理樹「僕らはリトルバスターズだ」(175)
理樹「リトルバスターズもだいぶメンバーが集まったけど、いつまでも恭介に頼ってばかりじゃ駄目だよね」
理樹「たまには僕が、何か楽しいことを提案しないと」
理樹「というわけで、>>5をしよう!」
ksk
ksk
ksk
聖杯戦争
理樹「聖杯戦争をしよう!」
鈴「なんだそれ?」
クド「わふー…でぃふぃかるとな言葉です…」
小毬「せーばいするの~?」
理樹「ダメだ、レベルが高過ぎるよ」
理樹「こういう時は誰かに相談してみるのがいいな」
理樹「>>10の部屋に行こう」
ウィザキッズィンフォーザフューチャー
理樹「ウィザキッズィンフォーザフューチャーって誰!?」
理樹「真面目に考えなきゃ…」
理樹「>>15ならきっと助けになってくれるよね、うん!」
なんではるちんがでてないんだよこんちくしょう
武藤遊戯
理樹「…というわけなんですけど…」
遊戯「うーん…そう言われても…」
遊戯「何かみんなでできるゲームをすれば良いんじゃないかな…?」
遊戯「ほら、僕ってゲームくらいしか能がないから…えへへっ」
理樹「なんかパッとしないなぁ」
はよ
理樹「初心に帰ろう、うん」
来ヶ谷「お困りのようだな、少年」
理樹「わぁ、びっくりした!」
来ヶ谷「はっはっは、おねーさんが良い案を出してやろう」
理樹 (嫌な予感しかしないな…)
理樹 (どうしよう)
>>22
理樹が女装
来ヶ谷「少年が女そ…」
理樹「却下」
来ヶ谷「…人の話を最後まで聞かないとは失礼な男だなキミは」
理樹「それで一体誰が得をすると言うのさ!」
来ヶ谷「可愛いものは好きだよ。私は」
来ヶ谷「というわけで少年」ガッシ
来ヶ谷「行くぞ」グイグイ
理樹「いやあああぁぁだあぁぁー!」ズルズル
21分後
理樹「…何とか来ヶ谷さんの部屋から脱出できたけど…」
理樹「……」
理樹「女子制服のままだ…」ズーン
理樹「女子寮で女装なんて…ただの変態じゃないか…」
理樹「このまま誰にも会わないことを祈るしかな…」
>>28「!」
理樹「あ」
筋肉
真人「あ」
理樹「……」
真人「あ、わ、悪ィな!落とした筋肉探してたら間違って女子寮まで来ちまった!すぐ帰るからよ!俺の筋肉によろしく伝えといてくれ!!」ダダッ
理樹「…」
理樹 (僕だって気付かれてない…)ズーン
理樹「もうなんかどうでも良くなって来た」
理樹「あはは、笑うしかないよww」
理樹「この勢いで>>37でもしようかな!」
筋肉戦争
ささみに告白
理樹「よーし、笹瀬川さんに告白しちゃうぞー!ぃやっほーうwww」
理樹「とりあえずメールで呼び出そう」
理樹「待ち合わせ場所はどこがいいかな?」
1.ピラミッド
2.太陽の塔
3.ローソン
安価忘れてた
>>46
3
理樹「やっぱローソンだよね!!」
理樹「僕ローソン大好き!!」
理樹「おーいお茶を買ったらムギちゃんストラップがついて来たぞやっほーう!!」
理樹「そうこうしてる間に笹瀬川さんが来たぞ!」
理樹「笹瀬川さーん!」
笹瀬川「呼び出して早々やけにテンションが高いですわね…」
笹瀬川「何ですの?騒々しい」
笹瀬川「また棗鈴にそそのかされて何か企んでるのではなくて?」
理樹「違うんだ、実は」
理樹「僕、ずっと言いたかったんだ」
理樹「笹瀬川…いや。佐々美さん」
理樹「…あなたのことが好きです」
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ 〇〇
//, \\ 、 〇 \
〃 {_/ヽ/ ノノノヽリ| l │ )ヽ |
レ!小l● ● | |、./ )/
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃||ノ〈 〈 いたずらしていいかい?
