モバP「アイドルとの適切な距離感?」ちひろ「はい!」 (229)

ちひろ「やっぱりプロデューサーさんはアイドル達とは付かず離れずぐらいでいた方がいいと思うんです」

P「そうですねえ。仲が良過ぎてもまずいし上手くコミュニケーション取れない間柄ってのも困りものですか」

ちひろ「そこでですね、一度プロデューサーさんにはアイドル達との距離を一人一人見つめ直して貰いたいんですよ」

P「仕事の内ならやむを得ませんが……今のところそんなに気にする必要ないかと」

ちひろ「プロデューサーさんからしたらそうでもアイドル達からしたらそうじゃないかもしれないじゃないですか? 善は急げ、早速行動に移しましょう!」

P「はあ、ではとりあえず>>2との距離でも考えてみましょうか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400346399

・コンマ=Pへの親愛度(>>2なら55)

・50に近づけるようPが安価で行動、コンマ分増減します

・3つの安価からより50に近づくものを選択

・初めから50(±5)の圏内なら行動はせず次のアイドルへ

ちひろ「55、ですね」

P「何ですかそのスピードガンみたいな機械は」

ちひろ「これを向けられたアイドルのプロデューサーさんへの親愛度がわかるんですよ」

P「ウワースゴイナー。……で、55って程良いくらいじゃないですか?」

ちひろ「そうですね、唯ちゃんとは今の距離感を保ってください」

P「ほらー。だから心配ないって言ったんですよ」

ちひろ「ぐぬぬ……つ、次こそは!」

P「大丈夫ですってば。じゃあ>>6のも測ってみてくださいよ」

ちひろ「32、ですね」

P「ちょっと低いくらいですか。まあまだ度を越した感じではなさそうだしいいんじゃありません?」

ちひろ「だめです! 今すぐ奏ちゃんとちょっとだけ仲良くなりましょう!」

P「ほほう、なかなかの無茶を言いなさる」

ちひろ「大丈夫ですよ。>>10-12の中から良さそうなのを選んで実行してきてくだされば、プロデューサーさんなら何とかなります」

P「本当ですか? それじゃあ――」

褒める

安価ってタイトルに書いといてほしいな

P「奏に対して薫をどうしたら俺は奏とちょっと仲良くなれるんでしょう」

ちひろ「そこはほら、プロデューサーとしての腕の見せ所ですよ」

P「関係ありますかね。……とにかくいってきます」



P「奏、少し話でもしないか?」

奏「ふふっ、どういう風の吹きまわしかしら?」

P「まあなんだ、そろそろ奏のことをもっと知りたいと思って」

奏「へぇ、Pさんって意外と積極的だったのね。私の何が知りたいの?」

P「そうだな……小さい頃の話とか。今でこそ年の割に落ち着いてるけど、昔はどうだったんだ? 例えば薫みたいに元気っ子だったりしたとか」

奏「そうねぇ、薫ちゃん程ではないにしてもそれなりに子供っぽさはあったんじゃないかな。今の私をそのまま小さくしても可愛げないでしょ?」

P「大人び過ぎてて逆に心配になるな……。今だって17とは思えないくらいなのに」

奏「それって褒めてる?」

P「もちろん。上から下までわんぱくなのが揃ってる中でも、奏みたいなタイプがいてくれて助かってるよ。いざという時につい頼りにしちゃいそうだ」

奏「そう? ……Pさんって私のことそんな風に思ってたんだ。今まであんまりこんな話したことなかったね」

P「まあな。俺なりに奏をもっと上手くプロデュースしたいからさ、奏の話を聞きたいし奏からも何か聞きたいことがあったりしたら何でも言ってほしいんだ」

奏「ふーん、じゃあどんなことを教えて貰おうかしらね。『せんせぇ』?」

P「せんせぇって薫じゃないんだから」

奏「ふふっ、言ってみただーけ。薫ちゃんみたいな可愛さはないかもしれないけど、私は私だものね。上手くプロデュースしてね、プロデューサー?」

ちひろ「お帰りなさい。いい感じでしたよ!」

P「そうですね、ほんとにちょっとだけ奏と上手くやっていけそうな気がします」

ちひろ「この調子で他のアイドルとの距離も調整していきましょう!」

P「他に言い方ありませんかそれ? ……次は、そうだな。>>22とか?」

小梅

こんな感じでまったりやってきます

そのうちマイナスまで振り切れたり100オーバーしたりするまではやりたいですね

>>15
いまさらどうしようもないけど、すまんな

ちひろ「23、です」

P「あまりよく思われてなかったかー。年頃の子は難しいですよね」

ちひろ「うちにどれだけ年頃の子がいると思ってるんですか。プロデューサーなら何とかしないと!」

P「それで、今度は何をしたらいいですかね?」

