【安価】 魔王の後継者 【バトルもの】 (735)

―――歴戦の大魔王、ついに倒れる

その訃報は、魔界全土を震わせた。
ある者は涙を流し、ある者は歓喜の声を上げる中。
大小様々な魔王達は、一同に会していた。
議題はもちろん、次の大魔王の選定。
先代の大魔王は堅物で有名であり、妻子を一切持っていなかった。
それはつまり

「では、古くからの習わしに従い……王位争奪戦の開始を宣言する!」

戦いの始まりを、意味していた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388585131

サクッとキャラメイク

主人公の性別

↓2

主人公: 女性

女性主人公メイク 無茶なのはスルー

髪色及び髪型      ↓1
身長(曖昧な表現可)  ↓2
容姿の特徴        ↓3

\デケェ/


「ねぇ、聞こえてるんでしょ?」

「そう、キミだよキミ」

「……聞こえてる、よね?」


行動

1、応答
2、無視

↓2

「あ、あれれ?もしかして、失敗しちゃってる?」

「やっぱり、脳内に話しかけるより直接行った方が早いかなー……でもなぁ」

「うーん……このままじゃお話進まないし、しょうがないか」


ボフンッ


「はろー、こんにちは」


相方の魔王設定

性別 ↓1
身長  ↓2
容姿の特徴 ↓3

「……おっと」

バサッ

「見下ろされるのは好きじゃないんだ、少し上から会話させてもらうよ」

「まず、単刀直入に言わせてもらうと……キミはボクの代理として戦う権利に当選しました、パチパチ」

「これは大変名誉な事だからね、喜んでいいよ」


※この安価スレでは、返答時の選択肢はあくまでも会話の方向性です
  よって、台詞や行動がその方向性に合っていればは自由に変えることができます

返答  

1、光栄です
2、意味わからないです
3、無視する

↓2

「あぁ、そうだ。会話の順序が逆だった」

「まずどこから話そうかな……うーん、めんどうだ」

「とにかく、キミはこれからボクの為に戦ってもらうことになるよ」

「ボクに選ばれた時点で、キミが望む望まないにかかわらず」

「そこだけ理解してもらえれば大丈夫、OK?」


返答

1、OKです
2、困ります
3、攻撃する

↓2

方向性が提示されてる番号のセリフにあっていれば何て言うかはこっちで決めていいってことか

例)今回の奴なら
1、かしこまりました

とか

「理解が早くて助かるよ」

>>27
いぐざくとりー



「それじゃ、とりあえず……」

「キミの名前ぐらいは聞いておこうか?」

「対価として、ボクの名前を差しだそうじゃないか」



あなたの名前

↓1-3で大きいもの

悪魔の名前

↓4-6で大きいもの

「ふむ、アスナ……か」

「ボクの名前はワーヴァ。好きに読んでくれて構わないよ、アスナ」

「……ふぅ」

「この状態のまま、こうして秘密の話を続けていると疲れるね」

「少し姿を変えよう。驚かないでくれよ」


ワーヴァの変装 条件 小動物

↓2

ボフンッ

「よし、これで大丈夫だね。肩を借りさせてもらうよ」

「それじゃ、今後についてだけど……」

「キミは今まで通りに生活してもらって構わないよ」

「他の奴らだって、まだ表だって行動しようとはしてこないと思うしね」

「まぁ、キミは死なないように頑張ればいいんだ」


「っと、ボクばっかり話ているね。キミからの質問を聞こうか」


自由会話  自由会話・行動には、文字通り方向性の指示がありません でもあんまり変なのはムリです

↓2

上の名前安価で悪魔の名前 になってますが 正確には 魔王の名前 でした



「あれ、さっき言わなかったっけ?」

「ボクはワーヴァだよ」

「あぁ、そうじゃなくてってことか」

「うーん、言って理解できるかなぁ。まあいいや」


コンマ判定 ワーヴァのランク
※このスレでのコンマ判定は、表記が無い限り基本的に下一桁を使用します 1が最低 0が最高です

↓1

「ボクは、魔王だよ。とはいっても、名ばかりと言ってもいいけれどね」

「位すらも与えられず、最下層に存在する有象無象の一人……でも、それも終わるかもしれない」

「全部キミの頑張り次第だからね、期待してるよ」

「理解できた?出来てなくてもいいけどね」


コンマ判定
偶数で無事帰宅 奇数で襲撃

↓1

「なんて話をしてれば、さっそくだ」

『……コロス、コロス、コロス……』

「こりゃすごいね。宿主を完全に支配しちゃってるよ」

『……ギギ、ギ……』

「そのせいで、大分ガタが来てるみたいだけど。下位の魔王辺りが無茶した結果かな」


「……さて、キミにボクの代理として戦ってもらうわけだけど」

「キミから対価をもらって、ボクの力を引き出す形になる」

「ボクの力は……」


ワーヴァの力

↓2

「光……そう、ボクは光を使えるんだ」

「それで何が出来るか?それをボクに聞かれても困るなぁ」


『シネ……シネ……!』


「どういう風に使うかはキミ次第だよ。死なないように頑張ってね」


行動安価

↓2

ピカッ

『グガッ!?』

「おお、やるねぇ」

「でも、このまま戦うのは分が悪いかな?」

『ギギ……』


行動安価

↓2

ダダダダッ

『グ……ググ』


「撒いた、かな?」

「最低限の力で戦いを回避したのは、最良の選択と言えるね」

「運がよかっただけ、とも言えるけれど」

「ボクが最初に言ってたこと、理解できたんじゃない?」


返答
1、理解出来ました
2、理解できない
3、納得できない
4、無視して歩く

↓2

「よかった。それじゃ、今後ともよろしくね」

「それはそうと、そろそろキミの寝床に付かないのかい?」

「ボクは早く休みたいんだが」


「ん、あれがそうなのかい?」

「大きからず、小さからず。まぁ及第点かな」


あなたの家族構成

↓2

兄の名前(名字は変えられません)

