ライナー「アニ姉ちゃん!」アニ「」(153)
ライナー「おはよう!アニ姉ちゃん!!」ガバッ
アニ「」
ユミル「てめぇ…何で女子寮に…」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「早く削がないと…」ゴゴゴゴゴ
クリスタ「ひいいぃぃぃぃ…」ガタガタ
サシャ「………zzz……………パァン………」グー…
-食堂-
アルミン「ふぁ~…朝からライナーの姿がなかったけどどこ行ったんだろ」
エレン「自主練でもしてるんじゃないか?」
ベルトルト「嫌な予感がするんだよね…なんか…」
タタタタタ
エレン「ん?」
ライナー「やあ!皆おはよう!今日も訓練頑張ろうね!!」キラキラ
女性陣「ハァ……ハァ……」ボロボロ
アルミン「ライナー…なぜ女子達と一緒に…」
ライナー「もちろん!アニ姉ちゃんを起こしに行くためさ!家族なんだから当然さ!」キラキラ
アルミン「」
ユミル「なんて人間離れした動き…」ボロボロ
アニ「私の蹴りを悉く止めるなんて…」ボロボロ
ミカサ「ブレードの刃も全て折られてしまった…」ボロボロ
ライナー「アニ姉ちゃん!まだまだ蹴りが軽いし遅いよ!僕をkoするには10年早いよ!」キラキラ
アニ「なん…だと…」
ライナー「アニ姉ちゃん!早くご飯を食べよう!いっぱい食べて今日の訓練に備えるんだ!」キラキラ
アニ「いやああああああああ!!きもいいいぃぃぃぃぃ!!!」タタタタタ
ベルトルト「ラ…ライナー…どうしたんだ君は…?」
ライナー「あ!俺の彼氏のベルトルト!おはよう!」
ベルトルト「」
× 俺の彼氏のベルトルト
◯ 僕の彼氏のベルトルト
エレン「え…ベルトルトって…」
ベルトルト「ち…!?違うぞ!?僕はそんな…」
ライナー「ベルトルト~」サスリッ
ベルトルト「あひぃっ!?」ビクンッ
ユミル「(ヤバい…どっちも気持ち悪い…)」オエッ
エレン「(エレンにしてあげたい…)」
アルミン「と…!?とにかくライナーに話を聞こう!!」アタフタ
ライナー「僕はアニ姉ちゃんと家族でベルトルトは僕の彼氏だよ~」
アニ「」ガタガタ
ベルトルト「」ガタガタ
エレン「あいつら遠くで震えてるぞ…」
アルミン「い…いや…そうじゃなくて、ライナーは昨日は普通だったのに…今日は何で性格無邪気で…アニが家族だと勘違いしてるの?…」
ライナー「いやだからアニ姉ちゃんは昔からずっと家族だって言ってるじゃん!あと、僕はいつものライナーだよ!」
アルミン「頭でも打ったの?」
ライナー「もうアルミン面倒くさ~い…アニ姉ちゃん、訓練始まるまであそぼー」ダッ
アニ「ぎゃあああぁぁぁぁこっちくんなああぁぁぁぁ!!」ダッ!
>>10
× エレン「(エレンにしてあげたい…)」
◯ ミカサ「(エレンにしてあげたい…)」
-対人格闘術訓練場-
アニ「エレン!私と組んでくれよ!お願い!」ガタガタ
エレン「おぉ…俺もそのつもりだぞ…」
ベルトルト「ね……ねぇミk」ガタガタ
ミカサ「ベルトルト、今日は私と組もう…」フルフル
ライナー「え~姉ちゃんもベルトルトもミカサもダメなの~?」
アニ「私はあんたの姉ちゃんじゃないんだよ!もう黙ってよ気持ち悪い…」
ライナー「じゃあクリスタと組もうかな~」
ベルトルト「待てライナー!僕と組もう!」
ミカサ「」
ライナー「やったぁ!ベルトルトと一緒だ!」キラキラ
アニ「ありがとうエレン…怖かった…」
エレン「何ビビってんだよ、お前はそんなキャラじゃな
ドビューーーン!…ガッ……ゴロゴロゴロゴロ…ガンッ!!
エレン「な!?なんだっ!?」
アニ「あ………ああ………」ガタガタ
ベルトルト「」
エレン「おい!?ベルトルト!大丈夫か!?」
ライナー「ベルトルトごめ~ん、加減ミスっちゃった!」テヘッ
アニ「もう…あいつと故郷なんて…」ガタガタ
-立体起動術訓練場-
ミカサ「はっ!」ズバッ!
エレン「ミカサ!今日こそ負けねえぞ!」ゴオオォォォ
エレン「おりゃっ!」スパッ!
エレン「くそっ!ミカサより浅い…」ゴオオォォォ
ライナー「アニ姉ちゃんには負けないぞ~」ゴオオォォォ
アニ「着いてくんな気持ち悪い!!」ゴオオォォォ
アニ「ふっ!」ズバッ!
ライナー「よ~し、僕だって!」ゴオオォォォ
ライナー「覇ッ!!!」ズバアアァァァァァン!!
