姫「試しに唱えてみていい? いいよね?」
王様「やめっ、やめんか!! 何が起こるか分からんのじゃぞ!」
姫「それが面白いんじゃない」
姫「パル────
王様「ちょっ!」
姫「パルプンテ!」
何が起こったか >>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402204309
姫が王にフェラ
エロが来るとは思わなんだ。
溜まってるならソープ行って、どうぞ。
姫「はらひれほろひれぇ……」
>>姫は 混乱している!
王様「ど、どうしたんじゃ姫ェ!!」
姫「何だか気分がいい感じにぃ……!」
>>姫は 王様に抱き着いた!
王様「こ、こりゃいかん! 大臣!!」
大臣「合点承知!」
>>大臣は 無理矢理引き剥がそうとした!
姫「あーーれーー」
大臣「姫様! お気を確かに!」
姫「パ……パルプ……」
大臣「な、何です?」
王様「まさか……」
姫「パルプン────
王様「おい大臣止めろォーーーーッ!」
姫「パルプンテ!」
>>7
王様がv系のイケメンに
>>辺りを霧が包む……。
王様「な、何じゃ……」
大臣「ごほっ! ごほっ!」
>>霧が開けるとそこには……。
王様「む?」
>>V系イケメンになった王様がいた!
大臣「王様!? お顔が……!」
王様「あれ、何でわしはこんなに肌がピチピチなんじゃ?」
王様「それにいくらか髪が増えたかのように感じるが……」
大臣「王様……あなた、今」
大臣「むっちゃイケメンですよ……!」
王様「何、それは本当か!?」
王様「パルプンテの効力かのう。まあ、そこだけは感謝しよう」
王様「だがな、姫よ。無闇に────
大臣「あの、王様」
王様「なーんじゃ、大臣! 今説教をしてるんじゃから!」
大臣「いえ、その姫が居ないです!」
王様「やべええええーーーーッ!」
城下町
姫「さあ! 何だか気分も良いし、ここでパルプンテするよ!」
姫「パルプンテ!」
>>11
公衆の面前で姫がウンコ漏らす
>>何と! 突然姫が────
姫「殺すぞテロップ」
姫「……漏らしてない、私は漏らしてない……!」ブツブツ
幼女 (何やってんのあの姫……)
幼女 (後なんか臭い)
姫「ん、けほっ!」
姫「気を取り直して次ぃ! 次のパルプンテ!」
姫「パルプンテ!」
>>14
数百年前に海底に沈んだ魔の文明大陸が当時のままの姿で上昇
>>ゴゴゴゴゴ……。
姫「えっ? 地震……?」
>>ゴゴゴゴゴ……。
姫「何々!? 恐い!」
老人「な、何じゃあれ!」
姫「どうしたのお爺ちゃん!?」
老人「見るんじゃ、大海の中央をッ!」
姫「……!?」
>>ゴゴゴゴゴ……。
>>何と! 城に面した海に 大陸が浮かび上がった!
姫「何……あれ……」
大臣「姫ーーーー!」
姫「あ、大臣……私……私!」
大臣「えらいことをやってくれましたな! 王様が呼んでるので来て下され!」
姫「うん……」
玉座の間
王様「馬鹿者ッ!」
姫「ひっ……!」
大臣 (イケメンが怒鳴るって面白い構図だなあ)
王様「姫、お前が何したか分かっているのか?」
姫「た、大陸を浮かべた……?」
王様「違う! あれこそ封印された大陸……」
王様「『魔大陸』じゃあッ!」
姫「!!」
王様「おぬしも聞いたことがあるだろう。わしらの王家に伝わる話じゃからな……!」
王様「その昔。時の勇者が命を掛けて封印した、呪われた大陸……それをお前が呼び起こしたッ!」
姫「……」
王様「見よッ! 空を! 感じろッ! 風を!」
王様「古代の文献にある通り……まさしくここら一帯が『魔界』と化したのだ!!」
姫「パパ……どうすれば……」
王様「簡単な話じゃ!」
王様「お前が沈めてこいッ! パルプンテとやらがあるだろう!」
姫「そんな……!」
王様「お前が何とかするまで……一歩たりとも城に入れん!! 姫という肩書きも捨てよ!」
王様「さあ、責任を取ってこいッ!」
城下町
姫「……と、言われても」
姫「どうしよう。あんな海の真ん中まで行って、その上大陸を沈める?」
姫「そんなの無理に決まってるじゃない……」
姫「はぁ。景気付けに唱えようかな」
姫「パルプンテ!」
>>20
鎧の女騎士が姫の使い魔になる
>>突然 姫の前に立派な 鎧の騎士が現れた!
