男「俺、掃除できないんだよね」女「じゃ、じゃあ!掃除しに行ってあげる!」 (20)

3作目

短編です

先日、前を歩いてた大学生らしき三人

(男友。男、女)

の会話が面白かったので妄想しました。

設定はssなので(ry

よろしくお願いします


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402063406


男「え、でもそんな悪いし…」


女「いや、大丈夫だって!」


男「でもなぁ」


女「いや本当言ってあげるよ!」


女「私、掃除好きだし!!」


男「そうなの?」


女「本当、本当!!」



男友(俺放置しないで…)


男友「女、でも男の部屋本当に汚いよ?」
女「うるせぇ」


男友「…」




男「でも男友の言うとおり汚いぞ?」


女「いや本当に私掃除好きだし!」


女「というよりも、もはや掃除機ラブだし!!」


男「家の掃除ぼろいよ?」


女「いや、逆にそれがいいし!」





男友(……)


女「ホントいいよ?掃除機好きだし!!」


男「ん~、じゃあおねがいしょうかな?」


女「ガチで!?すぐ行くよ!!」


男「じゃあ、またあとで」


ゴニョゴニョ




男友(帰ろう…)トボトボ

女(男が好きになったのは高校生のとき…)


女(高校一年生のときよく遊んでて)


女(でも、私が転校したせいで疎遠に…)


女(せっかく大学で再会したのだからと)


女(アプローチし続けたのがついに…)


女(ついに…!!)

(男宅)

女(男の家きたぁー!!)


女(ついに、ついにたどり着いたぞ!!)


女(さっさと掃除終わらせて×××!!!)


男「女?どうしたの?」


女「な!なんでもないよ!」


女「お邪魔しまーす!!」

女「…」


女(想像してた以上に汚い)


男「本当にいいの?」


女「も、もちろん!さ、とりかかろう!!」


女(ここでひけるかーーー!!!)


女「こっちの袋に燃えるごみいれて!」


男「了解」


女「私は水周りやっておくから」


女(あえて嫌なところをやる…ふふ//)


女(次は風呂とトイレ…ここで男が×××!)


女「って、ここは思ってた以上にきれい」


女「あ、でもカビ処理しとくか」



テキパキ

テキパキ


女(ふう、終わった…)


女(男はどうしてるかな?)


男「…あ!よかった!」


女(結構きれいになってる)


女(ゴミ袋4つ分か)


女(って、なんか見つけた?)


女「どうしたの?男!」ヒョイ


男「あ…」


女(手紙?)


男「ちょっとまて…」


女『女さん、あなたのことが好きです。×年×組×番 男』?


女「ええええええええええ!!!!」


女「男、これどういう…」


男「え~と、実は高校のときにラブレターを」


男「送ろうとしたんだけど…」


男「踏ん切りがつかなくて…」


男「そしたら女、転校しちゃって…」


女「本当に?」


男「女、それ改めて受け取ってくれる?」


女「うん!!もちろん!」


女「でも、手紙なんかなくしても


女「書けばいいじゃない?


女「何で捜すことしか考えなかったの?」


男「いや、手紙は机の中にしまってたよ」


女「え、じゃあさっき何をみつけたの?」


男「これだよ」

ヒョイ

男「そのとき渡そうと思ってた、ネックレス」


男「絶対に一緒に渡したかったんだよ//」





女「男…//」


男「俺と付き合ってください!!」


女「はい!」ニコニコ


男「ゴミ袋に囲まれて言うことじゃなっかたね」


男「ムードもなにもない」


女「いいよ!!だって…」





女「私、掃除好きだし!!」






おわり

呼んでくれた人ありがとうございます。

男友さんがんばれと思いました。

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