ちひろ「>>34-36の中からベストを尽くしましょう!」

死ぬ

P「相手の趣味に合わせるのは気を引く鉄板ですよね」

ちひろ「鑑賞だけなら特別な知識も必要ないですし、詳しくならなくても何とかなります!」

P「観るための度胸は必要ですが。ではいってきます」



P「小梅、ちょっといいか?」

小梅「あ……Pさん、なに……?」

P「じつはホラー映画を観てみたくなったんだけど、小梅に聞けば何の作品が面白いかわかるかと思って」

小梅「こ、これ」ビシッ

P「お? パンフレットかそれ、なになに――最近上映されたばっかりのやつか?」

小梅「うん……凄く、楽しみ……。でも、観に行く時間……取れなくて、い、一緒に……観にいってくれる……人も……」

P「最近また忙しくなってきてるしな。頑張ってくれてる小梅にご褒美でもあげたいところだけど……えー、上映時間は、と」

小梅「……?」

P「次の土曜のこの時間なら大丈夫かな。送りがてら、みんなには内緒で映画館連れていってやれるけどどうする? 帰り遅くなるだろうしご家族の許可さえあればだが」

小梅「い、いいんですか……?」

P「俺と一緒なのがイヤでなければ」

小梅「イヤじゃ、ないです。一人で観るより、ず、ずっと面白い……ですよ?」

P「そういうものなのか?」

小梅「Pさんが、ホラー……得意じゃなければ……なおさら、ふふふ」

P「悪いこと考えてそうな笑い方だな。じゃあまずはご家族に許可を得ること。スケジュールは大丈夫なはずだし、何かあったらちひろさんに全部任せるから安心してくれ」

小梅「……あ、えっと、よ、よかったら……これも」

P「DVD? おお、見事にホラーしかないな。借りていいのか?」

小梅「う、うん……Pさんも、ホラー好きになってくれたら、う、嬉しい……です。土曜日、楽しみに……してますね?」

ちひろ「プロデューサーさん、体調悪そうですね」

P「ああ……つかれてるだけですよ」

ちひろ「それはどちらの意味ですか? 疲れる? それとも憑かれる?」

P「前者、と言いたいところですがそれだけじゃない何かは感じてますね……気のせいだといいんですが。それとしばらく赤いものは見たくないです」

ちひろ「常人がホラー三昧の日々を送るとこうなってしまうんですねぇ。それでもプロデューサーさんには次のアイドルが待ってます!」

P「待ってないですよ、ったく。えー……じゃあ次は>>40で」

あんず

ちひろ「……7? プロデューサーさん、杏ちゃんと何かあったんですか!?」

P「何もないですよ。しいて言えばすぐだらけたがるのを甘やかさなかったくらいですか? 普通のことだとは思いますが」

ちひろ「杏ちゃんこそアメとムチで上手くやってあげなきゃ駄目ですって。モチベーションが今よりもっと下がってしまったらアイドル辞めちゃうかも……」

P「む、それはたしかに……そもそもアイドル始めた動機も動機でしたからね。まだ一生分とはいかないでしょうが、ここで見切りをつけられるのは勿体なさ過ぎる」

ちひろ「というわけで、杏ちゃんにもっと優しくしてあげてきてください。>>45-47からベストなものをですよ。いいですね?」

P「わかりましたよ。……しかし、基本的にあまり慕われてないのかな俺って」

キス

P「うーん、今月のスケジュールはもう決まってるし今の勢いなら休みを増やしてる余裕はないんですけどね」

ちひろ「その上でどうにかしてこそ、杏ちゃんにとっても価値のある休日になると思いますよ」

P「はあ……でもまあ、うちの商品である前に一人の人間、それも女の子か。そこを履き違えてたら仲良くなんてなれるわけないですよね。わかりました」



P「よっ、相変わらずダルそうにしてるな」

杏「……そりゃあね~、休める時に休んどかないと体も心ももたないし?」

P「それでもまだ他のアイドル達よりだらけてるイメージが抜けない辺りさすがだな」

杏「で、何しにきたの? また何か仕事入ったって?」

P「いや、たまには休日も取ってきてやらないととも思ってな。取るのは簡単じゃなかったけど、何とかしてきたぞ」

杏「……え? ちょ、よく聞こえなかった、もっかい言って!」

P「杏。休み欲しいか?」

杏「もち! 欲しい欲しい、いくらでも欲しい!!」

P「じゃあ希望日を教えてくれ。今月はちょっとスケジュール変更ってわけにいかないから来月からになるけど、2日……3日かな、3日増やす」

杏「でもいいの? お仕事溜まっていって後から死ぬほど働かされたりしない?」

P「気にするな。杏の印税暮らしの実現が少し遠のくくらいだ。とはいえ何だかんだここまでついてきてくれたし、双葉杏というアイドルも世間に知れてきたと思う。休憩挟むなら今のうちかなと」

