アルミン「…!」
ライナー「…ごめんな」
アルミン「…ううん」
ライナー「……気持ち悪いだろ?」
アルミン「そんな事、ないよ」
ライナー「……」
アルミン「……あ、あの、ライ」
ライナー「>>3」
それにしてもお前可愛いな。
ライナー「それにしてもお前可愛いな」
アルミン「…ラ、ライナー?」
ライナー「…ごめん。でもお前が可愛くて、可愛すぎて…」
アルミン「あ、あの…」
ライナー「……可愛い。良い匂いがする」ジリ
アルミン「や…」ビク
ライナー「!!」
アルミン「……」
ライナー「……すまねぇ。理性が…」
アルミン「…ううん」
ライナー「>>8」
安心してくれ、俺はもう二度とお前に話しかけないから
ライナー「…安心してくれ、俺はもう二度とお前に話しかけないから」
アルミン「え…い、いや。別にそこまでしなくてもいいよ……今まで通りで」
ライナー「本当だな?」グイッ
アルミン「!?」ビクッ
ライナー「今まで通りでいいんだな?今まで通りエロい目で見てるけどそれはそれでいいんだよな?本当に今まで通り接してくれるんだよな?」
アルミン「う、うん…そういう面を隠してくれるならね」
ライナー「約束しよう」
アルミン「あ、あはは…」
アルミン「…でも何で急にそんなこと僕に言う気になったの?」
ライナー「>>13」
鎧の巨人だからさ☆
ライナー「鎧の巨人だからさ☆」
アルミン「……ねえ、ライナー。こういう話の後にそういう下ネタってのは…あまり笑えないかな」
ライナー「いや本当に鎧の巨人なんだ。お前にだったら見せてもいい」
アルミン「人呼ぶよ?」
ライナー「止めてくれ、バレると困る」
アルミン「それよりも困ることがあると思うけど…」
ライナー「確かに信じられないかもしれないが本当に鎧の巨人なんだ」
アルミン「…そうなんだ。で、なんで君が鎧の巨人ってことと今の話…どう関係があるの?」
ライナー「アルミンには本当のことを言っておきたくてな。それから、お前がそれを知った上で提案なんだが」
ライナー「>>16なんてどうだ?」
今後一切関わるのはやめるなんてどうだ?
そう、アルミンとは愛でるもの!! 性の対象として見たりあまつさえ手を出すなど・・・紳士の風上にも置けん行為だ!! 憎むべきは一部の卑劣な犯罪者のみ!! ショタコン無罪!紳士無罪!!
ところでこれは俺の独り言なんだがエレンっていいよな、昔からお前といて一緒に寝たりエロいこともしたんだろうな
もし俺がエレンだったら俺はこんな思いもせずに済んだのにな…この世界は残酷だな
ライナー「今後一切関わるのはやめるなんてどうだ?」
アルミン「え…いや、だからそれは別に…ライナー「そう!」
ライナー「アルミンとは愛でるもの!!性の対象として見たりあまつさえ手を出すなど・・・紳士の風上にも置けん行為だ!!憎むべきは一部の卑劣な犯罪者のみ!!ショタコン無罪!紳士無罪!!」
ライナー「ところで…これは俺の独り言なんだがエレンっていいよな、昔からお前といて一緒に寝たりエロいこともしたんだろうな。もし俺がエレンだったら俺はこんな思いもせずに済んだのにな…この世界は残酷だな」
アルミン「そうだね。君の提案も悪くないかもしれない」
ライナー「俺は鎧の巨人で、しかもお前のことをかなりエロい目で見てた。これは許されることじゃない…そうだろ?」
アルミン「うん、そうだね。じゃあ僕はちょっと用事を思い出したから向こうにいくよ。今までありがとうライナー」
ライナー「この世界は残酷だ…」
アルミン「本当にね」
スタスタ
ライナー「……」
??????
????
