オルオ「エレペトを目指そうと思う」(250)
エルド「いきなり何を言い出すんだオルオ」
グンタ「俺たちは班の紅一点であるペトラを愛でるトークをしていたはずだぞ」
オルオ「フン、これだから視野の狭い奴らは困る。ここ最近のペトラの様子を見て気付いたことはねえのか」
エルド「胸が大きくなってることに地味に悩んでることか?」
グンタ「おもらしの回数が減ってきてることじゃないか?」
オルオ「違う。お前たちの発見も非常に興味深いが、俺が言うのはワンランク上の話だ」
オルオ「理解できないかもしれんがついてこい」
エルグン「おう」
オルオ「俺たちが見てきたペトラと言えば?」
エルド「お前に厳しい」
オルオ「ありゃツンデレってやつだ。好きな相手には冷たく当たりたくなるものだろう?」
グンタ「男勝り」
オルオ「男だらけの職場にいりゃああもなるよな。だがそれも違う」
エルド「兵長を気にしてる素振りがあるな」
オルオ「うむ、俺が惚れた男である兵長にペトラが惚れんはずもない。だがそれも違う」
グンタ「…他になんかあるのか?」
エルド「見当もつかんな」
オルオ「これだからお前らは…ヒントを与えてやってもわからんとはつくづく救いようがないな」
グンタ「いいから教えろ。風邪を引く」
オルオ「フン、ケツの穴かっぽじってよく聞け」
エルド「耳の穴だろ。何故そんなマニアックな自癒をしないといけないんだ」
オルオ「この特別作戦行動班に所属して最も大きく変わったこと…それは新兵の存在だ」
グンタ「エレンか。…あ」
エルド「…ほう」
オルオ「ようやく察したか。そうだ、エレンの存在で、ペトラは俺たちに新たな一面を見せやがったのさ」
オルオ「仕事の後輩に対し先輩ぶるペトラ。そして年下の男に対しお姉さんぶるペトラというな!」
グンタ「…見事な着眼点じゃないか、オルオ」ガシッ
エルド「お前がこの班に居てくれて本当に良かった」ガシッ
オルオ「フン、当然だ…褒章に、一昨日拝借したというペトラのパンツを貰おうか」
グンタ「ああ。お前の発見にはそれだけの価値があるぜ」ホイ
オルオ「ふん…」クンカクンカ
エルド「それでオルオ、最初に言っていた『エレペト』とは?」
オルオ「文字通りエレンとペトラの組み合わせだ。あの二人の絡みは姉弟のそれによく似ている」
オルオ「今現在の状況でも俺たちは『ペトラお姉ちゃん』を存分に楽しむことができるが、例えばだ」
オルオ「新兵のことを後輩もしくは弟のようにしか思っていない状態で、新兵に告白されたら…どうなると思う?」
グンタ「!」ガタッ
エルド「…突然のことに動揺するペトラが見れる…と?」
オルオ「そうだ。俺たちと違って邪険に扱えねえからな。どうしたらいいかわからず慌てふためくことだろう」
オルオ「…赤面にも期待できる」
グンタ「うおおおおおおおおおおお!!」シコシコシコシコドピュッ
エルド「気が早いなグンタ…だが俺も、少し想像しただけでこの有様だ」
愚息e「たてまつる」ギンギン
オルオ「だらしのない連中だ…だが、気持ちはわかる」ギンギン
グンタ「…ふぅ。それで、どうやって実現させるつもりだ?」キリッ
オルオ「15の新兵の精神操作なんか容易い。適当にラッキースケベを起こさせちまえばそれでヤツはペトラに落ちる」
オルオ「すべて俺に任せておけ。俺の作戦は完璧だ」
ペトラ「おっ風呂~おっ風呂~♪」ペトペト
オルオ(ペトラが脱衣所に入った…この隙に)
オルオ(旧本部の浴場は男風呂と女風呂に分けられている)シュタタ
ペトラ「おっ風呂~おっ風呂~♪」ペトペト
オルオ(ペトラが脱衣所に入った…この隙に)
オルオ(旧本部の浴場は男風呂と女風呂に分けられている)シュタタ
オルオ(内装は完全に一致しており、トイレと違って設備の違いもない)
オルオ(…こうして、男風呂と女風呂の表示を逆にしておけば…)カチャッ
オルオ(あら不思議、女湯が男湯に早変わり)
オルオ(そして何事もなかったかのように食堂に戻る)タタタ
エルド「おー、オルオ。これからエレンとグンタと一緒に風呂へ行くんだ。お前も来ないか?」
オルオ「…ふん、仕方がないな。入ってやろう」
エレン「じゃあみんなで行きましょうか。あれ、兵長は?」
グンタ「部屋で仕事でもしてるんじゃないか? 邪魔しちゃ悪いし、俺たちで行こうぜ」
エレン「あれ? 男湯と女湯、昨日と逆になってませんか?」
エルド「ここ、設備は一緒だが、浴場の形が左右逆になってるんだ。少し気分が変わるかと思って変えてみた」
エレン「へー」
オルオ(大勢で一緒に入ればエレンも疑う余地がない)ヌギヌギ
オルオ(ここで、)
オルオ「む、俺としたことがタオルを忘れちまった…取りに戻る」
エルド「おいおい…あっ、俺も石鹸忘れた」
グンタ「お前らしっかりしろよ…あ、パンツ忘れた」
エレン「はは、三人そろってこんなことあるんですね」
エルド「すまんエレン、先に一人で入っていてくれ」
エレン「わかりました」
オルオ(これで完璧。エレンだけを女湯に誘導し、俺たちは普通に男湯に入る)
オルオ(上手くやらかしてくれよ、新兵)
エルド「オルオ、言われた通り、隙を見てペトラのブラとパンツを盗んできたぞ」
グンタ「さすがだエルド!」クンカクンカ
オルオ(これによって二次的な楽しみも生まれる…ふふ、俺の計画に穴はない)
エレン「調査兵団の精鋭っていうからどんな人たちかと思ったけど、みんな普通だよなー」ヌギヌギ
エレン「三人揃って忘れ物とか、どんだけ仲が良いんだよっていう」パサッ
エレン「一人風呂か…アルミンたちとみんなで入ったのが懐かしいなぁ」ペタペタ ガラッ
ペトラ「あははっ、バタ足バタ足ぃ~」ザバザバザバザバ
エレン「」
ペトラ「…え?」
エレン「…ペトラさん、何、してるんですか…?」ドンビキ
ペトラ「ちっ、違うのよエレン! どうせ一人だしと思って羽目を外していただけでっていうか何であなたがここに居るの!?///」ガバッ
エレン「それはこっちの台詞ですよ! なんでペトラさんが男湯にいるんですか!///」
ペトラ「ここは女湯よ!? 昨日もそうだったじゃない!」