杏「えー、これから忙しくなるから今だけ休んどけってことじゃん」

P「忙しくなるかどうかは杏次第だな。それに一時的でも欲しかったんだろ? 休み」

杏「働かなくて済むのに越したことないけど、休みが増えるのに越したこともない! ……杏、頑張ったよね。もうゴールしてもいいよね」

P「変なフラグ立てなくていいから。……こっちのペースに合わせるの、お前は特に疲れただろう? しばらくはお前のペースに合わせるから、ゆっくりしてくれ」

杏「……あれ? プロデューサー、中の人変わってるとかないよね。私を過労死するまで追い詰めようとかもう思ってないの?」

P「もうっていうか、一度も思ったことないけどな。……え、そんな風に思われてたのか?」

杏「休みたいって言うたびに仕事増やされてきた気がするんだけどな~」

P「最初からお前のペースに合わせてたら何かが始まる前に終わってただろうからなあ。文句言いつつこなしてきたからこうしてお互い何とかやってけてるんだよ」

杏「くっ、私はプロデューサーの手のひらの上で踊らされてたというのか……!」

P「ビシバシやって欲しいならリクエストに応じさせてもらうが?」

杏「今のままでいいから」

P「はい」

杏「……調子狂うなあ。そうだ、休みの日合わせて一緒にだらだらしない? そしたらプロデューサーにももっと休みの大切さが身に染みるはず!」

P「それはいいけど、だからといってこれ以上休み増やさないからな。というより増やせないからな?」

杏「ちぇー、まあいいや。プロデューサーのこと少し見直したよ。でも私のことそれだけ考えてたなら言ってよね、ただ酷使する気なんだって勘違いするじゃん?」

P「杏基準だと既に酷使だったのか。これは印税暮らしが叶うまでに本当に過労死するのかもな……」

杏「そ、そこそこ売れてそこそこ仕事がくればいいと思うよ、ね?」

P「そうなると引退まで遠のくな」

杏「ぐぬぬ。世の中は残酷だ……早く隠遁生活送りたい」

ちひろ「なんだか打ち解けたって雰囲気でしたね」

P「ええ、まあ。何というか俺を見る目付きが変わってました」

ちひろ「良好な関係を築けそうですね、でも仲良くなり過ぎてもいけませんよ?」

P「わかってますよ。えー、次は>>53でいきましょう」

ぼのの

ちひろ「63、少しだけオーバーしてますね」

P「現状維持じゃ駄目なんですか?」

ちひろ「駄目です! 芽は早めに摘まないと、これも乃々ちゃんの為なんです!」

P「……えっと、つまり俺はこれから乃々にほんのわずか幻滅してもらいにいけってことですか」

ちひろ「そういうことになりますね。>>56-58から一番いいものを頼みますよ!」

P「わざわざ嫌われにいく俺の心境、ちひろさんにも是非味わってみてほしいです」

セクハラ

前に似たようなSSがあったけど、どう差別化はかるんかね

この場合は63-49=14ですね、コンマがコンマならマイナスまで振り切らせるつもりなので
逆に100オーバーも然り

>>61
そのSSを知らないのでどうなるかわかりませんが、よければタイトル教えてもらえませんかね?

P「机の下を封鎖ですか。いずれは逃げ場を必要としなくなってほしいと思ってましたが」

ちひろ「乃々ちゃんがそれだけ自信を持てているかどうかですね」

P「うーん……まだ早いような。まあやってみましょう」



P「KEEP OUT っと。これでよし」

乃々「おはようござ……っ!? プ、プロデューサーさん……」

P「お、ちょうど来たな。今日から机の下に入るの禁止だからよろしく」

乃々「よろしくとか言われても聞いてないですけど……え、どうしてなんですか……?」

P「いやあ、いつまでもこんなとこ心の拠り所にしてるわけにもいかないだろう?」

乃々「それはそうですけど、ないと困るんですけど……」

P「だんだん開き直れるようになってきてるじゃないか。今の乃々なら大丈夫だって」

乃々「大丈夫……じゃないです」

P「俺は乃々を信じてるぞ」

乃々「信じられても、うううう……」

P(あ、駄目そうだこれ)

乃々「……しばらくお世話になります」ゴソゴソ

輝子「フヒ、さ、さすがに狭い……けど、トモダチだから歓迎するぞ」

P「お前らなあ……」

P「なんだか乃々との距離が離れてしまった気がします」

ちひろ「……た、たまにはこういうこともありますよ!」

P「あったらいけないでしょうに。これでもまだやるんですか?」

ちひろ「当然じゃないですか。あ、でも乃々ちゃんには今度フォローしてあげてくださいね?」

P「勝手ですねまったく。……次は>>75、今度こそうまくやりましょう」

ちひろ「22、ですね。もしかして小さい子苦手だったりするんですか?」

P「そんなことは……でも現状あまりよく思われてないみたいですね、小梅とほぼ同じぐらいかあ」

ちひろ「うまく心の距離を詰めてあげてください。近づき過ぎてもだめですよ?」

P「わかってますよ。で、俺は何したらいいんですか」

ちひろ「>>77-79からでお願いします!」

サッカーを一緒に観戦

晴を魔女っ娘にさせて仲良くなる展開が想像できなさすぐる(困惑)

P「……え? 晴に魔女っ娘ってこれ本当に大丈夫なんですか?」

ちひろ「さ、さあ? ともかくやってみないと」

P「逆効果なような気がしないでもないですが……やってみます」



P「晴、頼みたいことがあるんだ」

晴「んー、なんだよ突然」

P「魔女っ娘やってみないか?」

晴「オレが? アホか」

P「キャラじゃないって言いたいんだろう? わかってる、その上で勧めてるんだ」

晴「まずなあ、せっかくカッコイイ衣装が続いてきてるのに、なんでいかにもな格好しなきゃなんねーんだよ」

P「それはだな……魔女っ娘とは言うけど、特撮だし結構なアクションを求められたりする。サッカーで身体能力の鍛えられてる晴には向いてるんだ」

晴「ま、割とキツそうに見える時もあるな」

P「だろう? その点晴なら要求水準を上げてもこなしてくれそうだしさ。それに別に可愛いだけが魔女っ娘じゃなくてもいいと俺は思う」

晴「どういう意味だ?」

P「カッコイイ魔女っ娘がいたって何も問題ないってことさ。衣装はもちろん得意技にサッカーを取り入れることだって出来るぞ」

晴「ふーん、それで?」

P「(あと一押しか?)それに、魔女っ娘と言えば女の子が一度は憧れる定番じゃないか。女の子らしさを知るために、その憧れの対象を演じてみるってのは理に適ってるはずだ」

