妹爆発スレ(55)


妹「あっ……お兄ちゃんっ……ダメッ///」がついに完結となりました!!  

さて当初の問題は次スレをたてるか、たてないか。
みんなの意見を待っている。

す、すんませんでした。
テンション上がってました。
ごめんなさい......。

過去ログにはやく行くことを祈る。


そうか......その手があったか......よし練ってくる。
でも次スレの>>1とは作風違うと思う。
あと前スレに書いた世界観にしたい、だから中世。
受け入れてくれる人は少ないかもしれなくなるな。


練ったぞー!!
前作との異色感がやばい。


まあ、まってくれ、これシリアスだよ。
でも投下する。


やぁみんな、初めまして。

え、お前は誰だ。だって?

そうだね、あえて言うなら......

ある二人を見守る。まぁ、旅人だよ。

えぇ!? ストーカーだって? はは、たしかにそうだね。

なんたって、あの二人をずいぶん前から見守っているからね。否定はしない。

さて、こんな優男の話は置いといて。

少し僕の話に付き合いなよ。

ある二人が紡いだ人生の一端をね。

じゃあ、その物語を語る前に、まずはこの物語に出てくる三つの国を紹介しよう。


一つ、太陽の国、この世界に光を創造した神ライトニングを奉る国。

この物語の主人公の一人、白騎士の住む国でもある。

二つ、月の国、この世界に夜という安息を創造した神、ムーンを奉る国。

この物語のもう一人の主人公である黒騎士の住む国でもある。

三つ、神の国、この二つの神の頂点に君臨するという神、ライジングを奉る国。

その国のトップに君臨する教皇の命令ならば、命すら簡単に投げだすほどの。

狂信的な信者が多いと言われている。

「太陽と月の国は仲良しなんだけど、神の国は閉鎖的な姿勢を保っているんだ」

「これを覚えておくと!きっと面白いことに気付くよ?」

じゃあ、話をしよう。











あれは今から......









一万年前の話しだ..........


~太陽の国 とある酒場~

からんからん

「マスターじゃまするぜぇ」

「いらっしゃい、朝からここに来るとは、今日はお休みですか?」

「ああ、若い奴らに任せてきたよ」

「俺にはあのお転婆娘は手におえねぇや」

「お転婆娘と聞きますと......爆発姫ですか? どうぞお飲み物です」

「今は白騎士様だがな......頂くぜ」グビ

「前白騎士様がお亡くなりになって早二年、やっと後継者が見つかったわけですが......」

「それがまさかあの爆発姫とは......」

「その顔から任せるというより、逃げてきた、といったところですね」


「笑うんじゃねぇ、こちとら大変なんだ」

「楽しい時には爆発魔法、嬉しい時も爆発魔法、怒った時、
 悔しい時も爆発魔法、そんで得意魔法は爆発魔法」

「感情に赴くままに、といった感じですね。おかわりは?」

「ああ、頼む。まぁ、まだ若いからなのか、ただ精神年齢が幼いだけか......」

「聞くところによると兵舎を吹っ飛ばしたとか?」

「.......どっちもだな」

「......クス、そのようですね?」

「はぁ......あいつら生きてるかなぁ?」

「ご心配なら行けばいいのでは? どうぞおかわりです」コト

「......あと10杯ほどおかわり頼む」ゴク

「......ふふ、かしこまりました」

またあとで書く。そして書き込溜める。


「うぉ!?」ガタン

「爆発音......ここまで届くとは......」

「あ~あ、せっかくのおかわりが......」

「また、つくって差し上げますよ」

「それはありがたいな」ガタン

「おや、行かれるのですか?」

「あいつらだけじゃ......な、不本意だが戻るよ」

「またのご利用をお待ちしております」

「おう、じゃあな」

からんからん

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「おっと今日も派手にやってるな~」

「死ぬなよ~若者達よ」

ドガーン!!

