既に付き合っている仲だから、腕によりをかけて弁当を作ってあげよう

理樹「二木さーん！」

佳奈多「誰だったっけ？」

理樹「直江だよ！直江理樹だよ！」

佳奈多「そうだったかしら？で、何のよう？大声出して走らないでくれる？」

理樹「ほらこれ…食べてよ｣ｻｯ

佳奈多「何これ、弁当？要らないけど、何で急に作ってきた訳？｣ｻｯ

理樹「返さないでよ、一生懸命作ったのにさそれに僕達は付き合ってるじゃないか！」

佳奈多「は、はぁ！？何勝手に付き合ってる事になってんのよ！バカじゃないの？ついにボケがまわったかしら？最低ね！！…最低…」

理樹「そんな…分かったよ、また明日ね…｣ﾀﾀﾀ

佳奈多「二度と来ないでほしいわね…バッカじゃないの？…｣ｸﾙ




理樹「はぁ…門前払いされちゃったよ…めげずに>>6いってみよう」

押し倒す

理樹「二木さん！」

佳奈多「もう来ないでって言ったのに…何よ？」

理樹「僕と愛の巣を作ろう！｣ｶﾞﾊﾞｯ

佳奈多「キャア！何近づいてんの！？セクハラで訴えるわよ！？」

理樹「大丈夫↑だよ！優しくするからさ…｣ｶﾞｼ

佳奈多「…いらっしゃい｣ﾋﾟﾋﾟｰ

理樹「やった！」

佳奈多「貴方に言った訳ではないわ！ほらっ」

ストレルカ「バウワウ！｣ﾊｯﾊｯ

理樹「まずい、逃げろ！」




理樹「やっぱりいきなりは早すぎたか…それに嫌われたし>>9からだね」

奉仕活動してアピール

理樹「まずは地道な奉仕活動だね」



佳奈多「ふぅ…あとは校門の掃除ね…」

理樹「よっと…終わった…｣ﾋﾟｶﾋﾟｶ

理樹「あっ、二木さんこの前はごめん…」
ﾍﾟｺ

佳奈多「そんな事よりもこれ…全部貴方がやったの？」

理樹「え？うん…僕なりに二木さんの力になりたくてさ…」

佳奈多「…ふん！貴方がやった事は仕事を横取りしただけに過ぎないわ…」

委員「で、でも褒めてやるぐらいはいいんじゃないですか？あんなに大きい門を…」

佳奈多「いっ、いいのよプラマイゼロよ…」




理樹「…良かった…完全に嫌われなく済んだ…さあ、ここからは>>11」

かなたガン見

佳奈多「あら…ここのポスター剥がれ掛けてる…後で貼り直しておかないと…？」


理樹「…｣ｼﾞｰ

佳奈多「な、何よ？」

理樹「…｣ｼﾞｰ

佳奈多「…無視しないで何とか言ったらどうなの？って近ぁ！？」

理樹「…｣ｼﾞｰ

佳奈多「ちょっと…」

理樹「いや、ごめん…余りにも美し過ぎたからつい見とれて…｣ｼﾞｰ

佳奈多「なっ//…もういい女子寮に戻るから…｣ﾃｸﾃｸ

理樹「うん…｣ﾄｺﾄｺｼﾞｰ

佳奈多「ついて来ないで！//｣ﾀﾞｯ



佳奈多「何よ直江の奴…//」

クド「どうかしましたか？」

佳奈多「い、いや何でもないわよクドリャフカ…」




理樹「今のは結構良い線行ってたと思うんだけどな～>>13」

男らしさをアピール

理樹「よし！ここで更にアピールしたら好感度も上がって事が良く回るだろう、具体的には>>15だね」

筋肉旋風(キンニクセンセーション)

