理樹「あの、この書類は何部刷れば…」上司「コピーもできないの?」(68)

理樹「あ、いえ。コピーする枚数聞いてなくて」

上司「言ったよ?なんで覚えてないの、やる気あんの?」

理樹「えっ・・・(絶対聞いてないよ)でも」

上司「はぁ、今時の若いのはすぐに人のせいする。やめてもいいんだよ」

理樹「・・・申し訳ありませんでした」

上司「というかやめろよ」

理樹「申し訳ありませんでした!」

上司「ちっ」

理樹「(辞めたい、なんで僕だけ生き残ったんだろう)」

理樹「あの、仕事終わったんでお先に失礼します」

上司「は?お前周りみえんのか。みんなまだ働いてるのに自分だけ帰るの?」

理樹「いや、でももう21時で決められた退社時刻は6時ですよね…」

上司「なら帰ればいいさ。課長、直枝君のお帰りだよ~」

課長「おーおつかれ!」
  「10日くらい起きてる娘を見てない私だが気にせず帰りたまえ」

上司「課長、今日は娘さんの誕生日でしょ。私が引き受けますので帰っていいですよ」

課長「本当か?悪いね、今度埋め合わせはするから」

上司「いえいえ!ん?なんだ、お前まだいたのか」

理樹「」

理樹「今日は25日、給料日か・・・この1ヶ月ほとんど残業ばかりだったけど」
  「少しは多いかな?」ピラッ

初任給13万

理樹「えっ・・・」

社長「上司君、課長から聞いたぞ。頑張ってるようだね。
  「今月から主任として頑張ってくれよ」

主任「あ、ありがとうございます!!!」

理樹「あの、社長・・・残業代が含まれてない気が…」

社長「は?」

主任「直枝、お前がいつ働いていたんだ?そういうのは仕事を1人前にこなせるようになってからいえよ」

社長「直枝君…13万でも大卒だから多めにあげてる方なんだ。嫌ならやめてくれよ」

理樹「くっ…す、すいません」

社長「すいません?」

理樹「申し訳ありませんでした」

社長「早く仕事覚えろよ」

理樹「はぁ・・・辞めたい。辞めたい辞めたい辞めたい」

理樹「そんなに小さい会社じゃないのに13万…おかしいよ絶対」

同期「よお!理樹君、給料いくらだった?」

理樹「やあ…13万だった。同期君は高卒だからもっと酷いんだろうね・・・」

同期「えっ俺22万だけど」

理樹「そんなっ!なんでさ、なんで僕だけ・・・」

同期「理樹君はもっと空気よんだほうがいいよ。ここでは社長に気に入られないとやっていけない見たいだから。まあ、元気だせよ」

理樹「僕はどうすれば どうしたらいいんだろう」ポロポロ

理樹「おはようございます」

主任「なんだ、直枝か。今日は早いんだな」

理樹「はい。あの・・・実は僕、主任に飲みに連れていって欲しいなって」

主任「ん。お前、前は断ったじゃないか。飲めないとかいって」

理樹「いえ、なんだが恥ずかしくて・・・僕とじゃ嫌ですか?」

主任「いや、まあいいぞ。連れていってやるよ」

理樹「ありがとうございます!!」ニコ

主任「お、おう」ドキッ

理樹「いいお店ですね!」

主任「お、わかるか?行きつけの店なんだ」

理樹「この和と洋のコラボが素晴らしいですよね」

主任「お前、思ったより話しのわかる奴だな。今日はトコトン飲むぞ~」

理樹「はい!」

理樹「実は僕、お酒入ると本音喋ってしまうんですよ…もし失礼なことを」

主任「今日は無礼講だ、気にするな!」

理樹「ありがとうございます」

______________________________

理樹「僕、この1ヶ月実は主任のことで頭がいっぱいで…そのせいで変な態度をとってしまって…」

主任「というと?」

理樹「その、主任ってカッコイイじゃないですか?僕ドキドキしちゃって」

主任「な、直枝。男同士でそんな、」

理樹「僕じゃ嫌ですか?」モジモジ

主任「いや、しかしだな(あれ、こいつ何か可愛いぞ」

理樹「主任ッ!僕を女にしてください」

主任「」ビーン

主任「お、おはよう直枝」

理樹「主任、おはようございます!」

主任「昨日はその酔っていてだな」

理樹「昨日の主任、とても逞しかったです///」