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i!\ \
\ /:::::|/ >,、 __, イァ/ / 〉 〉
. /:::::/ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ //
`ヽ< ヾ∨:::/ヾ:::彡'
笹瀬川「なっ…あなた!何を言ってますの!?」
理樹「好きなんだ…佐々美さん」
笹瀬川「そんな…困りますわ…私には宮沢さんという心に決めた殿方が…」
理樹「本気なんだ…」
笹瀬川「からあげクン片手に女装でそのようなことを言われましても、説得力がありませんわ!!」
笹瀬川「私をからかってますのね!?」
理樹「くっ…どうすれば僕の気持ちが伝わるんだろう…」
>>57
筋肉旋風
これは筋肉√か
理樹「佐々美さん!僕のこの熱い想いを筋肉に込めます!」
理樹「やっほー!筋肉筋肉ー!!」
笹瀬川「なっ、ちょっと、何やって」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
笹瀬川「貴方、正気ですの!?」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
笹瀬川「いやぁぁぁ悪夢ですわぁぁ」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!!!」
理樹「やっほー!筋肉筋肉ー!!」
笹瀬川「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
笹瀬川「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
笹瀬川「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!!!」
理樹「筋肉いぇいいぇーい!!筋肉いぇいいぇーい!!」ジリジリ
笹瀬川「いやっ…ちょっと…こっちに近づかないで下さる?」アトズサリ
理樹「筋肉最高ーっ!!!筋肉ー!!」ジリッジリッ
笹瀬川「い、いや…」ガタガタ
>>65
この後の展開
取り敢えずID腹筋
理樹「よーし!!ID腹筋をして僕の筋肉に磨きをかけよう!!あっはは!!」
理樹「磨筋肉!!あっはは!!!」
理樹「ふっ!ふっ!」
理樹「ジューシー筋肉ナンバーワーン♪」
安価で
理樹が不思議な力で女に性転換して鈴とトイレの個室で一緒におしっこ+α
を誰かに書いてもらいたかったのに(´・ω・`)
>>72
なにそれ
超見たいんだが
>>74
書いてよ
>>78
即席じゃ無理やな…書き溜めないと
まぁ文才もないんだがな
正直すまんかった
佐々美「……頭がどうかなってしまったようね……失礼致しますわ」
スタスタ
理樹「逃げられてしまった……」
どうする?
1 追いかける
2 周りをぶらつく
3 やっぱり恭介に頼る
上目遣いで指を銜えながら3
理樹「やっぱり恭介に頼らないと駄目だ……」
理樹「いつもそうだった。恭介が突然面白いことを提案して……僕達を楽しませてくれていたんだ」
男子寮
理樹「恭介!」
恭介「おう、どうしt……何だその格好は。理樹は女装に目覚めちまったのか」
理樹「やっぱり恭介じゃなきゃ駄目なんだ!恭介じゃなきゃ……」
恭介「いきなり何なんだ…さっぱり検討が付かん。」
理樹「いつもみたいに、また……面白いこと、考えて(上目遣いで指を銜えながら」
恭介「うぉぉ……!!(キュン」
恭介「じ、じゃあそうだな……」
恭介「せっかくのその格好だ。とりあえず女子寮に潜入するぞ!これを持て」
女子寮
理樹「こちら理樹。女子寮に潜入成功。オーバー」
理樹・真人相部屋
恭介「よし、そうだな……とりあえず、周りの誰かに話しかけてみろ」
謙吾「今度は何を始めたのかと思ったら……今までで一番滅茶苦茶だ。」
