シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第67回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第67回」 - SSまとめ速報
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外伝
光「OEN!」杏「ODEN?」
光「OEN!」杏「ODEN?」 - SSまとめ速報
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杏「ラジオネーム『ケロン波』さんからだよ」
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7月4日
家でだらだらしていたら、無性に野菜が食べたくなる。
しかし冷蔵庫の中は栄養ドリンクと麦茶と輝子ちゃんのCDだけ。
暑くて買い物に行く気力も無い。
仕方が無いので、ベランダにあった謎の観葉植物を炒めて食べてみた。
めっちゃ不味かった。
ごめんよ、謎の観葉植物くん…。
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杏「大丈夫なのそれ」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第68回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「68回目だよー」
小梅「観葉植物…食べちゃったの…?」
杏「発想が凄いよね。野菜が食べたいから観葉植物を食べるって」
輝子「フヒヒ…しかも…ベランダにあったって…」
杏「放置されてたのをたまたま見つけたから食べてみたみたいな」
小梅「枯れて…なかったのかな…」
輝子「梅雨だったから…なんとか…フヒヒ」
杏「雨のおかげで辛うじて生き延びていたか」
小梅「どんな観葉植物だったんだろう…」
杏「何を使ったんだろうね」
輝子「味付けとか…したのかな」
小梅「味付けしないと…葉っぱの味しかしなさそう…」
杏「イヤだなぁ、それ」
輝子「味付けしても…多分、ダメだと思うけどな…フフ」
杏「そもそも食用じゃないもんね。食べられるのもあるのかもしれないけどさ」
小梅「あ、あと…この人…冷蔵庫に…輝子さんのCDを…」
杏「久しぶりに現れたなCD冷やし勢」
輝子「フフ…できれば、冷蔵庫より…じめじめした所で保管してほしい…」
杏「CDをキノコ感覚で保管するのか」
小梅「ふ、増えるのかな…」
杏「何それ凄い」
杏「最近、観葉植物とかマリモとか魚とか、何かを育てたり飼ったりするみたいな話題多いね」
小梅「確かに…よ、よく…話してる気がする…」
輝子「ペットブーム…?」
杏「そういうの今あるのかなー。ウチだけ?」
輝子「私は…キノコを育ててるからな…フヒヒ」
杏「だねぇ。スタッフで何か育てたり飼ってたりする人いる?」
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ウチは犬飼ってますよ
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杏「あ、早速。他の人はどうー?」
杏「熱帯魚……野菜……猫……えー、みんな意外と結構やってるんだね」
小梅「す、凄い…」
輝子「野菜…いいね」
小梅「育ったら…食べられる…」
杏「野菜育てて、それを使って料理して食べるって…杏には考えられない…」
小梅「でも…凄く、身体に良さそう…」
杏「ロハスだロハス」
輝子「フヒヒ…オーガニック」
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ロハスモンスターですよ
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杏「何それ怖い」
杏「リスナーのみんなにも聞いてみよう。何か飼ったり育てたりしてる人ー」
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やっぱり僕は王道を征く…犬ですかね
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カメ飼ってますよ~
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サボテン育ててる!
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クラゲかわいいよクラゲ
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前、この番組でマリモがオススメって言ってたので買ってみました
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(´・ω・`)時子様に飼われたい
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小梅「わぁ…リスナーのみんなも…色々育ててる…」
杏「クラゲ…!?」
輝子「クラゲって…飼えるのか…」
杏「どうやって育てるんだろ…餌とか何食べるの?」
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プランクトンとか…?