ズズーン
ジャン「おい…あいつ模型ごと斬り裂いたぞ…」ゴオオォォォ
-夕食-
アニ「食欲ない…」ゲッソリ
ライナー「アニ姉ちゃん!食べないと元気出ないよ!」
アニ「誰のせいだと思ってんだよ…」
サシャ「パァン!はいただきまっせー!!」パクッ
ライナー「あ!サシャ!?…あ~あ食べちゃった…」
アニ「いいよ別に…」
ライナー「僕の食べかけのパンならあげるよ!」
アニ「いらん」
ライナー「そう?じゃあサシャいる?」
サシャ「………いらないです」
アニ「もうやだ…助けて…」グスッ
ミカサ「今回はさすがに同情する」
クリスタ「次はお風呂だから存分に安らごうよ!」
サシャ「そうですよ!疲れを吹き飛ばしましょう!」
ユミル「あいつ風呂にまで着いて来ねーだろうな…」
アニ「ひっ…」ゾワッ
ユミル「!?だっ…大丈夫だよ!そりゃねーって!!」
-風呂-
ユミル「あ~生き返るわ~」カポーン
ミカサ「エレンとまた入りたい…」カポーン
クリスタ「気持ちいい…」カポーン
ライナー「疲れが取れるね!」カポーン
サシャ「気持ちいいですねぇ…」カポーン
アニ「至福のときは風呂ぐらいだよ…」カポーン
ユミル「…」
ミカサ「…」
クリスタ「…」
サシャ「…」
アニ「…」
ライナー「へへ……」ボッキーン
キエエエエエエエェェェェェェェ!!!
ウワアアアアァァゥォゥェ…
イヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!
エレン「女子風呂がうっせーな」カポーン
アルミン「うるさいなんてもんじゃないよ…」カポーン
ジャン「おい…まさかライナーが…」カポーン
ベルトルト「ライナー居ないから可能性大なんだけど…」カポーン
コニー「おいwwww上から女子が降って来たぞwww」ゲラゲラ
一同「「「「えっ!?」」」ザバァ
ユミル「ぎゃあああああああああああ!!!」ヒュウウゥゥ
ミカサ「えれーーーーーーーーーーん!!」ヒュウウゥゥ
クリスタ「きゃああああぁぁぁぁぁぁ!!」ヒュウウゥゥ
サシャ「パァァァァァァァァン!!」ヒュウウゥゥ
アニ「うふふ………ふふふふ…………」ヒュウウゥゥ
ザッパーン
ミカサ「エレン!!助けて!!」ギュウウゥゥ
エレン「やめろよ!骨が砕けちゃうだろ!」バキボキ
ジャン「死に急ぎ野郎!ずりいぞコラァ!!」ザバァ
クリスタ「怖いよアルミン!助けて…」ギュウウゥゥ
アルミン「オゥフwwwwwwフォカヌポゥwwww」
ベルトルト「ずるいぞアルミン!」ザバァ
ユミル「うおおおぉぉぉぉ!!」ガラッ
サシャ「ひいいいいぃぃぃぃ…」ドドドド
アニ「あははははははwwwwwww」ドドドド
コニー「俺も上がろっと」ピシャッ
エレン「うぐああああぁぁぁ!!」ボキボキ
ミカサ「エレーン」ギュウウゥゥ
ジャン「変われ!死に急ぎ野郎!」ボッキーン
クリスタ「怖いよぅ…///…アルミン…///」ギュウウゥゥ
アルミン「ちょwwwwwやべぇwwwww」ボッキーン
ベルトルト「うわあああぁぁぁぁぁん!!」ボロボロ ボッキーン
入浴後
女子一同「」ドスドス
ライナー「アニ姉ちゃんどこ行くの?」
アニ「教官室よ、あんたを二度とこの世界に居られないようにしてやる」
ライナー「今日は教官居なかったじゃん」
アニ「えっ!?」
ミカサ「(はっ…そういえば今日はキース教官は居なかった)」
ユミル「(ライナーに気を取られてばかりで気が付かなかった…)」
ライナー「他の教官達も帰っちゃったしどうするの?」
アニ「あ…あ…」
ライナー「もう寝ようよ、またアニお姉ちゃんと一緒に寝たいなぁ」ニコッ
アニ「」ゾワッ
-男子部屋-
エレン「腰がいてぇ…ミカサの野郎…」
アルミン「ウヒヒ……ウフフ…」
ジャン「エレンうぜぇ…アルミンうぜぇ…ライナーうぜぇ…」イライライライラ
ベルトルト「ライナーの奴どうしたんだ本当に…」ブツブツ
ガチャ
ジャン「お?マルコじゃねえか、今日一日見なかったがどこ居たんだ?」
マルコ「はは…朝から体調が優れなくてさ…ずっと医務室に居たよ」
ジャン「兵士なんだから、体調管理ぐらいしっかりしろよ、それと今日大変だったんだぜ?」
マルコ「ああ…ライナーのこと?」
