葉留佳(佳奈多)「ケーキ焼いたんだけど」理樹(いや、二木さん何やってんの?) (88)

葉留佳(佳奈多)「前のとどっちが美味しいかなー?」

理樹(いやいやいや…あっもしかして入れ替わり?流石に双子でも無理があるよ…でも何で…?そうか!葉留佳さんの唯一の特技を潰す気だな!?ようし、この状況を利用して…!)

理樹「それよりも前の続きをしようよ!」

葉留佳(佳奈多)「えっ?ま、前の続きって…」

理樹「そんな事僕に言わせないでよ///>>3さ」

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お姫様抱っこ

理樹「お姫様だっこだよ!」

佳奈多(そ、そんな事を葉留佳はやっていたの!?し、仕方が無いわね…)

葉留佳(佳奈多)「やはは…すっかり忘れてたよーじゃあ理樹君お願い!」

理樹(アハハ笑うしかないよ!二木さんが僕の思い通りになるなんて!)

理樹「うん、じゃあよいしょっと!」

葉留佳(佳奈多)「や、やっぱり恥ずかしいね…//」

理樹「そうだね//じゃあいつもの奴やろうか!」

葉留佳(佳奈多)「えーっとぉ…」ドキドキ

理樹「もうまた言わせる気?>>6じゃないか!」

頬ずり

理樹「頬ずりだよ、いつも葉留佳さんからせがんでたじゃないか!///」

葉留佳(佳奈多)「」

佳奈多(だっこはともかく頬ずりって…//で、でもここまで来たら引き下がれない!)

葉留佳(佳奈多)「そ、そだねー、じゃあ理樹君…しよっか…?//」

理樹「う、うん」ドキドキ

ソォー

葉留佳「えっ、2人とも何やってるの?(ドン引き)」

理樹「」

佳奈多「」

10分後

佳奈多「し、信じられないわ!直枝理樹!私をもて遊ぶなんて!」

理樹「いやいやいや!その言い方は誤解を招くよ!それに元はと言えば二木さんが変なマネするからじゃないか!」

佳奈多「うっ…」タジッ

葉留佳「でも頬ずりはやり過ぎだと思うよ!」

佳奈多「葉留佳…」ウルッ

理樹「そ、そんなの仕方が無いよ!だって>>9

可愛い

理樹「だって可愛いからだよ!」

理樹(って何を言ってるんだ僕は!)

葉留佳「や、やはは…もしかしてお邪魔虫だったかなー?」タッタッタ

佳奈多「ちょっ、待って葉留佳!」

シーン

理樹(まずい…何か言わないと…)

>>13

飯食うわ

二木さんって可愛いよね ジー

理樹「二木さんって可愛いよねー」ジー

佳奈多「い、いきなり何を言うかと思えば…私を騙した上に口説こうってつもり!?//」

理樹(思ったよりガードが硬い…どうしよう…>>17)

緊張をほぐすため、スカート捲り

理樹(よし!スカートめくりで緊張をほぐそう!…あれ?何だろう前にも同じ事をやったような気が…)

理樹「かたじけのう御座る!」

ペロン

佳奈多「ひゃあ!…やったわねぇ?直枝理樹!今度こそセクハラで会議にかけてやるわ!」プルプル

理樹「まずい!」ダッ

佳奈多「待ちなさい!直枝ぇ~!!」

理樹(なっ、何だこの感覚は!?やはり僕はこのような体験を前にも?…あっヤバいナルコレプシー…)バタッ

佳奈多「自分でこけるなんて無様ね!…直枝…理樹…?」

佳奈多(これは…クドから聞いていたナルコレプシー?そんな!どうしたら…)

理樹「知らない天井…」

真人「おう、起きたか理樹」

理樹「また、僕は寝ちゃったのか…今何時?」

謙吾「今は9時だ」

恭介「実はだなぁ理樹ここまで届けてくれたのは二木だ」

理樹「えっ?二木さんが?」

謙吾「ああ、彼女は必死で男子寮までおぶって運んでくれたんだ」

理樹「またお礼しておかないとな…」

謙吾「俺たちはもう寝るがもう大丈夫だな?」

理樹「うん、ありがとう…あっ、ちょっと待って恭介」


恭介「なんだ?」

理樹「僕、さっきからずっと変な感覚になるんだ」

恭介「変な感覚?」

理樹「うん、簡単に言うとデジャヴなんだけどそれが強い既視感に変わってくるんだ…まるで何度も世界をやり直したように」

恭介(…)