↓2

「……帰ったか、朝奈」

「……ん」

「……その肩の鳥……鴎?」

「……街中で見るなんて……珍しい」


自由会話

↓2

「今日はカレーよ、朝奈」

「おかえりなさい、二人とも」

「ほら、早く手を洗ってきなさいな」

「……ん」


「って、ちょっと朝奈。待ちなさい」

「この鳥は何?」


返答
1、拾ったんです
2、勝手になついちゃったんです
3、無言

↓2

「拾ったって……鴎を?」

「……」

「……それで、その鴎どうするつもりなの?」


返答
1、飼わせてください
2、せめて一晩
3、無言

↓2

「うーん……そうねぇ」

「行儀はいい子みたいだし、とりあえずお父さんにお願いしてみなさいな」


「……母さん」

「はい、なんでしょうお父さん」

「……おかわり」

「はいはい、今持ってきますね。暁、あなたは?」


「……」

「……肩に鳥を乗せて夕食は、珍しいな」


自由会話

↓2

「……母さん、朝奈もおかわりだ」

「はーい、少し待ってくださいねー」


「……ごちそうさま」

「……ごちそう、さま」

「はい、みんなよく食べました。食器は水に付けておいてね」


「……朝奈」

「……お父さんに何か言いたいことは、ないのか?」


返答
1、この鳥飼わせて
2、この鳥の事、どう思う?
3、無言

↓2

鴎ってペットとして飼っていいのかとかそう言う所はスルーしてください


「……いいんじゃないか?」

「……暴れたり、しないようだしな」

「……世話はきちんと、するんだぞ」


「よかったわね、朝奈。世話はキチンとしてあげるのよ?」



「……さて、とりあえずこの姿のままで大丈夫な事には感謝しておこう」

「ただ、一つだけ言っておくと。ボクに世話はいらないよ、籠も餌も必要ない」



自由会話

↓2

今後無言の安価下あると思うので、察してもらえると助かります

安価した

トイレ我慢してた、とかならまだしも
頻尿体質とか書かれてしまうと、今後もその設定引っ張ってしまいそうなので無視しました


今日はこの辺にしときます

「敵の魔王、か」

「人間の体程度、一瞬で炭に変えてしまうような奴もいるし……街一つを地図から消してしまえる奴もいるよ」

「でも、こっちの世界でそんな派手なことする奴そうそういないんじゃないかな」

「魔王は力を貸すことは出来ても、人間の本質を変えることは出来ないからね」

「ムリに力を注ぎ込めば、器から溢れた分だけ代償を払うことになる」

「いい例が、今日であったあの男だ」

「この戦いで、選べる人間はただ一人。それを分かってる魔王は、人間を雑に扱ったりはしないさ」



コンマ判定
偶数 兄が来訪 奇数 他魔王が来訪

↓1

他魔王来訪 強さ判定

↓1

コン コン

「……おや、またお客さんみたいだね」

「近付いてくる気配は大して感じなかった。強い相手じゃないと思うよ」


来訪者の精神状態
9に近いほど危険

↓1

「ここで合ってるんだな?」

「あぁ、確かにここから力を感じた」

「これで間違ってたら、通報って話じゃすまないぞ……」


「……おい、聞いてないぞ。女じゃないか」

「女は嫌いか?」

「いや、むしろ……じゃなくて。人でも呼ばれたらどうなるか」

「そうなる前に仕留めればいい」

「……」



「気付かれていない、聞かれていないと思っているのなら」

「相手の知能レベルはたかがしれているね」


自由行動

↓2

ピカッ

キューンッ

パリンッ

「おぉ、ここまで力を引き出せるんだ」


「うぉわっ!?」

「おっと、こちらの動きに気付かれていたか」

「だが、これで確信しただろう?あの女もお前と同じだ」

「……みたいだな。しかも敵意剥き出しっぽい」

「ならば、戦うしかあるまい」


敵の能力 ※能力案かはあんまりふざけない限りある程度OKです

↓2

「だが、ここであの力を使うと……」

「そんなことを言っていられる状況か?」

「ぐぬぬ……燃えろ!」


ボウッ


「ほぉ、奴は業火を扱うのか。しかし、大した大きさじゃないな」

「何を?貴様の光こそ蛍火ではないか」

「……」

「……」


自由行動

↓2

連投取得はせめて5分開けてください

5分後何も無ければ採用

「っ!?」

「は、はやいっ!」


ドダンッ


「ぐっ……」

「なんだ、ここで終わりか。意外と弱かったな」

「まだ……まだぁ!」


ボワァッ


「火を纏って防がれたな。だが、あんなのを連発していては奴もすぐに限界が来るだろう」

「無論、いまのように無茶に力を使えばキミの限界も、な」


自由行動

↓2

「そこか!」

ボゥッ

「とどめだ!」

「……っ!?」


「流石に今度はチェックメイトだな。完全に背後を取られている」

「くっ……何とかならないのか?お前の力で」

「私の力は、私の力でありお前の力でもある。お前で無理なら私でも無理だ」

「ここで死ぬのか……マジかよ……」

「まぁ、貧乏くじを引いたと思うんだな」


自由行動

↓2

やっぱややこしいですかね 了解です

男「情報って……俺はただ」

男「うさんくさい魔王とか言うやつに、言う事を聞けば願いを叶えてもらえるとか言われたから従っていただけだ」

魔王「爵位を持つ私にうさんくさいとは失礼な」


ワーヴァ「へぇ、爵位持ちだったんだ。にしては随分と」

魔王「今回は、宿主が悪かっただけだ。まぁ、次はこうはいくまい」

ワーヴァ「次って、何千年後の話だろうね?」


ワーヴァ「こいつはたぶん、単独行動だろうね。これ以上の情報に期待は出来なそうだけれど」


行動
1、殺す
2、逃がす

↓2

※自由安価忘れてました

ワーヴァ「へぇ、手駒にするっていう選択肢か」

ワーヴァ「契約という形で出来なくはないけれど、残念ながら魔王の力までは強制できないよ」

魔王「当たり前だ。貴様程度の契約で私の力を自由に出来るか」

ワーヴァ「でも、宿主自体は縛ることが出来る」


ボフンッ


ワーヴァ「さて、その契約方法だけれど……」


契約の方法

↓1-3 でおおきいの

ワーヴァ「手の甲へのキス。それが隷属の証だ」

ワーヴァ「さ、ちゃちゃっとやってくださいな」

男「……断ると言ったら?」

ワーヴァ「さぁ?それはこの子次第だね」

ワーヴァ「光の矢で心臓を一突きとか、光の剣で首を胴体から切り離しちゃうとかかな?」

男「……謹んでキスさせていただきます」

魔王「はぁ、まったく情けない……」


チュッ


ワーヴァ「はい、契約完了」

ワーヴァ「これでこの男は、キミに対して危害を加える行動を一切できなくなりました」

ワーヴァ「さらに、キミの命令を基本的に拒否できません」

ワーヴァ「ただし、例外として魔王の力を使う事。これだけは強制できません」

ワーヴァ「もちろん、本人の意思で使う分には別ですが」


ワーヴァ「さて、何か試してみます?」


男へ命令

↓2

脳内保管してください ゴメンナサイ

情報収集

男の名前 ↓2
男の魔王の名前 ↓3

再安価なさそうなので進行

武「俺は山田武。武でいい」

武「それで、こいつはシルキーとか言ってたか?」

シルキー「あぁ、勝手に私の名前までバラしてしまうとは。まったく、人間とは身勝手な生き物だ」

ワーヴァ「この通り、基本的に宿主になった時点で魔王から人間への強制力はほとんどないのです」

ワーヴァ「最初に出会ったあれは、宿主にする段階で乗っ取ったか、力の使い過ぎでああなったわけですね」

ワーヴァ「そして、あなた方もさっきボコスカ撃ちあったわけですから」


武「……っ」

ワーヴァ「こうなってしまうわけです」

シルキー「まったく、情けない人間共だ」


ワーヴァ「まぁ、分かりやすい指標なんてないですから。力の使い方は慣れて行ってくださいね」


武「……なぁ、こいつが寝ちまったら俺はどうすればいいんだ?」

ワーヴァ「どうぞ、ご自由に。ご主人様の命令が無い間は、あなたは普通の生活を送れますので」

武「……とりあえず、こいつを部屋に運ぶか」

武「さて、こいつの家族に見つかる前に逃げるとするか……」


起床時遭遇 遭遇安価は、指定がない限り現在までで登場したキャラで自由に指定可能です

↓2

武「……オッス」

武「昨日、大分ぐったりしてたが大丈夫か?」

武「これは契約どうこうは関係ないぞ」

ワーヴァ「そうですね、大分朝からそこにいらっしゃったようですし」

武「……」



自由会話

↓2

武「普通に学生だよ、あんたと同じ」

武「ただ、少し不真面目なだけだ」


「……朝奈、起きてるか」


武「っ!」


兄「……今、誰か……いたか?」

兄「……まぁ、いいか……朝ごはん、出来てる……」



武「……とりあえず、俺は外に出ておくか」


兄「……行ってきます」

母「はい、いってらっしゃい」

母「朝奈も、いってらっしゃいな」


自由行動

↓2

武「携帯の連絡先?あぁ、別にいいけど」

武「それで、俺は何をすればいいんだ?ご主人様よ」


武「情報収集、ねぇ。まぁ、あんた以外の魔王とは自由に戦えるんだろうし、適当にやっておくよ」

武「じゃあな」


あなたは学校へ向かいます

新規遭遇安価  通学路  新規遭遇安価は新キャラを出せます 条件が無ければ敵味方は自由です
                  主人公との間柄を書いてください

↓2

先輩「よーぅ、朝奈ーっ」

先輩「今日はあいつ、いないみたいだな。二人っきりの登校とは嬉しいぜ」


『二人っきり、ねぇ』

先輩「……ん?なんか聞こえたか?」

先輩「にしても、相変わらずツリ目がぷちりーだな」

先輩「俺よりちょっと低いその背も、背伸びキスにはぴったりだ!」


自由会話

↓2

先輩「おっとっと、訴訟は勘弁してほしいな」

先輩「……そういや、今朝のニュースみたか?」

先輩「街中で変死体が見つかったらしいぞ。全身が萎びて、ミイラみたいになってたとかなんとか」

先輩「世の中、おかしなこともあるもんだよなー」


先輩「ま、朝奈がそんな変人に襲われても、俺と一緒なら守ってやるけどなっ」



返答
1、どうやってですか?
2、はいはい、そうですか
3、無視

↓2

先輩「そんな、俺が見てるのは朝奈だけ……」

先輩「あぁ、待ってくれよ!」


『なかなか、面白い知り合いがいるようだね』

『あぁ、この会話はキミの脳内だけで完結出来るから心配しなくて構わない』

『流石にずっと鳥を肩に乗せていては不審に思われるだろう?そのぐらいの人間の常識は知ってるよ』


おい見ろ、窓のとこ……
この辺に鴎なんて珍しい……


キーン コーン カーン コーン


新規遭遇判定  コンマ奇数で安価無視で敵魔王

↓2

敵魔王の強さ

↓1

「せんぱい、せんぱい、せんぱい……」

「あなた、今朝先輩と仲良さそうに歩いていた人……ですよね」

「いいなぁ、羨ましいなぁ……」