ジャン「そうだよ…あいつ頭イカれちまったみたいでよ…」
マルコ「大変だったんだね…僕は今日動いてないから自主練でもしてくるよ」ガチャ
ジャン「クソ真面目だな本当…」
ベルトルト「このままじゃアニがおかしくなっちゃうよ…」
エレン「いつもは怖いのに、今日だけは乙女だったよな」
ベルトルト「今日だけって…」
ジャン「てめーはバカな上、デリカシーすらねーのかよ」
エレン「何だと!誰がバカだって!?」
ベルトルト「まぁまぁ落ち着いてよ…今はそんなことしてる場合じゃ…」
ジャン「…さすがにアニも可哀想だよな…どうにかしてやりてぇよ…」
ベルトルト「僕らの参謀の意見も聞きたいけどあれだし…」
アルミン「エヘヘ……エヘヘ…」
エレベルジャン「…」
一方女子部屋
アニ「」ガタガタ
ミカサ「大丈夫アニ…私達が着いてる…」
クリスタ「うん!私達が守ってあげるから!」
ユミル「そろそろライナーが来る時間だ」
サシャ「………zzz…」グー…
ドンドン
一同「!?」ビクッ
ライナー「来たよ~」ガチャ
ライナー「…皆、何構えてるの?」
ユミル「てめーとは話す気なんざねぇよ」
ミカサ「アニは渡さない…」シャキン
ライナー「…」
ライナー「へぇ…」ニヤリ
ミカユミ「!?」ゾクッ
ヒュッ
ユミル「うっ…」ガッ
ユミル「」ドサッ
ミカサ「!?ユミル……はっ!?」
キィン キィン
ミカサ「なっ…ブレードが…」カランカラン
ミカサ「うぐっ!?」ドスッ
ミカサ「」バタン
シリアスにするつもりなんか無かったのにシリアスな展開になってしまいました。
どうしたらいいでしょうか…
クリスタ「あ……ユミル……ミカサ……」
ライナー「ごめんねクリスタ、君にも眠っててもらうよ」
クリスタ「い……いや…」
ガッ
クリスタ「」ドサッ
ライナー「さぁ、アニ姉ちゃん!一緒に寝ようか!」
アニ「」
深夜
サシャ「……………ぅ……ん…」
サシャ「……んうぅぅ」ムクッ
サシャ「…そろそろ盗みに行きますか…」ボー
サシャ「…あはは…アニとライナーは仲がいいですね…」ボー
サシャ「よし…」ガチャ
バタン
アニ「」ガタガタ…
ライナー「……アニ姉ちゃん寒いの?」
アニ「」ガタガタ…
ライナー「…」
ライナー「仕方ないなぁ……」
ライナー「なら…」
ライナー「僕が身体の隅々まで温めてあげるよ」ニコッ
サシャ「(ふふ…まだ教官は帰って来てないから今回はラクですね)」
サシャ「(教官室の前だって余裕で
…ケ…………テ……
サシャ「」
タス………ケ…テ……
サシャ「あわわ…」
サシャ「教官室の中から聞こえる…誰も居ないはずなのに…」ガタガタ
タス…ケテ…ダ……レカ…
サシャ「うぅ…怖い……でも…」
ダ……レ…………カ……
サシャ「…」
サシャ「いや…」
サシャ「私は…………」
サシャ「兵士です!!」
サシャ「兵士は如何なるときでも何事にも恐れない!」ガチャリ
シーーン
サシャ「…」
サシャ「ど……どこですか…?」
タ……ス……ケテ…
サシャ「!?教官の机の裏から!」
サシャ「だ、誰ですか!?」タタタタ
ウウ……
サシャ「大丈夫ですか!?」ヒョイ
うう…助けて……
サシャ「え!?」
ライナー「サ………サシャ……か…」
サシャ「ライナー!?!?」
サシャ「え!?何で!?ライナーならさっき…」
ライナー「何があったか知らねえが…とにかく…縄を解いてくれ…」
サシャ「は…はい!!」
(略)
サシャ「それで…いつからそこに…」
ライナー「あぁすまねぇ…まず、トイレに行かせてくれ…」
サシャ「は…はい」
ライナー「漏れる…」ドドドド
サシャ「…」
オチが浮かばないので今日はここまでにします。
お疲れ様でした。
サシャ「それで…いつからここに居たんですか?」
ライナー「それが、朝起きたらよ…もうここに居たんだ…」
サシャ「ええええぇぇぇぇ!!??」
ライナー「……それで、助けを呼ぼうにも…口に何十もテープが貼ってあってな…」
サシャ「 …」
ライナー「ついさっき剥がれたんだが…叫ぶ気力すら出なくて…」
サシャ「…」
サシャ「じゃあ…」
サシャ「今、女子部屋にいるのは…一体」
ライナー(?)「おら、股開けよ」グイィ
アニ「嫌だ…やめてよ…」ボロボロ
………………ドタドタ…
バタン!