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杏「あー。海水を入れ替えたら餌も自動的に補充される的な?」
輝子「育てるの…簡単なのかな…」
杏「どうなんだろうね…他に何か大変なことがあるのかもしれないよ」
小梅「みんな、凄いね…!」
杏「まぁ、何かを育てたり飼ったりする以上は責任持たないといけないもんね」
輝子「フフ…その通り…」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
もう一回こっち向いて 言いたいことがもっとあるから~♪
もう一回こっち向いて 本気が揺れる愛のFuture~♪
だから こっち向いて まわれ地球 恋をのせて~♪
だから こっち向いて 偶然じゃないFantaFuture!♪
杏「うおー、何だ」
小梅「うーん…分からない…」
輝子「私も分からないな…」
杏「えーと、色々思いつくような分からないような…」
ゆかり「こんにちは」
杏「あぁ、一番ストレートなヤツだった」
小梅「こんにちは…ゆかりさん…」
輝子「どうも…いらっしゃい…フヒ」
杏「やっほー、ゆかりー」
ゆかり「こんにちは、杏さん、小梅ちゃん、輝子ちゃん。今日はよろしくお願いしますね」
杏「よろしくねー」
杏(菜々さんかはぁとさんでも来るのかと思った…)
杏(下手な事言わなくてよかった…王国民に何かされていたかもしれない)
小梅「カキ氷…作る…?」
杏「あ、そうだね。ゆかりも食べる?」
ゆかり「えっ…カキ氷…ですか?」
輝子「夏だからね…フヒッ」
ゆかり「カキ氷機には気付いてましたけど…放送中に食べても良いんでしょうか…?」
杏「大丈夫大丈夫。いつもの事だから」
ゆかり「えっ…えっと、じゃあ…折角なので…」
杏「はいよー。小梅よろしくー」
小梅「うん…任せて…」
輝子「フヒヒ…小梅はカキ氷職人だな」
小梅「えへへ…」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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ゆかりちゃん来たー!
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ゆかりん!!!
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王国民「ガタッ」
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世界が滅ぼされてしまう…やばいやばい
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ゆかりちゃんにフルートで殴られたいんじゃあ^~
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杏「最近ツイートの内容が酷くなってきてる気がするんだけど」
小梅「フルートで…殴られたい…って…」
ゆかり「わ、私、そんな事しませんから…!」
輝子「ですよね…フヒヒ」
ゆかり「あと…王国民って…何の事でしょうか…?」
小梅「私も分からない…」
輝子「なんだろうね…」
杏「そ、それは気にしなくて大丈夫!」
ゆかり「…?そうなんですか?」
杏「ほ…ほら、それより、世界が滅ぼされるって言ってるよ」
ゆかり「あ、あれはお芝居で…本当にそんなことをするわけでは…!」
小梅「ゆかりさんの演技…凄かった…」
輝子「本物の魔法使いみたいだったな…フヒヒ」
ゆかり「このタイミングで褒められると、素直に喜べません…!」
杏「じゃあ、ゆかり、改めて自己紹介よろしくー」
ゆかり「分かりました。リスナーのみなさんこんにちは、水本ゆかりです」
ゆかり「ラジオのトークというのは経験が無くて少し緊張していますが…」
ゆかり「みなさんと、楽しくお話が出来たらと思っています。よろしくおねがいします」
杏「事務所でみんなといつも話してる感じで大丈夫だよー。ゆるーいラジオだからね」
ゆかり「そうなんですね…少し安心しました」
杏「ただ、パーソナリティとリスナーが全力でゲストを弄りに来るから気をつけてね」
ゆかり「えっ…!?」
輝子「フヒヒ…お楽しみに…」
ゆかり「あの、私、弄られるのとかどうすればいいのか分からないんですけど…!」
杏「確かに、ゆかりが弄られるところとか見た事無い気がする」
小梅「いつも…落ち着いてて…大人っぽい…」
ゆかり「そうですか…?ありがとうございます、小梅ちゃん」
杏「そんなゆかりが、一体どんな面白い反応を見せくれるのか」
ゆかり「面白い反応…!自信は無いですけど…頑張ってみます…!」
杏(頑張るんだ…)
輝子(良い人…)
小梅(真面目…)
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…ウルトラ・ラグジュの提供で、お送りします…」
ゆかり「面白い反応…面白い反応…」
杏「すっごい考えてる」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、ゆかりさんが…来てくれてるよ」
ゆかり「よろしくお願いします」
杏「今日はゆかりの家からお届けしてるよー」
ゆかり「えっ!?」
杏「あれ、違ったっけ」
ゆかり「私達、今スタジオにいますよね…?」
小梅「うん…そうだよ…」
輝子「杏さんの…いつもの冗談…フヒヒ」
杏「どやぁ」
ゆかり「なるほど…突然なので驚いてしまいました…!」
杏「実際に誰かの家から放送してみたいんだけどねー」
ゆかり「誰かの家から…ですか?」
杏「第一候補は菜々さんハウス。家の中で花火やったりBBQやったり」
ゆかり「家の中で花火…!?」
輝子「フヒヒ…大惨事…」
杏「後は桃華ハウスもお邪魔してみたいねー」
小梅「ひ、広そう…」
ゆかり「確かに…どんなお家なんでしょう…?」
杏「勝手に寛ぎたい」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
ゆかり「みなさん、ありがとうございます」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『スナッチャー』さんからだよ」
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ゆかりちゃんに質問です。
やたら持ちにくい箸だなーと思ってよく見たら、フルートだった事はありますか?
