杏「こそこそ」 (39)

久々に杏ちゃんとその親友が仲良く牽制したりしなかったりするだけです。

一応

杏「だらだら」
杏「だらだら」 - SSまとめ速報
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杏「ぐうぐう」
杏「かちゃかちゃ」
杏「ぐでぐで」
杏「ぐでぐで」 - SSまとめ速報
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杏「うだうだ」
杏「うだうだ」 - SSまとめ速報
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の続きですが読まなくても何も変わりません、きっと。




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杏「やばい」

まゆ「?」ペラ

奈緒「?」

杏「杏…今史上最高に働きたくない…」グデン

奈緒「…そうか」

まゆ「それは…大変ですねぇ…」ペラ

杏「ここまで働きたくないのは初めてだ…どうしよう…」ダラダラ

奈緒「知らんけど…別に今仕事じゃないからいいだろ」

杏「何言ってんのさ!こんなに働きたくないのに働かせようとしてないなんて意味わkあぁ…喋んのも面倒だ…」グデグデ

まゆ「杏ちゃん頭おかしいんですか?」

奈緒「こいつはいつでも頭おかしいよ、見た事ないよ志望理由の欄に働きたくないって書くやつ」

まゆ「あー…」

杏「本心だものー…」

奈緒「なら志望すんなよ」

杏「あーあー…働きたくないー動きたくないー…胎児に帰りたいー…幼児でもいいー…」ゴロゴロ

奈緒「聞いちゃいねえ」

杏「…」ゴロゴロ

杏「!」

杏「亜里沙先生呼んで」

奈緒「待て待て何させる気だ」




杏「んじゃ雫でもいーよー…」グデー

まゆ「母乳は流石に出ないと思いますけど…」

杏「…頑張れば出ないかな?」

奈緒「無理だろ」

杏「仕方ない…まゆーちょっとプロデューサーの子供想像妊娠してー」グデグデ

奈緒「それも無理がある」

まゆ「仕方ないですねぇ…」

奈緒「出来んの!?」

まゆ「愛があれば何でもできるんですよぉ」ニコ

奈緒「いや…二人の結晶じゃないんだけど、しかも実体ないし」

まゆ「…」

まゆ「…杏ちゃんPさんとまゆの養子になります?」

奈緒「ええ…どの道関係ないし…杏の方が年上だし…」

杏「甘やかしてくれるー?」

まゆ「寝室に入って来ないなら」

杏「…」

奈緒「悩むなよ…っていうかエグいなまゆ…」





杏「まあ冗談はこれくらいにして…あー…ダルい…」ダルダル

まゆ「まゆは本気ですよ?」

杏「あーあー聞こえない―…」

奈緒「何?昨日レッスンとか?」

杏「んー?いや…そうじゃないんだけどさぁ…」グデグデ

杏「最近よく考えちゃうんだよねぇ…何で杏はこんなに可愛くてキュートなのに働かなきゃいけないんだろう…って」ダラダラ

奈緒「パソコン借りるぞー」

杏「お、無視かー…まゆー聞いておくれよー…」ダラダラ

まゆ「はいはい、杏ちゃんはキュートで可愛くてプリティーですからこれの続きの巻何処にあるんですかぁ?」ペラ

杏「お、こっちもかー…くそう…可愛いのに…杏こんなに可愛いのに…続きはないよー…」グデグデ

まゆ「買ってないんですか?」

杏「んにゃ電子書籍で保存してるー、持っててもかさばるしねー」グダグダ

奈緒「杏ー、デスクトップ超汚い」

杏「キレイキレイしておい…いややっぱいい」

奈緒「…」

まゆ「…」




奈緒「…新しいフォルダ?」カタカタ

