希「スピリチュアルパワーを受け取りに何処かに行こう」 (1000)
ラブライブ安価SS!
寝るまでさくっと!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397583273
希「最近スピリチュアルパワーが足りひん」
希「何処に行けば手に入るんやろ……」
希「近場でもいいかもしれへん」
希「いざ>>3に出発!」
プロミネンス
希「太陽の近くにプロミネンスはあるんやな」
希「ちなみにプロミネンスドラゴンのバーンは好きや!」
希「ガンダムではプロヴィデンス」
希「流石に財力使っても無理やで……」
希「もっかいスピリチュアルに訴えるで!」
希「行き先!>>6に行くで」
出雲大社
希「……ひょっとしたらプロミネンス=紅炎=公園やったかもね……」
希「出雲大社かー確かにスピリチュアルやな」
希「島根県までは遠いなぁ……」
希「ウチ独りじゃ寂しいな?」
希「誰か誘っとこか!」
希「誰に電話しよか……>>9」
海未
希「海未ちゃんに連絡しよか」
TRRRRRR
海未「はい、園田です」
希「あ、海未ちゃんこんにちわ」
海未「希ですか、どうしましたか?」
希「スピリチュアル探しに出雲大社に行かへん?」
海未「日帰りで結構遠くないですか?」
希「それでも神様が語りかけてくるような気がしてな?」
海未「そうですか……では私は>>11」
穂乃果と一緒に安産のお守りでも買いに行きましょうかね
海未「私は穂乃果と一緒に安産のお守りでも買いに行きましょうかね」
希「えっ?」
海未「? 何も不思議なことはないですよ?」
希(多分あれやろ、親戚とかそういう……)
海未「それなら早く行ったほうがいいですね、私も穂乃果を呼びますし」
希「海未ちゃんは穂乃果ちゃんとどういう関係なん?」
海未「それはもちろん>>14ですよ?」
友達以上、親友以上、恋人以上でもキスだけは結婚式がファーストキスにするつもり
海未「穂乃果は友達以上、親友以上、恋人以上でもキスだけは結婚式がファーストキスにするつもりです」
希(ポカーン)
海未「希、どうかしましたか?」
希「い、いやちょっと意識が飛んでしまっただけよ」
海未「では早速穂乃果を呼んで……私達が迎えに行きますか?」
希「せやなぁ」
希(このままだと海未ちゃんたちのバカップルブリを見せられそうや)
希(それも一興やけど、ウチぼっちやん……)
希(ぼっちだったら最初から一人のほうがええんとちゃう?)
希(もう一人呼んでも……?)
希(状況悪化するかもしれへん……)
希(神様どうしますか……!希の行動>>18)
えりちを呼ぶ
希(今回の神様は大丈夫や!)
希「なぁ、海未ちゃん絵里ちも呼んでええかな?」
海未「はい、ダブルデートですね?」
希「う、そうなるんかなぁ……?」
希(割と恥ずかしいで//)
海未「それではまたあとで!」
希「はいはい~」
ガチャ
希「めっちゃ嬉しそうやな海未ちゃん」
希「さて、絵里ちに電話や」
TRRRRRRRRR
絵里「ハラショー絢瀬です」
希「芸人みたいやな」
絵里「ん、希どうしたの?」
希「実はな、ウチと出雲大社行って欲しいんやけど」
絵里「二人で?」
希「いや、海未ちゃんと穂乃果ちゃんもおる」
絵里「……なるほど」
希「すまんって! 絵里ちにしか頼めへんのよ」
絵里「いいわよその代わり>>23してね?」
肩もみ
絵里「肩揉みくらいはしてよね?」
希「それくらいやったらお安い御用や」
絵里「ん、それじゃあ用意していくわね」
希「ありがとな、絵里ち」
ガチャ
希「これで何とかなりそうや……」
希「特別用意するもんはないな?神様?>>26」
行ってきます
――合流――
希「すまんなぁいきなり呼んでしまって」
海未「電話が来てびっくりしましたよ」
穂乃果「でも海未ちゃんと行くならいいかな」ペタッ
海未「そうですね穂乃果」ギュッ
希「何やこのフィールド」
絵里「そう言わないの希、幸せそうじゃない」テギュ
希「絵里ちの手ぇあったかいなぁ」
――電車内――
イチャイチャイチャ
希「とりあえず甘ったるい場になりました」
絵里ち「いや、穂乃果と海未のラブラブさはあてられるわね」