「ふふ、ふふふふ……」



『こりゃマズイね。戦う事は考えない方がいいと思うよ』

『逃げるって選択肢があるかっていうと、それも微妙だけれど』


女後輩の能力

↓2

「うふふ、逃げようとしても無駄ですよ?」

「もうあなたは、縛られていますから」


『こりゃすごいね、魔王自体の力も凄いし……人間自体の力もすさまじい』

『上位爵位の魔王かな?キミもなんと運の悪い』



「……このまま殺しちゃうのも、つまらないですね」

「少し遊びましょうか」

「まずは……指の爪、辺りですかね」

「あ、心配しなくていいですよ。私の力でこの辺一帯は『見えません』から」



自由行動

↓2

辺り一帯を照らして影をなくすと同時に目くらましして、光速移動で全力でなぎ倒す

「あはは、おっきな体してるクセにだらしないですねぇ……」

「それに、こんなだらしないものもぶら下げて……!」


ブチィッ


「ふふ、お似合いの恰好ですよ」

「あーあ、指……すっごく痛そうですね」

「でも、次はそんなのじゃ済みませんから」


『純粋なパワー勝負をすると、ほぼ確実に負けると思っていいよ』

『幸い、能力の相性は良さそうだけどね』

『あ、この会話は聞かれてないからご安心を』


「……?」


自由行動

↓2

この油断してる所に>>182
最低でも気絶までもっていく
無理そうなら全力で逃走

ピカカッ

「っ!」

「これは……光?」


「……コノテイドノヒカリデハ、ワガヤミヲテラスコトナドデキン……」

「そうね、そうよね」

「こんな明かりで晴れるなら……あなたの力なんて、借りないもの」


「ちぇっ、逃げられちゃった」

「……タンチ、ハセンモンガイダ」

「もー、肝心な時に役立たないなぁ」



『相性で力押しが、なんとかうまく言ったね』

『能力が対等なら、あんな小細工一切通じない相手だよ』

『さて、何とか逃げましたけども』

『随分と、エロティックな恰好になってしまったね』


自由会話・行動

↓2

『治るんじゃない?時間はかかるけど』

『はいはい、分かってるよ。そういう意味じゃないんだよね』

『治せなくはないけれど、その分ボクの力を使うことになるよ』

『その意味が分かってるなら、逃げきったときに考えようか』




自由行動

↓2

家に帰る

さっさと家に帰って、自分の部屋で指を治療する

遭遇判定 偶数で後輩出現 奇数で回避

↓1

『どうやら、無事に撒けたみたいだね』

『これはとてつもない幸運と言えるだろう』

『あれだけ強大な魔王が力を使ったんだ。他の魔王に察知されてしまったはず』

『同士討ちで上手く消えてくれると助かるんだけれど。それは望み薄かな』


帰宅しました


遭遇判定  自宅

↓2

兄「……朝奈、か」

兄「……!?」

兄「……一体、どうしたんだ……?」

兄「……顔、真っ青じゃないか……」



返答
1、なんでもないです
2、すっごく痛いです
3、そのまま倒れる


↓2

1

兄「……」

兄「……お前が言いたくないなら……」

兄「……深くは、聞かない……」

兄「……ただ」

兄「……辛かったら……いつでも、言え……」



『さて、キミの指を治そうか』

『その前に……よっと』

ボフンッ

『よし、この姿で……』


治癒の方法

↓2

『指を出して、ボクの手の平の中に……』

『……元通りの指を、イメージして……』

『……はい、元通り』


『そして、おやすみなさい』



起床遭遇  自宅

↓2


この辺で寝まする


山田

「お、起きた」

「あんたが休みって聞いて、心配で来ちゃったよ」

「顔色は大丈夫そうだね。リンゴ食べる?」


「今の時間?もう夕方だけど」



自由会話

↓2

「え、わ、ちょっと!?」

「……よしよし、怖くない、怖くないぞー」

「昔は私よりちっこくて、よくこうして泣いてたねぇ」

「体がでっかくなって、みんな一目置いてるみたいだけど」

「私はちゃんと、あんたのこと見てるよ」


「……あんた、ペットなんて飼ってた?」

「落ち着いた鳥だけど、これ鴎だよね?」


返答
1、鴎です
2、鴎じゃないんです


↓2

「え?鴎じゃなかったっけ、これ」

ワーヴァ「外見上の特徴で言えば、鴎と言えるのだろうな」

「……へ?」


ボフンッ


ワーヴァ「ではこの姿ではいかがかな?」

「……わお」

「朝奈、これってどういう……?」


自由返答

↓2

「……ふむぅ」

「だからさっき泣いてたのかー」

「おい、魔王とか言うやつ」

ワーヴァ「魔王、と呼ばれてもどの魔王やら」

「ワーヴァ、って言ったっけ」

「その契約っての、代わることは出来ないの?」

ワーヴァ「無理だな。一度代表者を選択した魔王が他の人間を選ぶことは出来ない」

「……」

「……どうやったら、魔王と契約出来るの?」

ワーヴァ「人間から魔王側へアプローチを掛けることは不可能ではない」

ワーヴァ「だが……わざわざそんなことをする酔狂な人間は多くないがね」

「まだるっこしいな、早く教えなさい!」

ワーヴァ「そうだな……」


魔王側へのアプローチの方法

↓2

ワーヴァ「食べ物で釣るんだよ」

「そんな簡単な事?魔王にも好物とかあるんだ」

ワーヴァ「そうだね、キミぐらいの体ならそこそこの魔王が釣れるんじゃないかね」

「……は?」

ワーヴァ「まさか、魔王が菓子折りでホイホイ出てくるとでも?」

「……」

「……いいよ、それで朝奈の手助けが出来るなら」


自由会話

↓2

自分は大丈夫だから、危険なことはやめるように言う

「……ここまで聞いちゃったら、見て見ぬふりなんて出来ないよ」

「ほら、ワーヴァ。この体で魔王を呼ぶにはどうするんだ」

ワーヴァ「まず、服を脱ぎます」

「なっ!?」

ワーヴァ「何も冗談は言ってないけれど?」

「……分かった。少し恥ずかしいから、朝奈はよそ向いててくれ」


行動
1、やっぱり止めます
2、見てるしか出来ません
3、見てる事もしません

↓2

1

「……優しいな、朝奈は」

「こんな風に私が心配かけちゃう方が、朝奈には迷惑か」

ワーヴァ「なんだ、残念」

「うっせ、エロ魔王」

「……でも、朝奈が危ない時……その時は」

「っと、もうこんな時間か。そろそろ帰るとするよ」


ワーヴァ「残念。強い魔王でも呼べれば、いい戦力となったのに」

ワーヴァ「ふぅ、この格好はやっぱり疲れる」


ボフンッ


ワーヴァ「さて、余計な邪魔が入って離せなかったけれど」

ワーヴァ「ボクが言っていたこと、分かったかな?体の一部分を治すだけでこんなもんだから」

ワーヴァ「ボクの力に頼れば頼るほど、キミの体はキミじゃなくなる」

ワーヴァ「気を付けることだね、今後も普通に生活したければ」


自由会話・行動

↓2

後輩(影の魔王)を攻略するにはどうすればいいか
力を強くする方法はないか

名前が必要な状況になったら決めようと思ってましたが
今後知り合いであることが確定してるキャラは追加時に名前決めるようにしましょうか


ワーヴァ「あの魔王を攻略?そんなことをする気なのかキミは」

ワーヴァ「一度逃げれたから、倒せるかもなんて思っているかもしれないけれど」

ワーヴァ「あれは糸に絡まれた蝶の元に、たまたま小石が降ってきたようなものだよ」

ワーヴァ「まぁ、他の魔王と戦って消耗してるときとかなら可能性はあるかもしれない」

ワーヴァ「倒しても何か得があるわけでもないし、無理には考えないことだ」


ワーヴァ「力はボクが持っている限界までしか引き出せない」

ワーヴァ「元々武力派じゃないんだ、こればっかりはすまない」


コン コン


「……起きてるか……?」


返答
1、起きてますと返す
2、起き上がってドアを開ける
3、ねたふり

↓2

能力は強化されないのか、しかも魔王をいくら倒しても直接的なプラスはない……
これは進めば進むほど辛くなりそうだな
強い魔王は基本的に、他の魔王に倒させたり、消耗してるところを狙い撃ちしかないのか
正直きつい

あー、いやそうか、弱ってるところを狙って契約すればなんとかなるか?
ザコを倒しまくって、契約しまくれば、強敵も数で押せるか?

うむむ、とりあえず山田と合流して作戦練るか
主人公と山田でバラバラにやるより、集中的に倒していった方が勝率高いだろうし
どんどん手駒増やせるはず

「……母さん……まだ、寝てるみたい」

「そう……心配だわ、やっぱり明日病院に連れて行った方がいいかしら」

「……そうだな……」

「とりあえず、あなたはもう寝なさい。明日も学校でしょう」

「……ん」


ワーヴァ「ふぅ、この姿でもなかなか面倒が絶えないな」

ワーヴァ「ボクとしては、このまま寝たふりを続けてもらえると助かるが」

ワーヴァ「人間と言うのはそうもいかないのだろう?」

ワーヴァ「とりあえず、今日はもう休むと言い。私も丁度寝ようと思っていた所だ」



起床遭遇 自宅

↓2

山田

コン コン

武「……オッス、起きてっか」

武「周りの心配はしなくていい。今は早朝だ」

シルキー「私の朝のひとときを邪魔しおって……」

武「とりあえず、情報収集の結果だけ伝えに来た」


武の情報収集 コンマがいいほど情報が増える

↓1

武「……正直、情報の方はさっぱりだ。街で大きな事件もなかったようだし」

武「他のやつに襲われることもなかったな」

ワーヴァ「まぁ、表だって相手を襲う魔王は少ないよ。自分の空間に持ち込んで戦おうとするやつがほとんどだから」

ワーヴァ「そういう事が出来ない奴は、突然襲ってきたりするけども」


武「……」

シルキー「……」


武「……それで、今後はどうするんだ?」



自由会話

↓2

魔王を見つけ次第二人で襲撃して、武の時のように契約する

武「見つけ次第襲撃……か」

武「俺が街を捜索して、お前に連絡する形でいいのか?お前、学校あるだろ」



返答
1、私もズル休み
2、連絡来たら放課後にでも
3、やっぱ適当でいいや

↓2

2

武「おう、了解」

武「まぁ適当にメールでもするわ。それなら毎朝こうして来る必要もないだろうし」


コン コン


武「……っべ、もうこんな時間か」



「……朝奈、起きてるか?」


返答
1、起きてますと返す
2、起き上がってドアを開ける
3、NETAFURI

↓2

2

とりあえずここまでを簡単にまとめてみた。参考にしてくれ

主人公 月鴨 朝奈 性別:女 
     魔王:ワーヴァ  性別:男 能力:光   ランク:1
    
下僕  山田 武   性別:男 
     魔王:シルキー 性別:? 能力:業火 ランク:2


敵    女後輩 性別:女
     魔王:???   性別:? 能力:影   ランク:9

その他
???(最初に遭遇した魔王)
朝奈の家族(父、母、兄)
先輩(男)
幼馴染(女)

