ジャン「夏の蚊っていう虫ウルトラスーパー神うぜぇ!!」(49)

これは、ジャン「ベルトずれが痛ぇ」の続きです。

前回【ジャン「ベルトずれが痛ぇ」ジャン「ベルトずれが痛てぇ」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1372785634/l50)】



ジャン「あー痒い。」カキカキ

マルコ「なにやってるの?ジャン。」

ジャン「痒いんだよ。」カキカキ

マルコ「どれどれ見して?」

ジャン「これだよ、何だと思う?」カキカキ

マルコ「あーこれ夏によくなるやつでしょ?」


ジャン「そうなんだよ!!夏にいっつもこの症状が現れるんだよ!!」ガキガキ

ジャン「どうにかしてほしいんだよな!!」ガキガキ

マルコ「あっあんまり掻き過ぎるとあとになっちゃうよ?」

ジャン「だって痒いんだよぉ~!!」カキカキカキ

エレン「あ~それ痒いんだってな。」

ジャン「うひゃう!!ってエレンかよ!!」ビクッ!!

マルコ「前回といい登場は唐突だね。」ハハハ

ジャン「っで痒いんだってなって言ってるってことはなったことないのか?」カキカキ

エレン「ああ、5年前以降はその症状は、ないなぁ。」

ジャン「いいなぁ!!っぐううううう!!」カキカキ

ジャン「痒いいいぃぃぃ!!」カキカキ

エレン「そうだ!!良いこと思いついた!!」エッヘン

ジャン「いいことって何だよ!!」カキカキ

ジャン「かいいいいぃぃ!!」カキカキ

マルコ「またエレンが皆に聞きに行ってくれるってことなのかな?」

エレン「おっ!!流石マルコよくお判りで。」エッヘン

マルコ「ジャンよかったね。」フフフ

ジャン「またお前に貸し作っちまうな毎度わりぃな。」カキカキ

エレン「これも張り合うやつがいなくなっては困るためだ、気に鑄んな。」ドヤアァ

ジャン「やっぱその顔うぜぇな。」カキカキ

エレン「何だと!!」

マルコ「まぁまぁ二人とも落ち着いて、ね?」

ジャン「まぁ、俺のためにやってくれるって言ってんだし。」カキカキ

ジャン「今回は、許してやるよ。」カキカキ

すいません最初に入れる文の

―訓練始まって最初の夏の夜―

が抜けてましたすいません<(_ _)>



エレン「そうそう素直になればいいのだ。」エッヘン

ジャン「はいはい。」カキカキ

マルコ「じゃあ、エレンよろしくね。」

エレン「おう!!」

ジャン「ちょっと痒いがもう俺は、寝るよ。」

マルコ「そうだね、僕達は寝るとするよ。」

エレン「明日の朝の朗報を待ってるといいぜ☆」エッヘン

ジャン「超期待してるよ〔棒読み〕」カキカキ

エレン「じゃあ二人ともおやすみ!!」

ジャン「あぁおやすみぃ、ふわあぁぁ・・・・」カキカキ

マルコ「欠伸してても掻くんだね。」

マルコ「エレン、よろしくね。」

エレン「任せとけって。」

物陰に隠れたユミル「聞いたかクリスタ?」

物陰に隠れたクリスタ「うん聞いたよ。」

物陰に隠れたユミル「彼奴はいま、夏によく症状が出てくる、”痒い”に悩まされている。」

物陰に隠れたクリスタ「うんうん。」

物陰に隠れたユミル「そこに付け込む。」

物陰に隠れたクリスタ「そっそんなことしたらジャンが可哀想だよ?」

物陰に隠れたユミル「しかしこれは、チャンスなんだ。」

物陰に隠れたクリスタ「・・・仕方ない、前回もユミルのおかげで巧くいったしね。」

物陰に隠れたクリスタ「今回も従うわ。」

物陰に隠れたユミル「ああ、それでいいんだよ。」

物陰に隠れたユミル「今回は、こういう作戦で行く――――――――――

―――――――――――――
――――――――
――――

―翌日の朝―

ジャン「んん?なんか痒いなぁ・・・」

ジャン「な?なにこれ?」

ジャン「うわっ!!なんか痒いと思ったら!!」カキカキ

ジャン「ふっ増えてやがる!!」カキカキ

マルコ「この症状が出やすいのかもね君は。」フフフ

ジャン「笑い事じゃねぇぞ!!」カキカキ

マルコ「僕は、一個もないよそんな膨れてるところ。」

ジャン「ぐぅ~~!!痒ぃぃ!!」カキカキ

エレン「マルコ!!ジャン!!」