まゆ「いえ…この仕事用2の方じゃないでしょうか…なんで杏ちゃんのパソコンに仕事のフォルダが…?」

奈緒「だからカモフラージュに…あ、違うわこれ…積みアニメのリストだ」カチカチ

まゆ「仕事…アイドルですよねぇ…?」

杏「やめろー、杏の恥部を探し出そうとするなー…後悔するぞーパスワードは0000だー…」ダラダラ

奈緒「止める気ゼロじゃねえか…つーかもうちょい気をつけろよ…お、怪しいフォルダ発見」カタカタ

まゆ「というかそれ以前にこのデスクトップのど真ん中に置かれたエロ画像フォルダは…」

奈緒「逆に見たくないわこんなもん…」

杏「ちなみに蘭子秘密ポエム集は新しいフォルダ(5)だけど見ちゃだめだよー…」グダグダ

奈緒「なんであんだよ」

まゆ「見ちゃいましょうか」カチカチ

奈緒「やめてあげて」

杏「黒き漆黒が白き輝きを放つのだー…」グダグダリュンヒルデ

奈緒「お前ももうちょっと止めろっての」




奈緒「蘭子も蘭子だよ…なんでこんなもの…」カチカチサクージョ

杏「あーあ消しちゃった、まあバックアップ取ってるからいいんだけどさ」グデー

奈緒「ええー…」

まゆ「でもホントに何でこんなものを?蘭子ちゃんあんまり人に見せたがりませんよね?えっと…グリ、グリトグーラ?」

奈緒「そりゃ絵本だよ…モグリアールだろ」

杏「グリモワールね…ってかそれは蘭子じゃなくてプロデューサーに頼まれた仕事―」

奈緒「?」

杏「ほら荻原さんっているじゃん765の、その人じゃないけどポエムってのもアイドル的には武器に出来るんじゃないかって話だったのよ」グダグダ

まゆ「それでデータ化を?」

杏「いや?何か6年後位に蘭子に見せたいって言ってた」

奈緒「あの人最悪だ!しかも仕事関係ねえ!」

まゆ「6年後…丁度二十歳ですねぇ」

杏「成人した瞬間に見せて驚かせてやるんだーって…悪魔かなんかかあの男は」

奈緒「…っていうかそもそもこれ何処で手に入れたんだよ…」

杏「ん?いやそれは普通に蘭子のブログから」グダグダ

奈緒「え、じゃあ杏に頼まなくたって…」

杏「アイドルやる前に個人的にやってたやつらしいからプロデューサーも実態は知らなかったらしくて」グダグダ

まゆ「わざわざ探し出したんですか…?」

杏「大変だった…見つけた時都は死にそうな眼をしていたよ…」

奈緒「うわぁ」

杏「そして泉がブログのパスワードを解析して茜にコピーを、みくにペーストを頼んだ」

奈緒「パスワードを解析って、杏何もしてないし」

杏「まさかハッカーまで出来るとはねー…総当たりだったけど」

まゆ「滅茶苦茶力技じゃないですか、高いIQは何処に行ったんですか」

杏「皆寝てなくておかしくなってたんだよ、みくは自分のやらされてる事の意味のなさに気づいてなかったし」

杏「…まあ茜だけは元気なのに疑問を持ってなかったけど」

奈緒「あー…パソコン…というか電子系弱そうだもんなー…」

杏「いつまで経ってもビデオって言うんだよなぁ…別にいいんだけどさ」

まゆ「この前パソコンの事マイコンって言ってましたよ」

奈緒「いつの時代の人間だよ」




奈緒「そういやブログ最初に作らされたなー…全然更新してないけど」

杏「今は下火だからねー、ツイッターやらフェイスブックやらもあるし」ダラダラ

まゆ「ブログの方が距離感は良いと思うんですけどね」

杏「ん?…ああ、ファンとの?大して変わんなくない?」ゴロゴロ

まゆ「何かツイッターとかだと個人的というか…」

杏「パーソナルエリアに侵入される感じ?」

まゆ「ああ、そんな感じです。まあ実際された事は殆どないんですけど」

奈緒(ここでパーソナルエリアへの侵入はまゆの得意技だろとか言ったら不味いかな)