アルミン「…ねえ、ライナー」
ライナー「ん?」
アルミン「君はもう僕に一生近付かないって昨日言ってたよね」
ライナー「あぁ」
アルミン「……じゃあ、なんで今僕たちはいっしょにいるんだろう」
ライナー「>>23」
我慢できずにお前を拉致してしまったからな
波線が文字化けした…
安価下
と思ったら来てたから>>22で
ライナー「我慢できずにお前を拉致してしまったからな」
アルミン「じゃあ自分がやってることはちゃんと理解できてるんだね」
ライナー「おいおい、お前ほどじゃないが俺も座学は得意なんだぞ?」
アルミン「だったら昨日自分が言ったこともちゃんと覚えてるはずだよね。なんで君は言ってることと、やってることが真逆なの?何がしたいの?大丈夫なの?なんで僕は拐われてるの?」
ライナー「悪いな、我慢できなくて」
アルミン「…で、ここどこ?」
ライナー「>>28」
お前の深層心理の中
まあ、夢ってことかな
お前は心の奥底では激しく俺を求めているってことだろうな
ライナー「お前の深層心理の中…まあ、夢ってことかな。お前は心の奥底では激しく俺を求めているってことだろうな」
アルミン「……」
ライナー「……」
アルミン「…夢?」
ライナー「夢だ」
アルミン「……」
ライナー「……」
アルミン「それは無い」
ライナー「夢ってのは見てる間は気付かないもんだからな」
アルミン「適当なこと言って警戒心解こうとしてるんでしょ?」
ライナー「信じたくないかもしれないがここは夢で、これはお前の望んでいる世界だ」
アルミン「…確かに僕はライナーに憧れてはいたけど、昨日の事件で完全に信頼を無くしたわけだし…それはあり得ないよ。第一そういう好きじゃないし」
ライナー「本当にそうか?」
ライナー「憧れと好きの差なんて曖昧なもんだ。アルミン、お前は自分でも気付かない内に俺が気になってたんだよ」
アルミン「いやいや…そりゃ、ライナーは頼りになるしタフで男らしいけど……でもそれは違う!絶対違う!僕の名誉にかけて違うよ!」
ライナー「だが実際にこうして夢に俺が出てきてる。それは気にしてるってことだろ」
アルミン「……これ、本当に夢なの?」
ライナー「あぁ」
アルミン「でも…じゃあ、どうして…」
ライナー「……」
アルミン「これが本当に夢だとしたら…僕はどうすればいいの?」
ライナー「>>32」
お前の望むままにすればいい。俺の胸筋を愛でるもよし
俺の剛直を愛撫するもよし、逆にお前の肉槍を俺の菊門に突っ込んでくれてもいいんだぜ。俺は全てを受け入れよう。
恐らくお前が自分の欲望を満たせばこの夢もさめるだろう
ライナー「お前の望むままにすればいい」
アルミン「僕が望むままに…」
ライナー「あぁ」
アルミン「それって、つまり…ライナー「つまり」
ライナー「俺の胸筋を愛でるもよし、俺の剛直を愛撫するもよし、逆にお前の肉槍を俺の菊門に突っ込んでくれてもいいんだぜ。俺は全てを受け入れよう。恐らくお前が自分の欲望を満たせばこの夢もさめるだろう」
アルミン「…じゃあ、僕は今目の前にいるペテン師を思いきり殴りたいんだけどそれでもいい?」
ライナー「どんと来い!」
アルミン「……目をつむって」
ライナー「ウホッ」ギュッ
ライナー「……」
ライナー「……」
ライナー「……」チラッ
シーン
ライナー「…バレたか」
~~~~~~
~~~~
ライナー「よ、アルミン」
アルミン「どうして君は昨日の今日で平然と話しかけられるの?」
ライナー「まぁ…頼りになるしタフで男らしいからな」
アルミン「…っ、あれは…冗談だから!//」
ライナー「ふむふむ」
アルミン「……今日は何?」
ライナー「お前に話したいことがある」
アルミン「また?僕をエロい目で見てたとか、可愛いとかいう話ならもう…」
ライナー「いや、全然違う話だ」
アルミン「…何?」
ライナー「>>36」
エレンって今付き合ってるやついるのか?
