淫魔「玩具のエルフちゃん」(62)

女「……」ズルズル

エルフ「おい人間」

女「!」

エルフ「立ち去れ、ここから先は我々エルフが住みかとする森だ」

女「でも」

エルフ「早くしろ。さもなくば容赦なく貴様を射殺す」

女「でも私、足を怪我してて…もう歩けない」ガクッ

エルフ「なに?」

女「薬草を摘みにこの森に入ったら魔物に襲われて…なんとかここまで逃げて来たの」

エルフ「……」

女「いえ…そうね。私の都合なんて貴女たちには関係ないもの…ごめんなさい、這ってでも引き返すわ」クルッ

エルフ「…待て」

女「?」

エルフ「足を見せてみろ。私の持ってる薬草で治せそうなら治してやる」

女「そんな」

エルフ「勘違いするなよ、いつまでも人間に住みかの周りをウロウロされたくないだけだ」スタスタ

女「……」

エルフ「だいたい、こんな裾の長いローブを着ていれば動きが制限されてしまう」

女「…ありがとう」

エルフ「ふん…傷口を見るぞ」クイッ

女「ありがとう、近付いて来てくれて」チクッ

エルフ「っ!?」

女「くすっ…貴女って、とっても優しいのね」

エルフ「な…にを…」グラッ

女「安心して。命にかかわるような毒じゃないから」スクッ

エルフ「毒…だと?それに…足の怪我は…」フラフラ

女「もちろん嘘。このローブも足を隠すために着てるのよ?」フリフリ

エルフ「貴…様…」

エルフ(くそ、意識が…遠く…)

エルフ「……」ドサッ

女「おやすみ、エルフちゃん」

.。*゚+.*.゚+..。*゚+ .。*゚
+.*.。.゚+ . *゚+ .。*゚+

エルフ「……っ」パチッ

エルフ(頭がくらくらする…私は一体…)

エルフ(そうだ、あの女に何か針のようなものを刺されて…それで…)

女「目が覚めた?」

エルフ「!!」キッ

女「ふふっ、こわい顔」

エルフ「貴様っ…よくも…!!」ググッ

女「ダメよ寝てなきゃ」グイッ

エルフ「くふっ」ボフッ

女「まだ毒が抜けきってないから体に力が入らないでしょ?だから、まだベッドから起きちゃダメ」

エルフ「く、うぅ」ググッ

女「ムダムダ」キュッ

エルフ(なんということだ、今の私はこの程度の押さえつけも解けないのか?)