恭介「そうか、きっと疲れてるだけさ今日はゆっくり休め」

理樹「うん…そうするよ」

理樹(恭介は僕に何か隠しているのか…?でも今日の所は寝ていよう…)



理樹(今日は休みだし昨日のお礼を考えないとな…何にしよう?>>23)

アナルを掘る

理樹(アナルを掘ろう…!そうしたら彼女も新しい性癖に目覚めて感謝してくれるはずだ!)

理樹「二木さん!」

佳奈多「あら…どうしたの直枝理樹?」

理樹「この前は届けてくれてありがとう、そのお礼と言っては何だけどさ…」

佳奈多「?」

ガバッ

佳奈多「えっ!?ちょっと何?直枝理樹!?」

理樹「僕が気持ちよくしてあげるよ」スッ

佳奈多「ひっ…や、やめて…」ズリ…

理樹「何でさ!

佳奈多「お願い…やめて…」

理樹「いいじゃないか!」ドン

佳奈多「ひっ!…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!殴らないで…下さい…言う事なら聞くから…お願い私を殴らないで…!」ブルブル

理樹(ハッ…!何をしているんだ僕は…不用意に彼女を無理やり傷つけようとして過去にあったらしいトラウマを蘇らせてしまった…最低だっ僕は…僕はどうしたらいい!?>>27)

謝って抱きしめる

理樹「二木さんっ」ギュッ

佳奈多「…えっ?」グスッ

理樹「僕には二木さんを抱きしめる資格なんて無いのかもしれない…でも、傷つけるつもりはなかったんだ…二木さん、本当にごめんなさい!」

佳奈多「…許してあげる、だから今は…もう少しこのまま…」ギュゥゥ

理樹「うん…」

理樹(いつまでそうしてたか分からない…一瞬だったかも知れないし何時間もそうしてたようにも感じた…その時の二木さんの手はほんのり暖かかった気がする)

理樹「そろそろ行こう、佳奈多さん」

佳奈多「まったく貴女はどさくさに紛れて下の名前で呼ぶのね、理樹君」

理樹「ぷっ、アハハッ」

佳奈多「ふふっ」ニコッ

理樹「…!」

理樹(まただ!この感覚…!佳奈多さんの笑顔を見た瞬間に来たこの感覚…!」

佳奈多「…?どうしたの?」

理樹「いやぁ何でもないよ!今日はもう帰ろうか!」

ガチャ

理樹「恭介…」

恭介「理樹か、どうした?」フッ

理樹「また来たんだ…あの既視感が」

恭介「なんだ…またその話か?」

理樹「ねぇ、恭介は何か知ってるんじゃないの?僕には恭介が隠し事があるように思えるんだ」

恭介「…分かった話そうこの世界の秘密を…!」

恭介「実はこの世界は夢なんだ…」

理樹「夢…一体何を言って…」

恭介「ここは言わば理樹が無意識に作り出したシュミレーションみたいな物さ」

理樹「シュミレーション…?」

恭介「ああ、お前は二木と青春しているまさに今を過ごしているがそれは全部空想なんだ、本当はまだ一晩しか経っていない…」

理樹「ちょっと待ってよ恭介!何を言ってるのかさっぱり…」

恭介「理樹、お前はデジャヴを感じたと言ったな?それは何度もループさせているからだ、ループさせて佳奈多を自分の物に出来る可能性を模索していた…夢の中で無意識にな」

恭介「そしてもうお前は自分でも気づいてしまうくらいに繰り返した…限界に達したんだ!さあ今こそ夢から覚める時だ…」

恭介「お前にミッションを与える、二木佳奈多をゲットしろ!ミッションスタートだ!」

理樹「…はっ!」

真人「どうした理樹?うなされてたぞ?」

理樹「真人…今日は何曜日?!?」

真人「えーっと土曜だが?」

理樹(やはり時間が戻っている…!)ダッ

真人「あっ、おーい!理樹どこに行くんだよぉー!」






理樹(という事は…!)

