【ダンガンロンパ】海延「コロシアイ学園生活……?」貝原「2だね!」※安価あり (234)

※注意※

・オリキャラによるコロシアイ学園生活です。何番煎じかすらわかりません。
>>1はスレ立て初心者ですので、及ばない表現が多くなると思いますがご了承ください。あとスマホからの書き込みになります。
>>1の脳の程度に合わせてありますので、推理や捜査には期待しないでください。
・舞台は希望ヶ峰学園です。
・ダンガンロンパ1、2のネタバレ含みます。
・詳しいルールはほとんどゲームと同じです。※パニックトークアクション(PTA)や反論ショーダウンなどは改変し、コンマによる判定で行います。
・一部グロテスクな表現を含みます。 (処刑、殺人等)
・登場人物はオリキャラが中心となります。苦手な方はご注意ください
・他スレからの影響を受けて、今後仕様を変更していく場合があります

それでもいい方はどうぞ!


絶賛残りレス埋め中の過去スレ↓

【ダンガンロンパ】オリキャラでコロシアイ学園生活※安価あり(プロローグ~chapter2(非)日常編)↓
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403962620

・キャラ一覧


1.超高校級の???・女
海延 華暖 (うみのび かのん)

スキル
・主人公…ストーリー上で被害者、加害者にならない
・自分は自分、人は人…相手の意見や周りの雰囲気にながされにくくなる
・話し上手…相手と話した際に上がる好感度に多少のプラス補正

交友力7…人に嫌われるということがないタイプ。クラスとかだとみんなと話せる。
集中力7…かなり優れた集中力。集中すると目つきが変わる感じ。


2.超高校級の幸運・女
御伽 叶愛 (おとぎ かなめ)

スキル
・癒し系…その場にいるだけで雰囲気が明るくなる。その場にいる人の友好度にマイナスの影響を与えづらい。
・不定の狂気…なんらかの影響で性格が豹変することがある。豹変後の性格は…
・マイペース…危機的状況においてもいつも通りに行動する。動機による精神的ダメージを抑える

交友力4…マイペースに話すので少し話しづらいタイプ。独自の価値観をもっている。
集中力5…人並み程度の集中力。集中すれば苦手なこともできる感じ。


3.超高校級のマジシャン・男
十六夜 豪焔 (いざよい ごうか)

スキル
・ミステリアス…謎めいた性格の持ち主。一風変わった行動をすることが多い。
・イタズラ好き…人にイタズラを仕掛けることがある。仲の良い友達の友好度にはプラスの影響を与えるが、仲の普通・良くない友達にはマイナスの影響を与えることがある。
・クローズアップマジック…マジックというものに最も重点を置いている。殺人などにマジック・トリックなどが絡むと集中力に大きく補正がかかる。

交友力.6…一人でいると誰かしらが話しかけてくれるレベルの交友力。友達は多い方。
集中力.9(10)…一旦集中すると、人の言葉が全く耳に入らなくなるレベルの集中力。推理力に大きく補正。
※かっこ内はクローズアップマジックによる補正がかかったとき


4.超高校級の保育士・女
貝原 育美 (かいはら はぐみ)

スキル
・おっとり…おっとりしていて話しやすい性格。交友力の上昇にプラス補正。
・注意力散漫…自分では注意しているつもりらしいが、どこかぬけているところがある。
・溢れ出る母性…小さい人を守ってあげたくなる。自分より背の低いキャラとの交友にプラス補正、また加害者となる場合にはそれらのキャラを殺す確率を大幅に抑える

交友力9…万人受けする性格で、誰からも好かれている。関わった人のほとんどと仲の良い友達になれる
集中力3…集中すればできることが多いが、集中力に欠けているためドジをやらかすことが多い。


5.超高校級の修理屋・男
佐山 総弐(さやま そうじ)

スキル
・ヒーロー願望…表には出さないが自分の仕事に情熱を持っていて、いつかヒーロー的存在になりたいと考えている。
・一番より二番…一番上を目指すよりも二番手辺りの方が好き。あまりでしゃばったりすることはない。
・女子が苦手…女子と話すときには交友力に大きくマイナス補正。

交友力.9(4)…万人受けする性格で、誰からも好かれている。関わった人のほとんどと仲の良い友達になれる
集中力.5…人並み程度の集中力。集中すれば苦手なこともできる感じ。
※かっこ内は女子が苦手によるマイナス補正


6.超高校級の園芸師・女
土屋 蓮音 (つちや りんね)

スキル
・自然環境軽視…木々や花々を愛するあまり、その行動が自然破壊に繋がろうとも軽く考えてしまう。
・浮世離れ…なんだか変わった性格で人を引きつけやすい。近代的なことはあまりよく知らない。
・思いやり…人のことを考えて行動できる。交友力にプラス補正。常に加害者になりにくい。

交友力0(3)…ちょっと話しづらいタイプ。趣味が合えば仲良くなれる友達も多い。
集中力8…脅威的な集中力。集中すれば大体のことは予想できる。
※かっこ内は思いやりによるプラス補正


7.超高校級のF1レーサー・男
志島 煌希(しじま こうき)

スキル
・スピード狂…スピードこそ命!スピードのない生活など認めない。移動速度、会話速度、全てにおいて最大のスピードを保っている
・フェミニスト…女子と男子は平等であるという考えをもつ。
・安全超第一…安全は超命!スピードを出し尽くすが、安全はそれ以上に守る。コロシアイを認めない。

交友力8…本当の意味での親友が多い。若干親分肌かも?
集中力6…人並みより優れた集中力。集中すれば、大抵のことはこなせる。


8.超高校級の自衛隊員・男
鬼塚 慎斗 (おにづか しんと)

スキル
・強引…少々強引にものごとを進める癖がある。人によっては友好度にマイナス補正。
・大胆不敵…肝が座っていて、何事にも驚かない。被害者確率を減少させる。
・鋼の忍耐…何があっても動じない。動機による精神的ダメージを大幅に減少させる

交友力9…万人受けする性格で、誰からも好かれている。関わった人のほとんどと仲の良い友達になれる
集中力0…集中力散漫。何をやっても長続きしない。


9.超高校級の看護師・女
由比ヶ浜 霙 (ゆいがはま みぞれ)

スキル
・飴と鞭…相手を脅して従わせる能力に長け、うまくいったときには壮大な見返りを与える。吉と出るか凶と出るか…
・ギャル…見た目に似合わずギャル語を多用する。人によっては友好度にプラス補正。
・怪力…かなり鍛えられた肉体を持つ。物を運んだりするのは得意。

交友力2…話すのが苦手。自分から進んで話しかけようとは考えない。
集中力6…人並みより優れた集中力。集中すれば、大抵のことはこなせる。


10.超高校級の漫画家・女
中川 蛍 (なかがわ ほたる)

スキル
・妄想癖…職業柄、妄想してしまうことが多い。他人との会話の途中でも自分の世界にのめり込んでしまうこともある。
・瞬間記憶能力…他人や自分の言ったことなどを瞬時に記憶する能力をもつ。精度は極めて高い
・留年生…わけあって浪人している。勉強がほとんどできないらしい…。

交友力5…普通に友達がいる程度。仲の良い友達も悪い友達もいる。
集中力9…一旦集中すると、人の言葉が全く耳に入らなくなるレベルの集中力。推理力に大きく補正。


11.超高校級の科学者・男
阿久津 陣介 (あくつ じんすけ)

スキル
・ヒステリー…自分の思い通りにならないことがあると性格が荒れる。
ヒステリーが起こったときにその場にいた人には友好度にマイナスの影響を与える。
・むっつり…自分では自覚していないが、だいぶむっつり。エッチなことは嫌いなふりして意外と好きです。
・現代の錬金術士…錬金術に似たようなことができる。何かと何かを調合して新しい何かを生み出せるかも…。

交友力4…自分の好きなことを中心に話すので少し話しづらいタイプ。独自の価値観をもっている
集中力4…長時間集中するのには向かないタイプ。短時間ならなんとか集中することはできる


12.超高校級のパティシエ・女
姫条 沙月(ひめじょう さつき)

スキル
・お嬢様タイプ…常に上品な振る舞いを意識している。若干上から目線なところも…
・電波系…自分の価値観から見た夢見がちな主張を周りに発言する。
・ふっくら体型…パティシエという職業柄お菓子をよく食べるため、ちょっぴりむっちりしている。特にお腹…。

交友力8…本当の意味での親友が多い。みんなをまとめるのが得意。(特に女子)
集中力7…かなり優れた集中力。集中すると目つきが変わる感じ。


13.超高校級の電車運転士・男
常線路 大弥 (じょうせんじ だいや)

スキル
・地方派…地方の人間なので都会のこととかよくわかりません。自分の故郷を何よりも大切に思っている。
・過剰な優しさ…他人を気にかけることが多く、頼まれたら嫌と言えずにやってあげちゃう心から優しい人。
・マニュアル人間…マニュアル通りに動くことを重んじる。集合時間ピッタリに来るような頭の固い人。

交友力.6…一人でいると誰かしらが話しかけてくれるレベルの交友力。友達は多い方。
集中力3…集中すればできることが多いが、集中力に欠けているため失敗することも多い。


14.超高校級の歌手・女
光明院 アリス(こうみょういん ありす)
※本名斎藤 千恵 (さいとう ちえ)

スキル
・八方美人…誰にでも愛想よく接する。そのことが他人にバレると人によっては友好度にマイナスの影響。
・いじめっこ…いじめ、というかいじりが好き。なんだか可愛い子を見るといじりたくなる性格。
・ビッチキャラ…本人は隠しているが、かなりのビッチ。枕営業はしているのか…どうなんでしょうか…。

交友力9…万人受けする性格で、誰からも好かれている。関わった人のほとんどと仲の良い友達になれる
集中力4…長時間集中するのには向かないタイプ。短時間ならなんとか集中することはできる。


15.超高校級の映画監督・男
富士峰 暁 (ふじみね あかつき)

スキル
・孤独恐怖症…孤独でいることに恐怖を覚え、単独より人といる時間が多くなる。被害者、加害者確率を減少させる。
・長考…大事な局面では長く考えて答えを出す。推理力にプラス補正。
・躁鬱病…ハイな状態とローな状態が存在する。話しかけたときによって反応が違うことがある。

交友力8…本当の意味での親友が多い。みんなをまとめるのが得意。(特に男子)
集中力3…集中すればできることが多いが、集中力に欠けているため失敗することも多い。


16.超高校級のカリスマ美容師・男
金崎 双舞(きんざき そうま)

スキル
・ナルシスト…人前でも自分大好き俺つえーキャラで、常に自分のことを考えている。交友力と集中力にマイナス補正。
・ツッコミ体質…ボケが出ると反射的に突っ込んでしまう。ときには要らないものにも…
・過剰防衛…自分の地位を失うのを異常に恐れている、過去に何かあったのかも…

交友力8(5)…普通に友達がいる程度。仲の良い友達も悪い友達もいる。
集中力9(6)…人並みより優れた集中力。集中すれば、大抵のことはこなせる。
※かっこ内はナルシストによるマイナス補正

まさかの貼れてなかった………

今度こそ↓
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs

【ダンガンロンパ】オリキャラでコロシアイ学園生活 ※安価あり - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401099499/)

>>7
ありがとうございます!
なんかうまく貼れないみたいです、はい


chapter2 (非)日常編


【前スレまでのリザルト】


ー友好度表ー

光明院 アリス…「仲良し」
金崎 双舞…「仲良し」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
中川 蛍…「友達」
姫城 沙月…「友達」
常線路 大弥…「友達」
志島 煌希…「友達」
御伽 叶愛…「友達」
鬼塚 慎斗…「友達」
阿久津 陣介…「友達」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
十六夜 豪焔…「知り合い」
佐山 総弍…「知り合い」
土屋 蓮音…「知り合い」
由比ヶ浜 霙…「知り合い」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
貝原 育美…「仲良し」【DEAD】
富士峰 暁…「知り合い」【DEAD】


