理樹「深夜に起きたらふと隣で>>3が寝ていた」 (189)
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い、バスの事故から1ヶ月…そろそろ夏も近づいてきた頃だけど流石に不自然な熱気を感じたので自然と起きてしまった)
理樹「真人でも落ちて来たのか……なぁっ?」
>>3「……」
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小毬ちゃん
小毬「すぅ…」
理樹「いやいやいや……」
理樹(一度目を擦ってから見ても結果は同じだった、小毬さんが隣で寝ていた)
理樹「なんで小毬さんがこんな所に……」
バタン
理樹「!?」
理樹(今ドアから何かが出て行った……もしも小毬さんをわざわざここへ残していったのであればどうせ来ヶ谷さんの仕業だろう)
理樹(扉に内蔵されてある半透明のガラスを見ると髪の長い女性らしき人物と何といえばいいのか分からない位置に髪飾りを付けた2人が出て行く所だった……)
理樹(幸い隣の小毬さんはめったな事では起きないのが葉留佳さんの化粧のイタズラの時に証明されているのでいきなりパニックになって真人を起こす事もなさそうだ)
理樹「とはいえ、どうするんだよこれ……」
>>6
抱き枕にして二度寝
理樹(これは夢だ…多分僕が毎日振り回されている事によるストレスが生み出した産物なんだ。それならば活用しない訳にはいかない、僕は夢の中の小毬さんと共に高揚感と少しの背徳感を抱きながら死んだ様にもう一度眠った)
朝
理樹(起きた、目を開けると僕を起こしては悪いと思ったのか困りまくった小毬さんが僕の胸の中にいた)
小毬「あ……おっ、起きた?」
理樹「わちゃー……」
理樹(上目遣いで見られてようやく夢じゃなかった事に気付く)
小毬「あっ、あの…そ、そろそろ離してくれないかなぁ?」
理樹(どうしよう?)
安価下
1.離してあげる
2.離さない
3.黙る
理樹「嫌だ」
小毬「ふぇぇっ!?そんなぁ……お願いだよ理樹君っ」
理樹(小毬さんが更に困っている)
安価下
1.離す
2.離さない
スレタイの『ふと』の位置おかしくないか
理樹(このままだと小毬さんに100回嫌だ記念を与えそうだったので離してあげた)
小毬「あっ……離すんだ…」
理樹「ええっ?」
小毬「なっ、なんでも無いよぉ~っ!」
理樹(不思議な子だ)
小毬「それにしても何で私理樹君のベッドで寝てたんだろ?」
理樹「僕の記憶が正しければ来ヶ谷さん達が連れてきたね」
小毬「ガーン…もうお泊まり会しないぃぃ~~っっ!」
理樹(シクシクと肩を落とした小毬さんであった)
理樹「小毬さん、せっかく来たんだし>>14」
お茶でもしない?
小毬「ほぇ…お茶ですか?」
理樹「小毬さんみたいにお菓子を買い込んでる訳じゃないからあまり良い物は出せないけどさ」
理樹(せめて元気だけでも付けてもらいたい)
小毬「えっ、いいの~っ?」
理樹(自分からもてなす事はあっても、もてなされる事には慣れてないのか少しはにかみながら機嫌を治した)
トクトクトク
理樹「飲み物はジンジャエールしかないんだ」
小毬「ううん。ジンジャエールは胃に良いからばっちぐー、だよっ」
ガバッ
理樹(真人が起きた)
真人「おっ、なんか甘そうなもんが並んでるな!」
小毬「あっ真人君おはよ~!一緒に食べる?」
真人「ありゃ……なんで小毬の野郎がこんな所にいんだ?」
理樹(やばいっ!真人にすかさずホットケーキを近付ける)
真人「ま、いっか!それより俺にもそのホットケーキ食わせろよっ」
理樹(真人が食べ物中心に考えてくれて良かった。今日はその後3人で談笑したあと食堂へ向かった、朝ご飯は少な目に食べた)
こんな感じで一応小毬編終了、明日からペースを早くして書いていくつもりだせ!