穂乃果「そんなことないよーね、海未ちゃん」チュ
海未「こら、穂乃果! 人前ではダメですよ?」チュ
希「……どうしよか?この時間ある電車内で何しよ?>>30」
懐かしいな
希「デジモンの餌やりしよか」
希「デジヴァイスは万歩計にもなるしなぁ」
希「一時期はたまごっちのパッチモンも出てたなぁ」
希「ちなみにデジモンがたまごっちをパクったからパチモンって言葉が流行ったんやで」
絵里ち「ハラショー! そうなの?」
希「嘘に決まっとるやん」
絵里「の~ぞ~みぃ~?」
希「わ、わかったからやめーや! 怖いで絵里ち!」
絵里「希が悪い」プンプン
希「ごめんて、絵里ちが可愛くてつい」
希「穂乃果ちゃんは何が好きやった?」
穂乃果「穂乃果はねー! ウォーグレイモンかな?」
海未「私はメタルガルルモンですね」
絵里「私は……アンドロモン」
希「絵里ち渋いなぁ、ウチはピエモンやな」
希(デジモン楽しかったなぁ……次は何しよか?>>35)
眠い!寝ます!次の日持ち越しで!
出雲大社イベントはやりたい!
>>36で!明日やります!おやすみなさい
乙
安価ならことり合流
ことり「あれ? 皆どうしたの?」
希「そういうことりちゃんこそ?」
ことり「ん~私は出雲大社に行く予定だったんだけど」
希「奇遇やな、ウチらもや」
ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃん! そして絵里ちゃんも!」
穂乃果「あ、ことりちゃんだ!」ブンブン
海未「ことりも来たのですね」
絵里「5人で行きましょうか!」
ことりの全員に対しての好感度・穂乃果や海未への思い・関係性>>39~私が家に帰ってくるまで。
仕事行ってきます~
穂乃果ちゃんと海未ちゃんの仲をサポートしてる
39~49をまとめた結果。
皆にはそれなりに好かれている
ことりは海未ちゃんが大好き。海未ちゃんの恋が成就するようにサポートしつつ、
しかし海未ちゃんが泣く姿が見たいので穂乃果ちゃんを奪い取ろうかなぁ。と考えていて
その穂乃果を奪おうという思いを希と絵里は気づいていて、
絵里の恋心にことりちゃんは気づいていて、
二人(穂乃果と海未)を尾行している設定
希「なぁ絵里ち」
絵里「どしたの希」
希「これ絶対ことりちゃん尾行しとるよな?」
絵里「まぁ、言わなくてもわかることね」
穂乃果「うわぁ~ことりちゃん奇遇だね!」
海未「そうですね、ことり。貴女にそんな趣味が有りましたっけ?」
ことり「やだなぁ海未ちゃん、ことりはアウトドア派だよ?」ギュ
穂乃果「あ、ことりちゃんずるい!穂乃果もー!」ぎゅっ
海未「両手に花ですねこれは……」ニコニコ
絵里「ことり、マカロン食べる?」
ことり「絵里ちゃんありがとー!」
穂乃果「ことりちゃんことりちゃん!」
ことり「ん~?何穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ポッキーあ~ん♪」
ことり「ふえぇ!? 恥ずかしいよぉ」
海未「穂乃果! はしたないですよ!」
穂乃果「じゃあ海未ちゃんもあ~ん」
絵里「仲睦まじいことで♪」
ことり「そういう絵里ちゃんも頑張ってね?」
希(なんのことや……?)
希(さて、5人もいるしなんかしよか?>>54)
こっそり買い溜めてたガブリチュウ(ソーダ味)を皆で食べる
希「さ、買いだめてたガブリチュウも皆で食べよか?」
絵里「チュウ!?」
希「違うて絵里ち」
海未「ガムみたいなものですかね」
ことり「チューイングキャンデーって書いてるね」
穂乃果「あ、シュワっと美味しい!」
絵里「ハラショー!」
希(皆喜んでくれとるみたいや)
希(ぱんふれっと見る限りではまだ着きそうにもないなぁ)
絵里「まだ時間はありそうね」
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん」
海未「穂乃果穂乃果」
ことり「海未ちゃん……穂乃果ちゃん……」
希(ダメやこの3人)
絵里(のぞみ 希…)
希「絵里ちからもポンコツの匂いが……」
希(この雰囲気を打開や!神様頼むで!>>59や!)
