咲「ぽこ×たて、絶対にイカせる女vs絶対にイカない女?」 (61)

だいたい10年ほど経った設定



レンタルビデオ~TUBASA~


漫「いらっしゃいませぇ~」

和「……」キョロキョロ

漫(あれ?この人、どっかで見た事ある気がする)


ササッ

和「……」コソコソ

漫(18禁コーナーに一直線かいな。あんな美人でもレズビデオ見るんやな)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397836181

和「ふぅ~む」ガサゴソ

漫(悩んでる悩んでる)

和「ふんふむ」ジーーー

漫(えらい真剣に見つめてはるな。レズビデオなんかどれでもいいやん)


~レジ~

末原「漫ちゃん、あんたタイムカード押すの忘れてるで」

漫「ホンマですかぁ?すいません、今すぐ押しますわ」

カシャン

漫「そう言えば末原先輩」

末原「ここでは店長って呼ばなあかんで。まぁ他のバイトおらん時はええけど」

漫「すいません。なかなか学生時代の癖って抜けないですね」

末原「漫ちゃんとは大学の時も先輩後輩やってたからな。面接に来た時はびっくりしたで」

漫「うちも末原先輩が店長やってるとは思いませんでしたよ~」

末原「偶然の再会やな。バイトはもう慣れたん?」

漫「そうですね。もう採用されて一ヶ月も経ちますし慣れましたよ」

末原「最初はLVで赤面してたのになぁ」クスッ

漫「毎日見てたら慣れますね!やっぱりLVが一番借りられますし」

末原「漫ちゃんの入る時間帯やと特にな。深夜入ってくれてありがとう」

漫「深夜の方が時給高いですし。ワンオペでもないですし……」

末原「漫ちゃんが入る前はうちがワンオペしてたで。まぁ店長やし人足りなかったらどこでも入るけど」

漫「うちもワンオペしてましたよ……」

末原「バイトで?あぁ……すく屋か」

漫「一人で全部やるし、強盗入るし、残業代出ないし。ホンマしんどいバイトでした」

末原「三種のチーズ天丼好きやったんやけどな……。ピーク時はコップを洗わず次の客に出すとか聞いてドン引きやで」

漫「忙しいから仕方ないですよ。洗い物する時間もないんで」

末原「まぁ……ここはワンオペはないから安心し。深夜は最低二人は入れるから」

漫「良かった~、あっところですごい美人さんが18禁コーナー入ったんですよ」

末原「美人?へぇーそうなんや」

漫「ピンク髪ですごくボインボインです!見て下さいよ」



監視カメラでLVコーナーを覗く末原

末原「これ常連やで」

漫「常連さんですか!」

末原「よく使って貰ってるで。ハートビーツ大宮の原村和やで」

漫「ひえぇぇぇぇぇ!牌のおねえさん二代目ですか!」

末原「そう言えばそんな事もやってるらしいな。そうそう、それ」

漫「超有名人じゃないですかああぁぁぁぁぁぁ!??!?!?!??」

末原「まぁ有名人でもLVくらい見るんちゃう」

漫「どっひゃあーーーーー!サイン貰わんと!」

末原「あかんあかん。時と場所を考えや!あんた仕事中やで!原村かて、こんな所でサイン求められても困るやろ」

漫「やっぱりそうですよねー」シュン

末原「化粧して無いしスッピンでジャージやろ?完全にオフや」

漫「ジャージでも存在感ありますよね」ボイーン

末原「……漫ちゃんも存在感ある方やで」ペターン



末原「と、とにかく。原村がLV借りたとかツイッターでつぶやいたらあかんで」

漫「わかってますよー」

末原「そんな事したらデコに落書きじゃ済まさへんで!そろそろ夜食でも買って来るわ。20分くらい漫ちゃん一人でも大丈夫やな?」

漫「お客さん、原村さんしか居ませんし大丈夫ですよ。この時間はお客さん来ませんし」

末原「うち、原村の借りそうなLVわかるで」ドヤッ

漫「ホンマですか!」

末原「マクドのチキンナゲット賭けようか。外れたら漫ちゃんに全部あげるわ」

漫「わーい」

末原「あの人、ショートカットで大人しそうな文学少女系女優好きやねん。だから……」

~LVコーナー~

和「つもみさんの新作がまた出てますね。この人何本出すのでしょうか」コトッ

漫「……」ジーーー

和「この女優さん『優希まこ』ですか。なんだか私の知り合いを二人合成させたみたいです、ふふふっ」

漫「……」ジーーー

和「なかなかピンと来る物がありませんね。おや?これは……」

漫(なんか選びはった)

