qb「そんな事言ったってマミの武器はマスケット銃じゃないか」
マミ「芸が無いのよね…折角、魔法少女の後輩が出来そうなのに…つまらないなんて思われたく無いじゃない」
qb「まぁ、彼女達が魔法少女に憧れてくれるなら僕も嬉しいからね…マミの考えには賛同するよ」
マミ「うーん…」
マミ「…」ピッ
qb「?…テレビなんて点けて、もう考えるのはお終いかい?」
マミ「違うわ…何かヒントになるものが…」
『…っぱりー、親友ってー、そういうんじゃないって言うかー』
マミ「…」
『やっぱ、恥ずかしい部分とかも知ってもらってこそ親友?的な?』
qb「…」
『あたしらに壁は無いんだよってー、分かってもらいたいじゃん?』
マミ「……恥ずかしい部分…これだわ」
マミ「やっぱり真○10○○ゃ○○場はためになるわね」マミマミ
…
まどか「マミさん…あの…」
マミ「大丈夫よ、大人しくしてたら帰りにほどいてあげるから」
ほむら「…くっ」
マミ「さ、行きましょ鹿目さん」
まどか「は、はい…」
マミ(今回の魔女は楽だと良いわね…でなきゃ計画が)マミマミ
まどか「?」
…
シャルロッテ「…」
マミ(弱そうね)
シャルロッテ「…」
マミ「…」ツンツン
シャルロッテ「…」フニフニ
さやか「?」
マミ「よし!悪いけど速攻で決めさせてもらうわよ!」ボコー
まどか「え、えぇ!?」
さやか「ひゃーマミさんカッケー!手も足も出ないたぁこの事っすねー!」
マミ「これで!」ダンダン
マミ(と、言いつつ威力を弱めにして)
マミ「ティロ・フィナーレ!」バシュウ
シャルロッテ「…」クタリ
マミ(これで瀕死のはず!)
さやか「いけー!マミさん!」
マミ「あらら?全力の一撃でも仕留められなかったのね!だったら!」ヒラリ
シャルロッテ「…」……ゲロッ
シャルロッテ「イタダキー」ニュルーン
さやか「あ!?」
まどか「マミさん!危ない!」
ブリッ
マミ「せいっ!」
ビチチ…ブリブリブリブリブリブリ
マミ「ふっ!」
ブビビビ…ブチャブチャブチャ…ボドボドボド
マミ「ーーっ!」グググ
マミ「せいやっ!」
プリッ……
……ゴトリ
シャルロッテ「…」
まどか「…」
さやか「…」
マミ「…ふぅ」プススー
シャルロッテ「…」
まどか「…」
さやか「…」
ー交わした約束、忘れないよー
まどか「…」
ー目を閉じ、確かめるー
さやか「…」
ー押し寄せた闇、振り払って進むよー
シャルロッテ「…」
マミ「?」
シャルロッテ「…」
ーいつになったらなくした未来をー
まどか「…」
ー私ここでまた見ることできるの?ー
さやか「…」
ー溢れ出した不安の影をー
シャルロッテ「…」
ー何度でも裂いて、この世界歩んでこうー
まどか「…」
ーとめどなく、刻まれたー
さやか「…」
ー時は今始まり告げー
シャルロッテ「…」
ー変わらない、思いをのせー
ほむら「くっ、ほどけない…早くしないとマミが!」ジタバタ
ー閉ざされた、扉開けようー
ほむら「まどか、マミ…お願い無事でいて…」ジタバタ
ー目覚めた心は走りだした、未来を描くため、難しい道で立ち止まっても、空はー
まどか「…」
さやか「…」
ーきれいな青さでいつも待っててくれる、だから怖くないー
シャルロッテ「…」
ーもう何があっても挫けないー
まどか「…」
さやか「…」
シャルロッテ「…」
qb「終わり」
終わり
じゃあまたカレーが食卓に並んだ時に。
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