ジャン「っ!!ってまたお前かよ、もう少しやんわり表れてくれよ!!」カキカキ

エレン「まぁ、そんなことは、置いておいて。」

エレン「その痒いの正体がわかった!!」

ジャン「なんだって!!」ガタッ!!カキカキ

マルコ「君は凄い情報ツウだね。」ハハハ

エレン「ああ、昨日アルミンに聞いたんだよ夜に。」

ジャン「そしたらそしたら?」

エレン「いきなりこんなものを見せつけてきやがった。」

虫苦手な人閲覧注意↓
参考画像http://www.gaityu.jp/image/gorgedar.jpg

ジャン「ひいい!!なんだこれは!!」

マルコ「すっごく気持ち悪いね。」

エレン「今のものは”蚊”って言う”虫”だよ。」ドヤアァ


ジャン「虫だあぁ?マジかよ!!」カキカキ

マルコ「しかもおなかが赤くなってるけどこれは?」

エレン「これは、人類の血を吸ってる時の画像なんだよ。」フフフ

ジャン「血を吸う・・・」ブルブルキカキカキ

ジャン「まさか」ブルブルカキカキ

ジャン「吸血鬼?」ブルブルカキカキ

マルコ「震えてても、掻いてるんだね。」フフ

エレン「違うって、ただ詳しいことも教えてもらったんだけど、」

エレン「長すぎて忘れちまったからアルミンに一緒に聞きに行こうぜ。」

ジャン「・・・うぅ今までそんなものに襲われていたとは。」カキカキ

ジャン「知らなかったぜ。」カキカキ

マルコ「とにかく聞きに行こう。」

ジャン「そうだな、とりあえず、聞きに行こう・・・ぜ」ブルブルカキカキ

エレン「まさかジャン、お化けが怖いのか?」

エレン「お子ちゃまあぁ~」プププ

ジャン「うっうるせぇ!!」カキカキ

ジャン「怖えぇんだもの!!仕方ないじゃんか!!」プンプンカキカキ

マルコ「まぁまぁ、行こうよ。」

ジャン「うう・・・」カキカキ

――――――――――
―――――
――

アルミン「え?蚊がどうして血を吸うかだって?」

アルミン「へぇ君達結構、変わり者だね、なんな虫の話を聞きたいなんて。」

アルミン「まず蚊、カ(蚊、学名: culicidae)は、ハエ目(双翅目)・糸角
    亜目・カ科に属する昆虫で、ハマダラカ属、イエカ属、ヤブカ属、
    ナガハシカ属など35属、約2500種が存在するんだ。ヒトなどから
    吸血し、種類によっては各種の病気を媒介する衛生害虫なんだ。」ペラペラ

アルミン「成虫はハエと同様、2枚の翅を持ち、後翅は退化して平均棍になっ
     てて。細長い体型で、頭は丸く、足は長いんだ。大きさはさまざ
     まだけどね、ほとんどは15mm以下で。飛行能力は低いんだ。」ペラペラ

アルミン「重量はわずか2–2.5mg、飛行速度は約1.5–2.5km/hほどで、通常でも
    1秒間に520回以上羽ばたくけど、吸血後は体が重くなるため大幅に羽
    ばたく回数が増えて、それに伴い飛行速度は落ちるんだ。カの飛翔距
    離やそれに起因する行動圏の広さは種によって様々なんだよ。

アルミン「流行している土着マラリアの主要な媒介蚊 anopheles gambiae
    (真水で棲息)と an. merus(塩水で棲息)の成虫の飛翔範囲は幼
     虫棲息地を中心に数百mであるという。また同じハマダラカ類で、
     一日の飛翔距離は an. funestus で800 m 程度、an. pharoensis
      で9kmであることが記録されているんだ。」ペラペラ

アルミン「蚊の最も古い化石は1億7000万年前の地層から発見されてるんだよ。」ペラペラ

アルミン「全てのカはオスもメスも長い口吻を持つ。この口吻は円筒状に巻い
    た上唇が食物を吸収する管となって、その下面には唾液を送り込む管
    となっている下咽頭、左右には針状の大顎、小顎が添えられているん
    だ。そしてその全体を樋状になった下唇が鞘となって保護しているよ
    。吸血に際しては下唇以外の部分が、小顎先端の鋸歯で切り開かれた
    傷に侵入していき、毛細血管を探り当てるだよすごいでしょ!!」ペラペラ

