ロコ「なんでロコがハワイに呼ばれてるんですか！」

頼子「こちらのプロデューサーさんが打診したら快く承諾して頂けたようです」

ロコ「道理でやけにダークネスなスマイルしてると思いましたよプロデューサー！」

頼子「まるで悪戯っ子のようですね」

ロコ「ジョークにしても度が過ぎてます！！」

ロコ「まあ今にビギンしたことじゃないですが…」

頼子「そちらのプロデューサーさんも破天荒みたいですね」

ロコ「あ、そちらもなんですね」


頼子「それで、何をしましょう？」

ロコ「えっ」

頼子「えっ」

ロコ「なんですかそのリアクション」

頼子「実は具体的な指示をされていないんです」

ロコ「予定ぐらい建ててから呼んで下さいよ！！」

頼子「ロコさん、英語英語」

ロコ「えっ、あー予定…よーてーい…」

頼子「予定はプラン、スケジュール、プログラムです」

ロコ「プランニングしてからロココールして下さい！」

頼子「あ、カンペ頂きました」

ロコ「えっカメラ回ってるんですかこれ」

頼子「ロコさんが来る前から回ってますよ」

ロコ「オーマイガーッ！」

頼子「えっと…『ハワイの観光スポットをロコが教えてくれるから適当に回ろう』だそうです」

ロコ「どうしてロコ任せなんですか！？ロコ全然詳しくないですよ！？」

頼子「そこはほら、語感です」

ロコ「というかこのカンペうちのプロデューサーが書きましたよね！？明らかにロコに対して無茶振りが過ぎますよ！」

あやめ「ドーモ、ロコ＝サン。ハマグチアヤメです」

ロコ「あ、これはこれはご丁寧に、判田路子と申します」




ロコ「天丼じゃないですか！」

頼子「そういえばあやめさんとロコさんは同い年ですね」

あやめ「身長と体重とバストサイズも一緒ですね」

ロコ「バストは余計です、バストは」


ロコ 154cm/42kg/78/57/77
ttp://imgur.com/J5Yj2kV.jpg


あやめ154cm/42kg/78/55/80
ttp://imgur.com/5eifyOC.jpg

頼子「その割にロコさんはなんというか…庇護欲をそそられますね」

あやめ「小動物系って奴ですね！」

ロコ「それを名乗るにはいささかトール過ぎる気もするんですが」

あやめ「大丈夫です、うちの智絵里殿も身長ありますけど小動物系ですし」


智絵里(153cm)
ttp://imgur.com/BbDqu65.jpg

ロコ「うーむ……これはニュースタイルのスメルがしますね」

頼子「ロコさんの新たな方向性が見えたところで一旦CMです」

ロコ「いや、まだやるとディサイドした訳じゃ！」


頼子「……」

あやめ「……」

ロコ「編集点はちゃんと作るんですね」

頼子「はい、というわけでやって参りました」

ロコ「あの、ちょっと質問が」

あやめ「なんでしょうか？」

ロコ「ハワイと言えば、ワイキキビーチ、ハナウマベイサイドとかですよね」

頼子「確かに、どちらも観光地として有名ですね」

ロコ「ここどこですか？」

あやめ「アリイビーチです」

ロコ「だからどこですか！」

頼子「調べたところによるとウミガメに会えるビーチだそうです」

ロコ「あ、ちゃんと名所なんですか」

あやめ「かの有名な忍者ウラシマもここから竜宮城に向かったんでしょうか」

ロコ「いやそれはさすがに無いと思います、忍者じゃないですし」

あやめ「水中で呼吸してるのに？」

ロコ「フェアリーテイルに細かく突っ込まないでください」

頼子「しかし残念なことに…」

あやめ「見当たりませんね、ウミガメ」

ロコ「このロコアイズを以ってしてもファインド出来ません」

頼子「ウミガメの卵は珍味らしいので楽しみだったんですが…」

ロコ「食べる気だったんですか！？」

頼子「いえ、冗談です…」

ロコ「シリアスリィに言われるとアンダースタンドがディッフィカルトなんです！」

頼子「食べ物の話してたらお腹が空きましたね…」

ロコ「今の会話でハングリーなんですか…」

あやめ「スタッフさんの話だとなんでも近くに有名なグルメ店があるとか」

ロコ「ウミガメじゃないですよね？」

頼子「ええ、残念ながら…」

ロコ「どれだけ食べたかったんですか」

頼子「こちらがそのグルメ、ガーリックシュリンプです」


ttp://imgur.com/Xn1X5wg.jpg


あやめ「見て頂いて分かる通り、かなりガーリックです、食べたら忍んでてもバレるレベルです」

ロコ「こんなガーリックなのをイートして大丈夫なんですかね、アイドルとして」


頼子「では皆さんお手を合わせて」


「「「いただきます」」」

ロコ「はむっ、はむっ、はふっ」

あやめ「何だかんだで迷いなく行きましたね」

ロコ「空きっ腹にこのガーリックは犯罪的過ぎます、ギルティですよ！」

頼子「あ、やっぱりにんにくが凄い…」

あやめ「後でちゃんと歯磨きしましょう」

ロコ「もぐもぐ」

頼子「え？食レポしてください？」

ロコ「ライスが欲しくなりますね、普通の」

あやめ「こっちのご飯にはにんにくたっぷり掛かってますからね」

頼子「そうですね…ワインが進む味、でしょうか…」

ロコ「ロコ達ヤングですけどね」

あやめ「アメリカって州によって飲酒年齢違うんじゃありませんでしたっけ？」

頼子「最近統合されて全ての州で21歳以上になったそうですよ」

ロコ「そういえばアメリカは飲酒に厳しいってヒアーしたことあります」

頼子「提供時間が決まっていたり、購入する際にIDの提示が必要だったり色々制限があるようです…」

あやめ「なるほど～」

ロコ「ロコもまだまだラーンすることが多いですね！」

「「「ごちそうさまでした」」」



頼子「さて、今回はこんな感じでいかがだったでしょうか」

ロコ「え？今回ってどういう」

あやめ「これ続き物らしいです」

ロコ「続くんですかこのぐだぐだロケ！」

頼子「視聴率とか予算とかが絡んできますから断言出来ませんが」

ロコ「生々しい話はカットしてください！」


頼子「……」

あやめ「……」

ロコ「いや取って付けた様に編集点作られても！」

頼子「それでは皆さん、次回がありましたら」

あやめ「それまでごきげんよう～ﾆﾝﾆﾝ」

ロコ「雑！！」

～～～ロケ後～～～


頼子「―――――――ですからアメリカ美術は伝統を持たないが故に―――」

ロコ「なるほど、これがフロンティアスピリットですね…勉強になります」

ロコ「…あれ？あやめさんは？」

頼子「ああ、あちらにいらっしゃいます」




「OH～～～！ジャパニーズサムライガール！！」

「キュート！！クール！！」

「パッショネーーーーーーーーィ！！！」

あやめ「ノゥ！アイアムジャパニーズニンジャ！！」

「「「アイエエエエエ！！ニンジャ！？ニンジャナンデェ！！？」」」




ロコ「…何か楽しそう」

頼子「はい、とても」

おまけ


モバP「鬼畜」

グリP「ロコが可愛いのがいけない」

モバP「今度うちのと競演させてみない？」

グリP「ええなぁ」



グリP「判田ァ！！」

モバP「森久保ォ！！」


森久保(！？さ、寒気がするんですけど…)


おわり