杏「パーソナルエリアへの侵入はまゆの得意技でしょー」ダラダラ

奈緒「言いやがった」

まゆ「そうですか?」テレテレ

奈緒「何で恥ずかしがってんのさ…褒めてないよ?」

まゆ「そうなんですか?」チラ

杏「いや褒めてる褒めてる、まゆちゃん超ストーカー」

まゆ「いえいえそんな…」テレテレ

奈緒「まゆってこんなアホの子だったっけ?」

杏「まあ使い方によると思うけどねー」グダグダ

まゆ「そんなもんですかねぇ…」

奈緒「そういや杏もやってるだろ」

杏「ん?ああ…なんか無理矢理やらされて呟く事ないから働きたくないってずっと言ってたらBOT扱いされた」グダン

奈緒「…そりゃそうだ、何してんだよ」

まゆ「まゆもPさんの一日を呟き続けてたらアカウント削除されました」

奈緒「まゆはマジで何してんだよ」





奈緒「え、っていうかまゆはいいの?」

まゆ「はい?」

奈緒「いやだからさ…まゆがそう言う事発信しちゃって…」

まゆ「?ダメだから削除されたんじゃないですか?」

奈緒「そうなんだけど…いや、そうなんだけどさぁ…」

杏「まあまゆの場合そこもセールスポイント…なの?」ダラン

まゆ「まゆに聞かれても…」

奈緒「それこそ炎上騒ぎにならなかったの?」

まゆ「別にPさんの日常ってだけで怪しい行動は取ってませんし…」

奈緒「あ、そっか」

まゆ「ただ男子トイレなうとかがまずかったみたいで」

奈緒「そこまでやっちゃったのかよ…気づけよ」

まゆ「あ、流石に入ってませんよ?」

奈緒「当然だよ!」

杏「後日プロデューサーに聞いたら笑いながら何言ってるか分からないって言ってたよ」ゴロゴロ

奈緒「トラウマになってんじゃねえか」




杏「ふと気づいたんだけどまゆって一人称まゆなんだね」グデグデ

まゆ「そうですね、杏ちゃんも杏ですよね?」

杏「ん、奈緒は…」

奈緒「アタシはアタシだよ」

まゆ「かっこいいですねぇ」

奈緒「何がだ」

杏「ちょっと変えてみてよ」ダラー

奈緒「えー…ヤダよ」

まゆ「恥ずかしいんですか?」

奈緒「ん、そう言われるとなんかアレだけど…まあそうだよ」

杏「でも小っちゃい頃はママって言ってたじゃない」

奈緒「何の話だよ…っていうか言ってないし」

まゆ「まだまゆの事お母さんと認めてくれませんか?」ホロリ

奈緒「何その演技力」

杏「すまないなまゆ…奈緒はほら、あれだ…えっと…更年期…?」ダラダラ

奈緒「思春期な、っつーかこの寸劇なんなんだ」

まゆ「杏ちゃんは夫にしたくないですねぇ…」シミジミ

杏「杏も出来れば奥さんがいい、更に出来れば胎児がいい」ダラーン

奈緒「それは無理だろ…まだ言ってんのか」

杏「働く事どころか食事も睡眠も何もかもしなくていい!まさにパラダイス!マイマザーの子宮!」バンザーイ

奈緒「おう、気持ち悪いな」

杏「…ごめん杏も自分で言ってて気持ち悪いわ」オエ

まゆ「馬鹿なんですねぇ」



奈緒「あー、でもある日突然呼び方を変えるってどんな感じなんだろうな」

まゆ「本人的には勇気を振り絞って変えてるんでしょうねえ」

杏「ついうっかり言っちゃったりするんだよ、そうして恥ずかしがるんだよ」グデグデ

奈緒「まあアタシ変えてないから知らないけどさ」

まゆ「じゃあずっとオカン?」

奈緒「呼んだことないわ」

杏「マミー?」ダラダラ

奈緒「何人なんだよアタシは」

杏「話変わるけどフレデリカって出身パリなんだよね」

まゆ「たしかそうですねぇ」

杏「あれってさ、横浜の人達が神奈川県って言わない感じと一緒?」

奈緒「いや…違うだろ」

杏「パリジェンヌめ…こっちはコンサドーレだってのに…!」

まゆ「コン…?」

奈緒「札幌のサッカーチーム…っていうか全然別物じゃねーか…」

杏「フレデリカ宮本ってサッカーチーム作ろうか」

奈緒「作んねえし作れねえよ」

まゆ「じゃあフェイフェイ夜王は」

奈緒「何のチームだそれ」

杏「歌舞伎町を牛耳る蛇頭のボスかなんかだよ」グデーン

奈緒「知らないのに適当な事言ってんなよ」



杏「まゆ―ザくまーってキャラ作って一儲け狙わない?」ダラダラ

まゆ「イヤですけど杏ちゃんが達磨になってお願いするんなら悩んでから断ってあげますよ?」ニコ

杏「そこまでしても断られるの?」

まゆ「まゆはクマとかより…狸とかの方が似合いそうじゃないですか?タレ目ですし」

奈緒「あ、それ自分で言っちゃうんだ」

まゆ「?」

奈緒「いやタレ目、気にしてんのかと思ってた」

まゆ「まあ仮にもアイドルですし、自分の顔の構造位は…」

杏「んじゃタレ目パンダって言うキャラ作ろう」ゴロゴロ

奈緒「パクリじゃねーか」

まゆ「しかも結局クマじゃないですか」

杏「必殺技はストーキング」

奈緒「イヤ過ぎるだろ、何で必殺技が必要なんだよ」

まゆ「っていうかストーキングでどう殺すんですか?」

杏「…こう、精神的に追い詰めて自殺に追い込む…」