アルミン「通常の餌は植物の蜜や果汁などの糖分を含む液体だが、メスは卵を
     発達させるために必要なタンパク質を得るために吸血する。吸血の
     対象はヒトを含む哺乳類や鳥類だが、爬虫類・両生類・魚類から吸
     血する種類もあるんだよ。オスはメスと違い、血を吸うことはない
     よ。またオオカ亜科の場合、メスであっても吸血を行わないよ。」
     ペラペラ


アルミン「吸血の際は皮膚を突き刺し、吸血を容易にする様々なタンパク質
     などの生理活性物質を含む唾液を注入した後に吸血に入る。この
     唾液により血小板の凝固反応は妨げられる。この抗凝固作用がな
     いと血液は体内で固まり、蚊自身が死んでしまう。また、この唾
     液は人体にアレルギー反応を引き起こし、その結果として血管拡
     張などにより痒みを生ずる。」ペラペラ

アルミン「唾液は本来、吸引した血とともに蚊の体内に戻される。血液を吸
    引し終われば、刺された箇所の痒みは、唾液が戻されなかった場合
    よりは軽度になるよ。何らかの理由で吸引を中断し飛び立った場
    合、唾液を刺された体内に残したままであるため、痒みが残るんだよ。」ペラペラ

アルミン「一生のうちで、卵→幼虫→蛹→成虫と完全変態へと変わっていく
     んだ。卵はヤブカ類では水際に、オオカ類やハマダラカ類では水
     面にばらばらにうみ付けるけど、イエカ類では水面に卵舟と呼ば
     れるボート状の卵塊を浮かべて、数日のうちに孵化するんだよ。」ペラペラ

アルミン「なお、産み付けられた卵やボウフラは産卵誘因フェロモンを放
     出しあってね、卵やボウフラがいる水ほど他の蚊が産卵しやすい
     んだって。特定の細菌も蚊の産卵誘因物質を産生しているんだよ。」ペラペラ

アルミン「今の話で全部だけど、分かったかな?」

マルコ「つまり今の話をまとまるとこうかな?」

ジャン「今の話まとめるとかすごいな!!」カキカキ

マルコ「ジャンには今の話は、分からなかったのかい?」ハァ・・・

エレン「オレもわからなかったぞ?」

マルコ「そぅ・・・・」

マルコ「まず、蚊は血を吸うのは産卵のためなんだって。」

マルコ「で血を吸うのは♀のみで中には、例外もいるみたいだけど。」

マルコ「で、普段は果実などの蜜を吸ってたんだけど、」

マルコ「人間の血の方が蚊にとっては、栄養が高いので」

マルコ「人間の血を吸うってことだよね。」

>>13
本名が吉田なので、よ、と呼んでください(*^∀^*)



マルコ「っで蚊の出す血を固めない唾液をだすからそれが人間にとって、痒い
    もとってことなんだよね。」

アルミン「そうそうそんな感じだよ!!結構省いたけど。」

エレン「へぇ、アルミンもマルコも頭いいな!!」スッゲェエ!!

