ」

かな子「......んん...?あっ、足が軽い...Pさん有難うございました!気持ちよくって熟睡しちゃいました♪」

かな子「あれっ?Pさんなんだか顔が赤いみたいですけど、大丈夫ですか?」

P「なんでもないから大丈夫だよ!?...それより運動した疲れはとれたか?」

かな子「はいっ、おかげさまで体が軽いです!これで午後のレッスンも全力で頑張れます」

P「そうか、良かった」

かな子「それでなんですけど、明後日一緒に運動した後にまたマッサージしてもらってもいいですか?」

P「ああ、大丈夫...だよ」

菜々「その時はナナもまたお願いしますね♪」

P「俺は片付けていくから二人は先に行っていいよ」

かな子「片付けなら私達も手伝いますよ?」

P「俺一人で大丈夫だよ。それに二人ともタオルの下は何も着ていないことを忘れてないか?」

かな子「あ...」

P「片付けはすぐに終わるし、だから二人は早く着替えてきなよ」

かな子「そ、そうですね。それじゃあ宜しくお願いします」

菜々「じゃあ更衣室に行きましょうか。Pさん宜しくお願いします」

P「ああ、行っておいで」

------

---

かな子「それじゃあ私たちはレッスン場に行きますね。今日は付き合ってくれて有難うございました」

P「どういたしまして、俺もいい運動になったよ。二人とも体調は大丈夫か?」

菜々「大丈夫ですよ!Pさんのおかげで普段より頑張れちゃいますよ!」

P「それだけ元気なら大丈夫だな。それじゃあまた明後日に」

かな子「明後日も宜しく御願いします。じゃあ行ってきます」

P「いってらっしゃい。二人ともレッスン頑張ってな」

かな子・菜々「「はーい」」

P「......」

P「う~ん、良い運動になった。それにしてもどうしてかな子の体重が増えたんだ?ほぼ毎日運動しているのに」

P「レッスンをして筋肉が増えたからか...?それだと水着がきつくなった事と辻褄が合わないな....ふむ...なんでだろう?」

(5日後)