エルフ「うぅ…はぁ、はぁ」

女「諦めた?」

エルフ「おのれ人間…私の良心を弄び、下劣な真似を…」ギリッ

女「ん?あぁ、そうそう。言い忘れてた」

エルフ「?」

女「私、人間じゃないわよ」

エルフ「なんだと?」

女「ほら、見てコレ」フリフリ

エルフ「尻尾…貴様、淫魔か」

淫魔「正解。だから人間のことを恨むのは筋違いね」

エルフ「雄と交わることしか能がない、人間よりもさらに俗悪な種族が…私に何の用だ」

淫魔「俗悪、ね」クスッ

淫魔「エルフちゃん…自分の置かれてる状況をよく考えてから口を開いた方がいいんじゃない?」

エルフ「……」

淫魔「でもまぁいいわ。えっと…何の用か、だったわね」

エルフ「……」

淫魔「エルフちゃんには私の玩具になって欲しいの」

エルフ「は?」

淫魔「私ね、貴女みたいに凛々しい女の子を滅茶苦茶にするのが…人間の精と同じくらい大好きなんだ」

エルフ「な、何を言って」

淫魔「だって素敵じゃない?理性がどんどん快楽に蝕まれていって…やがて本性が剥き出しになる…その瞬間」

淫魔「貴女がどんな顔をしてるのか考えただけで…ゾクゾクしちゃう」

エルフ「まさか、それだけのために私を拐ってきたのか?」

淫魔「そうよ。最初は人間にしてたんだけど、すぐに壊れちゃうの」

淫魔「でも心も身体も強いエルフちゃんなら…そう簡単には壊れないでしょう?」クスクス

エルフ「…下衆め、なんて悪趣味な」

淫魔「よく言われるわ」

エルフ「この私を滅茶苦茶にだと?ふん、いくら貴様が性技に長けていようと…そんなことは不可能だ」

エルフ「私達エルフは決して誇りを失わない。たとえどんなことをされようとも耐えてみせる」キッ

淫魔「ふふっ。私と違って気高いエルフの言うことは違うわね。興奮しちゃう」

エルフ「余裕でいられるのも今のうちだ…きっと仲間が私を探してここにやって来る」

淫魔「私の家に?へぇ…」

エルフ「そしてその時は覚悟しろ、私を辱しめたことを後か…」

淫魔「はいストップ」ズポッ

エルフ「んぐっ?!」

淫魔「よく喋るわね。ほら、舌を弄られながらでも喋れる?」グニグニ

エルフ「この、ふざへっ…やぇっ…ん…やぇろ!」

エルフ(こいつ、口の中に指を…力さえ戻れば噛み切ってやるのにッ)

淫魔「こんなことされて、私になにか言うことはないの?」グニ ッ

エルフ「し、ひたを、はなへ…!」

淫魔「何言ってるのか全然わかんないわよ」キュッ

エルフ「えぅっ!ひっはるなぁ!」

淫魔「あぁ、舌を引っ張らないで欲しいの?」キュウゥ

エルフ「そおら…」

淫魔「うーん、でもどうしようかな」

エルフ「?」

淫魔「エルフちゃん少しうるさいし…舌、切っちゃおっか」

エルフ「!?」

淫魔「大丈夫、このナイフ切れ味は良いから一発で簡単に切り落とせるし、回復魔法ですぐ止血してあげるわ」チャキッ

エルフ「ま、まへっ…やえろ!やえてくえ!!」フルフル

淫魔「だからぁ…エルフちゃん」ニコッ

淫魔「何言ってるのかわからないわ」スッ

エルフ「~~ッ!!」ビクッ

淫魔「……ぷっ」

エルフ「……?」オドオド

淫魔「うふふっ、エルフちゃんたら本当に怯えてる」

エルフ「な…ぁ…」

淫魔「舌を切り落とすって、そんなことするわけないじゃない」パッ

エルフ「ど、どういうことだ」

淫魔「どうもこうも、舌を切ったら…」

淫魔「エルフちゃんの情けない喘ぎ声が聞けなくなっちゃうじゃないの」

エルフ「……っ」

淫魔「だから、今のはただの脅し。さっきも言ったけど自分の置かれてる状況をよく考えてから喋るべきね」

淫魔「それでも分からないようなら本当に舌を…切るわけにはいかないから、指の1~2本は覚悟してね」ニコッ

エルフ「……」

淫魔「わかった?」

エルフ「……ああ」

淫魔「ふふっ、いい子いい子」ナデナデ

エルフ「くっ…」

エルフ(屈辱的だ…だが)

エルフ(こいつの目的が私を性的にいたぶることなら、いたずらに傷つけられる事はないはず)

エルフ(ならばここは従順なフリをし…無駄なダメージを避けて反撃の機会を待とう)

エルフ(相手は淫魔だ、毒が消えれば簡単に…)

淫魔「ねぇ」ズイッ

エルフ「っ」

淫魔「なにか悪いこと…考えてない?」

エルフ「…なんのことだ」

エルフ(顔が近い)

エルフ(互いの息が触れあうような距離だが…今の私には何も出来ない)

淫魔「ふぅん…あ」

エルフ「今度はなんだ」

淫魔「口の端、ヨダレ垂れてる」

エルフ「それは、貴様があんなことをするからだろ…」

淫魔「そうね…れるっ」

エルフ「う…」

エルフ(私のヨダレを舐めとってる…口の周りをナメクジが這っているようで…気持ち悪い)

淫魔「エルちゃんの唾液…美味しい」ペロペロ

エルフ「ん…くっ」プイッ

淫魔「顔をそらしちゃ駄目」クイッ

エルフ「ちっ」

淫魔「…もっと欲しいなぁ」

エルフ「は…?」

淫魔「んっ」

エルフ「なっ…むぅっ!?」

エルフ(こいつ、口付けを…し、舌をねじ込んでくるっ)