エレン「エルドさんが気分転換にって変えておいたんですよ…」
ペトラ(うそっ、じゃあ私が悪いのか)
ペトラ「ご、ごめんねエレン。あはは、ちゃんと見てなかったよ…」
エレン「は、はあ…とりあえず出てもらえますか。その、背中、向けますんで(ペトラさん肌綺麗だな…)」
ペトラ「う、うん、ごめん!(エレンのお尻かわいい…)」
ペトラ(うぅ…恥ずかしい。先輩としての威厳も何もあったもんじゃないわ)
ペトラ(バタ足してたし、少なくともお尻は見られちゃったかな…いやもうそんなことよりお風呂でバタ足が恥ずかしい)
ペトラ(今時あんなの子供もやらないわよね…)ゴソゴソ
ペトラ「…あれ?」ガサッ
ペトラ「ウソ…私、下着一式、部屋に忘れたの…?」
ペトラ(えっ、まずいでしょこれ。部屋に取りに戻るとしても、ノーパンノーブラにならなきゃいけないし)
ペトラ(というかそれしかないわよね…誰かにとってきてもらうとか無理なんだから)
ペトラ「へくちっ…このまま裸で考えてるわけにもいかない…って、あれ?」
ペトラ(下着だけじゃない…シャツもない…)
ペトラ(え、嘘でしょ嘘でしょ何これありえない)
ペトラ(これじゃ、取りに戻ることもできないじゃない…)
ペトラ(何か…何か方法を…)チラッ
エレンの服「」
ペトラ(…洗濯に出す方を貸してもらえば、何とかなるか…)
ペトラ(でも、一応断っておかないと…)
ペトラ「ね、ねえエレン…」ガラッ
エレン「ペトラさん!? 出て行ったんじゃないんですか!?///」クルリッ
ペトラ「あのね、その、お願いがあるんだけど…」
エレン「な、なんですか…」
ペトラ「服…貸してくれない?」
エレン「ふく?」
ペトラ「うん…その、うっかり忘れてきちゃって…」
エレン「…風呂に入りに来たのに、服をですか」
ペトラ「う、うん。ホント、うっかりしてて」
エレン「お、俺が着たのでよければ…どうぞ///」ムクムク
愚息「スキューバダイビング」
ペトラ「ホントにごめんね! ありがとう!」
エレン「…みんなして忘れ物とか…大丈夫かよこの班」ボソッ
ペトラ(こっちのぐちゃぐちゃになってる方ね。よし)ガサッ
ペトラ(ちょっと大きいけど…この方が胸に余裕があっていいか)
ペトラ(…エレンの匂いがする)
もしやいつもの愚息の人ですか
あぁ、夜這いの人?
ペトラ(っと、いけないいけない…)タタタ
グンタ「…」
グンタ「…いい揺れだ」
エルド「ああ…」
愚息e「いとおかし」
グンタ「すげえなオルオ…すげえよ。マジで作戦通りに事が進んでるじゃねえか」
オルオ「フン…俺にかかればこんなものだ。次は借用したペトラの下着をエレンの籠にぶち込む」
エルド「ほほう、年頃の男子に女の下着は効果的だな」
エルド「俺だったらそのまま持ち帰る」
オルオ「こいつをペトラに返すイベントでさらに意識を高めさせれば、あと一歩だ」
リヴァイ「…どうしたお前ら、風呂に入らないのか」
おとこども「ひぃやぁあああああああああああああああああああっ!!?」
オルオ「へ、兵長! 何でもありません何でも!」カクシッ
リヴァイ「こんな夜中にうるせえ連中だな。…ん、昨日と男湯と女湯の配置が違うようだが…」
エルド「きっ、気分転換になると思いまして! 自分が!」
リヴァイ「そうか。まあどうでもいいがな」ガラッ
グンタ「…っぶねー…」
オルオ「何とかバレずに済んだな…」
エルド「おい、どうするんだ。兵長が一緒じゃ、エレンの代わりにペトラに返す可能性があるぞ」
グンタ「待て。むしろその方が期待できないか? 高確率でペトラは兵長好きだし」
オルオ「イヤ…それでは兵長に嫌疑がかかってしまう。お名前に傷をつけることはできん」
オルオ「…エレンの枕元にぶち込もう」
エルド「馬鹿かお前…さすがにそれは不自然だろう」
グンタ「とうとう狂ったのか? オルオ」
オルオ「…エレンがペトラに下着を手渡しすることが重要なんだ」
オルオ「…最悪、罪はこの俺が被る。だから安心しろ」
エルド「お前がいいならいいが…100%罪を被ることになるぞ」
オルオ「悔いのないように、パンツを被っておけばいい」ソウチャク
グンタ「何の意味があるんだ…でも羨ましい、ブラ嗅がせろ」
エレン「あー、変な一日だったなぁ」ドサッ
エレン「兵長に相談したら嫌そうな顔されたし…なんなんだよ一体」
エレン(でもバタ足してるペトラさんには何というか、癒されたしいいか)
エレン(つかペトラさん、俺の服着たんだよな…)
エレン(今日けっこう汗かいたし…臭かったら申し訳ないなぁ)ゴソッ
エレン「ん?」
ペトブラ「」
エレン「何だこれ…仮面か?」ソウチャク
エレン「なんも見えねえ。使い方が違うのか」
エレン「?? あれ、なんかもう一個置いてあるぞ」
エレン「…こ、これって…え、じゃあ待てこの仮面みたいなの…」
エレン「な、なんでペトラさんの下着が俺のベッドに…」
エレン「まさかこれ…新手のイジメか? 新人いびりってやつか?」
エレン「犯人はあの三人だよな…絶対」
エレン「そもそも三人揃って忘れ物なんていうのが不自然過ぎる」
エレン「あの隙に俺の部屋に入って、これを置いていったんだな…」
エレン「くそっ、やられた…でもこういうのって社会の慣わしなんだよな…」
エレン「今は我慢しねえと…色々迷惑かけそうなのは確かなんだし…」
エレン「どうしよう…今返しに行くわけにもいかないし、明日適当に時間を作ってもらって…」
エレン「…ブラ、って言うんだっけこれ。胸当てだから付けるならこうか…」
エレン「…ペトラさん、結構大きいんだな…///」ムクムク
愚息「お呼びかい?」
エレン「…待て、ダメだそんなの。ペトラさんは先輩なんだから…」
ペトパン「」
エレン「…」ギンギン
愚息「時には素直になろうぜ、大将」
エレン「や、やべぇ…こんなもんが二つもあったら…」
愚息「固定砲の装填…始めていいな?」
エレン「なんてこった…体が言うことを聞かねえ。手、手が勝手に動きやがる」シコシコ
愚息「まずは認めるんだ大将。誰もが一度は通る道だぜ」