姫「えっ!?」
女騎士「ごきげんよう。我が君……」
姫「あの、貴女は?」
女騎士「私は姫様に召還された、使い魔にございます」
姫「つ……使い魔?」
女騎士「いわば下僕ですね」
姫「じゃ、じゃあ……私を助けてくれる?」
女騎士「ええ、勿論」
姫「やった! じゃあさ、これからどうすればいいか分かる?」
女騎士「それは……姫様がご自分で考えるべきだと思います」
姫「えっ……」
女騎士「あの海の真ん中に行きたいのなら船が必要でしょう。ならば、港へ急ぐだとか」
女騎士「そもそもそんな義理はないと仰るなら、このまま遠くに逃げるもよし」
女騎士「これは奥の手ですが……パルプンテを使うもよし」
女騎士「皆姫様の自由にございます」
姫「……自由」
女騎士「さあ、どうなさいますか」
姫「……」
どうする? >>24
逃げる
ちょっと風呂入ってくる
10分かそこら待ってて
姫「……逃げたい」
姫「どこか遠くに逃げたいよ」
女騎士「そうですか。ならば、行きましょう」
姫「えっ?」
おんな
ごめんちゃい。
上のは誤送信でっせ。
姫「……逃げたい」
姫「どこか遠くに逃げたいよ」
女騎士「そうですか。ならば、行きましょう」
姫「えっ?」
女騎士「?」
姫「軽蔑……しないの?」
姫「お前がやった癖に、逃げるのか……って」
女騎士「何故、姫様を責めなければならないのですか?」
女騎士「姫様は確かに『逃げ出したい』と言った。それならば、私はそれに従うのみです」
姫「そっか」
女騎士「……それに」
女騎士「姫様はずっと、そうしたかったのでしょう?」
姫「え……?」
女騎士「この窮屈な所から逃げ出したい、もっと広い世界を見たい」
女騎士「そう、願っていたでしょう?」
姫「……うん」
女騎士「人は夢に生きるのです。それをどうして非難する必要がありますか」
姫「……ありがとう」
女騎士「いえ。それより、早く城下町から出ましょう」
姫「うん!」
城の外
女騎士「それで、どこに行くのですか?」
姫「うーん……もう少しあるいたs
城の外
女騎士「それで、どこに行くのですか?」
姫「どうしようか……」
どこに行く? (方角と、そこにある建物とか地形を書いてくれると嬉しい) >>34
南の海に浮かぶ小さな島
姫「南の海……」
女騎士「?」
姫「確か南の方角に、小さな島とこちらの陸を繋いだ吊り橋があったはず!」
姫「行こうよ!」
女騎士「ええと。それはかなり遠いのではないですか?」
姫「あっ……確かに」
女騎士「私達は馬車さえ持っていませんが」
姫「うーん、パルプンテでどうにかなるんじゃないかな」
女騎士「えっ!」
姫「どうかした?」
女騎士「……いえなにも」
姫「それじゃあ行くよっ!」
姫「パルプンテ!」
>>37
島に転移成功
>>バビューン……。
>>何と 姫達は 島に転移した!
姫「……」ポカーン
女騎士「何とかなりましたね……」
姫「えっ、今のは一体」
女騎士「きっとルーラのような物が作動したのでしょう」
女騎士「それよりも、この島には何かあるのですか?」
姫「えーとね。確か……」
何がある? >>41
世を捨てた老人の家
老人の家
>>姫は戸を叩いた!