ジャン「じゃあ超簡単に言うと蚊のせいってことなんだな。」カキカキ

アルミン「そういうこと、ってそれにしても、酷い刺されようだね。」

アルミン「僕が何か作っとくよ。」

ジャン「マジか!?サンキューアルミン!!」カキカキ

アルミン「さすがにその刺されようは、可哀想だし、ね。」

エレン「アルミン紹介した俺にも感謝しろよ!!」エッヘン

ジャン「はいはい、ありがとね。」カキカキ

マルコ「とにかく一件落着だね。」

ジャン「じゃあ、俺は、戻るよ。」

アルミン「じゃあ、またね。」

エレン「行こうぜアルミンも。」

アルミン「いや、僕は、ちょっとだけ用事があってね、先ジャンと行っててよ。」ニコ

エレン「まぁジャンの薬作らんといかんしな。」

エレン「先行ってるぜ。」

アルミン「うんまたあとでね。」

――――――――――
――――――――
―――

アルミン「言われた通り言っといたよ。」

アルミン「ユミル。」ニマリ

ユミル「よくやったぞアルミン。」

アルミン「っで、僕は、何をすればいいのさ。」

ユミル「ジャンの皮膚にとって、合わないような薬、なおかつ、」

ユミル「女神クリスタ様の唾液で鎮まるような薬を頼む。」

アルミン「そんなの難しいんですけど。」

ユミル「これは、女神クリスタのお願いだぞ?」

アルミン「クリスタのお願いなら仕方ないか・・・」

アルミン「でもできるかどうかなんて知らないよ?」

ユミル「そこを何とかするのが、アルミンだろ?」

アルミン「・・・なんとかやってみるよ。ハァ・・・」

―一方その頃―

ジャン「今までは、アルミンの事エレンとべたべたしてる気持ち悪い奴だと思ってたよ。」

エレン「アルミンは、そんなことないだろ?」

ジャン「そう、みたいだな。」

ジャン「やさしい奴だったんだな知らなかったぜ。」

マルコ「とにかく良かったねジャン。」

ジャン「ああ、アルミンのおかげで助かるぜ。」

クリスタ「ジャン!!おはよう。」ニコ

ジャン「おはよう、あれクリスタ、ユミルは、一緒じゃないんだな。」

クリスタ(ユミルは、今アルミンに変な薬のことお願いしに行ったんだっけ?)

クリスタ「ああ、ユミル突然おなかが痛い!!とか言って厠に行ったけど。」

ジャン「そうか。」

エレン「あ、クリスタおはよう。」

マルコ「おはようクリスタ。」

クリスタ「二人ともおはよう。」

クリスタ「今日は朝からみんな遅いのね。」

クリスタ「そんなんだと、訓練時間にも遅れちゃうよ」クスッ!!

ジャン(ドキッ!!)カキカキ

エレン「そうだな、気をつけないとな。」

マルコ「うん二人の言う通りだねこれからは、気をつけないと。」

ジャン「あ、ああそうだな遅れちゃ点数下がるしな、アハハアハハ」カキカキ

クリスタ「あれ?ジャンそういえば、何ずっと掻いてるの?」

ジャン「ああ、単なる虫さされだぜ、問題ない、よ。」ドキドキカキカキ

ジャン(何だよドキドキってお・・俺にはミカサがいるじゃねぇか!!〔思い込み〕)

ジャン(それに、相手は、女神クリスタ様、みんなの女神だ。)

マルコ「問題ないっていいながらさっきはめちゃめちゃふえてるー!!って言ってたじゃないか。」ハハハ

エレン「俺にも泣きついてきたくせにな。」エッヘン

ジャン「お前に泣きついた覚えは、ない」カキカキ

クリスタ「じゃあ、私はもう食べ終わったから、寮に戻ってるね。」

クリスタ「三人も遅れないようにね。」

エレン「ありがとな。」

マルコ「じゃあね、クリスタ。」

ジャン「ま、またな!!」ドキドキカキカキ

クリスタ「うんじゃあね。」タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ

マルコ「なに?ジャン、今日はクリスタに対して挙動不審なんじゃない?」フフフ

エレン「もしかしてこれってええぇ?」

マルコ「恋じゃない!?」

ジャン「恋じゃねぇ!!」ドキドキカキカキ

マルコ「いつもミカサミカサ言ってると思ったら意外と男の子だね。」フフフ

ジャン「お前だってミーナミーナ言ってんじゃんかよ!!」カキカキ

エレン「へえええ!?」

マルコ「ええ!?僕なんか言ってたっけ?」ビクビク

エレン「きっと寝言かなんかだよ、でも意外だねマルコがね。」

マルコ「そっかぁ、寝言なんか言ってたんだね。」

ジャン「なんか納得しちゃってるし、まぁいいや食べようぜ。」カキカキ

―――――――――――――
――――――――
―――――
――

―昼~立体機動訓練~―

ジャン「痒いいぃな!!」ムズムズ

ジャン「でも掻けねぇ!!てが塞っちまってるしよおぉ!」ムズムズ

ジャン「ひいぃ!!痒いぃ!!」ムズムズ

マルコ(ああ、ジャン痒そう。)

エレン(今は、耐えるんだ!!ジャン!!)