エレン「駄目だって…駄目だ、駄目だ…おさまれ…抑えろ…俺…」
ペトブラ「」
ペトラ(妄想)『エレン、ほら…触っていいよ』
エレン「違うっ…だめだだめだだめだ…」シコ…シコ…
エレン「こんなことしたら俺…もうペトラさんに合わせる顔がねえ…!」シコ…シコ…
愚息「この期に及んで理性が邪魔するか…生真面目だな大将は」
エレン「おさまれ…おさまれ、おさまれ、おさまれ…!」
ペトパン「」
ペトラ(妄想)『エレンっ! 早く入れて! お願いっ! もう我慢できないのっ!』
エレン「ッッッ……!!」シコシコシコ…
愚息「すぐに慣れる…だから大将、受け入れろ…」
エレン「ペトラさん…ごめん…なさい…っ!!」シコシコシコシコシコシコシコシコ
愚息「一皮剥けたな…俺自身も」
ペトラ(妄想)『ああっ! エレンのっ! エレンのが私の中で暴れてるっ!』
エレン「はあはあはあはあはあはあはあはあ」シコシコシコシコシコシコシコシコ
愚息「イヤァァァァァレーソーランソーランソーランソーランソーラン」
エレン「はいっ! はいっ!」シコシコシコシコシコシコシコシコ
エレン「ペトラさん…! 出ますよ…!」シコシコシコシコシコシコシコシコ
ペトラ(妄想)『いいよっ! エレンっ! きてっ!』
エレン「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!」
愚息「そいやっさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドビュルルルルルルルッシー
エレン「はあ…はあ…はあ…」ドサッ
ペトラ(妄想)『はあ…はあ…いっぱい出たね、エレン…赤ちゃん出来ちゃうかな』
愚息「通過儀礼終了、おめでとさん」
エレン「……俺、最低だ……」
オルオ「……すまねえ、エレン」
エルド「やり過ぎちまったな…」
グンタ「俺らはもう何とも思わないが、やっぱアイツにはきつかったか…」
オルオ「くそっ! 俺としたことが…自分の目的を優先する余りに…!」
エルド「後悔するより完遂することだ、オルオ。中途半端が一番エレンに申し訳ないだろ」
オルオ「ああ…もちろんだ!」
グンタ「必ず成功させよう、オルオ、エルド。エレンのためにも」
エルド「当たり前だよ。な?」
オルオ「ああ。若い心を弄んだ償いは、必ずする!」
あなたの作品はとても素晴らしい
3日に一本のペースで書きてづけてほしい
ペトラ好きならリヴァペトも書いてよ
~翌日、食堂~
ペトラ「あ、エレンおはよー」
エレン「っ! お、おはようございます…」フイッ
ペトラ(やっぱり昨日のこと気にしてるのかな…そうだよね、男の子だし)
エレン(昨日あんなことしたせいでペトラさんが裸エプロンに見える…)
エレン(…くそっ、もう駄目だ俺。兵士失格だ。生産者になっちまおうかな…)
ペトラ「え、エレン、大丈夫? 顔色悪いけど…」
ペトラ(妄想)『もうっ、私だって腰砕け気味なんだからね!』
エレン(…もうおしまいだ…もうこの班に居られねえ…)
エレン「あの、ペトラさん」
ペトラ「な、なに?」
オルオ(おっ、ちょうど向かい合って立ってるな。悪く思うなよ、新兵)
エレン「その、ちょっと話があるので、後でいいですか?」
ペトラ「うん、わかった」
エレン「ありがとうござ――っ!?」ドンッ
ペトラ「え、きゃっ」ドテーン
オルオ「通り道に突っ立ってる馬鹿が居るかよ、新兵」ケッ
エレン「ててて、すみませんオルオさん…(やっぱ新人いびりか…)」モニュッ
ペトラ「んっ」
エレン「ペトラさんも大丈夫です…か…っ」モミーン
ペトラ「エ、エレン…手、どけて…///」
エレン「すっ、すみません! 本当に! わわわわざとじゃないんです!」バッ
ペトラ「う、うん…」
エレン(で、でかい上に弾力すげえ…ってやめろ俺やめろ!)
愚息「…すまんな大将、生理現象ってやつだ」ムクムク
グンタ(俺も揉みたい…が、抑えないと)
エルド(これが修羅の道か…直接手を下したオルオはもっとつらい思いを…)
オルオ(なんなんだよ俺…何でエレペトとか言い出しちゃったんだよ…)
グンエル(壁にもたれて反省してるし…)
ペトラ「き、気にしてないからね、エレン! それよりオルオ! エレンに謝りなさいよ!」
オルオ「ふん、ペトラの乳揉めてよかったろう、新兵」
グンエル(修羅の鑑だあいつ…)
エレン「なっ…お、俺はそんなつもり…」
ペトラ「エレンがそんな邪なこと考えてるわけないでしょう!? アンタじゃあるまいし!」
エレン「」ズキズキ
ペトラ「エレンはアンタと違って純粋でいい子なんだから!」
エレン「」グサッ
ペトラ「こんな頑張ってる子にそんな言い方、私許さないからね!」
エレン「」ザクッ
グンエル(やめたげてよぉ!)
オルオ「ふ、ふん…まあ、悪かったな新兵。だがお前も気を付けろ」スタスタ
ペトラ「あっ、待ちなさいよアンタねぇ! エレン、ごめんねオルオも本気じゃないから」
エレン「はい…(むしろペトラさんの言葉の方が突き刺さりました)」
ペトラ「まったくアイツはいつもああなのよ。訓練兵団の時はもう少しマシだったんだけど」
ペトラ「話し戻すけど、後でエレンの部屋に行けばいいのかな?」
エレン「あっ、はい…お願い、します」
ペトラ「それでエレン、話って?」
エレン「…えっと、多分気分を悪くすると思うんですけど」ゴソゴソ
ペトラ「ん?」
エレン「これ、お返しします」
ペトパン「」
ペトブラ「」
ペトラ「……え、え? ちょっ、これ私の下着…え? どどどどういうこと?///」
おとこども(スライディング土下座の準備はできた…)
エレン「…」
ペトラ「せ、説明してよエレン…」
おとこども(次にお前は、『先輩たちにやられた』と言う)
エレン「……それ」
エレン「俺が盗んで、使いました。その…オカズとして」
ペトラ「えっ」
おとこども(!!!????!!!?!?!!?)
オルオ(あの野郎、正気か!? 何を考えてやがるんだ!)
グンタ(まさかあいつ…)
エルド(先輩である俺たちに汚名を着せまいと、自ら…!?)