淫魔「んふっ…んぅ…ちゅっ」

エルフ「ふぁ…んくっ、ふ…あ」

エルフ(長い舌…まるで蛇みたいだ。私の舌に絡み付いて…)

淫魔「ちゅぅ…はぁっ…やっぱり美味しい」ペロリ

エルフ「はぁ…はぁ…」

淫魔「じゃあ、お礼に」ガッ

エルフ「あがっ…?!」

エルフ(なんだ、無理矢理口を開けさせて…)

淫魔「私のも、飲ませてあげる」

エルフ「ぁ…あっ」

エルフ(私のって…まさか)

淫魔「えぅ…」タラ-…

エルフ「あぐ…ん…んぐ」

エルフ(こいつの唾液…!)

淫魔「ん…」タラ-

エルフ「んーんっ!んっ…こほっ!」ゴクンッ

エルフ(こんなもの、飲みたくなんかないのにっ)

淫魔「んぅ…ふふっ…どうかしら?」パッ

エルフ「か、こふっ…最悪だ」

淫魔「あら、それは残念…気に入ってくれるかと思ったのに」

エルフ「ん、はぁ…はっ」

淫魔「息が荒くなってるわよ、顔も赤いし…大丈夫?」

エルフ「とぼけるな…さっきの唾液…催淫効果があるんだろ…」

淫魔「へぇ、知ってたんだ」

淫魔「そうよ。淫魔の体液は他の生き物にとって強力な媚薬になるの」

淫魔「エルフちゃんも…だいぶエッチな気分になってきたんじゃない?」

エルフ「ふっ、ふふっ…どうかな、私の心は貴様に対する憎悪の念で溢れているからな」

エルフ「そんな淫らな雑念が入り込む余地なんて…微塵もないぞ」

エルフ(…とは言ったが)

エルフ(服が肌と擦れるだけで、頭の中でチリチリと火花が散るような…この感覚は…)

淫魔「さすがエルフちゃん、そうこなくっちゃ」

エルフ「ふぅ…ふぅ…」キッ

淫魔「身体が熱くなってきたでしょう?汗でベタベタになる前に服を脱がしてあげる」スルッ…クイッ

エルフ「ん…く…」ゾクゾクッ

エルフ(くそっ…服を脱がされてるだで…こんな…)

淫魔「ふふっ…さらしなんて巻いてるんだ。でも、今からすることにこんな布切れは邪魔ね…もちろんパンツも」スルスル

エルフ「ぅ…っ…はぁ」

エルフ(裸にされたら…まずい…少しでも抵抗を…)

淫魔「えいっ」ムニッ

エルフ「ひぁっ!?」ビクッ

淫魔「エルフちゃんのおっぱい…すごい弾力ね」ムニムニ

エルフ「ひっ…んんぅっ…ん…んんっ…!」ブルブル

エルフ(歯を…食い縛らないと…声が漏れ…る)

エルフ(こんなやつに…みっともない声を聞かれるわけにはっ…)

淫魔「形も大きさも良いし…嫉妬しちゃう」モミモミ

エルフ「ん…く…んんっ…ん」

淫魔「ふふっ、乳首がたってる…気持ちいいの?」

エルフ「……!!」ブンブン

淫魔「必死ね。でも体は正直…」ペロペロ

エルフ「く…ぁ…」

淫魔「これはどう?あむっ」パクッ

エルフ(乳首…くわえられっ…)

エルフ「ん…んぅ…あッ…いっ」

淫魔「ちゅぱちゅぱ…れろっ」

エルフ「ふぅっ…あっ、く…ひッ」ゾクゾクッ

エルフ(こ、この感じ…はっ…)

エルフ(駄目だ、こら…え…)

淫魔「んふっ…ちゅうぅぅ…」

エルフ「ん、あッ、あぁああッ!!」ビクンッ

淫魔「ちゅっ…もうイッちゃったの?まだまだこれからなのに」

エルフ「はぁっ、はぁっ…く…そっ」 ブルブル

エルフ(身体がどんどん敏感になっていくのが分かる…もうわずかな刺激でも…痺れるような快感が…)