>>12
ふとを「隣」の後に書いた方が自然だという事か?どちらでもいいと思うがどのみちもう書いてしまった物はしょうがない
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃だけどまた不自然な熱気を感じたのでやはり自然と起きてしまった)
理樹「まさか、また小毬さんが僕のベッドに輸入されたりしてないよね……」
>>25「……」
姉御
来ヶ谷「……」
理樹(逃げよう、悔しいが今の僕にはそれしか出来ない)
理樹「音をたてないように……」
ガシッ
来ヶ谷「どこへ行くつもりだ?」
理樹「ひっ、ひぃ!」
来ヶ谷「何故そんな素っ頓狂な声をあげるんだ、そこは「ひゃっほう来ヶ谷さんと同じベッドにインしてやった!ムヒョッス最高だぜっ!」と喜べばいいのに」
理樹「出来る訳がない!」
真人「んが…っ」
理樹「まっ、真人が起きる……」
来ヶ谷「ふふっ理樹君は可愛いなぁ…」
理樹(来ヶ谷さんはこれを計算していたのか…。このままじゃベッドから抜け出せないが助けを呼ぼうにもその時は良いが後で真人から絶大な勘違いをされ、最悪皆にこの事が伝わるっ!しかも冤罪で……)
理樹「ぼ、僕をどうするつもりさ!」
ギュー
来ヶ谷「分からんか?以前お泊まり会をした時の鈴君を思い出すといい」
理樹(貞操の危機だ……こうなったら>>31)
耳をあまがみ
理樹(耳を甘噛みしてみた)
来ヶ谷「むっ……!?」
理樹(今だ、突然の反撃に怯んでるうちにドアへ向かった)
ガチャガチャ
理樹「う、嘘だろ…開かない!」
来ヶ谷「遂に理樹君もそういう気になってくれたか…お姉さんは嬉しいぞ」
理樹(目が笑ってない)
来ヶ谷「それでは>>33」
押し倒す
理樹「うわぁっ、やっぱり!」
理樹(その後…なんというかその……色々汚されました)
朝
真人「ふぁぁ……なんか今日も早いな理樹…理樹?」
理樹「何?………真人」
真人「な、なんでお前泣いてんだよ…」
来ヶ谷編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃だけどまた不自然な熱気を感じたので恐怖しながら起きてしまった)
理樹「うう、神様……」チラッ
>>36「……」
きょうすけ
恭介「よう理樹起きたかい?」
理樹「どわぁぁーっっ!」
真人「んだよ…筋肉でも漏らしたか?」
理樹(筋肉は漏らせない、なんてツッコミを入れる余裕は無かった)
理樹「な、なんで恭介がここに?」
恭介「なんか今日はイマイチ遊び足りなかったからな…なので理樹のベッドに忍び込むことにした」
真人「おお、なんだ恭介か」
理樹「いやいやいや!そこで何故僕の所なのさっ!真人や謙吾でも……」
恭介「無論、理樹が好きだからだ」
理樹「いやいやいや……」
恭介「なんかその「いやいやいや」って言うの好きだな」
理樹「恭介達が言わせるんだよ…」
恭介「まぁここまで来たんだしせっかくだから遊ぼうぜ!」
真人「お前最初からそのつもりだったんじゃねえの?」
恭介「>>40で遊ぶぞっ!」
筋肉危機一髪
真人「おおっ!最高にワクワクさせるフレーズだなっ」
理樹「意味が分からないよ…」
恭介「説明しよう、筋肉危機一髪とは!」
恭介が事前に用意しておいた樽に真人を入れ恭介と理樹が順番に若干硬めのオモチャの剣を刺していく、そして遂に真人が我慢できなくなったターンの方が負け
理樹「真人が不憫でならないよっ」
恭介「真人はどうだ?」
真人「へっ、俺を見くびるな」
恭介「だとよ」
理樹「なんで皆こうなんだ……」
ゲームスタート!
真人の体力は100とし
次のレスのコンマが恭介のターンのダメージ
その次のレスのコンマが理樹のターンのダメージ
コンマの数を足していき、100に達するまで交互にレスをしていって100に到達した方が負け
グサッ
真人「痛ってぇぇーっっ!!」
恭介「まさか…俺が負けた……だとっ!?」
理樹「別に嬉しくないけどさ…」
恭介「ふっ、仕方が無ぇ…理樹俺に何か一つ命令しろ、出来る事ならこなしてやる」
理樹「ええーっ?」
恭介「俺が勝ったら理樹にそういうつもりだった、ほら遠慮するなって」
理樹「じゃあ…>>48」
来ヶ谷さんの件について対処を手伝って欲しい
理樹「実は困ったことがあって、来ヶ谷さ…」
恭介「じゃあな」
バタン
理樹「はっ、話が違うよ!!」
理樹(引き止める前に行ってしまった…やはり恭介も来ヶ谷さんだけは苦手な様だ)
真人「理樹…悪いが樽から引っ張ってくんねえか?」
恭介編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃だけどまた不自然な熱気を感じたので起きてしまった)