晴「……」

P「どうだ?」

晴「なんだかPに乗せられてるようで嫌だけど、聞いた限りじゃあオレの好きにやっていいってことだよな」

P「あ、ああ。晴の個性をベースにした魔女っ娘だ。カッコイイ路線で構わない」

晴「へえ、言ったな? 後からヒラヒラしたもの着せられたりとかしないな?」

P「約束しよう」

晴「ならまあ……考えてやってもいい。へへっ、実はあいつら見ててちょっと楽しそうだとは思ってたんだよ」

P「そうだったのか?」

晴「まーな。今さらああいうの見る年でもねーし、でも演じる側なら悪くねーかもなって」

P(案外興味あったのかな。結果オーライってとこか)

晴「Pもオレのことわかってきてるみたいだし、前向きに考えてやってもいいぜ? あ、必殺技はスカイラブハリケーンみたいなやつがいい!」

P「……ありすにも声かけるか、いや、たちばな違いか」

P「ふぅ、何とかしてきました」

ちひろ「いいんですか? 晴ちゃんの期待にそぐわなかったら後が怖いような」

P「実際ああいうポジションの魔女っ娘がいてもいいと思いますよ。全て要望通りとはいかないでしょうが、なるべく近づけます」

ちひろ「何はともあれ、晴ちゃんとは程よく距離が縮まった感じでよかったですね!」

P「こんな風にいつもうまくいけばいいのですが。次は>>93でいきましょう」

的場

ちひろ「89!? こ、これは危険域ですよ!」

P「そんなに好かれてるようには見えなかったけどなあ……」

ちひろ「素直じゃないですからねぇ梨沙ちゃん。まさかこれ程までとは」

P「たしかにこれなら適度に幻滅されてきた方がいいかもしれませんね。気は進みませんが、何をしたらいいですか?」

ちひろ「えー、>>96-98からですね。事態は急を要しますよ!」

珍獣ロケを企画

(Pが梨沙の)パパとデート ですかね

今さらながら50ピッタリになったら何か考えます。まあないでしょうけど

P「……えっと、つまり?」

ちひろ「梨沙ちゃんの大好きなパパにアタックをかけることで、三角関係のもつれでいい具合に不仲に!」

P「もっと他に言い方はなかったんですかね。……まあ、デートってのは無理がありますがやってみます」



梨沙「ちょっとアンタ、探したわよ!」

P「ん、梨沙か。どうしたそんなに慌てて」

梨沙「どうもこうもないわ! 昨日パパとどこ行ってたの?」

P「大人の付き合いをしてきただけだよ。梨沙のこともメールだけじゃなく直に報告しようと思ってたんだ」

梨沙「聞いてないわよそんなの! アタシを差し置いてパパと2人でなんてズルい!」

P「ズルいと言われてもな……悪かった悪かった」

梨沙「ま、まあアンタがパパに気に入られるのはわからなくもないけど、でもパパはアタシのなんだからね。そこんとこ、絶対忘れないでよ!」

P「むしろ忘れるほうが難しいなそれ」

梨沙「アンタ、今日からアタシのライバルだから。パパは渡さないからね! そのためにもアタシをしっかりプロデュースしなさいよ、わかった? 返事!」

P(何だかめんどくさいことに……ま、まあ結果オーライかな?)