淫魔「こっちは揉みながら、こっちは甘噛みして…」モミモミ、ガジガジ

エルフ「うあぁあっ、はッ、く…んんッ…!」

エルフ(だ…が、淫魔になど…絶対に…屈する…ものかっ)

淫魔「ふふっ、そろそろ胸だけじゃなくて下のも恋しくなってきたんじゃない?」

エルフ「そんな…ことっ」

淫魔「こんなに濡らしてるのに?」クチュッ

エルフ「いッ、ひ…」

淫魔「ほら、剥きクリしごいてあげる」クチュクチュ

エルフ「ん、ああッ!あっ、ひぁあッ!」ガクガク

淫魔「凄い感度…エルフちゃんってもともと感じやすい体質なのかしら」クチュクチュ

エルフ「んうぅっ!ちが、ちがぅ…」ブンブン

淫魔「じゃあ耐えてみせて」キュッ

エルフ「ひぎッ…あっ…はあぁぁあっ!!」ビクンッ

淫魔「ふふっ、2回目」

エルフ「ふぅっ、ふっ…ああぁ…」ピクピク

エルフ(まずい…まずいっ…休まないと…)

淫魔「余韻に浸ってる暇はないわよ?」スッ

エルフ「うぁ…ま、まてっ…!」ガシッ

淫魔「あら、もう動けるようになったの?まだ非力だけど…凄いわね、エルフの自然治癒力って」クスッ

エルフ「少し…少しでいい…時間を…」プルプル
淫魔「駄目」チクッ

エルフ「く…ふっ!?」

エルフ(また毒をっ…)

淫魔「まだまだ気持ちよくなれるのに、休むだなんて勿体無いじゃない」

淫魔「ちゃんと気絶しない程度に毒を調節してあげたから、大人しくしててね」

エルフ「はっ、うぁ、あ…」クタッ

淫魔「じゃあお待ちかね」ツプッ

エルフ「ひぁッ…」

エルフ(指が…膣にぃ…)

淫魔「ふふっ、私の指に吸い付いてくる」ヌプッヌプッ

エルフ「ふッ…あ、はぁっ」

淫魔「指一本じゃあ物足りないわよね。二本…いえ、三本くらいなら簡単に入るかしら」ヌルルッ

エルフ「まっ…んんんぅう!」ガクガク

淫魔「本当に入っちゃった」

エルフ「はーッ…はーッ」

エルフ(膣が…押し広げられて…る)

淫魔「ヒダヒダを撫でながら…ゆっくり抜いて…」ズルルッ

エルフ「ううあぁ…ん、はッ…ひぅ」ブルブル

淫魔「膣壁を掻き分けながら…また入れて」ヌププッ

淫魔「これをしばらく繰り返してあげる…何回イッちゃうかしら?」

エルフ「んあぁぁあ、あッ、あぁッ!」ビクンッ

エルフ(指っ…擦れるたびにぃっ…身体が熱く…)

エルフ(そ、それでも…絶対に…た、耐えて…みせ…)

淫魔「どんどんえっちな汁が溢れてくるわ…もうどうしようもないくらい気持ちいいのね」ズルルッ、ヌルルッ

エルフ「んぅッ…馬鹿な…ことぉッ…ふっ、い、言うぁあッ、あぁあッ!」

淫魔「ホント、正直じゃないんだから」

エルフ「貴様…みたいなッ…ん、下手くそに…いくらされても…ぜっ、全然…気持ちよくなんかぁ…」

淫魔「下手くそ?」ピタッ

エルフ「ぁ…あ…!」

エルフ(しまった…口が滑って…こいつの気に障ることを)

淫魔「ふぅん…さっきの話、もう忘れちゃったんだ」チャキッ

エルフ「う…く」

淫魔「指一本、貰うわね」スッ

エルフ(…こんな、このまま何もできずに…辱しめを受けるくらいならっ)