-事務所-

かな子「Pさん、ちひろさん、ただ今戻りましたっ」

卯月「お疲れ様です!」

P「お疲れ様、卯月にかな子。外での写真撮影で暑かっただろ、麦茶があるから二人は座って待ってな」

ちひろ「じゃあ私は適当にお茶菓子を用意しますね」

かな子「そんな、悪いですよ。私が用意しますから」

P「いいから、いいから。二人とも疲れているだろ?俺とちひろさんも少し休憩しようと思ってたんだし」

ちひろ「そうよ?私達がこういってるんだし、こういう時は甘えちゃいなさい」

卯月「そうですか?じゃあ...遠慮なくっ!」

かな子「ありがとうございます。えへへっ...」

P「ほらっ、冷たい麦茶どうぞ」

ちひろ「頂き物のおまんじゅうがありましたから、これをお茶菓子にしましょうか」


卯月「かな子ちゃん最近調子がいいよね。動きにキレがあるというか」

かな子「そう?有難う卯月ちゃん♪自分でも調子は良くなっていると思うんだ♪」

卯月「やっぱりプロデューサーさんと一緒にプールで運動をしてるから?」

かな子「そうだね。それにPさんが健康的なメニューのお弁当作ってくれてるから、こんなに調子がいいのかな」

卯月「プロデューサーさんの手作りのお弁当か、いいなー、私も食べたいな~」

P「機会があれば卯月にも作ってあげるよ。例えば今度の運動会イベントの時とかにさ」

卯月「やった~♪約束ですよ?凛ちゃんや未央ちゃんに教えてもいいですか?」

P「ああ、いいよ」

かな子「Pさんのお弁当は健康的なだけじゃなくて、美味しいから期待していいと思うよ?」

P「おいおい、ハードルを上げないでくれよかな子?」

かな子「だって本当に美味しいんですから、期待しない方がむりですよっ♪今日の夕方の約束でのお弁当も楽しみなんですから」

ちひろ「ふふっ、ここまで言われたら期待に応えるしかありませんね?」

P「そうですね。期待されたら応えたくなっちゃいますね」

ちひろ「ですって。二人とも期待してていいみたいよ」

卯月「プロデューサーさん、私楽しみにしてますからねっ♪」

かな子「えへへっ、運動会か...楽しみだなぁ...」

P「ははっ、こりゃ今のうちからもっと練習をしないとな。話は変わるけど今日の仕事はどうだった?」

卯月「今日のお仕事はいろんな洋服を着て撮影をして楽しかったです♪ねっ、かな子ちゃん」

かな子「そうだね。どれも素敵なのばかりで、私新しいワンピースが欲しくなっちゃった」

卯月「えへへー、実は私も♪ねぇかな子ちゃん、今度一緒に洋服のお買い物に行かない?」

かな子「いいね♪他の人も誘って行こうね♪どんな洋服を買っちゃおうかな♪」

卯月「見ているだけでも楽しいもんねっ♪」

P「女の子の会話ですねー」

ちひろ「いいですよね、場が華やかになりますから」

卯月「洋服もいいけど、かな子ちゃんはブラを新調した方がいいと思うよ?今だって胸が苦しいでしょ?」

かな子「卯月ちゃん良く分かったね。実は前からブラがきつくなっちゃって、変えようと思ってたんだ」

P「ん?」

ちひろ「あらっ?」

卯月「じゃあその時に一緒に下着も見ようよ?下着ならいつもの桃華ちゃんの会社のお店でいいよね?」

かな子「うんっ!じゃあ洋服を見て回るのもそのあたりでいいよね」

P「ちょっといいか?胸が大きくなったって本当か、かな子?」

かな子「えっ!?えぇっと、そうですけど....」

ちひろ「Pさん、その言い方だとセクハラですよ?えっとね、かな子ちゃん?数日前に体重が増えたって落ち込んでたわよね?」

かな子「は、はい...」

ちひろ「それって、その...胸が大きくなったのが原因なんじゃないかしら?」

かな子「えっ...?」

P「うん...それに日頃からレッスンをしていて筋肉もついてきているから、それも考えたら増えていてもおかしくないような」

卯月「体脂肪率は量ったのかな子ちゃん?」

かな子「ううん。家にある体重計は体脂肪率を量る機能はついてないから...」

ちひろ「事務所のレッスン場に体脂肪を計測する機能がある体重計があるから量ってみたら?」

------

---

かな子「......」

卯月「どうだったの?」

かな子「その...体脂肪率は前に量った時よりも減ってました...」

P「そうか、やっぱり体重が増えたけど太ったわけではなかったのか」

ちひろ「よかったわね、かな子ちゃん」

かな子「はい...でも...」

卯月「でも?」

かな子「私の勘違いでPさんに迷惑を掛けちゃってごめんなさい!それにちひろさんや他の皆に心配を掛けちゃって...」

P「謝らなくていいよ?女の子にとって体重に関しては大事なことなんだろ?ね、ちひろさんに卯月?」

ちひろ「Pさんの言うとおりですよ?確かにはやとちりしましたけど、それは今後気を付ければいいんですよ」

卯月「女の子なら気にしちゃうよ?それに私たちはアイドルなんだから、尚更気にしちゃうよ」

P「俺も良い運動になってたんだし、迷惑を掛けられたなんて思っちゃいないさ。だからそんなに気にしないで」

卯月「私もかな子ちゃんの悩みが無くなって嬉しいなぁ♪」

ちひろ「ほらっ、元気を出して?」

かな子「あ、有難うございます...あ、じゃあ今日の約束は」

P「俺にとっても良い運動だっていったろ?それに約束だしな」

かな子「は、はい!今日もお願いします!」

-CGプロ専用トレーニングジム併設プール-

かな子「ふう、このぐらいにしておきましょうか?」

P「そうだな。しかし意外と人がいないもんだな?」

かな子「もうすぐ夜ですからね。Pさんと予定が合わないときにもプールに来て運動してたんですけど、お昼には結構人がいますよ」

P「そうなのか、確かにかな子と一緒にプールで運動するときはいつも朝方だったからね」

かな子「涼みに周子ちゃんや楓さんが泳いでましたよ」

P「二人だと泳ぐというより水に浮かんで寛いでたんじゃないか?」

かな子「えへっ、実はそうでした。さすがPさんはみんなのことを分かってますね」

P「まあね。それなりの付き合いになるからね。さて、シャワーを浴びてお弁当を食べよう。またカフェテラスでいいよね?」

かな子(周子ちゃんと楓さんスタイル良かったなぁ...)

かな子「Pさん、ちょっと質問しても良いですか?」

P「なんだい?」

かな子「男の人ってやっぱりスリムな女性の方が好みですか?その...私って事務所だと平均以上だから気にしてて」

P「まあ人によると思うけど、スリムな女性が好みって人は多いんじゃないかな?でも女性の魅力って細さだけじゃないだろ?」

P「かな子は事務所の他の子と比べて引け目を感じているみたいだけど、十分に魅力的だよ」

かな子「どんな...魅力ですか?」

P「包容力があるというか、強く抱きしめられたいし抱きしめたい、そんな風に思ってしまう魅力かな」

P「これはあくまで俺個人の意見だけどね。でもファンも少なからずそう思っていると思うよ」

かな子「.....っ!」カァー

P「あ、あれ?」

かな子「...じゃあ、私着替えてきますね!」

P「か、かな子...怒らせちゃったかな」

-カフェテラス-

P「さあ、どうぞ召し上がれ...」

かな子「...」

P「うっ...」

P(気まずい...やっぱり怒っているのかな...)

