キース「貴様だ!貴様は何者だ!」(79)
コニー「ウォール・ローゼ南区、ラガコ村出身!」
コニー「コニー・スプリンガーです!」バッ
キース「...」
キース「逆だ...コニー・スプリンガー...!!」ミシッ
コニー「」
一同「(浮いてる...!)」
キース「最初に教わったハズだ」
キース「この敬礼の意味は『公に心臓を捧げる』決意を示すものだと...」
キース「貴様の心臓は右にあるのか コニー?」ミシミシ
コニー「はいっ!!私の心臓は右にあります!!」
キース「!?」ミシッ
一同「!?」
サシャ「(へー右に心臓ある人もいるんですねー)」モグモグハフッ
キース「...貴様はふざけているのか?」ミシミシ
コニー「私の心臓は確かに右にあります!触っていただければわかります!」
キース「...ほう」スッ
ドクン ...ドクン...
モグモグハフッ
コニー「教官殿!どうでしょうか!」
キース「・・・確かにそのようだな」
サシャ「(ふーっ!冷める前に食べ切ってやりました)」ゲフッ
キース「だが左の胸に手をあてろ。ほとんどの者はお前の心臓が右にあることなど知らん」
コニー「ハッ!」
その日の夕飯時
エレン「すげぇじゃねえか!お前ホントに右に心臓あるんだな!」
アルミン「解剖させて!」
コニー「そうなんだよなんでかわかんねーけど」
ライナー「なんか特別な能力とかあるのか?」
コニー「んーないなー」
エレン「そうなのか、つまんないな」
キース「まずは貴様らの適性を見る!」
キース「両側の腰にロープを繋いでぶら下がるだけだ!!」
「これはまだ初歩の初歩だが、この段階から立体機動の素質は見てとれる」
「ん...見ろ...あの子だ」
コニー「...」
「まったくブレがない...」
「何をどうすればいいのかすべてわかるのだろう...」
「素質とはそういうものだ」
その日の夜
エレン「ぶらさがるコツを教えてくれないか...?」
ジャン「オレは逆に教えてほしい」
ジャン「あんな無様な姿を晒しておいて正気を保っていられる秘訣とかよぉ...」
エレン「人が頭下げて頼んでるのに...」
コニー「上半身、特に腹筋と背筋に力を入れて下半身は自然でいい」
コニー「気を付けるのは前後のバランスだけだ」
エレン「なるほどわからん」
コニー「明日はベルトの調整から見直してみろよきっと明日は上手くいく」
コニー「お前らならやれるはずだ、エレン・イェーガー」
エレン「あぁありがとうよ、コニー・ライトハート・スプリンガーだっけ?」
コニー「...」
書き溜めもせずにスレ立ててしまったんで
今日の夜に書き溜めて明日投下します
お前さ、絶対に笑ってはいけない調査兵団読んで書き始めただろ?
>>16
はい、何回読んでも面白かったので、、
パクりですいません
ある程度書き溜めたので少し投下します
格闘術訓練
ライナー「」ダダダッ
コニー「ふっ!」ブンッ
ドサッ
ライナー「いてて...俺の巨体を投げ飛ばすとは...」
コニー「悪いな...かなり加減したつもりなんだけど」
ライナー「えっ」
ライナー「それより、なんでお前は訓練兵団に来たんだ?」
コニー「オレは...調査兵団に入って世界から巨人を無くし、母ちゃんを安心させてやりたいんだ」
ライナー「そうか...」
エレン「しかしどうなんだこの訓練は?」
エレン「兵士が人なんか相手にしてどうする?」
ライナー「...」
エレン「そもそも獲物に素手で対応しようなんてバカがやることだ」