留意事項
ワーヴァは鴎(カモメ)の姿に変身可能
朝奈は傷ついても、ワーヴァの力で再生出来るが
ワーヴァの力に頼れば頼るほど、人間じゃなくなっていく?
光は影に相性では勝っているが、ランクが違いすぎて話にならない
女後輩は先輩(男)に執着している?
幼馴染(女)が戦いに首を突っ込むフラグが立っている?
今は契約で手駒を増やし、戦力を増強する必要あり

光や火と共闘する際に相性が良くて、
尚且つ、光と火でそこまで苦戦せずに倒せるような能力ないかな、鉄とかか?
ランクに差があったら、その時点では諦めるしかないが

「……並んで学校に行くのは……」

「……いつぶり、だったかな……」

「……背、また伸びたか……?」

「……」




遭遇判定 既存又は新規

↓2

幼馴染の名前

↓2

ついでに兄の名前も

↓2

紫「おはよ、朝奈。今日は元気そうね」

「……おはよう、紫ちゃん……」

紫「あ、翔太さんも一緒なんだ。珍しいですね」

翔太「……まぁな」

紫「私もご一緒して平気です?」

翔太「……聞かなくても、大丈夫……」



会話対象選択・内容指定も同時に

1、翔太
2、紫

↓2

翔太「……変わったこと、か……」

翔太「……そういえば……」

翔太「……あいつ、こないな……」

紫「あいつって、翔太さんのクラスにいる……あの?」

翔太「……うむ」

紫「確かに、いつもならこの辺で飛びついてくる頃ですよねぇ」

翔太「……まぁ……いないに越したことは……ないが……」


紫「それはそうと翔太さん」

翔太「……?」

紫「二年の教室まで、入ってくるつもりです?」

翔太「……あ」



紫「翔太さん、クールに見えてあんたのことになると抜けてるよねぇ」


自由会話

↓2

紫「あの先輩を追っかけてる女子の後輩……ねぇ」

紫「うーん、知らないわ」

紫「何かあったの?」


返答
1、全部話す
2、ぼやかして話す
3、なんでもないよ

↓2

2
あのこと言ってなかったっけ?俺の勘違いかな?

>>296
個人を出したわけじゃないって感じで捉えてもらえるとっと


紫「んー、女の恨みはこわいねぇ……」

紫「一方的に絡まれてるのはあんたの方なのに、いい迷惑ってもんだ」

紫「その女、見つけてガツンと言ってやろうか?」


返答
1、探そう
2、いいよ別に
3、私がやっとく

↓2

紫「……そう」

紫「まぁ、あんたがそう言うならもう何も言わないけど」

紫「困ったときは相談しなよ?話ぐらいは聞いてあげれるさ」

キーンコーンカーンコーン

紫「おっと、授業が始まるな」


何気ない時間が過ぎていきます


昼休み 自由行動

↓2

先輩の名前

↓2

太郎「おぉ!マイステディ!」

太郎「いた、いだだだっ!?」

翔太「……」

太郎「か、軽い冗談だろ?翔太……」

太郎「それで、三年の教室まで来るってことは……何か用があるんだよね?」

太郎「お邪魔虫もいるし、少し向こうで話をしようか」

翔太「……」



自由会話

↓2

自分でもクスッて来てしまった
次郎で脳内変換しといてください

次郎「女後輩……?」

次郎「……あぁ、もしかして」


女後輩の名前
↓2
次郎との関係
↓3

ksk

たまに見かける後輩

七々見奈波ってキャラ、とある作品にいるんだけどいいの?

次郎「たまに見かけるあの子の事かな……」

次郎「意識しなければ気にならないけど」

次郎「俺が行くところに、必ずいる気がするんだよね」

次郎「まぁ、ストーカーされるほどイケメンな俺が悪いんだけどね、HAHAHA」


自由会話

↓2

ggった いた あとでまた決めよう

特に知らないってことですよね?ありがとうございました。それではまた!

ねる

おやすみ

まとめ更新

主人公 月鴨 朝奈 性別:女
    魔王:ワーヴァ 性別:男 能力:光を操る  ランク:1

味方  山田 武  性別:男 (契約済み)
    魔王:シルキー 性別:? 能力:業火を操る ランク:2

敵   女後輩   性別:女
    魔王:???  性別:? 能力:影を操る  ランク:9

その他
???(最初に遭遇した魔王)
月鴨翔太(朝奈の兄)
朝奈の両親
山田次郎(先輩)
紫(朝奈の幼馴染)

留意事項
ワーヴァは鴎(カモメ)の姿に変身可能
他の魔王の宿主と契約を交わし(屈服させる)、自分に従属させることが可能
契約の方法は足の甲にキスをさせること
朝奈は武と携帯の電話番号(メールアドレス?)を交換済み
朝奈は高校生(たぶん)、よって次郎と紫も高校生。翔太も高校生
朝奈は体が傷ついても、ワーヴァの力で再生出来るが
ワーヴァの力に頼れば頼るほど、人間じゃなくなっていく?(元の体ではなくなっていく)
光は影に相性では勝っているが、1と9ではランクが違いすぎて話にならない
次郎は朝奈に付き纏っている模様
女後輩は次郎に執着している。ストーキングしている模様
次郎からは、“たまに見かける後輩”程度にしか思われていない
紫が戦いに首を突っ込むフラグが立っている?
現状では能力のランクを上げる手段がない
今は契約で手駒を増やし、戦力を増強する必要あり
次郎は兄と同じクラス
武と次郎に血縁関係があるかどうかは不明
魔王能力安価候補:鉄、ガラスなど光と火に相性がいいもの

契約数:1
撃破数:0
(※撃破数は相手を殺害することよりに、カウントされるものとする)

“味方”は戦う力(魔王の能力)を持ち、尚且つ朝奈の味方である者
朝奈と契約しているものには(契約済み)と表記する
“敵”は現在、明確に敵対している者です
能力のランクは数字が高いほど強い、0は最高として扱われる

↓念のため会話安価説明引用
※この安価スレでは、返答時の選択肢はあくまでも会話の方向性です
  よって、台詞や行動がその方向性に合っていればは自由に変えることができます

迷惑かも知れませんが、貼らせてもらいますね。しばらくは更新しない予定
なにかあれば言ってください

次郎「もう少しゆっくり話をしても……って、行ってしまったか」

次郎「俺の追っかけの事を気にするなんて……」

次郎「これは脈ありか!?」


キーンコーンカーンコーン


放課後 自由行動

↓2

紫「……あ」

紫「朝奈か……」

「あーっ、魔王だ魔王だ!」

ワーヴァ「……む?」

紫「シーッ、喋っちゃダメだって」

「なんでー?」

紫「……えと、だね」

紫「私が呼んだんじゃないんだ、勘違いしないでね」

紫「ただ、まぁ……これで朝奈を助けられるかなーなんて思わなかったわけでもないわけで……」


会話
1、怒る
2、呆れる
3、心配する
4、その他自由感情

↓2

紫「……余計な心配させてゴメンな」

「こいつ倒さないのー?」

紫「あぁ、水氷。こいつは味方だ」

水氷「味方ー?」

ワーヴァ「何と言うか、本当に魔王なのか疑わしいな」

水氷「むー、悪口聞こえた!」

紫「煽らんでくれ、頼むから」

水氷「ゆかり、やっちゃえ!わたしの力で!