姫「あの、誰かいらっしゃいますか?」
隠居老「……客か? これまた珍しい」
姫「どうも」
隠居老「……おお。そして何と綺麗な身なりよ。まるで王族のようだな」
女騎士「ご老人。少しお頼みしたいことが」
隠居老「何じゃ? わしは世を捨てた身故……あまり派手な事は出来んぞ」
姫「いえ、この辺にある空き家に住み着いてもいいかお聞きしたくて……」
隠居老「お嬢さん方がか?」
姫「はい」
隠居老「ほっほっほ。訳がおありのようじゃな」
隠居老「良いぞ。わしも勝手にこの家を使ってるだけだからな」
女騎士「ありがとうございます」
姫「ふぅ。これで家は何とかなった……」
姫「でも、本当に何も無いみたい」
姫「人の気配が全くしない……」
女騎士「人が暮らしていた跡はあるのですがね」
姫「……何か増やしたいね」
女騎士「……何をですか」
姫「人とか……建物かな?」
女騎士「どうやってです?」
姫「こうやって!」
姫「パルプンテ!」
>>46
ヤシの木が生えてきた
>>グングングン……。
>>辺り一面に ヤシの木が生えた!
姫「わあ!」
女騎士「ココナッツがたくさんありますね。これで食料にはしばらく困りません」
女騎士「お手柄です!」
姫「以外と面白いもんだね! パルプンテって!」
女騎士「そうですね、使い方次第では非常に優れた呪文です」
女騎士「ですがあまり調子に乗ると────
姫「おっしゃ、もっといこう!」
姫「パルプンテ!」
>>51
職を失ったショタ魔王が現れた
>>ボフン……。
>>姫の頭上から 何かが降ってきた!
姫「あいたっ!」
女騎士「大丈夫ですか、我が君!」
姫「だ、大丈夫だけど……何? これ」
魔王「うう……」
女騎士「……角がありますし、魔物でしょうか」
姫「でも、何か幼いよ……?」
女騎士「姫様のパルプンテでどこかから少年を召還してしまったようですね。ひとまず家に────
魔王「しょ、少年とは何だ!」
姫「あれ。喋った?」
魔王「くっ! 人間の癖に僕を愚弄して!!」
魔王「聞いて驚け! 僕はあの魔大陸の元王だぞ!!」
姫「ふーん」
女騎士「ほう」
魔王「聞いてよ!」
魔王「封印のショックでちょっと力が衰えたけど!」
魔王「後見た目もちょっと小さくなったけど……」ボソッ
魔王「お前らを殺す魔力ぐらいは残ってるんだからな!」
女騎士「よく出来た設定ですね」
女騎士「スゴいスゴい!」パチパチ
魔王「真顔で拍手すんな!」
姫「で、本当はどこから来たの?」
魔王「魔大陸って言ってるだろ!」
女騎士「それで。その元魔王さんは何故失脚してしまったのですか?」
魔王「それは……」
理由 >>58
負けたから
魔王「……けたから」
姫「ん? 何て?」
魔王「ひぐっ……! 負けたから……!」ボロボロ
>>魔王は 大粒の涙を流した!
姫「なっ!」
女騎士「負けた?」
魔王「うん……一番信用してた部下に、裏切られて……」
魔王「その部下はフルパワーだったけど……僕は、不完全で……」
姫「……」
魔王「ふ、ふん! 人間にこの気持ちが分かるかってんだ!」
姫「分かるよ」
魔王「わから……え?」
姫「分かる。悔しいんだよね、君」
魔王「お、俺にはちゃんとした名前が……!」
姫「じゃあ、魔王君。今は悔しいのと一緒に、悲しいでしょ?」
魔王「は、は……?」
姫「信じてた人に裏切られる……これは人間も魔物も関係無い」
姫「平等な悲しみだよ」
魔王「……」
姫「魔王君。だから、そんなに強がらなくていいよ」
姫「私の胸で思いっきり、泣いても良いんだよ」
魔王「……ひぐっ!」
>>魔王は 姫に抱き着いた!
