龍二「ふぅ」　　パタン　　ガチャキィ　バタン

トントントン

紫「こんにちは」

龍二「何の用だ紫」

紫「何故私の名前を知ってるのかしら？」

龍二「俺の能力を教えてやる　ある世界の情報が有る空間に行ける程度の能力と
　　　属性を操る程度の能力だ」

紫「私の事もその能力で知ったのね？」

龍二「ああ」

紫「そう　ところで幻想郷に連れて行こうと思うのだけれど知ってるわよね？」

龍二「全てを受け入れる楽園だろ」

紫「そう　今からそこに連れてくわ」

ブウゥゥン

紫「着いたわここが博麗神社よ」

龍二「博麗神社か・・・」

霊夢「あら紫じゃない　そいつは？」

紫「あら霊夢　この人は涼川龍二よ」

龍二「よろしく」

霊夢「よろしくね　さぁ掃除掃除」

龍二「あいつは・・・」

紫「あの子が博麗霊夢よ」

龍二「ああ知ってる　そうだ香霖堂に案内してくれ」

紫「・・・理由を聞きたいわ」

龍二「武器を買いたい」

紫「飛べるわね？」

龍二「当たり前だ」

紫「そう　こっちよ」

フワッ　　ヒュウウウゥゥゥ

龍二「なあ紫」

紫「何？」

龍二「この世界、幻想郷だけでなく外の世界まで作られた世界だと
　　　疑った事はあるか？」

紫「いきなりね　でも、あるわよ」

龍二「そうか、それだけ聞ければ十分だ」

紫「そう・・・着いたわここが香霖堂よ」