P「疲れました……」

ちひろ「恋のライバルは大変ですねぇ」

P「勘弁してくださいよ。経緯はどうあれやる気スイッチが入ったみたいでよかったですけど」

ちひろ「この調子でプロダクションを活性化させましょう! お次はどうされます?」

P「そうですね、>>110とか?」

泰葉

ちひろ「93……梨沙ちゃんをさらに上回ってますよ!? どういうことですか!」

P「俺に聞かないで下さい。しかし泰葉がそんなに……」

ちひろ「まさかもう手籠めに?」

P「してません。何てことを言うんですか」

ちひろ「では早く対策しましょう! >>113-115からいい感じに距離を置いてください!」

セルフプロデゥースさせる

書き忘れましたが梨沙が89-36=53
そして今回の泰葉が93-42=51
高コンマからの調整力すごいですね

P「セルフプロデュース、ですか」

ちひろ「いろんな意味で距離は置けますね?」

P「うーむ。まあなんとかしましょう」



P「泰葉、ちょっといいか」

泰葉「Pさん? どうかしましたか?」

P「ちょっと提案があってな。芸歴の長い泰葉にならと思って」

泰葉「私になら、ですか。えっと、それはどんな……?」

P「ああ、泰葉にはしばらくセルフプロデュースしてみてほしいんだ。この世界で過ごしてきた経験を活かせる強みがあるしな」

泰葉「……え?」

P「俺は今の泰葉がどう自分自身を売り出すか、そういうところも見てみたい。難しいか?」

泰葉「いえ、その……私がここまでアイドルとしてやったこれたのはPさんのおかげなのに、一人でだなんて私……」

P「それだけじゃないと俺は思ってるよ。無理にとは言わないが、考えてみてくれないかな?」

泰葉「……。Pさん、Pさんがもう私をプロデュースしたくない、とかでしたら……はっきり言ってくださいね?」

P「えっ、いやいやそんなつもりじゃ……そんなわけないだろう。この話もずっとお前一人に任せていくつもりなんてないよ。手放すつもりなんてない」

泰葉「それなら……! 私にはまだ、Pさんが必要なんです。一人にしないで、ください……」

P「泰葉……わかった、わかったよ。ごめんな変なこと持ち掛けたりして、この話はなしだ。これからも二人でやっていこう、な?」

泰葉「……はい」

P(なんだかちょっと気まずくなってしまった。でもこれでいいんだよな? 俺がいなくてもやっていけるように、って意識付けが出来ていればいいんだが)

P「ふぅ……」

ちひろ「どうですか、感触は?」

P「あれでよかったんですかねえ、付かず離れずがこうも難しいとは」

ちひろ「でも数値だけみればいい結果ですよ。このまま適した距離を保ちましょう!」

P「そうですか? ……では次は>>119なんてどうですかね」

美玲

ちひろ「44……こ、これは」

P「あと一歩足りないってとこですか。でも悪くないですよね」

ちひろ「ええ、アッパー調整する必要のある中では最高値、です」

ちひろ(それだけに上がり過ぎる危険性が……! プロデューサーさんは気付いてないみたいですけど!)

P「さて、俺は何をしたらいいのかそろそろ教えてください」

ちひろ「し、慎重にいきましょう。>>121-123からですね」

よっしゃコンマ職人頼むぜ

安価ならラブラブセックス

P「あすなろ抱きを数時間……これセクハラで訴えられませんかね」

ちひろ「そこは美玲ちゃんを上手く言いくるめたらいいんじゃないですかね?」

P「簡単に言いますけどねえ、まあやってみますよ……」



P(一度後ろを取ってしまえばこっちのものか。問題はその後だけど、ええいやってやる)

P「……美玲」ギュッ

美玲「っ!? な、なんだオマエ! 後ろからなんて卑怯だぞ!」

P「美玲と仲良くなりたくてつい」

美玲「ついってなんだついって! ウチに抱きつくなんて……その、わかってるんだろうな!」

P「覚悟はできてる。いつでも振りほどいたらいい」

美玲「なんでそんなに潔いんだよ! ……やりにくいじゃんか」

P「いいんだぞ、その爪でひっかいても。相応のことをしてるつもりだからな」

美玲「……へ、変なことする気なら喉元かっさばいてやる。そうじゃないなら……別に、少しぐらいは許してやってもいいぞ」

P「ありがとうな。そうだ、こうでもしてないと話せないこともあるんだ、聞いてくれるか?」

美玲「……う、うん」


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----
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P「……」

