アスカ「ちょっと、あんた!?こっち向きなさいよ!」
綾波「?なに、二号機の人…。これから訓練だから…」
アスカ「あんた、ちゃんと歯磨きしてるの?なんかカビ臭いというか、イカ臭いというか…。とにかく変な臭いがするの!」
綾波「……?」
アスカ「ちょっと、息吐いてみて?」
綾波「はあー」
アスカ「うげぇ…、やっぱり臭う…。あんた何か変なものでも食べた?」
綾波「……、多分」
アスカ「……?」
綾波「さっき碇くんに精液を飲まされたからそのせいだとおもう」
アスカ「……は?」
アスカ「ちょっと待ちなさい。私の耳がおかしくなったのかしら?」
アスカ「もう一回詳しく言ってくれる?」
綾波「つい五分前、私の口は彼の性欲処理として使われたの。口内に吐き出された後、それを飲めと強要されたから。においはそのせい」
綾波「気分を害したのならごめんなさい。口の洗浄もするな、と言われて」
アスカ「…ふーん。あんたは抵抗しなかったわけ?」
綾波「彼の命令に逆らえば、彼の精神状態に悪影響が出ると思ったから」
アスカ「あんた、本当に人形みたいね」
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