かな子「Pさん、さっきはごめんなさい...」

P「えっ?」

かな子「Pさんが私に対して思っていることを聞いて、嬉しさと恥ずかしさでどうしたらいいか分からなくなって」

かな子「つい、あんな態度を取っちゃいました...怒ってますよね?」

P「怒ってないよ?むしろ俺がデリカシーの無い事を言ってかな子を怒らせたかと思ってたよ」

かな子「そんなことないです。Pさんがああ言ってくれて本当に嬉しかったです。明日からもっと自信を持って頑張ろうって思いました」

P「じゃあお互いの気持ちが分かったところで」

かな子「はいっ♪」

P・かな子「「いただきます!」」

かな子「えへへっ、やっぱりPさんのお弁当は美味しいです♪...今日が最後と思うと残念です」

P「何で最後だと思ってるんだ?」

かな子「だって、一緒にプールに来るのは今日が最後じゃないですか。太ったわけじゃなかったですし」

かな子「自主的にプールで運動は続けようと思ってますけど、Pさんに付き合ってもらうわけにはいかないですよ」

P「そんなことないさ。時間が合えば誘ってほしいな?」

かな子「いいんですか?Pさんがそう言ってくれるなんて...時間があるときにまたお願いしますね」

P「ああ、こちらこそ宜しく頼むよ。誘ってくれたらまたお弁当を用意するよ。お弁当を食べているかな子見ていると、俺も嬉しくなるしね」

かな子「食べている私を見て...ですか?」

P「ああ。だってそんなに美味しそうに食べてくれたら、また作ってあげたくなるよ」

かな子「そ、そうですか?じゃあ、遠慮なくいただきます♪う~ん美味しいです♪やっぱり美味しいものを食べている時は幸せですね」

P「たくさん召し上がれ。食事に気を遣うのも良いけど、たまには思いっきり食べないとね」

かな子「我慢しすぎるのも体に悪いですからね。そうだっ!今度はお返しに私がPさんに仕事の疲れが取れるようなスイーツを作りますね」

かな子「私ばっかりPさんにごちそうなってたら悪いですから。楽しみにして下さいね?」

P「かな子のお手製のスイーツか、楽しみにしているよ」

かな子「Pさんのお弁当に負けないように頑張りますからっ♪」

(翌日)