ー手持ちアイテムー

・G-SICK
・薔薇の鞭
・愛蔵リアクション芸集
・毛虫くん
・永遠のミサンガ
・万力
・おでこのメガネ
・高級チンチラシート
・聖徳太子の地球儀


ーモノクマメダルー

14枚


ー捜査パート説明ー


・捜査パートでは一定の行動回数の中で、「コトダマ」を集めてもらいます
・捜査パートでは大きく分けて「捜査」、「聞き込み」を行なってもらいます
・「捜査」は、場所を指定してもらい、その場所を捜査します
・「聞き込み」は、人物を指定してもらい、その人物に質問や証言を聞きます
・捜査中、モノクマメダルを1枚使用することで、ヒントを得ることができます
・捜査する場所に移動、人物に聞き込みのために移動、で行動ポイントは減少します
・行動ポイントが残っていても、「コトダマ」が全て集まれば捜査終了となります
・「コトダマ」の中にはダミーも混じります。注意しましょう
・捜査の際は、下のマップを参考にしていただければ幸いです

学園マップ
http://gamers-high.com/danganronpa/map1.html

寄宿舎マップ
http://gamers-high.com/danganronpa/map2.html

寄宿舎マップの部屋分けは、

10→佐山
11→アリス
12→土屋
13→貝原
14→阿久津
15→由比ヶ浜
16→鬼塚
17→御伽
18→海延
19→中川
20→常線路
21→金崎
22→富士峰
23→姫城
24→志島
24の上に部屋追加→十六夜

です。


ー学級裁判パート説明ー


学級裁判パートは以下のミニゲームをクリアしていくことで進行いたします


・「ノンストップ議論」…
指定されたコトダマや、会話中の言葉を用いて、相手の発言を論破、または同意するモードです。
安価先の回答が正解の場合、クリアとなります。


・「反論ショーダウン」…
反論ショーダウンは2つのモードに分かれています。

[切り返しモード]
・相手の反論を切り返し発展させていくモードです。
指定した条コンマの条件を達成で、切り返し成功となり発展いたします。

[コトノハ論破モード]
・相手の発言に対し、指定されたコトノハから正しいものを選んで論破するモードです。
指定した安価までの回答が全て正解、もしくは正解者のコンマがノルマ以上でクリアとなります。


・「ロジカルダイブ」…
いくつかの質問に、連続で回答していくモードです。
安価先の答えが全て正解の場合、クリアとなります。


・「閃きアナグラム」…
バラバラに並べられた文字の中から、答えとなるものだけを選んで正しく並び替えてもらうモードです。
安価先の回答が正解の場合、クリアとなります。


・「正答選択、証拠提示、人物指定」…
指定された選択肢の中から正しい答えを選択、コトダマの中から証拠となるものの提示、または条件に当てはまる人物を指定するモードです。
安価先の回答が正解の場合、クリアとなります。


・「パニックトークアクション」…
対立した相手の反論や暴言を、撃ち落としていき、最後に証拠となる単語の順番を選んでトドメをさすモードです。
指定した安価先までのコンマの合計がノルマ以上でかつ、最後の単語の順番が正解の場合、クリアとなります。


・「クライマックス推理」…
ところどころ抜けているコマを、これまでの推理を元に埋めていくモードです。指定した安価先までの答えがすべて正解、もしくは正解者のコンマ合計がノルマ以上の場合、クリアとなります。


……こうして覗き騒動が終わった。

金崎くん……大丈夫かな………
でもまあ、覗きした方が悪いよね!怒られて当然だよ!うん!


さて……暇だなぁ………
何かして時間を潰そうか………

1.誰かと過ごす
2.自室のベットで寝る
3.購買部に行く
4.その他(内容明記)


安価↓2


ごめんなさい、来てるの気づいてなかったです


1、選択


由比ヶ浜さん………のところに行ってみようかな………
………半分興味本位だけどね


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ピンポーン


金崎「はい………って海延!」

海延「由比ヶ浜さんに会いに来たんだけど………」

金崎「そ、そんなことより助けてくれ!!あいつやべぇんだよマジで!!」

由比ヶ浜「誰がやばいって……?」

金崎「な、なんでもないですすいませんでした!」

由比ヶ浜「ならよし……で、海延は何しに来たの?」

海延「え、えっと……………」


1.2人で話す
2.金崎も含めて何かする(すること指定)
3.自由安価


安価↓2

1、選択


海延「えっと………じゃあ、2人でお話ししましょうよ」

由比ヶ浜「あ、そう。じゃ金崎、帰っていいよ」

金崎「ま、マジすか!?由比ヶ浜さん、海延さん、ほんとにあざーす!!」

金崎「それじゃ!失礼します!」タッタッタッ…


海延「……行っちゃいましたね」

由比ヶ浜「で?なんか話すんでしょ?」

由比ヶ浜「…ま、立ち話もなんだから入って入って!」

海延「はい!お邪魔します!」


【INFO】
・金崎の友好度がかなり上昇しました
・スキル『カリスマオーラ』を獲得しました


ーーーーーーーーーーーーーーーー

書き忘れてました
・カリスマオーラ…学級裁判パートで正解する度に、発言力が多少回復する


ー由比ヶ浜の部屋ー


海延「それじゃ……話しましょうよ!」

由比ヶ浜「ていうか、ほんとにあたしでいいの?一緒に話してても面白くないよ?」

海延「そんなことないです!由比ヶ浜さんの話、面白いですよ!」

由比ヶ浜「ありがと。で、何話す?」


1.……由比ヶ浜さんって元ヤンだったりしますか………?
2.こんな生活が………いつまで続くんでしょうね……
3.自由安価


安価↓2


2、選択


海延「それにしても………」

海延「……いつまで、こんな生活が続くんでしょうね………」

由比ヶ浜「………そんなの、あたしだって知りたいよ……」

由比ヶ浜「こんな状況で仲間が2人も死んで、平気でいられるわけがないよ」

海延「早く………出たいですね」

由比ヶ浜「でも………幸い最近モノクマが動く気配もないし、佐山もがんばってくれてるみたいだし」

由比ヶ浜「みんなの力を合わせれば、絶対脱出できるって!」

由比ヶ浜「それまでは我慢だよ我慢!」

海延「そう…ですよね……!」

海延「残り全員で、絶対脱出しましょう!!!」

由比ヶ浜「ふふっ……元気出た?」

海延「えっ?」

由比ヶ浜「裁判の後からあんた、少し暗かったんだけど、大丈夫みたいだね!」

海延「ありがとうございますっ…!」


由比ヶ浜さん………こんな状況なのに私を気遣ってくれてたのか………本当に優しいな……



プレゼントをあげますか?

1.あげる(アイテム指定)
2.あげない


安価↓

安価↑
出来れば 1.あげる(アイテム指定) の後に>>9みたいな安価つけて欲しい

>>24
了解しました。次から>>9つけますね!

薔薇の鞭、把握しました
今日はもう更新できそうにないのでこの辺で
新レスでもよろしくお願いします!

>>24
今気づいたんですけど、染物ロンパの方ですよね?見てくれてるとはありがとうございます…!

今日は一応ゆっくりとなら更新できそうですので、見てくれてる人がいたら始めます


んじゃ、始めるべ


1、選択・薔薇の鞭


海延「由比ヶ浜さん……これどうぞ!」

由比ヶ浜「これは………鞭?」

由比ヶ浜「なに………?あたしがドSだって言いたいの……?」

海延「い、いえっ!違うんです!」

由比ヶ浜「……嘘だよ、ありがと。へえ………なかなか使い心地いいじゃん」ヒュンッ


喜んでくれたみたいだけど…………真顔で鞭を振る由比ヶ浜さん………怖いよ…


【INFO】
・由比ヶ浜の友好度がそこそこ上昇しました
・由比ヶ浜との関係が「知り合い」から「友達」になりました



モノクマ「えー、校内放送でーす。 
午後10時になりました。

ただいまより"夜時間"になります。

間もなく食堂はドアをロックされますので、
立ち入り禁止となりま~す。

ではでは、いい夢を。
おやすみなさい… 」


由比ヶ浜「あ、モノクマアナウンス。もう夜時間みたいだね」

海延「それじゃあ、私はこの辺でおいとましますね!」

由比ヶ浜「ん!じゃあまた明日ね。おやすみー」

海延「おやすみなさい!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


ー海延の部屋ー


はあ………今日も随分と平和だったな………
こんな状況を忘れられるくらいには………ね……

このままこんな生活が続くなら………悪くないかもな………


海延(……ハッ!ダメダメ!なに考えてんの私ったら!)

ここから全員で抜け出すって決めたはずなんだ……!こんなところで立ち止まってられないよ!


海延(明日は私もがんばらなくちゃ……!)


海延(もう…………眠くなってきちゃったな……………)

明日はどれくらいに起きよう…?


1.早め
2.普通
3.遅め

安価↓


1、選択


海延(明日は……早めに起きようかな………)

海延(おやすみなさい……………)



chapter2 (非)日常編 8日目終了


【8日目リザルト】


ー友好度表ー

光明院 アリス…「仲良し」
金崎 双舞…「仲良し」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
中川 蛍…「友達」
姫城 沙月…「友達」
常線路 大弥…「友達」
志島 煌希…「友達」
御伽 叶愛…「友達」
鬼塚 慎斗…「友達」
阿久津 陣介…「友達」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
十六夜 豪焔…「知り合い」
佐山 総弍…「知り合い」
土屋 蓮音…「知り合い」→「友達」
由比ヶ浜 霙…「知り合い」→「友達」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
貝原 育美…「仲良し」【DEAD】
富士峰 暁…「知り合い」【DEAD】


ー手持ちアイテムー

・G-SICK
・愛蔵リアクション芸集
・毛虫くん
・永遠のミサンガ
・万力
・おでこのメガネ
・高級チンチラシート
・聖徳太子の地球儀


ーモノクマメダルー

14枚



夢イベント発生!

安価↓のコンマが50以上で海延が夢を見ます(夢っていうか小ネタみたいなもんです)

では↓


夢イベント・なし


~モノクマげきじょう~


モノクマ「はーい!モノクマでーす!」

モノクマ「はあ………ボクはとってもツマラナイよ!……え?なんでって?」

モノクマ「そりゃなんにも起こんないからだよ!誰も日常生活なんて見たくないっての!!」

モノクマ「さっさとドロドロとしたコロシアイ起これよ!ボクも暇なんだから!」

モノクマ「というわけで!さっさとやっちゃいましょう!」

モノクマ「動機提示判定だよ!」


安価↓のコンマが75以下で動機提示なし

連続で取ってるけど 自重したほうがいいかな


>>37
大手の方が更新してるみたいですし、もともと人少ないので構わんですよ


コンマ判定・動機提示なし


モノクマ「マジかよ!なんでだよ!そろそろ来いよ!」

モノクマ「えー………明日も友情だとか仲間だとかくだらないもんを見せつけられんの?」

モノクマ「正直もううんざりだよ!とっとと絶望しろってば!」

モノクマ「ぐぬぬ………でもコンマは絶対だよね……!」

モノクマ「だから、仕方がないけど明日も自由行動だよ!」

モノクマ「ならとりあえず全員と仲良くなって、誰が死んでも絶望するようになってしまえー!………」

モノクマ「……………ちくしょう………明日も暇じゃないか……」

っていう一応きりのいいところで終わりです。大手の方の展開が気になるもので………
てか、明日テストなのになにしてんやろ俺………

テスト中だけども更新します
人いたら始めんべー

いないのかな?安価だからいないと出来んのだけども

ごめん、飯食ってました


chapter2 (非)日常編 9日目


海延「う………ん…………?」


朝………だ……………モノクマアナウンスはまだやってないみたいだけど…


それにしても…………………………

ここに閉じ込められてからもう何日経ったんだろう………

…そんなこと考えててもしょうがない……か…


じゃ、早く食堂に行こうか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂ー


鬼塚「おう、海延。」

由比ヶ浜「おはよ。今日は早いんだ」

常線路「………海延。どうしてこう、朝早く来てる人が少ないのだ?」

常線路「………2人が料理している間ずっと暇だったじゃないか………」

海延「わ、私に聞かれても…わかんないよ………」


じゃあ、みんな揃うまで誰かと話そう………


1.鬼塚
2.由比ヶ浜
3.常線路


安価↓


3、選択


海延「じゃあ、常線路くん。一緒に話そうよ」

常線路「む、それは助かるな。なにについて話すことにするのだ?」

海延「うーんと……………」


1.常線路くんは子供のころどんな感じだったの?
2.いったい……いつになったらここから脱出できるんだろうね………
3.自由安価


安価↓2


1、選択


海延「じゃあ………常線路くんは子供のころどんな感じだったのかおしえて?」

常線路「そ、そんなことでいいのか?何の面白みもないが…」

海延「いいの。教えてくれる?」

常線路「そ、それならいいが………」

常線路「……子供の頃の自分は……とにかく電車が好きで、近くに行くのにも電車に乗っていたな…」

常線路「……決して自分の家庭は裕福と言えるわけではなかったのだが……」

常線路「それでも母は嫌な顔一つせず、自分を電車に乗せてくれた……」

海延「………いいお母さんだね……………」

常線路「…今、自分の母は故郷で1人で暮らしている」

常線路「……だから自分はここを抜け出し、故郷へ戻る!」

常線路「自分は……こんなところで立ち止まっている場合ではないんだ!」

常線路「そのために、絶対にもう誰も死ぬことなくここを脱出するぞ!約束だ!」

海延「……もちろんだよ!」

海延「私と常線路くんの約束だよ!」

常線路「わかった。もし破ったら針千本でも飲んでみせる!」

海延「うんうん!その意気だよ!」


【INFO】
・常線路の友好度がかなり上昇しました
・常線路との関係が「友達」から「仲良し」になりました
・スキル『安全運転』を獲得しました


常線路くんの話を聞いてたら元気出てきちゃったな………!私も頑張らないと!