ベルトルト「そうだね...」
ライナー「じゃぁどう対象すりゃいい?」
エレン「逃げりゃいいんだそんなもん」
ライナー「んな無責任な...」
コニー「でもオレ達は兵士じゃん」
コニー「いくら不利な状況でも逃げてはいけない時ってあるじゃん」
コニー「守る対象が脅威に晒された時、その間に入って盾にならなければならないじゃん」
コニー「相手が例えなんであろうと」
コニー「それが兵士の責任じゃん」
ライナー「兵士の責任、か...」
ベルトルト「すごいなコニーは...」
エレン「そうだな...(ガキは...俺だ)」
ジャン「(じゃんじゃん連呼すんなよ...)」
コニー「さ、訓練にもどろうぜー」
エレン「おう」
ベルトルト「そうだね」
ライナー「ん?オイ...アイツ...」
コニー「あぁ...アニか...」
アニ「...」
ライナー「また教官にバレないようにうまくサボってるな」
ライナー「...よしコニー、アニにも短刀の対処を教えてやろうぜ」
ライナー「兵士とはどうあるべきか、教えてやろうぜ」
アニ「...」ザッザッ
ライナー「教官の頭突きは嫌か?」
ライナー「それ以上身長を縮めたくなかったらここに来た時を思い出して真面目にやるんだな」
コニー「まーそう言うなって」チラ
アニ「...」
コニー「すげえおこってる」
ライナー「そら始めるぞコニー!」
アニ「...」スッ
コニー「いくぞー」ダッ
アニ「...」トン
ヒュッ
コニー「」ピョン
アニ「(なっ...避けた!?)」
アニ「(しかも懐に飛び込んで...!)」
コニー「」ガッ
ドサッ(喉元に木剣を突き立てる)
ライナー「(コニー強すぎ...)」
アニ「(負けた...初めて...)」
コニー「今の蹴り、大振りすぎて簡単によけれるぞー」
アニ「...!」
アニ「...あんたの名前は?」
コニー「コニー・スプリンガーだ」
アニ「コニー、もう1回勝負してくれ」
ライナー「お、やる気になったみたいだな」
コニー「え、次はライナーしろよー」
ライナー「えっ」
ヒュン
ドサッ
ライナー「オウフ...」
アニ「さぁやるよ、構えな」
ライナー「10回やったが全てコニーの勝ちだな」
コニー「でもその技術すげえなー俺にも教えてくれよー」
アニ「...いいよ」
アニ「でもその代わりあんたもあたしにアドバイスしてくれ」
コニー「おう」
ライナー「まじかよ...」
アニ「あんたはあたしの練習台ね」
ライナー「」
今日はここまで
原作見ながら書いてるので
ほぼ原作通りな感じでつまらないかもしれません
兵站行進訓練
キース「どうしたアルレルト!貴様だけ遅れているぞ!」
キース「貴様には重いか!?貴様だけ装備を外すか!?」
アルミン「...クッ」ハァハァ
ヒョイ
コニー「(貸せアルミン!このままじゃ不合格じゃん!)」
アルミン「(そ、そんなことしたらコニーまで不合格に...)」
コニー「(バレなければいいじゃん)」
アルミン「...お荷物なんか...死んでもごめんだ!」バッ
『アルミン・アルレルト』
体力面において兵士の基準に達しないものの、座学の受け応えにおいて非凡な発想を見せると聞く
立体機動訓練
ズバッスバッズバッ
ジャン「(クソッまたコニーとアニとベルトルトか...)」
『アニ・レオンハート』
斬撃の進入角度に非の打ち所がない...目標を深くえぐり取る
性格は孤立気味だが友人がいないわけではない
『ベルトルト・フーバー』
あらゆる技術をこつなくこなし、高い潜在性を感じさせるが...