ジャン「痒いいいいいいい!!」ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

キース「おい貴様何してる!!」

キース「木に降り立っていいなど一言も言ってないぞ!!」

ジャン「痒いいいい!!」カキカキ

キース「む?貴様蚊に刺されたのか?」

ジャン「はい!!痒いいい!!」カキカキ

キース「ほぅ・・・」ニヤ

キース「ならば、こちらに来い!!」

ジャン「?」カキカキ

マルコ「あれどこかに連れて行かれちゃったね。」

エレン「耐えれなかったのか。」

―訓練場―

キース「これでいい。」

ジャン「あのぉ、手を縛られたら掻けないんですけど。」ムズムズ

ジャン「痒いいい!!」ムズムズ

キース「そうだ、痒くても掻けない、その訓練だ。」

キース「よく見てみろ、貴様と同じ境遇の者が何人もいるだろう。」

トーマス「・・・っはぁ・・・っはぁ・痒いいいいい!!」タッタッタッタムズムズ

サムエル「グっぐあああ!!痒いよおおぉ!!」タッタッタッタムズムズムズ

ジャン「ひいいいぃ!!」ムズムズ

キース「さあ!!走れ!!」

――――――――――――――
―――――――
―――

―夜―
ジャン「掻きたくても掻けない訓練かよ。」クタクタ

ジャン「忍耐力を付けるとか言ってたな・・・」クタクタ

ジャン「あの後、夜まで走らされたよ・・・」クタクタ

ジャン「もう無理だ・・死にそう・・・」バタン

ジャン「つまんねぇ人生だった・・・」カタ

????「・・・・・」タッタッタッタッタッタッタッタ

ジャン(誰か来るな・・・助けての声もでねぇ…)

????「・・・・・」タッタッタッタトタ・・・・

ジャン(ん?何か塗られてるのか?)

ジャン(ひんやりしてて気持ちいい。)ニマァ

すいません今から少し寝ます。
あと今までコメントしてくださった皆さんありがとうございます。
まら夜に書き始めると思います。では、また(*^∀^*)ノシ

待ってる

夜になったので書き始めたいと思います(*^∀^*)ノシ
>>34-35さん、コメントありがとうございます。


????「・・・・」ニヤタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ

ジャン(ん?どっか行ったぞ?)

ジャン「っぎいぃ!?カユイイイイイイイイィ!!」ガバッ!!

ジャン「さっき塗られたところ中心にめっちゃ痒い!!」ガキガキガキ

ジャン「何だこの痒さああぁ!!とにかく痒いいいぃ!!」ガキガキガキ

ジャン「痒いいいぃぃ!!」ガキガキガキガキ

ジャン「トニカクカユイカユイカユイカユイカユイカユイ」ガキガキガキ

ジャン「痒いいいぃ!!」ガキガキガキ

クリスタ「大きな声出して!!何かあったの?どっどうしたの?」オロオロ

ジャン「くっクリスタか?さっき何か塗ったのか?俺の腕に?」ガキガキガキガキ

ジャン「カイイイイィィィ!!」ガキガキガキ

クリスタ(たったぶんさっき塗りに行ったアルミンのことかな?)

クリスタ(ジャンには、悪いけどココは何も言えないし黙っとこう。)

クリスタ(ごめんねジャン。)

クリスタ「何のことかよくわからないけどとにかく大丈夫?」

ジャン「なんか突然痒みが増したんだ!!かいいいいい!!」ガキガキガキ

クリスタ(えっと確かユミルの作戦だと、痒いって言ったら、その部分を
     なめてあげるといいんだっけ?)

クリスタ(じゃあココは、舐めてあげるんだねユミル?)

クリスタ「ちょっと気持ち悪いかもしれないけど私の知識で治せる方法やってみてもいいかな?」ニコ

ジャン「ああ、何でもいい!!とにかくこの痒みを無くせるならとことんやってくれ!!」

クリスタ「じゃあ、失礼します!!」

クリスタ「・・・・」ペロッ!!

ジャン「!!」ビクッ!!

クリスタ「どうかな?治まったかな?」ニコ!!

ジャン「・・・・・・・・」

クリスタ「気持ち悪かったかな?ごっごめんね。」

ジャン「痒みが・・・」

クリスタ「どっどうしたの?痒みがなに?」

ジャン「痒みが消えた!!クリスタ!!お前は、命の恩人だぜ!!」

クリスタ「そっそうなの?ならよかったな。」ニコ

ジャン「とにかくありがとう!!」

クリスタ「いいっていいってでも変なことしちゃってごめんなさい。」

ジャン「何言ってんだよ!!この痒みをなくしてくれるなら何でもいいっ
    て最初に言ったのは、俺だぜ?」

ジャン「気持ち悪いなんて思ってねぇよ!!」

クリスタ「・・・ジャン。」キュン

ジャン「とにかく、今日は、もう寝るぜ俺。」

ジャン「痒いのに手を縛られながら走らされたんだぜ?」

クリスタ「それは、お疲れだね。」ハハハ

ジャン「だろ?というわけで俺もう寝るな。」

ジャン「今日は、ありがとなマジで!!」

クリスタ「うんおやすみ。」テフリフリ

ジャン「また明日!!」タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ

クリスタ「うん、また明日。」

クリスタ「・・・また明日、か。」

クリスタ「・・・明日も話してくれるんだ。」ポッ!!

