進撃の巨人 安価で異性と仲良くなる
主人公を選択します。
コンマ下一桁
1 エレン
2 ミカサ
3 アルミン
4 ライナー
5 ベルトルト
6 ジャン
7 サシャ
8 クリスタ
9 アニ
0 ユミル
↓
39で9のためアニ
アニ(……誰かと仲良くなるなんて、出来るのだろうか)
アニ(いや、なる必要なんてない)
アニ(でも……+2とは少し話してみたい)
+2に進撃の男性キャラ
アニ「コニー」
コニー「あ、アニじゃん、どうかしたか?」
アニ「えっと……」
コニー「珍しいなアニから話しかけてくるなんて」
コニー「お前周りに興味なさそうなのに」
アニ「別にそんなんじゃないさ」
コニー「で、どうしたんだ?」
アニ「えっと……」
↓
書き忘れた。
アニ(どうしよう?)
何を話す?
↓
アニ「前から気になってたんだけどさ」
コニー「あ?」
アニ「あんたのその頭、毎朝剃ってるの?」
アニ「伸びてる所みたことがないんだけど」
コニー「なわけねえだろ!」
コニー「まあ伸び始めたらマメに切ってるけどな」
アニ「それは、どうして?」
コニー「抵抗が少ない方が立体機動速そうじゃん? 巻き込まれることもないし身体も軽くなる」
コニー「天才だからこそ思いつく芸当だな」
アニ「……」
1流石天才だね
2馬鹿?
3その他(自由)
↓
アニ「馬鹿?」
コニー「なんだと?」
アニ「立体機動に必要なのは最低限の筋肉と体重移動の技術だろ」
アニ「そりゃ軽くなるに越した事はないけど、髪の毛で左右されるほどじゃない
アニ「それにミカサやクリスタだってそれなりに髪はあるよ」
コニー「ぐ……良いんだよ俺は!」
アニ「そもそもアンタ確か初日からその頭だったろ」
コニー「な、なんでそんなことまで俺のこと覚えてんだ!?」
なんで?
↓
アニ「私、ハゲが嫌いだから」
コニー「なっ!?」
コニー「俺はハゲじゃねえ!」
アニ「ハゲ」
コニー「くそおおおおお!!!」ダダダ
アニ「逃げた、か」
キース「今し方、大きな音がしたが、説明してもらおうか」
アニ「!」
コニー「教官! そいつハゲが嫌いって言いました!」
キース「……ほぅ」
アニ「チッ」
どうする?
↓
アニ「馬鹿なハゲが嫌いなだけです」
キース「馬鹿な、ハゲ?」
キース「貴様、それをどうやって見極めるつもりだ?」
アニ「それは……」
キース「いや、わからんな、そもそも何故お前は馬鹿なハゲが嫌いなんだ?」
キース「何故それを口にまで出した? レオンハート訓練兵」
アニ「……」
エレン「あれ?アニ?」
アルミン「どうしたの?」
ミカサ「……」
アニ「あ」
アニ(誰かに状況を打開してもらおう)
誰にする?
1エレン
2アルミン
3ミカサ
アニ「アルミン」
アルミン「えっ、僕?」
アニ(なんとかしてくれない?)ジッ
アルミン(ええええ? 大体何をやったのさ!?)
キース「アルレルト訓練兵、何をコソコソしている」
アルミン「なんでもありません!」
キース「そうか、それでレオンハート訓練兵」
アルミン「僭越ながら、よろしいでしょうか!」
キース「なんだ?」
アルミン「アニ・レオンハート訓練兵が言ったことです」
キース「言ってみろ」
アルミン「ハッ、実は彼女がスプリンガー訓練兵に言った事は、彼への発破、エールだったのです!」
キース「ほう?」
アルミン「同期のよしみで、彼の座学がいまいち悪いとの観点から勉強をしてみたら良いと言いたかったのを遠回しに伝えた結果、こうなったものと思われます!」
キース「そうなのか」
アニ「……はい」
キース「そうか。スプリンガー訓練兵」
コニー「ハ、ハッ!」
キース「座学にはげめ、以上だ」スタスタ
コニー「ハッ!」
アニ「助かったよアルミン」
アルミン「ふぅ、無茶させないでよね」
アニ「悪かった。今度お詫びをしよう」
アルミン「お詫びって?」
アニ「それは……+2」
アニ「クリスタの乳歯をあげよう」
アルミン「え」
アニ「この前最後のが抜けたらしいし」
アルミン「い、いや流石にそんなのいらないよ」
アニ「いつもクリスタを女神だなんだと祀り立てているじゃないか」
アニ「あんたら男子にとってはご褒美だろう?」
アルミン「い、いや流石に歯を貰って喜ぶのは相当オカシイ人だと思うよ」
アニ「そうかい、それじゃあクリスタの」
アルミン「いい! もういいってば! お礼とかいいから!」
アニ(まずいね、完全に怯えさせちゃったよ。エレンも引いてるし)
アニ(どうしよう?)
