ミカサ「ジャン」(6)
ミカサ「ねぇ、ジャン」
ジャン「どうした?」
ミカサ「あれは、いい加減どうにかならないのだろうか」
ジャン「アレって・・・言い方悪くないか」
ミカサ「でも、ジャンにも考えて欲しい」
ミカサ「全く知らない異性に、くっついていなければならない私の気持ちを・・・」
ミカサ「・・・イェッガーさんは」
ジャン「イェーガーだろうが」
ミカサ「・・・思えばイェーガーさんは、訓練兵の頃から酷い有り様だった」
ミカサ「調査兵団に入ることを目標にしていたみたいだけど、」
ミカサ「貴方や私に、無駄につっかかり&話しかけてきて慣れなれしかった」
ミカサ「けど貴方は、それでも進んでいた」
ミカサ「かっこい「おい!!」
「何を言っている?」
「イサヤマ訓練兵の、腰巾着」
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