まゆ「やり方がエグ過ぎですよ…」




杏「この前アッキーがうちに来てさ」

奈緒「アッキー…ああ、優ちゃん?」

杏「そそ、厳密に言えばね」

まゆ「いや優ちゃんがアッキー連れてきたんじゃ…」

杏「部屋に入った瞬間まるで捕食者に見つかったような目をして逃げ出して行って」

奈緒「…何日位片付けてなかった?」

杏「多分2週間、皆仕事やら里帰りやらだったから」

まゆ「自分で片付ける気はゼロなんですねぇ…」

杏「んでこれはと思ってヒョウ君やらペロやら様々なペットを連れて来てもらったんだよ」

奈緒「何を思ったんだよ」

杏「見事に全員逃げたね…あ、輝子の親友のキノコだけはいてくれたよ」

まゆ「逃げるわけないですよね…?」

杏「そこで思ったんだ、杏の部屋って何か悪い幽霊的なものがいるんじゃないかな?って」

奈緒「へぇ…そこに落ち着くんだぁ…頭おかしい人って…」

杏「まあ話はここからだよ」

まゆ「まだ本題じゃなかったんですかぁ…?」



杏「よく怖い話で寺の坊さんやら神主さんやらが除霊するってあるじゃん」

奈緒「あー、最近そういうの多いよな」

まゆ「そうなんですか?」

杏「知らない?後田舎のおじいさんとかが大活躍」

まゆ「怖い話苦手ですから…」

奈緒「…」

杏「…」

まゆ「?」

杏「…まあそんでさ、試しに歌鈴とクラリスと木場さん呼んだんだよ」

奈緒「うん…気持ちは分かるけど木場さんは…」

まゆ「っていうかそもそも幽霊いませんしね…いや知りませんけど」

奈緒「いたら小梅がもっとはしゃいでるから多分いないよ」

杏「正直一番頼りになると思って…そしたら歌鈴は部屋に入った直後から転びまくるわクラリスはそれを見て慰めるわ…」

杏「結局木場さんが部屋を片付けてくれてね」

まゆ「はぁ…」

杏「つまり神社は教会に負けて教会は木場さんに負けるって事が分かったんだよ」

奈緒「…そうか、時間返してくれないか?」

杏「…うん、話してる途中から杏も何でこんな話しちゃったのかと思ってた」ゴロゴロ

まゆ「話の軸がぶれ過ぎですよ」



杏「あー…食っちゃ寝してるだけでお金が入ってくる簡単なお仕事はないもんかなー…」

まゆ「大富豪のお嫁さんにでもなればいいんじゃないですか?」

杏「富豪かぁ…桃華って男?」

奈緒「せめて兄弟いたっけとかにしろよ」

杏「水瀬さんとこのお兄さんがお嫁さん募集してないかなー…」グダグダ

まゆ「してたとしても多分相手にされないと思いますよ?」

杏「こんなに可愛いのに?」キャピ

奈緒「お前今日それ押すな…いくら可愛いったって後30年もすればおばちゃんだろ」

杏「杏が歳をとるとでもー?」ゴローン

まゆ「…一理ありますねぇ」

奈緒「ねえよ」




杏「お爺ちゃんお婆ちゃんになっても仲良くしていようね的なセリフあるじゃん」ダラダラ

まゆ「プロポーズ的な?」

杏「うん、あれってさ逆に仲良くなくなりそうだから言っちゃうセリフだともとれない?」

奈緒「ひねくれすぎだよ」

まゆ「仲良いからずっと仲良くしたいって事じゃないんですか?普通に考えて」

杏「いやいや…例えばだよ?まゆの親友の…まゆの…親友…?」

杏「…親…友?まゆ…に?」

まゆ「やめてください泣きますよ?」

杏「ごめんごめん、大丈夫杏はまゆの事世界で42番目位に親友だと思ってるよ」

奈緒「低い…のか?」

まゆ「人類単位で考えると高そうですけど…杏ちゃんの交友関係で考えると…」

奈緒「そもそも42人も親友がいるって時点であれだけどな」



杏「っていうかまゆはガード貼り過ぎだもの」ダーラダーラ

まゆ「えぇ…突然なんですか…」

杏「仲良くしようにも踏み込んだ分だけ下がってくし」ダラー

まゆ「そんな事ありません…よね?」チラ

奈緒「いやアタシ見られても」

まゆ「同性の子達からはなんとなくそんな感じを受けますけどねぇ…特にクールの方々から」チラ

奈緒「知らんって」

まゆ「歳が離れるとそうでもないんですけど…同年代の子達からは特に怯えられるというか」

杏「あー…立ち位置が同じ所に置いてるからじゃない?そうしなければ良いお姉さん可愛い後輩って感じになりそうだし」

まゆ「それってどうなんでしょう」

杏「まゆが良いなら良いと思うけど…元々そんなに秘密主義者なん?」

まゆ「え、そう見えます?」

杏「見える」

奈緒「見えるかも」

まゆ「そんなつもりはなかったんですけどねぇ…」ショボン



杏「んでどうなん?」

まゆ「別に隠してるつもりはありませんけど…まあ最低限の事は隠しますけど」

杏「そりゃ杏だってそうだし奈緒だってきらりだってそうでしょ」

まゆ「…」チラ

奈緒「ん…?ああ、そりゃそうだ、いくら杏が恥を知らない乙女とはいえオムツを履いてる事実は誰にも教えてくれない」

まゆ「履いてるんですか?」

杏「履いてないっての…やめてよ奈緒といい周子といい杏によく分からない属性つけようとするの…」グデー