エルフ「こ、この品の欠片もない下等種族めッ!さっさと私の指を切り落とせ!」

淫魔「?」

エルフ「どうした、切らないのか?それとも刃物の扱いは性技なみに下手くそだから、指すら落とす自信がないのか?」

淫魔「……」

エルフ「さぁ、また貴様を馬鹿にしたぞ。さらに指を切らなければならないな」

エルフ「なんなら腕ごと切り落としてしまえ、そうすればいくら臆病な貴様でも、毒なんて陳腐な手を使わずに私をなぶれるだろうしな!…はぁ、はぁ…」

エルフ(言ってやった…これだけ言えば、指どころか命を失うかもしれない)

エルフ(だが、それでも…誇りを失うよりよっぽどましだ)

淫魔「…言いたいことはそれだけ?」

エルフ「まさか。貴様に対する悪態なら…いくらでも思い付くぞ」

淫魔「…そう」クルッ…スタスタ、バタンッ

エルフ「……?」

エルフ(なんだ…部屋から出ていった)

エルフ(私に対する興味を失ったのか?それとも…)

淫魔「……」ガチャ

エルフ「……!」

エルフ(戻ってきた…それに、手に何か持って…)

淫魔「…こういうのはまだ使わないつもりだったけど」ゴトッ

エルフ「…??」

エルフ(壺…?壺なんか出して、いったい何を)

淫魔「出てきなさい」パチンッ

エルフ「何のつもり…ん?」

エルフ(壺の中から…何か出てきて…)

淫魔「気持ち悪いのはキライ?」クスクス

エルフ「…う、うわぁあっ!」ゾワッ

エルフ(壺の中からひ、ヒルが這い出てくるっ!?)

淫魔「うふふ、可愛いでしょう?」

エルフ「く、来るなっ」

エルフ(一匹一匹普通のヒルとは大きさが桁違いだ…それに、かなりの数…)

エルフ(こんな奴等に血を吸われたら…瞬く間に干からびてしまう)

淫魔「エルフちゃんの身体目指してどんどん群がってる」

エルフ「くぁ…ひっ」

エルフ(何匹か…体の上を這いまわって…)

エルフ(少しはおさまったとはいえ…感度の上がったこの体には…刺激が…つ、強い)

エルフ(だが、それもこいつらが吸血を始めるまで…惨めな死に方だが…それでも)

淫魔「ふふっ、なに怖い顔してるの?」

エルフ「?」

淫魔「あぁ、もしかして血を吸われて死んじゃうとか思ってるのかしら」

エルフ「き、貴様はこいつらで、く…んんっ…私を殺すつもりじゃ…」

淫魔「まさか。あんなにひどいこと言われたんだもの…殺すよりずっとつらい目に合わせてあげる」クスクス

エルフ「なっ…いやまて、じゃあこのヒルは…」

淫魔「その子達は私が手塩にかけて育てたの」

エルフ「そ、それがどうした」

淫魔「初めはね、私の血を餌にしてたんだけど…そしたらいつの間にか、好きなものが変わっちゃったみたい」

エルフ「……?」

淫魔「多分、催淫作用のある血だったからなんでしょうけど…」

淫魔「この子達、血以外の体液…汗とか唾液とか、特に愛液が大好きみたい」

エルフ「なっ…な…」

淫魔「それにとっても頭がよくて、餌も自分達の力で手に入れるのよ」

エルフ「そんなっ、待て…」

淫魔「しばらく餌をあげてなかったから…みんなお腹ペコペコなの」

エルフ「い、嫌だ…やめっ」

淫魔「もう遅いわ」

チュプッ…チュボッ…チュボッチュボッ

エルフ「あッ、ふあぁぁあッ!!」

エルフ(乳首に、吸い付いてッ…)

ヂュルルッ…ヂュボッ!ヂュボッ

エルフ「くうぅぅう、あッ、んッ!」

エルフ(なんて吸い付き…だ、胸…痛いぐらい…ッ)

ヂュボッヂュボッ…

エルフ(む、胸だけじゃない…首…脇…わき腹や太もも…私が感じそうな所にはヒルが…ッ…!?)