エレン(抜いちゃったのは事実だしな…俺が全部やったことにすれば穏便に済むし)
ペトラ「おおおおおかおかオカズってそれはつまりその…」チラッ
愚息「よぅ、ズボン越しに目が合ったな」
エレン「はい…兵士にあるまじき行為だったと思います」
エレン「すみません…」
ペトラ(ど、どうしよう…怒る? 怒るべきだよね…でも、謝ってるのに怒るのは…)
オルオ(クソッ! どこまで男らしいんだよテメェは!)
グンタ(それに引き替え…)
エルド(俺たちは何だ…)
おとこども(後輩にすべてをなすりつけた挙句、同僚の萌え顔に燃えているただのバカじゃねぇか)
オルオ「…オイ、お前ら」
グンタ「…ああ」
エルド「…わかってる」
ペトラ「あ、あのねエレ――」
おとこども「ちょっと待てぇい!」ガチャッ
エレン「な、なんですか三人揃って…いま大事な…」
オルオ「エレンよ。お前の男気はしかと受け取った」
エレン「は?」
グンタ「お前は一人前の兵士だエレン。俺たちなんかよりはるかに立派だ」
エレン「え、あの」
エルド「みなまでいうな、みなまでいうな」
ペトラ「何なのよアンタたち…」
オルオ「この部屋にペトラの下着を置いたのはこの俺だ」
ペトラ「はあっ!? じゃあ何! アンタ私の部屋から盗み出したっての!?」
オルオ「いいや、風呂場の脱衣所から盗み出した」
ペトラ「通りでおかしいと思ったのよ! 下着とシャツ忘れるなんてありえないし!」
グンタ(すげえ、相手がオルオになった途端にビシバシ言い始めた)
オルオ「こんなものは通過儀礼だ。新社会人のガキに分を弁えさせるためのな」
エルド「そしてエレンは見事それを通過した。おめでとうエレン」ガシッ
エレン「えっ、はあ…」
ペトラ「いや待ってよ。それで何で私の下着を…」
オルオ「一番葛藤すると思ってな」
ペトラ「」
エレン「で、でも、俺がオカズにしたのは事実です! それは謝罪しないと!」
グンタ「いいやその必要はない。同じ職場の女をオカズにすることなんて日常茶飯事だ」
ペトラ「は!? なにそれやめてよ! 私の事じゃないでしょうね!」
おとこども「お前しかいないじゃん女」
ペトラ「いやぁああああああああああああああああああああああああああ!!」
オルオ「…ま、男の社会なんてそんなもんだ」
グンタ「ひとつ勉強になったな、エレン」
エルド「これでお前も俺たちの仲間入りだ。正式に」
エレン(素直に喜べないのは何故だ)
おとこども「これにて一件落ちゃ――」
ペトラ「いやいや待ちなさい。とりあえず全員ビンタさせなさい」ピシパシピシ
オルオ「…言うことは言った。俺は行くぞ」ジンジン
グンタ(俺こっちの才能もあったのか…ちょっと気持ちよかった)ジンジン
エルド「ペトラ、あんまりエレンを叱ってやるなよ」ジンジン
ペトラ「こっち見ないでよ変態ども」
バタン
ペトラ「エレンも庇うことなかったのに」
エレン「いや、さっきも言いましたけど、俺が使ったってことは事実ですし」
エレン「ただペトラさんに返しに行くだけでも良かったのに…」
ペトラ「まあ…確かにそれは擁護できないし、私もいい気分はしないけどさ」
ペトラ「エレンはほら…まだお年頃だし、仕方ないところもあるだろうし」
ペトラ「ただでさえそんな状態の上、巨人化能力とか色々で大変だろうから、今回は許してあげる」
エレン「あっ、ありがとうございます」
ペトラ「ていうかエレン、恋人居たんじゃなかったっけ? 怒られちゃうなぁその子に」
エレン「え? 何の話ですか?」
ペトラ「リヴァイ兵長が言ってたよ? 確か…アッカーマンとか言う」
エレン「ミカサ? いやいや誤解ですよ、ミカサは家族であって恋人なんかじゃないです」
ペトラ「そうなの? てっきり黒髪のクールな子がタイプだと思ってた」
エレン「いや、それはないですよ…むしろ俺、その…ペトラさんみたいな優しくて、包容力のある人の方が…」
ペトラ「…え?」
エレン「…っ、いやっ、その…」
この先分岐 aとbに分かれます
a
ペトラ「…エレン?」
エレン「…だから…俺…」
エレン(あんなことの後だぞ…言えるはず、ねぇよ…)
エレン(でも…ここで言わなかったなら、もう言うチャンスがないかもしれねぇし…)
エレン(よし…言うぞ、ここで言う!)
エレン「ペトラさん! 好きです!」
ペトラ「ごめんなさい」
ペトラ「エレンの気持ちはとても嬉しい。けど私…兵長と婚約してるの!」
エレン「」ガーン
ペトラ「本当に、ごめんなさい…!」
エレン(…ペトラさんと兵長が…そんな…ああ…)クラッ
ペトラ「エレン…?」
エレン「は、ははは…そうですか、ですよね!二人とも、付き合い、長いみたいですしね!」
ペトラ「エレン…その、」
エレン「お幸せに!ペトラさん!俺、二人のことお祝いしますから!結婚式、絶対呼んでくださいね!」ダダッ
ペトラ「エレンっ…!」
ペトラ「…言い方、ちょっときつかったかな…」
※エレン「ペトラさん! 好きです!」ペトラ「ごめんなさい」に続きます
bルートは明日書きます。
結果論でいえばどっちもハッピーエンドですね
愚息先輩の他のss読みたいっす!教えてください
夜這いとペトラさん好きですは読んだ
>>74だが、それならば過去作を教えてもらわなければならない
>>113>>114 思い付きで書くタイプなんで内容はピンキリです
エレン「仮面ライナー?」
エレン「ペトラさんに夜這いをかける」
ミーナ「穢されーたー純潔ーはー反撃―の嚆矢♂だ」
ペトラ「おもらししちゃった…」
エレン「ペトラさん! 好きです!」ペトラ「ごめんなさい」
ペトラ「ペトペトペトペト~♪」
サシャ「私ですか? コニーが好きです!」
リヴァイ(シークレットブーツ、か…)
エレン「新装備、ですか?」
ジャン「ん、太ったか?」
ミーナ「お義姉さん!エレンを私に下さい!」ミカサ「駄目」
エレン「ミカサに夜這いをかけようと思った」
エレン「ペトラ姉ちゃぁん…オルオたちがいじめるよぉ」
サシャ「ケーキ入刀!」
sage忘れた失礼。
もう一個展開を思い付いたので今日はそれをbルートとして夜に書きます。
b
ペトラ「エ、レン…?」ドキドキ
エレン(待て俺…今言うところじゃないだろ…どちらかと言えば気まずい空気だぞ)
エレン(でも、今言えないと…もう、言えないかもしれねえ)
エレン(…よし!)
