和「今日は攻めて行きます」咲「今日の和ちゃん、積極的だよぉ」プルプル (41)

和(咲さんと付き合えて数か月)

咲「・・・」ペラ

和(デートは、図書館)

和(触れ合いは手を握る程度)

和(まあ、それが幸せなんですが)

和(しかし)

咲「・・・」ペラ
                   
和(これで、満足できますか?いえ、満足しますか?)

和「そんな、オカルト、ありえません」ドンッ

咲「ど、どうしたの!?」ビクッ

和「なんでもありませんよ、気にしないでください」ニコッ

咲「う...うん...」

和(とういうわけで、今日はいつもより積極的に攻めて行きます)ニコニコ

咲(な、何か寒気が)ゾクゾク

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和(さて、最初はどうしましょうか....)

咲「・・・」ペラ

和(咲さんはデート中にも関わらず本に夢中)

和(となったら)ピキーン

和「咲さん、今日はどんな本を読んでいるんですか?」ヒョコッ

咲「え、えーと...(和ちゃん顔近いよぉ///)『世界の中心で池田アと叫ぶ』って本なんだけど」

和「面白いですか?」

咲「うん、二人の気持ちの擦れ違いが共感できる所があって」

和「そうなんですか、私も読んでみましょう」

咲「うん、この作品は本当にオススメだよ!、でもこれが一巻だから...」

和「大丈夫ですよ、一緒によめば良いですから」

咲「え?///」

咲「ダメじゃないけど、でも...」

咲(そんな事したら顔が赤くなっちゃうよぉ)

和「ダメですか、残念です....」

咲「ち、違うんだよ」

和「それじゃあ、良いんですか?」

咲「え、ええと....」

和「分かりました....別の本でも読んでますね...終わったら貸してください...」ショボーン

咲「い、いや、大丈夫だよ、一緒に読んだ方が楽しいしね」アセアセ

和「はい、ありがとうございます」ニヤリ

咲「え、ええと...それじゃあ」

和「途中からで良いですよ、分からない事があったら説明してくれればいいです」

咲「そう?ならお言葉に甘えて」

ペラペラ

和「・・・」

咲「・・・///(顔が近いよぉ)」

咲(しかも、息がかかるし)

咲(それにしても、和ちゃん綺麗だなぁ///)ポー

和「咲さん」

咲「は、はい///」ビクン

和「どうしたんですか?そんなおっきな声出して」

咲「え、ええと、なんでもないです...///」

和「それはそうと、このページで出て来たキャップって人はどんな人なんですか?それと、こんな行動とっても当たり前見たいな雰囲気ですが..」

咲「このページ?ええと...」

咲(あれ!?こんなに先に進んでたっけ?!?!)

咲「えっとね、キャップはね...」ダラダラ

和「大丈夫ですか?顔色が悪いですよ?」

咲「全然大丈夫だよ(どうしよう...全然読んでなかった、和ちゃんが何言ってるのか分からないよぉ)」

咲「えっとね、キャップは...」ダラダラ

和「本当に大丈夫ですか?汗もなんだか出てきてますし」

咲(どうしよう)プルプル

和「すみません、何か飲み物でも買ってきますね」

咲「え?大丈...ハッ」

咲(ここで、一回席を外して貰えれば読み返せる)

和「大丈夫なんですか?」

咲「ううん、ごめんね、それじゃあお言葉に甘えて」

和「はい、了解しました」タタタタタ

咲「ふー、何とかなった...」

咲「今のうちに読み直さなくちゃ」

和「買ってきましたよ、ポカリで良かったですか?」

咲「うん、ありがとう」ニコッ

咲(良かった、なんとか読み終えられたよ)

和「少し、顔色が良くなりました?」

咲「うん、少し手中し過ぎたのかな?」

和「でも、一応水分は取ってください、それと無理は禁物ですよ」

咲「うん、そうだよね、ごめんね」パシッ

咲「ングング....プハァ」

咲「ありがとう、元気出たよ」

和「そうですか、それは良かった...」

和「そういえば、私も喉が渇きましたね」

咲「あっ、ごめんね....走らせちゃって」

和「謝らないでください、咲さんの為なら難のそのです」

咲「あ、ありがとう///」

和「はい」ニコッ

咲「それじゃあ、今度は私が買ってくるよ」

和「いえ、良いですよ」

咲「でも....」

和「そうですね....それなら、少しもらいますよ」ヒョイ

咲「え?」

和「ングング」

咲「あわわわわ///.....か、かか///関節キ///キス///」

和「プハア....ありがとうございました」

咲「う、うん///」

咲(の、和ちゃんと、き////キスしちゃった///」

和「どうかしました?

咲「ううん///何でもないよ」ブンブン

咲(どうしよう///今日の和なんだか積極的だよぉ///)プルプル

和(ふふふ、動揺してますねえ、しかし、本番はこれからですよ)

和「それじゃあ、続き読みましょうか」

咲「うん」

咲(やっぱり近いよぉ///)

和(顔が赤くなってますよ、咲さんそんなところも可愛いですが...)

和(あなたにはもっと可愛くなって貰いますよ)




咲(うーん、この次はどうなるんだろう)

ぺラァ.....ガシッ

咲(え?)

和「すみません、まだ読んでなかったので...」ギュッ

咲(うそ...)ガクガク

和「少し待ってください」

咲(私の手に和ちゃんの手が覆いかぶさってるよぉ///)

ギュウウウウ

咲(ど、どうしよう///和ちゃんとこんなに接近してるよぉ)

和「すみません、少し急ぎますね」

咲「うん」

咲(和ちゃん、集中してる...)

