響「え?愛知で仕事?」 (41)
響「つまりは、名古屋?」
P「いや、今回は豊橋でロケになる」
響「豊橋?うーん…知らないぞ」
P「はは、まあこれからロケする前に、少し一緒に行くとするか」
響「分かったぞ!で、豊橋には何があるんだ?」
P「それは行ってのお楽しみってやつだ」
名古屋滅びろ津波こい
響「うーん…来てみたはいいものの、これといって何があるってわけでもないのかな…」
P「そんなことは無いさ、まずはこの豊橋駅を見てくれ」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/43/豊橋駅デッキ.JPG
http://image02w.seesaawiki.jp/e/i/ekiwiki/c64f89ef8cd64e03.jpg
響「これがどうかしたのか?」
P「豊橋・東三河地区の玄関口である豊橋駅は、東海道新幹線、東海道本線を中心に浜松や三河各方面に鉄道が拡がる、東海地区有数のターミナルステーションで、国鉄(JR)で最初に駅ビルを建てた事でも知られるんだ」
響「?う、うーん…つまり?」
P「東海地区を最初に行き来できるようにした所ってことさ」
響「そーなのかー。知らなかったぞ!」
P「それと、この駅周辺を見てくれ」
響「?何だか、店がいっぱいだな」
P「そう。この辺は三河区随一の繁華街でもある。そして見てくれ」
http://www.seibunkan.co.jp/imgs/shop/a/honten/mainimg.jpg
響「精文館?」
P「東海地方に数多く存在する文具書店だ。ここはその本店」
響「へー…名古屋じゃないんだな…」
P「まだまだ豊橋には魅力があるぞ?」
響「例えばどんな?」
P「豊橋には藤沢町って所があってな。そこのユナイテッドシネマ18は凄いぞ。
3300もの席数、18ものスクリーン、これは全国有数の大規模映画館なんだ」
響「そ、そうなのか。意外だぞ…」
P「それと、ウズラに食用菊、次郎柿に大葉。この四つの生産量トップは豊橋なんだ」
響「あ!ウズラは知ってるぞ!ウズラの卵切るハサミがあるんだろ?」
P「そうだな。大体の蕎麦屋には置いてあるよ」
P「それと、響はフォルクスワーゲンって知ってるか?」
響「知ってるぞ!ドイツの車会社だろ?」
P「そう。そしてその日本本社は豊橋なんだ」
響「ええー!?東京とかじゃなくて!?」
P「南西部に三河港ってのがあってな。自動車関係の貿易は国内トップクラスなんだ。
さらに、輸入車に至っては日本の40%を占めているぞ」
響「よ、よくわかんないけど凄そうだな…」
P「あ、あときゅうりのキューちゃんは知ってるか?」
響「あ、それなら貴音が愛知に行った時に気にいった漬物だな!知ってる知ってる!」
P「それを作っている東海漬物の本社があるのは、ここ、豊橋なんだ」
響「へえぇ~」
P「さて、ざっと説明したが、もっとたくさん豊橋には面白いものがある」
響「うん!それは!?」
P「手筒花火だ!」
響「てづつはなび?」
P「そう、手筒花火」
響「それって、どうやるんだ?」
P「そうだな…」
http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/17007/tpic6_4.jpg
響「うっひゃあ!!危ないぞ!死んじゃうぞ!?」
P「そうだな。とても危ない。それに豊橋だけじゃない。この手筒花火は三河全般で行われている」
響「け、ケガは大丈夫なのか?」
P「いや、毎年必ずではないが、ケガ人は出るよ。それこそ再起不能になった人もいる」
響「な、何でそんな危険な事をやるんだ?」
P「そりゃあ、漢だから、じゃないかな?…それに、女の人もやったりするんだぞ?」
響「東海地方って、何だか怖いぞ…」
P「そりゃ知らない側から見たら怖いだろうな。あの宮川大輔さんですら少し身震いしたほどだからな。
…でも、終わった後の彼らの顔は、とても達成感に満ち溢れているんだ」
響「そ、そうなのか。何だか誤解しちゃったかな…」
P「ま、俺もやったことないんだけどな」
響「プロデューサー、漢じゃないんだな」
P「あ、いやその…俺は東京人だしな、あはは!」
P「それとどうだ?ここの気候は?」
響「?そう言われてみれば、何だか空気が気持ちいいぞ!」
P「だら?」
響「?だらって、なんだ?」
P「これは、そうだろ?って意味なんだ」
響「へー…じゃあ、こうしなさい、とかは?」
P「~しりん、とかだな」
響「な、何だか卑猥だぞ…」
P「(沖縄のあの湖に比べれば全然いい気がするが…)」