杏「ただあれよ、まゆは特に隠してそうというか…ぶっちゃけ腹黒に見える」

まゆ「…残念、こんなに可愛いのに…」

奈緒「流行ってんの?それ」

杏「茶化さないでっての…ただ単純に損してるなーって思うわけよ」

まゆ「あら…心配してくれてるんですかぁ?」

杏「心配っていうか…もどかしいというか…」

奈緒「杏マジお節介焼」

まゆ「まあありがたい話ですけどねぇ」



まゆ「でも特に改善する気…というより何処を改善したらいいかすら分からないんですよねぇ…」

奈緒「まあ…そりゃそうだろうなぁ」

杏「とりあえずアッパラパーに見せたら?」

まゆ「馬鹿っぽくするって事ですか…?でもまゆ頭いいから…それにこんなに可愛いから…」

奈緒「その発言が既に馬鹿っぽいけどな…っていうか杏、それは無理じゃないか?」

杏「?」

奈緒「やりたいのはまゆにパッション感を出すって事だろ?」

杏「ん…そう言っちゃうとなんか悪口っぽくてやだけど…まあそうだね」

奈緒「無理でしょ」

杏「無理かな?」チラ

まゆ「さあ…?そもそもパッション感ってなんですか?」

杏「はぴはぴ…?」

奈緒「にょわー…?」

まゆ「おっすおっす…?」

奈緒「多分違う…というか全員きらりに毒され過ぎだ…」



杏「とりあえずまゆなりにパッションしてみてよ」

まゆ「パッション…パッションですか…えっと…」

まゆ「杏ちゃん?お外出ましょう?えっとー…ぼんばーですよ」グイ

杏「やーだー…」グデン

まゆ「そうですか…じゃあ窓から放り投げますから受け身取って下さいね」ニコ

奈緒「待て待てなんか違う」

杏「というか奴らはお外出ましょうなんて言ってる暇があったら出てるよ、前に杏が寝てて目を覚ましたらユニフォームを着て野球場にいた事があってな…」

奈緒「いやあの人の場合八割がた酔ってたろ」

杏「寒いわ眠いわうるさいわでもうムカついたからふて寝したったわ」

奈緒「結局寝んのかよ」

まゆ「じゃあ…おうこらなおちゃん何処に目つけてるんですかぁ?」ニコ

奈緒「それも違う…っていうか怖さのベクトルが違う」

まゆ「何か難しいですねぇ…あ、この豚どもめー…とか?」

杏「さっきから何でパッションの中でもマイノリティな方を選んじゃうかなー」

奈緒「そもそもパッション感っての自体意味分かんないしな」



まゆ「まあでも杏ちゃんがそんな風に心配してくれてるんなら少し気にしてみましょうか」

杏「話の種として使っただけだからどっちでもいーよー」グデン

奈緒「つーかガード貼ってるって話なら杏の方がよっぽど貼ってるしな」

杏「違いねえや」ケラケラ

まゆ「否定しないんですねぇ」ニコニコ

杏「貼ってるのは事実だしねー、貼ってますよーって事が伝わってればじゅーぶん…まあ中にはそんなの関係なく突っ込んでくるバ…猪突猛進な奴もいるけどさ」

まゆ「結局その子と一番仲良くなってるんだからあんまり意味ないんじゃないですか?」

杏「や、ほら杏の場合はジンクス…とはちょっと違うけどそんな感じだから」

奈緒「癖みたいな?」

杏「そうそう、ニート癖のせいか元からかは知らんけどねー」ゴロゴロ

奈緒「それが原因でニートったってのは?」

杏「ありうるー…ってニートったって何さ」

まゆ「それを言うならニーティングですよねぇ」

杏「そんな言葉ないだろ…」



奈緒「ん、ちょっとトイレ借りるなー」スク

杏「あ、杏も行くー」ダラン

まゆ「まゆも行きたいです」

奈緒「…じゃあ先使っていいよ」

杏「やだなー一緒に行こうよー」

奈緒「一緒に行って何すんだよ…」

まゆ「化粧室は女性の重要なコミュニケーションスペースですからね」

奈緒「杏んちのトイレがか」

杏「知らないの?よく一緒に入ってるよ?」

奈緒「知りたくなかったよ」

まゆ「特にお風呂に入ろうとすると愛海ちゃんが入りたがってますよ」

奈緒「それは知ってる…っていうかそれは別の理由だろ」

杏「まあまあ交流を深めると思って」

奈緒「便所で深まる交流はいらんなー」スタスタ



杏「実際使えるんだけどね、プロデューサーは不思議がってたけど」

まゆ「あら?杏ちゃんそういうの嫌いじゃありませんでした?」

杏「嫌いは嫌いだよ、キモいし」

まゆ「酷い言い草ですねぇ」

杏「ただ単純に人の目が無くて隔離されている空間ってのは色々とやりやすいじゃん」

まゆ「ああそういう…それだけではないと思いますけど、普通に一人で行くのがイヤな子もいるでしょうし」

杏「トイレ誰かと行きたいかぁ…?」

まゆ「便器まで共有するわけじゃありませんから、一人で食事出来ないっていうのの延長線上にあるって考えたら分かりません?」

杏「いやそれは分かってるんだけどさ…周りの目を気にしてか、めんどいねー」

まゆ「仮にも女ですからね、周囲の目を気にしてないと直ぐにお婆ちゃんになっちゃいますよ」