エレン「ペトラさん!」
ペトラ「は、はい!」
エレン「俺、ペトラさんのこと好きです! もちろん異性として!」
ペトラ「え、ええっ!?/// ほ、ホントの本当に…?」
エレン「はい!」
ペトラ「……本当に、いいの……? 私なんかで…」
エレン「なんかだなんてとんでもないです」
エレン「あんなことしたのに受け入れてくれるような人、他に誰がいるって言うんですか!」
エレン「俺、そんな優しいペトラさんが大好きです!」
ペトラ「そ、そんな面と向かって言われると私…」シュボッ
エレン(赤面ペトラさんかわいい)
ペトラ「本当に…いいんだよね、エレン…」
エレン「何度も言わせないで下さいよ。いいに決まってるじゃないですか」
ペトラ「そっか…そうなんだ…ふふっ」ハァハァ
エレン「…ペトラさん?」
ペトラ「私ね…年下の男の子に、目がないの」
エレン「え?」
ペトラ「先輩としての威厳を保つために己を律してきたけど…ふふっ」
ペトラ「エレンと初めて会った時もね…かわいいなって、思って」
エレン「あ、あのペトラさん…なんか目が…」
ペトラ「昨日はありがとね、エレン…服を貸してくれて」
ペトラ「すごくいい匂いだった…ふふ、あんなに充実したオ〇ニーは久しぶりだったよ」
エレン「オナ…え? え?」
ペトラ「エレンが私の下着でオ〇ニーしてる時、私もエレンの服でオ〇ニーしてたってこと」
エレン「」
ペトラ「あなたが受け入れてくれるって言ってくれて本当にうれしかった」ギュッ
ペトラ「エレン…いきなりだけど、やらない?」
エレン「え、今ですか!?」
ペトラ「もう我慢できないの…エレン、お願いだから」
エレン「えっ、そのっ、その、えと、あの」
ペトラ「怖がらなくても大丈夫。ちゃんとリードしてあげるから、ね♪」
エレン(おかしい…おかしいぞ…俺の思った展開と違うぞ…)
ペトラ「よいしょっと…うふふ、どうエレン?」プルルン
エレン「すごく…大きくて綺麗です…」
愚息「よっこらせっくす」ムクムクムク
ペトラ「ほらほら、エレンも脱いで。脱がせてあげようか?」
エレン「じっ、自分で出来ます…」モジモジ
ペトラ(やだかわいいむしゃぶりつきたいよエレンかわいい)
エレン「よっと…」ヌギッ ボロン
愚息「娑婆の空気だ」
ペトラ(わぁ…皮被ってるけどおっきい…///)
ペトラ「エレン、エレン」
エレン「な、なんですか? まだ脱ぎ切ってないんですけど…」
ペトラ「ちょっと触らせて! お願いっ」
愚息「おうこの娘、いい変態具合じゃねえか」
エレン「ど、どうぞ…///」
ペトラ「し、失礼しまーす…///」ソッ
エレン(うっ…ペトラさんの手柔らかくて気持ちいいぞ…これだけで反応しちまう)
愚息「なぁに若いうちはよくあることさ」ムクムク
ペトラ「わぁ…私の手の中で大きくなってる…かわいい…///」チョンチョン
エレン「ぺっ、ペトラさん! 先の方はちょっと…(やべえすげえ感じる)」
ペトラ「ご、ごめん…(仮性みたい…これなら剥いてあげられる)」サワサワ
エレン「おっ、おふ…」
愚息「やっぱし若い娘の掌は最高だぜ」
ペトラ(どこまで大きくなるのかな…)サワサワツンツン
エレン(すげえ…こんなデカくなったの初めてだ…!)
愚息「15㎝級なう」
ペトラ「あっ、ごめんねつい興味が…最初だし順を追ってかないとね…!」ハァハァ
エレン(ペトラさん目が怖い…)
ペトラ「エレンっ!」ガシィ ムチュゥゥ
エレン「!!?」ドサッ ブチュゥゥゥゥ
ペトラ「ふぇれん、ふぇれん、ふぇれんっ!」ハァハァ ヂュルッチュゥゥゥゥ
エレン(なんだこれ…キスってこんな激しい奴なのか!?)
エレン「ふぇふぉらふぁん、ふるふぃ、ふるふぃいれす!」チュムムムムッ
ペトラ「ぷはっ…はぁ、ふぅ…」
ペトラ「心配しなくていいよエレン…はじめのうちはみんな下手だよ」ペロペロ
エレン「ペトラさん!? そんなっ、首筋だめですっ!」
ペトラ「弱点を自分で言ったな~?」ペロペロ
エレン「あひぃっ!」
愚息「初弾装填完了…いつでもいけるぜ、大将」
ペトラ「あはっ、エレンのがお尻に当たってる♪ すごい勃起角だね」
エレン「しっ、仕返しですよっ」クイクイ
愚息「あーらよっとそーらよっとよいよい」ビクンビクンペチンペチン
ペトラ「もー、そんなところでお尻ビンタしちゃやだよー」ペロペロ
エレン「っ…あっ…」
愚息「そいやそいや」ビクビクペチペチ
ペトラ「あんっ、もう…いけない愚息さんだね」
愚息「如何にも」ビクビクペチペチ
ペトラ「そんな子はこうしてやるっ!」グルンッ
エレン「!!?(ペトラさんのウォールマリアが俺の目の前に!)」
愚息「大将の上で体位変更だと…こいつ、やる気だな」
ペトラ「ちゃーんと湿らせてあげないと剥くとき痛いから…」ペロペロ
エレン「ああっ!? な、ナニしてるんですかペトラさん!?」
ペトラ「わかってるくせに…エレンも舐めて♪」ペロペロ
エレン「なっ、舐めるって…ハッ、これが69…アルミンが言ってたやつか!」
愚息「おうおう美味そうに舐めやがって小娘…これでもくらえや」ヌルヌル
ペトラ「あっ、我慢汁だぁ…あとちょっとで出るよ、エレン♪」
エレン(舐めていいのか…いいんだよな…)
エレン「…」ペロッ
ペトラ「ひゃうっ!?」
エレン「…」クパァ クリペロペロ
ペトラ「ひっ…あっ…やぁぁんっ! エレンっ! もっと!」
愚息「ははっ、大将も頑張ってるな…俺も負けちゃいられねえ」ビクビクビク
ペトラ「あっ、脈打ってる…ぁんっ…最初は上の口で受け止めるよ」パックンチョ
愚息「捕食なう」
エレン「目の前にはペトラさんのウォールマリア! 手で掴むはお尻! 下腹部で感じるはおっぱい!」ペロペロモミモミ
エレン「そして俺の愚息は何やら温かな空間に閉じ込められて…」ペロペロモミモミ
ペトラ「はむっ、はふぅっ…ふぅんっ…」ジュッポジュッポ
愚息「――大将」
エレン「――いくぞ」
ペトラ「ふぇれん?」
エレ愚息「バルスッ!」ドビュルルルルルルルッ
ペトラ「がぼっ!?」
エレン「ぁぁぁあああああ……ふぅ…」
愚息「slow down…」
ペトラ「んぐっ、けほっけほっ…すごい…///」キラキラ
エレン「はぁ…はぁ…ペトラさん…少し休憩…」
ペトラ「だーめっ」サワサワ
愚息「そっとしておいてくれ…今はナニもしたくねえんだ」
エレン「ペトラさん、そんなすぐには無理ですって…」ハァハァ
ペトラ「しょうがないなー、おっぱい触ったらどう?」ガシッ モマセッ
エレン「……わあ…指がこんなめり込む…」モミモミ
ペトラ「えへへ…すごいでしょ♪」
