魔王「安価で勇者パーティを凌辱するわwww」(10)

側近オーク「魔王様、マジっすか!?今までやる気なかったのに!」

魔王「だって人間とか興味なかったんだもんwwwちょっと俺が触れたら骨が砕けちゃうくらい脆いもんwww」

側近オーク「じゃあ今頃、なぜに!?」

魔王「いやあwww何か最近部下から苦情が多くてさwww」
魔王「やれ突然後ろから切られただのwww住処を燃やされただのwww」

魔王「うるさくってなwww俺はお前らの母ちゃんかよwwwww」

側近オーク「だはは!魔王様もニート生活で食っちゃ寝、食っちゃ寝してるから舐められるんですよ!」

魔王「やかましいわwww」

魔王「このまま騒ぎがデカくなれば親父の耳にも入るだろwwwwww?」

魔王「そうなったら親父がこっちに来て俺がニートしてたことバレるじゃんwww?」

魔王「だから、たまには仕事しようかと思ってなwwwうはww脱ニートですわww」

側近オーク「なるほど!それで魔王様が直々に手を下すと!?」

魔王「はあwww?俺はここから動かねえよwww?」

側近オーク「何言ってんだwwwこいつwww」

魔王「俺が指示出すからお前らが出向くんだよwww」
魔王「何で魔王が蟻んこの為に足を動かさなきゃならないんだよwww」

側近オーク「結局俺の仕事が増えるだけじゃないですかー、やだー!」

魔王「首を物理ではねられたくなきゃ行けwww」

魔王「ちなみにコレが部下の情報から照らし合わせた勇者パーティの資料なwww」

ぱらっ

勇者(男):クール 何か凄い加護をもってる イケメン モテる氏ね
賢者(女):乳がデカイ 真面目そう 回復要因 絶対淫乱 勇者に惚れてる氏ね
騎士(女):乳がデカイ こいつに闇討ちされた 剣がつおいお 勇者に惚れてる氏ね
盗賊(女):乳が小さい こいつに家を燃やされた 勇者に惚れてる氏ね


側近オーク(アバウトすぎんだろwww碌な情報じゃねーよwww)

魔王「それじゃあ、まず何するか決めるかwww」

側近オーク「もう好きにして!」

魔王「とりあえず人間の尊厳を踏み躙るにはエロだとよく聞くなwww」

魔王「俺は人間には欲情しないからwwwエロ関係はお前らくっさいオーク共に任せるわwww」

側近オーク「偏見すぎ!みんな綺麗好きですから!臭いのは体質ですから!」

魔王「暴力関係は俺がフォローしてや流から頑張ってねwww」

魔王「何をするかはこの占い水晶に浮かんだことをするわww」ことっ

魔王「最初の占いは何てでるかなーwww」

ボヤー

魔王「お、文字が浮かんできたぞwww」

側近オーク「ちょっとワクワクしますなー」


>>6

淫魔で女パーティを寝取り

魔王「淫魔で女パーティを寝取りだってよwww」

側近オーク「俺の出番じゃないな!サボれるわ!」

魔王「これはインキュバスで男勇者から寝取るのか、サキュバスで女パーティから寝取るのかどっちなんだwww?」

側近オーク「女パーティを寝取るって書いてあるから前者でしょ!たぶん!」

魔王「よしwwwじゃあ早速勇者達の所にインキュバスをけしかけるかwww」

□宿屋・部屋

勇者「ふう…ようやく一息つけるな」

女賢者「そうですね。最近魔物達との戦闘が相次いでいましたし…」

女騎士「私達が戦う分、民達の安全は保証されるんだ。むしろいいことさ」

勇者「ああ、騎士の言うとおりだ。俺達はその為に集まったんだからな」

勇者「必ず魔王を倒し、この世界に平和をもたらすんだ」グッ

女盗賊「ぐうーむにゃむにゃ…」

女賢者「盗賊さん…。勇者様がまだ話してるというのに…」

勇者「いや、構わないさ。みんなも疲れてるだろう、今日はもう休もう」

女騎士「キミもゆっくり休みなよ?」

勇者「あ、ああ…。でも相部屋というのはどうなんだ?」

女賢者「わ、私は気にしませんよ?勇者様を信じてますから…!」カア

女騎士「困窮の旅だからな。部屋を二つも取るほど贅沢できないさ」

勇者「そうだな…。それじゃあ寝るか」

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