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ゆかり「えっ…!?」
杏「そうだね。持ちにくいね」
小梅「フルートを…箸みたいに持つの…?」
輝子「しかも…2本…」
杏「絶対持てないよね」
小梅「指の間に…挟まらない…」
ゆかり「え…あのっ…?」
杏「ん?」
ゆかり「この質問は一体…」
杏「ゆかりはフルートと箸、間違えた事ある?」
ゆかり「いえ、ないですけど…」
杏「だよねー」
小梅「ゆかりさんも…も、持てないよね…」
杏「女の子じゃ無理じゃないかなぁ」
輝子「もっと…細いのなら…」
杏「細いの…ドラムスティックとか?」
小梅「それなら…ギリギリ…持てるかも…」
輝子「絶対食べにくいよね…フヒヒ」
杏「次ー。ラジオネーム『鉄塊』さんからだよ」
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ゆかりちゃんに質問です。
ビーフシチューで、身体を洗った事はありますか?
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ゆかり「!?」
杏「おかしいよね」
小梅「ビーフシチューで…!」
輝子「ドロドロだな…フヒヒ」
杏「全然洗えないよ、体」
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出来立てのアッツアツで
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小梅「や、火傷しちゃう…!」
輝子「匂いが染み付きそうだな…」
ゆかり「あの…さっきから質問が…」
杏「大丈夫大丈夫。いつも通りだから」
ゆかり「いつも…通り…!?」
杏「ゆかりはビーフシチューで体を洗った事ある?」
ゆかり「あ、ありません…!」
杏「クリームシチューなら?」
ゆかり「ありません…!」
杏「ですよねー」
杏「これはラジオネーム『おれの名をいってみろ』さんからだよ」
杏「ドスジャギィ」
小梅「エ、エリマキ欲しい…」
輝子「今度狩ろう…フヒ」
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ゆかりちゃんに質問です。
馴れ馴れしく絡んでくるゆるキャラをボコボコにした事はありますか?
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ゆかり「ないです…!」
杏「ゆかり、そんなバイオレンスだったっけ?」
輝子「フヒヒ…怖すぎる…」
杏「ご当地イベントとかで、やたら絡んでくるゆるキャラをいきなりなぎ倒して」
杏「馬乗りになってボコボコにするゆかり」
小梅「強い…」
ゆかり「しません、しませんから…!」
杏「人間がゆるキャラをボコボコにする光景はちょっとアレだけど」
杏「ゆるキャラ同士が殴りあいの喧嘩をしてるところはちょっと見てみたい」
ゆかり「そう…ですか?」
杏「喧嘩してるのに、なんかシュールで面白そう」
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ゆるキャラバトルロワイヤル
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杏「何それ凄い見たい」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
ゆかり「え…終わりですか…?」
杏「うん」
ゆかり「えっ…あっ…え…?」
小梅「ゆ、ゆかりさん…しっかり…!」
杏「あまりの質問の酷さにゆかりが言葉を失っている」
輝子「フヒヒ…刺激が強すぎた…」
杏「まだまだこれからだよ」ニッコリ
ゆかり「私…最後まで、無事でいられるでしょうか…!」
小梅「頑張って…!」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ニューズ』さんから」
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ゆかりちゃんの家には、何台ぐらいFAXがありますか?