↓
アニ「アルミン」ガシッ
アルミン「わっ!? なになに!?」
アニ「黙って」
アルミン「??? えっ」
アニ「」チュゥ
アルミン「kd;はjgっk:!?」
エレン「は?」
ミカサ「エレンはこっちに」ササッ
アルミン「い、いきなり何を……!」
アニ「+2」
アニ「ごめんよアルミン」
アルミン「え、何が?」
アニ「教官」
キース「な、なんだ///」
アニ「好きです」
キース「は?」
エレン「まじかよ……」
ミカサ「アルミンを傷つけたのは許さない……けど応援する」
アルミン「僕、なんでキスされたの? 初めてだったのに」シクシク
キース「レオンハート訓練兵、気は確かか?」
アニ「↓」
アニ「アルミンが言ってました」
アルミン「ファッ!?」
キース「アルレルト訓練兵……」
アルミン「い、いやちが、違います! 何を言うんだアニ!」
アニ「何って、あんたが言わせたんじゃない///」
アルミン「なんでそこで顔を赤らめるんだ!」
キース「た、確かに訓練兵は抑圧された禁欲生活だろうが、同性にまで手を出すのは……いや、私の時代にも無かったわけではないが、しかし」
アルミン「なんで教官本気にしてるんですか!」
アルミン「どういうつもりだよアニ!」
アニ「どういうつもりって、それは」
アニ「↓+2」
アニ「正しい♂性♂教育が知りたかったのさ┌(┌^o^)┐ホモォ…… 」
アルミン「な……!」
エレン「おい……」
ミカサ「エレンは私の後ろに」
キース「レオンハート訓練兵」
キース「貴様は私とアルレルト訓練兵でよからぬ妄想を企てたばかりか、それを実戦しようとしたのか」
アニ「……」
キース「……貴様くらいの年齢ならそういったことに興味を持つのもわかるが実際に行動を起こすなど模範国民であるべき兵団にとってあるまじき行為だ」
キース「よって、この件については大幅な減点があると思え。何か申し開きはあるか」
アニ「私は↓」
アニ「いやあああああああ!!!!」
キース「!?」
アルミン「!?」
エレン「!?」
ミカサ「……」
ナンダナンダ
アニ「教官にセクハラされた!」
ナ、ナンダッテー!?
キース「!?」
アルミン「!?」
エレン「!?」
ミカサ「……」
キース「レオンハート! 貴様どういうつもりだ!」
アニ「犯されるぅぅぅ!」
ミカサ「アニは今嘘をついた」
シーン
アニ「チッ」
ミカサ「教官はセクハラなどしていない」
キース「そうだ、アッカーマン、その通りだ!」
ミカサ「今のアニはおかしい。アルミンや教官を陥れようとした」
エレン「ま、まてよミカサ、もしかしたら何かタチ悪いの冗談の可能性も」
アルミン「悪いけどエレン、こればかりは僕もミカサの考えを推すよ」
エレン「ッ、アニ、なんでこんなことを……!」
アニ「それは……↓」
アニ「教官が結婚してくれないから 」
キース「!?」
アルミン「え」
エレン「お前……」
ミカサ「お似合い、すぐに結婚するべき」
キース「な、何を言っている!?」
アニ「こういうことをすれば教官は私と一緒に兵団にいられなくなると思った」
アニ「残るにしても私との和解が必要だし、出来なければもろとも放逐」
ライナー「お、おいおい! どういうつもりだよアニ!」
ベルトルト「そうだ! 故郷は……!」
アニ「どうもこうもない。私は……↓+2」
アニ「教官の子を産む 」
キース「!?!?!?!!?」パクパクパク
アルミン「す、凄い決意表明……」
エレン「なんていうか、わかんないものだな」
ミカサ「そういうもの。エレン私達も」
ライナー「アニ、お前、それがお前の決めた道なのか」
ベルトルト「戦士だと、思っていたのに」
アニ「……」
キース「いや、しかしだな」
ニゲルナヨキョウカン! ソウダー!
エレン「戦わなければ勝てない!」
アニ「教官、抱いてください」
キース(私はどうしたらいい?)
キース「↓+2」
キース「アルレルト訓練兵」
アルミン「ハッ」
キース「」バキッ
アルミン「ぎゃああっ!?」
エレン「な、なにを!? アルミン大丈夫か!?」
アルミン「うう、一体何が……」
キース「夢ではないのか」
アルミン「僕で試さないでください」
キース「気が動転していたようだ。さて」
カクゴヲキメロー!!
キース(覚悟だと? そんなものは最初から決まっている!)
キース(それは……↓+2)
キース「アッカーマン訓練兵、私はお前が」
ミカサ「お断りします」
キース「え、いやまだ何も言って」
ミカサ「私は身も心もエレンのもの」
キース「」
エレン「恥ずかしいこと言うなよ!」
アルミン「教官が息してない」
アニ「人工呼吸を」
キース「まて貴様、私を何処へ連れて……アッ!」
終わり
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