積極性に欠け、自身の行動を人に委ねる癖がある
ジャン「(斬撃の深さじゃ敵わねぇか...こうなりゃ先に巨人を見つけて点数を稼ぐしかねぇ)」
『ジャン・キルシュタイン』
立体機動装置の理解が深く、その性能を引き出す術に長けている
現状を認識する能力も持っているが抜き身すぎる性格が軋轢を生みやすい
ジャン「!!(見つけた!)」
ジャン「もらったぁ!!」
ズバッ
ジャン「なっ!?サシャ!!」ズバッ
ジャン「じゃない!?またコニーか!」ズバッ
コニー「もらったぜー」ヒュー
サシャ「うぐぅ...」ビヨーン
『サシャ・ブラウス』
身のこなしが素早く型破りな勘の良さがあるが、型にはまらない故に組織的な行動には向かない
サシャ「上からジャンを尾けたんですけどねー」
ジャン「くそが!ついてくんじゃねぇ!」
ヒュー
エレン「ふん!」ズバッ
『エレン・イェーガー』
格闘術に秀でる他は目立った特技は見られないが、
他ならぬ努力で成績を伸ばした
人一倍強い目的意識を持つ
ミカサ「...」ザクザクッ
『ミカサ・アッカーマン』
あらゆる難解な科目を完全にこなす実現力がある
歴代でも類の無い逸材として最高の評価は妥当と言える...が
コニー「うおおおおお」ズバスバザクッ
『コニー・スプリンガー』
右の胸に心臓を宿し、屈強な身体と精神を併せ持つ上に、仲間からの信頼が高く、現状認識能力が高い
立体機動装置の能力を最大限に引き出すことができ、深い斬撃で目標をえぐり取る
バランス感覚もよく小回りのきく機動も可能とし型破りな勘の良さから獲物を発見する能力にも長ける
ミカサ・アッカーマンを遥かに上回り、現時点で並の兵士1000人分に匹敵するだろう
座学は人並みである
また夜に投下します
キース「それでは成績上位10名を発表する」
主席コニー・スプリンガー
2番ミカサ・アッカーマン
3番アニ・レオンハート
4番ベルトルト・フーバー
5番エレン・イェーガー
6番ジャン・キルシュタイン
7番マルコ・ボット
8番サシャ・ブラウス
9番ライナー・ブラウン
10番クリスタ・レンズ
キース「後日配属兵科を問う」
キース「本日は、これにて第104期訓練兵団解散式を終える...以上!」
「「「「ハッ!」」」」
その日の晩餐会
「いーよなお前らは10番以内に入れてよ!」
「どーせ憲兵団に入るんだろ?」
~~中略
エレン「お前は戦術の発達を放棄してまで大人しく巨人の飯になりたいのか?…冗談だろ?」
エレン「オレは…オレには夢がある…」
エレン「巨人を駆逐して、この狭い壁内の世界を出たら…外の世界を、探検するんだ」
ジャン「はッ!何言ってんだお前!?めでたい頭してんのはお前の方じゃねぇか!」
エレン「...なんだと!!」
シーン...
ジャン「見ろよ!誰もお前に賛成コニー「エレン、オレも調査兵団にするぞー」
エレン「コニー!!」
コニー「巨人をこの世から消して母ちゃんを安心させたいんだ」
コニー「それにオレも外の世界に興味があるなー」
エレン「コニー、巨人を駆逐したら一緒に外の世界を冒険しようぜ」
コニー「おう、エレンがんばろうぜー」
コニー「家族のために、巨人のいない世界にするんだ」
エレン「それから外の世界の冒険だ!」
「「「…」」」
サシャ「…私も調査兵団にします!」
トーマス「俺も!」
ミーナ「私も調査兵団になるんだからね!」
「「「「「おおおお!!俺たちも行くぞ!!!」」」」」
ジャン「…くそが!!」
ここから10巻までの重要なネタバレがあります
固定砲整備4班
サシャ「あのぅみなさん…」
サシャ「上官の食糧庫からお肉盗ってきました」ハァハァ
「「「……!!!」」」
トーマス「サシャ…お前独房にぶちこまれたいのか?」
エレン「お前本当にバカなんだな」
コニー「母ちゃんにも肉食わしてぇなー」
トーマス「戻してこい」
ミーナ「そーだよ土地が減ってから肉なんてすごく貴重になったんだから」
サシャ「…大丈夫ですよ」
サシャ「土地を奪還すればまた、牛も羊も増えますから」
エレン「え?」
トーマス「なるほどな」
コニー「そうだ!ウォールマリアを奪還すれば母ちゃんに肉いっぱい食わせられる!」
トーマス「この肉食ったら腹括るしかないな」
「「……」」
サムエル「俺もその肉食う!」
ミーナ「わ、私も食べるから!取っといてよ!!」
エレン「(あれから5年経った)」
エレン「(3分の1の領土と2割の人口を失ってようやく人類は尊厳を取り戻しつつある)」
コニー「勝てる!!人類の反撃はこれからだ!!」
ドォーン…
「「「!?!?」」ズアァァ
エレン「熱ッ…!?何が…!?」
ドゴォッ!!