理樹「真人、あの時の奇跡をもう一度！」

真人「ほう…良い目をするようになったな！行くぜ！」

佳奈多「～♪」

真人「おい二木！筋肉イェイイェイ！筋肉イェイイェイ！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

佳奈多「な、何なの！？」

真人「筋肉イェイイェイ！筋肉イェイイェイ！」

佳奈多「キャーア！」

理樹「待て、そこまでだよ真人これ以上佳奈多さんをいじめるな！」

真人「ほほぅやるのか！？」

理樹「さ、今の内に逃げて！」

佳奈多「えっ、ええ…｣ﾀﾞｯ

理樹「おりゃ！｣ﾊﾞｷｯ

真人「おぉぉぉ！…行ったか」

理樹「ありがとう真人」

真人「良いって事よ！」




佳奈多「さっきの直江…意外だけどちょっと男らしかったかも…//」

クド「わふ？顔真っ赤ですよ？」

佳奈多「なっ何でもない何でもない！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



理樹「よし、そろそろ最初のをやろう！」




理樹「二木さん！また弁当作ってきたよ！」

佳奈多「そう、まぁ無駄にしたらいけないし貰っておこうかしら…?//」

理樹「ありがとう二木さん、心の底から嬉しいよ…作ったかいがあった｣ﾆｺｯ

佳奈多「そ、そう//｣ﾄﾞｷｯ

理樹「じゃあね二木さんよかったらまた作るよ｣ﾀﾀｯ

佳奈多「ええ、あ…りがと…//」




理樹「よし、じゃあ次は冷たく当たるんだっけ？>>18」

キンキンに冷えたジュースを背後からほっぺに当てる

佳奈多「……｣ｶﾘｶﾘ

理樹「…｣ｿｫ ﾋﾟﾀｯ

佳奈多「ひゃあ！…な、何？」

理樹「ほらっ、頑張ってるようだからジュース買ってきたよ」

佳奈多「直江…どうして最近そんなに…」

理樹「構うのかって？そりゃあ二木さんが好きだからだよ」

佳奈多「～！？//｣ﾎﾞｼｭｳ

理樹「じゃあ僕はもう行かなくちゃ！またね｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

佳奈多「あ……うん｣


理樹「うん、分かった言い方が悪かったね僕が二木さんに冷酷な態度をとるんだよOK?」

>>22

無視する

理樹「…｣ﾄｺﾄｺ

佳奈多「ああ、直枝？丁度よかった。これ貴方の担任に渡してくれないかしら？」

理樹「…｣ﾄｺﾄｺ

佳奈多「ねぇ聞いてるの？無視しないで！｣ｸﾞｲ

理樹「……チッ｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

佳奈多「えっ…」





葉留佳「ってな訳なんですヨ！」

理樹「もう無茶するなぁ…」

佳奈多「あっ、葉留佳！…と直枝」

葉留佳「お姉ちゃん、どしたの？」

佳奈多「いや、なんでもないわ…」

葉留佳「ふむ…一体どうしたんでしょうね？理樹君」

理樹「ごめん、もう帰るよ｣ﾀﾞｯ

佳奈多「待って！｣ｶﾞｼｯ

理樹「…」

佳奈多「なんでいきなり無視しだすの…？私何か悪い事したなら謝るから！」

理樹「…｣ﾌﾞﾝｯ

佳奈多「あ、あ…」

葉留佳「…？」






理樹「はぁ…こんなのはやる方も精神的にクルよ…次だ次！」>>26

お尻を触るなどのセクハラ

佳奈多「本当にこの時間は混んでるわね…やっぱり後で来ようかしら？｣ｻﾜｯ

佳奈多「！？」

佳奈多(ふふ…この私に痴漢なんて勇気があ……な、直枝！？)

理樹「…｣ｼｭﾝ

佳奈多(なんでこんな事を！？心なしかヘコんでるけど…はっ、まさかこれで今までの扱いを許すって事？確かにキツく当たり過ぎてたもの…ここは我慢よ佳奈多！)

理樹「…｣ｻﾜｻﾜ

佳奈多「んっ…｣ﾋﾞｸ

真人「えっ？」

佳奈多「いえ…なんでも」

理樹「…｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

佳奈多「ひゃっ！」

謙吾「ん？｣ﾋﾟｸﾝ

佳奈多「なんでもないわ…！」

理樹「…」

佳奈多(と、止まった？)