主任「な、直枝!今日の帰りは空いてるか!?」

理樹「ごめんなさい。今日は課長に誘われていまして…またお願いしますね(ウィンク」

主任「おう!」

理樹「課長、お待たせしました!」

課長「おう、じゃあ行こうか直枝君」



課長「それにしても直枝君、雰囲気変わったよね。どうしたの?」

理樹「すいません、緊張してまして…堅くなりすぎてました。」

課長「まあ、若いうちはそんなもんだよ。気にしたらいけないよ」

理樹「娘さんは元気ですか?」

課長「実は娘とはあんまり仲が良くなくてね…」

理樹「そうなんですか…あの、もし課長さえよければ僕のことを」

課長「えっ」

理樹「僕、娘さんの代わりに課長に可愛いがってもらいたいかもです」モジモジ

課長「君は何を言っているんだ。第一、君は男だろ!?」

理樹「少しお待ちいただけますか。実はここの喫茶店とは少し付き合いがあるんですよ」

課長「???」

理樹「お待たせしました!」

課長「なっ!?これはメイド服か」

理樹「はいっ!課長に喜んで貰いたくて借りてきました!部屋も一室貸切ったのでいきましょう♪」

課長「直枝君、ちょ(か、可愛いすぎる!」

理樹「課長。はい、あーん」

課長「あ、あーん」

理樹「美味しいですか?」

課長「あ、ああ」

理樹「嬉しいです」ニコニコ

課長「」

課長「な、直枝君・・・お願いがあるんだが」

理樹「どうしました?」

課長「お父さんって呼んで欲しい(すまん、母さんと娘よ」

理樹「お父さん、だぁい好き!」

課長「理樹君!いや、りっきゅん!!お前は俺の娘だ!!娘よらり娘だ!」
  「大体、うちの娘は俺のことを汚いモノを見るような目で・・・母さん似でブスだし」

理樹「お父さん、僕はお父さんの事尊敬してるよ?いつもお仕事お疲れ様って」

課長「くっ…こんな可愛い娘がいたら。いたらなぁ。うぅ…」

理樹「今日から僕はお父さんの娘だから可愛いがってほしいなぁ」

課長「勿論だ!りっきゅんの為なら父さん、何でもするぞ!!!」

理樹「お父さん!」ダキッチュッ

課長「ああ、幸せだ・・・」


  

理樹「課長、おはようございます!今日もお仕事がんばりましょうね」ニコッ

課長「えっあ、いや!おはよう!!直枝君・・・その、うん!頑張ろう!」



理樹「大変申し訳ありませんでした!!!」

教育担当「直枝君、何回教えてもその操作間違うよね?やる気あんの?」

理樹「本当に申し訳ありません」

教育担当「同期君、もう完璧なのに…大学に何しにいったの?」

理樹「・・・」

主任「直枝君が仕事を覚えられないのではなくて、君の教え方が悪いんじゃないのか?」

教育担当「主任!それは違います。とても簡単なことなので教え方云々では」

主任「君が新人の時は本当に困ったものだ。今の直枝君のほうがよっぽど優秀だよ」

教育担当「とにかく直枝君の教育担当は私です。課長にこのことは報告しますから」

主任「俺はこのことを社長に報告しとくから。新人イジメに精出してる給料泥棒がいるってな」

教育担当「カクカクシカジカでして…」

課長「ようするにだ、君は直枝君にパワハラしてるわけだね?」

教育担当「え、なぜそのような解釈に

課長「パワハラだよ?君はもう仕事辞めてくれ」

教育担当「な、なぜです!?社長!社長聞いてください」

社長「主任からも事情は聞いたが…直枝君はどう思うかね?」

理樹「僕が悪いんです、僕が…ぐすっ」

課長「これは立派なパワハラです。然るべき処置がとられないなら私は仕事を辞めます(うちの娘をいじめるくそ野郎、許さん」

主任「自分もそう思います」

社長「そ、それは困る!君らは今うちの大きなプロジェクトを担ってるんだ!この件は少し保留にしよう!な?直枝君も」

理樹「・・・はい」

教育担当「私は間違ったことは言っていないのに何故」

理樹「(これが社会の渡り歩き方か・・・仕事出来なくても良いんだ)」

社長「(問題ばかりなぜ起きるんだ…プロジェクトの進行も遅れているというのに」

Prrr...