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杏「何台って」
ゆかり「あったとしても1台だと思うんですけど…」
小梅「たくさん…持ってて…何に使うのかな…?」
杏「一斉に同じ内容のFAXを送りつけるとか」
輝子「フヒヒ…嫌がらせすぎるな…」
ゆかり「やっぱり…1台だけで十分な気が…」
杏「だよね」
久美子『鏡よ、鏡よ、鏡さん、世界で一番キレイなのはだぁれ?』
杏『私だ』
輝子『フヒ…お前だったのか…』
小梅『暇を持て余した…』
杏『アイドル達の』
輝子・小梅『遊び』
久美子『何これ…』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」
杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」
小梅「他の人のネタ…」
杏「堂々とパクっていくスタイル」
ゆかり「アイドルが暇を持て余すというのは…」
輝子「大問題…フヒ」
杏「やっぱり神々にしか許されない遊びだった」
杏(杏的には暇な方が嬉しいけど)
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「これはラジオネーム『ぼのの』さんから」
杏「乃々きた」
ゆかり「えっ…乃々ちゃん…?」
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激昂したオランウータンの檻に閉じ込めたいのは誰?
1 みくにゃん
2 柑奈ちゃん
3 クラリスさん
4 はぁとさん
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杏「あー、いいねぇ」
ゆかり「乃々ちゃん…!?」
杏「内容は酷いけど、ちゃんとコーナーの趣旨には沿ってるからね」
小梅「激昂した…オランウータン…」
輝子「フヒヒ…やばそう…」
杏「毛が金色になるよ」
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ラージャンか何か?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そうそう。もう、口からビームとか出すよ」
ゆかり「ビーム…!?」
輝子「これは…割れそうだ…」
杏「杏的には…うーん、はぁとさんかなぁ」
杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」
杏「結果が出たよー」
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1 みくにゃん…22.2%
2 柑奈ちゃん…18.1%
3 クラリスさん…34.4%
4 はぁとさん…25.3%
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杏「あー、クラリスだったかぁ」
輝子「結構割れた…」
杏「あえて大人しい人をって事なのかな?」
小梅「クラリスさん…実は…強そう…」
杏「確かに、この中ならクラリスが一番強そうだよね」
ゆかり「そ、そう…なんでしょうか…?」
杏「目を開いたら、怒り状態を強制解除とかするよ」
輝子「凄いな…フヒ」
小梅「あ…みくさん、22.2%だって…」
杏「あ、ホントだ。凄い」
小梅「にゃんにゃんにゃん…」
輝子「フヒヒ…奇跡…」
ゆかり「凄い偶然ですね…!」
杏「みく、なんかよく分からない力を持ってるね」
杏「次ー、ラジオネーム『闇の炎に抱かれて馬鹿なっ!』さんから」
杏「カッコ悪い」
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ライラさんが、ハマショーにBIG MONEYを叩き付けられた時に取るべき行動は?
1 燃やす
2 受け取る
3 返す
4 札束でハマショーの頬を叩く
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杏「BIG MONEYって何」
小梅「大きい…お金?」
ゆかり「大金という意味でしょうか…」
杏「またよく分からないネタを持ってきたんだろうね…」
小梅「お金…燃やしちゃダメ…」
杏「お金って燃やしたら犯罪じゃないの」
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硬貨はダメだけどお札は問題ないそうです
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輝子「フヒ…知らなかった」
杏「まぁ、好き好んでお札を燃やす人なんていないと思うけど…」
ゆかり「そうですよね…。そんな事をするぐらいなら、募金した方が…」
杏「結果が出たよー」
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1 燃やす…17.2%
