まどか「大好きです…マミさん」 (38)

昔、書いたときは最後までいけなかったので書き直し

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まどか「マミさん、次はあれ乗ろうよ!」

マミ「はいはい、わかったから、そんなにはしゃがないの」

まどか「だって、凄く嬉しいんだもん」

そうです、私、鹿目まどかはとっても幸せ だって、今日はマミさんと遊園地デート そう、デートなのです その…私とマミさんはお付き合いしていて… わ、私はか、彼女…なのです

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どんっ

まどか「わわっ!」

マミ「鹿目さん!」

誰かにぶつかってよろめいた私を抱き止めてくれるマミさん
とってもあたたかくて、いい匂いで思わずしがみついてしまいます
この人は私だけのものなんだって そう、考えると幸せで頭がどうにかなりそうになります

まどか「マミさん…大好き」

そう言うと マミさんは優しくわらってくれて 私はそんなマミさんの笑顔が嬉しくて それは私を幸せにしてくれる魔法の言葉なのです

ある日、マミホーム

仁美「ああんっ…お姉様!お姉様ぁ!」

マミ「あら、もう限界?…いいわ、イっちゃいなさい」

グチュッ

仁美「あああああ?!」

仁美「んふぁっ…マミお姉様ぁ♪」

マミ(この娘とも、そろそろ終わりかな…)

放課後

まどか「マミさん!」

マミ「あら、鹿目さん、今日は一人で帰りなの?」

まどか「はい…さやかちゃん用事があるからって…一緒してもいいですか?」

マミ「勿論よ、鹿目さんと一緒だなんて嬉しいな」ニコ

まどか「そ、そんな!私こそ、その…嬉しいです…えへへ」

マミ(可愛い娘ね…先輩としてとはいえ私に好意を持ってくれてるし)

まどか「結局!さやかちゃんったら溝落としに失敗で…」

マミ(私の新しい玩具になって貰おうかな)

まどか「…でね!でね!私はターボにしたらって…」

マミ「ねえ、鹿目さん…ちょっといいかな」

まどか「ぁ…ご、ごめんなさい!私ばかり喋っちゃって」

マミ「ううん、鹿目さんのお話し、凄く楽しいわ…よかったら私の家で続きを聞かせてほしいな」

マミ「美味しい紅茶とケーキも用意するわよ」

まどか「本当ですか?!やったあ♪」

マミ「ふふっ」

マミ(チョロイ娘ね)