サシャ「アニ!」
ライナー「おい!無事か!?」
ライナー(?)「!?…お前は……」
ライナー「なっ!?俺がもう一人!?」
ライナー(?)「………そうか、サシャに救ってもらったんだね…運のいい奴」
ライナー「おい!誰なんだお前は!?」
ライナー(?)「…仕方ない……」スクッ
サシャ「うっ…」タジ
ライナー「な…何をする気だ…(ズボン履いてくれ)」
ライナー(?)「ライナーが2人居ることを知ってしまった以上」
ライナー(?)「君達には死んでもらわないとね…」
サシャライ「!?」ゾクッ
ライナー(?)「本当はアニを犯した後、いつもの生活に戻るつもりだったのになぁ…」
ライナー「お前…さっきから何を言ってるんだ…」
ライナー(?)「冥土の土産に僕の正体を教えてあげるよ」
ライナー(?)「」ボウッ !
ライナー「おわっ!?何だ!?」
ゴオオオォォォォォ !!
サシャ「ラ…ライナー(?)が火に包まれて…」
ゴオオォォォォ………パチパチ……
ライナー「火が治まっ…
サシャライ「!?!?」
ライナー「お………お前は………」
マルコ「ちょっと火が強すぎたかな?」
サシャライ「マルコ!?!?」
マルコ「驚いただろ?」
サシャ「な………何でマルコが…………というか今のは……」
マルコ「ふふ…そして君達にとってもう一つ驚きの情報があるんだ」
マルコ「実は僕は不死鳥なのさ」
サシャ「」
ライナー「」
ライナー「何言ってn
マルコ「そう…僕は不死鳥……不死鳥である僕には不可能なことなんてない…」
マルコ「姿を変えることも出来れば…女風呂に入ることだって出来る…その気になれば巨人だって全滅させることが出来る…」
サシャ「なんかいきなり語り始めましたね」
マルコ「しかし、一つだけ出来ないことがあったんだ…」
マルコ「それは…」
マルコ「童貞を捨てること…」
マルコ「ある日、僕はアニに惚れてしまったんだ…」
マルコ「あの綺麗な足で華麗な足技…誰もを虜にしてしまいそうな甘い髪の香り…」
マルコ「そんな彼女に僕は惚れてしまい、毎日毎日彼女とまぐわうことを夢見てたんだ…そのために今日の計画を建ててきた…」
マルコ「そして!僕は弟と姉が性的行為をするという近親相○モノが大好物なんだ!!」ハァハァ
マルコ「だから…僕はアニの弟という設定で今日の深夜に姉であるアニとs○○して、童貞を捨てて、この計画をフィニッシュさせようと思っていたのさ…」
マルコ「しかし、まだ挿入してないから童貞は卒業出来ていないんだよね…君達が邪魔しに来たから…」
ライナー「」
サシャ「」
ライナー「こいつヤベェ…早くどうにかしねぇと…」
サシャ「私、この人と同じ空間に居たくないです。」
マルコ「待っててねアニ…すぐこいつらを消して続きをやろう…」ユラッ
ライナー「くっ…」ザッ
サシャ「おぇっ…」ザッ
マルコ「バイバイ2人共…今まで楽しk
ドゴォッ !!
ライサシャ「!?」
マルコ「うっ…」ドサッ
マルコ「(何だ……頭を…殴られた…?…まずい意識が…)」クラクラ
マルコ「(一体…誰が…)」チラッ
アニ「…」
マルコ「(クソッ…アニめ……)」クラクラ
アニ「ふっ!」ボッ !
マルコ「くっ……」ヒュン !
アニ「よく避けたね、でもあんたはもう意識が正常じゃないはずだよ」
ライナー「今だ!サシャ!捕らえるぞ!」ダッ
サシャ「はい!」ダッ
マルコ「(こ…こんな所で捕まってたまるか…)」クラクラ
マルコ「がああああぁぁぁぁぁ!!」ゴオオォォォッ !
サシャ「うわぁ!?」ドテッ
ライナー「な…火の鎧だと!?」
マルコ「クッ……クククッ……」ヨロヨロ バサァ
アニ「羽…?……まずい、窓から逃げる気だよ!」
マルコ「ふふ…もう遅いよ…」クラクラ
アニ「待ちな!絶対に逃がさない!」ダッ
マルコ「…」
マルコ「鎧解除…」フッ
アニ「はぁっ!」ギュオ
マルコ「おっと…」ガシッ
マルコ「アニから来てくれるのなんて嬉しいなぁ…」ニヤッ
アニ「えっ!?は…離せ!」ジタバタ
ライナー「待てコラァ!!」ダッ
マルコ「じゃあ行こっか、アニ」バサッ
アニ「い……嫌だ……離して…」ジタバタ
ヒュン
マルコ「うぐあっ!」ズバッ
アニ「あっ」ドタッ
マルコ「腕が…ぐううぅぅぅ…ミカサあああぁぁぁぁ…」
ライナー「ブレードの折れた刃を投げるとはな…」
サシャ「リヴァイ兵長みたいですね!」
ミカサ「気絶したフリをしててよかった…あと、あのチビと一緒にしないで」
アニ「ありがとう…助かったよ…」
ミカサ「礼はいらない」
マルコ「次から次へと…」ゴゴゴゴゴ
マルコ「(と威勢を張ったものの…飛ぶ力なんか残っていない…)」
マルコ「(かなりヤバイ…頭に蹴り…腕に刃…火の鎧に力を使いすぎた…)」
マルコ「ならば…」ボンッ !
