暇つぶし (13)

暇つぶし
私が何かを書こうとした行動原理はこの一言で終わる。もともと趣味がない私には暇つぶしする手段が少ないので色々なものに手を出してきた。その一つにこれが入っただけで続くかどうかもわからないだろう。

暇つぶしの中にはここで気に入った話の更新を見るというものがある。しかし私が暇をつぶすのはその更新があるだけで少しの満足感を感じそれがその物語の感想でも特に気にしなかった、私はそれほどその物語には興味が無いどだろうかと今考える。

ココに書く理由は暇つぶし以外の理由は無い、ただ理由を考えるとしたら今朝三時に起床し、ボーとしていたらスマホのアプリに青空文庫をインストールしていたことを思い出しランキングに乗っていた太宰治の人間失格を読んだ影響もあるのだろう、ただ読んで書いているだけなので別に似せようとは思ってはいない。

私は何かに影響を受けやすいとても自己がない性格のせいかなにかやることには原因があり、そしてなにかやることには前のやつを投げまた新しいことをするのだ、履歴書には何事にも興味を持ち挑戦心があると気のいいことを書くが実際いえばただの三日坊主である。しかも投げっぱなしにしただ単に時間を人生を無駄に消費していく多分自分はずっとこうなのだろう

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403349202

さて、暇つぶしに書くとは難しいもので頭が足りない私には時間がかかるものだった。ここまで書き始めて三十分もかかり趣味で書くには相当の物好きなのだろうと驚き一体どれほどの時間を費やして文章を考えそれを文字に転写しているのだろうか。

これを書いている間にも前から暇つぶしで考えてる物語について妄想を膨らませメモを取ろうとするがどうせ書かないので起動したメモ帳ソフトのバツをワンクリックしまたココに何か書くのだ。

暇つぶしで聞いているラジオでは野球の実況が流れ野球をよく知らない私でも知っている、名前の選手が三振を決めたところだ。しかしふと考えると彼は愛称、アダ名で常に呼ばれ実際私は彼の本名などは覚えていないことを思い出す。どうせ忘れてしまうだろうからただ書いただけだ。

ココで何を書きたいかはもう思い出せないがとりあえず暇をつぶせたのだから良いのだろう、私はまた暇をつぶすため机に積み上がっているライトノベルを読むことにしココでの暇つぶしを終わりにすることにする。

どうせまた投げ出すのだろうから。

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