<きゃーー!! またよ!!>

<姫様は相変わらず元気じゃのぅ......>

<爺さん、今は姫様じゃねぇよ白騎士様だ!!>

<おお、そうじゃったな! しかし、随分と大きくなられなさった.......>

<白騎士様バンザーイ!!>

<爆発姫バンザーイ!!>

「へへ、まったく白騎士様大人気じゃねぇか」

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騎士a「姫様ー!!」

騎士b「もう勘弁してくださーい!?」

騎士c「これ以上姫様に爆発されたら、私達死んでしまいます!!」

姫「はっ!! あなた達それでも太陽の騎士なの?」

姫「この程度で音を上げているようでは......グズね」

姫「はぁ、あなた達弱すぎよぉ......」

騎士a「白騎士になれるほどのお力を持った姫に勝てる訳がありません......」

騎士b「なによりその爆発魔法が......強すぎます......」

騎士c「反則すぎです......よ」


?「戦いとは常に危険との隣合わせだ」

騎士abc「あ......!!」

騎士団長「どんな困難にも対応できる柔軟性を養え」

姫「え?」クルリ

騎士団長「まぁ、例外もあるがなぁ」ニヤ

騎士abc「き、騎士団長ー!?」※以下騎長

騎長「おう、生きてたかお前らぁ」

姫「騎長!! やっと骨のある奴が来たわね..........!!」

騎長「オイオイ、姫様何構えてんだよ?」

姫「何故? あなたと戦うためよ?」

騎士abc「騎長! やっちゃってください!!」ワーワー!!

姫「ほら、あちらも戦ってほしいみたいよ?」



騎長「たくあいつら......まぁカッコ悪いところは見せられないか」

姫「ふん、構えたわね?」

騎長「いっておくが、サクッと終わらせてもらう」

姫「やれるものなら......」

姫「やってみなさい!!」コォォォォォォォ!!

騎長「さっそくか!! だが......スゥ......」

姫「騎長アナタはコイツらより持ってくれるわよね?」コォォォ!!

姫「さぁ、食らいなさーー」

騎長「ああ!!! 殿下!!! そこにいられるのは殿下ではありませんかぁ!!!」ビシッ!!

騎士abc「王様!?」クル

姫「お父様!?」クルリ

騎長「隙を見せたな姫様!!」ダッ

姫「な!? きゃーーーーー!!!!!」

ゴチン!!


~~~~~~~~~~~

姫「......再戦を申しこみます」

騎長「拒否します姫様」

姫「なんでですか!!」

騎長「姫様、あれは完全にアナタの油断が敗因です」

姫「あんなの卑怯よ!!」

騎長「ほぅ!! 卑怯!! 姫様今、卑怯と仰りましたね?」

姫「そ、そうよ!! 太陽の騎士たるもの、相手と正々堂々と戦うのが礼儀よ!!」

騎長「姫様......」

姫「な、なによ......」


騎長「先刻アナタは騎士達と戦いの訓練をしていましたね?」

姫「......それがどうかしたの?」

騎長「聞けば騎士達に爆発魔法だけで応戦していたらしいじゃないですか?」

騎長「遠距離の攻撃手段を持たない騎士達に!!」

姫「うぐ......」

騎長「さて、正々堂々といいましたね?」

騎長「姫様はこれを正々堂々と仰るなら、先の私の戦法も正々堂々ですよ?」

姫「む、むぐ......」

騎長「姫様、アナタはもうお転婆娘で、爆発魔法をぶっ放す
   太陽の国の姫という肩書きだけではありません」

騎長「あなたは、太陽の騎士のトップ、白騎士でもあるのです」

騎長「それを忘れてはいけない」

姫「ご、ごめんなさい......」

騎長「素直でよろしい」


騎長「しかし、今回もやりすぎましたね......」

騎長「殿下がお怒りでしたよ?」

姫「......うそ」

殿下「嘘ではない」

姫「お、お父様ぁ!!」

騎長「これは殿下、では私は失礼」

姫「あ、まって騎長! 置いていかなーー」

殿下「娘よ......」

姫「ひぃ......!!」

殿下「娘よ......げ・ん・き!! そうだなウオッハァァ!!!」

姫「は、はい、元気に過ごしております......」ガクガク

殿下「では元気そうな娘に一つお願いをしよう」

姫「な、なんでしょうかお父様?」ガクガク


お父様「まずはこれを見せよう」ペラ

姫「これは......?」

お父様「太陽と月の国の合同で行う武道大会だ」

姫「はぁ......」

お父様「これにでなさい」

姫「へ?」

お父様「出て優勝しなさい」

姫「え、」

お父様「負けたら今までにお前に掛かった養育費、修繕費その他諸々
    払ってもらう」

姫「ほ......」

お父様「本気だ」

姫「............あうぅ」

今日はここまで。見てくれた方ありがとう。

まだ......まにあうか?

よし移転しよう。
みんな悪かった。
こんな奴に声をかけてくれてありがとう。

うわーーーーー!?

深夜じゃなくて、速報に投下してたぁ!?

ごめん!! ごめんよぉ!!

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これ。



あとコテハンは付け方調べてくるよ

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