マミホーム

マミ「どうぞ、召し上がれ」

まどか「頂きます♪」

パクパクゴクゴク

まどか「ふぁあ…幸せぇ♪」

マミ「あらあら、大袈裟ねぇ」

まどか「だって、美味しいんですもん…それに、

マミ「ええ、いつものとは違う特別な紅茶なのよ」

まどか「…そんなの頂いちゃって良いんですか…?」

マミ「構わないわよ、私にとって鹿目さんと過ごす時間も十分に特別ですもの」ニコ

まどか「//…え、えへへ」

マミ「さぁ、遠慮せずに沢山飲んで頂戴ね」

まどか「はいっ!」

ゴクゴク

まどか「…でもさやかちゃん燃費が悪くなるのは嫌だって…」

マミ「難しい問題よね…」

まどか「でも!曲がりだけならさやかちゃんは…あれ?」

ぐらり

突然、身体がふらついた

マミ「あら、鹿目さん大丈夫?」

ぎゅっ 倒れそうになった私の身体をマミさんが抱き止めてくれます

マミ「突然、

まどか「その…えっと…」

どうしたんだろう…

身体が…熱い

私、風邪でもひいてたのかな? それより早くマミさんから離れないと…迷惑かけたくないもん

まどか「んっ…!…あう」

マミ「あらあら」

どうにか立ち上がろうとしたけれど 何故か力が入らない私の身体は また、マミさんに抱いて貰う羽目になってしまった

まどか「う?ごめんなさい」

「どうして謝るのかしら?」



マミ



だって、私なんかが抱きついちゃって…マミさん困ってるはずだもん

私、マミさんには嫌われたくないのに…

マミ「…もしかして、私が嫌がってると思ってるのかな?」

ぎゅ

まどか「わ、わわ!マミさん?!」

優しい言葉と同時に、マミさんは私を支えていた両腕に力を込めてきます

「私は、鹿目さんとこうしてるの好きなんだけどな」

マミさんの柔らかい胸が私の背中に押し付けられてドキドキします

まどか「えっと…ま、マミさん?」

マミ「鹿目さんは…私の事、嫌い?」

マミさんが嫌いなんてあり得ません

でも、きっとマミさんが聞いてるのはそんな事じゃなくて…

多分、凄く大切な事を聞かれている筈なのに

不思議な熱を持った私の頭は、まともに動いてくれなくて…

まどか「嫌じゃ…ない、です」

マミ「ふふっ、嬉しいな」

私の、ぼんやりとした呟きを聞いたマミさんは とても素敵な笑顔で…

マミ「…んっ」

キス、されてしまいました

どうして、とか

女の子同士で、とか

不思議と嫌な気持ちにはならなくて

マミさんの身体はあったかくて 触って貰えることが嬉しくて

私はそのまま、考える事をやめてしまいました

翌日、放課後

さやか「でさ、結局貯金全部使う事になっちゃったんだよね」

まどか「うん…」

さやか「まぁ、壊しちゃったのは…私のせいだしね…」

まどか「うん…」

さやか「って…まどか、話し聞いてる?」

まどか「うん…原付で無茶しちゃ駄目だよね…」

さやか「…てか、何かあったの?今朝からずっとその調子じゃん?!」

まどか「うん…」

さやか「いや、だから…」

マミ「あら、二人とも帰りかしら」

まどか「…マミさん」

まどか「マミさん…これ実習で作ったクッキーです、良かったら食べて下さい」

マミ「まぁ、有り難う…ふふっ、お礼に紅茶でもいかが?」

まどか「…ありがとうございます」

さやか「な、なんか私…お邪魔、かな?」

マミホーム

マミ「冷めないうちにどうぞ」

まどか「ありがとうございます」

コク

マミ「それで?本当に紅茶が飲みたいだけじゃないんでしょう?」

まどか「……なんで」

マミ「うん?」

まどか「なんで…あんな事したんですか」

マミ「あんな事って?」

まどか「それは!…その…」

マミ「えっちな事?」

まどか「うう…そ、そうです!でうしてあんな!」

マミ「鹿目さんが可愛いから、かな?」

まどか「ふ、ふざけないでください!」

マミ「あら、ふざけてなんかいないわよ」

まどか「あっ…あんっ」

マミ「私、鹿目さんの事が大好きだもの」

まどか「ま、マミさんとは女の子同士じゃないですか、駄目ですよ!」

マミ「あら、そんなの関係無いじゃない」

しゅっ

まどか「やだ、やめてよマミさん…私、私」

マミ「嫌なら、逃げればいいのよ?」

くちゅ

まどか「んあぁっ」

マミ「ふふ、まだなにもしてしてないのに…」
グチュグチュ

まどか「んんっ!ふぁあっ!」

マミ「もしかしてずっと想像してたのかな…えっちな娘」

まどか「…っ!違うもん!違うもん…」

マミ「じゃあ…どうして下着がぐちゅぐちゅしてるのかな?」

まどか「…ううっ…だって、だって…マミさんだから…」

マミ「あら、嬉しいわね…あむっ…んっ」

まどか「やぁ…おっぱい駄目ぇ…ペロペロしないでぇ…ぁあっ!」

マミ「いっちゃったわね…本当に、可愛いわ」

グチュグチュ

まどか「あんっ♪…んあっ…マミさん…」

マミ「もっと、シて欲しい?」

まどか「//」コクン

マミ「じゃあ…私だけのものになってくれるかな?」

まどか「…私なんかで、良かったら//」

玄関


マミ「じゃあね、鹿目さん」

まどか「は、はい、お邪魔しましたっ!」

まどか「……あ、あの」

マミ「ん…?あーはいはい♪…んっ」

まどか「はむっ…んっ…んう♪」

まどか「…んぁ!…マミさん//」

ガチャ

マミ「さて、鹿目さんも帰った事だしご飯でも作ろうかな」

マミ「あ…そういえばクッキー貰ったんだっけ」

がさがさ
パクっ
もぐもぐ
マミ「……まずっ!」

ぐちゃ ボスッ

翌日

さやか「まどか、今日は朝からご機嫌だね…何かあったの?」

まどか「え?そんなことないよぉ♪」

さやか「さやかちゃんに隠し事とは…おっぱいもみもみの刑だぁ!」

まどか「やぁん、さやかちゃん駄目え♪」

マミ「ふふっ、朝から仲が良いわね」

さやか「あっ、マミさんはよっす!」

まどか「お、お早うございますマミさん//」

マミ「うん、おはよう」ニコ

まどか「あ、…そうだマミさん、ごめんなさい!」

マミ「ん?どうかしたの?」

まどか「昨日のクッキー、私、材料間違えてたみたいで…美味しくなかったですよね?」ションボリ

マミ「あぁ…(どうりで、ね)」

まどか「私、マミさんに食べて貰いたくて頑張ったのに…ごめんなさい!」

マミ「いいのよ鹿目さん」

まどか「だって…だって…」

マミ「クッキー、美味しかったわよ」

まどか「嘘…気を使わないで下さいよ…」

マミ「嘘なんかじゃないわ…だって鹿目さんが私の為に一生懸命作ってくれたんでしょう?」

ぎゅっ

マミ「それだけで、私にとっては最高の贈り物」

マミ「だって、私の可愛い恋人が作ってくれたものだもの♪」

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