ワーヴァ「ふむ、力とやらは少し気になるな」


水氷の能力

↓1-3でデカイの

全部同じじゃねーか


紫「こんなことが出来るようになったんだ」

ワーヴァ「水と氷……か。捻りがないな」

水氷「むむーっ!」

紫「頼むから喧嘩しないでくれ」

紫「私は朝奈と戦う気はない。これだけは言っておくぞ」

水氷「……まぁ、別にわたしは構わないけれど」

ワーヴァ「そうだな、私も争うつもりはない」

紫「……しかし、戦わなくても構わないってさ」

紫「魔王の後継者争いって、どうやったら終わるんだ?」

ワーヴァ「……」

水氷「……」


ワーヴァの意見
↓2
水氷の意見
↓3

ワーヴァ「いずれ現れる魔王の証を一定時間保持することだ」

水氷「それを持って、生き残ればいいんだっけ」

ワーヴァ「今戦っている魔王達は、云わば前哨戦のようなものだ」

ワーヴァ「証さえ手に入れてしまえば、後はじっと隠れていてもいい」

紫「へー……意外だな。戦って最後に生き残った奴、とかじゃないんだな」

ワーヴァ「それでは公平性に欠けるからね。力が強い奴のワンサイドゲームだし」

紫「とりあえず、朝奈と戦わなくて済みそうなのは助かるかな」


帰宅自由会話

↓2

【紫とは特に会話しませんでした】


翔太「……遅かったな、朝奈」

翔太「……先に帰ったから……心配したぞ」

翔太「……晩御飯は、なんだったかな……」


母「今日は元気そうでよかったわ。でも、まだ油断しちゃいけないわ」

母「晩御飯はおかゆとスープにしましょう」


自由返答

↓2

母「そ、お粥」

母「分かったら早く手を洗ってきなさい」


翔太「……母さんのお粥か……」

翔太「……美味いから……風邪じゃないときでも……食べたいぐらいだ」

父「……おかわり」

母「あらあら、誰が病人だから分からないわね」



夜中遭遇 自室 既存遭遇可

↓2

コン コン

ワーヴァ「ん……来客のようだ」

「……見つけましたよ、先輩……」

「……ぅ」

ドサッ

「……うぅ……」

ワーヴァ「これはとんだ来客だね……影の魔王、そこにいるのか?」

「ワレヲキヤスクヨブナ、ゲロウメ」

ワーヴァ「大した自信だけど、状況分かってる?」

「……」

ワーヴァ「前の戦い方見て、こんな風になるんじゃないかとは思ってたけど」

ワーヴァ「わざわざこんなになってから来てくれるのは予想外だよ」


ワーヴァ「さて、アサナ。こいつの処遇はキミにかかっているわけだけど」

ワーヴァ「この子は大分力を使っちゃってるみたいだから、魔王だけ送還するのは無理だと思うよ」

ワーヴァ「契約も、魔王の力の差を考えると難しい」

ワーヴァ「さて、どうしよう?」


自由回答

↓2

「……ワレヲヨブカ、ニンゲン」

「……うぅ……」

「コノニンゲンハモウダメダロウナ、トンダビンボウクジヲヒイタモノダ」

「ワレニモモウドウシヨウモナイ、アトハコノママクチルノヲマツノミダロウ」


ワーヴァ「だってさ」


自由行動

↓2

「……うぅ……」

ワーヴァ「まともに会話が出来る状態じゃなさそうだね」

ワーヴァ「このまま放っておいても死にそうだなぁ」

ワーヴァ「こっちはそれでもいいけど……」

「……」

ワーヴァ「本当は治す方法とか知ってるんじゃないの」

「……」


コンマ判定

偶数で口を割る 奇数で後輩離脱

↓1

魔王化を治す方法

↓1-3で大きいの

「……ノウミツナクチビルヘノタイガイテキセッショク」

ワーヴァ「難しいから簡単に一言で」

「キサマラニンゲンデイウトコロノディープキスダ」

ワーヴァ「だってさ、分かりやすいね」

ワーヴァ「でもそれって要は、魔王の因子を吸い取らせるってことだよね?」

「……ソノトオリダ」

ワーヴァ「いいの?アスナ」


返答
1、いいよ
2、やだなぁ

↓2

ワーヴァ「そう言う事ならボクは止めないよ」

ワーヴァ「でも、後で目覚めたそいつに殺されたって知らないからね」

ワーヴァ「え?それでボクはいいのかって?」

ワーヴァ「んー、困るけど……元から大して期待してないし構わないかな」


チュッ


「……ん」

「っ!?」

「な、ななな……」

「……体の怠さが、消えてる……」

「……」


後輩友好度変化 1が最低 最低で敵対のまま 一定以上で敵対解除

↓1

「お……お……」

「お姉様っ!」

ワーヴァ「……」

「……」

「あんなことをした私を、献身的に助けてくださるなんて……」

「お名前を教えてください、お姉様!」


「……ニンゲンハヨクワカラン」

ワーヴァ「だから面白いんだけどね」


後輩の名前と影の魔王の名前
↓2      ↓3

「後輩ちゃん、なんて呼ばずに……」

「碧、とお呼びくださいお姉様!」

碧「ほら、ネイテカトルもお姉様に御挨拶を」

ネイテカトル「ナゼワレマデ……」

碧「……」

ネイテカトル「……ワレハカゲノマオウネイテカトル。ハクシャクノクライヲモツマオウダ」

ワーヴァ「わお、そりゃ凄い」

碧「お姉様、碧の力が必要なときはいつでも仰って下さいね!」

ネイテカトル「チョウシニノッテイルト、マタサッキノヨウニ……」


コン コン


碧「!!」


翔太「……話し声が聞こえた気がするが」

翔太「……誰か……いるのか?」


返答
1、私だけだよ
2、声を出さない
3、気にしないで

人いないね、この辺で終わろう

人いるのって何時ぐらいなのよさな?

