グリP「ロコナイズ・キャンセラー俺」 (39)
エクスプレスしよう!!!
ロコナイズ・キャンセラーとは!!765プロ所属のロコこと伴田路子がシアターやワーク中にアートで現場をロコナイズしようとするのをストップさせるパーソンのことであるっ!!!
現在ワールドにはロコナイズ・キャンセラーが一人しかいないっ!!!!バット!!!!これから先彼以外アピアーしないだろう!!!
そしてそのオンリーのロコナイズ・キャンセラーとは!!!!!!
グリP「俺のことだあああああああああああ!!!」
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百合子「大変です!ロコちゃんが事務所を勝手にロコナイズし始めちゃいました!私では手に負えない…誰か助けてー!」
グリP「俺の出番だな!」
百合子「あっ、プロデューサーさん!ロコちゃんを止めてください!」
グリP「今の俺はプロデューサーではない…。俺はロコナイズ・キャンセラーだ!!任せたまえ!!」
百合子(ロコナイズ・キャンセラー…聞いたことないけどなんてかっこいい名前なの!)キュン
グリP「少々待ってくれ!今ロコを止めるための武器を持ってくる!」
百合子「そんな!武器なんて使ったらロコちゃんが!」
グリP「大丈夫だ、俺を信じろ」ニコッ
ロコ「今日こそシアターをロコカラーにロコナイズを…」
グリP「そこまでだ!ロコ…いや!劇場に爆誕した芸術の申し子、伴田路子!」
ロコ「プロデューサー!?なんですかいきなり!というか、ロコのネームをフルでコールするのはやめてください!」
グリP「そんなことはどうでもいい!貴様!劇場をロコナイズしようとしてるな!許さないぞ!」
ロコ「ふ、ふん!いくらプロデューサーといえども今回ばかりはストップできませんよ!ロコは本気です!」
グリP「ほう…これを見ても言えるかな…?飛べ!」
バサバサツバサァ
クルッポークルッポー
ロコ「こ、これは……!!!ベリーホワイトな、ハト…!」
グリP「今すぐロコナイズを中止したら俺が調教して人懐っこいハトと遊ばせてやろう!」
ロコ「くうううぅぅぅぅ…!今回は…ロコの…負けです!ハトと遊ばせてください!」
グリP「はっはっはっ、いいだろう!俺も一緒に遊ぶぞー!」
百合子「なんて綺麗な光景なの…!わ、私も一緒に遊ばせてください~!」
第一部・完
環「ロコがダンスレッスンの途中でいきなりロコナイズし始めちゃった!たまきもトレーナーさんもちゃんとやろって言ったのに聞いてくれないし、どうしたらいいんだ?」
グリP「俺が必要かな?」
環「あっ、おやぶん!ねーねー、ロコがちゃんとレッスンしてくれないんだけど、どうしたらいいかな?」
グリP「ふっ、こういう時はロコナイズ・キャンセラーである俺に任せるんだな」ポパピプペー
環「ロコナイズ……うーん、たまき英語はよく分からないよ…」
グリP「もしもし、俺だけど。ちょっとあのチケット二枚買いたいんだけど。ああ、そうそう。じゃあ今から取りに行くから」Pi
グリP「もう少しだけ待っててくれ。ロコナイズ・キャンセラーの武器を持ってくる」
環「ぶき?ロコけがしちゃうの?」
グリP「いいか、環。武器っていうのは人を傷つけるだけのものじゃないのさ…」
百合子もロコもカワイイ
劇場に爆誕した芸術の申し子、伴田路子(ロコ)(15) Vi
http://i.imgur.com/JwlitVI.jpg
http://i.imgur.com/U7X9cpG.jpg
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/JkNyTMz.jpg
http://i.imgur.com/TTYo7Z9.jpg
第二部にも期待
ロコ「今ティンと来ました!このイメージをフォーゲットしない内に描き残しておかないと…!」
グリP「それ以上はさせないぞ!ロコ…いや!平和の象徴に匹敵する純白な心を持つ健気な少女、伴田路子!」
ロコ「ま、またプロデューサーですか!?今回だけは見逃してください!すごくグッドなアイデアが浮かんだんです!」
グリP「問答無用!さもなければ…これがどうなってもいいのかな?」ピラピラ
ロコ「そ、それは!近日オープンされる世界的にフェイマスなアーティストの原画展のチケット!ゲットするのにかなりのマニーがかかるチケットをどうしてプロデューサーが二枚も!?」
グリP「その場合はオープンじゃない、ヘルドだ!もしお前がロコナイズをやめればこの原画展のチケット二枚をお前にやろう。だが!お前が意地でもロコナイズするというなら!俺はこのチケットを破り捨てる!」
ロコ「それは…アートに対する冒涜です…!やむを得ませんね…今回はロコナイズを断念しましょう」
グリP「ふっ…ほら、チケットだ、受け取れ」
ロコ「…一枚だけください」
グリP「え?」
ロコ「もう一枚はプロデューサーが持っててください!今度オフの時に一緒に行きましょう!」
グリP「え、いや、その…ああ、うん。俺でよければ」
環「いいなー、ロコ。おやぶんと一緒に遊びに行くなんて。たまきも今度おやぶんとどこかあそびにいこう!」
第二部・完
エミリー「大変です!ロコさんが部屋に篭ってロコさん化(ロコナイズの意)し始めました!鍵もかけてるし…どなたか助けてくれないでしょうか!」
グリP「やれやれ、最近俺の出番が多いな」
エミリー「仕掛け人さま!先ほどからロコさんがこの部屋から出てこないのです。そろそろお昼時なのですが出てくる気配もなく…このままではロコさんが倒れてしまいます」
グリP「それは大変だ…。かといって今日はロコナイズ・キャンセラー装備を持ってきていないし…ここは俺の巧みな話術で外に連れ出すしかないな」
エミリー「しかし部屋には鍵がかかっていますし、音も恐らく聞こえないと思われます」
グリP「部屋の外からなら、な。俺はプロデューサーだぞ?この劇場の抜け道の一つや二つ知ってるのさ」
エミリー(なぜ劇場に抜け道があるのか疑問に思わないのでしょうか…?)