真人「大丈夫だって!筋肉落として探してたら間違えて女子寮まで行っちまうことだってある!万が一バレても問題ねぇさ!」
鈴「お前アホだろ」
理樹「周りの人、か……」
1 小毬
2 クド・美魚
3 葉留佳
理樹(ってうわぁ、見事に顔見知りだらけだ……)
>>99
圧倒的3
3
3
遠かったな、これからは+3くらいにしとく
st
3
理樹「こ、こんにちは」
葉留佳「おやおや、こにちは。 ……ん? 見かけたことない顔のはずなのにどこかで……」
理樹「………………」
葉留佳「まぁいいや。どうしたの?」
理樹「(気付かれていない……都合が良いのやら悪いのやら)」
理樹「どうしたらいい」
恭介「そうだな……」
>>105
はるるんは気づく
安価はおっぱい揉む
眠いし寝るわ
はよ
恭介「よし、ここはダイレクトにおっぱい揉んでみろ!今理樹は女だからな。セウトだろ」
謙吾「お前、自分でアウトラインギリギリだって言ってるぞ…」
理樹「(えええぇぇ!? いくらなんでもそれは……)」
理樹「(いや、安価は絶対!揉むぞおおお!!!)」
葉留佳「?」
理樹「とりゃああああああああ」
葉留佳「あえっ!?」
モニュン
理樹「………………」
葉留佳「………………」
恭介「………………」
真人「………………」
謙吾「………………」
鈴「………………」
葉留佳「……あ、あのー? な、なんでしょうかこれはぁ!?」
理樹「いや、あの、えっと……」
葉留佳「ってその声っ!? ってよく見たら女装した理樹君じゃん!! 何やってんの!?」
理樹「い、いやー、これは……>>111」
1 ミッション
2 蚊が見えたような気がしたので捕まえようとしたらたまたま触れてしまっただけです
3 葉留佳さんのおっぱいがどうしてもどうしても触りたくて女装までして触りに来た
3
理樹「……葉留佳さんのおっぱいがどうしてもどうしても触りたくて女装までして触りに来た」
葉留佳「………えええええええぇぇぇ!!?」
理樹「だからもっと触らせてっ!!!」
葉留佳「ちょっ、ちょっと理樹……君……」
恭介「飛ばしてるなぁ……理樹」
鈴「お前のせいだろ」
謙吾「俺はもう知らんぞ……」
真人「くそぅ、俺の筋肉には触ってくれねぇってのに……!」
小毬「………………ほぇ」
クド「………………(ポカーン」
美魚「………………」
理樹「(しまった……! まるで周りが見えていなかった……)」
美魚「直枝さんはそういう人ではないと思っていたばかりに……残念です」
クド「こ、これはっ!? どういうことなんでしょうかっ!?」
小毬「理樹君……」
理樹「(やばい、ノリと勢いで安価は絶対を遂行していたら取り返しのつかないことになった気がする……)」
理樹「筋肉いぇい…」
葉留佳「………………」
小毬「………………」
クド「………………(ジー」
美魚「………………」
理樹「(駄目か……)」
恭介「わりとマジでまずいぞ……」
謙吾「今更気付いたのか……」
鈴「理樹……」
真人「最初っから俺の筋肉を触っていたら何事もなく済んだってのによぉ!」
葉留佳「り、理樹君……」
理樹「な、何……葉留佳さん」
葉留佳「さっきのは……告白ってことで、いいんだよね……?」
理樹「え」
葉留佳「……いいよ。私は」
恭介「っと。なんか面白くなってきたな」
真人「うおおおおおお、俺の理樹がああああああ」
鈴「さっきからうっさい。黙れ」
謙吾「今回は流石に悪ノリが過ぎたぞ……」
告白?
YES
NO
>>118
NO
理樹「いや……別にそういうわけじゃ」
葉留佳「……違うの?」
理樹「……う、うん」
小毬「………………」
クド「………………」
美魚「………………」
恭介「ますますやばくなっちまった……」
真人「あの恭介がものすごく焦ってやがる! これはマジでやばいってことじゃねぇか!?」
謙吾「どいつもこいつも、気付くのが遅すぎるだろう」
理樹「(何か……この状況を切り抜けるには)」
理樹「(………………!!)」
理樹「は、葉留佳さんっ! じ、実は……これ女装じゃなくて、ホントに女の子になっちゃったみたいで!!!」