さてと……今日はまず何して過ごそうかな?


1.誰かと過ごす
2.自室のベットで寝る
3.購買部に行く
4.その他(内容明記)


安価↓2


1、御伽


御伽「あ、華暖ちゃん!」

海延「御伽さん!もしかして今暇だったりしますか?」

御伽「うん。暇暇!一緒になんかしようよ!」

海延「じゃあ………なにしましょう?」


1.2人でお話
2.他の人も呼んで女子会(複数指定、最低1人)
3.自由安価


安価↓2

1、把握しました
明日テストだし、眠いんでもう寝ます
少ししか進めなくてすいませんでした

今日は20:00から始めるのでよろしくお願いします。更新はいつもよりゆっくりめかもしれないですが

海延の喋り方が色々とごちゃごちゃになってますが、由比ヶ浜とアリスと鬼塚と姫城と土屋以外のキャラには基本タメ語です
キャラ動かすの下手ですんません……
では始めます

1、選択


海延「じゃあ………一緒にお話でもしようか!」

御伽「ふふっ………華暖ちゃんはほんとにお話しが好きだねぇ……」

海延「あ、ごめん!…嫌だった……?」

御伽「ううん、むしろ嬉しいよ。あたしって自分のペースで話すみたいで話しづらいってよく言われちゃってたんだ」

御伽「…だから、あたしと話してくれるってだけでとっても嬉しいよ!」

そういって御伽さんはニコリと笑った。だけど、その顔は何処か影を持っているようにも見えた


海延(…………なにか隠してるのかな………でも、ここはあえて聞かないでおこう…)

海延「そ、そうなんだ……!じゃあこれから食堂にでも行って話そうよ!」

御伽「うん!わかったよ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂ー


海延「食堂には誰もいないみたいだね」

御伽「いーじゃん!伸び伸び話せるし!」

海延「そうだね!なに話そっか?」


1.あえて隠してることについて聞いてみる
2.普段から幸運なのか聞いてみる
3.自由安価


安価↓2

遅くなりましたすまぬ

2、選択


海延「ねぇ………御伽さんって普段から幸運なの?」

御伽「うーん………幸運なことは幸運なんだけど…」

御伽「別に大したことじゃないんだよね…」

海延「例えば?」

御伽「見たい映画の割引券が落ちてたりとか、雨上がりに空を見たら虹が綺麗にかかってたりとか……そんな感じかなー」

海延「け、結構普通なんだね……」

御伽「ね?大したことなかったでしょ?」

海延「でも………あれ?自己紹介のときに宝くじに当たったとか言ってなかった?」

御伽「ああ、あれねー!あれは一年間に一回くらいのペースで起こるから普段からではないかなー」

海延「そうなんだ。でも、普段からそんなことがあるっていいね!いっつもいい気分で過ごせそうだし!」

御伽「うん………そうだね」


あれ?またなんか暗くなってる!?

海延「な、なんか悪いこと言っちゃった!?」

御伽「あ、別になんでもないよ。ごめんね!」

御伽「じゃあ、また今度話そうねー!」

海延「う、うん!また今度ね!」


御伽さんが時々見せる影…………なんだか気になるな…………………


【INFO】
・御伽との友好度が上昇しました


いつも通りの御伽さんに戻ってきてるみたいだけど………まだ少し心配だな……


さて、時間はまだあるみたいけど…
どうしようか?


1.誰かと過ごす
2.自室のベットで寝る
3.購買部に行く
4.その他(内容明記)


安価↓2

まーた忘れてた………

御伽にプレゼントあげるかあげないか

安価↓


海延「御伽さん………よかったら、これもらってくれる…?」

御伽「え?これをあたしにくれるの!?」

御伽「………ありがとう!!一生大事にするよ!!」

こ、ここまで喜ばれるとこっちまで嬉しくなってくるな………

海延「だから………御伽さんも元気だしてね!」

御伽「ふふっ……ありがとね!華暖ちゃん!」


【INFO】
・御伽の友好度が大きく上昇しました
・御伽との関係が「友達」から「仲良し」になりました
・プレゼント「永遠のミサンガ」を消費しました
・スキル『タイニーハッピー』を獲得しました

『タイニーハッピー』…自由行動中にプレゼントやモノクマメダルを見つけることがある


※あと、>>62の友好度上昇は取り消します


いつも通りの御伽さんに戻ってきてるみたいだけど………まだ少し心配だな……


さて、時間はまだあるみたいけど…
どうしようか?


1.誰かと過ごす
2.自室のベットで寝る
3.購買部に行く
4.その他(内容明記)


安価↓2

ほんとに最近ミス多いね………すまぬ

『安全運転』…学級裁判パートにおいて、間違えた際に減る発言力の量が減少する(反論ショーダウン、PTA、クライマックス推理除く)

自由行動安価↓2


1、十六夜


十六夜くん………のところに行こう…まともに話したことないし……


ピンポーン

十六夜「はい………海延さんですか。どうかしましたか?」

海延「あ、いや暇だからなんか一緒にしない?」

十六夜「どうぞどうぞ!僕も今暇で困ってたんですよ!」

海延「あ、じゃあお邪魔するね」


ー十六夜の部屋ー


十六夜「何かするんでしたよね?どうしましょうか?」

海延「えっと…………じゃあ……」


1.十六夜にマジックを見せてもらう
2.マジシャンになった理由を聞いてみる
3.自由安価


安価↓2


2、選択


海延「あ、じゃあ十六夜くんがマジシャンになった理由教えてもらってもいいかな?」

十六夜「んーそれですかー」

十六夜「昔ですね、すごいマジックを見たんですよ!広告から食べ物を出すマジックです!」

十六夜「それが本当に羨ましくて、僕もマジシャンになってただで食べ物を出せるようになりたい!と思いまして………」

海延「それで、マジシャンになったってこと?」

十六夜「でも…騙されましたよ……!あのマジック、種がないと出来なかったなんて……!」

海延「そ、そりゃそうだよ!ただで出せたらいくらでも食べられちゃうじゃん!」

十六夜「でも子供のころはそうだと思ってたんですよ!せっかくマジシャンになったのに種がないと出来なかったなんて………」

い、意外と適当な理由だったんだ………ただで食べ物が食べられるからマジシャンになったなんて……


プレゼントをあげますか?

1.あげる(>>9から指定)
2.あげない


安価↓


1、選択・愛蔵リアクション芸集


海延「十六夜くん!これあげるよ!」

十六夜「DVD…ですか?」

十六夜「ふふっ、ありがとうございます!今度じっくり見ますね!」


よかった……喜んでくれたみたいだ………

海延「じゃ!ありがとね十六夜くん!」

十六夜「こちらこそ!いい暇つぶしになりましたよ!」


【INFO】
・十六夜の友好度がそこそこ上昇しました
・十六夜との関係が「知り合い」から「友達」になりました
・プレゼント「愛蔵リアクション芸集」を消費しました


十六夜くんって案外話しやすい人だったなぁ………面白い人だしね


まだ時間はあるか………なにして過ごそう………


1.誰かと過ごす
2.自室のベットで寝る
3.購買部に行く
4.その他(内容明記)


安価↓2


海延の口調、男子は全員タメ語ですわ。確認ミスです。ほんとにすいません………


1、鬼塚


鬼塚くんの話でも聞こうかな………
どこにいるだろ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピンポーン


鬼塚「……おう、海延。何か用か?」

海延「う、うん。今平気かな?」

鬼塚「別に平気だ。俺も退屈していたところだしな」

鬼塚「まあ、あがってくれ」


ー鬼塚の部屋ー


海延「へえ………綺麗に片付いてるね」

鬼塚「余計なもん持って来なければ部屋が散らかることはないだろう。だから最低限のものしかおいていない」

鬼塚「そんなことより、俺と何かしに来たんだろう?」

海延「そうだったね………なにしようか………」


1.そういえば今日は由比ヶ浜さんと一緒じゃないんですか?
2.自衛隊に居た時の武勇伝聞かせてください!
3.自由安価


安価↓2


1、選択

海延「あれ?今日は由比ヶ浜さんと一緒じゃないんですか?」

鬼塚「俺と由比ヶ浜は確かに仲はいいが、さすがに四六時中一緒にいるわけじゃないさ」

海延「でも………2人って結構お似合いだと思うけど……?」

鬼塚「だから、俺はあいつに恋愛感情なんて抱いてないからな!」

鬼塚「勘違いするなよ、まったく………どいつもこいつも誤解しているな………」

海延「…………ほんの少しも?」

鬼塚「…ま、まあほんの少しくらいは………あいつも一応女子であるわけだからな………」

………ぶっちゃけ一番お似合いの2人組のような気がするんだけど………


プレゼントをあげますか?

1.あげる(>>9から選択)
2.あげない


安価↓


1、選択・万力


海延「鬼塚くん…これあげるよ!」

鬼塚「これは………万力か…?」

海延「うん。万力だよ」

鬼塚「………なんで万力なんだ?」

海延「………………………………」

鬼塚「………………………………」

鬼塚「まあ………ありがとな。くれるっていうなら貰っておくぞ」

なんだかんだで喜んでくれたみたいだ………


【INFO】
・鬼塚の友好度がそこそこ上昇しました
・プレゼント「万力」を消費しました


鬼塚くんと別れ、部屋に戻るとすぐにモノクマアナウンスが鳴った


モノクマ「えー、校内放送でーす。 
午後10時になりました。

ただいまより"夜時間"になります。

間もなく食堂はドアをロックされますので、
立ち入り禁止となりま~す。

ではでは、いい夢を。
おやすみなさい… 」


夜………かぁ…………

なんだか今日も平和すぎて明日が心配だなぁ………

明日も………なにもないよね……耐えてればいつか助けは来るはずだもん……!それまでの我慢だ………


…明日は、どれぐらいに起きようか?

1.早め
2.普通
3.遅め

安価↓

3、遅め把握しました
今日も20:00から始めますのでよろしくお願いします

そろそろ始めるべ
人いたら反応お願いします


それじゃ………明日は遅めに起きることにしようか………

明日も………頑張らないと

おやすみ………………


chapter2 (非)日常編 9日目終了


【9日目リザルト】


ー友好度表ー

光明院 アリス…「仲良し」
金崎 双舞…「仲良し」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
中川 蛍…「友達」
姫城 沙月…「友達」
常線路 大弥…「友達」→「仲良し」
志島 煌希…「友達」
御伽 叶愛…「友達」→「仲良し」
鬼塚 慎斗…「友達」
阿久津 陣介…「友達」
土屋 蓮音…「友達」
由比ヶ浜 霙…「友達」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
十六夜 豪焔…「知り合い」→「友達」
佐山 総弍…「知り合い」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
貝原 育美…「仲良し」【DEAD】
富士峰 暁…「知り合い」【DEAD】


ー手持ちアイテムー

・G-SICK
・毛虫くん
・おでこのメガネ
・高級チンチラシート
・聖徳太子の地球儀


ーモノクマメダルー

14枚



夢イベント発生!

