人来たら始めるかもです

ー教室ー


苗木「それは本当なの？舞園さん」

舞園「はい！明日77期生と78期生合同で行うポケモンバトル大会があるんです！」

苗木「うん。わざわざ二度目の説明ありがとう」

舞園「ところでもちろん苗木くんも参加しますよね？」

苗木「あ、いや………まあ、うん…」

苗木(どうしよう………ボクあんまりポケモンバトル強くないんだよなぁ…)

苗木(負けて舞園さんたちにかっこ悪い姿を見せるのも嫌だけど………)

舞園「苗木くん？どうかしましたか？」ﾆｺｯ

苗木(……戦わずに逃げるのは、もっとかっこ悪い…！)

苗木(人より少しだけ前向きなのがボクの取り柄だったじゃないか！)

苗木「よし…！参加するよ舞園さん！」

舞園「そうですよ！負けても本気で戦えばかっこいいですよ！」

舞園(まあ、苗木くんがかっこいいのは元からですけどね)

苗木「あはは………流石は舞園さんだね。思ってた通りのこと言われちゃったよ」

舞園「ふふっ！だって私、エスパーですから！」

舞園「……それじゃ！明日頑張りましょうね！」

苗木「あ、うん！じゃあね舞園さん！」

苗木「行っちゃった………」

霧切「苗木くん。随分お楽しみだったようね」

苗木「き、霧切さん！？いつからいたの！？」

霧切「舞園さんが二度目の説明を始めた頃からよ」

苗木「ほとんど全部聞いてるじゃないか…」

苗木「あ、そういえば霧切さんも参加するの？」

霧切「当たり前じゃない。私、こう見えても結構強いのよ」

苗木「へえ………もし当たってもお手柔らかに頼むね」

霧切「残念だけど、私は誰が来ようとも本気でいかせてもらうわ」

霧切(私にコテンパンにされて、涙目の苗木くん……それだけで3食いけるわね…)ｼﾞｭﾙﾘ…

苗木「き、霧切さん？大丈夫？ヨダレ垂れてるけど……」

霧切「…ハッ！な、何でもないわ」

霧切「とにかく、明日はせいぜい頑張ってちょうだい」

霧切「じゃあね………」ｽﾀｽﾀ


苗木「すごいなぁ…霧切さん。自信満々だったみたいだし」

苗木「こりゃ一回戦負けかなぁ……あはは…」

苗木「あ、そうだ。ポケモンの確認をしなくちゃね」

苗木「みんな！出て来い！」

ボンッ！


イーブイ「ブイ！」

ピカチュウ「ピッピカチュウ！」

バシャーモ「シャモ！」

ハピナス「ハッピー♪」

ノコッチ「ノコ～……zzz」

ムクホーク「ムックホーークッ！」


苗木「ははは……みんなごめんね。ボールに閉じ込めっぱなしで…」

イーブイ「ブイ～～……」ﾑｽｯ

苗木「やっぱり怒ってるか………ごめんごめん」

>>9「ん？なにしてるんだ？」

苗木「あ、>>9！」


現れたキャラを>>9で決定(1.2キャラどちらでもokです)

ナエトルはいないのか…

左右田

>>7
ナエトルというポケモンをすっかり忘れてた………すんません…


苗木「あっ！左右田先輩！」

左右田「よっ、苗木！おめーも明日のポケモンバトルの練習かよ？」

苗木「いえ…違いますけど…」

左右田「違ったか、悪りいな。いやさ、こっちでは弐大と終里がバトってるもんでよ」

左右田「それを見た後だからつい、おめーもバトルの練習かなーと…」

苗木「そうだったんですか…弐大先輩と終里先輩のバトルってなんかすごそうですね」

左右田「すげーってもんじゃねーぞマジで！近くにいるだけで圧倒されちまうからな！」

左右田「あ、そうそう！苗木、ソニアさんと田中見てねーか？」

苗木「いや…見てないですけど」

左右田「マジかよ…どこ行きやがったんだ？」

左右田「せっかく田中をボコボコにしてソニアさんにいいとこ見せようと思ったのによー！」

左右田「んじゃ！そういうことだから！じゃーなー苗木！」

左右田「よーし！待っててくださいねソニアさーん！」

苗木「が、頑張ってくださいねー！」

苗木「……………」

苗木(左右田先輩が負ける未来しか見えない………可哀左右田けど)