和「これとかいいですね。『もしも同窓会で再会した同級生が嶺上開花したら…【宮藤咲&ドラゴン松実】』」



末原(ちなみにカモフラージュで普通のDVDも借りると思うで)

和「さて、次は……。X-ファイルでも久しぶりに見ますか」テクテク

漫「おおっ!末原先輩の言うとおり違う所行ったわ」

~レジ~

和「お、お願いします(小声)」コトッ

漫「いらっしゃ↑いませぇ↑」


ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!ピッ

漫「以上五点で、7泊8日で2000円になります↑」

和「カードで……」

漫「ありが↑とうござい↑ましたー」



そしてしばらくして

末原「ただいまー。淫ピさん帰ったの?」

漫「もうとっくに。淫ピさん?」

末原「ああ~店員の間でつけてるあだ名。原村の事やで」

漫「なるほど。淫乱ピンクの略ですね!」

末原「そのまんまやけどな。あだ名はシンプルな方がいいやろ。んで原村が借りたLVは?」

漫「これですね」ピッ

レジのデータを見せる漫

『完全ガチ交渉!噂の素人激カワ腐女子を狙え!【宮藤咲】』

『夢の近親相姦!年頃のお姉ちゃん達はミニスカマンチラで毎日濡れてしまう私の萬子を家族に内緒で優しく面倒みてくれているのです【宮藤咲&キャプテン上野、ほか】』

『もしも同窓会で再会した同級生が嶺上開花したら…【宮藤咲&ドラゴン松実】』

X-ファイル

明後日のナージャ


漫「以上です」

末原「ではここにうちが書いたメモがある。これはうちがマクド行く前に書いたメモや」

漫「はい。ずっとここにあったのはうちも知ってます」

末原「開けてみ。ここに予想が書いてあるから」

漫「うわっ……二つ当たってる……」

末原「しまった。一つ外したか……。チキンナゲットあげるで」ポイッ

漫「おおきにです!」パクッ

漫「しかしよくわかりましたね」

末原「だいたいわかるよ。淫ピさんもよく来るし……。しかも女優借りするタイプやしな」

漫「そうなんですか。しかし牌のお姉さんがLV借りに来るのは少し複雑な気分です」

末原「麻雀のプロ他にも来るで。トッププロはレズ多いし」

漫「なるほど」

末原「漫ちゃんはLVとか見ないん?」

漫「見ませんねー」

末原「……そうなんや」



漫「……」パクッ

末原「……」チューー

漫「……」モグモグ

末原「……」チューーー

漫「……」パクッ

末原「……」クチャクチャ



末原「テレビでもつけよか。お客さん来そうにないな」ピッ

漫「ですね」

チョコボール竹井の人ではないですね。
ハンターハンター連載再開だそうで。めでたい
一発ネタなのに間が空きました。ごめんなさい

漫「深夜やのに面白い番組やってますかねぇ」

末原「スカパー契約してるから有料チャンネルも見れるよ」ポチッ



~~~~~~~~~~

ちゃちゃのん『今夜も始まりました!ガガントス佐々野のスカートおろさせて~や』

ちゃちゃのん『司会はもちろんわし!ガガントス佐々野!』ビシッ

穏乃(お笑い芸人)『アシスタントのがもしずです!』



漫「あれーこの人達もどっかで見た事あるようなぁ……」

末原「ガガントス佐々野知らん?」

漫「聞いた事ないですね。でも見た事はあるような……」

末原「深夜番組くらいでしかもうみぃひんしな。この人、ちゃちゃのんやで」

漫「ええぇぇぇぇえぇぇぇ!?!??!?!高校生の時に私らと対戦したアイドル佐々野さんですか!」