安価↓のコンマが50以上で海延が夢を見ます(夢ってか小ネタみたいなの)


夢イベント・あり
(夢イベントは動機提示判定の後に挟みます)


~モノクマげきじょう~


モノクマ「やっほー!みんな大好きモノクマです!」

モノクマ「ねえ………そろそろいいよね?実際オマエラだって飽きてきてるんでしょ?」

モノクマ「え?何にって?そりゃつまんない日常パートに決まってるじゃん!

モノクマ「だから優しいボクが動機の提示をしてあげるよ!」

モノクマ「うぷぷ…!明日から退屈じゃなくなるかもしれんねぇ……」

モノクマ「んじゃ、とっととやっちゃいましょう!動機提示はんてーい!」


直下コンマで判定。40以上で動機提示

モノクマ「うぷぷ!くるかな?くるかな?」

もうちょっと条件厳しくてもいいかも


動機提示・あり


モノクマ「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」

モノクマ「ほんとにギリギリだね!一瞬焦っちまったよ!」

モノクマ「>>97さんに感謝感謝!あとで特選サーモンでも送っておくよ!」

モノクマ「何はともあれこれでやっと絶望が見れるねぇ!」

モノクマ「誰が死ぬのかな?ワックワクのドッキドキだよね!」

モノクマ「うぷぷ…!じゃあ明日をお楽しみに~!」


モノクマ「あ、忘れてたね。夢の内容を安価↓2の人に決めて貰います!どうぞ!」


安価↓2


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

キーン…コーン…カーン…コーン…


金崎「あ~やっと授業終わったぜ…ったくたりぃよなー」

由比ヶ浜「あんたそんなんだから頭悪いのよ………」

鬼塚「はは………それは言えてるな」

金崎「んだよ!馬鹿にしやがって!てかアリスちゃん今日暇?一緒にどっか行かね!?」

貝原「でも、アリスちゃんは歌手だし暇じゃないんじゃない?」

アリス「うーん……あたしは今日は暇かなー……無理言って収録休んだんだよね」

金崎「まじ!?よっしゃ!だったらどっか行こうぜ!」

阿久津「あのー………金崎殿って彼女がいるとか言ってませんでしたかな?」

金崎「あん?そうだけど?」

志島「て、てめぇ彼女いる癖にナンパしてんじゃねぇよ!ぶっとばすぞ!」

金崎「へん!俺はお前らと違ってもてるんだよ!残念だったな!」

由比ヶ浜「うわっ…サイテー……」

貝原「彼女さんがかわいそうでしょ!」

アリス「……………………………」

御伽「金崎くんって酷いねー!」

金崎「え?なんで俺女子から総攻撃されてんの?」

十六夜「で、でもどこか行くんでしたら僕たちも行きたいです!」

金崎「はぁ?いや、これは俺とアリスちゃんのデートで………」

御伽「あたしも行くー!」

志島「俺も行きてぇぞ!」

阿久津「>>志島。同意」

由比ヶ浜「じゃ、わたしも行こうかな」

海延「私も行っていいなら行きたいな………」

金崎「ちょ、ちょっと待て!勝手にみんなで行くってことにしてんじゃねぇよ!」

由比ヶ浜「いいよね…?」ギロッ

金崎「あ、はい。結構です」

アリス「それじゃ、みんなで行こー!」

金崎「うう………ちくしょう……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


chapter2 (非)日常編 10日目


モノクマ「オマエラ、おはようございます!
 朝です、7時になりました! 起床時間ですよ~!
 さぁて、今日も張り切っていきましょう~!」


あれ………もう朝か…………


あれは夢だったのか………いや…でも夢にしては鮮明に残ってる………

でも、みんなと出会ったのはここに来たのが始めてだし、そんなわけないよね………


少し考えてみたが、なにも思いつきそうにない


海延(まあ…夢なんか気にしてても仕方ないよね。そろそろ食堂に行こう…)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂ー

アリス「ありゃ?今日は遅いねかののん」

海延「すいません………少し考え事してて……」

鬼塚「まあそういうこともあるだろう」

姫城「では………まだ来ていないのは御伽さんと金崎くんですわね」

志島「あの2人はいっつも遅えからな」

と、話していると御伽さんに続いて金崎くんも入ってきた


御伽「みんなおはよー!」

金崎「くそ………まだねみぃぜ…」

佐山「ふん…これで全員揃ったようだな」

アリス「それじゃ!恒例のアレやっちゃうよー!」

アリスさんがそう言った時だった


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー…オマエラ!至急、体育館に集合してください!言わなくてもわかるよね?』

モノクマ『来ない人はオシオキだから必ず来てよね!よろしく!』


モノクマのアナウンス………それがいいことを指しているんじゃないことはすぐにわかった


姫城「…いったいなんですの?」

志島「あの野郎………またなんか悪いこと考えてやがんな………」

由比ヶ浜「行きたかないけど…行かないとオシオキだしね」

中川「こ、今度こそ惑わされませんよぉ!」

鬼塚「仕方ない。行くか」


みんな乗り気ではなかったものの、全員で体育館へと向かった

そういえば動機の件なんですが、原作通りでいいですかね?一応自分としては原作の1.2から選ぶつもりでいます
もし変えて欲しい場合はいってくださると助かります

前スレが埋まりました

>>106
さんくす!
>>1000は……できる範囲で…ね



ー体育館ー


みんなで体育館に入ると、ステージの上にモノクマが立っていた


モノクマ「うぷぷ!全員集まったみたいだね!」

金崎「おい。さっさと用件だけ言えよ」

御伽「うう………お腹空いたよ」

モノクマ「あ、ごめん!朝食がまだだったね!なるべく手短に済ませるよ!」

モノクマ「えー…オマエラにはコロシアイ学園生活というもっとギスギスした空間で過ごしてもらいたかったのですが………」

モノクマ「なんだかオマエラ勘違いしてるみたいでさ………」

モノクマ「ここで仲良くのんびり過ごしてるんじゃないよ!ほんとに出たいなら誰か殺せばいいんだって!」

アリス「はぁ?馬鹿言わないでよ。もう誰も死なずにここから抜け出すって決めたんだから!」

阿久津「そーだそーだ!誰が貴様の言いなりになるかー!」

モノクマ「ありゃりゃ……生徒が変な意味で団結しちゃってるね…ボクは悲しいよ………」

佐山「俺らはもうコロシアイなどというものをするつもりはない……何があろうとな!」

モノクマ「そんなぁ………!じゃあボクはどうすればいいの………」

そういうとモノクマは考え込み、たったいま名案を思いついたかのようにわざとらしく

モノクマ「あ!そっかー!動機だ動機!君たちの心を揺さぶるような動機がなかったよ!」

由比ヶ浜「動機か………今回は何を出すつもり…?」

モノクマ「うぷぷ!今回の動機はですね………」

モノクマ「じゃじゃーん!」


あれは…なんだ……?封筒みたいだけど……

志島「おい、なんだよそれ?」

モノクマ「うぷぷ…!この封筒にはオマエラのばらされたくない秘密が書かれた紙が入っています!」

モノクマ「自分の名前の書かれた封筒をとってね!」

そういうとモノクマは封筒をばらまいた


自分の封筒を拾い、中を確認してみる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
海延 華暖

高校生にもなって毎日欠かさず子供向け番組を見て、暇な時無意識にその曲を口ずさんでいる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

………………………………思ったより酷かった…


アリス「……………っ!」

阿久津「えぇぇ!?どこでこれを!?」

佐山「…………………………」

鬼塚「くっ…………………………」

みんなの反応も………心配だなぁ………


金崎「そ、それで?これをなんだっつーんだよ?」

モノクマ「いい質問だね!もしこれから24時間以内にコロシアイが起こらなかった場合…………」

モノクマ「この秘密を全国にばらしちゃいまーす!」

アリス「ぜ、ぜんこくぅ!?」

中川「ひぃぃ!やめてくださいよぉ!」

モノクマ「うぷぷ!そうだよね?やめて欲しいよね?だってばれたら警察に追われることになる人もいるもんねぇ?」

モノクマ「だったらコロシアイだよ!誰かを殺せば自分の秘密を守れるじゃん!」

由比ヶ浜「誰がコロシアイなんか………」

モノクマ「うぷぷ…君はそうでもみんなはどうかな~?」

モノクマ「それじゃ!疑心暗鬼に陥って、暗く冷たく殺伐としたコロシアイ学園生活を楽しんでね~!」ピョーイ


そういって、モノクマは行ってしまった

早いですが今日はこの辺で
明日も更新は出来ますがかなりゆっくり目になるかも…………
最後までたぶんこんな感じですが応援よろしくっす

今から始められますが人いますか?
投票するんで5人くらい必要なんですが……

人いないけども一応進めよ


どうすればいいんだろう………私に出来ることは……………


みんなを………元気づけることだよね

それじゃあ……誰に話しかけようかな………


安価↓5までで多かった人に話しかけます※加害者確率に関わるので慎重に選んだ方がいいかもです

御伽、阿久津に決定です。
では書いてくるので少々お待ちください


御伽さん……かな…前の動機の時もそうだったけど、今回も一番動揺してるんだよね…………


海延「………御伽…さん…………」

御伽「華暖ちゃん………」

海延「大丈夫……なの?随分動揺してたみたいだけど………」

御伽「……大丈夫なわけないよ……」

御伽「…これがばらされたら、あたしは生きていけない……」

御伽「死ぬのと同じことなんだよ………」

海延「そう………なの…………」


どうしよう………予想以上に重い内容だった………

こんな時………どう言ったら……


1.だからって…コロシアイなんて絶対しちゃだめだよ!
2.もしよかったら……秘密にしてること………教えてくれるかな…?
3.あんまり……1人で抱え込まないでね…………
4.自由安価


安価↓2


2、選択


海延「あの………さ…」

海延「もしよかったら……秘密にしてること………教えてくれないかな………?」

御伽「……………………」

御伽「………いくら華暖ちゃんでも、教えることは出来ない………」

御伽「だってばれたら………あたしは死んだも同然なんだもん………」

御伽「だから………言えないよ…」

海延「ご、ごめんね………」

御伽「ううん、大丈夫だよ。…じゃあね……」


御伽さんの抱えてることは私の比じゃなかったみたい………心配だなぁ………


【INFO】
・御伽のchapter2での加害者確率に変動はありませんでした


阿久津くんも心配だなぁ………
何か叫んでたっぽいし……


海延「阿久津くん…………?」

阿久津「アイェェエ?う、海延殿でしたか!」

阿久津「ななな何かボクにご用ですかな?」

海延「いや………随分動揺してたみたいだったから………」

阿久津「べべべ別にボクの秘密なんて大したことじゃないですぞ?ほんとですぞ?」

絶対大変な内容なんだろうな………


さて、どう言ったらいいものか……


1.…コロシアイなんて絶対しちゃだめだよ?
2.大したことじゃないの…?なら教えて欲しいな
3.そんなに………大変なことなの…?
4.自由安価


安価↓2


4、自分の秘密を明かした上で2


海延「…大したことじゃないの?だったら教えてくれるかな…?」

阿久津「えぇぇ!?そ、それは………その………」

海延「…私も言うからさ……」

阿久津「……で、でもその…………」

海延「……1人で抱え込まないで、誰かに言った方が楽になれると思うよ………?」

阿久津「……………………………」

阿久津「……わかりました。言いますぞ……」

阿久津「……ボクの秘密は………生きている人間で人体実験をしたことです………」


…………………え?

驚いている私を気にせず、阿久津くんは続ける


阿久津「本当なら捕まっていますが、研究所の仲間が隠してくれて………」

阿久津「幸い、その人は意識を失っただけで済みましたが………」

阿久津「本当に………酷いことをしてしまいましたぞ…………」


………え?…………え?