杏「介護して貰えるならかかってこいって感じだけどね」

まゆ「何で無駄に男らしいんですか…」

杏「よく出来てるとは思うけどねー、街中に女子高があるようなもんだし」

まゆ「女子高でトイレ的な会話をしているかどうかはともかく…まあそういう一面もありますよね」

杏「つってもさ、男もよくしてない?連れションっていうの?」

まゆ「ああ…確かにたまに見かけますね」

杏「あれってのもやってる事は一緒だと思うんだけど」

まゆ「ん…でも男性の場合は便器とういうか…空間が共有されてるじゃないですか、流石に鏡の前で化粧直しってのはないでしょうけど」

杏「どうだろ?髪型くらいならセットするかもね、にしてもあれってどんな気分なんだろうね」

まゆ「あれ?」

杏「小便器」

まゆ「あー…まあ構造的に女の人には無理な作りですからねぇ」

杏「女性用立小便器ってのもあるらしいけどね」

まゆ「…どうやるんですか…?っていうかどうなってるんですか…?」

杏「こう中腰になって…何て言えばいいのかね…まあ一生使う事はないだろうから知らなくても大丈夫だよ」

まゆ「何でそんな需要がなさそうな物を作っちゃったんでしょうか…」



ジャー…ガチャ

奈緒「ん…何の話?」

杏「便器談話」

奈緒「うわぁ…聞きたくなかった」

まゆ「如何でしたか?」

奈緒「?」

まゆ「杏ちゃんちのトイレ」

奈緒「汚い」

まゆ「やっぱり…」

杏「掃除してくれてもいいのよ?」チラ

奈緒「人んちのトイレはなぁ…いやたまにしてるけどさ」

まゆ「まあ半分公衆トイレみたいになってますからね」

杏「杏んちをなんだと思ってるんだ…」

奈緒「…老人にとっての病院?」

まゆ「…喫煙者にとっての喫煙所?」

杏「もっと可愛い答えはないんか」



まゆ「最近は喫煙者に対する風当りが強いって聞きました」

奈緒「あー…そういや昔は駅とかに喫煙所あったらしいな」

杏「今でも地方ならあるよ」

奈緒「え、そうなん?」

杏「ローカル線とかだけどねー、後タクシーとかでもたまに吸えるのあるらしいし」

奈緒「へー…まあ煙草に興味ないからどっちでもいいけど」

まゆ「事務所の子達で喫煙者の方っていましたっけ?」

杏「んー…アイドルはいないっぽいねー…まあ隠れて吸ってるかも知れないけど」

奈緒「中学生じゃあるまいし…そもそも歌わなきゃいけない仕事だし吸わないだろ、事務所の灰皿もほぼ客用って感じだし」

まゆ「お酒は皆さん飲んでらっしゃいますけどねぇ」

奈緒「それも一部の人達のイメージのせいじゃないか?…いやごめん訂正するわ」

杏「美世は飲まないって言ってたよ、まあ好き嫌いの問題以前なんだろうけど」

まゆ「?」

奈緒「あれだろ、飲酒運転」

杏「多分ねー」

まゆ「あぁ…まああそこまで夢中になれるものがあるならお酒を楽しむ必要もないのかもしれませんね」

杏「無理矢理飲まされる職業じゃないしね」



まゆ「最近は喫煙者に対する風当りが強いって聞きました」

奈緒「あー…そういや昔は駅とかに喫煙所あったらしいな」

杏「今でも地方ならあるよ」

奈緒「え、そうなん?」

杏「ローカル線とかだけどねー、後タクシーとかでもたまに吸えるのあるらしいし」

奈緒「へー…まあ煙草に興味ないからどっちでもいいけど」

まゆ「事務所の子達で喫煙者の方っていましたっけ?」

杏「んー…アイドルはいないっぽいねー…まあ隠れて吸ってるかも知れないけど」

奈緒「中学生じゃあるまいし…そもそも歌わなきゃいけない仕事だし吸わないだろ、事務所の灰皿もほぼ客用って感じだし」

まゆ「お酒は皆さん飲んでらっしゃいますけどねぇ」

奈緒「それも一部の人達のイメージのせいじゃないか?…いやごめん訂正するわ」

杏「美世は飲まないって言ってたよ、まあ好き嫌いの問題以前なんだろうけど」

まゆ「?」

奈緒「あれだろ、飲酒運転」

杏「多分ねー」

まゆ「あぁ…まああそこまで夢中になれるものがあるならお酒を楽しむ必要もないのかもしれませんね」

杏「無理矢理飲まされる職業じゃないしね」



奈緒「ん…いや、そうでもないらしいけど」

杏「え、あるの?アルハラ」

まゆ「ヴァルハラ?」

奈緒「アルハラな、蘭子かお前は…又聞きした話だから本当か分からないんだけどさ、前にある番組にうちの人達が呼ばれたんだって」

奈緒「んでその時の打ち上げで」

杏「へぇ…あるんだねそんな事」

まゆ「一応成人してる人ですよね?」

奈緒「ん?ああ、飲まされたのはスタッフさん達だったらしいから」

杏「そっちか!」

奈緒「志乃さんと早苗さんとゲロまみれのスタッフ」

まゆ「誰かあの人達を止めてくれる人はいなかったんですかぁ…?」

奈緒「まあ噂な?そういや最近打ち上げにお酒が出なくなったって噂も…」

杏「完全にあの人達のせいじゃん」

まゆ「ホントお酒に関しては反面教師の方がいてくれて助かりますねぇ」