ロコ「やっぱりキーをロックすると誰も入ってこなくてコンセントレイトできます…静かな空間でやるロコナイズはベストです…」
グリP「それはどうかな?ロコ…いや!芸術の心に触れ、涙を流すほどの情熱を持った未来の芸術家、伴田路子!」カパ
ロコ「て、天井からプロデューサーが!?」
グリP「ロコナイズ・キャンセラーの前では密室も密室ではなくなるのさ」シュタッ
ロコ「くっ…こ、今度こそ…ものになんか釣られませんからね!」
グリP「ところでさ、この前の原画展よかったよな。ロコとしてはどんなのが印象深かった?」
ロコ「え?ええっと、ロコはやっぱりヒカソのゲロニカが個人的にライクでしたね!」
グリP「ヒカソのゲロニカかー。俺芸術ってのよくわかんないからロコに教えてもらいたいんだよね。どうかな、昼飯でも食べながら前のこと話さないか!」
ロコ「本当ですか!もちろん大歓迎です!そうと決まれば早速行きましょうプロデューサー!」ガチャ
グリP「…自ら鍵を開けたな…まんまと俺の口車に乗せられおって…」
ロコ「はっ……まぁ、プロデューサーとお話ししたいのは事実ですし、早く行きましょう!」
グリP「はは、待てってば。急がなくても俺は逃げないぞー」
エミリー「…本当に話術でロコさんを外に…仕掛け人さまは仕掛け人さまであると同時に忍者でもあったのでしょうか…」
第三部・完
琴葉「どうしよう…。ロコが事務所をまたロコナイズしちゃってる。しかも今度はかなり真剣にやってて誰の手にも負えないし…。一体どうしたらいいの…!?」
グリP「事態は深刻なようだな」
琴葉「プロデューサー!お願いします、ロコを止めてください!」
グリP「もちろん、そのためにロコナイズ・キャンセラーである俺がいるんだ。しかし…今回は相当手強いな…」
琴葉「あの表情見てください…。もうあの子の世界には芸術と自分しかいないんです」
グリP「なるほど。ならばその世界に俺が割り込めばいい。大丈夫、奥の手を使うさ」
琴葉「奥の手…一体プロデューサーは何をするの…?」
グリP「ロコ」
ロコ「プロデューサーですか。すみません、今はコンセントレイトしてるので話しかけないでください」
グリP「そのままでいいから俺の話を聞いてくれ」
ロコ「はぁ…お好きにどうぞ」
グリP「あのな、俺お前のこと好きなんだ」
ロコ「………………ワッツ?」
琴葉「………………ワッツ?」
グリP「お前のロコナイズを阻止している内に気が付いたんだ。お前ともっと一緒にいたいからこんなことしてるんだって」
ロコ「ロ、ロコがラブならそうですね…キ、キスくらいできるはずです!まあプロデューサーにはでき
グリP「分かった」チュッ
ロコ「!!!??」
琴葉「!!!!!!???!??!!?」
グリP「これで俺がロコを好きだって分かっただろ?」
ロコ「プロデューサー…ロコも、ロコもプロデューサーが好きです!!」
グリP「これでロコの世界に俺も入ったな…」
ロコ「はい!」
琴葉「なにこれわけがわからない」
第四部・完
奈緒「アカン!ロコがまたロコナイズしとる!しかも今回は学校のコンクールに出すやつやし相当真面目やで!」
グリP「ロコナイズ・キャンセラー俺の出番か」
奈緒「…ホンマはあかんことやけど、プロデューサーさんロコの彼氏やろ?逆に手伝ったりせんでええの?」
グリP「それはそれ、これはこれだ。劇場でロコナイズされたら困ったもんじゃない」
奈緒「あー、そうなんか。でも百合子から聞いた話やと、絵ばっか描きすぎて学力下がって親から家でロコナイズするの禁止されとるらしいで」
グリP「なるほど。前はただロコナイズを止めればよかったんだが、今回ばかりはそうにも行かないか。だがもう既に手は打ってある」
奈緒「お、本当です?これはロコナイズ・キャンセラーの実力が見れるで~♪」
ロコ「前はティーチャーがロコのアートについてこれなかったから、今回はノーマルなピープルにも分かりやすいアートにしてみるの!」
グリP「待てい!ロコ…いや!かわいい伴田路子!」