ライナー「エレンって今付き合ってるやついるのか?」
アルミン「えっ…」
ライナー「ん?どうした?」
アルミン「い、いや…」
ライナー「で、いるのか、いないのか、どっちだ?」
アルミン「そ、そんなの分かんないよ」
ライナー「そうか」
アルミン「…何で、僕に聞くのさ」
アルミン「…気になるなら、本人に聞けばいいのに」ムスッ
ライナー「……ほう」
アルミン「…何?」
ライナー「もしかして、妬いてくれてんのか?」ニヤニヤ
アルミン「なっ…!//」
ライナー「嫉妬ミン大作戦成功だな」ニヤリ
アルミン「くっ…//」プルプル
ライナー「どうやら俺はお前より一枚も二枚も上手なようだ。HAHAHA」
アルミン「……」プイッ
ライナー「…なんだかなぁ……お前と一緒にいる時の俺は、いつもより冴えてるらしい」
アルミン「……それ悪い意味だし、僕の場合は真逆だから」
ライナー「しかし、座学トップのお前が俺ごときに一枚取られるとはな。HAHAHA」
アルミン「頭の良さは関係ないし」
ライナー「でも、まぁ…安心しろ、アルミン」
アルミン「何が」
ライナー「俺がエロい目で見てるのはアルミン、お前だけだからよ」
アルミン「どこら辺が安心出来るのか、僕には分からないのだけれど」
ライナー「頭が良いお前なら、分かるだろ?俺のこの気持ち」
アルミン「お願いだから離れて」
ライナー「冷たいな。さっきはあんなにデレミンだったのに」
アルミン「うるさい。僕、もう行くからね」スタスタ
ライナー「………」
スタスタスタスタスタ
アルミン「……」
ライナー「……」トコトコ
アルミン「……」クルッ
ライナー「お」ピタッ
アルミン「…何でついて来るのさ」
ライナー「そりゃ、お前の事が好きだからに決まっているだろう」
アルミン「…あのねぇ、そういうのストーカーって言うんだよ?第一、そうホイホイ好きなんて言ってたら、いざ誰かに聞かれた時に困るのは君なんだからね」
ライナー「大丈夫だ。お前は俺を見捨てたりしないからな。万が一、そうなってもアルミン、お前が何とかしてくれるだろう」
アルミン「……」
ライナー「それとな、用件がもう一つあるんだが」
アルミン「……どうせ、ろくでもない事なんでしょ?」
ライナー「とんでもない。これはな、俺とアルミン、二人に関わる大事な話だ」
アルミン「…何さ」
ライナー「>>42」
エレンと俺、どちらがお前の夫にふさわしいか
ライナー「エレンと俺、どちらがお前の夫にふさわしいか」
アルミン「僕関係無いから部屋に戻るね」
ライナー「関係大有りだろう!!」ドンッ
アルミン「……壁ドン禁止」
ライナー「……」
アルミン「もう…どうして君は毎回エレンと張り合おうとするのさ…」
ライナー「そりゃ、お前をエレンに取られたくないからに決まっているだろう」
アルミン「……エレンにその気はないと思うけど」
ライナー「そんなのどうか分からんだろうが」
アルミン「…いや、でも…」
ライナー「だってだぞ!?こんなに可愛くて頭良くてミカサよりヒロインしてる金髪碧眼の男の娘が幼馴染みで惚れない筈がない!!好きにならない筈がない!!エレンに取ってのヒロインはミカサじゃなくてアルミン!!お前なんだよ!!!!」
アルミン「分かった、分かったから。一旦落ち着こう、ライナー」
ライナー「……取り乱したな、すまん」
ライナー「因みに俺に取ってのヒロインも勿論アルミン、お前だぞ」
アルミン「誰も聞いてないよ、ライナー」
ライナー「そこでだ」
ライナー「アルミンと俺が無事結ばれる為にも、俺が『アルミンの夫はこのライナーニキだ!』と、エレンにガツンと思い知らせてやらんとならんのだ」
アルミン「本音出ちゃってるけど」
ライナー「所で、アルミン」
アルミン「何」
ライナー「お前はエレンと俺、どっちと結婚したいんだ?」
アルミン「………」
ライナー「………いや、待てよ…この際そんな事はどうでもいい!!例え、アルミンがエレンの事を好きでいようと俺はそれを全力で邪魔し、奪うまでだ!!」
アルミン「最低だ……」
ライナー「よし。そうと決まれば、エレンの奴に勝負を申し込もう」
ライナー「勝負は今ここで決める!!」
アルミン「……ねぇ、ライナー」
ライナー「どうした?我が嫁よ」
アルミン「…嫁じゃないし。と言うか、エレンの目の前でそういう事言うの絶対やめてよね…。それにエレンにそっちの趣味はないと思うからさ、せめて確かめてから勝負しなよ。もし、その気がないのに巻き込んじゃうのは良くないでしょ?」
ライナー「……分かったさ」
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