漫「あの人超人気アイドルやったやないですか!」

末原「あーせやったな。ちゃちゃのんの真似して広島弁が流行ったりしたな。でもあの人もうちと同い年やで?」

漫「アラサーですねぇ……。四捨五入して30」

末原「四捨五入はせんといて!」キッ

漫「うちもアラサーでフリーターですよ~、終わってますよぉ」

末原「まぁ、アイドルには賞味期限があるわけよ。佐々野は深夜番組中心に活動するようになったんや」

漫「そうなんですか。まぁ……芸能界は厳しい世界ですもんね」

末原「脱いだりLV落ちするのも当たり前やからな。佐々野もいつかKOKUSI行くかもしれんなぁ」

漫「あぁ芸能人専用のLVですか」

末原「ちゃちゃのんやと契約金も億やろな」

漫「遊んで暮らせますね!」

末原「福留さん雇えるで!良かったなぁ」

漫「い、いりませんよぉ。うちの贔屓チームが三位なんはあの人が次鋒スタメンで出るから……」

末原「冗談や。タダでもいらん」

漫「ですよねー」

末原「ちゃちゃのんが落ちぶれた事件知らんか?元カノに金取られたって事件」

漫「知りませんねー」

末原「これこれ」カチッ、クリック


訴状によると、女性は20XX年5月から今年2月までの約3年間、佐々野のマネジャーを務め、恋人として交際。

「月10万円ずつ定期預金したほうがいい」と佐々野に勧め、通帳やキャッシュカードを管理したが、実際には定期口座は開かず、預かった通帳から総額約3000万円がパチンコやレズ風俗などに消えていった。

不信感を募らせ、別れを切り出した佐々野に対し、女性は「交際をばらす」「別れたら何もかもぶちまける」などと脅迫。
今年2月に佐々野から相談を受けた事務所社長が女性を問いつめたところ、横領が発覚した。
事務所から解雇された女性は金の返還に応じないばかりか、両親まで争いに参加。「佐々野の写真や直筆の手紙を公表する」「佐々野を結婚詐欺や婚約破棄で訴えることもできる」などと逆ギレしてきたという。


佐々野と事務所は8月、女性と両親の計3人を相手に損害賠償請求を起こしたが、女性側は口頭弁論で真っ向から争う姿勢を表明。事務所側は刑事告訴も辞さない構えだ。


女性を知るテレビ局関係者は「可愛らしい外見で、時間も守るし、仕事も丁寧、麻雀も強い。悪い人には見えなかった。まさかちゃちゃのんと付き合っていたとは」と驚きを隠さない。

漫「えらい悪い女にひっかかったんですねぇ」

末原「Bye-Bye♪ありがとうさよなら♪愛しい恋人よあんたちょっといい女だったよ♪その分ズルい女だね♪」

漫「???」

末原「シャ乱Qやないですかー!って突っ込んで欲しかったんや!」

漫「シャ乱Qやないですかー!」

末原「もうええわい」デコピーン

漫「あたたた」ヒリヒリ

末原「漫ちゃんも悪い女には気をつけや。代行みたいなの」

漫「うちは大丈夫ですよ」

末原「あの人と付き合ってた頃は媚薬盛られるわ。SM倶楽部に連れてかれるわ。婚約届勝手に出されるわで大変やった」ブツブツ

漫(付き合ってたんや!)

末原「で、ちゃちゃのんは清純派アイドルで売ってたから芸名を変えて深夜テレビ中心に活動してるわけ」

漫「なるほど。あっ!このお笑い芸人の人も見た事ありますよ」

末原「コイツは阿知賀の大将を務めてた子らしい。高校卒業してお笑いの道に入ったそうや」

漫「なんかムキムキじゃないですか?うちより身長低いのに二の腕とかめっちゃ筋肉ついてますけど」

末原「この子はお笑い芸人って言うかなんて言うか……。芸人で間違いないねんけど……なんやろな」