ポッキーゲーム
希「ポッキーゲームや!」
ほのことうみえり「!?!?!?!?」
希「いや、そんなに驚くことやないやろ?」
海未「希、貴女は……!」
ことり「ちゅんちゅん☆」
穂乃果「穂乃果は皆好きだから大丈夫!」
絵里「ドキドキ」
希「期待が交錯しているようだけど、神様ポッキーゲームやからね?」
ほのことうみえり「はーい!」
希「神様は絶対や!誰と誰?>>62」
ことり穂乃果
希「出たで!穂乃果ちゃんとことりちゃんや!」
ことり「やったー!」
穂乃果「ことりちゃんとだー!」
海未「ムギギ」
ことり(えへ、海未ちゃんの怒り顔可愛いなぁ)
穂乃果「じゃあ私チョコの場所ね!」
ことり「行くよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「顔……近いね//」
ことり「そうだね……///」
海未「……ビキビキ」
穂乃果「ポリポリ」
ことり「ススススッ」
絵里「唇が……触れそう……」
海未「ダm」
希「海未ちゃん、これがルールや!」ガシッ
海未「離してください希ィィィィィ!」
ことり(可愛い可愛い海未ちゃん抱きしめたいなぁ)チラッ
穂乃果「もぐもぐぅ~」チュッ
ことり「ほ、ホノカチャン」
穂乃果「ごちそうさまでした! ことりちゃんの唇……柔らかいね///」
絵里「ハ……ハラショー……」
絵里(希と……チュゥ?)プシュー
海未「穂乃果ぁ穂乃果ぁ」グスン
ことり(可愛い海未ちゃんいじめたい♪)
希「つ、つぎや!つぎや!>>66」
↑
希「う、ウチと海未ちゃん……」
絵里(!?)
海未「の、希とですか!?」
希(うわぁ、予想してたけど傷つくわ……)
希「はぁ、ウチでごめんな」
海未「い、いやそういうわけではなくてですね」
海未「希は大変魅力的な人物では有りますが、私は穂乃果という……」
ことり「でも、穂乃果ちゃんとは私がしちゃったよ?」ニッコリ
海未「むぐぐ」
希「無理なんてしなくてええで、ウチはどうせ……」
絵里「希……」
海未「あああぁ、そんなことないですからね!やりましょうポッキー!」ハムッ
希「……海未ちゃん可愛いな?」
希(意外でもないな?端正な顔立ちやし)
海未「ば、バカなこと言ってないで始めましょう!」
希「モグ」
海未「ジリ……」
希(勝負は一瞬)
海未(唇の感触を感じる前に食べきって離す)
希(……行くで!)
海未(希の気をかんじました!ここd)
ことり「ほわ~ん」
穂乃果「ほわ~ん」
海未(!?)
希「」チュウウ
海未「」チュッ
絵里「あ、あわわ、エリチカ帰る……」
希「ストップや! ノーカンや!」
希「ま、待って絵里ち帰るとか言わんといて!」
絵里「海未と一緒にいればいいじゃない」
希「絵里ちいなくなったらウチ地獄や!」
希「絵里ちしかいないんやって!頼むって!」ギュウウウウ
絵里「手が痛い……」
希「なんでもするから頼むで!」
絵里「なんでも?」
希「なんでも!」
絵里「じゃあ今度>>71頼むわね!」
ポッキーゲームなんかじゃない!本気のキス
絵里「こ、今度は……本気のキス……してよね……」
希「え、絵里ち……」
絵里「海未に出来て私に出来ないなんて嫌よ……?」
希「わかったから、ね、絵里ち……んっ」チュ
絵里「のぞっ……ん」チュ
希「約束の前払いや」ニコ
絵里「バカ……///」
希(……この展開やけどポッキーゲームどないしよ)
希(ちなみに今は絵里ちと二人きりでちょっとあの3人とは離れてるで)
希(展開任せたで!神様!>>74や!)