た、大したことじゃないってのは嘘だって分かってたけど………まさかこれまでとは………

阿久津「………では海延殿も教えてくれますかな?」

海延「わ、私は………えっと………」

どうしよう……こんなしょーもない秘密を言うだけでいいのかな………


1.本当の秘密を明かす
2.考えた秘密を明かす(自由安価)


安価↓2

え、1でいいのん

すいません………>>129だとどっちかわからないので

再安価↓

昨日は寝落ちすいません……
一応今から更新できますが人いますかね?

いるかわからんが進めます

1、選択


海延「えっと………その…私の秘密は………」

海延「……子供向け番組を今だに見てて、その歌を無意識に歌っちゃう………ことです…」

阿久津「………………………え?」

だよね。やっぱそういう反応するよね

阿久津くんは重要なことを打ち明けたのに………私は………


海延「………こんなので……ごめんね………………」

阿久津「…………………………」

阿久津「オウフwそれは笑えないですぞw」

海延「………え?」

阿久津「高校生にもなって、おかあさんといっしょとかwww」

海延「……阿久津くん………落ち込んでないの?」

阿久津「落ち込んでましたが……人に言って、海延殿の秘密を聞いたらなんだか楽になりましたよ…!」

阿久津「……でもボクのやったことが犯罪なのは事実!」

阿久津「しっかりと………ここから出たらけじめをつけに行きますぞ!」

海延「阿久津くん………!」


よかった………元気出してくれたみたい………

阿久津「いやー……それにしても海延殿が子供向け番組とは………」

海延「ちょ、ちょっと!蒸し返さないでよ恥ずかしい!」

阿久津「おめでとう ございます !
海延 華暖 は スキル『子供っぽい』 を 習得 しました」

海延「もう!本気で怒るよ!」


でも………阿久津くん明るくなってくれたし………よかったな…


【INFO】
・阿久津のchapter2での加害者確率が減少しました


阿久津くんと話し終えると、アリスさんがみんなを集めた


十六夜「なにか用ですか?」

アリス「うん………そのことなんだけど…」

アリス「夜時間までは………みんなで固まって過ごそうよ」

アリス「同じ過ちを……繰り返さないためにも……」

海延「アリスさん………」

鬼塚「そうだな…俺は賛成だ」

鬼塚くんの言葉をきっかけに、次々と賛成の声があがる


………一部を除いて……


姫城「わたくしは反対ですわ………大勢といることがあまり好きではありませんので………」

アリス「え!?」

姫城「誠に勝手ながら抜けさせて貰いますわ。志島くん、行きますわよ」

志島「お、俺も行くのかよ!?」

姫城「当然ですわ。わたくしの小間使いですもの……………それではみなさんごきげんよう………」

志島「………くそぉっ!」

嫌がる志島くんを連れて、姫城さんは行ってしまった………


由比ヶ浜「行っちゃった………ね」ハァ…

佐山「まぁ………いいんじゃないか?」

佐山「2人いれば殺されることはないだろうし、仮に片方が殺されても怪しまれるのはその相方だろう…」

金崎「あいつなりに考えてるってことかよ……」

土屋「……ちょっと強引やけどな」


アリス「まあ……あの2人は参加出来ないみたいだけどみんなは賛成だよね?」

イイゼ!モチロン!ワ、ワタシモイイデス!


鬼塚「反対はいないみたいだな」

アリス「よし!じゃあ決まり!食堂にGO!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー食堂ー


アリスさんに連れられて食堂に来たけど………暇だなぁ………


どうやら何個かのグループに固まってるみたいだけど……

どこに混ざろうか?


1.アリス、金崎、御伽、
2.鬼塚、由比ヶ浜、土屋、佐山
3.中川、阿久津、十六夜、常線路


安価↓2


遅れまして申し訳ないです

2、選択


由比ヶ浜さん達のグループに混ざろうと思ってきたけど……


由比ヶ浜「そういえば佐山…パソコンの修理の件………」

佐山「すまん………まだ解析は進んでいない………」

由比ヶ浜「そう……」

土屋「…それにしても、その『人類史上最大最悪の絶望的事件』ってのは…なんなんやろ………」

鬼塚「悪いが、聞いたことも見たこともないぞ…」


……………随分深刻な話をしてるみたい……混ざっちゃって大丈夫かな…


由比ヶ浜「あ、海延。あんたも知らないよね?『人類史上最大最悪の絶望的事件』ってやつ」

海延「すいません………私も知らないです………」

佐山「さて………次はなんの話題にしようか………」


1.みんなの動機について
2.自分達をここに閉じ込めた黒幕について
3.自由安価


安価↓2


2、選択

佐山「次は、俺たちをこんなところに閉じ込めた黒幕のことでも話すか………」

土屋「…黒幕…なぁ………」

鬼塚「たしかに…黒幕については妙なことが多いな」

由比ヶ浜「わたしたちをここに閉じ込めて、それを警察にばれないようにするとなると………」

土屋「…警察も自由に操るほどの権力を持つ人間の犯行か……」

土屋「…もしくはそもそも警察自体が機能していないか………おそらくは後者やろな」

佐山「警察が機能していない………か………なぜそんなことに………」

鬼塚「そこに『人類史上最大最悪の絶望的事件』が絡むわけか……」

海延「まだしっかりとはわかってないみたいだね…」

佐山「…とりあえず、このことはパソコンの解析が進み次第伝える………」

由比ヶ浜「…わかった。頼んだよ、佐山」

佐山「ふん……言われなくてもやるつもりだ…」


佐山くんは随分がんばってくれてるみたいだな………私にも何か出来ることがあればいいんだけど………


さてと………次はどこのグループに混ざって話そうか……

1.アリス、金崎、御伽
2.中川、阿久津、十六夜、常線路


安価↓2

飯タイムだったでござる


あ、金崎くんがアリスさんと御伽さんと話してる……
混じってみようかな…

金崎「でさ、これがまたやべぇんだよー!」

アリス「へぇー、そーなの?」

御伽「おもしろーい!もっと聞かせて~!」

海延「金崎くん……なに話してるの?」

金崎「お!海延も聞くか!?俺の武勇伝!」

御伽「金崎くんの話、漫画みたいで面白いよ!」

海延「じゃあ…私も聞くよ」

金崎「お!俺モテまくりじゃん!?よっしゃ!」

金崎「あ!そうそう!この前5人くらいのヤクザにからまれたんだけどよ…俺が目で威圧しただけでそいつらビビってやんの!」

金崎「それでなんか知らんけど殴りかかってきたから、1人に肘打ちかましたあと、背負い投げで一気に2人倒して………」ペラペラ…


……どう考えても嘘だよね…悪いけど金崎くんあんまり強そうじゃないし……

海延「………」チラッ

御伽「………………」キラキラ

アリス「………………」ハァ…

アリスさんは気づいてるな……
御伽さんは…まさか気づいてない……?


金崎「……で、最後に俺は言ってやったんだ」

金崎「『失せろ…』ってな!」

御伽「わあ!すっごーい!かっこいいねー!」

アリス「たしかにすごいねー」

海延「う、うん!すごいと思うよ!」

金崎「だろだろ!?あ、そうだこんなこともあったぜ!前に……」

アリス&海延(ハァ…………)


【INFO】
・金崎の通信簿に情報が追加されました
・「金崎の語る武勇伝が示すように、彼はかなり自分に酔っているようだ…」


モノクマ「えー、校内放送でーす。 
午後10時になりました。

ただいまより"夜時間"になります。

間もなく食堂はドアをロックされますので、
立ち入り禁止となりま~す。

ではでは、いい夢を。
おやすみなさい… 」


阿久津「おや?もう夜時間みたいですな!」

金崎「なんか時間たつの早かったな!」

アリス「それじゃ………みんな変な気は起こすなよ………解散!」

由比ヶ浜「ふぁーあ………もう寝るかー…

佐山「……俺はパソコンの解析の続きをするとしよう……」

そうして食堂から人が減ってゆく


さて、私も自室に戻ろうかな……


そう思い食堂を出ると、>>149が話しかけてきた

御伽ちゃん!


御伽「華暖ちゃん………」

海延「御伽さん………どうかしたの?」

御伽「う、うん………あのね……」

御伽「あたしの話………聞いてくれる…?」

海延「私で良ければ……いいけど…?」

御伽「ううん。華暖ちゃんにしか言えないことなの…」

そういって御伽さんは大きく息を吸い込むと、ゆっくり話し出した


御伽「………あたしは、この中の誰よりも外に出たいと思ってる…」

御伽「……これはあたしの為でも、みんなの為でもあるの」

御伽「あたしは……みんなが大好きだから………」

御伽「……だからこそ、早く出なくちゃならないの…」

御伽「……けど、誰かを殺すつもりなんてない……それじゃ意味がない…」

御伽「………変なこと言ってるのは分かってる…けど…!」

御伽「……今言ったことだけは覚えてて…」

御伽「…話聞いてくれてありがと……じゃあね…!」


それだけ言うと、御伽さんは走っていってしまった

自室に戻りながら、考えを巡らせてみる


御伽さんの言ってたこと………どういうことだ………?

普通に早く出たいだけなのか……?それともなにか別の意味が………?


………分からないな………………


今まで「○○の部屋」って書いてましたが「○○の個室」が正しいみたいですね


ー海延の個室ー


海延「ふう…………」

ため息をつきつつ、ベットの上に横になる


御伽さんのこともそうだけど………みんなも心配だなぁ………

私の秘密はくだらないこと(私にとっては重要なことだけど)だったけど………

…でも、私が心配してても仕方ないよね………

もう……寝るとしようか………


明日はどれくらいに起きよう?

1.早め
2.普通
3.遅め


安価↓


1、選択


明日は早めに起きようか………
なるべく、1人でいる時間は減らしておいた方がいいし………

海延(それじゃ…………おやすみ…)


chapter2 (非)日常編 10日目終了


【10日目リザルト】


ー友好度表ー

光明院 アリス…「仲良し」
金崎 双舞…「仲良し」
常線路 大弥…「仲良し」
御伽 叶愛…「仲良し」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
中川 蛍…「友達」
姫城 沙月…「友達」
志島 煌希…「友達」
鬼塚 慎斗…「友達」
阿久津 陣介…「友達」
土屋 蓮音…「友達」
由比ヶ浜 霙…「友達」
十六夜 豪焔…「友達」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
佐山 総弍…「知り合い」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
貝原 育美…「仲良し」【DEAD】
富士峰 暁…「知り合い」【DEAD】


ー手持ちアイテムー

・G-SICK
・毛虫くん
・おでこのメガネ
・高級チンチラシート
・聖徳太子の地球儀


ーモノクマメダルー

14枚



夢イベント発生!