苗木「さて………ちょっと誰かのところに行ってバトルのアドバイスもらおうかな……」

苗木「とりあえず、>>14のところに行こうかな」


1.2キャラから選択

選んだキャラとよく絡んでる(と>>1が思っている)キャラが一緒に登場します

山田

遅れまして申し訳ないです


苗木「山田クン………のところかなぁ」

苗木「とりあえず行ってみよう…」


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ー校庭ー


セレス「さあ、やってごらんなさい！」

山田「え、えっと…モノズ！噛み砕くですぞ！」

モノズ「モノ！」ｶﾞﾊﾞｯ

セレス「ロズレイド。かわしてツルの鞭！」

ロズレイド「ロズ！」ｼｬｯ

バシィッ！


モノズ「モ、モノォ…」ｸﾀｧ…

山田「ぎいやあぁぁぁぁ！モノズゥ！」

セレス「勝負ありですわね」

山田「ま、また負けた…拙者の鍛え方が足りないのか…それともセレスティア・ルーデンベルク殿が強すぎるのか…」


苗木「2人とも、明日のバトルの練習？」

山田「おお！苗木誠殿！」

セレス「あら、貴方もバトルの練習ですか？」

苗木「うん。ちょっと山田クンにアドバイスをもらおうと思ってね」

山田「え？僕ですか？」

苗木「うん………ってあれ！？いつもはサーナイトとかミミロップとかを連れてなかった？」

山田「ああ………サナたんとミミたんたちは何故だか僕に懐いてくれないので………仕方なくボックスでお留守番ですぞ……」

苗木「そ、そうなんだ……」

苗木(その理由はハッキリしてるんじゃないかな………)

セレス「山田の豚にアドバイスを聞く位なら、わたくしに聞いてもよろしいですわよ？」

苗木「え？でもそれだと山田くんが…」

山田「それをおすすめしますぞ……今の僕は相当弱いですからな…」

セレス「…豚もこう言ってることですし、わたくしに聞いた方がいいのではなくて？」

苗木「じゃ、じゃあセレスさんに教えてもらおうかな！」

セレス「ふふ……素直でよろしいですわね」

セレス「…よろしいですか？バトルは基本トレーナーの命令で進行しますわ。故にトレーナーが何もしなければ、負けるのは確実。…そこで大切なのが戦況をうんたらかんたら………」

セレス「…というわけです。お分かりいただけましたか？」

苗木「えっと……要するに相手の動きを見極めつつ、自分のポケモンに的確な指示を出す………ってこと？」

セレス「……まあ50%正解ってところですわね」

苗木「え！？」

セレス「後はご自分でお考えになってください…わたくしはこれ以上もう何も言いませんわ」

苗木「う、うん…ありがとねセレスさん！」


苗木「えっと……ためになったのかな…よくわかんないけど…」

苗木「じゃあ次は>>18のところにでも行こうかな」


1.2キャラから選択(山田、セレス以外)

選んだキャラとよく絡んでる(と>>1が思っている)キャラが一緒に登場します

桑田

苗木「そうだ…！桑田クンに話を聞こう！」

苗木「桑田クンってなんかポケモン強そうだし………うん！それがいいよね！」


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ー教室ー


葉隠「な～桑田っち！頼むよぉ～！」

桑田「うるせーアホ！俺だって欲しいんだよ！」

葉隠「いや、俺が獲得したらそれを元手に倍にしてやっからよ～！」

桑田「お前がそんなこと言って誰が信じるんだよ！」


苗木「えっと……何話してるの？葉隠クン、桑田クン」

葉隠「お！苗木っち！いいところに来たべ！」

苗木「へ？」

葉隠「いや～明日ポケモンバトルがあるのは知ってるべ？」

葉隠「それで俺と当たったらわざと負けて欲しいんだべ！」

葉隠「なっ！苗木っち！俺とお前の仲だと思って！」

桑田「おめーそれ俺にもおんなじこと言ってたろ！」

苗木「え、えと……なんで？」

桑田「あー？苗木知らねーのか？」

葉隠「ポケモンバトルで1位になると、学園から賞金が出るみたいなんだべ！」

葉隠「だからお願いだべ！苗木っち～！」

苗木(ははは……相変わらずだな葉隠クンは)

桑田「アホか！俺だってやるからには本気でいくぜ！もちろん苗木もそうだろ？」

苗木「うん。葉隠クンには悪いけど、ボクも本気でいかせてもううよ」

葉隠「マ、マジでか！？」

桑田「はん！悔しかったら実力で勝ち取ってみやがれ！」

葉隠「こ、こうなったら俺も本気で勝ちにいくべ………これをこーしてあーして…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…

桑田「あーあ。俺は本番ぶっつけでいいや！じゃな！苗木、葉隠！」

苗木「あ、うん。じゃーね！」

葉隠「どうにかして1位を取ってやるべ………」


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苗木「桑田クンにバトルのアドバイス聞き忘れちゃったなぁ………」

苗木「葉隠クンは相変わらずお金にしか興味ないし………」

苗木「もう時間がないよ！頼れるのは>>22しかいない！」



1.2キャラから選択(山田、セレス、桑田、葉隠以外)