ポッキーなくなったし恋占い
希「戻ったで~」
絵里「ポッキーなくなったしどうしようかなって話してたわ」
穂乃果「そうだねぇ」
ことり「ゆったりする?」
海未「……ワナワナ」
希「そこでや! ウチのカードで恋占いしよか!」
穂乃果「さんせーい!」
うみこと「穂乃果(ちゃん)が言うなら」
希「行くでー」
ことり
穂乃果
希「やっぱりことりちゃんと穂乃果ちゃんは結ばれているんやな」
穂乃果「だってことりちゃん」
ことり「わぁ、嬉しいなぁ!」
海未「わ、私も結ばれていますよ!」
絵里「私も結ばれているといいなぁ」
希「カードの力は馬鹿にできひんからなぁ」
シャッフル
希「あくまで友達やからね?」
寝ます!付き合ってくれてありがとうございます!
それでは!また昼になんか募集します!
希「引いたカードは……」
ピラッ
希「運命の輪……Wheel of Fortune……」
絵里「そのカードは?」
希「このカードはな、未来を暗示するねん」
穂乃果「私達の未来……」
ことり「なんだかすてきだね、海未ちゃん!」
海未「えぇ、そうですね」
希(おかしいでまだ出雲大社につかへん)
希(まぁええやろ、これから起こること、神様教えてーな)
これから起こること>>83~帰ってくるまで
仕事行ってきます
バスで酔った穂乃果をことりちゃんが膝枕で看病する
穂乃果「う、ううぇえ……」
海未「どうしたのですか?穂乃果」
ことり「穂乃果ちゃん大丈夫?」
穂乃果「来る前のバスで酔ったみたい……」
ことり「ことりの膝枕使ってもいいよ♪」
海未「」
穂乃果「ありがとことりちゃん……」スヤスヤ
絵里「大丈夫かしらね」
希「大丈夫やろ」
絵里「やっぱりことりの膝枕は気持ちいいのかしらね」
希「マシュマロみたいかもね」
ことり「クスクス」
穂乃果「きもちー」スヤスヤ
海未「確かにことりの膝は気持ちいいでしょうね……」
海未(しかし……穂乃果が……)
希(ここで神様の言う通りならことりちゃんの好感度が上がるイベントが有るはずや……)
希(その起こるイベントは……>>100や!)
ことりが子守唄を歌ってバス全体が和む
ことり「わんだ~ぞ~ん♪」
海未「ことりが歌い始めました」
希「やっぱりねむうなるな……」
絵里「ことりの声はちょっとした兵器ね……」
海未「赤子が泣き止みました」
希「お年寄りの方が元気になっとるで」
絵里「ハラショー」
穂乃果「ふわふわしたもの美味しいなぁ」スヤァ
希(神様へ、ここは電車内やで)
電車のアナウンス「この電車はにこりんぱながジャックしました」
穂乃果「!?」
希「!? 何やこの展開は!」
凛『そんなことよりラーメン食べたい』
にこ『にっこにっこにー♪』
花陽『ご飯は美味しいです!』
車掌室
にこ『えー今日は出雲大社に行く電車に乗ってます』
凛『電車内の人にも聞いてもらってます』
花陽『田んぼがいっぱいあるのでお米が豊作であって欲しいです!』
にこ『車掌さんも許してくれたニコ☆』
凛『りんりんりんがべー』
花陽『凛ちゃん真面目にやろうよぉ』
凛『疲れたにゃー』
にこ『ビキビキ……さ、お手紙コーナー行くにこ☆』
にこ『第一の質問は……>>105ね!』
にこにーと穂乃果ちゃんの関係
にこ『第一問はえ~穂乃果とにこにーの関係~?』
にこ『穂乃果はとってもいい後輩にこ☆』
凛『いっつも辛辣にあたってるのに……』
花陽『凛ちゃんダメだよぉ、μ’sのみんなが仲悪いように聞こえちゃうよぉ』
にこ『穂乃果はね、頑張り屋さんだから~にこにーがしっかり見守っているにこ!』
凛『……嘘ばっかりにゃー』
にこ『なぁんですって!』
花陽『つ、次の質問は>>107だよ!』
ハンバーガーはなにバーガーがすき?