奈緒「なんも捻りがないやん!」
ロコ「プロデューサー!これはスクールのホームワークなんです!だから」
グリP「なんであれダメだ、それは宿題という名のロコナイズだ。事務所でロコナイズは俺が止める」
ロコ「うぅ…ホームでもしちゃいけないのに…」
グリP「だからほら、これやるよ」
ロコ「?何ですかこのキー」
グリP「俺の家の鍵。俗に言う合鍵だな。ちょっと狭いけどお前の好きなようにロコナイズしていいぞ」
ロコ「プロデューサーの…ホーム…?ほ、本当にいいんですか!?リアリー!?」
グリP「ああ。だから片付けて、俺の家までの道案内するから一回で覚えるんだぞ」
ロコ「プロデューサーのホームのキー…。本当にガールフレンドみたい…♪」
奈緒「な、なんやこの甘々なカップルは…こっちまで胸焼けしてまうわ!」
第五部・完
グリP「ふう、今日も疲れたなー。さっさと帰って寝るか」
グリP「……なんかロコナイズな感じがする。どこだ…どこでロコナイズされてるんだ…」
グリP「気を集中させて………これは…倉庫か?確か昔着た衣装とかを置いてあったような」
グリP「まさか衣装を作り…いやリ・ロコナイズするつもりか!?まったく、家まであげたと言うのにまだ足りないのかロコは…これは徹底的に阻止するしかないな…」
グリP「おい伴田ァ!いるのは分かってるぞ!」ガシャーン
ロコ「プ、プロデューサー!?い、今はダメですカムしないでください!」
グリP「わざわざ俺の家でロコナイズを許可したというのにまだ劇場でやるつもりか!まったく今度は一体何を」
グリP「…ウェディングドレス…?」
ロコ「うぅ…やっぱりストレンジですかね…まだ作りかけですし…」
グリP「それ、前にロコが色々作り直したいって言ってたやつだよな」
ロコ「それで…プロデューサーにかわいいって言って欲しくて」
グリP「はぁ…そういえば一度も口にしてないな俺。悪かった」
ロコ「いえ!プロデューサーが悪いわけでは…」
グリP「いっつもかわいいって思ってたよ。集中してる時も、ステージに立ってる時も、俺やみんなに弄られてる時も」
ロコ「リアリーですか?ロコ、プロデューサーの中で一番かわいいですか?」
グリP「ああ、一番かわいいよ。それにしても、こういう衣装ってのはちゃんと買わなきゃいけないんだぞ」
ロコ「え、ええええ!?そんなマニーないですよ!」
グリP「仕方ないな、俺が買って家に置いておくから好きな時に来てロコナイズしていいぞ」
ロコ「プロデューサー…そういう優しいところ、ラブですよ!」
ロコ「いつかコスチュームじゃなくて、ちゃんとしたウェディングドレス着れますかね?」
グリP「俺は少なくとも着させる気だけど。でもロコがデザインしたやつ着てほしいな」
ロコ「なんだかんだ、プロデューサーもロコナイズをあまりデニーしてませんよね」
グリP「事務所や現場でやるのがいけないのであってロコナイズ自体は好きだったからな」
ロコ「えへへ~…♪」ピト
グリP「なんだよ、いきなりくっついて」
ロコ「これからも、プロデューサーをロコナイズさせていっちゃいますね♪」
エンド
ヘッドがエイクしてて他のSSのネタも思いつかない時にイベントのプリティーなロコのコミュをプレイしてたらブレインがロコナイズされるのも仕方ないよね
最初はネタでライトしようと思ってたのに気が付いたらラブラブしてるようなSSになってソーリーでした。でもロコとラブラブしたいのはリアリーです
乙です
イベントのプリティーなロコ
http://i.imgur.com/roKAehT.jpg
http://i.imgur.com/IwJD3jT.jpg
ウェディングドレスのロコ
http://i.imgur.com/9EJ9Wed.jpg
デニー=deny(ディナイ)かな?
>>36
英語全然できないから発音記号までしっかり見たのに間違えてました。正確にはディナイでしたね
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