理樹「今度は誰だろう……」
>>51「……」
さや
沙耶「すぅ……」
理樹「えっ………ええーっっ!!」
真人「んん…っ」
理樹(やばい、これ以上声を大きくしたらまた起きてしまう…)
理樹「それにしても…」
スッ
理樹(触ってみた所実感はある…しかし何故沙耶さんがここに…?バスの事故以来会えないはずなのに……)
沙耶「あら理樹君?……っておわっ…ムグッ」
理樹「今は叫ばないで…」
理樹(口を手で塞いでから落ち着いたかと確認するとゆっくり離した)
理樹「な、なんで沙耶さんがここに……」
沙耶「私だって分からないわよ…気付いたらここに」
理樹(あまりにも説明出来ないことにパニックが起こる…)
沙耶「もしかしたら神様がくれたちょっぴりとしたチャンスかもしれないわ」
理樹「チャンス…?」
沙耶「あの世界を作れたんだもの不思議じゃないわ、理樹君の私に会いたいと心から願ってくれた思いで存在出来ているんじゃないかしら」
理樹(それが本当なら完全にSFファンタジーな事だが今はどうだっていい…沙耶さんと少しでも話していたかった)
理樹「じゃあ沙耶さん、>>54」
服を脱がすね
沙耶「今なんて……!?」
理樹(そのまま制服の上着を脱がした所で蹴りが入った)
沙耶「調子に乗るな馬鹿!」
理樹「ほんのジョークだよジョーク」
沙耶「嘘付くな!もうせっかくの感動シーンが台無しじゃないの…」
理樹(後でもう一度試みたがあえなく失敗に終わった)
理樹「所で沙耶さん>>57」
お休み
チューしよう
沙耶「げげごぼおぇ!」
理樹「急にどうしたのっ!?」
沙耶「ま、まさか再開から数十分でそんなセリフ聞くと思わなかったわっ!私がいない間どうしちゃったのよ!?」
理樹「あはは…沙耶さんに会えたことが嬉しくて遂はしゃいじゃったよ」
沙耶「あっ…あらそう……べ、別に貴方の気持ちが分からない訳じゃないけど……」ブツブツ
理樹「あっ、沙耶さん髪に埃が付いてるよ」
沙耶「えっ?」クルッ
チュッ
沙耶「~~!!」
理樹「……ふぅ」
沙耶「きょげーーっ!!」バタバタ
理樹「真人が起きちゃうよ…っ」
沙耶「もがもがっ!」
理樹(もう一度手で抑えた)
スッ
沙耶「はぁはぁ……」
理樹「ごめん…」
沙耶「……別にいいわよ」
理樹「本当!?」
バキッ
沙耶「だから襲ってくんなーっ!」
理樹(その後僕らは眠ってしまうまで語りあった)
朝
チュンチュン
理樹「……ハッ!」ガバッ
真人「おう、起きたか?」
理樹「沙耶さ…部屋から誰か出ていかなかった!?」
真人「いや?そういえば昨日はなんかうるさかったな」
理樹(あれは夢じゃない…そうであってほしい、少し散らかったシーツを見ながらそう思った)
理樹「沙耶さん、また静かな夜に君と話がしたい……」
沙耶編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、またまた不自然な熱気を感じたので起きてしまった)
理樹「次は……」
>>62「……」
三枝
葉留佳「……」
理樹「お休みなさい」
葉留佳「ちょっと待ったーっ!!何でそこで自然に寝ようとしちゃうの!?」
理樹「なんだ寝たふりだったんだね」
葉留佳「はめられたーっ!?>ヮ<」
真人「うるせえなぁ…」
理樹(まずい!)
葉留佳「オラ筋肉ッス!」
真人「なんだ筋肉か…」ゴロン
理樹(真人が半覚醒状態で良かった…)
理樹「それにしても何で僕のベッドに?」
葉留佳「あれっ、意外と冷静ですネ?」
理樹「まぁ…なんかもう感覚が麻痺してるのか深夜のテンションだからかな」
理樹(あるいは両方)
葉留佳「そーですかそーですか、そしてさっきの理由ですが理樹君のベッドに忍び込んだ理由はですナ…>>65」
理樹くんと結ばれるため
葉留佳「くっくっく…ここで一緒に寝て吊り橋効果を狙えば理樹君と結ばれる可能性も無しにあらずですヨ!」
理樹「それ僕に言って大丈夫なの!?吊り橋効果とか…そ、その結ばれ……」
葉留佳「駄目……かな?」
理樹(葉留佳さんが目を伏せた)
理樹「いやぁ…別に一緒に寝るのはいいんだけどさ……」
葉留佳「それ本当?やったーっ!」
理樹(実は他の人とも寝たなんて言えない…(いや小毬さんは葉留佳さんも手伝ってたか))
葉留佳「ね、ねっ」
理樹「なんでございましょう?」
葉留佳「せっかく吊り橋効果狙うんだから>>67」
理樹(いやだからそれ本人に言ってどうするんだ)
ミス
安価下
葉留佳「ほっ!」
バシッドスンッ
理樹「う、うわっ」
葉留佳「へへん…今の理樹君は何も出来ませんネ」
理樹「そりゃそうだけど…」
理樹(目を向ける場所が見つからない!)