安価↓のコンマが50以上で海延が夢を見ます(夢ってか小ネタみたいなの)


夢イベント・あり


~モノクマげきじょう~


モノクマ「ひゃっほー!モノクマでーす!」

モノクマ「夢イベントまたやるみたいだけどそんなんどうでもいいよね!」

モノクマ「だって明日は楽しい楽しいコロシアイだよ!?そりゃワクワクするよ!」

モノクマ「なんだか久しぶりな気がするなぁ………一ヶ月ぶりくらいじゃね?」

モノクマ「……あ、残念だけど今回はコロシアイ回避コンマ判定はないよ」

モノクマ「ボクは今血に飢えてるからね………!そんなことしてらんないんだよ!」

モノクマ「おっと……話が脱線してたね。それじゃあ加害者を決めちゃおうか!」


【加害者判定】
・直下コンマで加害者が決定いたします。候補は4人です
・ただし、決定した加害者は公表いたしません

それでは↓


・加害者が決定しました。事件が発生します


モノクマ「加害者決定したねぇ………さて、どうなることやら………」

モノクマ「うぷぷ…!君たちの絶望が見れるといいなぁ………!」

モノクマ「じゃ、明日をお楽しみに~!」

モノクマ「あ、忘れてた。夢イベントを安価↓2で決めるよ。はいはいどうぞ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アリス「…ということで今日は……………」

アリス「女子会ーーーーー!いぇーーーーーい!!!」

御伽「いえーーーい!」

土屋「………ぃぇーぃ」ボソ…

由比ヶ浜「あんたらテンションたっかいね………てかアリスは収録とか平気なの?あと姫城も」

アリス「へーきへーき!私ともなると、休みたいって言うだけで休ませてもらえるの!」

姫城「わたくしは財閥の令嬢ですののよ?父くらいなんとでも言いくるめられますわ」

海延「あはは……2人ともすごいですね」

アリス「そんなことより!何話そっか!?」

御伽「好きな動物!」

姫城「好きなスイーツ………」

中川「す、好きな漫画とかぁ!」

アリス「チッチッチッ……甘いねあんたら………」

アリス「こういう時は……好きな男子っしょやっぱ!」

中川「ひゃう!?そうなんですかぁ!?」

土屋「初耳なんやけど………」

由比ヶ浜「しかもわたし……好きな男子なんていないんだけど………」

アリス「そういうときはちょっと気になる男子でもいいよ!じゃ、順に言ってこう!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アリス「……ふむふむ……みんなの趣味がわかったよ!」

由比ヶ浜「ん?ちょい待ちアリス。あんた言ってないよね?」

アリス「え?あたしはいないからいいんだよ……………ってみんなどしたの!?顔が怖いよ!?」

由比ヶ浜「言いなよ………!」

御伽「言えば………?」

中川「言ってくださいよぉ………!」

海延「言ったら………?」

姫城「言いましょうか………!」

土屋「言うんよね…………?」

アリス「ちょ、みんな待って!!言う!言うから待ってってばギャアアア!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで、キリもいいのでこの辺で!明日は更新できるかわからないので、明後日になるかも………
では、絶望を楽しみにしててね!(ゲス顔)

今日は7:00から始めます
時間なくて書けなかったんですが死体発見までは行くつもりです
それでは報告のみ


chapter2 (非)日常編 10日目


………ん……朝か……………


まだ体がだるいものの、力を入れてゆっくり起き上がる


海延「また…あの夢……………」


まるでみんなと一緒に過ごした学園生活のような夢…………やけにはっきりと頭に残っている


さすがの夢でも2度も続くと不思議だ


海延(私たちが知り合ったのはここに来てからのはず………なのになんで…?)

海延(………でも………所詮夢だよね……あんまり深く考え込んでても仕方ないか………)


よし、食堂に向かおうか…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー食堂ー


食堂に来てみたけど………
いつも聞いていたあの第一声がない


………そう。いつもならアリスさんの「かののんおはよー!」などという声が聞こえているはずなのだ


海延「……あれ?アリスさん来てないんですか?」

由比ヶ浜「来てないね…今まであいつが遅れて来たことはないはずなんだけど……」

志島「まあ………もうちょい待ってみようぜ?遅れてくるかもしれねーだろ?」


まさか………アリスさんに限ってそんなこと………………


姫城「今日は珍しくアリスさんがいないんですのね…」

鬼塚「まさか………いや、そんなことはないはずだ……………」

中川「い、今のところ来てないのは、アリスさん、佐山さん、御伽さん、金崎さんの4人ですぅ………」

阿久津「アリス殿だけでなく佐山殿も…………ぐぬぬ、心配ですな…!」

常線路「あとの2人は遅刻常習犯だからな………問題はないと信じたい」

金崎「ん?お前らなに話してんの?」

頭をかきながら金崎くんが食堂に入ってくる

土屋「……あんた、御伽ちゃんと佐山とアリスちゃん見てへん?」

金崎「悪りーが見てねーぞ。今さっき自分の部屋からここに向かって来たところだからな」

阿久津「ま、まあもう少しまってみるとしましょう………」


……そうして15分以上待ったが、3人は現れない…………

……………まさか…………


由比ヶ浜「ね、ねえ……マジでやばくない!?」

金崎「嘘だろおい!?3人に何かあったってことか!?」

常線路「縁起でもないことを言うな……!」

鬼塚「………みなで手分けして探し出すぞ!!」

志島「おう!!」


3人の身に…………何があったんだ…………!

…とりあえず学園側に向かおう………!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー学園1階・廊下ー


鬼塚「教室にはいないぞ……!」

中川「視聴覚室にもいませぇん!!」

志島「くっそ………!どこにいやがるんだ!!」

姫城「…… とりあえず隅から隅まで探すことにいたしましょう。次は2階です…」

海延「……みんな、無事でいて………!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー学園2階・廊下ー


学園の2階への階段をあがると向こうから歩いてくる人物がいた


佐山「……なんだ。お前らか…」

海延「佐山くん…!!」

佐山「すまん………パソコンの解析を寝ずにやっていたものでな…………」

佐山「先ほどまで図書室で仮眠をとっていたところだ」

志島「さ……佐山…!!お前無事だったのか!!」

佐山「………?…無事………とはどういうことだ?」

土屋「…あんた、アリスちゃんと御伽ちゃん見てへんか……?」

佐山「悪いが見ていない………2人がどうかしたのか?」

中川「お、御伽さんもアリスさんも朝食会に来てないんですぅ!!」

佐山「なんだと……!?………
早急に探し出すぞ」

金崎「い、いいのかよ?お前徹夜だったんだろ?もう少し休んでからでも…」

佐山「いや、俺は構わない。………で、学園でまだ探してないのはどこなんだ?」

鬼塚「プールと………図書室だ」

佐山「言っておくが図書室には昨夜から誰も入っていない。そこに2人がいるとは考えられんな………」

志島「チッ!じゃあプールに急ぐぞ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ープール前ホールー


志島「プール前ホールにも………いねぇか……!」

佐山「ならば、まだ探していないのはプール内と更衣室内だけということになるな……」

鬼塚「…姫城、中川、海延は女子更衣室を調べてくれ。俺たちは男子更衣室を調べるぞ!」

姫城「わかりましたわ。海延さん、中川さん、早く行きましょう」

海延「はい!」


ー女子更衣室ー


姫城「………いそうにありませんわね……」

中川「じゃ、じゃあプールに………」

プールを調べようとドアに手をかけたときだった



金崎「うわあああああああああ!!!」



姫城「!?金崎くんの悲鳴ですわ!?」

海延「は、早く行こう!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ープールー


プールに入ると、男子4人がプールサイドに揃っていた


腰を抜かしながら、プールを指差している金崎くん

悔しそうな顔をし、俯いている鬼塚くん

プールから目を逸らし、空を眺めている佐山くん

叫びながらプールサイドを拳で叩いている志島くん


私も…ゆっくりと、金崎くんの指差すプールを見る


プールの上にふわふわと浮かんでいるのは、見慣れた水色のカーディガンと濃い青色のリボン


そこから少し離れた場所に、いつも整えられていた薄いピンクの髪の毛が水で濡れ、光っている


遠くから見ても死んでいると思えるほど、生気のなくなった姿で浮かんでいたのはーーーーーーーー


海延「アリス………さん………」



……紛れもない、超高校級の歌手 光明院アリスだった



~chapter2 【絶望の絶望による絶望のための絶望】 (非)日常編 END~

一応区切りいいのでこの辺で!
このあと書き溜めできたら投下しますが、できる確率は低いです…
では、書き溜め終わったら報告します

どーでもいいことですが>>161の仲良し女子会で貝原をdisってました。ごめんなさい、ただのミスです

そういえば、捜査って自動でもいいんですかね?他のオリロンパのスレ見てると最近自動のが目立つような………
一応自動かそうじゃなくてもいいか多数決とります

安価↓5くらいまで

了解。自動でいきますね
ちなみに今日は更新できるかわからんです………
報告なかったら明日だと思ってください

報告のみ
捜査パートが全然書き溜められてないので今日も厳しいかもです
最近更新遅れ気味ですかね……更新だけはなるべく毎日頑張ってたんですけども

他、質問や意見等あればどうぞです

お久しぶりです>>1です
今日はちょっと暇ができて更新できるので、ちまちまと更新していくのでよろしくお願いします
前回と時間が空いてしまい、申し訳ないです

他、質問意見等ありましたらいくらでもどうぞ!


~chapter2 非日常編~


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きまーす!』


『死体が発見された』………ということは………

あそこにいるアリスさんは、もう生きてはいないということだ…


志島「くそがあっ!!」

中川「や………な、なんで………


佐山「また…………起こってしまったのか……」


みんなで立ち尽くしていると、いきなり女子更衣室のドアが開き、由比ヶ浜さんが入ってきた


由比ヶ浜「今のアナウンスはっ!?………アリス!!」ダダッ

鬼塚「よせ!!飛び込むな!!」


鬼塚くんの制止を振り切って、由比ヶ浜さんはプールに飛び込んだ

由比ヶ浜さんはすごい勢いでアリスさんのそばまで泳ぐと、アリスさんを背負ってまた戻ってきた


由比ヶ浜「ゼェ………ゼェ………」

鬼塚「馬鹿なことするな……風邪引くぞ……」

由比ヶ浜「………わたしの勝手でしょ…」

金崎「ま、マジでアリスちゃんが………」

志島「…誰だよ殺しやがったやつはぁ!!!」


モノクマ「うぷぷ!死んじゃったね!死んじゃったみたいだね!」

海延「モノクマ………」

金崎「出やがったな………!!」

モノクマ「あれ~?誰だったっけ?『みんなで外に出る!』とか豪語してたの?」

由比ヶ浜「………捻り潰されたいの…?」

モノクマ「きゃあ暴力的!やめてよ死んじゃうから!」

モノクマ「……ま、そんなことしたらオシオキだけどね」

モノクマ「てかさ、ボクに怒るのもいいけど………御伽さん……見つかったみたいだよ?」

志島「ほ、ほんとかよ!?」

モノクマ「うぷぷ……!ほんとだよ、ほんと!でも………」


モノクマ「……良好な状態で………とは言ってないよ……?」


………御伽さんの身に何かあったってこと…!?

志島「なん……だと………」

姫城「……とにかく、鬼塚くんと由比ヶ浜さんはここで現場の保全をお願い致します…」

姫城「私たちは、一刻も早く御伽さんのところへ向かいましょう」

モノクマ「うぷぷ!早く行ってあげた方がいいよぉ?食堂にさ!」


御伽さん………無事でいて………!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー食堂ー


阿久津「ちょちょちょちょっと落ち着いてください御伽殿!」

常線路「御伽!やめるんだ!」

御伽「来ないでって言ってるでしょ!!」

十六夜「あ、危ないですから包丁なんか振り回さないでください!」

土屋「御伽ちゃん………どないしたんや……!」

海延「………ハァ……ハァ……御伽さん!!」

御伽「華暖………ちゃん……」

海延「どうしたの……!?何かあったの御伽さん!?」

御伽「………死なせてよ…………」

御伽「…あたしが生きてたらみんなに迷惑がかかるの……!」

御伽「あたしなんて………死んじゃった方がいいんだよ!!」


御伽さん………昨日から変だとは思ってたけど………どうしてこんなことに……!
なんて言ってあげたらいいんだ…!