ライナー「なっ!?煙幕か?」モクモク
サシャ「ドアはガードしました!」モクモク
ライナー「こっちもだ!窓には近づけねえぞ…」モクモク
ミカサ「アニ…私から離れてはいけない…」ギュッ
アニ「…///」
モクモク…
モクモク…
一同「…」
ライナー「煙が引いたのはいいが…」
ライナー「何でクリスタが2人もいるんだ?」
クリスタ(右)「…」
クリスタ(左)「…」
サシャ「どっちかがマルコってことですよね…」
アニ「何でこんなタイミングで目覚めんのよ…」
ライナー「(結婚しよ)」
クリスタ(右)「え!?わ…私?」
クリスタ(左)「私にそっくり…こ、こんばんは!」ペコリ
ライナー「クソッ…可愛いな、でも片方はマルコなんだよな…」
サシャ「神様が2人…」
ミカサ「(エレンが2人居たら…)」
アニ「マルコがクリスタ口調で喋ってんのね…気持ち悪いね…」
クリスタ(右)「あの…でも私の真似するのはやめて欲しいなぁ…」
クリスタ(左)「な…何を…本物は私だよ!」
ライナー「ヤバイ、萌え死ぬ」
今更ですが、もしももしももしも進撃ssのまとめサイトに載ったら
最初に※キャラ崩壊注意の表記をお願いします
それと
>>21
× ジャン「おい…あいつ模型ごと斬り裂いたぞ…」ゴオオォォォ
○ ジャン「おい…あいつ模型ごと切り倒したぞ…」ゴオオォォォ
クリスタ(右)「皆信じて…本物は私がだよ…」
クリスタ(左)「違うよ…本物は私だよ…」
ライナー「俺としたことが…どっちかわからないなんて…」
ミカサ「わからないならクリスタに関する質問をすればいい」
ライナー「それならユミルが必要じゃないか?答え合わせのために…」
アニ「ユミル、起きて」ゲシゲシ
ライナー「もっと優しく起こしてやれよ…」
ユミル「クリスタが2人!?私の天使が2人も!?」
ミカサ「ユミル、今は一刻を争うの、早くして」
ユミル「あぁ…わりぃ…それなら…」
ユミル「クリスタ、お前の好きな人は誰だ?」ニヤニヤ
クリスタ(右)「えぇ!?そんなの…」
クリスタ(左)「恥ずかしいよぉ…」モジモジ
ユミル「言わねぇと終わんねぇぞ?」ニヤニヤ
クリスタ(両方)「「じゃ…じゃあ…」」モジモジ
クリスタ(右)「エレン…です…」
クリスタ(左)「アルミンです……うぅ…」
ミカサ「右がマルコ、死になさい偽物め」グッ
アニ「右が偽物だと思う」
ライナー「まさか!?どっちも偽物なのか!?」
サシャ「ユミル!?どっちが偽物なんですか!?」
ユミル「どっちも偽物だよ、だってクリスタが好きなの人は私だからね」
ミカサ「…」
アニ「…」
ライナー「…」
サシャ「…」
ミカサ「ユミル…冗談はいいから正直に答えて…」ズイッ
アニ「右が偽物なんだろ?正直に答えてくれないと困るんだよ…」ズイッ
ユミル「バカっ!嘘じゃねえよ!これは譲れねえ!」
ライナー「そうだ!両方偽物だ!どう見ても俺に気があるよな?実はクリスタは俺に対して…」
ワーワー
クリスタハワタシノコトガスキナンダ !
カンチガイモイイトコロ、イイカゲンニシテ
トクベツヤサシインダガ
クリスタ(右)「…」
クリスタ(右)「ねえサシャ…」トコトコ
サシャ「なっ!?なんですか!?」
クリスタ(右)「トイレに行きたいから…ドアを開けてくれない?」
サシャ「何言ってるんですか!?ダメに決まってるじゃないですか!」
クリスタ(右)「朝食でパンあげるから…」
サシャ「仕方ないですねぇ…」ガチャリ
クリスタ(右)「ありがとっ!!」ダッ !