2 受け取る…3.5%
3 返す…8.8%
4 札束でハマショーの頬を叩く…70.5%
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杏「うわぁ、圧倒的だ」
小梅「ライラさんが…お札で…人のほっぺを…」
ゆかり「想像できないですね…」
杏「これが欲しいのでございますですかー。ペチーン、ペチーンって」
輝子「に、似てる…」
小梅「杏さん…ライラさんのモノマネ…上手…」
杏「暗くてお靴がわからないわ。どうですか、これで明るくなったでございますかー?ボー」
小梅「お札…燃やしちゃダメ…」
輝子「フヒヒ…成金…」
杏「叩くのも燃やすのもライラからかけ離れすぎている」
ゆかり「やっぱり…ライラさんなら、お金を返すのが正解では無いでしょうか」
杏「1万円分ぐらいハーゲンダッツ買うかも」
ゆかり「ふふ、それはちょっと可愛いですね」
杏「そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは10。ご褒美獲得まであと10ポイントとなってるよ」
ゆかり「勝負ですか…。自信はないですけど、頑張ります!」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
ゆかり「分かりました……それでは、これにしましょう」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
ゆかり「シンデレラガールズ珍道中」
ゆかり「CGプロのアイドルが旅番組に出演しました」
ゆかり「どんなメンバーで、どんな企画の旅に出たのでしょうか」
ゆかり「一番、みんなが見てみたいと思う旅番組を考えた人の勝利です、だそうです」
杏「これは色々妄想できそうだね」
小梅「珍道中…って…か、変わった旅…って事…だよね?」
杏「まぁ、大体そんな感じだね」
杏「メンバーとか企画によっては放送事故もありえそうな番組になりそう」
ゆかり「放送事故…!?」
輝子「どんな番組なんだ…」
杏「誰かが、アイドルが出しちゃいけない様な叫び声をあげたり?」
小梅「さ、叫び声…恐怖体験…?」
杏「旅行先でなんか動物に追い掛け回されたりとか」
輝子「フヒヒ…ありそうだな…」
杏「変な虫とか食べさせられそうになったりとか」
ゆかり「む、虫…」
小梅「それは…イヤだね…」
杏「そういう芸人っぽい感じの珍道中でも面白いし」
杏「何か色々自由で適当すぎる珍道中でも面白いし」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
小梅「この4人で…旅行に行くとしたら…」
杏「うーん、そうだなぁ…ゆかりはどこか行ってみたい所ある?」
ゆかり「そうですね…海外でも良ければ、ウィーンに是非…」
杏「あー、音楽の都、だっけ?」
小梅「ウィーンって…ど、どこ…?」
ゆかり「オーストリアですね」
輝子「4人で…オーストリアに…」
杏「なんか、凄い真面目な旅番組になりそうだね」
小梅「音楽の…勉強…」
ゆかり「音楽以外にも、宮殿や美術館、カフェハウスも有名なものがあるんですよ」
杏「へー」
輝子「流石…詳しいんだな…」
ゆかり「ふふ、私の憧れの地でもありますから…」
杏「ちなみに、何か有名なお菓子とかあるの?」
ゆかり「え、そうですね…ザッハトルテなどのタルト系…でしょうか」
杏「ほほう…」
小梅「杏さんは…お菓子が…重要…」
杏「まぁね」
ゆかり「ふふ。食事も旅行の楽しみの一つですし」
杏「そうそうー。どうせなら美味しいもの食べないとねー」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
輝子「オッケー…フフ」
小梅「書けた…よ」
杏「ゆかりは書けたー?」
ゆかり「はい、なんとか…」
杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」
ゆかり「どうしましょうか…?」
小梅「じゃ、じゃあ…私…最初…」
輝子「フヒ…任せた」
杏「あいよー。それじゃ、小梅の考えた旅番組はこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
新鮮な海の幸を求めて沖縄旅行
出演:藤原肇、首藤葵、浅利七海、瀬名詩織、前川みく
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あっ(察し)」
輝子「フヒヒ…最後…」
ゆかり「みくちゃん、確か…」
杏「これは大変な事になるよ」
小梅「色んな魚を…食べるよ…」
輝子「お刺身とか…焼き魚とか…色々あるな…フヒヒ」
杏「詩織が現地を案内して、肇が釣って、七海が解説して、葵が捌いて、みくが食べる」
輝子「完璧だな…フヒッ」
ゆかり「完全に流れが出来てますね…」
