男「俺がハーレムをぶっ壊す」・続(21)
カッカッカッ……
友「どうも、友です」
友「このスレは『男「俺がハーレムをぶっ壊す」』の続きです。これを読んでない人は多分話がわかりません。読んでください。URLはこれです→jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1386320568/」
友「またこのスレは前スレの選択肢の安価とは違い男の行動自体を安価で指定してもらいます」
友「果たして、男は皆を助けることができるのか!こうご期待!!」
友「え、何で僕がって?だって自分ハーレムと関係ないし。下手すると後々出てこれないかもしれないしね」
コツコツコツ……
9月1日 朝
妹「おはよー……」
男「おう!起きたか、妹!」
妹「ふぁっ!?お兄ちゃん!?どしたの、テンション高いよ?」
男「ふっ、色々あったんだよ」
妹「う、うん」
男「とりあえず着替えてこい」
妹「わ、分かった」
スタスタ
男「さてと……」
しかしどうすれば良いものか。
現在ハーレムはまだ始動していない状態。
つまり抜けろと説得する意味は無い。
入らないように忠告?
しかしそれだと俺の知り合い以外に効果が無い。
どうしたものか。
>>5が男の行動を指定(制限無し)
会長と会長周辺の動きを探る
やはり会長周辺の動向は調べなければならないだろう。
男「……どうやって調べよう」
やく考えると会長周辺に親しい人は居ないし、過去に戻ったから女さんも今協力してくれるかわかんないしなぁ。
男「学校行きながら考えるか」
通学路
男「生徒会の誰かに……いや、下手すると会長に伝わるしなぁ」
幼「おっはよー!男」
男「おう、幼。元気だな」
幼「夏休み明けだし無理にでもテンション上げなきゃやってけないよ!」
男「ん、そうだな」
そういえばこの頃はまだ普通に話してな。
ハーレムに入ってからはよそよそしかったし。
男「……うーむ」
幼「何?考え事?手伝おうか?」
男「いや、大丈夫。ありがとう」
幼「へへへー。どういたしましてー」
幼はハーレムに入っても無事だったし、すんなり抜けられたから比較的安全なはず。
まぁ未来が変わる可能性もあるがまずは置いておいても良いだろう。
男の教室
男「おはー」
友「男か。おはよう」
クラスメイト「おー、男久しぶりだなー」
男「そうだな」
俺は昨日も顔を見たけどな。
今は夏休み明け最初の学校。
つまり俺は2ヶ月ほど周りより多く登校するはめになったのかこんちくしょう。
男「……ん?」
クラスメイト「でさー海でクラゲに刺されてさー」
男「うわっ、御愁傷様だな」
そういえば最近友以外とクラスの奴と話してなかったな。
何でだ?
>>13が理由(正解すれば攻略に有利)
友以外にはキモがられてたから
……まさかクラスの奴らから気持ち悪いとでも思われてたのか?
男「……なぁ?」
クラスメイト「ん?」
男「俺って気持ち悪いのか?」
クラスメイト「別に?」
男「あ、そう?良かった」
クラスメイト「変なこと聞くなぁ」
そういう訳ではなかったようだ。
>>13
あながち間違ってないけど
最近話して無い理由ではないので保留
担任「はい席についてー」
担任がやって来た。
担任「いつまでも夏休み気分じゃダメだぞー」
全員席につく。
担任「そういう油断があーだこーだ」
さて、会長周辺を探りたいが……方法が無い。
前なら女さんにでも聞けたが時間が戻った今殆ど面識は無い状態。
下手に動いて会長に感づかれるのも避けたい。
>>19が方法指定
友に相談
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