葉留佳「理樹君はその…ドキドキする?」
理樹「……」ゴクリ
葉留佳「私はするよ…こんな体制だからじゃない、理樹君とこんなに近くにいるから…」
理樹(いつもいたずらっぽく笑っている葉留佳さんが顔を赤らめたら何というか新鮮で……可愛いかった)
葉留佳「これから何すると思う?」
理樹「さあ…」
葉留佳「>>71」
熱いキッス
チュッ
理樹「んっ」
葉留佳「…っつ」
理樹(沙耶さんの時とは立場が逆だ…つくづく僕っていう人間はワガママというかエゴイストな人間だ)
葉留佳「ぷはっ…」
理樹「ふぁ……」
理樹(まだ胸がドキドキする……)
ゴロン
葉留佳「ごめんね、いきなりこんなことして……」
理樹「嫌だったら避けてるよ」
葉留佳「そっか…そうだよね!」
理樹(葉留佳さんが笑った、やはりこちらの方が葉留佳さんらしいや)
葉留佳「じゃあもう寝ようかな」
理樹「ええっ、もう帰るの?」
葉留佳「ふっふっふっ、理樹君がどーしても止めるなら朝まで居ようじゃないか!」
ガバッ
理樹「うわっ!」
葉留佳編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、もはや自然ともいえる不自然な熱気を感じたので起きてしまった)
理樹「誰だ……」
>>74「……」
真人
真人「痛ってぇ……」
理樹「真人!?」
真人「おう理樹…すまねえ落ちちまった」
理樹「大丈夫っ?怪我は無い?」
真人「お陰様でな…」
理樹(さしずめ全身の筋肉が功を奏したと言った所か本当に無傷だった)
真人「しかしさっぱり目が覚めちまったぜ、なあ理樹っちまた俺が眠るまで>>76」
筋肉イェイイェイ!
理樹「よし来た!」
真人「おっ、ノリノリだな理樹っ!行っくぜーっ!!それっ筋肉いぇいいぇーい!筋肉いぇいいぇーい!」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!筋肉いぇいいぇーい!!」
理樹(その後、寮長からドアをノックされるまで筋肉フィーバーは続いた)
筋肉編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、やはり熱気を感じたので起きてしまった)
理樹「今度から徹夜で起きていようかな……?」チラッ
>>81「……」
謙吾
理樹「次は謙吾か……」
謙吾「『次は』ってなんだ!?他に俺と同じ事を考える奴がいたのかっ?」
理樹「むしろ遅いくらいだよ…」
謙吾「なにぃ!?」
理樹「所で何で謙吾まで僕のベッドに?」
謙吾「>>85」
謙吾「恭介から聞いたぞ!お前らが俺を抜いて楽しく遊んでいたんだとなっ!まさかそれが深夜だったとは……っ」
理樹「いやいやいや……その時は鈴も居なかったし謙吾だけをはぶる訳ないじゃないか…」
謙吾「ふふっ、優しいなぁ理樹は」
理樹「そ、そうかな」
理樹(なんだか嫌な予感がした)
謙吾「よし理樹っ!ここらで俺達の絆を深めるために>>87!」
一緒に寝よう
理樹「うわぁぁ!予想通りだった!」
謙吾「いいじゃないか、昔はよく畳の上で喋りながら5人で寝たもんだ」
理樹「まあ嫌じゃないけどさ…」
謙吾「ひゃっほーう!」
理樹(それで絆が深まるのか分からないけど謙吾がそれでいいならそれで……)
理樹「お休み」
謙吾「ああ、お休み」
謙吾編完
今日は眠いからお休み……
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、今度は寝たふりをしてみた)
コソコソ
>>93「……」
ささみ
理樹(笹瀬川さんがベッドに乗り込んで来た)
さささ「……」ジーッ
さささ「ふふっ…今なら>>95しても大丈夫そうですわ……」
理樹(………)
理樹の髪の毛に枝毛を作る
スッ
理樹(僕の髪に触れる前に手を掴んだ)
ガシッ
理樹「何をしようとしてるのさ…全く」
さささ「ひゃっ!?」
理樹「実はさっきから起きてたんだ」
さささ「……なっ、直枝理樹!貴方起きてるなら最初から何故そう言わないのかしらっ!」
理樹(凄い逆ギレだ)
理樹「黙るかどうかは僕の自由だよ」
さささ「~~っ!!」
理樹(まずい本当にキレる!)
理樹「>>97」
唐突にディープキス
理樹(最近の僕マジプレイボーイ)
チュッ
理樹「レロ……っ」
さささ「ぅぁ…っんん」
理樹「んっ……」
さささ「あっ、あぁ……」パクパク
理樹(よし、どうにか感情を抑えられたぞっ)
さささ「うぅ……」
理樹(今度は次に何と言っていいのか迷っているようだ、そして遂に言葉を見つけられなかったのか隣に体を倒してきた。こういう時は僕から何か言葉をかけて上げないと)
理樹「>>99」
可愛いよささみ
理樹「可愛いよ佐々美」
さささ「そっ、そんな可愛いだなんて…!しかも名前呼びで……」
さささ「それに私には宮沢様という方がっ」
理樹「可愛いよ佐々美」
さささ「ううっその顔でそんなことを言うのは卑怯ですわーっ!」
理樹(照れ隠しなのか叫びながら頬を赤らめた)
理樹「じゃあ話は変わるけどなんでここへイタズラしに来たのさ?」
さささ「ええっ?そ、それは>>101」
棗鈴はまだだと聞いたので
理樹「もしかして皆で相談でもしてるの!?」
さささ「そんな事ありませんわ、ただそういう噂が流れていた中であの棗鈴がまだだと聞いたので参った所存ですの」
理樹(なんだ結局ライバル心が燃えてただけか…なんだか少し寂しい)
理樹「もう鈴に対抗心を出してるのか知らないけど出来れば僕を巻き込まないでほしいな……」
さささ「……別にそれだけじゃありませんわ」ボソッ
理樹「えっ今なんて!?」
さささ「うるさいですわ!さっさと寝てしまいなさいっ」
理樹(いや、ここ僕のベッドなんだけど!)