~~~~~~~~~~

ちゃちゃのん『がもしずちゃん太ったかいの?』

穏乃『あーはい。実は5キロも太りました』

ちゃちゃのん『どうしたんじゃ。失恋でドカ食いとか?』

穏乃『違います違います。別番組の企画で山に登るからわざと太りました。私の体重は軽すぎるとか』

ちゃちゃのん『また山に登るんかい!この前も登ったじゃろ!?』

穏乃『今度は凄いですよ!世界最高峰エベレストへの登頂です!』

ちゃちゃのん『ど、どひゃあぁぁぁぁ!??!?!???!!?』

ちゃちゃのん『でもあそこは死人とか出とるし危ないんじゃ……』

穏乃『そうですね。運悪く雪崩に巻き込まれたら死にますね』

ちゃちゃのん『ひえぇぇぇぇぇ……』

穏乃『今回の企画は私が無理を通してお願いしたもので、私の芸人魂全部ぶつけますよ』

ちゃちゃのん『無事を祈っとるでな。この番組のアシスタントは……』

穏乃『今月いっぱいで卒業します。お世話になりました』ペッコリン

ちゃちゃのん『せっかく下ネタにも慣れて来たのに、もったいないのぉ』

穏乃『し、下ネタはまだ得意ではないです///』

ちゃちゃのん『今週は自慰したかの?』

穏乃『ひゃあああああ!えーと、秘密です///それではぽこ×たてのコーナーに行きたいと思います!』




穏乃『ペンネーム、百合するウサギさんより』

穏乃『初めまして。いつも番組を楽しく拝見させて頂いてます。ガガントスっす』

ちゃちゃのん『ガ・ガ・ン・ト・ス』

穏乃『ガガントス!』

穏乃『先日私のLVコレクションが1000本に到達しました』

ちゃちゃのん『1000本も買ったの!えーと一本3000円として……、さ、三百万!?』

穏乃『記念すべき1000本目は、私が大変お世話になったドラゴン松実さんの作品にしようと思いビデオ屋を漁った所』

ちゃちゃのん『ドラゴン松実、この番組にも来て貰ったレジェンドLV女優じゃ』

穏乃『な、な、な、な、なんと!ドラゴン松実さんが引退してるではありませんか!』

ちゃちゃのん『そうなんかいの?この業界も移り変わりが激しいからのぉ』

穏乃『私の大好きだったキャプテン上野さんに続いてドラゴン松実さんまでも引退。かなりショックでした』

穏乃『1000本目は佐々野さんそっくりさんのLV買って来ました』

ちゃちゃのん『うーん、え?あ、ありがとうじゃ』

穏乃『私の記憶が確かならば、キャプテン上野さんとドラゴン松実さんの絡む作品は無かったはず』

ちゃちゃのん『二人ともレジェンド女優じゃからの。ギャラの関係で両方は呼べんかったんじゃないかの?』

穏乃『LV界屈指のゴッドフィンガーを持ってると噂されるドラゴン松実さん』

ちゃちゃのん『ほぅほぅ』

穏乃『受け攻め緩急自在。また撮影でイった事はないと豪語してたキャプテン上野さん』



穏乃『LV界の最強の矛と最強の盾!二人が絡んだら、どっちが勝つのか気になって夜も眠れません!』

ちゃちゃのん『そうじゃなぁ~、ドラゴンさんのテクニックが上回るのか、キャプテンさんの我慢が勝つかはわからないの』

穏乃『ぜひ番組で検証して下さい。お願いします!……以上です』

ちゃちゃのん『なるほど!今夜のぽこ×たては、ドラゴン松実氏VSキャプテン上野氏じゃな!』

穏乃『そうです!私が取材して参りました。一体どっちが勝つんですかね!?では、VTRスタート』

~VTR~

穏乃「こんにちわ、がもしずです。現在ドラゴン松実さんは引退して、バーを経営してるとの事です」

穏乃「実はドラゴン松実さんは私の旧知の仲で知っていたのですが、バーに訪れるのは初めてです。緊張しますね」

穏乃「では、早速インタビューしたいと思います」



~東京新宿2丁目にあるレズバー「おもち」~

カラン、コロン

玄「いらっしゃ……シズちゃん!?」

穏乃「あー、えーと……かくかくしかじかで……」

玄「ふんふむ、とりあえず奥に入って話を聞くね」


番組の趣旨を説明した穏乃

玄「なるほどね。実は引退した今でも揉んでくださいと多数のお客様が来ますよ」

穏乃「へぇー繁盛してますね」

玄「おかげさまで。当店のオススメは特製黒糖梅酒になってます」

穏乃「仕事中じゃなきゃ飲んでたのに……。それで絶対イカせる女と玄さんは呼ばれてたわけですか?」

玄「そうですね。私ほどイカせた女はLV界では居ないかもしれませんね」

穏乃「ホントですか?」


スタッフ(女)もその絶技を検証するために揉んで貰う事に


スタッフ(女)「もみもみってするのいいのおおおおぉぉぉもうだめいくいくっいっちゃうのおおおおおぉぉぉぉチュパチュパらめええええええぇぇぇふああああああああああああああぁあぁぁぁあぁぁ !!!!!!!」