安価ミスいま気付いた

萌えポイントとして許して

次回3で進めます

翔太「……」

翔太「……そうか、ならいいんだ」

翔太「……明日は休みだからな……ゆっくり寝ておけよ……」


碧「……ふぅ」

碧「咄嗟に影に隠れましたが、必要なかったようですね」

碧「でも、このままここにいるとお姉様にご迷惑が掛かってしまいますし……」

碧「……そうだ、お姉様。メールアドレスを交換しましょう!」


碧の連絡先を入手しました


碧「ではお姉様、あでゅーです」


ワーヴァ「なんだか、成り行きとはいえ強力な味方が手に入ったね」

ワーヴァ「それよりショータの言うとおりだ。今日はじっくり寝た方が……」

ドサッ

ワーヴァ「……言うまでも無かったかな」


起床遭遇 自室 既存可

↓2

翔太「……おはよう」

翔太「……もう少しゆっくりしてても……よかったんだぞ……」

翔太「……母さん達は……出かけたよ……」

翔太「……相変わらず……仲良しだよな……ふふ」


自由会話

↓2

※自由に呼んで結構です


翔太「……俺は」

翔太「……特に予定もない……」

翔太「……お前の事も……心配……だしな」

翔太「……何か食べるか?」


返答
1、食べるー
2、出かけるからいらないです
3、その他

↓2

翔太「……はい……お粥だ」

翔太「……そんな顔するな……美味しいじゃないか」

翔太「……皿は俺が……洗っておくよ……」

翔太「……気にしないでお前もどこか出かけて……いいんだからな」


自由行動

↓2

紫「……で、私の家に来たと思ったら」

碧「……」


紫「……そいつが前に話してた後輩?」

碧「お姉様、この方は一体……」

紫「おねえさまぁ?」

紫「どういう事なんだよ、説明してくれよ朝奈」


自由返答

↓2

紫「そいつが直接朝奈の部屋に来て……」

紫「魔王の力を使いすぎて倒れていたから、助けてやった、と」

碧「そうです、お姉様のあつぅいキッスで碧は助かったのです!」

紫「……こいつ、助けなかった方がよかったんじゃないか?」

碧「さっきから偉そうにしてますが、お姉様のご友人じゃなかったら食べちゃってるところですよ」



自由会話 対象自由

↓2

人いなすび

碧「そうですよ!碧の力はそこら辺の奴とは格が違うのです!」

紫「……水氷、本当なのか?」


水氷「うー、怖いよぉー、やな感じがするよぉー」

ネイテカトル「……ブレイナガキメ」

水氷「ひぃー、お助けー」


紫「……強いってのは嘘じゃないみたいだな」

碧「えっへん」

紫「だけど……朝奈の隣は譲れないな」

碧「……むー」


自由会話or行動

↓2

紫「……まぁ、朝奈がそう言うなら」

碧「お姉様がそう仰られるなら、碧は我慢できますわ」


水氷「……いぢめる?」

ネイテカトル「……ヤドヌシガコウデハナ」

水氷「よかったぁー」


紫「……で、今後の話だが」

紫「魔王の証とやらをどっかの魔王が手に入れて、一定期間過ぎればこの戦いは終わるんだろ?」

ワーヴァ「その通り」

紫「それで、選ばれなかった魔王の宿主は……とかないよな?」

水氷「それはないー……んだったかなー?」

ネイテカトル「チカラヲツカイスギナイカギリハナ」


紫「なら、目立つことはせず普通に過ごしてればいいんじゃないか?」

碧「でも、お姉様を襲ってくるやつはいるってことですよねぇ?」

碧「お姉様の魔王は、言っちゃなんですがあまり強くないみたいですし」

ワーヴァ「真に遺憾だね」

碧「やっぱ魔王を見つけて倒しちゃった方がいいと思いますよ。先手必勝です!」

紫「物騒なやつめ……


返答
1、紫に賛成
2、碧に賛成
3、自分の案を出す

↓2

碧「ですよね!流石お姉様です!」

紫「感化されたか?朝奈……だがまぁ、そいつが言ってることも間違いじゃないのも事実だ」

紫「とりあえず、襲ってくるやつぐらいは倒しておいた方がいいだろう」

碧「襲ってくる奴だけですかぁ?」

紫「無意味に力を使うと大変な事になるんだろ?私はそれが心配なんだ」

碧「ぐぬぬ……そこを付くとは卑怯な」

紫「まぁ、とりあえず今後は出来るだけ一人で行動しないようにしたほうがいいな」



自由イベント

↓2

武からの連絡の内容

↓2

ピロリーン

武【怪しい奴がいる。魔王かどうか、しっかり確認はしていないが恐らくクロだ】

武【一応、様子見してるがお前の意見を聞きたい】


紫「……難しい顔をしてどうした?」


返答
1、何でもないよ
2、魔王が見つかった
3、彼氏から連絡
4、自由回答

↓2

紫「魔王が見つかった……?他にも仲間がいるのか?」

碧「流石お姉様、顔がお広いのですね!」

紫「それで、行くのか?」


返答
1、すぐ行こう
2、もうちょっと様子見てもらおう
3、無視でいいんじゃない
4、自由

↓2

碧「すぐに行って倒してしまいましょう!数的にも有利でしょうし」

紫「まずは相手の出方次第だろ」

碧「とりあえず、れっつごー!」

紫「なんか楽しそうだなお前……」



新規キャラ安価 容姿性別等 知り合い設定不可

↓1-3で大きいの

あまり人を困らせちゃいけない とりあえず同じゾロでも数値大きい方で

コンマ判定 コンマ偶数で交戦 奇数で様子見

また、交戦中の場合コンマ下一桁で同時に強さ判定

↓1

武「おお、こっちだこっちだ……って随分とぞろぞろ来たな」

紫「こいつも宿主か……いや、聞くまでもないか」

碧「……男……」


武「とりあえず、話を進めていいか?」

紫「あぁ、気にせず頼む」

武「あそこにいるやつ、見えるか?」

碧「あのベンチに座ってる人ですか?」

武「あぁ、そいつだ。さっきあいつは誰もいない所に向かって話しかけてた」

武「内容の端が聞こえたが、恐らく宿主と見ていいだろう」

碧「不思議ちゃんの線は?」

武「……ないとは言えんな」


紫「どうする?朝奈」


返答
1、私が行くよ
2、紫、行って
3、碧、お願い
4、武、行きなさい
5、自由

↓2

武「全員で行くだと?流石にそれは警戒されないか……?」

紫「でも、強大な魔王でかつ好戦的だった場合は……一人で行くと危険なのも事実だ」

碧「面倒なんで、パパーッと行っちゃいましょうよ」


武「でも、どうやって接触する?」


接触方法

↓2

武「えーと、そこのあんた」

「……?」

「ボクに何かご用ですか?」

紫(……襲ってくる気配は無し)

碧(……ボク?)


自由台詞  会話キャラ自由

↓2

ボクっ娘の反応 偶数で知ってる 奇数で知らない

コンマの2桁の大きさで驚き方が変化

↓1

「なんですか?それ。聞いたことないですね」

武(嘘をついてるようには見えないな)

「キミは知ってる?」

紫「……!」



ボクっ娘の魔王の名前と性格

↓1-3で大きいの

「拙者も知らぬな。聞いたこともない」

「んー、ベンケイが知らないなら分からないなぁ」

ベンケイ「拙者は殿のために戦うのみ。魔王のいざこざなど興味なし」

「だからボクは殿じゃないってばー」


武「……どういうことだ?」

ベンケイ「貴様ら、余計な事を口走りおって……殿に危害を加えようものなら許さぬぞ」

「だから殿じゃないってば……」



ボクっ娘の名前

↓2

「ボクは水無月蒼だって、何度も言ってるでしょ?」

ベンケイ「殿は殿だ」

蒼「これだもんなぁ」


蒼「それで、さっきの話だけれど」

蒼「魔王がどうとかって、どういう事?」


自由返答 キャラ自由

↓2

連投は5分は最低開けてくだされ

今日はこの辺にしときましょう



安価下

ベンケイ「そうです、殿はお気になさらず」

蒼「……気になるなぁ」


武『どうやら、敵にはならなそうだな』

紫『なんか魔王の戦いの事も知らないみたいだしね』

碧『演技の可能性、否定できます?』


蒼「またこそこそ……」


自由台詞 キャラ自由

↓2

蒼「これ、キミの連絡先?」

蒼「ありがとう。何かあったら連絡させてもらうよ」



武(これで俺の役目も楽になるといいんだが)

紫(強さが気になったけど、まぁいいか)

碧(ライバルがまた一人……ですか)


蒼「それじゃ、またねー」


武「俺もこの辺で帰るわ。また何かあったら連絡する」



自由行動 対象選択可

↓2

碧「お姉様、せっかく街へ来たんですし……何か食べに行きましょうよ!」

紫「お、そうだなー。ちょうど腹が減ったたよ」

碧「へ……?」

紫「ん?」

碧「……いえいえ、何でもないですよ、何でも」


碧「ささ、お姉様。どこ行きましょう?」



どこへ行こう? 高級すぎる場所へはいけません。また、ここで現れた建物は今後移動で指定可

↓2

碧「ここのファミレス、おしゃれでいいですよねー」

紫「腹減ったなー、何食べよう」

碧「……チッ」

紫「何か言ったか?」

碧「い、いえなにもー」


紫「それじゃ、私は……」

碧「メニュー私にも見せてくださいー」



あなたの注文
↓2
紫の注文
↓3
碧の注文
↓4

紫「私はトルコライスで」

碧「ハンバーグをライスセットでお願いしまーす」

紫「……そんなに食うのか?」

碧「むっ、何か文句でも?」

紫「いや、別に……だが、朝奈と比べるとどうしてもな」

碧「お姉様、それだけでいいんですか?」

碧「お金の問題でしたら、わたくしがお出ししますのに……」



自由な返答

↓2

そういう感じで設定追加していけますのでご自由に


碧「お姉様?」

紫「どうした、私達の顔に何かついてるか?」


ぐー


碧「……」

紫「……」

碧「お姉様はダイエットなんてしなくても、さいっこうに魅力的ですから!」

碧「無理に食べないなんてしていては、お体を壊してしまいますわ……」

紫「それには私も同意かな。無理はいかんよ」

碧「わたくしがお払いしますから……注文追加です!」


碧が追加注文したもの

↓2

碧「これなら、大丈夫ですわ。お姉様」

紫「それじゃ、いただきまーす」

碧「はふ、はふ」

紫「もぐもぐ……


自由会話・行動 キャラ自由

↓2

ここでちょっと安価

水氷の普段の姿
↓2
ネイテカトルの普段の姿
↓3

動物類なので全員店舗外待機で

紫「もぐもぐ……ん」

碧「魔王との馴れ初め、ですかぁ?」


紫「そういえば、その辺何も言ってなかったなー」


紫の馴れ初め

↓2

碧の馴れ初め

↓3


今日はこの辺りでぃ

紫「私は川に落ちそうな猫を捕まえようと思ったら、あいつだったんだ」

碧「私は見知らぬ人に調理されそうになっていた所を助けたんですー」


紫「梟を調理……か?」

碧「よほどお腹が空いてたんじゃないですかねぇ」


碧「お姉様のは、直接頭に話しかけてきたんですっけ」

紫「ある程度の力が無いと、こっちで行動出来ないからなのかね」

碧「となると……物凄い力を持ってる奴は直接襲ってきたりするのでしょうか?」

紫「その辺は……あいつらに聞いてみないとな」


紫「っと、そろそろ帰るか」

碧「そうですね、お会計お願いしまーす」



紫「それじゃあな、朝奈。また明日学校で」



碧「さて、どうしましょうお姉様?」



自由行動・会話

↓2

碧「そうですか……では私もまた学校でー」


翔太「……おかえり」

翔太「……母さん達は帰ってこないって……さっき電話が……」

翔太「……何か食べるか?」



返答
1、お願いします
2、食べてきちゃった
3、その他

↓2

翔太「……ん、そうか……」

翔太「……気にしなくて……いいぞ」


自由行動

↓2

翔太「……気にしなくていい」

翔太「……それじゃ」


【あなたの部屋】

ワーヴァ「さて、アスナ。今日もお疲れ様」

ワーヴァ「体の調子はどうだい?」


返答
1、バッチリ
2、普通
3、ダルい
4、その他

↓2

ワーヴァ「そうかそうか、あまり影響は出てないようだね」

ワーヴァ「それでも、あの時吸った因子は確実にキミの体に影響しているはずだよ」

ワーヴァ「あまり無理しないように頼むよ」


自由会話

↓2

ワーヴァ「あぁ、おやすみ」


起床時遭遇 既存のみ

↓2

「朝奈ー、起きてるー?」


翔太「……朝奈……紫ちゃん……来てるみたいだぞ……」

翔太「……ほら……パン」

翔太「……行ってらっしゃい……」


紫「いつ魔王に襲われるか分からないからな。一緒に行こう」


自由会話

↓2

紫「気が利くと言うか……心配なだけだよ」

紫「いつ襲ってくるかも分からないわけだしな」

紫「さっさと魔王の証とやらを……」

紫「……そういえば、魔王の証っていつぐらいに現れるんだ?」


紫「ワーヴァ、水氷。そのあたり分からないのか?」


ワーヴァ コンマ20以下で知ってる↓1
水氷    コンマ80以上で知ってる↓2

ワーヴァ「それはボクにも分からないな。実物を見たこともないし」

水氷「まおーなら、どれがあかしなのかわかるらしいけどねー」

ワーヴァ「まぁ、人間界への影響を考えるとそうそう長くはかからないと思うけれどね」


紫「ふーん……随分と適当だな」


遭遇判定 コンマ偶数で新規を再安価 既存可

↓2

ちょっと書き方間違えてました
コンマ偶数なので魔王遭遇(新規)

どんな人物か

↓2

あなた・またはあなたの知り合いとの関係

↓2

「……お、お前ら……」

紫「……ん?」

紫「誰だお前……朝奈、知り合い?」


「こ、こいつらで間違いないんだな?」

紫「何をこいつ、一人でボソボソと……」

紫「……まさか」


男の能力 コンマ偶数の場合、能力による先制攻撃

↓1-3で大きいもの

最後に敵の強さ

↓1


今日はここまで


まったく同じでなければOKです
流石に炎を使う、とかだと再安価ですが

業火と発火はどっちが上だろ?