エルフ「よ、よせっ!なんでそんな所ッ…ひぐッ!」

エルフ(お、お尻の穴…にも…ヒルがッ…しかも、体をねじ込んで来るッ…!)

エルフ「く、ふぅん…あ、ひッ…やめ、ろぉ…」

エルフ(お尻の穴を…締めてもッ…ヌメヌメしてて…だんだん…私の中にッ…)

ヂュプププ…チュポンッ

エルフ「あ、はぁッ…はッ…ひぃ…」

エルフ(だめだ…入られた…は、排泄感が込み上げてくるッ)

淫魔「この子達は群れで食事をしてね、まずは皆で獲物に刺激を与えて餌を作らせて」

エルフ「あ?あッ、ひぅっ…く、んあぁッ」

淫魔「体の大きい群れのリーダーが、獲物が一番餌を出す場所を独り占めするの」

エルフ「は、はッ…り、リーダー?」

淫魔「そうよ。ほら、ちょうど今エルフちゃんの股の間にいる子」

エルフ「え…」

ヂュプププッ!!

エルフ「ひあああッ!!」

ヂュプッ…チュッ…ヂュルルル

淫魔「ふふっ、クリに吸いつかれちゃったわね」

エルフ「あッ、ひぎ、いぃッ!あッ、はあッ!」ビクンッ

エルフ(なんッ…だ、これはッ…こんなのッ…こんなの!)

淫魔「ところでエルフちゃん、この子達ってどうやって餌を食べると思う?」

エルフ「んぁッ、ひっ…やめっ…んんんッ!!」

淫魔「普通のヒルは皮膚に吸い付いて血を吸うけれど…それだとこの子達は効率が悪いでしょ?」

エルフ「はなれっ…ひぐっ…ま、またお尻にッ…ひあああッ!」ビクン

淫魔「気になると思うから教えてあげる…ごめんねヒルちゃん、口を開けさせて貰うわ…ほら、見える?」ヒョイ…グパッ

エルフ「はっ、んはッ…はぁッ…?」

淫魔「この子達、ヒルなのに舌まであるの」

エルフ「はッ…ひぎっ、ん、ふあぁぁ!」

淫魔「このザラザラでヌメヌメの舌で、エルフちゃんの体液をぺろ~り…て舐めあげるの」

エルフ「そんなッ、あッ、いやッ…いやだッ」

淫魔「リーダーが餌を食べ始めたらそれを合図に皆も食事に入るわ。そうなったら…エルフちゃんはどうなっちゃうかしら」クスクス

エルフ「お、お願いッ…だ…ッひっ、ヒルっ…ヒルを取って…くふぅッ!」

淫魔「ふふっ、だ?め♪」

ヂュヂュッ…ヂュッ…ヂュボッ

エルフ「はっ、はっ…はぁ…あ…ぁ?」

エルフ(リ、リーダーのヒルが…吸い付くのを止めた…?)

淫魔「リーダーが食事を始めるわ…覚悟してね」

ズッ、ズリュリュッ

エルフ「は、んあぁぁあッ!?」 ビクンッ

エルフ(こ、このヒルっ…私の秘部をッ…舐めてるッ…!!)

レリュッ、レリュッ…ジュププッ

淫魔「がっついてるがっついてる…少し餌をあげなさすぎたかしら」

エルフ「やッ、やぁッ!んひっ…やめろぉッ…!!」ガクガク

ヂュボッヂュボッ…レリュレリュレリュ

エルフ「待っ…ひゃああああッ!!やあぁッ!」ビクン

エルフ(他のヒルまで…私の体ぁッ、舐めはじめッ…!)

淫魔「いい顔ね、エルフちゃん…もっと気持ちよくしてあげる」

エルフ「ああッ!んぁッ、はッ…ひぎぃッ!」ビクン

エルフ(これ以上ッ…な、なにをッ…!!)