???「ねー理樹君?」

葉留佳(佳奈多)「ケーキ焼いてみたんだけど?」

理樹(やっぱりだ…考えろ直枝理樹!何度もループしてきたんだ!最善の選択を考えろ!>>33)

てかよく考えたら夢なんだしなんで未来予知してんだよって話だな…もうくちゃくちゃだなごめん…安価なら下で

理樹「このケーキは出来損ないだ…食べられないよ…」

葉留佳(佳奈多)「えっ?」

理樹「どんなに美味しくったってそんな気持ちで作ったケーキよりも、葉留佳さんが僕達に純粋に食べて欲しいと思って作ったケーキの方が僕は好きだ」

佳奈多「ばれてた…のね?」

理樹「僕は嫌なんだ…君がこれ以上悪役になる所を見るのが!」

佳奈多「悪役になる…?違うわ!私は悪役なのよ!葉留佳が憎くて憎くてしょうがない!ビラだって貼っている時は気分が良かったわ!」

理樹「ならなんで震えてるの…?」

理樹「君は本当は悪役なんかにはなりたくなかったはずだ…」

佳奈多「わ、私は…私は!…うわあぁぁぁ」グシャ

葉留佳「お姉ちゃん!」サッ

佳奈多「葉留佳ぁ!」ダキッ





理樹(2人はその後和解したようだ、今度2人でお父さん達の所に訪問するらしい、ともあれ問題が解決してよかった…、そして)


佳奈多「理樹君!遅いわ!」

理樹「ご、ごめん…じゃあ行こうか、水族館に…」



理樹(僕達は付き合う事になった。こうやって2人きりでいられるのも夢の世界の僕と安価を出してくれた人達のお陰かな?)



終わり

恭介「イャッホウウここで宣伝だが>>1が昨日書いた
恭介「二木に安価でイタズラしてこい!」理樹「ええっ!?」
っていうssと一応話が繋がって無くもないからこっちも暇があったら見てくれよな!…それで何だって?お前らまだ続けたいのか?次の奴が決めてくれ!」

恭介「という訳で続くぜ!」



理樹(佳奈多と付き合い始めて一ヶ月…何をしよう>>45)

ちょっと糖分過多なデート

理樹(佳奈多さん、今度デートに行きましょうっと)

ピロリン♪

理樹(早っ!えーっと[いいわ、何処にする?水族館はもういいわよ?]だって?うーん>>49)

お台場

電車「ってな訳で着いたぜ」


理樹「お台場なんて始めてだなぁ…」

佳奈多「じゃあ今日は楽しみましょう♪」ギュッ

理樹(あわわ!う、腕が胸にぃ…///何だか今日の佳奈多さんはノリノリだ…)

通行人(ニヤニヤ)

佳奈多「私まずは>>51に行きたいわ!」

昼食を食べに

佳奈多「まずはお昼を食べましょう!」

理樹「うん、えーっとここからじゃイタリアンが一番近いかな?」







理樹「あっ、ほら口についてるよ」パクッ

佳奈多「~ッ!///」ゾクゾク

佳奈多(お返しよ!)クッ

佳奈多「ほらっ理樹君あーん//」ソロ~

理樹「恥ずかしい//」パクッ

???「!?ゲフッゴホッゴホッ!」

理樹(あれは?>>53?)

沙耶

すまん…原作やってないんだ、他頼む

クド(わふー!皆とはぐれておとなしくお昼を食べていたら凄い光景を見つけてしまったのです…)

理樹(まずいぞ…何とかして口外するのを防がなくては>>58)


お休み

是非原作やれ。明日買ってダッシュで終わらせれば来週のアニメ放映に追いつくだろ。
俺もお前と感動と筋肉を分かち合いたいんだ。

記憶を消すしかない

>>57
そうしようかな
安価下

ということは佳奈多√知らないのか?