-事務所-

加蓮「じゃあかな子は体重が増えたけど、太ったわけじゃなかったんだ」

卯月「うん、そうだよ」

奈緒「やっぱり胸が大きくなっていたのが原因だったのか」

加蓮「奈緒は気づいてたんだ?だったら教えてあげれば良かったのに」

奈緒「確証はなかったからな。それに増えたのは本当だったみたいだし、本人が元の体重に戻そうって思ってたみたいだから」

奈緒「言わなくてもいいと思ったんだ」

卯月「かな子ちゃんもプロデューサーさんと一緒にプールに行けて嬉しそうだったから、それで良かったよ、きっと♪」

加蓮「ふーん...ねぇPさん?私がもっとスタミナをつけるためにプールで運動するのに付き合ってって言ったら、付き合ってくれる?」

P「んー?まあ、お互いの都合がつけば俺は喜んで協力するよ?」

加蓮「そう?なら今度のPさんの休日の前日なんてどうかな?その日は私も夕方からは時間が空いているから、付き合ってほしいな?」

P「いいよ。夕方からなら大丈夫だから」

卯月「ああー!?加蓮ちゃんズルいよ~?その日なら私もオフですから、私もお付き合いしたいです!」

加蓮「勿論大歓迎だよ。奈緒はどうする?その日は奈緒もオフだったよね?」

奈緒「ア、アタシはっ」

卯月「奈緒ちゃんも一緒に行こうよ♪みんなで行った方が楽しいよ?」

奈緒「卯月がそういうんだったら、ア、アタシも行こう...かな?」

加蓮「ふふっ、最初から素直に行きたいって言えばいいのに...でもそれが奈緒らしくて可愛いよね」

卯月「そうだね!奈緒ちゃんらしくて可愛いよねっ♪」

奈緒「うぅ...なんだよ二人して。Pさんもアタシをフォローしてくれよ」

P「二人が言うように奈緒は可愛いぞ」

奈緒「そうじゃない!」

卯月「えへへー♪」

加蓮「ふふっ♪」

かな子「おはようございます」

P「おはようかな子。まだ仕事まで時間があるのにえらく早くに事務所に来たな?」

かな子「実はPさんに昨日言ったお弁当のお返しがしたくって、早く来ちゃいました♪」

卯月「お弁当のお返しか~、かな子ちゃんの事だからお返しは...スイーツかな?」

かな子「正解だよっ♪パウンドケーキを作ってきたんだ」

奈緒「へぇ~...ケーキにしては変わった匂いだな?」

加蓮「この匂いは生姜かな?ジンジャーケーキって言うのかな?」

かな子「そうだよ。生姜は疲労回復や夏バテに効果があるからジンジャーケーキにしたんだ♪目の疲労が取れるブルーベリーのシロップも加えてみたよ♪」

P「美味しそうなうえに身体に優しそうだな。かな子ありがとうな」

かな子「いえいえ、お弁当のお返しですからっ♪皆も一緒に食べようよ、お仕事前に体の中からリフレッシュしよっ?」

卯月「わ~い♪じゃあ私お茶の準備をするね」

奈緒「それじゃあアタシも一緒に準備するよ」

加蓮「私はお皿の準備をしようかな」

------

---

かな子「準備も終わりましたし、それじゃあ食べましょうか」

P「ああ、そうしようか」

P・かな子・卯月・加蓮・奈緒「「「「「いただきます」」」」」

P「どれどれ...うん、美味しい!」

奈緒「優しい味って言うのかな?そんな感じがする」

加蓮「奈緒が言ってること、わかる気がするよ。生姜のおかげかな?体の芯が温かくなってきたよ」

卯月「生姜とブルーベリーが合っていて、とっても美味しいよっ♪」

P「素敵なお返しだよ。本当にありがとうな」

かな子「良かった...みんなの口に合って。...Pさん、実はもう一つお返しがあります」

P「このケーキで十分だよ?」

かな子「いえ、手間はかからないことですから。Pさん腕をお借りしますね?...えいっ♪」

P「へっ...?か、かな子っ!?」

加蓮「な、ななっ!?」

かな子「えへへ、どうですかPさん?」

奈緒「どうですか?じゃないよ!なんでPさんの腕に抱きついてるんだよ!?」

P「ど、どうしたんだ!?突然?」

かな子「Pさんが私の事を”強く抱きしめられたいし抱きしめたい、そんな風に思ってしまう魅力がある”って言ってくれたから」

かな子「その言葉のお返しに、Pさんの腕を抱きしめてみました♪」

卯月「なるほど!私もプロデューサーさんの気持ちが分かります♪」

加蓮「そうじゃないでしょ!?」

奈緒(どうして口説きを自然とホイホイ言うかな...?)

かな子「で、どうですか?」

P「え~と、想像以上の抱かれ心地の良さというか...」

加蓮・奈緒「「Pさん何言ってんの!?」」

卯月「やっぱりそうなんですね♪」

かな子「Pさんにはお返ししきれないほど夢を見させてもらってますから、少しずつ...些細なことでもお返ししたいんです」

かな子「でも、お返しでしているのに...私が今甘い夢を見てる気分です♪」

かな子「いつかトップアイドルになって、私がPさんに夢を見せる役になって見せますから」

かな子「これからも宜しくお願いします。ハッピーエンドの後にも、一緒に夢を見続けましょう♪」

(終わり)

>>1です。

これで完結です。お付き合い頂きまして有難うございます。
途中同じ文を数回投下してしまいました。失礼いたしました。

アドバイスや指摘がございましたら宜しく御願い申し上げます。

前回次作の主要アイドルを安価させていただきましたので、
今回も安価させて頂きます。ご協力頂ければ有り難いです。
対象アイドルは下記になります。

・みくとアーニャ
・きらり
・ライラ

安価は+4とさせて頂きます。
それでは失礼いたします。

きらりん

みくにゃんとあーにゃん

>>68はで一文抜けてました。下記に修正でお願いします。

菜々「えっ?タオルの下は何も着けてないって、言ったことですか?」

P「そうだよ!下着はつけてないのか!?」

菜々「普段マッサージするときは紙パンツとかを着用してて、マッサージしてくれる真奈美さんや清良さんたちが用意してくれるんですよ」

菜々「でもナナ達だけじゃあ場所が分からなかったんで、タオルだけ巻いて待ってました」

P「いや、だったら他に何か着ようよ!?肌着とかさ」

菜々「だってマッサージは肌に直であるほど気持ちがいいものじゃないですか?疲れも良くとれますし、午後のレッスンのためにと思いまして」

P「かもしれないけど...まさか、かな子もタオルの下は何も着けていないとかじゃないよな?」

みくにゃんあーにゃん

乙。
みくにゃんとあーにゃんで

>>1です

次はみくとアーニャで書かせていただきます。
次回もお付き合いいただければ幸いです。

それでは失礼いたします。

ふわふわログインボーナス(小声

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