葉留佳「……ホントに?」
理樹「ホントに」
葉留佳「………………」
葉留佳「……ええええええぇぇぇ!!?」
小毬「ほぇええええええ!?」
クド「わふーーーーーー!?」
美魚「なんということでしょう……」
謙吾「おい……そんなデタラメ言って、ますます取り返しがつかなくなるぞ」
恭介「………大丈夫だ。手を回した」
真人「はっ」
鈴「?」
謙吾「……茶番だ」
理樹「だからあのっ、でもなんかおっぱいなくって、せっかく女の子になったのに触れなくて、どういう感触なのかなって気になって」
理樹「だからおっぱい大きい葉留佳さんのおっぱいが気になったから!!!!!」
理樹「(……駄目だ、もう完全に終わった……)」
来ヶ谷「……人選を間違ってないか?理樹君」
葉留佳「あ、姉御っ いつの間に」
恭介「よし、これで軌道修正はできる……」
鈴「おっぱい言い過ぎだろ……」
来ヶ谷「おっぱいと言えばこの私の他に居るか? 遠慮なく揉んでいいぞ」
来ヶ谷「それより女の子になったというのは本当か? 本当ならおねーさん堪らないんだが」
理樹「それは……えっと……」
葉留佳「……ねぇ理樹君、おっぱいないって言ったけど、ちょっとはあるんじゃない?」
小毬「ホントだー、ホントに女の子になっちゃったんだねー」
クド「何かものすごく負けた気がします!?」
理樹「えっ ……な、なにこれえええぇぇぇ」
来ヶ谷「……自分で女の子になったとさっき宣言してたじゃないか、少年」
理樹「(いやいやいやいや……でも都合が良いか。……良いのか?)」
葉留佳「それなら自分のをモミモミしてたら済んだんじゃない? 何で私のおっぱいになるのか意味不明ですヨ」
葉留佳「……でも良かった。女の子なら問題ないね!」
理樹「(あ、なんか切り抜けたみたいだ……)」
クド「……ぶつぶつ、ぶつぶつ」
小毬「新しいお友達が増えた感じがするよー」
恭介「……気まずい空気を切り抜けたはいいが、実にマンネリだな」
謙吾「おい、これ以上何かするのか! 悪いことは言わない、もうやめとけ」
恭介「それじゃあ乗っ取ってまで書いた意味がないだろう。ここは一つ、また弾けようぜ」
鈴「何いってんだこいつ」
>>130
佳奈多を探しお尻を触る
恭介「理樹、とりあえずこの場は撤回だ。次の行動に移るぞ。オーバー」
理樹「り、了解」
理樹「ごめん、用事思い出したから戻るよ! それじゃっ」タッタッタ
小毬「行っちゃった……」
クド「あのままで大丈夫なんでしょーか…」
来ヶ谷「大丈夫だ、問題ない」
葉留佳「……あれ? なんか触るだけ触られて逃げられた気がしますヨ!?」
理樹「(なんとか逃げ切れた……)」
理樹「次はどうするの、恭介?」
恭介「……我が校の生徒会長、三枝の姉貴である三枝葉留佳を探しだして、尻を触れ!!!」
真人「またしても滅茶苦茶だなぁオイ…」
謙吾「……もう突っ込むのはやめだ。好きにしろ」
鈴「恭介……そんな奴だと思ってなかった」
恭介「……まあまあ、せっかくなんだ。やれるだけやっちまおうぜっ!!!」
理樹「えええええ……ははっ、なんか吹っ切れてきた」
恭介「いけるな、理樹」
理樹「任せてよ、恭介!!!」
生徒会室
ガラッ
理樹「失礼します!三枝さん居ますか!!」
佳奈多「……私に何か?」
理樹「とりゃあっ!」
佳奈多「はえっ!?」
フニュ
佳奈多「………………」
理樹「さてと退散っ! 失礼しましたっ!!」
ガララッ
佳奈多「………………」
佳奈多「……え?」
理樹「あはははははは!!! 楽しくなってきたあっ!!!」
恭介「理樹が暴走し出した……こりゃあ流石にやり過ぎたかな……?」
真人「いや、前からだろ」
鈴「真人が突っ込んでる……」
謙吾「もう何も言いますまい……」
恭介「ところでgdgdの上に収拾が着かなくなってるな。さてどうするかな」
鈴「お前のせいだろっ」
真人「何か目的を考えりゃいいんじゃねぇか? こうすれば終わりみたいなやつ」
謙吾「………………」
どうする?