淫魔「神経が集まってて凄く敏感だっていうエルフちゃんの耳…ヒルのお口に突っ込んでぇ…」ヂュププ

エルフ「だ、だめだッ…やめぇぇぁあ!」

エルフ(耳と粘液が擦れる音がぁ…頭にひびいてくるぅ…)

エルフ(耐え、たぇなくちゃぁ…)

淫魔「次はコレ♪」スッ

エルフ「ひぅ、ひッ!えぁ、はぁ…ンッ!」ビクンッ

淫魔「魔力に反応して振動する石を削って作った張形…上手く出来てるでしょ?」

エルフ「は、はぁッ、ぃあッ!!」

淫魔「膣を傷付けないように丁寧に磨いたの…しっかり味わってね」ズブブッ

エルフ「んぅうあッ !!」ビクンッ

淫魔「いれただけでイッちゃった?凄いのはここからなのに」ブウン…ヴヴヴ

エルフ「ひゃぁぁぁあッ!?」ビクンビクンッ

淫魔「すごい振動よね、腰の辺りが…気持ちよぉく痺れてきたんじゃない?」ヴヴヴ

エルフ「あ゙…ッ…あぁッ…!!」

淫魔「でも、まだ私は少ししかこの張形に魔力を流してないわ…ねぇ、もっと気持ちよくしてほしい?」

エルフ「あひッ、ひぃっ…んあ゙ッ!!」

淫魔「もし私がこれ以上魔力を流したら、今の比じゃない刺激で頭真っ白になっちゃうかも」

エルフ「えぁあっ!ひ、お、おしりっ…またぁぁああッ!」

淫魔「エルフちゃん聞いてる?もう、無視なんてひどいわ」

淫魔「決めた。エルフちゃんみたいなひどい子には本気で魔力流しちゃうから、頭真っ白にして反省してね♪」

エルフ「ひぅ、いぁ…え、あぁ?」

淫魔「じゃあいくわよ、んッ!」ヴンッ…ヴィィィインッ!!

エルフ「~~~ッ!!」ガクガク

淫魔「もう声も出ないほど気持ちいいのね。でも、エルフちゃんが悪いのよ?」

エルフ「~~ッ!~ッ!!」

エルフ(いきがぁっ…いきできないっ)

淫魔「だって私ことを無視…あぁ、そういえば耳にヒルが吸い付いてたから私の声が聞こえないのか」

エルフ「たっ…すけ…!しっ…しんじゃっ…」

淫魔「だけどエルフちゃん悦んでるみたいだし、しばらくこのままでいっか♪」

エルフ「ひっ…ぃひっ!~~ッ!!」プシャッ

淫魔「ふふっ、潮なんて吹いたらこの子達が喜んじゃうのに」

ヂュボッヂュボッ!

エルフ「ひいぃ、ぃあ゙ッ!!いやぁっ…やぁああ!!」ビクンッ

淫魔「ほらほら、頑張って。エルフは誇失わないんでしょう?」クスクス

エルフ「なめないれっ…おかひっ、ひぎいぃぃぃ!」

淫魔「じゃべりかたも舌足らずになっちゃった」

淫魔「いい…いいわエルフちゃん。凄く可愛い」ナデナデ

エルフ「あ゙あぁぁ…たすけれぇ…もうやらぁッ…」

エルフ(こんなの…たえ…れ…むりらぁ…たえられ…なぃ…)

淫魔「さてと…えいっ」ズルルッ

エルフ「ひゃぁぁあッ!!」

エルフ(みみのヒル…ひきはがされたぁ…)

淫魔「これで耳が聞こえるわよね。ところでエルフちゃん…反省した?」

エルフ「!?」

淫魔「もう2度とあんな酷いこと言わないって約束できる?」

エルフ「は、はんせぇしましたッ!しましたっ…やくそくもできますっ…だから、だからぁッ!!」ガクガク

淫魔「そう、いい子ね」ニコッ

エルフ「はぁッ、はぁッ…た、たすけ」

淫魔「いい子にはご褒美のキスをしてあげる」

エルフ「へ…?」

淫魔「分からない?唾液まみれの舌を何度も何度も絡め合う、深くて甘~い、く・ち・づ・け♪」

エルフ「や、やらぁっ…いまわたひっ…そんなことさえたらぁ…」フルフル

淫魔「さぁ、もっと壊れて可愛くなって」グイッ

エルフ「ひっ、やああぁぁぁあ!」

チュッ



おわり

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