姫「よしよし」
女騎士「……姫様」
女騎士「何故そのように……恍惚とした表情を?」
魔王「うえええーーん!!」
姫 (やばいやばい。ショタ可愛い! この黒髪をくんかくんかしたいお!)
姫「……」スーッ
女騎士「ひ、姫様……?」
>>姫はまだ混乱していた!
しばらくして
魔王「……ぐす」
姫「それで、これからどうするの?」
魔王「魔大陸に帰って、ヤツを倒す!」
魔王「やられたら倍返しさ!!」
女騎士「でもどうやってですか?」
魔王「うっ……」
姫「あ、だったら私にいい手が」
魔王「何だよ」
姫「ふふん。私にはパルプンテというものがあってだね」
女騎士「そ、それは」
姫「まあ、見てもらった方が早いか!」
魔王「ん?」
姫「パルプンテ!」
>>63
魔王の力が全盛期以上になる
そしておんなきしのてしたに
>>ドドドドド……。
魔王「な、何だこれは……」
姫「えっ」
>>なんと 魔王の力がみるみる増えていく……。
魔王「うおおッ!」
>>魔王は 完全体になった!
姫「え? え?」
姫 (ショタが急に……ゴツいおっさんに……!?)
魔王「……ふしゅーっ」
魔王「どうやらそのパルプンテとやら。相当なもののようだ」
魔王「見ろッ! この姿こそ正しく『魔王』よ!」
姫「ショタがぁ……」
魔王「どれ、力試しにここらを滅ぼして────
女騎士「それは駄目です! 『伏せ』!」
魔王「!!」
>>なんと 魔王は伏せた!
姫「……?」
女騎士「『お代わり』!」
魔王「な、何だ体が勝手に!」
女騎士「……どういうことですか、これ」
姫「どうやら女騎士の言いなりになったようだね」
魔王「ふざけるなッ! 我は今から魔大陸へ赴くのだ!」
魔王「早くこの妙な術を解けバカちんが!!」
女騎士「あの、どうしますか?」
姫「……そうね」
>>67
女騎士が魔王を自由に大きくしたり小さく出来るようにする
姫「ねえ。それって魔王を小さくする命令とか出来る?」
女騎士「やってみます」
魔王「おいやめろ!」
魔王「この……人間風情がッ! やめろッ!」
女騎士「『小さくなれ』!」
ショタ魔王「やめろ! やめて!」
女騎士「『大きくなれ』」
魔王「やめろ! おいッ!」
姫「わーお」
女騎士「自由自在のようですね」
魔王「我で遊ぶとは……っく! 屈辱ッ!」
女騎士「それで、どうするんです?」
姫「そ、そうね。ええ、どうしようか」
>>71
↑
姫「まあ、しばらく平穏に暮らそう。魔大陸の方もそんな唐突に侵略して来ないでしょ?」
魔王「……知らんぞ」
姫「ん?」
魔王「我に成り代わって魔王の座についた……奴ならすぐに侵略し、人間界を掌握しようとするだろう」
魔王「我は知らんからな……」
姫「……女騎士」
女騎士「はい。『小さくなれ』!」
魔王「だからってこの姿にするなよ!」
姫 (ああ、ショタ良いわぁ)
女騎士 (また姫が恍惚とした表情を……)
姫「さて、三人でこれからこの島で暮らす訳だけど」
女騎士「はい」
魔王「ふんっ!」
姫「まずは何しようか。パルプンテで島の人口増やす?」
女騎士「それは危ないのでは────
姫「というかそれしか道無いっぽいし唱えるね」
姫「パルプンテ!」
魔王「おい!」
>>74
↑
どんな子供? (性格と性別を書いてくれると嬉しい) >>78
夜まで空けるわ。戻ったら再開。
魔王の許嫁のロリ
今日は無理ぽ。また明後日。
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