一応安価↓3くらいまで募集

何も言わす抱き締める

昼だししょうがないのかな

再安価↓3くらいまで募集

>>189
う、海延イケメン過ぎる………

今からちょっと用事で7:30まで更新できませんです。それまでに>>189以外のが来てなかったらそれで行きます

御伽さんは私の大事な友達なんだよ!死んだほうが良いわけないし、迷惑なんて思った事なんか一度も無いよ!
お願いだから、死のうなんて考えないで…

それじゃ、>>189>>192か多数決で決めます

安価↓5まで多数決

>>192採用です

海延「…御伽さんは……私の大切な友達なんだよ!?」

海延「死んだ方が良いわけないし、迷惑だなんて思った事なんか一度もないよ!!」

海延「お願いだから……死のうなんて………考えないでよ…」

御伽「か、華暖ちゃん………」

御伽「う…ううう……うわあああん!!」

大声をあげて御伽さんは泣き崩れた……


海延「ごめんね………気づいてあげられなくって………」

御伽「うっ…ぐすっ………うわああん!」


阿久津「…ハッピーエンド………なんですかな?」

十六夜「ちょっと待ってください!さっきモノクマアナウンスが聞こえましたよね…」

土屋「………いなくなってた佐山はここにおる………っちゅーことは………」

常線路「………死んでしまったのはアリス…………か」

十六夜「そ、そんな……!!」

佐山「残念だが………アリスは殺されてしまった………」

志島「ちくしょお……!またあの胸糞悪いことしなくちゃなんねぇのかよ……!」


モノクマ「胸糞悪い?楽しいの間違いじゃない?」

海延「モノクマ……なにしに来たのよ………」

佐山「俺らはこれから捜査なんだろ?邪魔をしないでくれ」

モノクマ「いやいや捜査といったらあれでしょ!?夏といったら海ぐらいにポピュラーだよ!?」

モノクマ「というわけで………じゃじゃーん!ザ・モノクマファイル2~!」

姫城「また………捜査ですか」ハァ…

モノクマ「やらないとみんな死ぬけどいいの?ボクはそれも大歓迎だけど!!」

金崎「ばぁか。そんなことになってたまっかよ」

モノクマ「なんだとこの!君にはオシオキが必要かな!?」

金崎「は、はぁ!?ふっざけんな!オシオキなんか誰が受けるか!」

土屋「あんたらうるさいわ……」

金崎&モノクマ「すいません…」

モノクマ「…ってなんでボクが怒られなきゃならないのさ……悪いのはチャラ男クンだけでしょ…」

佐山「お前と金崎のコンビがうるさかったんだ………それぐらい理解しろ」

モノクマ「はいはい悪かったね……とにかく捜査頑張れよ!それじゃあね!」ピョーイ


モノクマが去った後も、私はしばらく御伽さんを慰め続けた…そして……


海延「御伽さん………落ち着いた……?」

御伽「………うん……………」

御伽「……ごめんね………あたしって本当に……………」

海延「………御伽さんに何があったのか私にはわからないけど………」

海延「……1人で抱え込むのは……やめてね………」

海延「…御伽さんを支えてあげたいってみんなも思ってると思うから……」

御伽「…………うん」

海延「…………それじゃ!私は捜査しなくちゃいけないから!」

御伽「………頑張ってね…!」


よし………絶対に犯人を見つけ出してみせる…!


ー捜査開始!ー


まずは………モノクマファイルの確認からしようか…



ーモノクマファイル2ー


殺されたのは超高校級の歌手である斎藤千恵

死亡時刻は午前1時30分頃

死因は窒息死である



斎藤…千恵………?アリスさんの本名か…………意外と普通だったんだ………

前もそうだったけど、情報はこれだけか………


【INFO】
・コトダマ「モノクマファイル2」を入手しました
『殺されたのは超高校級の歌手である斎藤千恵。死亡時刻は午後12時頃。死因は窒息死である。』
・コトダマ「アリスの本名」を入手しました
『アリスは光明院アリスと名乗っていたが、本名は斎藤千恵というらしい。』

お久しぶりです>>1です
本日19:00より捜査パートを投下します
暇な方は見てくれると嬉しいです
裁判パートはまだ書けていないのでだいぶ後になりますが……
それでは報告のみで

始めますぜ


次は………発見現場だったプールかな…………なにか証拠が掴めるかもしれないし………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ープールー


由比ヶ浜「海延………来たのね…」

海延「うん………捜査は必要だからね…」

鬼塚「辛いとは思うが………頼んだぞ………」

海延「………わかったよ」


アリスさん………いつもはあんなに元気だったのに……………今はもう………


………だめだ……そんなことより今は捜査に専念しよう…


海延(まずは………アリスさんの体に何か異変はないかな………)

海延「ん………?」


首に紐の後が………犯人がやったのか………?

それと…………後頭部に傷が……これも犯人がやった……のかな?

血は出ていないから、殺すつもりで殴ったんじゃないと思うけど……


【INFO】
・コトダマ「首の紐跡」を入手しました
『アリスの首には、犯人によってつけられたと思われる、紐で絞められたかのような細い跡が残っていた。』
・コトダマ「後頭部の傷跡」を入手しました
『アリスの後頭部に、殴られたと思われる傷跡があった。血は出ていないので、もしかしたら殺人目的で殴られたのではないのかもしれない。』


あとは………プール全体も調べてみよう…


海延(これ見よがしにプールサイドに落ちてるダンベル…………絶対に怪しいよね)

アリスさんを殴った凶器も………これなのかな?

これが凶器だっていう確信はないけど………
一応、頭に入れておくか…


他には何か……ん?


海延(手紙……?何か書いてあるみたいだけど…)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

S.Tへ

お前の秘密を知っている

それについて話がある。1時15分にプールまで来い。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


S.Tって書いてある………それにこの手紙、差出人の名前も書いてないみたいだ……

海延(これは重要な証拠になるような気がするな。覚えておかなくちゃ…)


【INFO】
・コトダマ「プールサイドのダンベル」を入手しました
『プールサイドに落ちていたダンベル。犯人がアリスを殴る際に使用した凶器はこれである可能性が高い。』
・コトダマ「差出人不明の手紙」を入手しました
『差出人の名前が書いていない手紙。S.Tという人物に宛てられている。』


うーん………これくらいかな……アリスさんの首を絞めた紐みたいなものはここにはないのか…


由比ヶ浜「海延、ちょっといい?」

海延「あ、由比ヶ浜さん。…何かありましたか?」

由比ヶ浜「ちょっと伝えておきたいことがあってね………」

海延「伝えておきたいこと………?」

由比ヶ浜「………モノクマファイル開いてみて」

言われた通り、モノクマファイルを起動させる


海延「開きましたけど…………伝えたいことってなんですか?」

由比ヶ浜「………いや、アリスの死因なんだけどさ」

海延「死因は『窒息死』……ってなってますけど…」

由比ヶ浜「そう………もしアリスがプールで溺れて死んだ場合の死因は『溺死』となるはずなんだよね…」

由比ヶ浜「でもアリスの死因は『窒息死』………っつーことは……」

海延「………アリスさんは溺れて死んだんじゃなくて、誰かに窒息死させられた………ってことですね……」

由比ヶ浜「……うん。悲しいとは思うけど、アリスが溺れて死んだだけで、誰も犯人がいないなんていうお気楽展開じゃない…ってことを伝えたかっただけ…」

海延「わざわざありがとうございます…」

由比ヶ浜「…それじゃ、捜査頑張ってね……」


………やっぱりアリスさんは誰かに殺されたんだ……
悲しいけど……それは事実なんだ……


【INFO】
・コトダマ「溺死と窒息死」を入手しました
『看護師である由比ヶ浜によると、溺れて死んだ場合の死因は『窒息死』ではなく『溺死』になるらしい。』


プールはこれくらいかな………そろそろ聞き込みしようか………
朝食会に遅れてきた人たちには、話を聞いておいた方がいいよね…

まずは………御伽さんに話を聞いとこうか………一番怪しいのも確かだし……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂ー

海延(あ、いたいた御伽さん。食堂で休んでたのか)


海延「御伽さん………具合は良くなった……?」

御伽「華暖ちゃん………うん、もう大丈夫だよ」

御伽「……で、捜査は順調?犯人誰だかわかった?」

海延「それは…まだ全然なんだけどさ…」

海延「一応………昨日の夜からの御伽さんのアリバイも聞かせてもらえるかな…?」

御伽「あ、うん。わかった………」


御伽「あたしは昨日は………10時まではみんなと一緒にいたよね」

御伽「その後は……………実は…昨日アリスちゃんとプールで会ってたの……」

海延「……!?それはほんと!?」

御伽「うん。たしか……あたしの部屋のドアに『動機について聞きたい事がある。12時にプールに来て。 アリス』って書かれた紙が挟まってて………」

御伽「…呼ばれたし行かないのも悪いから、12時にプールに行って話したの」

御伽「結局……あたしもアリスちゃんも自分の秘密は言わなかったから、行った意味があったのかはわからないけど……………」

御伽「……それで、その後は自室に戻って自分の秘密について悩んでた………もうすぐあたしの秘密がばらされちゃうって………」

御伽「それで………あたしの秘密はみんなにとっても害を与えるから……………」

海延「だから………あんなことを……………」

御伽「…………ごめんなさい……」

海延「……ううん!御伽さんが死ななくて、本当に良かったよ……!」

海延「御伽さんの秘密が、私たちに害を与えるとしても、絶対に御伽さんには死んで欲しくないからね……!」

御伽「……華暖ちゃんは……本当に優しいね……」

海延「そ、そうかな?」

御伽「うん………私……こんなに優しい人に出会えたのは初めてだよ…」

海延「御伽さん………」


良かった………いつもの御伽さんに戻ってきてるみたい……


【INFO】
・コトダマ「御伽のアリバイ」を入手しました
『御伽は10時に食堂でみんなと別れた後自室に戻り、その後アリスに呼び出された12時にプールに行きアリスと話したらしい。更にその後は自室で秘密について悩んでいたようだ。』


御伽さんは…もう心配いらないかな………かなり復活したみたいだし…


次は………金崎くんに話を聞こう

さて………どこにいるかな…………

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ープールー

あ、こんなところにいたよ金崎くん。……捜査してたのかな……?


海延「ねえ……ちょっといい?金崎くん」

金崎「……………………」


…あれ?反応がないな…………


海延「ねえ……ねえってば!!」

金崎「!?わ、悪りい……ちょっと考え事してたぜ…」

海延「ふーん……まあいいや」

金崎「ふーんってお前な……で、俺になんか用かよ?」

海延「金崎くんの昨日の夜からのアリバイを教えて欲しいんだけど……」

金崎「ん?アリバイか………」

金崎「えっとたしか、昨日は食堂に10時までいて一緒に話してたよな」

海延「…さすがにそれは覚えてるよ。じゃなくてその後の話」

金崎「悪かったな……その後はとっとと自分の部屋に戻ってしばらく悩んだ後、寝ちまったな」

金崎「んで朝は……寝坊だ。部屋から出て周りを見ても誰もいねぇからよ………急いで食堂に行ったっつーわけだ」

海延「………証明できるものは?」

金崎「だーっ!!そんなもんあるわけねぇだろ!1人で寝てたんだからよ!」

海延「……そ、協力ありがとね」

金崎「お、おい……冷めた態度だけはやめてくんねえか?一番傷つくんだよそれ………」

海延「はいはいごめんね。次からは気をつけるよ」

金崎「…なんでここにいる女はSばっかりなんだよちくしょう………」


【INFO】
・コトダマ「金崎のアリバイ」を入手しました
『金崎は10時に食堂で別れた後すぐに自室に戻り、しばらく悩んだ末に寝てしまったという。』
・コトダマ「金崎の証言」を入手しました
『朝食会に遅れそうになったとき周りを見てみたが、寄宿舎に誰かいる気配はなかったらしい。』


あとは………佐山くんにも話を聞かないといけないな

多分………現場にいると思うんだけど…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ープール前ホールー


佐山「海延か………捜査は順調のようだな」

海延「まあまあだね。…そうそう、佐山くんのアリバイも聞かせてもらえるかな?」

佐山「俺のアリバイか………証拠は何もないが、昨日お前らと食堂で分かれた後、パソコンの解析を進めるために図書室に戻った」

佐山「だが今回のファイルはわりと厳重でな………徹夜で頑張ってやっと解除できたんだ」

佐山「それで、徹夜明けで眠かったから図書室で仮眠をとっていた訳だ」

海延「だから………朝食会に来なかったんだね?」

佐山「ああ、その件はすまない。俺もさすがに連続で徹夜はきつくてな………」

海延「いや……大丈夫。むしろ佐山くんは頑張り過ぎてるよ」

佐山「…そう言ってくれると随分と気が楽になる。だが、俺は平気だ。今のところはな」

佐山「……しかしアリスが殺されているとは……俺も容疑者の1人であるわけだから捜査も頑張らねばならんな」

佐山「とにかく、海延。お前には期待しているからな……」

海延「……わかったよ」


佐山くん………パソコンの解析も頑張ってくれてる上に、捜査だなんて………少し休まないと本格的にまずいんじゃ………


【INFO】
・コトダマ「佐山のアリバイ」を入手しました
『佐山は10時に食堂でみんなと別れた後図書室に戻り、徹夜でパソコンのファイルの解析を行っていた。朝食会には徹夜明けで仮眠をとったため、出ることが出来なかったという。』


佐山くんも行っちゃったし、私もそろそろ捜査に戻ろうかな………

ワーワーギャーギャー!


