ネウロ「……じゅるり」
弥子「ネ、ネウロ。顔、顔!」
ネウロ「――む。我輩とした事が、久しぶりに謎の気配を感じたために戻ってしまった」
弥子「謎の気配ってことは、これから事件が起きるってこと?」
ネウロ「――いや、もう起きているな」
ネウロ「地上に戻ってきて初めての謎にしては小粒だが……。贅沢は言うまい」
ネウロ「ゆくぞ、弥子」
コナン「ん……、あれは高木刑事たち?」
灰原「そうね。何かの事件かしら」
コナン「……」
灰原「いいわよ。行ってきても。事件が好きな探偵さん」
コナン「ワリィ。今度、埋め合わせするからな」
こんな感じで、誰かお願いします。
コナン「高木刑事。何か事件なの?」
高木刑事「コナンくん。いや、これはただの事故だね。運悪くベランダから落ち――ぐわぁ」
弥子「~~~~っぅ。この感覚、なんか久しぶり」
ネウロ「先生。久しぶりの事件だからと言って、そんなに喜ばないで下さい」ニコッ
コナン(――なんだ、コイツは。今まで感じたことがないプレッシャーを放ってる)
高木刑事「いたたた。あれ、キミは確か――。何年か前に、女子高生探偵として有名だった」
続きは頼んだ、ぞ。
弥子「は、はい。桂木弥子です」
高木「やっぱり……お会いできて光栄です、桂木探偵」
ネウロ「ところで刑事さん、事件の様ですね」
高木「え、ええと……キミは?」
ネウロ「先生の助手の脳噛ネウロです。この事件は先生にお任せ下さい!」
高木「えっ!?良いのかい!?」
ネウロ「もちろんですとも!ね、先生♪」
桂木「お、おうともよ………」
コナン「…………」
後は任せた
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