花陽『はい、ハンバーガーは何バーガーが好きですか?』
凛『ラーメンバーガーだにゃー!』
花陽『えーと私はライスバーガーが好きです』
凛『その心は?』
花陽『お米が……すきだからです//』
凛『かよちん可愛いにゃー』
にこ『何あんたら漫才してんのよ! にこは~普通のハンバーガーがいいニコ☆』
にこ『貴方が近くにいればにこは嬉しいニコ☆』
凛『ちょっとどころじゃなく寒くないかにゃ―?』
にこ『あんたねぇ……』
凛『次の質問にゃ!>>110』
3話の展開を少しだけ
寝てましたすいません。
ご飯食べたら始めます!
凛『3話の展開を知りたいらしいにゃ!』
にこ『あぁ……アレね』
花陽『私が駆けつけてμ’sの初めてのライブを見たところですね!』
にこ『私もいたわね』
凛『かよちんの隣に居たにゃー』
花陽『あのあと私と凛ちゃんと真姫ちゃんが入ったんだにゃー!』
にこ『にこはそのあとね』
凛『これでいいかにゃー?』
にこ『いいわけないでしょ!』
花陽『えぇっ!?』
にこ『みんなが知りたいのはこんなことじゃないわよね!?』
にこ『3話ではアライズが出てくるのは知ってるわよね?』
凛『知ってるにゃ―』
花陽『アライズです!』
にこ『アライズは穂乃果・ことり・海未の3人が、3人で歩んだ場合のカタチね』
花陽『それでもそれで強力そう……』
にこ『超強化版といったほうがいいわね』
凛『怖いにゃー』
にこ『あとは当然にこにー大活躍にこ☆』
にこ『これで満足かしら?>>117』
質問ってこと?
そもそも電車ジャックなんでしてるん?
花陽『そもそもなんで電車ジャックしてるん?って質問がありました!』
にこ『今日はね……にこりんぱな最後のラジオだから……できるだけみんなと共有したかったのよ』
凛『ラジオを流しながら電車の中でも流していいって車掌さんが……』
にこ『悲しいけどね、にこにーはみ~んなの心のなかにいるにこ☆』
凛『凛もみんなと話せて楽しかったにゃー!』
花陽『花陽もです!応援今までありがとうございました!』
にこ『そろそろお別れの時間が……』
バァン!
??『待ってください!』
穂乃果『あーやっぱりにこちゃんたちだー!』
海未『あなた達は非常識ですか!なんで電車をジャックしてるんですか!』
希『にこっち~ちょっとやりすぎたんとちゃう?』
にこ『なんであんた達がいるのよ……』
花陽『みんなラジオに声入ってるよぉ……』
凛『凛たちの放送がぁ……』
にこ(ここで巻き込まれたふりをして誘えばジャックされないかも……?)
