幼友「あ、一緒に帰るなら私は一人で帰るよ」
幼「は?いや、ありえないから」
男「…」
幼「つーかウザいんだけど、どいてくんない?」
男「ごめん…」
ーーー
幼「大体あいつなんなの?いつもつきまとって来てウザいわ」
幼友「…あ、私!学校に忘れ物しちゃった、ごめん!先帰ってて!」
幼「え?ああ、そう?わかった」
幼友「また明日ね!」タッタッタッ
幼友「あ、いたいた!おーい!」
男「あ、ああ…幼友か」
幼友「やっぱ言った方がいいよ…」
男「ははは、まさかここまでとは思わなくてさ…」
幼友「幼ちゃんね、色々と頭から抜けてるみたいなんだ、ちゃんと言って思い出させてあげなきゃ…」
男「俺たち幼馴染なんだぜ?忘れるとは思わなくてさ、記憶喪失ってそうだろ?」
幼友「うん…あのさ」
幼友「幼ちゃんにとって、男くんは忘れたい存在だったんじゃないかな?」
男「なんだよそれ…」
幼友「幼ちゃんが事故に合う前、なにかなかった?」
男「え…」
男「そういえば…その…」
男「いや、なにもなかった」
幼友「なにか、あったんだね?」
男「ああ…ここじゃなんだから、うち来ないか?」
幼友「うん、わかった」
ーーー男の家
男「はい、麦茶だけど」
幼友「うん、ありがと」ゴクッ
幼友「それで、なにがあったの?」
男「…」ニヤリ
幼友「え?」クラッ
男「今から君にすることだよ」
そして幼友は一晩中犯され、
男の子供を孕んだ。
あれから20年、2人は幸せな家庭を築き暮らしている。
めでたしめでたし
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