「「「壁が壊された!!」」」
コニー「立体機動に移れッ!」
「「「ハッ!!」」」
コニー「超大型巨人出現!固定砲整備4班!戦闘用意!!」バッ
エレン「これは好機だ!絶対に逃すな!!」
ギュパアァァァ
エレン「コニー!巨人の腕に斬撃を!?」
ザシュウゥゥ
エレン「奴は鈍い!コニーがうなじの方へ斬りながら登っていくぞ!」
超大型巨人「(かなり早い!早く巨人化解除しないと…!)」シュウウゥゥゥ
コニー「あついー」
エレン「コニーいけええぇぇ!!」
超大型巨人「(しまっ…間に合わ…)」シュウゥゥ
ザンッ
エレン「やったか!?」
ドォォォン…
コニー「おーやったぞー」
コニー「!!」
ベルトルト「」壁の下で気絶
コニー「ベルロ、ベ、ベルト、あーなんでもいいや」
コニー「なんでこんなとこにいるんだ?」
コニー「回収して手当しないと」
トーマス「コニー!!本当すごいな!!」
エレン「唯一壁を壊せる超大型巨人を倒したぞ!!」
エレン「ところでなんでベルトルトを抱えてんだ?」
コニー「なんか落ちてた」
ベルトルト「」
駐屯兵団「これは…!?まさかお前らがやったのか?」
超大型巨人の残骸「」シュウゥウゥ
エレン「ハッ!固定砲整備4班コニー・スプリンガー訓練兵により超大型巨人は撃破されました!」
駐屯兵団「にわかに信じ難いが…だが巨人がトロスト区へ入って来ている!」
駐屯兵団「超大型巨人出現の作戦通りに、ただちにお前らの持ち場に就け!」
「「「ハッ!!」」」
駐屯兵団「コニー・スプリンガー訓練兵!特別にお前は前衛班だ!」
駐屯兵団「我々と共に侵入する巨人を倒すぞ!」
コニー「ハッ!」
エレン「ベルトルトは俺が本部へ届ける」
コニー「たのんだ」
駐屯兵団本部
ミカサ「……」キョロキョロ
ミカサ「…!エレン!」
エレン「大丈夫かアルミン!」
アルミン「だっ大丈夫だこんなのすぐ治まる!」カチャカチャカチャ
アルミン「し、しかしまずいぞ現状では縦8mもの穴をすぐ塞ぐ技術はない!」
アルミン「ウォール・ローゼが突破されるのも時間の問題…」カチャカチャ
アルミン「巨人(ヤツら)はその気になれば人類なんていつでも滅ぼすことができるんだ!!」カチャカチャカチャ
エレン「アルミン!!落ち着け!」
エレン「壁は壊されてしまったけどな、唯一壁を壊せる超大型巨人はコニーが倒したんだ!!」
アルミン「えぇっ!?」
アニ「・・・!?」
ライナー「なんだって!?そりゃ本当か!?」
半死ベルトルト「」
ライナー「(本当じゃねーか…)」
エレン「今コニーは前衛部隊と共に戦っている!」
エレン「早く先遣班の援護に向かい、侵入する巨人を駆逐するぞ!」
「「「オオオオォォ!!!」」」
アニ「…どうする?」
ライナー「ベルトルト…故郷にはもう帰れないのか…?」
ベルトルト「」
ライナー「…もう俺は…何をすべきなのかわからん…」
ライナー「ただ…俺がすべきことは自分のした行いや選択した結果に対し…」
ライナー「戦士として最後まで責任を果たすことだ」
アニ「ライナー…やるんだね?今、ここで」
ライナー「あぁ!!勝負は今!!ここで決める!!」シュウゥウゥ
スパァンッ!!