和「・・・(めっちゃ真剣)」

咲(真剣な和ちゃんの表情...カッコいいなあ///)

和「すみませんでした、もう大丈夫ですよ」パッ

咲「え?....うん...」

咲(もうちょっと、近くに居たかったなあ...)

和「そういえば、咲さん」

咲「どうしたの?」

和「今日はこれから用事はありませんか?」

咲「うん、大丈夫だけど」

和「それは良かった、よろしければこれから一緒に食事でもどうですか?」

咲(え!?嘘!?)

咲(今、もう六時半だよ!?)

チクタク チクタク

和「大丈夫ですか?」

咲「う、うん...それじゃあ、どこ行こうか///」

和「心配しないでください、もう予約しています」

咲「え、予約?」

和「はい、近くのレストランでいいですね?」ニコッ

咲「う...うん.....」プルプル

咲(嘘でしょ?デートで染谷先輩家かファミレス以外のお店に!?)

和「それでは、行きましょうか...」

咲「うん...」

咲(やっぱり、今日の和ちゃん決めてきてるよぉ...)

和「ここです」

咲「ふわぁ、立派なお店....でも、お金足りるかな?」

和「大丈夫ですよ、コースも料金も先に払っておきました」

咲「え?」

和「なので、遠慮せずに食べて下さいね」ニコッ

咲「うん....(デートなのに、割り勘じゃないなんて...)」

咲(もしかしたら、今日こそは...)

和(今日こそは、咲さんと...)

帰り道

和「どうでした?口に合いました?」

咲「うん、とってもおいしかったよ」

和「それあ良かった」

咲「・・・」

和「・・・」

咲「ねえ、和ちゃ」

和「待ってください」

咲「」ビクッ

和「私から言わせてください」

咲「う、うん....」

和「咲さん」

咲「はい...」

和「私と恋人繋ぎをして下さい」

咲「はい///」

咲「......え?」

和「や、やりました、私、やりましたよ」ウルウル

咲「え、えーと....それだけ?」

和「それだけ...とは?」

咲「いや.....もっと...その...」

和「?」

咲「うん.....もう、いいや」

和「そうですね...、意味は分かりませんが、取り敢えず、早速手を繋ぎましょう」

咲「うん....」



「ねえ、和ちゃん」

「なんですか?」

「今度は、私から攻めて良い?」

「はい?」


明日か明後日、咲さんの攻め書く

来た、再会する

咲(和ちゃんと付き合い始めて、はや~♪数カ月)

和「・・・」カチッ

咲(デートは雀荘)

咲(触れ合いは最近やっと恋人繋ぎになった程度)

咲(いや、それだけでも十分幸せだよ?)

咲(でも)

和「....ロン、3900」

咲(こんなので我慢できる?いや、我慢しちゃう?)

咲「そんな常識ゴッ倒す!!」ゴッ

和「ど、どうしたんですか!?いきなり?」

咲「なんでもないよ、続けて?」ニコッ

和「は...はい...」

咲(というわけで、これからは私から攻めて行っちゃうよ)ニコニコ

和(な、何故か寒気が...)ゾクゾク

咲(うーん、まずはどういう風に攻めて行こうかな?)

和「・・・」カチッ

咲(和ちゃんは相変わらず麻雀に夢中だし...)

咲(.....そうだ!)キュピーン

咲「ねえ、和ちゃん」ヒョコッ

和「どうかしましたか?咲さん(なんだか、顔が近いですね///)」

咲「今日はエトペンを持たずに打ってるでしょ?」

和「はい、流石にこんな公共の場でぬいぐるみを持ちながら麻雀はできませんし」

咲「IHの方が公共の場の気がするけど...」

咲「まあ、それはそうとして......エトペンがいないと集中できないでしょ?」

和「そうですね......集中はしているつもりですが、やっぱりミスが目立ちますね」

咲「でしょ?だから....」

咲「私がエトペンの代わりになるよ!!」

和「....はい?」

和「そ、そんな事...///」

咲「だめ?」ウルウル

和「い、いえ...でも...(そんな事したら、咲さんを抱き締める事に///)」

咲「うん、そうだよね....ごめんね...変な事言って...私、あっちで打って来るね」ショボーン

和「ま、待ってください!!」

咲「え?」

和「あの...ちょうど、私も落ち着かなかった所なので...良かったら..」

咲「うん、大丈夫!!早速やってみよう!」ニコニコ

和「で、でも...やっぱり、人を膝に乗せて打っていては他の人に、迷惑じゃ...」

咲「確かに....でも....そうだ!!」ピコーン

和「ど、どうかしましたか?」

咲「落ち着けて、それでいて邪魔にならない良い方法を考えたよ」

和「どういう方法ですか?」

咲「えっとね...」

ギュッ

咲「えへへ///こうすれば邪魔にならないでしょ?」

和(これは、あすなろ抱き///!?)

咲「どう?手中できる?」

和「は...はい..///(さ...咲さんの息が....///)」

咲「そう?それはよかったー」ニコニコ

和(しかも、顔が近いですし...何よりも)

咲「ふふふ、良い匂い」スリスリ

和(柔らかい、体が...///)

咲「ねえ....和ちゃん」

和「な、何ですか?///」ビクッ

咲「なんだか集中できてないみたいだけど...やめた方が良いかな?」

和「そんなことありませんよ、むしろ、もっと集中できそうです!!」

咲「そう?良かったー」

和(こんな幸せな時間、終わらせるわけにはいきません)フンス

ごめん、何も考えてこなかったから、出し悩んでる。

あした構想考えてまた来るから。あと明日で終わる予定

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