さささ「本当に鈍感のプロですわ…」
理樹(それ以降口を聞いてくれなかった、ただ背中がくっ付いても避けはしないでくれ)
さささささ編完
佐々美ルート全部終わってないからキャラがブレたりイマイチ合ってなかったかもしれない事を笹瀬川様ファンにお詫びいたします
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、完全に忘れていた、隣に不自然な熱気を感じた)
コソコソ
>>105「……」
西園
西園「すぅ……」
理樹「……っ」
理樹(に、西園さんまでも来てしまったか……)
西園「あっ…」パチッ
理樹「こ、こんばんわ」
西園「責任…取って下さいね?」
理樹「ええぇーーっっ!!」
西園「冗談です」
理樹「じ、冗談かー…」
理樹(こんな状況でも相変わらずマイペースだった)
西園「所で噂によると皆さんが直枝さんのベッドに潜り込んでいたようですが…」
理樹「ああ、うんそうだよ…」
西園「もしかしてその…きっ、恭介さんや謙吾さんも同じく……寝たのでしょうか?」
理樹(あっ……やっぱり西園さんが潜り込んだのはこれか…)
西園「実際どうなさったのですか?」
理樹(どう答えよう?)
>>108
普通に遊んだ内容を説明
理樹「~~って感じかな?」
西園「成る程…それだけでしたか……」
理樹(いつも無口だけど今日は更に落ち込んでいる気がする、何かまずい事でも言ったのかな?)
理樹「そっ、それよりもさ!>>110」
キスしようよ
勝手だけど最近自然と早寝早起きになってるのでもう限界…その代わり明日から毎時間20時に更新すると思う、見ている人はごめんなさいね。お休み
ヌクモリティに感謝!再開
理樹「キスしようよ」
西園「話を変えるには、また唐突な話題ですね」
理樹(しまったテンパってつい本音が!)
理樹「あっ、いやごめん冗談…」
西園「いいでしょう、貴方がそこまで言うのであれば」
理樹「嘘っ!?」
西園「私が今まで冗談を言ったことがありますか?」
理樹(まさかOKしてくれるなんて思っても見なかった……)
理樹「そ、それじゃあ行くよ…」
西園「……どうぞ」
真人「おっ?なんで西園がここに……?」ゴシゴシ
ズブッ
真人「ぐぉあぁぁああ!!」
理樹(様子を見てきた真人に西園さんのスターフィンガーが炸裂した)
西園「すいません手が滑りました」
真人「うぐっ……ならいっ、いいけどよ…」
理樹(しかも信じた!)
西園「興が冷めました…井ノ原さんも起きた事ですし代わりに>>118」
トランプでもしましょう
理樹「グッド!」
シャッシャッシャッ
西園「せっかくトランプをするんですし賭けをしませんか?」
真人「賭け?」
理樹(今からする競技はポーカーだ、しかし真人は役を全て覚えていないので即興で役の一覧表を書いて渡した)
西園「負けた方が…では無く勝った方が他の2人から賭けた物を総取りするのです」
真人「ほぉー、じゃあ俺はマッスルエクササイザーエクスタシーだ!」
西園「では私は>>120」
理樹「>>121」
この非エロBL
女装する権利
真人「女装する権利ってなんだよ……」
西園「またこの液体ですか……」
理樹「いつも持ってる物と違いが分からないんだけど……」
ーーバトルスタート!ーー
次のレスコンマ
00~33で理樹の
34~66で真人の
67~99で西園の勝ち
真人「ブタだ」
西園「7のスリーカードです」
理樹「Kのスリーカードだ」
理樹「かっ、勝っちゃった……」
ーーミッションコンプリートーー
理樹「いやいやいや!ミッションじゃないからっ」
真人「ほれっ、仕方がねえがやるよ」ポイッ
西園「仕方がありませんね……」スッ
ズーン
理樹「……」
理樹(こんな事して誰が幸せになるって言うんだ!?)