http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/17007/tpic6_4.jpg
P「そんでこれが豊橋の公式ゆるキャラだ」
響「トヨッキーっていうのか。何だか可愛いな!」
P「さて、今回どうして響を連れてきたか、というとな」
響「?何だぞ?」
P「のんほいパークに連れて行く為だ!」
響「のんほいパーク?」
P「ああ、豊橋動植物公園だ!」
響「動物園か!良いな良いな!!」
P「ちなみに、こののんほいパーク、日本では三番目に大きい動植物園なんだ」
響「おお、何だか凄いな!」
響「うっひゃー!!凄い凄い!!」
P「はは、セグウェイかぁ…おれも乗りたいなあ」
P「さて、植物園の方だが」
響「うーん、何だか普通な気もするけど…うわっ!何これ!」
P「はは。それはジュラシックツリーだな」
響「
分類:ナンヨウスギ科 ウォレミア属
場所:オーストラリア園
シドニー西方のウォレマイ国立公園で1994年に 発見され、新属新種に分類されました。
ジュラシックツリーという呼び名は、日本での 愛称で、恐竜が生きたいた時代から生存していた 最古の種子植物であることによります。その「生 きた化石」であるジュラシックツリーが開花して います。
今回開花したジュラシックツリーは、2006年オ ーストラリア園オープンの時に植樹されたものです、か…」
P「そのまま読んだだけだが、まあそういうことだ」
P「それと、響。ここでのロケなんだが…」
響「ん?なんだ?」
P「このゾウなんだが…」
響「マーラ?」
P「そう、マーラだ。この子は今ケガをしていてな。この子の話を聞いてあげてほしいというのんほいパークスタッフさんからの要望なんだ」
響「そうなのか…分かったぞ!自分に任せろ!」
http://travel.rakuten.co.jp/share/HOTEL/6042/6042.jpg
響「ふー。落ち着くぞー!」
P「ここはホテルアソシア。外国からの観光客がよく泊まるホテルだ」
響「へー確かに、色んな外国の料理があるんだな!」
P「それに、一流シェフが作ってくれるからな!とても美味しいんだ!」
響「うん!いくらでも食べられるぞ!」
P「お、見てみろ響」
響「へ?あっ!!」
響「わぁ…結婚式もやってるんだ…」
P「そうだな。それにここは規模が大きいから、お客さん達も大勢呼べるからな」
響「へー…」チラ
P「?どうした?俺をじーっと見て…」
響「!?な、なんでもない!!」
P「?」
P「さて、響!今日のロケは大丈夫そうか?」
響「うん!自分に任せるさー!」
P「よし、頼もしい限りだ。じゃあ、行こうか!」
響「はいさーい!自分、我那覇 響!
今日は、愛知県豊橋市にあるのんほいパークに来てるぞ!!」
響「何でも、ここは日本の中でも大規模な動植物園なんだって!凄いよなー!」
響「それで、今日自分が呼ばれたのは、何と、ここのゾウ、マーラがケガをしちゃったんだ!」
響「だから、マーラの元気な声を、自分を通してみんなに伝えようってことさー!!」
響「と、いうわけでスタッフさん案内よろしくさー!!」
響「…うん、うん。そっか…じゃ、早くケガを治さなきゃな!」
響「みんな!マーラも早くみんなと触れ合いたいって!!じゃ、マーラ!頑張るんだぞ!」
マーラ「パオーん」
響「それじゃあ、今回はこの辺でお別れ!我那覇 響でしたー!!まったなー!!」
響「う~ん!美味しいぞー!」
P「そうだな。来てよかったよ。俺もこのカレーうどん食べたかったしな」
http://image1-1.tabelog.k-img.com/restaurant/images/Rvw/27485/150x150_square_27485617.jpg
響「あはは!貴音にも自慢してやるさー!」
P「そうだな。 いっぱい自慢してやろう!」
響「あ、そうそう!ここの歌も何となくだけど覚えたぞ!」
P「ん?ああ、とんとん豊橋か」
響「豊橋~よいとこ~広重さ~ん~の~」
P「はは、歌わせてもらえたらいいな」
響「あはは、それは千早に言ってあげた方が喜ぶぞ?」
P「それもそうか、はは」
ええじやまな
おおミスったわ
>>31
忘れてくれ
ココイチの本社も愛知にあるんよー
豊橋じゃ無いけど
>>33
一宮だっけ?
>>35
YES!我が地元
>>36
一宮いいなー
梦麺88また行きたい
>>17
すまん
画像はこっちに移し替えて
http://yahhoi.com/100fes/images/goods2006-2b.jpg
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