にこ(ほののぞうみは影響力が高いし……このままだとジャックは必然……)
にこ(そうだ、声入っちゃった……ネットの反響では防げるかも……)
偶然にこの目に入った書き込みは……>>121
のぞえりは正義
にこ『この状況を覆る一手……それはリスナーの声!』
にこ『さぁ、みんなこれを見なさい!』
にこりんぱなラジオpart252
121 :にこにーにかわりましてにっこにっこにーがお送りします [kome]:2014/04/19(土) 18:16:25.25 ID:nikorinpana
のぞえりは正義
穂乃果『のぞえりは正義?』
希『ほんま照れるわー///』
海未『何の意味もなかったようですね……』ゴゴゴゴ
凛『海未ちゃんが怖いにゃー!』
海未『あなた達に今日は説教します!』
花陽『最後の放送が~』
海未『だいたいあなた達はですね!』クドクドクd
――ラジオ速報――
『にこりんぱなラジオの途中ですが、速報です』
『本物のハイジャック犯が出雲大社に爆弾を仕掛けたようです』
『なんと爆弾を仕掛けたハイジャック犯は……アルパカ!?』
『出雲大社はなくなってしまった模様です』
――ラジオ速報 終 ――
希「ラジオも終わってしまったようやね……」
穂乃果「肝心の出雲大社なくなっちゃったねぇ」
海未「説教は終わりました」
にこりんぱな「きゅぅ~」
ガタンゴトン
穂乃果「あ、揺れが」グラッ
海未「穂乃果掴まってください!」ガシッ
希「いつつ……今結構揺れたなぁ? 二人とも大丈夫?」ドン
穂乃果「」チュー
海未「」チュー
希「……」
海未「穂乃果の唇柔らかいですね……」
穂乃果「海未ちゃんそう言うのずるいよぉ」
希「ふたりともー?」
ほのうみ「」キャッキャ
海未「私は嫉妬していたんですよ」
穂乃果「穂乃果だって海未ちゃんが可愛くて!」
海未「私はダメな女です、ことりと仲良くしている穂乃果を見て疎ましく思ってしまいました」
穂乃果「そんなことないよ! 穂乃果も……穂乃果も海未ちゃんを独り占めしたいもん!」
海未「穂乃果……!」
穂乃果「海未ちゃん……!」
希「……ダメやアレ、ウチじゃあどうにもならんわ」
希「出雲大社なくなってしまったし……次どうしようか神様……>>128」
行動もしくは、目的地でお願いします。出雲大社とは何だったのか
与那国島海底遺跡
希「神様が言うには与那国島……すなわち沖縄やな?」
希「この、ほのうみは引きずっていくとして……」
希「まずもどろか」
希「戻ったで」
絵里「おかえりなさい希」
ことり「穂乃果ちゃん海未ちゃんおかえり!」
ほのうみ「」ラブラブ
ことり「」チュンチュン
希「沖縄の海底遺跡探検に行きたいけどどやろか?」
絵里「唐突すぎるわね」
希「出雲大社が爆破されたんやから仕方ないんよ」
絵里「電車ジャックとラジオ両方かかってたから知ってるわ」
ことり「あのハイジャック犯がアルカパとは思わなかったね」
穂乃果「海未ちゃん可愛い」
海未「穂乃果もですよ」
海未「うふふ」
穂乃果「えへへ」
希「……電車じゃ時間掛かり過ぎるし乗り継ぎしよか?」
希「今ならすぐに>>132に乗れそうや!」
都合によりカットして到着
希「……なんやかんやあったけど沖縄に着いたで!」
希「海底遺跡にならスピリチュアルパワーもたくさんありそうや!」
希「ここまで時間もかからずにこれたんは神様のおかげやね!」
希「……?」
希「ウチ一人しかおらんの……?」
希「メンバー編成や!」
希「神様! ウチと一緒におるんは誰や!?」
>>134~>>137「私達だよ!」 複数可能
ぱな
真姫一家
絵里「私も飛ばされたみたい」
穂乃果「」チュッチュッ
海未「」チュッチュッ
花陽「二人ともやめてよぉ~恥ずかしいよぉ!」
真姫「あら、今日は休みだから別荘に居たんだけど……どうしたの?」
真姫ママ「あらー真姫にこんなに友だちがいたなんて!」
真姫パパ「私達の別荘に泊まっていっても構わないからね?」
希「……優しい家族やなぁ……」ジーン
真姫「何感動してんのよ希ーイミワカンナイ!」
希「しっかし相変わらず真姫ちゃんの家は凄いなぁ」
絵里「そうね、まさか沖縄にも別荘があるなんて」
花陽「真姫ちゃん、ありがとう!」ニコッ
真姫「べ、別にふつうのコトじゃない!……トモダチナンダカラ……」
絵里「なにか言った?」クス
真姫「なんでもないわよ!」
穂乃果「気づいたら海が綺麗!……海未ちゃんも綺麗だけど!」
海未「穂乃果の綺麗さにはかないませんよ」
希「海底遺跡についたけど……ここで何しよか?>>142」
皆でバーベキュー
希「海底でバーベキューなんてあれやな、おしゃれやな」
真姫「ほんと、意外過ぎる提案だわ」
希「だってウチ肉好きやし!」mgpk
絵里「この野菜いいわね~」mgmg
穂乃果「海未ちゃん食べるよ!」
海未「こら、穂乃果!しっかり噛んで食べなさい!」
花陽「真姫ちゃん、お米もありがとう!」
真姫「当然じゃない、花陽の好きなものは知ってるんだから」
花陽「ま、真姫ちゃん……//」
希「あとちょっとで今日が終わりやな」
絵里「そうね、この遺跡から見える風景忘れたくないわ」
希「絵里ち……」
真姫「いい景色でしょ、パパが私にくれたのよ」
穂乃果「真姫ちゃんのお父さんすごーい!」
海未「ロマンチックですね」
花陽「……ねぇ、真姫ちゃん」
真姫「ん?どうしたの?花陽」
花陽「私達も真姫ちゃんに……あるんだよね?」
希「だって今日は……ね?」
絵里「そうね」
真姫「何が言いたいのよ?」
「せーのっ!>>145~150」ありったけの思いを!