ワーワー
クリスタ(本物)「あ…あの…皆」オロオロ
クリスタ(本物)「もう一人の私…部屋から出て行ったよ…」オロオロ
ユミル「あんだって!?」
アニ「逃げたね…ってことは…」
ミカサ「だから私達の言った通り右が偽物だった」
ライナー「うわあああぁぁぁぁぁ!!アルミン羨ましいいぃぃぃ!!」ゴロゴロ
クリスタ「……///」カアァ
ミカサ「ユミルのせいで気付かなかった」
アニ「どうしてくれんの?」
ユミル「いやいや!お前らだってエレンの恋敵が出来るのが嫌だから右が偽物だと勝手に決め付けただけだろ!」
ミカサ「…」
アニ「…」
ライナー「言ってる場合か!追うぞ!」グスッ
ライナー「急げ!」ガチャ
キース「こんな遅くに何を騒いでいるのだ貴様ら」
ライナー「」
ミカサ「」
アニ「」
クリスタ「」
サシャ「」
ユミル「なんでこんな時に帰って来てんだよハゲ!!)」
キース「時にライナー・ブラウン、なぜ貴様は女子の部屋に居るのだ…」
ライナー「」
ユミル「あの…」
キース「黙れ、貴様ら朝までグラウンドを走っていろ」
一同「」
>>101
× ユミル「なんでこんな時に帰って来てんだよハゲ!!)」
○ ユミル「(なんでこんな時に帰って来てんだよハゲ!!)」
クリスタ(マルコ)「(ふっ…バカな奴らめ…教官に見つかったな…)」タタタタ
クリスタ(マルコ)「(僕も教官に見つかりそうになったときは心臓が止まるかと思ったがな)」タタタタ
クリスタ(マルコ)「(さて、今は変身を解いて男子部屋で体を休めた後にアニを攫うとするか…)」タタタタ
クリスタ(マルコ)「(よし、変身解…
エレン「あれ?クリスタじゃねえか?」
クリスタ(マルコ)「!?」ビクッ
エレン「部屋の前に突っ立って何やってんだ?」
クリスタ(マルコ)「(なんでこいつ廊下にいるんだよ…)」
エレン「用があるのか?まぁ、入れよ」ガチャ グイッ
クリスタ(マルコ)「え…ちょ…」
バタン
エレン「あれ?何で起きてるんだお前ら?」
アルミン「トイレに行こうと思って…」ボー
ベルトルト「僕も……」ボー
クリスタ(マルコ)「…」
アルミン「!?ク……クリスタ!?」パチッ
ベルトルト「な…ななな…何で男子部屋に居るの!?」パチッ
エレン「いや、外で自主練から戻って来たらクリスタが部屋の前に立っててよ」
クリスタ(マルコ)「(どうしようかな…まぁいっか…この状態でも)」
クリスタ(マルコ)「私…ベルトルトと一緒に寝たいな…」
ベルトルト「えっ!?!?!?」
アルミン「は??????」
ベルトルト「(クリスタが…僕の隣に!!!!)」ドキドキ
アルミン「ベルセルクの癖に…ベロベルトの癖に…」ブツブツ
クリスタ(マルコ)「(ふぅ…助かった…ひとまずこのまま体を休めよう…)」
ベルトルト「(でも…なんでクリスタは僕と寝たいなんか…)」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「それにしても、ベルトルトもいい体してるよなぁ…///)
ベルトルト「(はっ!!まさか!クリスタは僕のことが…!!」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「(背も高いし、かっこいいし…)」
ベルトルト「(そうだ!そうに違いない!でなきゃ一緒に寝ようなんか言わないはずだ!)」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「もし告白されたら気持ちが揺らいじゃうだろうなぁ…)」
ベルトルト「(……チャンスだ…2人だけで居る今がチャンスだ…)」ドキドキ
ベルトルト「(そうだ………告白しよう!!!)」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「(あぁ…ベルトルト)」ダキッ
ベルトルト「(!?クリスタが…僕の背中に!?!?)」ドキドキ
ベルトルト「(よし!!言ってやる!!言ってやるぞ!!)」ドキドキ
ベルトルト「ねぇ…クリスタ…」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「(…!?…ベルトルト!?)
ベルトルト「ぼ…僕ね…気付いちゃったんだ…君の気持ち」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「(なっ!?…まさか…僕が君に惹かれていることをか!?)」
ベルトルト「だから…僕も…今隠している気持ちを全部打ち明けるから…君の隠している気持ちも全部聞かせて欲しいな…」ドキドキ
クリスタ(マルコ)「(隠している…?……まさか…僕がマルコだということも気付いているのか!?」
ベルトルト「いい?クリスタ…」
クリスタ(マルコ)「う…うん…///」
ベルトルト「ありがとうクリスタ…僕ね…ずっと前から」
クリスタ(マルコ)「(わかったよベルトルト…僕も全てを明かして、君の気持ちを受け止めよう)」
ベルトルト「誰にでも優しくて…いつも天使のような可愛い笑顔を見せてくれる」
クリスタ(マルコ)「(変身解除…)」シュウゥ…
ベルトルト「そんな……そんな君のことが…!!」
マルコ「…」
ベルトルト「大好きなんだ!!」クルッ
マルコ「……嬉しい」
ベルトルト「え」
マルコ「ベルトルト…僕も…君のことが好きだった…」
ベルトルト「」
マルコ「背が高くて…優しくて…顔もかっこいい君のことがね…」
ベルトルト「」
マルコ「でも……でも……」
ベルトルト「」