>>61
その通りでござい

エクスタシー全年齢版をやるのを勧める。
めっちゃ面白いし、やれば色んな意味で覚醒した理樹と沙耶の掛け合いで腹筋を破壊されるから

>>63
正直佳奈多√のEXモード期待してるんだけどどんな感じ?本番ないならもう全年齢版買おうと思う

理樹(もうこれは記憶を消すしかない!)

理樹「佳奈多さん、ちょっとお手洗いに行ってくるよ!」

佳奈多「ええ」







理樹「クド…」

クド「わふー!り、理樹しゃん別に覗こうと思った訳では…」

理樹「うん、いいんだ…クドはそんな子じゃないのは分かってるしね」

クド「ごめんなさい…それではそろそろ…」

理樹「あっ、待ってクドここまでは一人で来たの?」

クド「いいえ、丁度私達も女子だけでどこか出かけようって話になったので…」

理樹(という事は他にもいるって事か…)

クド「絶対にこの事は他の人には言いませんので!」

理樹「うん!それじゃあ気をつけてね」

クド「はい!それでは…!」

ドン

クド「理樹…なんで…?」フッ

理樹「…ごめんねクド、君が言いふらさいのは知ってるけどひょんな事で来々谷さん達に質問攻めされたら困るから…」

理樹(さて、そろそろ…)

理樹「うわー!クド、しっかりして!」

佳奈多「どうかしたの?やけに遅いと思ったら…!クド!」

クド「あれ…?理樹…ここは?」

理樹「クド、君は転けて気を失ったんだよ!」

クド「そうだったんですか…ご心配かけてすみません…もう大丈夫です!」

理樹(よし!上手くいった!あーんしてた事とかは覚えていないようだ!)

佳奈多「にしても何故クドがここに?」

クド「実はかくかくしかじかで…この店に来た辺りから記憶が飛んでしまったのです…」

佳奈多「そう…お大事にね…」

クド「はーい!なのです!じゃあ皆さんを探しに行ってきますねー!」タッタッタ

理樹「言っちゃったね…」

佳奈多「全くあの子も心配ね…」

理樹「じゃあお腹も膨れたし>>53

理樹「間違えた!>>71だ!」

ヴィーナスフォート

佳奈多「綺麗な所ね…でもこんな所よく知ってたわね」

理樹「う、うん!」

理樹(ナイス>>71)

佳奈多「あっ見て理樹君!これ可愛いわ!」

理樹「本当だ!このネックレス、佳奈多さんに似合いそうだね!あの、店員さん!」

佳奈多「悪いわよ!そんな…」

理樹「いいんだよ!今日はせっかくここまで来たんだし…それにこれを付けた君を間近で見たいし…//」

佳奈多「…よくそんな恥ずかしい事を言えるわね//」

理樹(ああ、幸せだ…こんな日々がずっと続けばいいのに…いや、絶対続けて見せるんだ!)

???「…!///」ゾクッ

理樹(ヤバい!又見つかった!?次は誰だ!)

>>74

西園美魚

西園(これは興味深い所を見てしまいました…後で皆さんに詳しく報告しなくては…)

理樹(これはまずいぞ!クドはともかく西園さんの事だ!こういう事に関してはグイグイくるだろう…何とかして止めなくては…!)>>76

懇願

理樹「佳奈多さん、ちょっと待ってて!」ダッ

佳奈多「え、ええ?」

佳奈多(何かしら?)




理樹「西園さん!」

西園「見つかってしまいましたか」

理樹「あのさ、この事なんだけど…」

西園「言いますが?」

理樹「言わないでー!!」

西園「そうですか…では交換条件というのは何ですがぜひ恭介×理樹本のモデルを…」

理樹「いやいやいや…」

佳奈多「その心配は無いんじゃないかしら?」

理樹「佳奈多さん!」

佳奈多「様は私達から言えばいいのよ!但しリトルバスターズ限定でね、理樹君さえよければだけど」

理樹「ええ…」

僕は…

1.それで行く

2.いやいやいや…

理樹「うん!そうしよう!いつまでも形見の狭い思いなんかしてられないしね!」

西園「チッ」



理樹(こうして僕達は皆に交際している事を打ち明けた、驚いたり既に知っているという様な反応を示したりそれぞれだった…でも最後は祝福してくれてよかったよ、皆ありがとう!!)


本当の本当に終わり

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