奈緒「趣味がないとっていうけどその理屈なら一番呑兵衛になりそうなのは杏だよなー」

杏「ええぇ…いいよー…あんなもん上手そうに飲んでる人の気が知れないし…味知らんけどさ」

まゆ「そもそも杏ちゃんって趣味ないんですか?」

杏「ん?あー…一応プロフィールではそうなってるねー」

奈緒「つってもアニメなんかも見るしゲームとかもするよな?」

杏「うん」

まゆ「パソコンなんかもよく弄ってますし、一人では動かないけど誰かに連れてかれたら色々行きますよね?」

杏「行きたいわけでもないし限度はあるけどねー、流石に大分は…」

まゆ「?」

杏「ん、なんでもない」

奈緒「そう考えると結構多趣味なんじゃねーの?アタシだって趣味アニメ鑑賞にしてもらってるし…」

まゆ「卯月ちゃんは長電話でしたっけ?杏ちゃんだってサボりとかでもいいでしょうし」

杏「いや、そう言われればそうなんだけどさぁ、基本的にどれも暇つぶしとしてやってるから…趣味って程じゃないんだよねー」

奈緒「?趣味は暇つぶしの為のものだろ?」

杏「あー…まあその意見も分かるんだけど」

まゆ「能動的に行ってないと納得できない?」

杏「そんな感じ、アニメもゲームもゴロゴロするのもこうやってダラダラ喋るのも嫌いじゃないけどさー」

奈緒「ふーん」

杏「ニート経験者なら多分分かると思う、どれも嫌いじゃないけど好きな人の知識には遠く及ばないんだよねー」

奈緒「その割には変な事知ってるよな」

杏「杏って天才だから…」

奈緒「いや別に褒めてはいねえよ」



まゆ「じゃあ今度一緒にやってみます?」

杏「何を?ストーキング?」

奈緒「なんでだよ」

まゆ「編み物です」

杏「そっちかー…なんか細々してるしなぁ…多分完成する前に飽きちゃうよ」

まゆ「というかストーキングって」

杏「あ、そうか…ごめん趣味じゃないよね」

まゆ「そうですよ…」

杏「ライフワークだもんね」

まゆ「違いますよ!?」

奈緒「杏お酒ある?」

杏「え…?いや、多分ユッキがどっかに隠してるだろうけど…何でさ」

奈緒「この話が続くようなら誰かが死ぬ可能性があるから酩酊したい」

杏「あー…ごめんごめん」

まゆ「死にませんし殺しませんよ…」

奈緒「杏の話って雑談なのか煽りなのか分かりかねるんだよ」

杏「杏はいつでも煽ってるつもりだよ?」

奈緒「タチ悪いなお前」

まゆ「煽られてたんですか…?」

杏「冗談冗談、刺すんなら奈緒にしてあげて」

奈緒「おい」

まゆ「仕方ないですねぇ…奈緒ちゃんボールペンと鉛筆どっちがいいですか?」ニコ

奈緒「こえーよ…何でそんな死ぬのに時間かかりそうなもの選ぶんだよ…」

まゆ「だってまゆ刃物持ってませんし」プク-

奈緒「頬膨らませんなよ…台詞怖すぎてあってないし…」



杏「んーでも趣味かー…」

奈緒「まあ今のキャラでいくなら無趣味の方が色々都合良さそうだけどなー」

杏「まあねー、ただ一つの武器としては使いやすいよねー趣味」

まゆ「というと?」

杏「ほら例えば紗南だったらゲーム番組とか楓さんなら温泉レポとかさ、趣味から広がる仕事の輪もあるわけじゃん」

奈緒「あー、確かに」

杏「そこ行くと杏は無趣味だから」

奈緒「つってもあんまり繋がらない趣味も多いけどな、長電話とかメールとか」

杏「豚の料理とか?」

まゆ「パパとデートとか?」

奈緒「その辺りは別の意味でな…あれは趣味の欄に書いて良い事なのか?」

まゆ「それ言い出したらこずえちゃんとかただのお返事ですしねぇ…」

杏「こずえはしゃーないよ、ほら…うん、まあ妄想やら猫と縁側でお昼寝やらが許されてる位だから…」

奈緒「ん?妄想は日菜子だとして…猫と昼寝って…みく?」

杏「春菜」

奈緒「え」

まゆ「え」

杏「春菜」



奈緒「いやだって…春菜の趣味って…なあ?」チラ

まゆ「眼鏡じゃないんですか…?」

杏「眼鏡が趣味って意味分からんけど」

奈緒「ほらコレクションとか…眼鏡探しとか…いやこれも意味わかんねえけどさ」

杏「確か公式だとそうなってたよ…まあ本人の意志かは分からんけど」

奈緒「あー」

杏「あまりに眼鏡の事しか喋らんからなぁ…」

まゆ「でもあれこそライフワークだから書かない可能性がありますね」

杏「あー…でも食べる事と寝る事なんかが書かれてるんだし…宗教って可能性はないかな」

まゆ「崇拝対象は?」

杏「そりゃ眼鏡の発明者のグラス・メガーネさんだよ」

奈緒「適当な事言うなよ…」

まゆ「まあそれならよく眼鏡を薦められる理由も分かりますけどねえ」

杏「まあここまで話といてなんだけどあれもコミュニケーション手段なんじゃない?」

奈緒「?」

杏「春菜の事そんなに知ってる訳じゃないけど話の種として使ってるとか」

まゆ「それにしてはこだわり過ぎじゃありませんか…?」

杏「確かに」

奈緒「というかそうだったとしても眼鏡ってそんな会話のネタとして良くねーだろ」