1 暴走を続けて夜更けまで楽しむ
2 誰かを攻略する
3 世界は筋肉に包まれた……
恭介「5レス先が遠いな……」
真人「こりゃもう筋肉ENDでいいんじゃねぇ?筋肉筋肉ぅ!!!」
謙吾「わざわざ乗っ取ったのに、結局それだとしょうもない。が、筆者の力がそれまでだったということだろう」
鈴「約3時間の間に文章だけだと18レスしかしてないな。遅レスにもほどがあるだろ」
2
恭介「さて問題は誰にするか、だが……」
恭介「女のままとなると、どいつも友達止まりになりそうな感じがあるな。来ヶ谷は超えちゃいけないラインを超えそうだが……」
真人「なあ、何で女だけなんだ…? むしろ理樹は女になったんだからよ、男を攻略対象に入れてもいいはずだぜ」
恭介「……その発想はなかった」
鈴
小毬
クド
美魚
来ヶ谷
佐々美
葉留佳
恭介
真人
謙吾
>>145
筋肉
恭介「……結局、筋肉に始まり筋肉に終わるってか」
真人「?」
恭介「理樹、もういい。部屋まで戻って来い、オーバー」
理樹「了解、オーバー!!!」
理樹「ただいまっ!!! 帰還しましたあああやっふううう!!!」
鈴「……誰だこいつ」
恭介「おう、戻ったか」
真人「終わりか?」
恭介「……いんや。理樹、今からある人を攻略してもらう」
理樹「攻略っ? なにそれゲームっ!!?」
真人「誰だ?」
恭介「真人だ」
真人「俺かっ!!? おい、何だよ攻略って……」
恭介「決まっている。恋愛的な意味の攻略だ。つまり真人を落とせってこった」
真人「なんだってー!?」
理樹「真人か……ねぇ真人、早速だけど明日デートしよっ?」
鈴「ホントに誰だこいつ……」
謙吾「知らん」
真人「お、おうよ……」
次の日
理樹「ノープランだけど、どこ行こっか?」
真人「お、おう……そうだな……理樹の行きたい所でいいぜ」
理樹「んー、そう言われてもなぁ……真人の行きたい所はないの?」
真人「いや、特には……」
理樹「じゃあ、とりあえずそこのカフェでも入ろっか♪」
店員「いらっしゃいませー あ、カップルの方でよろしいですか?」
真人「え」
理樹「あ、はいっ♪」
店員「今キャンペーン実施中で、カップルのお客様は半額となっておりますー ではこちらにどうぞ」
理樹「はーい♪」
真人「(彼女ができたら、こんな感じなのか……って何考えてんだっ、俺らしくもねぇ)」
理樹「何頼もっかなー」
真人「ご機嫌じゃねぇか、理樹…」
理樹「うん、慣れたらなんだか楽しくって♪ ……前よりこのほうが良い気がしてきたよ」
真人「お、おうよ」
理樹「とりあえず無難にチョコパフェかなー 真人は?」
真人「ど、どうすっかな……」
理樹「悩むなんて真人らしくないね。あっ、じゃあこの大きいパフェ頼もうよ!そしたら二人で食べよ♪」
真人「え、お、おう……」
店員「お待たせしましたー スペシャルパフェになります」
理樹「わー、ホントにおっきいね」
真人「そ、そうだな……」
理樹「なんか元気ないね真人?体調悪い?」
真人「い、いや、大丈夫だけどよ…」
理樹「そう? じゃあ食べよ♪」
真人「お、おう……」
理樹「いただきまーす」
真人「い、いただきます……」
理樹「美味しかったね♪」
真人「お、おうよ……(食ってる気しなかった……)」
理樹「じゃあどこ行こっか」
真人「俺は……どこでも」
理樹「うーん……じゃあそうだな……」
>>155
おっと、逆に近すぎたか
>>158
恭介の部屋
理樹「迷った時は恭介!恭介の部屋行こっ♪」
真人「お、おう……」
恭介「……どうしてここに来た?……まぁいい、上がれ」
理樹「お邪魔しまーす♪」
真人「邪魔するぜ……」
恭介「さて、と。デートでいきなり俺の部屋に来てるようじゃアレだが、攻略の方はどうだ、理樹」
理樹「順調……なのかな? 真人?」
真人「え、お、おう……」
恭介「おっと? そのリアクションじゃ、わりとマジでいけそうじゃねぇか」
真人「え、い、いや、俺ぁ別に……」
恭介「結構いい気分なんじゃねぇの? それに理樹、普通に女の子として可愛いだろ。吹っ切れたのか性格も変わって女の子として定着している」