選んだキャラとよく絡んでる(と>>1が思っている)キャラが一緒に登場します

七海

苗木「こんな時は、やっぱり七海先輩だ！」

苗木「七海先輩は超高校級のゲーマーだし、バトルについても詳しく知ってるはずだよね！」


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ー視聴覚室ー


七海「…日向くんは背後からお願いね……あ、倒したみたい」

日向「もうか！？やっぱり七海がいると桁違いに早くなるな……」

七海「…まあ、私も一応超高校級のゲーマーだからね」


苗木「あの…すいません……」

日向「お、もうこんな時間だぞ七海。そろそろ帰った方がいいんじゃないか？」

七海「……あ、そっか。明日はポケモンバトルがあるんだもんね。たしかに早く帰った方がいい…かもね」

苗木「あの～………」

日向「なんなら、俺が送って行こうか？七海さえ嫌じゃなければだけどな」

七海「ううん。むしろ嬉しい…と思うよ？私も日向くんと一緒に帰りたいなって思ってたし…」

日向「そ、そうか？だったら、一緒に帰r苗木「おい！！」

日向＆七海「！？」


日向「………なんだ苗木か。どうした？(チッ……せっかく七海と2人きりだったのに)」

苗木「あ、すいません…七海先輩に用があって…(リア充爆発しろ)」

七海「私に用……？何かな？(リア充って苗木くんも大概…だと思うよ？)」

苗木「はい。実は………(ボクと違って2人はいちゃラブ過ぎるんですよ…)」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

七海「私にポケモンバトルのアドバイスを…？」

苗木「はい。ボクあんまりポケモンバトル強くないんで………」

七海「……でも私もゲームは得意だけど、ポケモンバトルはあんまり強くないよ？」

七海「そういうのなら、多分日向くんのがよく知ってるんじゃないかな」

日向「え？お、俺か？」

苗木「というわけなので日向先輩。アドバイスお願いします！」

日向「うーん…俺も詳しいことはよくわからないが………」


日向「…愛……なんじゃないか？」


七海「愛…かぁ………日向くんらしいっちゃらしいよね」

日向「な、七海？どういうことだよ？」

七海「別になんでもない…….かな」

日向「おい！気になるだろ？」

七海「ふふっ………なんでもないってば…」

苗木「………………」

苗木(…帰りたい………)

苗木(あの後、目が腐るほど2人のいちゃラブを見せつけられ、耐えきれなくなったボクは帰ることにした)

苗木(ボクが帰った後も、2人で視聴覚室に残ってた。全く、リア充は全滅しろっての)


苗木「でも愛…かぁ…………」

苗木(愛………自分のポケモンに対する愛のことなのか…？あまりピンとこないけど、なにか引っかかるものがあるよね…)

苗木「とにかく、明日はもう本番だ」

苗木「本気で頑張らないと………一回戦負けだけは避けたいな」

苗木「それじゃ………おやすみ…」


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では今日はこの辺で！
なんかただの自己満足のような気がしてきた……
そういえば某オリロンパの方も近々再開します。遅くなってしまい申し訳ありません。

他、質問意見等ありましたらどうぞ

一応ちょっと進めといてみる


ー翌日ー


苗木「う……朝か…………」

苗木「………まだ眠いなぁ…」

イーブイ「ブイ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

苗木「わっわかったわかった！起きるから！体の上で暴れないで！」


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苗木「ふう………じゃあちょっと早いけど行こうか！」

苗木「ムクホーク！希望ヶ峰学園まで空を飛ぶだ！」

ムクホーク「ックホーーク！」

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苗木「よし！着いた！ありがとうムクホーク！」ｼｭﾝ!

苗木「さてと………まだ時間はあるみたいだけど…」


>>31「あれ？苗木！」

苗木「あ、>>31さんか。君も早く来たんだね」


現れたキャラを>>31で決定(1.2キャラどちらでもok)

ソニア

ソニア「苗木さんではありませんか！よきにはからえ！」

苗木「あ、ソニア先輩。先輩も早く来てたんですね」

ソニア「はい！今日がバトル大会だと思うと居ても立っても居られなくなりまして…」

ソニア「…というわけで！苗木さん！わたくしと勝負して下さい！」

苗木「えええ！？なんでそうなるんですか！？」

ソニア「まだ大会までは時間があるのです！肩慣らしに一発やりましょう！」

左右田「あ、ソニアさん。録音するんでもう一度お願いします」

苗木「左右田先輩！？いつのまに？……って！」


舞園「苗木くーん！頑張ってくださーい！」

田中「ふっ……雌猫と愚者の戦闘か………面白い！」

霧切「苗木くん。あなたなら勝てる筈よ」

……なんだかギャラリーが増えてる…


左右田「おい苗木！ソニアさんに手加減して差し上げろよ！」

ソニア「邪魔者は黙ってて下さい！苗木さん。本気でかかって来なさい！」

左右田「そうだ苗木！手加減すんじゃねーぞ！」

ソニア「……………」

苗木「あ、あはは………とにかくボクも本気でいかせてもらいますね」

ソニア「もちろんです！では始めるとしましょう！手持ちから3匹選んで戦いましょう！」


苗木(うーんと……ボクは>>33と>>34と>>35を選ぼうかな)

※被った場合は再安価します

ハピナス、イーブイ、ピカチュウ、ノコッチ、ムクホーク、バシャーモから選択

↓3まで

バシャ