玄「所要時間約5分ですか。腕が落ちたかもしれませんね」フキフキ

穏乃「す、すごいっ!下は一切触らずにイカせた!」

玄「LV見る女の子はみんな勘違いしてますのだ。とにかく下の性器を触ればいいと」

穏乃「違うんですか?」

玄「確かに性器は感じやすいと思います。しかし性感帯は、体中のいたる所にあります」

穏乃「……胸にも」ゴクリ

玄「そうですね。おもちは性感帯の塊ですのだ」



玄「はっきり言って……、キャプテン上野さんが下の性器をイジくり回すよりも……」



玄「私がおもちを揉み続けた方が100倍は気持ちいいかと思われます」ドヤッ

穏乃「おおっ~言い切りましたね!」

~VTR~

穏乃「では続いて、キャプテン上野さんへのインタビューに行きたいと思います」

穏乃「キャプテン上野さんは都内の高級レズソープで働いてるとか」

穏乃「芸能人、有名人も御用達の店だそうです。色んな話が聞けるかもしれませんね。では張り切って行ってみたいと思います」


取材を申し込みホテルでインタビューする事になりました

~都内ホテル~

穏乃「よろしくお願いします」ペコリ

久「よろしく」ペコリ

穏乃「現在は高級レズソープで働いてるそうですね。気になるお値段ですが……」

久「120分10万円ね。多分、この辺で一番高いお店じゃないかしら」

穏乃「じゅじゅ……じゅうまん!私のギャラより高いですね!?」

久「LVやってるよりも稼げちゃってね。私はLVは自分を表現するための作品だと思ってるけど」

穏乃「そんなに高いお店でもお客さん来るんですねぇ」

久「一応、店のナンバーワンよ。胸と顔はそんなに大した事はないと思うけど、サービスには自信があるの」

穏乃「なるほどなるほど。でも120分10万も払えるのってすごいですね」

久「そうね。芸能人とかプロ麻雀選手の人が多いかしら……」

穏乃「ど、どんな人が来ますかね?良かったらこっそり教えてくれませんか?」

久「ちゃんとピー音で消してね?」

穏乃「それはもちろん。この番組が消し飛びますからね」


ピ―――――――


穏乃「え?」

久「~~とか、~~とか、一番よく来るのはFさん」

穏乃「Fさんって人気プロ麻雀選手のFさんですか!?毎年オールスターに選ばれてる」

久「そうそう。タイトルも取った事ある……何のタイトルかは言えないけど」

穏乃「年俸三億貰ってたら、そりゃ来れるよなぁ」

穏乃「で、対決の方なんですけど。キャプテン上野さんは絶対にイカないとか」

久「イかないわね」

穏乃「絶対ですか?」

久「ないわね。プライベートでもほとんどないの。不感症なのかしら」

穏乃「私も生まれて一度もイった事ないのですが」

久「え?ホント?お店来てくれたら、イかせるわよ」

穏乃「……10万円でいっぱいラーメン食べます」



玄『私がおもちを揉み続けた方が100倍は気持ちいいかと思われます』ドヤッ



穏乃「こんな感じで絶対にイカせる女は言い切りまして」

久「ふーん」

穏乃「どうでしょうか?」

久「いいわよ。この喧嘩買ってあげる。ドラゴン松実さん、実は気になってたの。すごいテクのLV女優が居るって小耳に挟んでね」

そして対決の日

ちゃちゃのん「制限時間は30分じゃ。キャプテン上野氏には大量の水分を取って貰った」

穏乃「30分以内に潮吹き、または自己申告、私達が見て明らかにイったと思わせたら、ドラゴン松実さんの勝ちです」

玄「ふふーん。30分もあれば余裕ですのだ」

久「まっ……、せいぜい頑張ってね」




まこ『ん?一岡ニーきもてぃぃぃぃぃぃ!キンクリじゃぞ』



久「ぬぽろおおおん!!!もうらめえええええええ!あふううううううう!!!あっあっあっあっあんーーーーっ!!!!いくううううううんっ!!!ぽめろおおおおおおんん!!!」

玄「ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ!」モミモミ、サワサワ、チュパチュパ



ドラゴン松実 Win

末原「……」ピッ

漫「……」


チリンチリン


末原「さてと。お客さん来たし、仕事戻ろか」

漫「そうですね」

末原「一度ドラゴン松実さんのバー行ってみたいな」

漫「そうですね。でもノンケが行っても大丈夫ですかね」

末原「大丈夫やろ。漫ちゃんも揉んで貰ったら目覚めるかもよ」



終わる

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