杏「素直に魚を食べるのか、それとも、番組の趣旨を無視して一人ソーキそばとかを食べるのか…」
小梅「海の幸なのに…魚を食べないんだ…」
杏「みくは自分を曲げないよ!」
ゆかり「そ、そこは曲げた方が良いと思うんですけど…」
輝子「なんで…行こうと思ったんだろう…」
杏「沖縄旅行としか聞かされてなかったんだよ、きっと」
杏「収録が始まって、初めて海の幸とかの話を聞かされたやつ」
小梅「ド、ドッキリみたい…」
杏「次は誰が発表するかね~」
輝子「私…いいかな…」
ゆかり「どうぞ、輝子ちゃん」
杏「んじゃ、輝子の考えた旅番組はこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
大阪お笑い珍道中
難波笑美、上田鈴帆、赤西瑛梨華、前川みく、輿水幸子、安部菜々
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ついに揃ってしまったか」
小梅「す、凄い組み合わせ…」
杏「フルメンバーだよ」
ゆかり「ふふ、面白い旅になりそうですね」
輝子「収録が終わるまでに…面白い事を沢山した人の勝ち…フヒッ」
杏「なるほど」
ゆかり「お笑い芸人さんみたいですね…」
杏「狙って笑いを取りに行く笑美と鈴帆と瑛梨華と」
杏「狙って無いのに笑いが取れるみくと幸子と菜々さん」
輝子「チームに分かれて対決でも…面白いかもしれない…フヒヒ」
杏「うわー、凄い見たい」
小梅「ロシアンたこ焼きとか…するのかな…?」
杏「そのくだりだけで1時間ぐらい使いそう」
ゆかり「みなさん…笑いに貪欲なんですね…ふふっ」
杏「みくと幸子と菜々さんが何か言いたそうな目でこっちを見ている」
杏「次はゆかり発表するー?」
ゆかり「分かりました。面白いか自信はありませんが…」
杏「オッケー。ゆかりの考えた旅番組はこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
日本のお城めぐりの旅
出演:丹羽仁美、浜口あやめ、脇山珠美、キャシー・グラハム
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あー、こういう旅行に、海外組がついてくるとなんか面白い事になりそうだよね」
ゆかり「はい、私もそう思って…」
輝子「ニンジャ…フジヤマ…フヒヒ」
杏「そうそう、そういうの。キャシーは結構詳しそうだけどね」
杏「下手したら、仁美達よりよっぽど詳しかったりする可能性が」
小梅「鎧みたいなの着て…歩くのかな…」
杏「あぁ、なんかコスプレとかもしてそうだよね。仁美とキャシー辺りがノリノリで」
輝子「フヒヒ…目立つな…」
小梅「旗とかも…持ってそう…」
杏「ついでに木刀か模造刀も」
ゆかり「な、なんだか怪しい集団になってませんか…?」
杏「スタッフがいなかったら確実に職質されるよね」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「というわけで、杏の考えた旅番組はこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
若返りの秘湯めぐりの旅
出演:安部菜々・川島瑞樹・佐藤心・高垣楓・服部瞳子
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ゆかり「!?」
輝子「怒られるやつだ…」
小梅「危ない…」
杏「ちなみに、楓さんと瞳子さんはただ温泉に入りたいからついて来ただけ」
ゆかり「一体、どんな旅になるんでしょうか…」
杏「最初はみんな楽しそうに山登りしてるけど、菜々さんと川島さんとはぁとさんはだんだん疲れが溜まってくるの」
小梅「楓さんと…瞳子さんは…大丈夫なんだ…」
杏「うん、ちょっと疲れてるけど、まだまだ大丈夫ってぐらいで」
杏「んで、疲れがピークに達して、金剛力士像みたいな顔になる菜々さん達」
ゆかり「金剛力士像…!?」
輝子「フヒ…怖すぎる…」
杏「で、着いた頃には逆に真顔になってる」
ゆかり「疲れを通り越したんですね…」
杏「温泉で若返ったけど、山登りで疲れたからプラマイゼロっていうオチ」
小梅「な、なるほど…」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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海ブドウまみれになるみくにゃん
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フルメンバーって言い方はやめて差し上げろ
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スシ!スキヤキ!バンザイ!
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ゲイシャ!