マルコ「僕は…君以上に愛している人がいるんだ!!」
ベルトルト「」
マルコ「ごめん…だから…」
ベルトルト「」
マルコ「君の気持ちに応じることは出来ない!!」
ベルトルト「」
マルコ「ごめん!!ベルトルト!!」
ベルトルト「」
コニー「おい……うるせーぞ…」
マルコ「(ま…まずい!!こんなとこ見られたら…」シュバッ
ドタドタ……ガチャン………タタタタ……
コニー「なんだ今の…」ボー
コニー「……………!?」
コニー「おい!皆大変だ!!ベルトルトが血を吐いてるぞ!!」ガバッ
エレン「何ィ!?大丈夫か!?ベルトルト!!」ガバッ
アルミン「あれ?wwwどうしたの?wwクリスタが居ないけどwww」ガバッ
ジャン「ベルトルト!返事をしろ!!」ガバッ
マルコ「ふぅ…ベルトルトからの愛の力で体力は満タンだ…」
マルコ「さてと…アニを攫いに行くか…確か外を走ら
キース「おい」
マルコ「」
キース「マルコ・ボットか、貴様のような優等生がこんな夜中に何をしている」
マルコ「あ…いや…その…」
マルコ「(待てよ…ここで僕もやらかしちゃえば外に出られる)」
マルコ「教官!」
キース「なんだ」
マルコ「僕は女子の部屋へ下着を盗みに行く所でした!」
キース「」
マルコ「(よし、これで外を走らされるはず…」
キース「着いて来い」グイッ
マルコ「な…!?どこへ!?」
キース「貴様は犯罪者だ、しばらくは独房で反省をしてろ」ツカツカ
マルコ「(しまった!やり過ぎたか…)」
マルコ「(もう仕方ない…こうなったら)」
マルコ「…離せよ」バシッ
キース「!?…貴様…何を!?逆らう気か!?」
マルコ「こうなったら僕に逆らった奴は全員消えてもらいます」ボウッ
キース「なっ!?翼!?」
マルコ「さよなら教官」スウウゥゥゥ…
ボゴオオオォォォォォン !!
ライナー「うおっ!?何だ!?」ハァハァ…
ミカサ「なんて大きな火柱…」ハァハァ…
アニ「まさか…マルコが…」ハァハァ…
クリスタ「あぁ…寮が火事に…」ハァハァ…
ゴオオォォォ……パチパチ……
ユミル「おい…中の奴らヤバイんじゃねえのか…」ハァハァ…
サシャ「だ…大丈夫ですよ!ほら、避難してる人も居ますし…」ハァハァ…
キャーキャーワーワー
ウオオオォォォォナンダナンダ!?
カジダ! ミンナハヤクヒナンシロ !
ミカサ「エ…エレンがっ!?」ダッ
キャーキャー
ワーワー
エレン「…うおおぉぉぉ!びっくりした!!」タタタタ
ジャン「なんなんだよ…寝かせろよ…」ウトウト
アルミン「よかった、皆無事だったんだね…」ハァハァ…
コニー「おい!起きろよベルトルト!」ズルズル
ベルトルト「」
ミカサ「エレン!!!!」タタタタ
エレン「おぉ!ミカサ!無事だったか!」
あまりこういうこと聞きたくないんですが、面白いでしょうか?
自分もキチらせすぎて後戻りが出来ずに困ってる状態なんですが
引き延ばしすぎた感はある。
クリスタに化けたところで、捕まえて終わらせればよかったかも。
でも面白いからみてるぜ。
途中で飽きて放置とかじゃなければいいよ
ミカサ「よかった…エレンが生きてて…」ギュウ
エレン「いてて!離せよ!!恥ずかしいだろ!」
ジャン「…」イライラ…
アルミン「ねぇ…あれマルコじゃない…?」
…パチパチ……
コニー「……なんか…羽が生えてねーか?」
ベルトルト「」
タタタタ
ライナー「おい!お前ら無事か!?」タタタタ
ジャン「!?…ライナー…てめぇ…」
エレン「アニから離れろ!!」
ライナー「え!?」
ユミル「…説明は後でいいだろ、今はここから逃げねーと」
キース「貴様ら!!今すぐここから避難しろ!!!」ハァハァ…
エレン「きょ…教官!?」
キース「こいつはもう人間ではない!人の心を失った悪魔だ!!」ハァハァ…
マルコ「悪魔とは失礼だなぁ…」グイッ
キース「くっ…触るな…この悪魔め…」
マルコ「やれやれ…もっと痛い目に会わないとわからないかな?」
シュルルル
マルコ「!?……ふん…」ヒュン
キース「うっ…」ドサッ
マルコ「ミカサ、もう同じ手は食らわないよ」バサッ
ミカサ「くっ…」
マルコ「さあ、早くアニを渡してもらおうか」バサッ
エレン「アニ!皆!逃げるぞ!」グイッ
アニ「わっ!エレン!?」ヨロッ
マルコ「逃がさないよ…」キュイイィィィン
コニー「おい!あいつ何かする気だ!」タタタタタ
ピュン
ミカサ「エレン!!危ない!!」タタタタタ
エレン「え?」
ズバッ
※ここらへんからネタバレ注意
エレン「ぐっ…」ドサッ
チャリン
ジャン「なんだ今のは…光線ってやつか?」
アルミン「エレン!!あ…足に…」
ミカサ「私が担ぐ…だから皆早く…」
エレン「…」
エレン「(足が…焼けるように熱い…)」
エレン「(鍵を落とした…拾わ…
ドクン
エレン「(……鍵?)」
マルコ「さて!アニを渡してもらうよ」ビュオオォォォ
ミカサ「まずい、こっちに来る…」ダダダダ
ジャン「クソッ…速い…追い付かれるぞ!」ダダダダ
ライナー「ベルトルト…重いんだよ…目を覚ませ!!」ダダダダ
ベルトルト「………うっ……僕は……」ヨロッ
ライナー「起きたか!?よし、自分で走れ!」
エレン「ミカサ…降ろせ…ここは俺が1人で…」ガッ
ミカサ「エ…エレン!?何を…」ザッ
アルミン「エレン!?…まさか…ここで」ザッ
エレン「アニは渡さねえぞ!」スッ
ライナー「…ミカサ!アルミン!走れ!エレンの邪魔になる!」
アルミン「……ミカサ!早く!ここはエレンに!」グイッ
ミカサ「くっ…」
エレン「マルコ…てめぇはもう謝っても許さねえ!」ガリッ
!!!!!!ピカッ!!!!!!
マルコ「!?なっ…まさか…」ギュオオォォォ
ドッ !
マルコ「……ッ…………」メキメキメキ
ゴオオオォォォォォン !!!!
アルミン「うわぁ!?」グラグラ
ライナー「あいつ…思いっきり地面に叩きつけたぞ…」グラグラ
……………パラパラパラ…
ライナー「や……」
ジャン「やったか!?」
アルミン「それは禁句」
エレン(巨人)「……」
マルコ「……やるじゃないか…」
エレン(巨人)「!?」
マルコ「今のはヒヤっとしたぞ?」バサッ
アニ「あれは…火の鎧か…」
マルコ「次はこっちの番だね…」バサッ
エレン(巨人)『ガアッ!!』ブンッ
マルコ「おっと」スカッ
マルコ「そんな大振りじゃ、僕には当たらないよ」バサッ
マルコ「次はこっちのパンチを見せてあげよう」グッ
ブンッ !
ドンッ !!
エレン(巨人)『…ガフッ……』ヒュウウゥ
ライナー「おい…こんな遠くにいるのにエレンがこっちに飛んで来るぞ…」
サシャ「ひいいいぃぃぃぃぃ!?まだ死にたくないです!!」
ジャン「皆散れ!!」ザッ
ヒュウウゥゥゥゥ…
ユミル「クリスタ来い!!」グイッ
クリスタ「うわあああぁぁぁぁぁ!!」
ズズーン !!
エレン(巨人)『…グ……』オオオォォォォ…
ライナー「み……皆無事か…」ザッ
ジャン「ハァハァ…あぁ…皆無事みてぇだな…」
アニ「あ……危なかった…」
ヒュン シュタッ
アニ「!?」
マルコ「鎧解除…」フッ
マルコ「さあ…アニ…おいでよ」スッ
アニ「誰が……あんたとなんか……」
マルコ「来ないんならここに居る奴ら全員殺しちゃおうかな?」ニヤリ
アニ「…なっ……」
ジャン「ハァハァ…バカなことはやめろマルコ…俺達は親友だろ…」
マルコ「え?君誰だっけ?」フフ
ジャン「」
ライナー「てめぇ……」
マルコ「さあ来なよ…アニ…」ザッ
アニ「うぅ…」ブルブル
ガシッ
マルコ「!?なっ……何ィ!?」
アニ「エレン…」
エレン『グ…ググ…』
マルコ「離せ!死に損ないめ!」
エレン(巨人)『…』グググ
マルコ「なるほど…僕の炎をよっぽど味わいたいようだね」
エレン(巨人)『…』グググ
マルコ「終わりだ…燃え尽き
???「よくやったエレン」ビュオオォォォ
マルコ「だっ!?だr
ズバシュ !
マルコ「」
ライナー「あ…貴方は…」
ジャン「リヴァイ兵長…なぜ…」
リヴァイ「でっけぇ火柱や巨人化したエレンが見えたもんでな…」
リヴァイ「エルヴィンや他の調査兵も来ている、てめーらはとにかく保護の対象だ…」
ライナー「はっ…はい!」
リヴァイ「今回は調査することが多くて忙しくなりそうだ…チッ…めんどくせぇ」
こうしてリヴァイとエレンの活躍によりマルコを捕らえることに成功した
彼は、兵法会議により、処刑の判決が言い渡されたのであった
しかし、罪深き者に同情する者は居なかった
アニも強がってはいたが、精神には深い傷を負っていた
だが、徐々にアニの体調も回復していき、いつもの生活を取り戻すことが出来ましたとさ
終わり
終わらせ方が強引すぎて酷い作品になってしまいました
途中までは自分でも良いと思う作品が出来ると確信してましたが、展開がキチリすぎて着いていけなくなりました…
本当にクリスタが化けた所で終わらすべきでした…すごい後悔してます。
読んでくれた方はありがとうございました
他の作品の宣伝
コニー「おい、アニ起きろ」
教官「これより成績上位10名を発表する」
アルミン「おはようエレン」エレン「駆逐してやる…」
もう一個書いてるやつ→ベルなんとかさん達の訓練生活
では皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m
このSSまとめへのコメント
つまんなー