ちひろ「ミイラ取りがミイラになった、みたいな顔してますよ」

P「まあ、その。美玲ってあんなに可愛いかったんですね。じっくり付き合ってみてこそ気付いたというか」

ちひろ「もう、駄目じゃないですかプロデューサーさんがそんなんじゃ!」

P「すみません……つ、次は>>131でいってみましょう、うん」

時子

ちひろ「67……ですね。芽は早めに摘むべきです」

P「案外嫌われてるわけでもなかったんですね……生傷が絶えないからてっきり拒絶されてるものだと」

ちひろ「女王様なりの愛情表現なんですよきっと。ムチで照れ隠し、略してムチデレです」

P「そんなの聞いたことないんですが。……それで、俺は何をしたら」

ちひろ「>>133-135から、ベストなものを選んでください!」

時子のムチをたたき折る

P「ムチをたたき折る、ですか。たしかに愛用してるものを壊されたらきついですよね」

ちひろ「プロデューサーさん……生きて帰ってきてくださいね?」

P「さすがにそこまで酷い目には合わないと思いますよ。それじゃいってきます」



時子「あら、どこに行ってたのかしら? 豚の分際でまだ自分の立場をわきまえてないようね?」

P「……」チラッ

時子「っ、私の鞭じゃない。いつの間にそれを――」

P「そぉいっ」バキッ

時子「……」

P「……」

時子「説明してもらえるかしら? たった今、自分が何をしたのか。理由もなくこんなことしないわよね?」

P「いつまでも豚と侮るなかれ、といったところかな。俺も理不尽に叩かれて何も思わないほど寛容じゃない」

時子「いい度胸ね、私に楯突く気概なんてないかと思ってたわ」

P「付き合いもまだ短いし遠慮してただけさ。これからはそうはいかない。ただ見て見ぬ振りするのが俺の仕事じゃないからな」

時子「……ふふっ、ただの下僕に成り下がるつもりはないのね。わかったわ、その反骨精神がどれほどのものか見せてみなさい」

P「そちらこそ、寝首をかかれないようにしっかりアイドルしてくれよ。この道を外した人間がどこまで堕ちる可能性を秘めてるか、知らないわけはないだろうから」

時子「言うじゃない。ククク……」

P「ふっふっふ……」

P「宣戦布告みたいな感じになってしまいました」

ちひろ「少年漫画みたいな展開でしたね。でもあの鞭オーダーメイドらしいですから、そこは後でフォローしてあげてください」

P「あー、それはたしかに申し訳ない……。でもまあ概ねよかったんじゃないですかね」

ちひろ「そうですね。なんだかんだ嫌われたわけではなさそうですし。考えを改めたって感が出てましたよ」

P「これで特に理由のない暴力が俺を襲わなければいいのですが。えー、次は>>139でいきますか」

千秋

ちひろ「38、ですね。上がり過ぎないように気をつけないと……」

P「まあなんとかなりますよ。今回は何をしたらいいですか?」

ちひろ「そうですね、>>141-143の中からお願いします」

P「わかりました。なんとなくコツを掴んできましたし、上手く調整してみせます」

一緒にクラシックを鑑賞

P「相撲……?」

ちひろ「コツを掴んできたプロデューサーさんならいけますよね?」

P「いけ、ますかねえ? ……とにかくやってみます」



千秋「……何かしら?」

P「え、いや、四股踏んでる」

千秋「見ればわかるわよ。どうしてそれを私の目の前でするのか、と聞いてるの」

P「千秋と相撲したくて」

千秋「はあ?」

P「はっけよーい、のこった!」

千秋「ほ、本気なの? ちょっと……!」サッ

P「おうふ」ズザー

千秋「……」

P「負けたー。今の技なんて言うんだ? ただの俺の自滅か?」

千秋「貴方、本当に変な人ね。ふふっ」

P(お、笑ってる。いいもの見れたな)

千秋「でも相撲はどうかと思うわ。貴方のことを微塵も知らない子であれば恐怖の対象よ、間違いなくね」

P(お、怒ってる? 我ながら無いと思ってたけど言い出しにくいなあ)

P「なんとか誤魔化せました」

ちひろ「完全に不審者でしたよね。身内以外にあんなことしないでくださいよ?」

P「絶対しませんからご安心ください」

ちひろ「それでは……あら? どうやら親愛度測定器のバッテリーが切れてしまったみたいです」

P「バッテリーで動いてるんですねそれ」

ちひろ「しばらく充電する必要がありますので、一旦休憩しましょうか」

P「そうですか? わかりました、なら俺は仕事片付けてきますね」



ちひろ「――なんちゃって。ちょっと気になるんですよねー、あのプロデューサーさんは逆にどんな子がお好みなのか」

ちひろ「誰に試して貰おっかなー。……まずはすぐ近くにいる>>148にお願いしてみましょうかね」

(次回からしばらくP→アイドルへの親愛度を測ります)

菜々

ちひろ「菜々さーん、少しいいですかー?」

菜々「ちひろさん? 菜々に何か御用ですか?」

ちひろ「これを持ってもらっていいですかね?」

菜々「いいですよ♪ ……これ、抜き打ち体重チェックとかじゃないですよね!?」

ちひろ「そんなんじゃないですよー、あることを測らせてはもらいますけど……どれどれ」

菜々「8? 何の数字ですかこれ?」

ちひろ「……ごめんなさい」

菜々「どうして謝られてるんですか!? ちひろさん、この数字って――」

ちひろ「次いきましょう、あそこにいるのは>>152ですね! さあいきましょう!」

菜々「ちひろさーん! 何だったんですかー、もーっ!」

ちひろ(知らない方がいいこともありますよね……)

みく

ちひろ「みくちゃん! 今時間あるかしら?」

みく「にゃ? 大丈夫だけど、どうかしたかにゃちひろチャン?」

ちひろ「大した用じゃないの。これを持ってもらっていい?」

みく「うー、みくの第六感が怪しいって警鐘を鳴らしてる……これって何かにゃ?」

ちひろ「とあることを測定する器械よ。みくちゃん自身をどうこうってものじゃないから安心して」

みく「それなら別に測る必要ない気がするけど、まあいいにゃ。はいっ」

ちひろ「47……ふーん、菜々さんは8だったのに」

みく「えっ?」

ちひろ「ああ、何でもないわ。今のは忘れて……ありがとう。それじゃ私は>>158に用があるからまたね!」

みく「??? やっぱり怪しいにゃ……」

kanade

今は逆にPがアイドルをどのくらい親愛してるかを測っているので、既出のキャラでもおKです
下でよろしければ沙紀(38)でいきましょうか

あれ、この場合こずえ(00)になるんですかね?

ちひろ「ふぅ、さすがに怪しまれちゃったかしら? 慎重に慎重に……」

沙紀「なーにしてるっすか」

こずえ「ふわぁ……」

ちひろ「ひゃっ!? な、なんだ沙紀ちゃんとこずえちゃんね。そうだ、これを使ってみてくれない?」

沙紀「なんすかこれ? 別にいいっすけど」

ちひろ「えっと、38ね。こずえちゃんもいいかしら?」

こずえ「……なぁに、これー?」

ちひろ「……00?」

こずえ「?」

ちひろ「あ、ううん。何でもないの、2人とも付き合ってくれてありがとう」

沙紀「アタシは構わないっすけど、結局それって何なんすか?」

ちひろ「あはは……今度教えてあげるわ。まだテスト段階なのよ」

こずえ「……」



ちひろ(沙紀ちゃんの38はともかく、こずえちゃんの00ってどういうことかしら。0として最低値なのか、100として最高値なのか)