杏「んじゃやっぱり統一眼鏡会の人間かー…」

奈緒「なんだそれ」

杏「日本屈指のカルト団体だよ、最高神コンタクトの名の元に眼鏡屋に置いてある超音波洗浄機を綺麗にする活動を行ってるよ」

奈緒「いい奴らじゃん」



杏「クラリスがいる位だから別に良いと思うけどね、アイドルの語源自体宗教用語だし」

奈緒「いやダメだろ、クラリスさんだって別に勧誘はしてねーしさ」

まゆ「そういえば教会の立て直しのお金でしたっけ?クラリスさん」

杏「らしいよ、お金の為にアイドルになるなんて全く不純だ!」

奈緒「おい不労所得」

まゆ「杏ちゃんにだけは言われたくないですよねぇ…というかどうしたってお金は発生するわけですし…有数の立派な理由だと思いますけど」

杏「知ってる?働いてても働かなくても食う飯の味は変わらないんだよ?」

奈緒「知らない」

まゆ「知る気も起きません」

杏「くっそぅ…もっと皆ダメ人間になれよぉ…」グデーン

奈緒「皆ダメ人間になったら誰も杏を養っても甘やかしてもくれないけど」

杏「…」

杏「皆がんばれ、超がんばれ」

奈緒「杏の手のひらって何で出来てんの?」



まゆ「っと…そろそろまゆはお暇しますねぇ」

奈緒「ん?何か用事?」

まゆ「用事という程ではないんですけど…プロデューサーさんがそろそろお仕事上がりなので」スタ

奈緒「隠す気ゼロか…」

杏「…」

まゆ「相手を選んでですけどね」ニコ

杏「おーう…まゆー、杏まゆの手料理食べたーい」ゴロン

奈緒「?」

まゆ「あら…?」

杏「ねーえー…おーねーがーいー」キャピ

まゆ「…」

まゆ「…それじゃあたまにはお休みしましょうか、何が食べたいですか?」

杏「まゆの得意料理でいいよー…」グデン

まゆ「じゃあ冷蔵庫に…は何もないでしょうから何か買ってきますね」

奈緒「ん、付いてくよ…ほら杏も起きろっての」

杏「うえぇ…仕方ないなぁ…ちょっと服着るの待って―…」ダラダラ

奈緒「…?」

まゆ「何にしましょうかねぇ…」スタスタ

杏「奈緒―服ー」

奈緒「自分で着ろっての」



奈緒「…んで?」コソコソ

杏「あん?」

奈緒「何で突然まゆの手料理なんて…いや別にいいんだけどさ」ヒソヒソ

杏「いや…確か今日の仕事幸子とだったはずなんだよ」ボソ

奈緒「…あぁ」

杏「多分大丈夫だとは思うけどさ…まだ測りかねてるし」ヒソヒソ

奈緒「…いいの?」

杏「…や、幸子だし…知っちゃってる以上はさ」ヒソヒソ

奈緒「いやそっちじゃなくて…」ボソボソ

杏「ん?あー…まあ…出来ればこんなやり方はしたくないし、潰しあってくれたら良い位には思ってるけど」ヒソヒソ

奈緒「…」

奈緒「…」ハァ

杏「まあ頼むよ、性格悪いの分かってるからさ」

奈緒「…いいけどさ、もっと真っ直ぐ行っても多分大丈夫だと思う」ヒソヒソ

杏「それが出来たらこんな手段使ってないっての…」

奈緒「ひねくれすぎだよ」

まゆ「まだですかぁー?」

杏「あーい、今行くー」

奈緒「…今回だけな?」ヒソ

杏「悪いね、杏も気分悪いからお互い様って事にしてよ」

奈緒「…あいあい」



まゆ「何か話してました?」

杏「ん…奈緒がまゆの悪口言ってた」

奈緒「うおい!?」

まゆ「それはそれは…怖いですねぇ」クスクス

杏「杏は止めたんだけどさー」

まゆ「あら…じゃあ杏ちゃんには特別に晩御飯飴にしてあげますねぇ、お礼も兼ねて」ニコ

杏「…」

奈緒(おもくそバレてんじゃねーか…)

杏「…」

杏「…よし!可愛いまゆの晩御飯だ!楽しみだなぁ!」ス…

奈緒「…何だこの手は」

杏「運んで?」キャピ

奈緒「よーし行くぞー」スタスタ

まゆ「何にしましょうか…奈緒ちゃん嫌いなものは?」スタスタ

奈緒「アイドル肉」スタスタ

まゆ「何処で売ってるんですかそれ」スタスタ

杏「…」ポツン

杏「ちょ、悪かったから待ってって」スタスタ






おわり

以上です、キャラ?何それ美味しいの状態。
ドリフェスが始まってくれないので書きました、嘘です。
周子も幸子も茜も可愛すぎて財布がマッハです。

お読み頂きありがとうございました。

リアルタイム初遭遇、とか書いて何の意味が・・・
とか思ってたけど、ちょっと気持ちがわかった、おつ

ここにまゆとはぶっこんでくるなぁ
カードがいっぱいでてCDもでて情報が揃ったってのもあるだろうけど

せんせぇ!最後のさっちゃんの下りが分かりません!

幸子とまゆがかち合わないように杏が気を使ったってことじゃないの?

おつー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月08日 (火) 07:00:25   ID: y87tk5ek

まゆがヤンデレてなくて可愛い

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