真人「さっ、そろそろ俺は寝るぜ」
理樹「うん…僕も寝ようかな」
西園「では私も……」モゾモゾ
理樹「なんでナチュラルに布団に入ってくるのさっ!」
西園編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、いつものように隣から不自然な熱気を感じた)
>>128「……」
二木
恭介「っと、ここらでお知らせだ!安価についての話だがいつもこのスレを見てくれて安価を踏んでくれるのは大変感謝している。しかし公園のブランコを独り占めするのと同じ様に安価をそう何度も同じ奴が連続で取ると他の読者が取れないだろう?正直その素早さには関心するが次から譲り合いの精神も忘れないでほしい…つまり何が言いたいかというと連取禁止だ、しかし引き続きスレを見守ってくれるとありがたい」
佳奈多「すぅ……」
理樹「遂にこの人が来たか…!」
理樹(こんな寝顔で寝て…普段の二木さんじゃ考えられないよ)
佳奈多「んんっ……」ゴロ
理樹(……いけないと思いつつイタズラをしたくなってきた。いつも虐げられてるんだからこんな時ぐらいは神様も許してくれるだろう)
>>131
抱きしめる
理樹「……」
ギュッ
理樹(抱きしめた、流石に恥ずかしいから足は絡めなかったけど…それでも充分過ぎるほど何というか…達成感が湧いてきた)
理樹「はぁ……はぁっ」
理樹(今の僕の緊張による声と吐息を聞かれると完全に犯罪者に見えるだろう。いやその物だった)
理樹(二木さんの方は少し息苦しいのか眉をちょっぱり寄せたが起きる様子は今の所無い、髪はミントの香りがした)
佳奈多「ふにゅ……」
理樹(少し髪を触ってみた、なんだかとてもサラサラしていて何時までも触っていたい。改めて二木さんを近くで見ると素直に可愛いと思った、性格を除いて)
ガサッ
理樹「あっ…!」
理樹(不注意で物音を建ててしまった!)
佳奈多「ううん………あら?」パチッ
理樹「あちゃー……」
佳奈多「貴方……」
佳奈多「さっ、最低ね……。最低」ボソリ
理樹(うっ…。今は何言われても反論出来ない)
理樹(しかし二木さんは寝起きは気分が乗らないのかそこまで騒ぎ立てる物でもなかった)
佳奈多「貴方何してるか分かってるの…?寝ている女性、あろう事かこの風紀委員長に…っ」
理樹「いやこれは……そ、そのぉ…」
佳奈多「『そのぉ…』何よ?」
理樹「何でも無いです……」
佳奈多「とにかく腕を離しなさい…」
理樹「あわわっ」パッ
佳奈多「ふぅ……。これで言える」ボソッ
理樹「えっ?」
佳奈多「貴方本っ当に最低ね!最低っー!!」
理樹「ええぇーっ!!気分が乗らないんじゃなかったの!」
佳奈多「誰が言ったのよそれ!?私が叫べなかったのはその…だ、抱きつかれてて頭が混乱…」ブツブツ
理樹(というかこんなに騒いでいたら…)
理樹「まっ、真人が起きるよ…っ」
佳奈多「ああ…彼なら宮沢の所へ行ってもらったわ」
理樹「いやいやいや!?」
佳奈多「もう、うるさいわねぇ…」
理樹「誰の所為さ!というかそれじゃあ何で僕の所へ……」
佳奈多「>>135」
チュッチュペロペロするため
佳奈多「そりゃ直枝と色々あんな事やこんな…しまった」
理樹「……えっ?」
佳奈多「やっぱり今の無しよ」
理樹「ごめん、聞こえなかったよ」
佳奈多「なっ、なら良いのよ!」
理樹(しかし真人まで追い出して一体何をするつもりなんだろう)
佳奈多「とにかく直枝、>>137」
えっちなことするわよ
佳奈多「って私ったら何を!?」
理樹「ええぇーっっ!?」
理樹(今度は聞き逃さなかった)
佳奈多「やっぱり今のも無し!」
理樹「いやいやいや……もう遅いよ」
佳奈多「そうよね……」
理樹(しかし驚いたっ!まさか二木さんがそんな事…この僕に言ってくるなんて)
佳奈多「……っ」
理樹(わちゃー…すっかり発言の失態のせいか何処を見たらいいのかうつ向いちゃってるよ……僕はこういう時どうすれば…)
1.心配無いよ。と全力でフォロー
2.軽くいじる
3.自由安価
理樹「二木さんってそういう人だったんだね」
佳奈多「……ッ!」ビクッ
理樹「いつも風紀やらなんやら言ってるけど結局は君も思春期真っ盛りじゃないか」
佳奈多「や、やめ……」
理樹「正直もっと誠実な人だと思ってた」
理樹(顔のニヤつきが収まらない、もしかしたらSっ気があったのかもしれない)
佳奈多「うぅ…っ」
理樹(完全に弱り切っている、ここは>>141だ)
Dキス
クチュッ
佳奈多「~~ッ!?」パタパタ