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菜々さん「腰が…じゃなくて、全然平気ですよぉーっ!キャハ☆」
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川島さん「苦労するほど、後の楽しみが大きくなるのよね…わかるわ…」
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はぁとさん「ぜぇ…はぁ…つ、疲れてねっつの☆」
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杏「海ブドウまみれって、一体何があったんだ」
小梅「泳いでたら…絡まったのかな…?」
輝子「ワカメなら…見た事ある…フヒッ」
杏「ハラキリ!」
小梅「えっ…えっと…サムライ…」
輝子「フヒ…テンプラ…」
ゆかり「えっ…!?じゃ、じゃあ…ブシ…!」
杏「ニンジャスレイヤー!」
輝子「アイエエエ…フヒヒ」
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:輝子(スタッフポイント3+ツイッター票約4割)
2位:杏(スタッフポイント6+ツイッター票約2割)
3位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
3位:ゆかり(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おー、輝子が1位だ」
輝子「フヒ…やったぜ…」
小梅「スタッフポイントは…杏さんが1位…」
杏「だねぇ。もしかして、温泉シーンがみたいとかそういう…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
な、なんのこったよ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あのさぁ…」
ゆかり「ふふっ…」
杏「杏と輝子がゆかりに勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計12ポイントだよ」
小梅「あと…8ポイント…」
輝子「フフ…いいペース…」
杏「そして、ゆかりにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
輝子「ノーマル賞のご褒美…どぞー…フフ」
ゆかり「ありがとうございます…。ここで開けてもいいんでしょうか…?」
杏「開けて開けてー。ご褒美の内容を確認するとこまでがアイドルバトルだからねー」
ゆかり「なるほど…わかりました。それでは…」ガサゴソ
杏「さて、何が入ってるだろう」
小梅「よ、予想…してみる…?」
杏「うーん、そうだなぁ…」
輝子「音楽…関係…?」
杏「かなぁ。と言っても、まさかフルートが入ってるわけでもないだろうし」
ゆかり「そうですね…さすがにそんな高価な物は頂けないですし…」
杏「いやー、Sレア賞だったらワンチャンあったかもよー?」
ゆかり「そうなんですか…?す、凄いんですね…」
杏「Sレア賞の本気っぷりはかなりのもんだからねぇ」
小梅「凄いよね…」
輝子「封筒シリーズの事も…多いけどね…フヒ」
杏「あぁ、確かに…」
ゆかり「これは…お菓子、ですね」
杏「おー、おせんべい?」
小梅「坂角…総本舖…ゆかり…?」
杏「名前ネタで来たかー」
ゆかり「名前ネタ…?」
杏「たまに、ゲストの名前にかけた食べ物がご褒美になる事があるんだー」
ゆかり「そうなんですね…」
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名前で検索してみたらこれが出てきて美味しそうだったので
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輝子「フヒヒ…なるほど…」
杏「検索したんだ…」
小梅「この絵…エビ…だよね…?」
ゆかり「だと思います」
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エビせんべいですよ
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杏「おいしそー」
ゆかり「ふふ、面白くて素敵なご褒美ですね。ありがとうございます」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『プロダクションマッチフェスティバルSapporo』が開催中です…」
杏「え、SってSapporoのSだったの?」
小梅「ほ、本当は…『プロダクションマッチフェスティバルS』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は春菜だよー。今回は3日間の短めのフェスだよー」
小梅「Sって…本当は…何の略なのかな…」
ゆかり「スペシャルのS…でしょうか…?」
杏「普通に考えるとそうだよね」
輝子「シメジの…S……フヒヒ」
ゆかり「し、しめじですか…?」
杏「しめじのSだったら謎イベント過ぎる」
小梅「限定ガチャ、おてんば神楽カウントアップガチャが開催中です…」
小梅「歌鈴さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
輝子「新しいガチャだね…フヒ」
杏「ちゃんとゴールがあるんだねー」
小梅「スゴロク…みたいだね…」
ゆかり「そうですね…それに近い気がします…」
杏「ただし1しか出ない」
ゆかり「えっ」
杏「冗談冗談。みんなチャンスはあるから頑張ってね…って、ちひろさんが言ってた」
小梅「第3回シンデレラガール総選挙で、上位に選ばれたアイドルのシングルCDの発売が決定しました…」