理樹「…｣ﾓﾐｯ

佳奈多「くぁ…！｣ﾋﾞｸｯ

佳奈多(そこは…ダメッ…！)ﾋﾞｸﾋﾞｸ

省略


佳奈多「ハァハァ……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ

理樹(誰もいなくなっちゃったな…どうしよう、まだ落とそうかな？それとも上げる？)

理樹「>>28」

ミス>>32

続ける

理樹(もう少しだけ落としてみよう)

理樹「>>35」

上

理樹「ごめん、この高校全寮制だからそれは無理なんだよ>>39」

何故学校生活オンリーなのか
街に遊びに行くとか無いんですかね…

>>38
あっそういう…すいません続きます

理樹「ごめん、やり過ぎたよ二木さん…」

佳奈多「えっ、その私の方こそごめんなさい…貴方についキツくしてたもの…怒るのも分かるわ…」

理樹「じゃあお詫びに今度出かけに行こうよ！」

佳奈多「ええっ！｣ﾊﾟｱｧ

佳奈多「君のー声っ忘ーれないっ♪」

クド「わふー…最近の二木さんはおかしいですー？」





理樹「ごめん待った？」

佳奈多「いいえ、ってそれ女の子が言うセリフだから…」





電車「出発」

佳奈多(よかった…嫌われてなくて…それにしても人がいないわ…)

理樹「…ごめん｣ｻﾜｯ

佳奈多「！？」

理樹「…｣ｽﾘｽﾘ


佳奈多「ちょっと…な…ぉえ！｣ﾋﾟｸｯ

佳奈多(なんで！？そんな、仲直りしたはずなのに…！)

佳奈多「あっ…ん…！｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ

理樹「…どうしても止まらないんだ｣ﾓﾐﾓﾐ

佳奈多「かっ…誰か…｣ｶﾞｸｶﾞｸ

理樹「…｣ｷｭｯ

佳奈多「ひゃん！｣ﾋﾞｸﾝ

電車「着いたお」



理樹「じゃあ行こっか？｣ﾆｺｯ

佳奈多「…！？｣ｿﾞｸｯ





理樹「ふぅ…沢山買っちゃったね？」

佳奈多「え、ええ…」



電車「帰るぜ」

佳奈多「…｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

理樹「何をそんなに震えてるの？｣ｿｯ

佳奈多「い…嫌…！」






佳奈多「ハァ…ハァ……//｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ

理樹(さて、落とすのはこれぐらいにしてまた上げよう)

>>44

ひたすら褒める

理樹「二木さん！」

佳奈多「な…何？」

理樹「今日はすごく楽しかったよ！服も良いセンスだったし綺麗だから一緒にいて誇らしかったよ！」

佳奈多「ばっバカじゃないの？そんな事言って野球のメンバーを集めてたのかしら？//」

理樹「もう素直じゃないなぁ！…でもそういう所が好きなんだよ？｣ﾎﾞｿ

佳奈多「な、な、な…///」

理樹「いつまでも校門にいるのもアレだし入ろうか？」

佳奈多「……///｣ｶｧｧ




理樹「これでダメ押しだ！>>47」

>>46

理樹「佳奈多さん！僕と結婚しよう！」

佳奈多「は、はぁ？そんなのまだ早いわよ！それに…まだ付き合ってもいないし…｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ

理樹「えっ？でも結婚しかけだったよね？」

佳奈多「それはまた別の話よ！」

理樹「じゃあ結婚は後にしてもアレしよう！」

佳奈多「アレ？」

理樹「>>52」

ディープキス

理樹「deep kiss」

佳奈多「何ですってぇぇ！？で、でもそれ私アレだから//これでも一応風紀委員だしその…普通のキスもまだ//……!……んっ｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

理樹「…｣ﾚﾛ

佳奈多「んっ…ハァ…//…！？……んむ！……プハッ……」

理樹「佳奈多さん……僕と結婚してください」

佳奈多「…はい！//……えっ？ちょっとまだっ！……んん……」






恭介「…｣ｼﾞｰ

恭介「……ミッションコンプリートだ！｣ｸﾞｯ

終わり