ライナー「えっ…」
アニ「なっ…」
コニー「…」
エレン「コニー!!どうしてここに!!」
アニ「コニー!あんたライナーに何やってんだ!」
コニー「前衛部の巨人は粗方掃討したぞー」
コニー「住民の避難を優先させるために後衛部に回れって言われたから、ついでに」
ライナー「ついでに…かよ…」バタッ
コニー「峰打ちだから大丈夫だぞー」
アルミン「(確実にスパァンッって音したけど...)」
その後、先遣班の援護に向かったエレンが不注意で巨人の胃袋に入ったが巨人化により生還した
巨人化エレンが巨大岩を穴に塞ぐことに成功し、残りは調査兵団が片を付けた。
こうしてトロスト区防衛戦は幕を閉じた
アニ「なぁコニー」
コニー「なんだー?」
アニ「あたしとライナーとベルトルトもね、実は巨人なんだ」
コニー「へー」
アニ「…でね、目的は人類に絶滅してもらうことだったんだけど」
コニー「ほぇー」
アニ「諦めたよ。あんたには敵わないしそれに…」
コニー「おー?」
アニ「あんたたちと楽しくやるのも悪くないよ」
コニー「おう」
今日はここまで
というかここでおしまいでいいんじゃないか…
所々雑かったりエレンとコニー入れ替えただけでつまんなくてすいません
頭脳もチートにするか、
もしくはいっそ池沼レベルまでにしようかと思ったんですが、
やっぱり普通にしました。
続きなんですが、なかなかうまく纏まらないので時間かかります。すいません
アニは素性を明かし、兵法会議に出ることとなる
エレンとライナーと、ベルトルトは地下深くに幽閉された
兵法会議
アニ「我々の目的は帰れなくなった故郷に帰ることです」
アニ「そのために人類を滅亡させなければなりませんでした」
アニ「しかし、イェーガー訓練兵が我々の故郷に来ていただければ」
アニ「もうその必要はありません」
ザックレー総統「なるほど、しかしなぜイェーガー君が必要なのかね?」
アニ「…お答えできません」
ザックレー総統「…そうか…どうせ口を割らないだろうな」
ザックレー総統「では憲兵団より案を聞かせてくれ」
ナイル「我々は彼ら3人に加え、エレンの人体を徹底的に調べ上げた後」
ナイル「速やかに処分すべきと考えております」
ナイル「彼女の言うことを信用するには値しません」
アニ「…」
ナイル「さらにはエレンと影で繋がっていた可能性も考えられます」
ナイル「しかしエレンの力がトロスト区を防衛した功績は事実です」
ナイル「なので、できる限りの情報を残してもらったあとに」
ナイル「エレンには人類の英霊となってもらいます」
ナイル「以上です」
ザックレー総統「次は調査兵団の案を伺おう」
エルヴィン「はい」
エルヴィン「我々調査兵団はまずエレンを正式な団員と迎え入れます」
エルヴィン「エレンと共に彼らの故郷とやらに行けば人類が安全になるのであれば」
エルヴィン「行かない理由がありません」
エルヴィン「以上です」
ザックレー総統「ん?もういいのか?」
エルヴィン「はい」
ザックレー総統「次に超大型巨人を倒したコニー・スプリンガー君に意見を述べてもらおう」
「「「「!?」」」」
コニー「え?あー、アニとかがいればウォール・マリア奪還ができそうな気がします」
ザックレー総統「ほう…キース教官によると」ペラッ
ザックレー総統「コニー君の戦力は並の兵士5000人分に匹敵するそうだ」
「「「「!?」」」」
「それってリヴァイ兵長よりも強いんじゃないか?」ザワザワ
コニー「お、オレそんな強い感じ?」
ザックレー総統「静粛に願います」
エルヴィン「そこで、彼らの監視にリヴァイとコニーを付けます」
リヴァイ「何かあれば殺せばいいだけだ」
コニー「殺しちゃだめじゃね?」
エルヴィン「次の壁外遠征ではウォール・マリアを奪還し」
エルヴィン「彼らが人類にとって有意義であることを証明します」
ナイル「…」
ザックレー総統「…決まりだな」
ザックレー総統「エレン・イェーガー、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハート、ライナー・ブラウンの4名を調査兵団に託す」
ザックレー総統「しかし…次の成果次第で再びここに戻ることになる」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません