禁書「おなかが減ったんだよ・・・」 (6)

禁書「とうまがいなくなって1時間・・・おなかがすいたんだよ」

スフィ「にゃー」

禁書「とうま」

スフィ「にゃ」

禁書「・・・」

スフィ「にゃんころ」

禁書「あなかすいたんだよ」

スフィ「私は最後に見たものは謎の空間・・・そして恐ろしい速度で私を溶かす液体とツンツン頭だった」

禁書「ゲプッ」

禁書「たりないんだよ・・全部・・・この家のもの全部食べるんだよ」ムシャムシャ

禁書「・・・まだ足りないんだよ・・・こもえの家に行くんだよ」



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3時間後

ステイル「インデックス・・・見てたよ//今までの全部を//さぁ次は僕を」

禁書「美味しくなさそうだからいらないんだよ」

ステイル「」

禁書「暇なんだよ・・・もう知り合いなんていないんだよ・・・あと少しでおなかいっぱいになれそうなのに」

禁書「うーんこの現代的なデザインの杖と電極?よくわからないものだけど、これでも食べて気を紛らわすんだよ」

禁書「私のおなかに常識は通用しないんだよ・・・このセリフは気に入ったんだよ」

禁書「おやつのコインもなくなったしリモコンもない鮭弁も・・・でも根性でなんとかするんだよ・・・」

禁書「次は何を食べようかな?・・・でも、もう誰もいないんだよ仕方ないからステイルを・・・」

彼女には悪意とか殺意とか敵意とかそんなものは一切ない・・そこにあるのは純粋なまでの食欲

禁書「やっぱり食べて上げるんだよ」

ステイル「本当かい?」

禁書「いただきます」

ステイル「アぁ//一つに」

禁書「おなかいっぱいなんだよ・・・」

ステ/ 「インデックス?全部食べてくれよ?」

禁書「もう食べれないんだよ」

ステ/ 「そうだねおなかいっぱいなら無理はしなくていいね。でもここから動けないから君の家に・・・」

禁書「大丈夫だよ、ステ/ 。私はそこから動けないで出血し続けてるステ/ を応援してるんだよ」

ステ/ 「・・・ありがとうインデックス・・おやすみ」

禁書「おやすみなんだよ」

終わり

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