社長「はい、株式会社鍵友です。あ、いつも御世話になります!えっ予定日が早まった!?困ります!そこをなんとか…え?違う取引先にする?お願いします。そこをなんとか、はい・・・はい。では高級料亭、エンジェルモートでお待ちしておりますので。失礼致します」

理樹「社長…大丈夫ですか?」

社長「直枝君、可愛いお友達とかいないかな?接待でどうしても可愛い子が必要なんだ」

理樹「そうですね…わかりました!社長!僕に任せて下さい」

社長「本当か!頼んだぞ、直枝君。相手は株式会社今日兄グループ会長だから、本当に頼むよ!!」

理樹「わかりました!(やっぱりあそこの会長か…僕は運がいい)」

理樹「お待たせしました」

社長「ほぅ…君が直枝君からの紹介の子かね…確かに可愛い、。しかし、その格好は何かね?」

理樹「これは昔、私が通っていた学校の制服です。あそこの会長、この制服好きなんですよ」

社長「知り合いなのかね!?」

理樹「はい。少し縁がありまして。まかせておいて下さい。」

社長「これは頼もしい!うまく行ったら君にも直枝君にもそれなりのお礼はするからね!!我が社の命運託したよ」

理樹「はいっ」ニコリ

会長「やあ、社長君。久しぶりだね」

社長「会長!!!いつも御世話になります。御社のお陰で私どもの会社は生き残っていられております。本当にありがとうございます」

会長「まあ、そういうのはいいから。今日は仕事の話しをしよう。何、2週間、3週間ほど早く完成させてもらえれば問題ないんだ。君も私もそれでwinwinだろ?」

社長「しかし会長・・・」

会長「私は今日、YESマン以外とは話したくないんだ」

社長「・・・・・・」

会長「まあ、そうだな。どうしてもと言うならば、予定の価格より20%落とすなら待ってやってもいい」

社長「そ、それでは私の会社がやっていけません!会長ッ!!!」

会長「目先の利益に目が眩んでいては全てを失うことになりかねんぞ?」
  「日本という国は利益が全てではなく、付き合いが大事、そう思うだろ?」

社長「はい。」

会長「だから、我が社も、キミの会社とこれからもやっていきたいんだ。わかるだろ?」

社長「・・・はい」ギリッ

会長「では、商談成立だな」

理樹「失礼します!株式会社今日兄の会長様に御酌しに参りました」

会長「おぉ!これは可愛い子が来たな!社長君のはからいかね?」

社長「はい…会長にはいつもお世話になっておりますので」

会長「そうかそうか!ん・・・・・・その制服もしや」

理樹「会長、僕のこと、覚えていませんか?」

会長「どこか見覚えが。ま、まさかお前、直枝理樹か!?」

理樹「はいっ」

社長「なっ直枝君だと!?なんで君だって女の子の制服を」

理樹「会長はそれとも僕の普通の制服の方が良かったですか?」

会長「あ、いや……女装した君もとても素晴らしい」

社長「???」

理樹「会長。今日は僕を好きに出来ますよ?邪魔する人はいません」

会長「…社長君、席を外したまえ」

社長「え?」

会長「消えろっていってるんだ!!!とっとと出て行け!」

社長「はっ、はい!!消えます!失礼します!」


理樹「あの時が懐かしいですね、会長」

僕がまだ二年生の頃、パンツを盗まれた
リトルバスターズのみんな必死に探してくれた
そしてある事実に行き着いた。
どうやら、犯人は今日兄の会長らしいのだ

来ヶ谷さんと恭介のなんだかよくわからない力で会長自らを引きずり出し謝罪させることができた。
どうやら僕に一目惚れしてしまっていたらしい。
僕は会長を許し表沙汰にはしなかった。
その一件でことさらに気に入られ、ストーカーからリトルバスターズの出資者として、よくお金を振り込んでくれていた。