理樹(突然の行為で二木さんは海が割れたかの様に驚いた、そして軽く僕の背中を叩く)
理樹「んふっ…はぁ……!」
佳奈多「んんんっ!ふぁ…っ」
理樹「ぷはっ…」
佳奈多「はぁ……はぁ…」
理樹「大丈夫さ、そういう二木さんも好きだよ。色っぽくて魅力的だ」
佳奈多「な、直枝ぇ……」ウルッ
理樹「なっ、泣いてる!?」
佳奈多「いいえ…悲しくて泣いてるんじゃないわ…。少し安心して…っ」
理樹「とっ、取り敢えず落ち着こう!」
佳奈多「ええ…続きはベッドで寝てから……」
理樹(何故そうなるんだろう)
佳奈多編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……」
理樹(暑い……そろそろ夏も近づいてきた頃、人数的にそろそろ終わりが近づいてきた)
コソコソ
>>144「……」
りゃーちか
クド「わふー!」
ガバッ
理樹「クドっ!?」
理樹(目が覚めると同時にクドが飛びついてきた)
理樹「どっ、どうしてここへ…?」
クド「いえ急にリキと一緒に寝たくなったのですっ!」
理樹「そんな軽い気持ちで忍び込んだんだ……」
クド「ご迷惑だったでしょうか…?」チラッ
理樹(正直その通りだと言いたかったけどこの目には耐えられなかった)
理樹「そ、そんなことないよ…ゆっくりして行ってね」
クド「やったー!なのですーっ!」
理樹(とりあえずクドが寝付くまで何か余興でも……)
理樹「クド、>>146する?」
子守唄でも歌う
クド「わふー!ゆーべりーないすあいであ!実はテヴアに代々伝わる子守唄があるんですよっ!」
理樹「へぇー」
クド「ダンゴ♪ダンゴ♪ダンゴ♪ダンゴ♪ダンゴ♪ダイカゾク♪」
理樹「ほのぼのした歌だね…」
クド「はいっ!私は小さい頃この歌をよくお母さんやお爺さんに聞かされて育った物です」
理樹「今も小さいけどね」
クド「わふー!そういう事言う人は嫌いですっ」
とりあえず今日はこれでお休み、良い夢を
クド「じゃー次はリキが歌って下さい」
理樹「僕も?」
クド「大丈夫です、子守唄じゃなくても好きな歌を歌えばいいですから」
理樹(断りたい所だけどクドには歌わせちゃったし気分も乗ってるので歌うことにする)
理樹「じゃあ直枝理樹歌います……」
クド「わふー!」パチパチ
理樹「……」スゥ
曲名>>154
暗い日曜日
理樹「苦しみに耐えられなくなったらいつか自殺してしまおう……日曜の日に……」
クド「ガクガク……」
理樹「暗い日曜日……♪」
クド「あわわわ……!」
理樹(少し怖がらせてしまったかな?)
クド「ねっ、寝れません!」
理樹「ごめん…逆効果だったね」
クド「うう…だだだ、大丈夫です…多分」
理樹(怖がらせてしまったようだ、ここは忘れされるために>>156)
それではみなさんさようなら
理樹(あえてそれ以上の恐怖を与えてさっきの事を忘れさせよう)
理樹「クド、さよなら…さよなら…さよなら……」
バタン
クド「わふーっ!?」
10分後
ギィ
クド「誰か…たっ、助けて下さい……」
理樹(戻ってくると取り返しがつかない状況になっていた)
理樹「ごめんクド>>158」
実は僕幽霊なんだ
クド「な、な、な……!!」
理樹「実は昔の交通事故で死んでしまったんだけだなかなか言い出せなくてね……」
クド「たっ、食べないで下さいっ!!」
理樹「話を聞いてよクド。さもなくばこのまま取り付くよ?」
クド「わふー!ごめんなさいごめんなさい!」
理樹「ごほん、そろそろ僕は人間界を去らなくてはいけなくなったんだ。だから成仏しなくてはいけない」
クド「そっ、そうでしたか…必ずお墓参りしますね」
理樹「だから成仏するためにクドに手伝って欲しいことがあるんだ」
クド「どうすればいいんですかっ!?」
理樹「>>161」
最後にキスしたい
理樹「キス…して欲しいんだ」
クド「わふー!?」
理樹「僕はどうやらキス魔の星の下に生まれたらしい、クドのキス無しでは死んでも死にきれない」
クド「きっ、キスですか……」
理樹(そこから何分か唸ったあと決心がついたような顔をした)
クド「分かりましたっ!他ならぬリキの為です、私でよければキスをしましょうっ」
理樹「ありがとうクド!」
クド「いえいえ…今までお礼になったのですから断る訳にはいきません」
理樹(凄い罪悪感が僕を襲う!)
理樹「それじゃあ…」
クド「はい…っ」
チュッ
クド「わっ、わふー!!やっちゃいました…っ!」
理樹「ああ、うんそうだね……」
理樹(今更だけどどう言い訳しよう!?)