小梅「上位5名の、凛さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん、未央さん」
小梅「各属性上位3名、凛さん、文香さん、楓さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん」
小梅「未央さん、友紀さん、藍子さんの計9名のCDになります…」
小梅「タイトルは『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We’re the friends!』」
小梅「曲名は『We’re the friends!』と、『メッセージ』、発売日は2014年7月30日予定です…」
小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「つ、次は…番組からの…お知らせ、です」
小梅「シンデレラジオの…2回目の公開生放送が…決まりました…」
小梅「公開生放送は…第71回、ゲストはまだ決まってないです…」
小梅「観覧希望の方は…番組ホームページのメールフォームからどうぞ…」
杏「まだ決まってないんだ」
輝子「フヒ…大丈夫かな…」
ゆかり「公開生放送…楽しそうですね」
杏「誰が来るのかなー」
杏「というわけで、ここで1曲ー。『Nation Blue』~」
小梅「え、エンディング、です……」
杏「ゆかり、今日はどうだったー?」
ゆかり「はい、とても楽しかったです…。初めての事ばかりで驚きましたが…!」
杏「いやー、楽しかったよ、ゆかり弄り」
輝子「フヒヒ…また来てね」
ゆかり「はいっ、是非…」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『グランシャリオ』さんから」
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最近、傘を持って出てない日に限って急に雨が降り出すんですが
これもゆかりちゃんの呪いですか?
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杏「そうだよ」
ゆかり「えっ、違いますよ…!?」
杏「あのミュージカルで、世界中の人々にゆかりの微妙な呪いがかかってしまったんだ…」
ゆかり「かけてません、かけてませんから…!」
小梅「私達にも…呪いが…?」
杏「何かかかってるかもしれないねぇ」
輝子「どんな…呪いだろうね」
杏「微妙な呪いだからねー、内容によっては気付かない可能性も」
ゆかり「あぁ、誤解されたまま話が…!」
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『へちょ』さんから」
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ゆかりちゃんの好きなFAXの色は何色ですか?
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ゆかり「えっ」
杏「聞いてどうするんだろう」
小梅「ゆかりさんの家に…送るのかな…?」
ゆかり「えぇっ…!?」
杏「しかも、リスナー全員から」
輝子「フヒヒ…何台になるかな…」
杏「数千台、数万台のFAXがゆかりの家に」
ゆかり「それは、困ります…!」
杏「ちなみに、何色がいい?」
ゆかり「えっ…う、うーん…ここはオーソドックスに白…でしょうか?」
杏「みんな、ゆかりが送ってきていいFAXの色は、白らしいよー」
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送れー^^
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わぁい
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FAX買って来る
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ゆかり「じょ、冗談ですよねみなさん…!?」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
ゆかり「水本ゆかりでした」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
ゆかり「さようならー…!」
ゆかり「あの、本当に送って来ないですよね…?」
杏「住所分からないから大丈夫だって」
ゆかり「ほっ…」
小梅「事務所に…送られて来るかも…」
杏「それはアカン」
輝子「フヒヒ…ちひろさん激怒…」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
ゆかり「お疲れ様でした」
ゆかり「ふぅ…なんとか、最後まで無事でいられました…」
杏「ごめんごめん、ちょっと弄りすぎたかなぁ」
ゆかり「いえ、大丈夫です…貴重な体験でした…!」
杏「まぁ、ある意味貴重かも…?」
輝子「フヒヒ…質問とか…普通じゃないからね…」
ゆかり「勉強になりました…」
杏「勉…強…?」
ゆかり「またゲストに呼んでいただけるかもしれませんし」
ゆかり「帰ったら、今日の放送を聞き返してみますね…!」
杏「そ、そこまで?」
ゆかり「他の番組で同じような質問をされるかもしれないですし…」
小梅「される事…あるかな…?」
杏「あるかもしれないし…ないかもしれない…」
ゆかり「新しい目標が出来ました…頑張ります」
杏(ゆかりがおかしな方向に…!)
―その頃事務所では―
ちひろ「プロデューサーさんに『一生ガチャの目玉を引けない』という微妙な呪いをかけましょう…!」
P「微妙じゃねぇよはっ倒すぞ」
おしり
クラゲは飼うの大変らしいです
見てくれた人ありがとう
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