>>1です 質問はある程度お答えします

>>560
ランク差を加味しなければ、直接火を操る方が上です

今の所敵性魔王の無力化は
・契約で縛る
・仲間に引き込む
・コロコロする
だけかね

それと契約についてだけど、ワーヴァ君の位が最低だから魔王の力の行使については縛れないなら、碧(ネイテカトル)ならそこまで縛ることもかのうですか?

例えばの質問だけど
時間を止めるや瞬間移動などのチート能力が出たら
制約などが発生したりしますか?
連続して使えなかったり、
時間制限があったりするかな?(´・ω・`)?

>>564

可能ですが、因子云々でデメリットが皆無とは言えません
碧の場合はなおさらです


>>565

扱う能力が強いほど、因子と言う形でデメリットが発生すると思っていただいて結構です
また、ランクによっても変動します

カチッ ボッ

紫「やっぱりこいつ、魔王の……!」

紫「水氷!」


水氷「はいはーい、わたしにおまかせー」


ジュウウウッ


「クソッ、水を使う魔王か……相性最悪だ」

「っ!」


紫「朝奈、危ないっ!」


自由行動 コンマ偶数で成功 失敗の場合でも行動内容次第で展開

↓2

紫「水氷!」

水氷「あいあいさーっ」

バシャアッ

「チッ、水浸しに……」

紫「恐らくそいつは、対象が燃やせないと火が出せないタイプの能力だ!」

「くそっ」

紫「あっ、逃がすか!」


行動
1、紫と追う
2、紫は置いてく
3、紫だけに追わせる
4、紫を止める
5、その他

↓2


「くそっ、追ってくるか……」

紫「よし、こっちの道は……」

「っ!しまった……」

紫「よし、追い詰めたぞ」

「く……こうなればヤケだ……!」

紫「なっ、突っ込んで……」


あなたの行動
↓2

紫の行動
↓3

紫「足を止めろ、水氷!」

水氷「はーい」

「くっ、足が……」


キーンッ


「――――っ」

ワーヴァ「……わーお」

紫「あ、泡吹いて倒れてるぞ……」


自由行動

↓2

陰気な男の魔王設定
必須 名前 能力 性格
その他ある程度自由

↓2

ユン 発火 熱血
普段の姿:犬
性別:女

(´・ω・‘)<能力は発火で 安価下

>>585使います 混乱させました

紫「こいつの魔王は近くにいなかったのか?」

「おう、やるじゃねーかお前ら」

紫「犬が喋った……って、まぁ今さら驚くことでもないが」

ユン「あたしはユン。細かい説明はいらなそうだな、その様子だと」

紫「負けたってのに冷静だな、お前」

ユン「まぁ、負けたからってあたしに悪いことはないしね」

紫「勝敗に興味がない、と?」

ユン「お祭り騒ぎに参加したかっただけさ。大魔王なんてめんどくさいじゃないか」

紫「……酔狂な奴もいるもんだな」

ユン「それで?あんたらこの男をどうするつもりなのさ」


自由返答

↓2

ユン「脱落させる、なんて簡単に言ってもねぇ」

ユン「私はまだ楽しみたいし……この男も目覚めたらまた戦うだろうよ」


ワーヴァ「口約束でどうこうしようってのは、少し考えが甘いかもね」


紫「さて、どうしたもんかね」


男をどうするか?

↓2

※武は強さ的に配下にすることが出来ませんし、この場にそもそもいません

「……ん、ぅ」

「俺は……ぐ、いつっ……」

紫「まずいな、目を覚ましやがった」

「……ユン、逃げるぞ!」

ユン「あいよっと」



自由行動  対象が陰気な男の場合偶数で成功 奇数で失敗

↓2

「ぐあっ……」

ユン「あちゃー、また捕まった」

「俺をどうする気だ……」

紫「平和的な協力はしてもらえないかね?」

「……どうせ利用したいだけだろ」

「いっその事、殺せよ。俺もそのつもりで襲ったんだから」


紫「……」


自由台詞 キャラ自由

↓2

紫「誰かの配下にしちゃえば?みんな呼ぶまでまた気絶させておいてさ」

ワーヴァ「本人に抵抗の意思が強いと、契約が上手くいかない事の方が多いと思うけれど」

ワーヴァ「まぁ、影の王クラスなら強制的に配下にすることも可能かな?」

紫「だってよ」


紫「でも、あいつを呼び出すとしても……って」

紫「今、何時だ……?」

紫「……あちゃー、もう遅刻って次元じゃないわ」


「……ごぼ、ぼ……っ」


紫「これで再度気絶させたわけだが」


行動選択
1、もうほっとく
2、碧を呼ぶ
3、ピーする

↓2

紫「……今後障害になるなら、仕方ないよな」

紫「こちらに従う気もないようだし」


紫「……でも、やっぱり怖いな」


返答
1、私がやる
2、声が出ない
3、もう放っておこう
4、その他 キャラ主人公のみ

↓2

紫「……あ、あぁ」

紫「もう放っておこう……また来たら、その時考えよう」

ユン「じゃあな、また会おうぜ」

紫「……もう二度と会いたくねーよ」


紫「あーあ、もう二限目過ぎちゃってるなぁ」

紫「今後こんなことがしょっちゅうあると、流石に面倒だ……」


行動選択
1、いまからでも学校へ行く
2、街で遊ぶ
3、帰る
4、その他 発言者自由

↓2

紫「そうだな、今さら学校行っても色々めんどくさそうだし」

紫「どこ行こうか?」


自由返答

↓2

紫「学校の行きかえりだけしか通らないけど」

紫「こうして改めて見ると、意外と色んな店があるんだな」


どこへ入ろう? ここで増えた施設は今後また来ることが出来ます

↓2

紫「こんな所に本屋なんてあったんだなー、全く知らなかった」

紫「私が本を読むように見えるか?」

紫「自慢じゃないが全くだ、あはは」


ワーヴァ「何か面白い本を頼むよ、アスナ。人間の読み物は面白い」

水氷「わたしはねとこーっと」


紫「面白い本、ねぇ」


紫が手にした本
↓2
あなたが手にした本
↓3

紫「と言っても、私に小難しい本は分からないしなぁ」

紫「お、この本新刊出てたのか」


ワーヴァ「おかえり、何か面白い本はあったかい?」

水氷「ぐがー……」


ワーヴァ「感謝するよ、二人とも。これは家でゆっくり読ませてもらうとしよう」


紫「結構時間、経っちまったな」

紫「こんなことしたの初めてだから、なんだろうなこの高揚感は。あはは」


イベント判定

偶数で碧からの着信 奇数で魔王遭遇

↓1

偶数で味方 奇数で敵との遭遇

↓1

どんな人物か?また同時に二人との関係性

↓2

「待ちなさい、あなた達」

紫「……んあ?」

「今日、あなた達学校を休んでいたわね?それなのに、一体なぜこんな所にいるのかしら」

紫「げ、こいつ確かうちのクラスの……」


「……規律を乱す人達は、許すわけにはいきませんね」


紫「……!」


委員長の魔王

名前 ↓2 能力 ↓3-5で大きいもの

さらに追加で

ヴィントの性格 同時に強さも判定

↓2

ゾロ目が出ました


「ヴィント、結界を」

ヴィント「へいへい、お姫様っと」

「……その呼び方は止めなさい」


パキーン


紫「……結界?」

「この中でなら、いくら暴れても周りに気付かれません」

紫「やっぱり魔王の力か……」

「知っているのなら、お話は早いですね」


水氷「はだがぴりぴりするー」

ワーヴァ「こっちの世界でも結界を張れるってことは、相当な魔王だね」

ワーヴァ「影の魔王クラスか、はたまたそれ以上の……」


「その猫と鴎が魔王ね……安心なさい、命までは奪いません。無駄な抵抗をしなければ」


自由行動 キャラ自由

↓2

ピカンッ

「くっ……」

紫「ナイス、朝奈!」

紫(この隙に……!)