エレン「えい」コリッ
ペトラ「あんっ」
愚息「再起動」
愚息「固定砲の装填と砲身の拡張を並行して行う」ムクムクボッキーンペチペチ
ペトラ「わはっ、もうこんなおっきくなった♪」
エレン「おっぱいってすげえ…」モミモミコリコリチュパチュパ
ペトラ「ひゃんっ、こらエレン! 勝手に吸っちゃ…んっ」
エレン(さすがに出ないか…)
愚息「俺は出せるぜ大将」ペチペチ
ペトラ「元気になったみたいだし…そろそろしよ、エレン」
エレン「は、はい…上手くやれるかな…」
ペトラ「大丈夫大丈夫♪ ほら…入れて」
エレン「わかりました…後ろからですね(ライナーとベルトルトもやってたなぁ)」
エレン(こうして見てもペトラさんのお尻…綺麗だなぁ…くびれもあるし、おっぱいでかいし…)
ペトラ「エレンー、焦らさないで早くしてよー」
愚息「大将…行こうぜ」
エレン「それじゃあ…入れます…」ニュグッ
エレペト「っっっ!」
エレン(すげえ締め付けだ…気持ち、いい…こんなの、オ〇ニーの比じゃねぇっ!)
ペトラ(やだ…だめっ、なにこれ、こんなに気持ちいなんて聞いてないよぉぉぉぉお!!)
エレン「ああああああっ! ペトラさんっ! ペトラさんっ! ペトラさんっ!」パパパンパパパパンパパパパパパン
ペトラ「にゃああああああああああっ! ああああああああっ! しゅごいっ! エレンしゅごぃぃぃぃぃっ!」パパパパパンパンパパパンパン
愚息「あ、どっこいしょーどっこいしょー!(ドッコイショードッコイショー)」
愚息「ソーランソーラン!(ソーランソーラン)」
ペトエレ「いやぁああああああああああああああああああああああああああ!!」パンパンパンパンパンパン
愚息「レーソーランソーランソーランソーラン」
ペトエレ「あんっ! あんっ!」パァンパァン
エレン「うぉぉぉぉぉ乗ってきました! ペトラさん! 見えますか! 一面の海です!」パンパンパンパン
ペトラ「見える! 見えるよエレン! 波がすごいっ! ああっ!」パンパンパンパン
愚息「ねじりはちまきうんたらかんたら(イィヤァァァァァァァァァ)」
エレン「波に乗って! 出します! 出ます! 出ちゃいます!」
ペトラ「いいわエレン! 出して! 私の大海原に出し尽くして!」
エレン「いぃやっはぁあああああああああああああああああああああああああい!!」
愚息「取り梶いっぱぁあああああああああああああああああああああああああああああい!!」ドビュゥルルルルルルルルルルゥ!
ペトラ「ざっぱぁあああああああああああああああああああああああああああん!!!」
すまぬ誤字 ×取り梶 〇取り舵
エレン「だはっ…っはぁっ…はぁっ…」
愚息「有給とらして」
ペトラ「最高よエレン! 漏れ出しちゃうくらい出たじゃない!」ボトボト
エレン「はっ、はあ…そう、ですね…」
ペトラ「気のない返事ね。ほら、もう一回やろうよ♪」クイクイ
エレン「えぇっ!? さ、さすがに三回連続は…」
愚息「残業手当てつけろや」
ペトラ「そんな情けないこと言わないでほら、愚息さんも元気出して」モミモミ
愚息「とんだ肉食系だこの娘…身がもたんぞ」
エレン「そんなこと言っても無理ですよぉ…」
ペトラ「むぅ…確かこの、愚息さんの頭の付け根の辺りを…」コスコス
エレン(カリを攻めやがった…でも無理だ、体力が…)
ペトラ「エレン、もっと頑張って!」
愚息「くそっ、攻めどころは正確な癖に、俺が不甲斐ないばかりに反応できねえんだ…」
エレン「あぅぅ…」
愚息「大将が情けねえ声を上げてやがる…そりゃそうだよな、無理なんだから」
ペトラ「もー、だらしないよエレン! ほら、おっぱい触って」モマセッ
愚息「…だが、惚れた女に失望されることほど、傷つくことはない…」
エレン(無理だよ…無理だよぉ…)
愚息「…大将のためだ、俺も…もう一度頑張ってみるぜ」
エレン(無理だ俺の愚息…昨日も一発出してんだ、生産が追い付いてねえんだよ)
愚息「そうは言うがな大将…アンタは兵士である以前に一人の男だ」
愚息「その甲斐性をつけさせんのは、俺の務めなんだよ」
エレン(無理だって…愚息、限界なんだよ…これ以上やったら…)
愚息「大将…これは持論だがな…限界っていうのは…」
ペトラ「エレンの乳首ペーロペロ」ペロペロ
愚息「――限界ってのは、超えるためにあるもんだろう?」ムクムクボッキーン
ペトラ「わぁっ、立ったよエレン! 立派だよ!」
エレン(愚…息……)ジワッ
愚息「さあ…俺にかまうな大将…思いっきり、ぶちかませ!」
エレン「ああ……すまん、ありがとな…!」
ペトラ「エレン?」
エレン「行きますよペトラさん! 俺の夜の立体機動を見せてやります!」
~おわり~
ルートb 変態ペトラさん編終了です。
明日はもうちょっと真面目な話で予定してた本来のbルートをcルートとして書きます
ペトラ「わぁっ、立ったよエレン! 立派だよ!」
エレン(愚…息……)ジワッ
愚息「さあ…俺にかまうな大将…思いっきり、ぶちかませ!」
エレン「ああ……すまん、ありがとな…!」
ペトラ「エレン?」
エレン「行きますよペトラさん! 俺の夜の立体機動を見せてやります!」
愚息「やるぜ、大将ォ!」
誤爆だすまぬ。変態ペトラさんをこれ以上広げられん俺を許してくれ
書き溜め終わらんから明日まで待ってほしいです
>>120
今さらだが愚息の人はタイトルの付け方もセンスあるな。「お、見てみよう」って思ったのばっかりだ
>>189 嬉しいこと言ってくれるじゃないの
cルート投下始めます。ギャグは少なめ
c
エルド(おいおい、エレンのやつさすがに気が早くないか?)ドアノスキマカラ
グンタ(tpoを弁えろよエレン…俺たちのせいとはいえ、お前は昨晩ペトラの下着でオ〇ニーしていたんだぞ…)
オルオ(ここで告白されても目的が達成できる可能性は低いな…いや、ペトラはもうエレンのことは許したようだし…)
エルド(下手にくっつかれても検閲しづらくなるだけだからな…今言ってもらった方が、赤面する姿だけ見れて俺たち得かもしれない)
グンタ(というかペトラは兵長に惚れてるはずだろ。エレンが言っても成就しないって)
オルオ(…フラれたら責任取って慰めてやるか。確か度数の低い酒が何本かあったはずだ…)
エレン「……ッ! ペトラさんっ! 好きです!」
ペトラ「ふぇ!? どどどどうしたのいきなり///」ボンッ
おとこども(イィィィィィヤッハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!)