ちひろ(まあこれだけ差があれば、あのプロデューサーさんでも態度に出るわよね。ひとまず置いといてもう少し探りを入れてみましょ)

ちひろ(いいところに>>176がいるわ。測らせてもらいましょうか)

美穂

ちひろ「美穂ちゃん、今いいかしら」

美穂「ちひろさん? 私なら大丈夫ですよ」

ちひろ「ちょっとこれを試してみてほしいんだけど、頼める?」

美穂「……えっと、危ないものとかじゃないですよね?」

ちひろ「もちろん! 数字が浮かび上がってくるからそれだけ確認させてほしいの」

美穂「は、はあ。それなら……こう、かな」

ちひろ「71……壊れてはないみたいね」

美穂「この数字って何か意味があったりするんですか?」

ちひろ「ま、まあね。まだ動作確認も兼ねてるからいつか教えてあげられるといいわね。それじゃ、ありがとっ!」



ちひろ(そろそろ誤魔化すのもきつくなってきたわ……でもだんだんプロデューサーさんの好みがわかってきた気がするわね)

ちひろ(えーと、そこにいるのは>>179か。早速頼んでみましょう)

まゆ

ちひろ「まゆちゃん!」

まゆ「はぁい、何でしょう?」

ちひろ「この機械を試してみてほしいの、頼めるかしら」

まゆ「これですかぁ? 何に使うものなんでしょうか」

ちひろ「そ、それは今すぐには教えられないの。まずは正常に動くかどうかからというか、ね?」

まゆ「……まぁ、いいですけど。後でちゃんとまゆに教えて下さいね?」

ちひろ「ええ、もちろん……あ、24……」

まゆ「お役に立てましたか? それではまた後日、うふふ」

ちひろ(言いにくすぎるうううううう!)



ちひろ(うーん、全体的に低めなのね。美穂ちゃんの71が際立ってるというか。こずえちゃんの00も気になるけど……)

ちひろ(もう少し調査してから一旦まとめてみようかしら。次は>>184ね)

あいさん

ちひろ「あいさん、少しよろしいですか?」

あい「ちひろさんか。私に御用かな?」

ちひろ「モニターをやってほしくてですね、これなんですが」

あい「ほう、これが噂の……」

ちひろ「う、噂?」

あい「何やら変な機械を使わせては去っていくと聞いたよ。何かの数字、いや数値を測っているらしいともね」

ちひろ(うっ、バレてる。調子に乗り過ぎたかな……)

あい「実際何をしているのかは、まあ聞かないでおこう。だが程々にしたまえ。みんながその機械に興味を抱く前にね」

ちひろ「そうですね……そうします」

あい「では、貸してもらおうか」

ちひろ「えっ?」

あい「私にそれを使わせるつもりで来たんだろう? 何をしているのかは聞かないが、手伝わないとも言ってないよ」

ちひろ「あいさん……。すみません」

あい「ほら、誰かに見られる前に早く済まそう。……これでいいかい?」

ちひろ「30……あ、はい。もう大丈夫です。あの、ありがとうございました!」

あい「いいってことさ。では、私はこれで」



ちひろ(引き際は肝心よね。今までのデータからプロデューサーさんの好みを割り出してみましょうか)

正直こずえの00はそのまま00にしようか100にしようか悩んだのでぼかしました
100なら間違いなくこのPはロリコンですね

ちひろ「誰もいないわよね? 今までのをまとめると――」

菜々:08
みく:47
沙紀:38
こずえ:00
美穂:71
まゆ:24
あい:30

ちひろ「……たまたま低かっただけかしら。こずえちゃん除いて50超えが1人、と。高くても困るしこれぐらいでちょうどいいのかな?」

ちひろ「そのこずえちゃんも0か100かわからないのよねぇ。うーん、もう少しデータが揃わないと判断しにくいか。しいていえば控えめな子がタイプ?」

ちひろ「……。ロリコン? まさかね、うん」

P「何か考えごとですか」

ちひろ「」

P「ちひろさん?」

ちひろ「い、いえ、びっくりしすぎて言葉が出ませんでした……プロデューサーさんいつの間に」

P「今きたところですよ。それよりそれ、もう使えるんですか?」

ちひろ「えぇ、まあ。続きします?」

P「そうですね、ちょうど手が空いたので。では>>195からいきましょう」

きらり

ちひろ「90!? いきなり高数値叩き出しますね……」

P「きらりは……うん、何となく思い当たる節があるようなないような」

ちひろ「一刻も早く遠からず近からずな関係に戻しましょう。危険です!」

P「危険? 俺の身がってことですかね。そのうち骨の1、2本持ってかれそうかなとは思ってましたが」

ちひろ「大丈夫ですか!? 今回は>>197-199から程よく距離を引かれそうな行動をお願いしますよ!」

自分より身長が高い女性はちょっと...と言う

90-42=48 誤差-2
90-37=53 誤差+3

ニアピンでしたね

P「良心が痛みますね……。その分効きそうではありますが」

ちひろ「手遅れになる前でよかったと思いましょう。ではお願いします」

P「うーん、わかりました」



きらり「にゃっほい! Pちゃんハピハピしてゆ~?」

P「んー、今はあまりしてないかな。きらりは元気そうで何より」

きらり「ならきらりの元気を分けてあげゆ! きらりんぱわー、ちゅーにゅー☆」ムギュー

P「ちょっ、こらこらやめなさい。軋んでるから、ミシミシいってるから」

きらり「えー? Pちゃん今日はどうかしちゃったにぃ?」

P「まあ、その。今まで言えなかったんだけどさ、実は自分より身長の高い女性はちょっと……な。接し方がイマイチ掴めなくて」

きらり「……そうなんだあ」シュン

P「ごめんな。きらりの好意を無下にするのもどうかと思って、でも俺には俺の気持ちもあるしさ」

きらり「うぅん、いいよ。きらりこそ、ごめんねPちゃん……きらり、Pちゃん好きだから、ついね、体が動いちゃって……」

P(……ああ、何故だろう。きらりが少しだけ小さく見える)

