花陽「なにも、のせないで」 (21)
蓬莱亭のカツ丼が食べたいんです。
今回もまったりゆったり書きます。
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前回の蓬莱ブ!(蓬莱亭はもう潰れている)
何を言っても花陽が米を単品でしか食べない事に納得のいかない凛ちゃん。
凛「じゃあ渋谷行くにゃ? 渋谷」
そこで凛ちゃんはオススメのカツ丼があるお店に花陽を連れて行くことに(もう潰れている)
花陽は丼物を認められるのか!?
そしてお店は潰れていないのか!?(潰れている)
書き溜めここまで。
>>2の最後の一言はミスです。
花陽「ほ、ほんとに渋谷いくのぉ?」
凛「もちろんだにゃー、いくらラブライスなかよちんでもあのカツ丼は認めざるを得ないハズにゃ!」
真姫「なんで花陽が米を単品でしか食べないのをそんなに気にしてるのよ…」
凛「別に、かよちんの食べ方が気に入らないとかじゃないんだよ?」
真姫「じゃあなんなの」
凛「ただ、凛はかよちんに丼の良さを伝えたいんだにゃ…かよちんのご飯の幅をで広げたいんだにゃ…」
花陽「凛ちゃん…」
真姫「迷惑ならそう言ってやりなさい」
なんだミスか、よかった
>>5書き溜めがないのは事実なんですよね…すみません。
花陽「いや、迷惑なんて思ってないよ!」
凛「かよちん…凛は正直に言って欲しいにゃ…」
花陽「凛ちゃん!? いやあの、凛ちゃんにここまでしてもらうのがなんか悪いなーってだけで…!」
真姫(わかってたけどね)
凛(かわいいからちょっかい出したくなるにゃ)
真姫「で? そのオススメのお店っての、定休日とかじゃないんでしょうね」
凛「ちょうど先週の木曜に家族で行ったから、開いてるはずにゃ」
花陽「普段は絶対頼まないけど…2人と一緒だから楽しみになってきたよ!」
凛「かよちぃん……///」
真姫(無理やりテンション上げてるんじゃないでしょうね…)
凛「渋谷着いたにゃ! 渋谷!」
花陽「お腹空いてきたよぉ~…!」
凛「空腹は最高のスパイスだってペンギンも言ってたにゃ! ちょっと歩くけどかよちん大丈夫?」
花陽「大丈夫だよ凛ちゃん! うふふ、楽しみだなぁ~♪」
真姫「お腹すくとテンション上がる体質なの?」
凛「えーっとKEYがあっちで、ヒカリエ通り過ぎたハズだから…こっち!」
真姫「なんか道案内が不安よ!」
花陽(KEYってなんだろ…?)
回線の調子が悪いのでちょっと休憩します
ペンギン…?
ペンギンってなんだ!?
いつの間にか寝てた、再開。
凛「あそこの地下にゃ! 蓬莱亭ってお店があるハズにゃ!」
花陽「みんなで食べるのってわくわくするよね♪」
凛「かよちんも丼物スキーにしてやるにゃ~!」
真姫(蓬莱亭…? そんな看板どこに…あっ)
前回は、凛「あなたはきっと、わからずや」です。
変に意味深なタイトルにしてしまったせいで繋がりがわかりにくいと思います、ごめんなさい。
松屋
真姫「えーっと……その……」
凛「慰めならいらないにゃ…」
花陽「凛ちゃん…私大丈夫だよ、だから元気出して…」
凛「やめてくれ…いっそのこと『クッソ歩かせグダグダ進行マン』とでも呼んでくれにゃ…」
花陽「そ、そんなこと、ないよ」
真姫「そ、そうよ、私こういうチェーン店初めて来たわ、ありがとね、凛」
花陽「それはちょっと無理あるよ真姫ちゃん…!」
真姫「仕方ないわよ! お店が潰れたんだから! 凛のせいじゃない!」
花陽「そうだよ! ほら! 特盛来たよ凛ちゃん!」
凛「ううぅ…ありがてぇ…ありがてぇ…」
店員 (ちなみに、ちょっと離れたところのビルの地下にある家族亭って店でもカツ丼食えるよ、鴨南蛮そばもオススメ)
真姫「結構美味しかったわ…また来ようかしら…」
花陽「今度は他のみんなも誘おうか?」
凛「それがいいにゃ! 音の木坂ってどこかに松屋あったっけ?」
凛(本来の目的は達成出来なかったけど…終わり良ければすべて良し、かにゃ?)
おわり
ちょっと書き方悪くて誤解生んだかもしれないけど、蓬莱亭のあった場所に松屋が出来たワケではないです。
ていうか気になったんですけど蓬莱亭知ってる人います? いたらレスくれると嬉しいな、サヨナラ!
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