恭介「……もたもたしてるようじゃ、俺が寝取りたいくらいだぜっ(ニカッ」
真人「き、恭介……理樹に気があるのか?」
恭介「今の理樹は女の子として普通に可愛いからな。男だった時の理樹すら愛おしく見えてたんだ。虜になりそうだぜ」
真人「お、おう……」
理樹「三角関係……?」
真人「お、お、俺ぁ別にそんなんじゃねぇよっ。き、恭介に、譲る……」
恭介「動揺しすぎだろ。ま、何だ。真人を攻略するってのがミッションだからな。俺が横取りすることはねぇよ」
真人「お、おう……」
理樹「あはっ。真人のそんなとこ初めて見た」
恭介「俺もだな。いつもの威勢はどこにいったんだ?」
真人「う、うっせぇ! からかいやがって! 帰るっ!」
ガチャ バタン
理樹「ありゃ、拗ねちゃったね……」
恭介「ははっ、真人ってあんなに可愛いところあったんだな」
理樹「………………」
恭介「……どうした?理樹」
理樹「……僕も、恭介の虜になりそう」
恭介「なっ!!? う、浮気かっ?」
理樹「いや……そ、そうかも」
恭介「おいおい……ドラマみてぇになってきたな」
理樹「でも、真人も魅力的だよっ。女の子として改めて真人と接してみて、真人の良い所が見えてきたよ」
恭介「そ、そうか。こりゃあ真人と勝負になってるんだな……」
理樹「そうだねっ♪」
小毬「鈴ちゃーん?どしたの?元気ないねー」
鈴「……何か大切なものを失った気がしてならない」
恭介「だが……理樹もわかってるとは思うが、ミッション……いや、安価は絶対だ。真人を攻略してもらう」
理樹「うん♪」
理樹「ただいまー、真人っ」
真人「お、おうよ。……って、理樹は女になったろ? 女子寮に行くべきじゃねぇのか?」
理樹「あー…言われてみればそうだね……でも、ま、いいんじゃない?」
真人「いや…」
理樹「寮長に何か言われてからでいいよ。それまでは一緒、だね♪」
真人「お、おおう……」
夜
理樹「じゃあ消すねー」
真人「おう……」
理樹「………………」
真人「………………」
モゾモゾ
真人「うおっ!?」
真人「な、なんだおめぇ、上で寝ろよ」
理樹「別にいいじゃん。一緒に寝ようよ」
真人「お、俺がよくねぇよ……」
理樹「……駄目?」
真人「……い、いいけどよ……」
理樹「真人の身体ってホントに大きいね……」
真人「ま、まぁな」
理樹「元々僕の身体は華奢だったけど……女の子になって、さらに感じるものがあるというか」
スッ
真人「!? お、おい……」
理樹「肩も……広い」ナデナデ
真人「や、やめろよ……」
理樹「えへへ。全然威勢がなくて真人らしくないね。でも、そういう面が見れてなんか嬉しいな、僕」
理樹「長い間一緒に過ごして来たけど……それでも知らない所がまだあったんだって。それが知れたことが」
真人「………………」
理樹「真人……」
真人「理樹……」
理樹「えへへ。おやすみ、真人」
真人「お、おう……」
朝
真人「クカー グー」
理樹「……ん」
理樹「朝……か」
理樹「……ってあれ? えっ!?」
理樹「戻ってる……」
理樹「確か僕は……女の子になって……」
理樹「」ブルルルッ ブルルッ
理樹「これ以上にない寒気を感じた……どうかしてたな僕、考えるのをやめよう」
恭介「おはよう諸君」
真人「ふあ~ぁ……なんかいつも以上にねみぃ」
鈴「何か大切なものが戻って来た気がする……」
謙吾「………………」
理樹「……うん、いつもの朝だ」
理樹「(これでいい……あれは夢だったんだ……)」
真人「なあ理樹」
理樹「どうしたの、真人?」
真人「次のデートは遊園地行こうぜ」
理樹「!!?」
鈴「!?」
恭介「(どうやら……攻略は済んじまってたようだな。既に手遅れだったらしい)」
理樹「い、いや……真人……デートって」
真人「遊園地ってさー!つまんねぇ所だなぁって思ってたけどよ……理樹と行ったら楽しそうだぜ!(ニカッ」
理樹「あ、あはは……」
真人ルート・完
ごめん疲れた
遅筆&駄文に付き合ってくれてありがとう
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