チノ「いらっしゃいませ!なんめいさまですか?」 (62)

俺「一人です」
チノ「お二人様ですね?ごあんないします」
俺「!?」

チノ「失礼しました。ご注文はうさぎですか?」
俺「エスプレッソを…」
チノ「かしこまりました。」
俺「なをんなんだこのきっさてん…」

ココア「エスプレッソでございます。」
俺「どうも…」
ココア「じぃー…」
俺「なにか?」
ココア「パンはいかがですか?」
俺「そこは、うさぎじゃないんだ」
ココア「ティッピーは売り物じゃありません」

俺「じゃ…揚げパン1つ…」
ココア「揚げパンいっちょー!」
チノ「ここは、ラーメン屋じゃないです…」
リゼ「すまん!遅れた!」

俺「かわいい子だな…」
ココア「リゼちゃん!遅いよ!」
リゼ「すまん!新しいエアガンに夢中になってしまった。」
俺「まさかのミリオタか…かわいい…」

リゼ「アンチマテリアルライフルをてにいれたんだ。中華製だけどな。」
ココア「アンチマテリアルライフル?」
俺「!?」

チノ「リゼさんは何と戦うんですか…」
ココア「アンチマテリアルライフルって?」
リゼ「ききたいか?」
俺「バレットですか?」
一同「!?」

バレットはアメリカだろうが
パチモンってこと?

リゼ「そっ…そうですが…」
俺「ロマンですよね。対戦車ライフルは…」
リゼ「こいつ…できる…」
ココア「アンチマテリアルライフルって?」
チノ「リゼさんと同じ臭いがします」

>>11中華製のスノーウルフエアガンだからな

リゼ「ためしうちをしたんですが、弾がすぐつまって…」
俺「わかります。」
ココア「アンチマテリアルライフルって…」
チノ「ココアさん…」

俺「銃はすきですか?」
リゼ「大好きです」
俺「こんど私のバレットも見せましょう。」
リゼ「ほんとか?」
俺「ドラグノフもお持ちしますよ」
リゼ「やったー!」
チノ「うちで戦わないでください」
俺「安心してください。エアガンですから」
チノ「そう優問題ではありません」

俺「サイドアームは何をお持ちですか?」
リゼ「ハイキャパを少々…」
俺「そうですか…見ますか?私のサイドアーム」
チノ「持ってるんですか」
ココア「サイドアーム?」
俺「これが私のピースメーカーです。」
リゼ「ハンマーが大きいし…銃身が短い…オリジナルカスタムですか?」
俺「ええ…そのとおりです。」
ココア「お菓子みたいな名前だね」
チノ「平和って意味ですよ」
ココア「そうなんだー」

俺「ロクインチの銃身を4インチに削りハンマーを大きくしたマッスルファニングカスタムです。」
リゼ「すごい…」
ココア「小さいね」
チノ「かなり作り込んでますね。職人魂をかんじます。」
俺「わかりますか」

俺「小さな店員さん…コーヒーのおかわりをおねがいします」
チノ「わかりました」
リゼ「早打ちが得意なんですか?」
俺「ええ!最高三連写できます。」
リゼ「スポットバーストショット…親父しかできないと思っていた…」
ココア「よくわかんないや」

いつものとは別人か

俺「曲芸ですけどね」
リゼ「そんなことない。すごい技です」
チノ「コーヒーと揚げパンです」
俺「ありがとうございます」

>>19せやで

俺「そろそろかえります」
チノ「ありがとうございました。」
リゼ「また来てくれ。」
俺「こんどは戦場で会いましょう。」
リゼ「あぁ!」
三日後

俺「庵兎甘?何て読むんだろう?入ってみるか」

チヤ「いらっしゃませー!こちらお品書きです」
俺「ありがとうございます」
チノ「本日のオススメは、月下雷鳴です。」
俺「クリームソーダですか?」
チノ「そのとおりです」
俺「!?」
チノ「どうしました?」