エルド(赤面ペトラ! ペトラ赤面! レッドフェイスペトラァァァァァァ!!)ゴロゴロゴロゴロ
愚息e「イェーガー殿、大義である」
グンタ(んはぁぁ湯気が出てるよぉペトラぁ! 超大型巨人みたいだよぉぉぉぉぉぉイエス! イエス! イエェェスッ!!)ゴロゴロゴロゴロ
オルオ(でかしたぞエレン! でかしたぞエレン! ユニバァァァァァァス!!)ゴロゴロゴロゴロ
エルド(なんてこったなんてこったよいよいよいよい!)シコシコシコシコシコシコ
グンタ(捗るお! 捗るお! シモの仕事が捗るお!)シコシコシコシコシコシコ
オルオ(はぁぁぁん! ペトラぁぁぁぁん! あぁぁぁぁん!)シコシコシコシコシコシコ
エレン「好きだから好きって言ったんです! もう昨日からは完全にペトラさんのことしか頭にないです!」
ペトラ「ききき気の迷いだよっ! 昨日はその、私の下着使ったんでしょ! だからだよぉっ!///」ブンブンブンブン
おとこども(ファンタスティック! エキゾチック! エクストリーム!)シコシコシコシコ
エレン「気の迷いなんかじゃないですっ! 俺、きっとペトラさんみたいな母性的な人が好みなんです! 今までこんな気持ちになったこと、ないです!」
ペトラ「あ、あぅ…///」シュゥゥゥゥ
ペトラ(はわわわわわどどどどうしよう! 後輩の男の子に告白されちゃったよ! どうしたらいいのお父さん! ああああああああああっ!///)カァァ
愚息ズ「一斉射ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドビュルルルルルンッ
オルオ(ああ…イッた…)
グンタ(…ふぅ…)キリッ
エルド(…こんなものをぶち撒けてるのがバレたら兵長に殺されるな)フキフキ
ペトラ「えええええと! …その、ちょっと、考える時間もらってもいいかな…」
ペトラ「いっ、いいいきなりだから、きっ、気持ちの整理とか、部屋ののの整理とか、生理周期の確認とか、必要だから…ね?」
オルオ「混乱して生理周期とか言ってしまうペトラは相変わらずだな…」
グンタ「確かペトラは月初めだった気がしたぞ」
エルド「グンタお前…そこまで実力をつけていたのか」
エレン「わかりました! 返事、待ってます!」キラキラキラ
ペトラ「う、うん(はわぁ)」キュン
エルド(あれ、変だな…俺、ノンケなのに…)キュン
愚息e「なりませぬなりませぬ」
オルオ(何なんだエレン…男のくせに、何故お前は…そして何故おれの利発な息子は反応している)ギンギン
グンタ(巨人化したら男の娘に近付くとか、そういう感じか? ヒロインっぽいぞエレン…)ドキドキ
エルド「おい、まずいぞペトラが部屋から出る。退散だ」
オルグン「おうよ」シュタタッ
やべえ別個に書き溜めといたのにusb大学に忘れたかも。
更新遅いけど記憶頼りでもいい?
場面と落としどころです。細かな台詞は曖昧
何度か思い付きでやって後悔してるのあるし、覚えてる範囲でもっかい書き溜めます
いかにも。というか俺はもう愚息先輩で定着しちゃったんですかw
ペトラ「…」バタン
ペトラ「……」トコトコトコトコ
ペトラ「…」ガチャ
ペトラ「…」バタン
ペトラ「ああああああああああああああああああああああああっ!!!///」ドッファ
ペトラ「何とか平静を装えたけどどうしようもう心臓がバクバク言ってるし死にそう」
ペトラ「えっ、エレンと…年下と…そんな…ああ…」
エレン『わかりました! 返事待ってます!』キラキラキラ
ペトラ「エエエエレンはいい子だけど、でもこんな、いきなり、まったく予想もしてなかっただけに、衝撃が…」ドキドキ
ペトラ「…エレンを連れて行ったら、お父さんなんて言うだろ…」
ラル『いい目をしているな…それに度胸もいい。気に入ったよ、エレン』
ペトラ(こんな感じかな…エレンの目って、すごい本人の意思の強さを表してる感じがして、不思議だもんなぁ…)
ペトラ(…て待て待て、どうしてそこまで話が進んでるのよ…まだその段階じゃなくてエレンの気持ちを受け入れるかどうか…)
ペトラ(……できることなら受け入れてあげたい。巨人化能力なんていう大きな力と責任を、一身に背負ってるんだもの)
ペトラ(私の存在で、その重荷を少しでも軽くしてあげられるのなら…)
ペトラ(……こういう時は、虫唾が走るけどアイツに相談した方が賢明か)
オルオ「…ほう。エレンがペトラに告白か。随分とマセた真似をしやがるな」
ペトラ「アンタたちの通過儀礼とやらが拍車をかけたんでしょうが。責任取って話に乗りなさいよ」
オルオ「まあ乗ってやらんでもないがな。他の誰でもなく俺に相談してくるとはわかっているじゃないか」
ペトラ「…悔しいけど、昔から真面目な話においては聞き上手だったから」
オルオ「フン、相変わらず生意気な女め」
ペトラ「アンタに言われたくないし」
オルオ「ふっ…ともかく整理しようか。一つはお前の気持ちの問題だな」
オルオ「気に入らないならバッサリ切り捨てろ。男の立場からすれば気を遣われる方がプライドに傷がつく」
ペトラ「誰が気に入らないなんて言ったのよ…エレンのことは好きだよ、弟的な意味で」
オルオ「ふむ」
ペトラ「異性としては…よくわからない。経験もないしね」
オルオ「経験なら訓練兵団で俺とあるだろ」
ペトラ「は?」
オルオ「よく言われたな…俺とお前の白熱したトークが、まるで夫婦漫才のようだと…」
ペトラ「いやそれ私の言う経験と違うし」