紫の行動選択 行動により成功率変化

↓2

紫(水氷の力で、結界を破壊して……とにかくここから逃げないと)


結界への攻撃 コンマ40-50以内で成功

↓1

カキーンッ

紫「なっ……」

「そう簡単に破られては……結界の意味がないでしょう」

紫「しまっ……」

ザクッ

紫「うっ……ぐあ、っく」

「これでしばらくは歩けないでしょう」

紫「うぅう……」


「これ以上抵抗しなければ、すぐに治してさしあげます。この戦いからも逃げられますし」

「あなた達に不利益はないでしょう?」


自由返答

↓2

「そうね、確かに私が約束を守る確証はないわ」

「……でも、こんな力なんて持ってない方がいいのよ」

ジャキン ジャキン ジャキン


水氷「ひえー、おたすけー」

「とりあえず、この魔王は倒しておこうかしら」

ヴィント「ひっひひ」


自由行動or行動しない

↓2

全力レーザー コンマ2桁判定 大きいほど効く
撃破目安ライン 95以上

↓1

ピキューンッ

「っ!」

「はあっ!」


キンッ キキンッ


「さっきのといい……あなたの能力は光を操るもののようですね」

「気付いていなかったら、危なかったかもしれません」


紫「く、そ……」


「申し訳ありませんが、あなたも少し動けなくさせていただきます」


偶数で碧乱入 奇数で敗北

↓1

奇数 でも ゾロ目


―――様

「……?」


お―――え――――様


碧「おぇね、さまぁああっ!!」


バギィ


「なっ……!?」

碧「ハーッ……ハーッ……」

「結界が、破られるなんて……これはマズイですね」

「いくら人目に付かない場所とはいえ、このままでは……くっ」



碧「ま、待……て……ぅ」

紫「いづぅ……水氷、これなんとか出来ないのか……」

水氷「すぐにちをとめるぐらいならー、できるけどー」

水氷「かんぜんにふさぐのはー、たいへんかもー」

紫「……それだけでも構わない……やってくれ……」

碧「ハーッ……ハーッ……」

紫「おい、冷や汗塗れじゃないか……」


ネイテカトル「ワレノチカラデヤツノチカラヲソウサイシタノダ」

ネイテカトル「マイドマイドムチャヲスル」

ネイテカトル「コヤツヲドウスルカハオマエノジユウダ」


紫「どういうことだ?朝奈」


自由行動

↓2

紫「……力を使いすぎると、こうなるってことなのか」

碧「……ぅぅ」

紫「ってことは、お前もヤバイんだろ!?」


紫「……まぁ、こいつのおかげで助かったわけだしな。くれてやるよ、いくらでも」

紫「……ん」


紫「……お前とはしなくていいのか?」


返答
1、大丈夫
2、ぜひ!
3、無言
4、その他

↓2

紫「……そんな顔されると、恥ずかしいだろ」

紫「目、瞑ってろよ……?」

紫「……ん」


碧「ああああああーっ!!」

紫「っ!?」

碧「あうあう……」

紫「ま、待て。これはだな……」

碧「……ぐぬぬぬぬ……」

碧「……今だけは、我慢します」

碧「私には出来ない事ですから……お姉様を助けてあげてください」

紫「……これでいいのか?」

紫「なんだか、いまいち実感沸かないな。何か変わったのか?」

水氷「んー、ちょっとこくなったかなー」

紫「濃く、ねぇ」

水氷「そのきずがしっかりなおるころにはもうちょっとこくなっちゃうかも」

紫「まぁ、何でもいいわ」


碧「お姉様達が学校に来なかったから、ものすごく心配だったんです」

碧「それで学校が終わってすぐ来てみたら……さっきのやつ、うちの学校の制服着てましたよね?」

紫「……とりあえず、どっかでゆっくり話すか」


返答
1、私の家で
2、紫の家で
3、碧の家で
4、その辺で

↓2

紫の家の家族構成

↓1-3で大きいもの


今日はこの辺でまたね

ゾロ目仮面がおる 書きやすいしそっち優先するゴメンネ

乙乙
ヴィント&委員長は魔王だけ退場させる事ができるってこと?

>>676
その方法があるのかもしれません
明言は出来ませんし、味方の魔王が知ってるとも教えてくれるとも限りません



碧「紫先輩の家って、どんな感じなんですか?」

紫「どんな感じっても……ただのアパートだよ」

碧「ご家族は?」

紫「姉貴が一人」

碧「……」

紫「お前が考えてるような深刻な理由じゃねーよ。一人暮らししてる私のとこに姉貴が転がり込んでるだけだ」

紫「親父も御袋もピンピンしてる」

碧「ほっ……」


コンマ偶数で姉がいる 奇数でいない

↓1

ゾロ目乱舞 だがここでは意味がない

紫「姉貴、いるかー?」

紫「……まーたどこかほっつき歩いてるのか」


紫「まぁいいや、くつろいでくれよ」

碧「お邪魔しまーす」



紫「……さて、何から話そうか」


自由台詞

↓2

碧「なるほど、遅れた理由は街中で襲われて……」

碧「その後でさらにさっきの奴に襲われたってことだったのですね」


紫「私が護衛としてついておきながらこのザマだ」

紫「想像以上に魔王同士は惹かれあうみたいだな」


碧「……惹かれあっていると言うよりは」

紫「?」

碧「私がお姉様達の所にすぐに行けたのもそうなんですが、大体の位置が感覚で分かるんです」

紫「そうなのか?」

碧「存在を知っている魔王ほど強く感じるので、知らない魔王とかは気にしないと分からないぐらいの感覚なんですけどね」

紫「私はまったく感じないが……」

碧「その辺は魔王自体も関係してくるのかもです」


水氷「ふー、ふー、いたいのいたいのとんでけー」


紫「朝奈は、そういう感覚あるか?」


返答
1、ある
2、ない
3、よく分からない

↓2

紫「だよなぁ、私もよく分からん」

碧「まぁ、そのうち目覚めたりするんじゃないですか?」

紫「……朝奈の護衛には、お前が付いた方がよさそうな気がするな」

碧「今日の事を聞いて、私もそう思ってました」

碧「なぜかは知りませんが、お姉様の周りは魔王が集まりやすいようですし」


返答
1、ぜひ
2、えー
3、二人とも
4、その他

↓2

碧「そうですよね、別にどっちか片方である必要はないと思います」

紫「でも、足手まといじゃ……」

碧「それはお姉様が決める事ですし」

紫「……いいのか?朝奈」


自由返答

↓2

紫「……そんなことはない」

紫「少なくとも今日は、朝奈がいなかったらどうなってたか分からなかったしな」

碧「そうですよお姉様!」


紫「まぁ、とりあえず今後は3人で通学することにしよう」

紫「……と、軽く言ったがお前の家は朝奈の家に近いのか?」

碧「……」

碧「……愛でカバー!」



自由イベント
↓1-3でおおきいの

一体感を感じる


姉の名前
↓2
性格
↓3
容姿や特徴
↓4

各安価から該当部分のみ抜き出します

「……あれ?靴がいっぱい」

紫「あ、姉貴。帰ってきたのか」

「はーい、紫ちゃん。ただいまー」


碧「こちらが紫先輩のお姉さん?」

紫「おう、うちの姉貴だ」

碧(……ちっちゃい)


「朝奈ちゃんは久しぶり、だけれど……そちらさんは?」

碧「あ、私は空緑寺 碧って言います」

碧「紫先輩とお姉様の後輩です」

「……お姉様?」

紫「姉貴は気にしなくていい」

「あらあら、朝奈ちゃんモテモテねぇ」


「後輩ちゃんには自己紹介しなくちゃね。紫ちゃんの姉で、白樺って言います」

碧「あ、はい。ご丁寧にどうも……」

白樺「うふふ、紫ちゃんが朝奈ちゃん以外を連れてくるなんて初めてじゃないかしら?」

紫「だったかね?」


白樺「二人は泊まっていくのかしら?」


返答
1、ぜひ
2、遠慮します

↓2

碧「お姉様が泊まるなら、私も泊まりますー」

白樺「おうちへの連絡は忘れないようにね?二人とも」

碧「はーい」


「紫ちゃんの家にお泊りしていくって?いいわよ」

「明日は祝日ですし、ゆっくり遊んでらっしゃい」


碧「こっちも許可もらえましたー」


白樺「それじゃ、お姉ちゃんが腕を振るっちゃいますよーっと」

紫「心配だから、私も手伝ってくる」


行動
1、私も手伝う
2、碧とフリートーク
3、暇潰しを探す

↓2

碧「先輩がするなら私もー」

紫「こら、うちの台所はそんなに広くないぞ!」

白樺「あらあら、急に賑やかね」


白樺「みんなで作ったら、早く済んだわね」

紫「さっそく食べよう」

白樺「紫ちゃん食いしん坊ね、うふふ」


料理の出来 下一桁 コンマが大きいほどうまし

↓1

コンマ下一桁で誰のせい?

1 2 3 碧
4 5  白  
6 7 紫
8 9 0 あなた

↓1

白樺「……うぷ」

紫「な、なんだこの味はぁ!?」

碧「へ?何がです?」

碧「隠し味にいれた果物がいい味してますねぇ」

紫「果物ぉ!?煮物だぞ?これ」

碧「勝手に使っちゃだめでしたか……?」

紫「そうじゃなくてな……」

碧「お姉様なら分かりますよね?この味」


返答
1、おいしいね
2、いや、無理
3、無言
4、ビンタ
5、その他

↓2

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