俺「美味い…何だかほんわかす…。」
チヤ「あら?なにか間違っていれたかしら?」
俺「このようかんはいっちい…」

俺「栗を食べると酔ってしまうんれす」
チヤ「変わった体質ですね。私の友達にもコーヒーを飲むと酔ってしまう子がいるけど」
俺「かわいそうれす」
チヤ「面白い人」

俺「この置物はリアルですね」
チヤ「あんこです」
俺「置物に名前つけてるのね。」
チヤ「置物ではなくてあんこです」

俺「ははかわいいですね。あんこちゃんは」
チヤ「置物ではなくあんこです」
俺「!?」
チヤ「ね?あんこでしょ」
俺「兎だったのか…」
俺「このまちは兎が多いですね。まえにいった喫茶店でも兎がいました。」
チヤ「もしかしたらラビットハウス?」
俺「そうそう!そんな名前!人がいなくて過ごしやすい場所ですよ」
チヤ「チノちゃん傷つくだろうなぁ…」

俺「いい喫茶店でした。銃の話もできましたし。」
チヤ「リゼちゃんかしら」
俺「こんど銃をもちこみます」
チヤ「戦争でもするのかしら」
俺「そろそろ帰ります。」
チヤ「またいらっしゃい」

シャロ「フルールドラパンで~す。よろしくお願いしま~す」
俺「キャバクラですか?そういうのはちょっと…」
シャロ「違います!喫茶店です」
俺「またまた~!メイド喫茶ですよね?行きますよ」
シャロ「だからちがいます!」

俺「紅茶専門店だったんだね。」
シャロ「なんだと思ってたんですか?

俺「いかがわしい店だと…」
シャロ「失礼ですね」

シャロ「ご注文は?」
俺「オススメで!」
シャロ「わかりました。」

シャロ「はい!どうぞ!」
俺「ありがとう。」
シャロ「飲んだら早く出ていってよ!」
俺「なんで?わかった!ツンデレってやつだな?」
シャロ「ちがうわよ!」
俺「照れなくてもいいじゃん。かわいいなぁ」
シャロ「はいはい…」

俺「シャロちゃんかわいいよな。お嬢様みたいだよな。」
シャロ「違います!」
俺「そうだ!仕事終わりに喫茶店いかない?」
シャロ「ナンパですか?うちはそうゆうお店ジャナインデスケド」
俺「もふもふした。珍しい兎がいる喫茶店なんだ」
シャロ「ラビットハウスのこと?」
俺「詳しいね?」
シャロ「知り合いがいるので」
俺「そうなんだ…リゼちゃんに銃を見せにいくんだ!」
シャロ「リゼ先輩に?」
俺「そうだよ」
シャロ「私もいく!」
俺「よし!決まりだな!」
シャロ「友達もふもふさそっていい?」
俺「かまわないよ。」

俺「こんにちはー」
チノ「いらっしゃませー!」
俺「リゼちゃんはいる?」
リゼ「よくくたな!」
俺「これがバレットだよ!」
リゼ「やっぱりでかいな」
俺「そしまてこれがドラグノフだよ」
シャロ「リゼ先輩こんにちはー」
リゼ「シャロもきてたのか!」
俺「ナンパしてきたんだ。」
シャロ「ちがいます」

チノ「うちで銃をださないでください」
俺「そういえば昨日ボトルシップもらったんだけどいらないからあげるよ」
チノ「ほんとうですか?」
俺「ワンピースのメリー号だけどね」
チノ「いります」

せめて誤字脱字は…

>>40落書きみたいなもんだから許してくれ

俺「君の趣味は渋いね」
チノ「銃が好きな人にいわれたくありません」
リゼ「…」
シャロ「よかったねチノちゃん」
俺「メリー号だよ。よかったね」
チノ「ワンピースが、すきなわけではないです」
ココア「また私だけのけもの…」

俺「そうだ。こんど山に行くんだけどリゼちゃんもいく?」
リゼ「どうせならみんなでいきたいな」
俺「かまわんよ」
ココア「やったー!」
チノ「私もいいんですか?」
俺「かまわんよ」
チノ「ありがとうございます」