オルオ「話を戻すが、お前がエレンに抱く『弟に向けるタイプの好き』は、端から見ても感じ取れる」
ペトラ「そ、そう?」
オルオ「俺とお前は夫婦のようだと言われたが、お前とエレンは姉と弟のようだ」
ペトラ「いやそれとなく夫婦漫才から夫婦にスケールアップするのやめてよ気持ち悪い」
オルオ「見ているこっちがニヤけてしまうような姉弟ぶりでな…実に捗った」
ペトラ「何が?」
オルオ「話を戻すが、エレンのやつはシガンシナ区の時に母親を失ったそうじゃないか」
オルオ「訓練兵団での特記事項には、巨人に対する強い憎悪と高い目的意識、という表記がある」
オルオ「同期の中の女が言うには、まるで女に興味を見せることもなく巨人一筋だったそうだ」
ペトラ「そんな情報どこで…」
オルオ「巨人に変身するようなガキは信用できんからな。奴の訓練兵時代の素行を、教官や同期のガキから聞き出しておいたんだよ」
オルオ「そんなガキが、俺たちが仕掛けたとはいえお前に告白しやがるぐらいに好意を抱いた」
ペトラ「…」
オルオ「光栄なことだな。巨人打倒よりお前を優先したということだぞ?」
ペトラ(…知らなかった。エレン、そこまで…)ガタッ
オルオ「まあ、あくまでも過去の出来事と証言からの仮説に過ぎないがな。俺から言えるのはこれくらいのもんだ」
オルオ「あくまで個人的に。あくまで個人的には、お前とエレンは姉弟の関係のままで…」チラッ
オルオ「……あいつ、いつの間に席を立ったんだ…?」
エルド「どうするつもりだオルオ…」ヒョコッ
グンタ「下手をすればペトラがエレンを…」ヒョコッ
オルオ「……お前たち、俺が最初に何と言ったのか覚えていないのか? 俺は言ったはずだぞ。『エレペト』を目指すと」
エルド「あれはエレンとペトラがくっつかないという前提で、後輩からの告白で動揺するペトラを愛でるという計画だったはずだろ…」
グンタ「もしエレンとペトラが恋仲にでもなってみろ…この班での俺たちの楽しみはどうなる…」
オルオ「正直俺もここまで進展するとは思ってなかったが…まあこういう時はポジティブに考えるべきだ」
オルオ「――彼氏持ちペトラとか、新妻ペトラも…風情があると思わないか」
エルド「……お前は本当に天才だな、オルオ」ガシッ
グンタ「寝取り妄想もいいんじゃないかって気はしてたんだ」ガシッ
オルオ「だろう? 褒章に、どさくさに紛れて回収したペトラのおもらし雑巾を貰おうか」
ペトラ「エレンっ!」ガチャ
エレン「ふぁっ!? なっ、なんですかペトラさん! 今何時だと…」
ペトラ「ごめん! 返事は早い方がいいと思って!」
エレン(危ねえ…もうちょっと遅かったらオ〇ニーするとこだったぞ…)
ペトラ「返事は、決めたよ。でも、もう一度確認させてほしいの」
ペトラ「あなたはどうして、私を好きだと言ったの?」
エレン「えっ? えっと…優しくて、察しがよくて、結構家庭的で、ちょうどいい距離感を保ってくれるっていうのがまずあって…」
エレン「一番は…俺を、信じてくれたからです」
ペトラ「…信じて?」
エレン「巨人になれる人間なんて、俺だったら気味悪がって近付かないし、信じられない」
エレン「心の底から信じてくれたのは、たった一人の家族と、親友だけ。後は作戦上仕方がないという理由ばかりです」
エレン「でもリヴァイ班のみんなは違った。俺と普通に風呂に入ってくれるし、肩を組んだり、ゲームをしたりして遊んでくれます」
エレン「ペトラさんは特に、俺のことを気にかけてくれて…気が付いたら、って感じです」
エレン「俺を人類の希望だとか、戦術兵器だとか、そういう見方をせずに」
エレン「普通の人間、一人の仲間、そして家族みたいに接してくれるみんなが好きだし、ペトラさんが…好きです」
ペトラ「…///」
エレン「ちょっ、黙らないでくださいよ! 結構恥ずかしいんですよ!?」
ペトラ「ごっ、ごめん…慣れてないから、面と向かって言われると、うん…///」
ペトラ「その…返事、だけど」
エレン「は、はい…」
ペトラ「私も、エレンのことが大好きです」
エレン「…っ///」
ペトラ「その…こう見えて私、けっこう寂しがり屋で、甘えることもあるかもしれないけど…それでも、いい、かな?///」
エレン「…はい!」
オルオ(それからというもの、ペトラはより積極的にエレンに絡むようになり)
オルオ(エレンもペトラにより積極的に甘えるようになった)
オルオ(グンタの調査によると、夜の立体機動ではペトラが優位だそうだ)
オルオ(壁外調査では女型の巨人の襲撃を受けたものの、エレンと俺たち四人の連携により捕獲に成功)
オルオ(五体満足のまま、内地に戻ることに成功した)
オルオ(エレンに思慕の念を抱いていたらしい幼馴染は、身を引いて指揮官の才のある同僚と付き合い始めたそうだ)
オルオ(ペトラは父親にエレンを紹介し、結婚を前提にした付き合いを始めるとかしないとか)
オルオ(まあなんにせよ、俺の『エレペト計画』は完遂されたわけだ)
オルオ「ところで兵長、そのような片隅で酒を呑んでどうしたのです?」
リヴァイ「ヤケ酒だクソ野郎…」
オルオ「はい?」
~おしまい~
くぅ疲これ完!
中学生の恋愛みたいになってすまん。経験がないとこんなもんですw
最後の改変はエレンがペトラに気があったら、死に物狂いで女型から守ったんじゃないかと思って
こんな形になりました
後日談か…すぐには考え付かないですね
このSSまとめへのコメント
お疲れ様
やっぱりエレペトは最高!
このエレペトは世界一ィィィィ
におもしろいかったです!