ミカサ・アルミン・ジャン・クリスタ・コニー「俺達に任せろっ!!!」 (8)

ネタバレ、設定崩壊あり

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ミカサ「…お母さん、子供ってどうしたら出来るの?」

ミカサ母「…さぁ、お父さんなら知ってるんじゃないかしら」

ミカサ父「ああ、知ってるとも。まずは男女で服を脱…」
ミカサ母「あ、やっぱ何も言わなくていいわ」

ミカサ父「おう」

ミカサ「?」

コンコンッ

ミカサ父「お、イェーガーさんが来たのかな?」ガチャ

強盗「動くな、強盗だ!」

ミカサ「!?」ビクッ

強盗「娘と妻はころすなよ、夫はころせ」

ミカサ父「や、やめろ、やめてくれ!!!」

ミカサ母「いやあぁ、あなたっ!!!」

ミカサ「え?え?お父さん…お母さん…やだ……」オロオロ

強盗「しねっ」

ミカサ父「うわああぁっ!!!」


ミカサ「や、だ…やだ、誰か…助け……」



「………力が欲しいか?」

ミカサ「!?」

ミカサ「え…誰…?」キョロキョロ

「力が欲しいか?」

ミカサ「…!?」


ミカサ「………欲しい。お父さんと、お母さんを…守る力が!!」


「力が欲しいなら………くれてやる!!!」


カアッ!!!


ミカサ父「!?」
ミカサ母「!?」
強盗「!?」





ミカサ巨人(20m級)「…」ゴオオオォォ

強盗「」

ミカサ父「」
ミカサ母「」





………泣き喚き、逃げ惑う強盗達…そう、それは今まで私が何度も見てきた光景…
カブトムシに追いかけられるダンゴムシ…

強者だけが生きる事を許される世界。
そう……この世界は、残酷なんだ…






それから私は…自分を完全に支配できるようになった。

―――1年後

ミカサ「それじゃあ、エレンとアルミンと遊んでくる」

ミカサ母「行ってらっしゃい」

ミカサ父「気を付けてな」

ミカサ「うん」

ミカサ母「……あれから一年ね。あの子が突然巨人になってから。その時の記憶はほとんど無いみたいだし…」

ミカサ父「身体も異様に強くなってるしな。まぁ、でも、ミカサはミカサだ。私達の大事な娘だよ」

ミカサ母「ええ」





ミカサ(私はミカサ・アッカーマン。どこにでもいる普通の女の子。特技は身体を完全に支配できること。何で出来るようになったかは覚えて無いけど…)

ミカサ(今日も友達のエレンとアルミンの二人と遊びに行く。私の大事な友達……いつまでもこんな日々が続きますように…)

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