上司「お前って本当ゆとりの申し子って感じだよな」 俺「はい?」 (14)

上司「飲みには来ないわ、上司より先に帰るわでゆとっとるわ本当」

俺「そうですか」

上司「え?なになに?怒ったの?」

俺「僕は僕がやる分の今日の仕事を終わらせて帰ってるだけですし、お酒を飲むために仕事してるわけじゃありません」

上司「ごめん…何言ってるのお前?」

俺「いや、そっちが何言ってるんですか?飲みニケーションとか本気で言ってるんですか?」

俺「大体僕は社内でのコミュニケーションとか最低限で良いと思ってます。プライベートを充実させたいですし、それで僕のことゆとりと思うのは結構です」

上司「じゃあもういいわ、帰れお前」

俺「まだ定時じゃないので帰りません」

上司「はぁ~?」

俺「じゃあ部長に報告して帰ります」

上司「お前さっきからうぜぇな何なの?」

俺「上下関係がなければ貴様の首は既に胴体からおさらばしているだろう」

上司「なっ…(なんて殺気…)」

上司「あ、あ、あわわわわ」

俺「わかったらお互い仕事に戻りましょう(ニコッ」

上司「は、はい…(とんでもねぇ奴が入ってきやがった…!)」

上司「さて、帰るか。残業もしないで帰りやがってゆとりの馬鹿者…」


上司「(おかしい…誰かにつけられてる!)」

???「…」

ガンッゴンッボキッウィィィン

上司「」


次の日、バラバラになった>>1の上司が発見された
犯人はおそらくゆとりだろう
ゆとり教育の闇は暗く深い

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