クリスタ「・・・嬉しいな。」テレテレ

クリスタ「・・・ホントはね、ジャンと一緒に居るだけでもいいんだけどね。」フフフ

クリスタ「好きだよ・・・ジャン。」

―翌日―

エレン「ジャン!!」

ジャン「何だよ朝から騒々しいな。」フワアァァ!!

マルコ「また何かわかったのかな?」

エレン「分かったって言うよりは、対策法を聞いてきたって感じかな。」

ジャン「どんな対策法を聞いてきたんだ?」

エレン「聞いてきたのは、ミカサ、ミーナ、コニー、アニ、ライナー、
    ベルトルさん、ユミルの7人だ。」

マルコ「毎度同じ面子なんだね。」フフフ

ジャン「どうでもいいことだったら怒るぞ。」

エレン「まずミカサ曰く――――――――――――

見てるよ

まだかね

>>42
ありがとうございますm(*^∀^*)m


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミカサ「夏に痒くなるかだって?」

ミカサ「そんなの痒くなるわけない。」

ミカサ「たまに虫が寄ってくるけどそういうものがたぶん原因。」

ミカサ「そういうものは、睨みつけとけばよって来ない。」

ミカサ「ジャンにもそう言っとくといい。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エレン「だってさ。」

ジャン「やっぱりミカサは、最強だな、うん。」

マルコ「凄い現実性を欠くものだけど、ミカサならソウっぽいよね。」

ジャン「っで、他の6人は?」

エレン「次に聞いたのはミーナなんだけどね。」

エレン「ミーナ曰く――――――――――――

>>43舞ってもらってすいませんm(*^∀^*)m


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ミーナ「え?夏の夜になんか痒くならないか?って?」

ミーナ「なるけどそれがどうかしたの?」

ミーナ「ああ、その痒みをどうしてるかって?」

ミーナ「どうもしないけど何で?」

ミーナ「別に何もしなくてもいいじゃない。」

ミーナ「痒くないの?って。」

ミーナ「フフ、変なこと聞くんだね。」

ミーナ「むしろその痒みが快感。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エレン「だってさ。」

ジャン「やっぱミーナは、変態の頂点だな。」

マルコ(今度ミーナに▲木馬試してみよ。)

ジャン「結局ミカサは、生物最強で、ミーナは、変態最強じゃねぇか!!」

エレン「で、コニーはね――――――――――――

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コニー「夏に突然かゆくなったりしないかだってぇ?」

コニー「悪いが俺天才だから、感じろとしか言えん。」

コニー「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エレン「だってさ。」

ジャン「前回もだけどそれしか言ってなくね?」

マルコ「まぁコニ―は、天才なんだよ、ね。」

エレン「天才の馬鹿ってやつだな。」

ジャン「矛盾してるぞ。」

ジャン「で他の4人は、なんて言ってたんだよ?」

エレン「前とほぼ一緒だけど聞きたい?」

ジャン「ならいい。」

エレン「4人曰く―――――――――――――――

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アニ「私かい?私の場合はまず、蚊が来ても何もしないで帰ってくね。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ライナー「何いってんだよ、その部分だけ皮膚硬くすりゃあいいだろ?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ベルトルト「僕は、その部位だけ皮膚無くせば熱くて死ぬと思う。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ユミル「クリスタに舐めてもらえばいいと思う。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エレン「だってさ。」

ジャン「俺は、別に言わなくてもいいと言ったはずだ。」

ジャン「それにしても、ユミルの言ってるやつな。」

エレン「クリスタに舐めてもらうってやつか?」

ジャン「ああ、あれ俺やってもらったんだけど、な。」ヘヘヘ

エレン「」

マルコ「」

ジャン「おい!!お前ら何考えてんのかわかんねぇけどあれは、
    クリスタが俺の役に立ちたいって言ってくれてやってくれ
    たんだからな?」

ジャン「クリスタは、誰にでも優しいんだよ。」

マルコ「そうだよね、変なこと想像してたよ。」

エレン「いたいけな女子に不貞はたらいたのかと思って、一瞬
    軽蔑したよ。」

ジャン「俺のことなんだと思ってるんだよ。」

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