俺「八甲田山を攻めるよ」
リゼ「のぞむところだ!」
チノ「大丈夫なんでしょうか!」
ココア「おねーちゃんに任せなさい」
チノ「大丈夫なんでしょうか…」

俺「ナイフと釣具は必須ですよ?」
チノ「ガチなやつですか。」
リゼ「ワクワクするな」
シャロ「先輩…」
ココア「チヤちゃんもさそっていい?」
俺「かまわんよ!車は任せろ!」
ココア「まかせたー!」

俺「みんなー!生きて帰るぞー!」
リゼ「うぉぉぉぉ!」
チヤ「プレデターでもでそうね。」
シャロ「やめてよ」

俺「チノちゃんとココアちゃんは釣りで魚釣りだ!」
コ・チ「イエッサー!」
俺「俺とリゼちゃんは山菜とりだ!」
シャロ「わたしは?」
俺「わすれてたよ」

俺「猪食うぞぉ!」
リゼ「おぉぉぉ!」
チヤ「山菜じゃないの?」
俺「シャロちゃんは釣りおねがいね」
シャロ「わかったわ」
ココア「いっぱい釣るよー!」
チノ「はい」

ココア「結構釣れるね。」
シャロ「ほんとねー」
チノ「私だけ釣れてない…」

ココア「おねーちゃんのパワーをわけてあげるよ」
チノ「釣れた!納得できない!」
シャロ「よかったね」

俺「早速だが今からチノちゃんの丸焼きをしようと思う」

リゼ「ふむ…じゃあ親父に言ってバーベキューセットを貰ってくるぞ!」

ココア「チノちゃんの丸焼きかぁ…太ももは貰っていいよね?」

シャロ「あ、あの……帰っても食べれるように作り置きしていい?」

千夜「勿論よシャロちゃん」

チノ「ど、どういうことですか俺さん…!」ガタガタ

俺「どうもこうもないよ、チノちゃんを今から食べるそれだけ」

チノ「逃げなきゃ……」タタタ

俺「リゼ、逃がすな」

リゼ「チノぉ~なんで逃げるんだぁ?」バンッ

チノ「ぎゃあああああああああ!!!」

シャロ「リゼ先輩の射撃かぁっこいい……!!」

チノ「足ぃいいい!!!うごかなぃいいい!!!」ポロポロ

リゼ「そりゃボウガンの矢が刺さったんだからな…」

リゼ「因みに当たりどころか悪ければ熊でも1、2発で仕留めれる」

リゼ「チノは幸運だったよ」

千夜「リゼちゃんったらそんな事言って実はただ外しただけでしょ?」

リゼ「まあな……丸焼きは生きているうちが楽しい…殺してしまっては意味が無い」

シャロ「リゼ先輩流石です!」

ココア「チノちゃんを縛りましょうね~」

チノ「なんでごんなひどい事するんでずがああ!!」ポロポロ

俺「…………」

数時間後

ココア「チノちゃん泣き疲れて気を失っちゃってるね~」

シャロ「ここからが本番っていうのに情けない子ね」

リゼ「バーベーキューセットを持ってきたぞ!早速焼いていこう!」

千夜「待って……!まずは下準備からよ」

俺「下準備?」

シャロ「えっと…差し出がましいですが説明させてもらいますね」

シャロ「まず丸焼きと言っても火の通りにくい部分があるので」

シャロ「その部分は切り落として別々に加熱するんです」

シャロ「人間の構造から言えば…手足と胴体は切除したほうが良いでしょう」

リゼ「なるほどなぁ……因みに骨はどう切断すればいいんだ?」

シャロ「手術用のノコギリがバーベーキューセットの中に入ってませんか?」

リゼ「あった……これか!」ガサガサ

俺「イノシシいねぇーかー!」
リゼ「うぉぉぉぉ!」
俺「いない!諦めて罠を作るか」
リゼ「しょうがない山菜とるか」
俺「ざんねん」

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