海延(ん?誰か教室で騒いでるみたい……)

そっと教室のドアを開けてみると………


志島「だから!俺はそんなつもりでやったんじゃねえんだっつってんだろ!」

モノクマ「えーい!うるさいうるさい!おとなしくグングニルの餌食になれー!」

金崎「ふざけんな!なんでそれだけで殺されなくちゃなんねえんだ!」


………モノクマと志島くんが喧嘩してる………
ぶっちゃけ絡まれたくないし、そっと逃げよう…


モノクマ「あ!いいところに海延さん!」

………なんでそこで気づくのよ!?


海延「え、えっと……何?」

モノクマ「聞いてよ聞いてよー」

モノクマ「なんと!志島クンがこの教室の椅子を壊しやがったのです!」

志島「お、おい!誤解を招く言い方してんじゃねえ!たまたま蹴った椅子が脆かっただけだっつの!」

モノクマ「どんな形であろうと、壊したことは壊したんでしょ?だったらオシオキ!これがボクのポリシーなんだ!」

モノクマ「もちろん海延さんもそう思うよね!?」

ミス。>>211の会話で一つだけ志島が金崎になってたので変換お願いします



海延「…いや、私はそうは思わないけどな」

モノクマ「ざなどぅ!?」

海延「だって、故意にしちゃったら大丈夫なんでしょ?だって、アリスさんは寝ててもオシオキされなかったじゃない」

モノクマ「……でもそれだと故意に監視カメラを壊して、『わざとじゃない』って言っても許されるってことになっちゃうんだけど?」

海延「それとこれとは話が別。そういうときはあんたが勝手にオシオキしちゃえばいいじゃない」

海延「でも今回は故意じゃなかった……だからそうしなかったんでしょ?」

モノクマ「ぐぬぬ………!」

モノクマ「…仕方ない。志島クン!今回は勘弁してやるよ!海延さんに感謝しな!」ピョーイ

ふぅ…………なんとか丸め込めたみたいだ…


志島「…くそっ!やっと行きやがったかあの野郎……」

志島「あ……そういや海延。ありがとな!」

海延「ううん。こんなところで誰かが死ぬのなんてみんな望んでない。だから私にできることをしただけだよ」

志島「…はっ!……おめーはほんとにお人好しだな!」

志島「…ま、でも俺はてめぇのそういうとこ、嫌いじゃねーぜ!」

海延「あ、ありがとね…」


当然のことをしただけなのに…なんか志島くん喜んでくれてるみたいだね…


【INFO】
・志島の友好度が上昇しました
・コトダマ「モノクマのポリシー」を入手しました
『故意に校則を違反したり無視したりすることは即オシオキ!これがモノクマのポリシーである。』


なんだか志島くんに盛大に感謝されちゃったけど………
こういうのも悪くないかも…


さて次は……図書室を捜査しよう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー図書室ー


土屋「あ、海延ちゃん………捜査?」

海延「うん。土屋さんもなの?」

土屋「あたしは……ちょっと気になってることがあって調べてるだけや…」

それだけ言って土屋さんは手元の資料に目線を戻し、またけわしい表情になってしまった


海延「…何を見てるの?」

土屋「……これや」

これは………「トラワレの騎士」殺人事件ファイル?


海延「でもこれ……土屋さん前に見てなかった?」

土屋「それはそうやけど………今回の事件とこいつの起こした事件がよう似とるんや…」

土屋さんに事件ファイルを見せてもらうと……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ー「トラワレの騎士」殺人事件ファイルー

甲冑姿で馬に乗り、現場に現れる殺人鬼。
不当な手段で高い地位を得たと思われる大物政治家、芸能人などをターゲットにしている。
その殺人方法は極めて妙で、例えば毒を飲ませたうえにナイフで刺し、最終的に焼殺するといったような、三つ以上の死因と思われる殺人方法が同時に行われるものである。
甲冑で馬に乗って現れるにも関わらず正体が掴めていないのは、殺人が迅速かつ正確に行われるため、警察が現場に着く頃には、犯人が現場周辺にはいなくなっているということが原因であると思われる。
正体は謎のままだが、目撃者の証言によるとかなり小柄な人間のようだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんだかすごい殺人鬼だな………甲冑姿に馬に乗って現れるって…

ん?でも………


海延「えっと………これのどこが今回の事件に関係あるの?」

海延「犯人は甲冑も着てないと思うし、馬に乗ってたわけでもないと思うんだけど……」

土屋「共通点は殺人方法や………今回の事件でアリスは後頭部を殴られ、首を締められ、最終的にプールに沈められた………」

土屋「これは、少なくともトラワレの騎士と何か関係があるはずや……それに……………」

土屋さんは私にそっと耳打ちした


土屋「あたしは…この中にトラワレの騎士が潜んでると見とる………」

海延「っ!?」

土屋「あくまで推理やけど………このことは覚えておいた方がいいかも知れんで………」


私たちのなかにトラワレの騎士が………?


まさか………ね……………


【INFO】
・コトダマ「『トラワレの騎士』事件ファイル」を入手しました
『甲冑姿で馬に乗り、現場に現れる殺人鬼。ターゲットは、不当な手段で地位を得た大物政治家などである。目撃者の証言によると、犯人はかなり小柄な人間であるらしい。』
・コトダマ「奇妙な殺人方法」を入手しました
『『トラワレの騎士』の殺人は、例えば毒殺と刺殺と焼殺など、3つ以上の殺人方法が同時に行われるという。』

一旦飯で離脱します

乙 誰が発狂枠なんだろう……たしか身長は公開されてたよね

>>217
身長は
鬼塚>>志島≧由比ヶ浜=常線路>阿久津=アリス≧金崎>姫城>貝原≧十六夜>海延=富士峰>土屋≧中川≧佐山>>>御伽

です(貝原が165cmくらい)


それでは再開しますぜ


あとは………図書室に気になるものは………あれ?

隅っこのダンボール箱に延長コードが入ってる…

海延「なんで延長コードがこんなところにあるのかな……」

土屋「…ああ…それ、佐山が使っていて壊れたみたいなんや…」

土屋「もう使えへんから、そこに置いたままにしておいてくれる…?」

海延「え?あ、うん」


ただ壊れてただけか……別に何も関係はないのかな?


【INFO】
・コトダマ「壊れた延長コード」を入手しました
『図書室の隅のダンボール箱に入っていた。土屋によると佐山が使っていて壊れてしまったのだという。』


この中にトラワレの騎士が………?

土屋さんの推理が当たってるとすると………


由比ヶ浜「海延?どした?」

不意に後ろから声をかけられた


海延「由比ヶ浜さん…………別になんでも…って!」

海延「現場の保全は大丈夫なんですか!?もし鬼塚くんが犯人だと証拠隠滅されちゃいますよ!?」

由比ヶ浜「へーきへーき。常線路に代わってもらってるからさ」

海延「びっくりさせないでくださいよ………」

由比ヶ浜「はは…ごめんごめん。てかそうそう。さっき伝えわすれちゃったんだけどさ……」

海延「?」

由比ヶ浜「昨日の夜時間、わたしと鬼塚で寄宿舎の方を巡回してたのよ」

由比ヶ浜「つっても、12時までなんだけどね…」

海延「でも…それって重要な証拠になるんじゃ…」

由比ヶ浜「ごめん………アリスのことで気が動転しててさ…」

そっか………由比ヶ浜さんもやっぱり気にしてたんだ………悪いこと言っちゃったな…


海延「あの…ごめんなさい………」

由比ヶ浜「いや、あんたが謝る必要はないって………わたしが忘れてたのが悪いんだから……」

由比ヶ浜「で、わたしと鬼塚が巡回したん結果なんだけど………」


由比ヶ浜「わたしたちが見た限り………部屋から出た人は御伽しかいないのよ…」

海延「えっ……?」

由比ヶ浜「御伽はアリスと話しに行くって行ってたけど……たしか11時45分頃だったはず」

由比ヶ浜「まさかそのときに………別に疑ってる訳じゃないけどね…」

海延「そう………ですか……」



御伽さん……………そんなことしないって信じてる………けど………

御伽さん………なの…?


【INFO】
・コトダマ「夜時間の巡回」を入手しました
『鬼塚と由比ヶ浜は、夜時間の2時まで寄宿舎を巡回していた。2人がその時部屋から出るのを目撃したのは御伽のみ。』


モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『え~…飽きた!飽きた!飽きました!』

モノクマ『というわけで、さっさと始めるとしようかね!』

モノクマ『みなさんお待ちかねの学級裁判を!』

モノクマ『うぷぷぷ!じゃ、とっとと学園1階のエレベーター前まで集合して頂戴ね~!』

モノクマ『逃げるなよ?逃げたらオシオキだかんな!』

モノクマ『っつーことでヨロシク!』



ついに………このときが来てしまった…


由比ヶ浜「ついに来たね………学級裁判……」

海延「………そうですね」

由比ヶ浜「…海延が辛いのはわかってる。なのによく頑張ってくれたよ……」

由比ヶ浜「アリスのためにも、犯人は学級裁判で明かそう………絶対に…!」

海延「もちろん……!そのつもりです!」

由比ヶ浜「さすが海延だね。じゃあ……行こう」


【INFO】
・学級裁判の解決に必要なコトダマを全て集めました
・捜査パートを終了し、学級裁判パートへと移行します


ーエレベーター前ー


由比ヶ浜さんとわたしが赤い扉の中へと入ると、そこにはほとんど全員が集合していた


志島「よう………てめぇらも来たな」

由比ヶ浜「わたしたちで全員揃った?」

十六夜「後は……御伽さんだけまだですね……」

金崎「あいつまさか……逃げたんじゃねーのか…?」

佐山「おい………言っていいことと悪いことがあるぞ…」

海延「そ、そうだよ!絶対そんなことないって!」

金崎「で、でもよぉ……一番怪しいのもあいつだし……」

鬼塚「…それはあまり言わない方がいいだろう。断定できる証拠はないのだからな」

阿久津「たしかにそう…ですな」


御伽「………ごめん。遅れちゃって」

その声に全員が振り向く


姫城「あら…御伽さんではありませんか。…お身体は大丈夫なのですか?」

御伽「うん………なんとかね」

志島「ちゃんと来たじゃねぇか……」

金崎「……あぁもう!悪かったよ!とっとと終わらせようぜこんなこと!」

そういって金崎くんはエレベーターに乗り込んで行く


中川「私たちも……行かないと行けませんよねぇ……」

土屋「………せやな」

常線路「では、自分も行かせてもらうことにする…」

各々がエレベーターへと乗り込む中、私もゆっくりと足を進める



…いつも明るく振る舞っていたアリスさん。

コロシアイには誰よりも反対していて、みんなで脱出しようって言っていたアリスさん。

彼女の「かののん!」という声を、私はもう聞くことができない。


………正直、自分が自分でいられる自信はない………それでも…


……ずっと悩んでても…始まらない………


私は………私は………!


………立ち止まらないって決めたんだから………!


【INFO】
・学級裁判パートを開始します

>>215で開始しますとか言ってるけど始まりません(笑)
というわけで捜査パート終わりましたね。ていうか……簡単すぎたかな………
雑談スレで難易度最底辺と言われる理由がよくわかりますね……
では、裁判書き終わったらまた報告いたします!

あの…… 見直してみたら、どう考えても犯人一人なんだけど……
裁判が必要ないほどクロなんだけど……アリバイ、動機、凶器もそろっているし
コトダマに無駄なものがない……すべてが犯人だって言ってる(絶望)
やっぱり、好きなキャラは無理に押すと死んじゃうのか
嫌な予感がしていたけど、まさか当たるとは

>>227
さて……どうでしょうか?
鍵になるのはコトダマ「モノクマのポリシー」とだけ言っておきます

>>1です………前回と時間あきまくりで申し訳ない………
最近リアルが色々と立て込んでましたが、明後日の7:00頃更新できそうです。裁判で安価ありなんで人来てくれると嬉しいですね
では報告のみ

他意見質問等いくらでもどうぞー

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