理樹「会長はまだ僕の事、好きなんですよね?」クス

会長「も、もう我慢できん!頼む理樹君!なんでもするから!なんでもするから!」

理樹「会長はえっちな人だなぁ。僕幻滅しちゃうよ」グリグリ

会長「もっと踏んで!理樹君!もっと!!」

理樹「あれ?僕なのに僕に踏まれて股間膨らませてるなんて…変態だね♪」フミ

会長「理樹君!スカートから膨らんでるのが見えるよ!もっと!!もっと見せてくれ」

理樹「僕、今鍵友に勤めてるんですよぉ」
  「優しくされるとスカートが捲れていくんだけど・・・会長はどうします?」

会長「1ヶ月まつ!いや、いくらでも待つから理樹君の可愛い所を見せてくれっ頼む


理樹「会長大好き!サービスだよ!(ピラッ」
  「それじゃ、本番、しちゃおっか?」ヌギヌギ

会長「緊急抜刀!」

理樹「会長、もう僕に会った時から抜刀してるじゃないですか」///

会長「理樹、肌が本当に白い。ああ、お尻なんて白桃みたいだ!」

理樹「会長のおちんちんおっきいですね…舐めますよ?」ペロペロ

会長「うぉ…た、たまらん!たまらんぞ!!!」ドピュ

理樹「ちょっと早いですよ~まだいけますよね?」シコシコ

会長「もちろんだ!理樹君!どれ、理樹君のも可愛がってやろう」

理樹「あ、会長ッんっ僕・・・あんまり大きくないから…恥ずかしい」///

会長「そこがことさらに可愛い!ほれっいくぞ」シコシコ

理樹「あっうぅぅ。うっぅぅ…あっ!」ドピュ

会長「出したらもっと小さくなってしまったな。理樹のはおっきなクリトリスなんじゃないのか?」ハッハッハ

理樹「会長、恥ずかしいです」///

会長「理樹君、そろそろ君に入れたいのだが…」

理樹「いいですよ///えっと、会長の白い液と僕の液を混ぜて」
  「お尻にこれを、んっ!塗りたくってほぐしますから待ってて下さいねっ」

会長「理樹君のアナニーを見ることができるなんて…生きていて良かった!!」シコシコ

理樹「会長のはっん!大きいですから、あっ!3本入るまでほぐなさいとっ」ジュプジュプ

会長「理樹君、もしよかったら…」

理樹「わかりました。会長のおちんちん、舐め舐めしてトロトロにしますね」シュポジュポチュー

会長「あー理樹君!そこ!気持ちいい、いいよ、理樹君!」

理樹「ジュポジュポチュッペロペロ。会長、おしり、準備できました」
  「可愛いがってくださいね//」クパァ

会長「理樹君!ホラ!どうだい!」パンパン

理樹「ふぇっあっ!ふぁぁああ!あ!おちんちんの出し入れがヌポッヌポッてなって気持ちいいよぉ」クチュクチュ

会長「ほら、次はバックからだ!」

理樹「あっ!後ろからっいい!包まれてる、僕今Hな女の子にされちゃってる!いくぅあっ!おちんちん握っちゃヤダ!気持ち良すぎるよぉ」

会長「理樹君!理樹君!理樹君!!!」

理樹「あっあっあっ!あああふわぁあっ!」

会長「で、でる!!!!!」ドピュ

理樹「ふわぁあああああ僕もうアナルでしかいけないよぉーー」ドピュドピュ



____________________________



会長「理樹君、これからもその」

理樹「会長とも長いお付き合いになりそうですね」ニコッ

社長「直枝君、一体何があったんだい」

理樹「社長、おはようございます」

社長「いや、うん。おはよう。じゃなくてだ。今日兄から予定早めるどころか1ヶ月後でもいいなんて。しかも、次の仕事なんて、いつも倍の予算で受けてくれたよ」

理樹「会長、良い人ですよね」ニコッ

社長「私は少し直枝君が怖くなってきたよ。とりあえず、教育担当君は首にしたよ」

理樹「えっ」

社長「大丈夫、金たんまり渡したら喜んで辞めたから。」

理樹「そうですか…それならいいんですが…」

社長「まあ、これからもよろしくね直枝君」

理樹「はい!ところで社長。今日仕事帰り、僕とご飯でも食べに行きませんか?」ニコリ






りっきゅん可愛いよりっきゅん

おまけ

恭介「くそっ!俺が生きていたら俺が毎日理樹とこうして!!!」

謙吾「ま、まあ、理樹は強く生きている…い、いじゃないか」

真人「理樹…頑張れよ」


恭介「やっぱり俺以外のやつが理樹を汚すのは許せない!やり直し」

謙吾「恭介ッ!!!!!やめろぉーーーー」


完(という可能性もあるってことで
恭×理

次はお盆にまたあおうずおまいら!

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