>>166
本当に成仏する
理樹「じゃあねクド、僕にもう悔いはない」
クド「さようなら……」
理樹「バイバイ」バタン
シーン
クド「わふー…最近の幽霊はドアから出て行くんですねーっ」
屋上
ヒュゥゥ
理樹「クドにはもう取り返しがつかない嘘を吐いて接吻をしてしまった…ここはもう本当に死ぬしかない」
理樹(今の僕に後悔はない、さようなら皆…さようならリトルバスターズ…!)
バッ
グシャ
クドリャフカ編完
深夜
理樹部屋
モゾモゾ
理樹「うぅん……ハッ!?」
理樹(今のは夢!?それにしてはリアルだった…しかしそれでも隣から吐息は聞こえてきた……直感で分かる、これで最後なのだろう)
鈴「……」
少し休憩
鈴「んん……」
理樹「確か来ヶ谷さんも言ってたな、穏やかな顔の鈴はこういう時しか見られないって」
理樹(親になったことが無いから分からないけど我が子の寝顔を見る時はこんな気持ちなんだろうか……)
理樹(ずっと眺めていたいけどここは>>172)
くすぐろう
サワサワ
鈴「うりゅ……」
サワサワサワ
鈴「なあぁぁぁ!?」
理樹「あっ起きた?」
鈴「何すんじゃこのボケェー!!」
ガンッ
理樹「ぐえっ」
鈴「ふかーっ!」
理樹「と、所で鈴は何しに僕のベッドへ?」
鈴「知らん気付いたらここにいた。」
理樹「じゃあ、あの2人の仕業かっ!」
鈴「何を言ってるか分からんがこしょこしょしたのは許さん」
理樹「それはごめん」
鈴「>>174の刑だ」
ディープキス
理樹「今なん…んむーっ!?」
鈴「ふーっ…」レロッ
理樹「んく…っ」
パッ
鈴「ふんっ」
理樹「ぶはっ!」
理樹「り、鈴…急にどうしたのさ!?」
鈴「お前はキス魔人らしいな、皆から聞いた」
理樹「げっ……」
鈴「このままだと私もされそうだったからな。先制攻撃だ」
理樹(鈴はそれでいいのか!?)
理樹「でもこれ僕を喜ばせるだけだよ……」
鈴「何ィ!?そうだったのかっ」
鈴「なら>>176だ」
真人とキスだ
理樹「いい加減キスから離れてよっ!?」
鈴「ダメなのか?」
理樹「当たり前だよっ」
真人「るっせえなぁ……」ボリボリ
鈴「丁度いい所で起きたな真人、理樹とキスしろ」
真人「あぁ!?」
理樹「いやいやいや!」
真人「>>179」
その……なんだ。
すげえ嬉しいぜ。
真人「へへっ…まさか理樹にそんな気があるとはな。俺は理樹がそうだと言うなら受け止めるぜ」
理樹「うわぁぁーっっ!!」
バタン
真人「どっ、どこ行く!?」
鈴「理樹っ!」
裏庭
理樹「ハァ…ハァ…ハァ!」
理樹(どうしてこうなったんだ!鈴とはやはり調子が狂う……)
ダダダッ
鈴「理樹ー!」
理樹「もう来ないでよっ!」
鈴「ッ!」ビクッ
理樹「あっ…いや……」
鈴「……悪かったな」
理樹(か、帰って行ってしまう…)
理樹「>>183!!」
大好きだ!!
理樹「りーん!大好きだっ!!」
鈴「なぁっ!?」クルッ
理樹「どうか行かないでよっ、僕は鈴が好きだ!」
理樹「笑ってる鈴が好きだ、恥ずかしがっている鈴が好きだ、怒ってる鈴も好きだ。グラウンドで、教室で、食堂で、裏庭で、あらゆる鈴が大好きだ!」
鈴「……」
理樹「真人や謙吾と馬鹿話してる鈴が好きだ、来ヶ谷さんに捕まって戸惑ってる鈴も好きだ、いざとなったら強い意思で行動する鈴が好きだ…そんな僕を鈴も好きでいてくれるかな……?」
鈴「……私もお前が大好きだ!!」
理樹「良かった…それなら一緒に帰ろう」
理樹(その後鈴を女子寮まで送ると僕は自分の部屋に久々に1人で寝た、誰かと連続で寝ることに慣れてしまったのか少し寂しい気持ちもある)
朝
食堂
来ヶ谷「やあ、今日は遅かったな」
葉留佳「さーさー早く行かないと食券売り切れちゃいますヨ!」
クド「わふー!?な、なんでここに……」
謙吾「ふっ、そんな事もあろうかと先に買っておいてやったぞ」
真人「ああぁーっ!カツ丼が売り切れてたと思ったらお前かよっ!!」
西園「……いただきます」ズズ
恭介「お前ら、さっきからうるせえよっ!この調子で練習も励んでくれるならいいがな」
鈴「……おはよう」
理樹「おはようっ」
終わり
このSSまとめへのコメント
だんご大家族 クラナドか・・・