P「うーん……これでよかったのかなあ」

ちひろ「大丈夫ですよ、きらりちゃんなら」

P「そうだといいんですが。あまりこういうこと続くと気が滅入りそうです」

ちひろ「そこはプロ根性でどうにかしてくださいな。お次はどうします?」

P「んー、>>204で。多分あまりよく思われてないんじゃないですかね」

しの

ちひろ「63ですね。それなりに高評価ですよ」

P「あれっ、そうでしたか。距離を掴むのって難しいですね」

ちひろ「女性は特に本音を隠してたりしますからねぇ。ここから上手く微調整してください」

P「やるだけやってみますけど、微調整の方が困難ですよね。行き過ぎないようにしないと……」

ちひろ「応援してます! >>206-208からですよ!」

自分で取ってなんだけど、セクハラする

P「断酒かあ。これはいい口実ですね」

ちひろ「ところで志乃さんって今どのくらい飲まれてるんでしょうね?」

P「さあ……仕事が終わると気が付けば飲んでるからなあ、ともあれいってきます」



P「志乃さん、お話があります」

志乃「何かしら。とうとう貴方から飲みのお誘い?」

P「残念ながら逆です。断酒してください」

志乃「? えっと、よく聞こえなかったわ。私に何をしろって?」

P「断酒です。酒を断つと書いて断酒。しばらく控えてください」

志乃「理由を、聞こうかしら」

P「単純に心配なんですよ。アイドルなんですから、強かろうが弱かろうが飲み過ぎはよくありません。わかりますよね?」

志乃「そんなに飲んでたつもりは……私だって身体には気を遣ってるつもりよ。それでも断てと言うの?」

P「言います。プロデューサーとして、命じます!」

志乃「そう、残念だわ。……貴方には信じて貰えてなかったみたいね。いいわよ、しばらく控えてあげる。モチベーションは下がるかもしれないけれど……仕方ないわよね?」

P「……ええ、お願いします」

P「あー、ちょっと冷や汗かきました」

ちひろ「好きなもの取り上げられたら誰だって怒りますよね。ご苦労様でした」

P「いえいえ。こんなことなくても心配はしてましたしね、いい機会だったと思うことにしましょう」

ちひろ「前向きですね。その調子です!」

P「次は>>211にします。今度こそ評価低いんじゃないかなーなんて」

きの子

ちひろ「85……プロデューサーさんのセンサーは当てになりませんね」

P「おかしいなあ……」

ちひろ「自分の思ってる以上に人から、というか女の子から好かれてるってことですよ。しっかりしてください」

P「そんなに怒らなくたっていいじゃないですか」

ちひろ「おおお怒ってないですよ!? そ、それより>>216-218からほらっ、早く適切な距離にしてきてください!」

机の下から追い出そう

P「これもまあ、こんな機会じゃなくてもいつか言わなきゃいけないことでした」

ちひろ「ちょうど梅雨時ですしね。見えないところで繁殖しちゃわないうちにお願いします」

P「任せてください」



P「輝子、机の下にいるのはわかってるぞ」

輝子「ふひっ、な、何か私に用か?」

P「悪いんだけどお前の友達、しばらく事務所に置かないでほしいんだ」

輝子「えっ、えっ、な、なんで? 私……Pに何かした?」

P「そういうわけじゃないんだ。でもほら、今は時期的にキノコを室内で栽培なんてしてたら、な? 環境がさ」

輝子「だ、大丈夫、私のトモダチが悪いことするはず、ない。……この前急に増えたのはビックリしたけど、問題ない、うん」

P「はいはい、言うこと聞かない輝子のトモダチはあるべきところにしまっちゃおうね~」ヒョイッ

輝子「ノオオオオッ! マイフレーーンズ!!」

P「なんとかしてきました」

ちひろ「……それはどっちの意味ですか?」

P「どっちもです。輝子は憮然としてましたが、まあわかってくれたと思います」

ちひろ「なんか投げやりですね。プロデューサーさんがいいのなら口出ししませんけど」

P「お気遣いありがとうございます。……次は>>223、かな。今度は好かれてる方なんじゃないかって、今度こそ自信ありますよ」

ウサミン

ちひろ「83……菜々さん……」

P「どうかしましたか?」

ちひろ「あ、いえ……でもよく菜々さんの気持ちをご存知でしたね」

P「なんというか、ああいうキャラですからね彼女は。たまに見せる本性といいますか、それがどうも気になりまして」

ちひろ「(悪い意味で、なんだろうなぁ08だし……)で、では>>226-228からお願いします……」

中学時代のアルバムを見せてほしいと頼む

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