海未ちゃん、結婚しよう
穂乃果「海未ちゃん結婚しよう」
海未「私は貴女のナイトですよ穂乃果お姫様」
穂乃果「海未ちゃん……」
海未「不束者ですがよろしくお願いします、穂乃果」
絵里「あっちでラブコメが始まったわよ」
希「ウチはしらんで」
花陽「えぇっ!?」
真姫「で、結局何なのよ?」
絵里「そうよ、ちょっとルール違反もして……」
希「ちょっと神様多くしすぎたのよね、ごめんね?」
穂乃果「海未ちゃーん!」
海未「穂乃果、ちょっと待ちましょう」
穂乃果「私たち結婚することに成りました!」
海未「ついでに真姫、誕生日おめでとう!」
真姫「あ、ありがと///」
希「ウチもおめでとうやで!真姫ちゃん!」
花陽「おめでとう!」
絵里「ハッピーバースディ!真姫!」
真姫「ありがとう……恥ずかしいわ///」
希「伝えたかったこと言えたで、神様ありがとう」
絵里「ホント、楽しい1日だったわね」
真姫「私はみんなと沖縄で会えるなんて思ってなかったわ」
花陽「私も真姫ちゃんと会うのはびっくりだよぉ!」
穂乃果「結婚式何処で上げよう?」
海未「どこでもいいですよ、穂乃果と一緒なら」
希「なんかスピリチュアルパワー……手に入った気がするわ」
希「ねぇ、神様、このパワーって絆……なんかな?」
絵里「希ー! 早く来なさいよー!」
希「今行くでー! ……みんな幸せそうやし、最高の気分や!」
FIN
皆様お疲れ様でした! とりあえずここで一旦区切りかなと思います。
真姫ちゃん誕生日おめでとう!
このあとはどうしようかなと思いまして、また別のスレか要望があれば続けていこうかなと思います。
見てくださって有難うございます!
ちょっと出かけてきます!
続きます!この後真姫の別荘で起こること>>160~帰ってくるまで!
にこちゃん殺人事件
帰ってくるまで(このスレに)帰ってきました。
一つだけ安価をちょっとしたら書きます
ほのうみが抱き合っている時の視点は誰視点がいいでしょうか?
>>178
1海未視点
2穂乃果視点
3ここあ視点(子どもの視点だからエロくはなくなるかも)
4三人称
2
希「いやーいい夜だったねー」
絵里「そうね、海底遺跡も綺麗だったし、別荘もあるなんて真姫さまさまね」
真姫「別に寂しいとかそういうのじゃないからね!」
花陽「わかってますよ~」ニコニコ
穂乃果「絵里ちゃん絵里ちゃん!」
絵里「どうしたの穂乃果?」
穂乃果「ちょっと聞きたいことが……」コソコソ
海未「穂乃果? どうしましたか?」
穂乃果「ううん、なんでもないよ?」
海未「そうですか……」
希「寝るのがもったいないなぁ……」
絵里「ふふ、そうね」
希「そや、肝試しでもしよか?」
絵里「肝試し?」
穂乃果「いいねー夜の海底遺跡を探検しよう!」
海未「とてもいい考えですね希」
真姫「危なくないかしら……色んな意味で」
希「真姫ちゃん怖いん?」
真姫「怖くないわよ!」
希「まずは組み分けやな……」
花陽「わ、私は希ちゃんと一緒がいいです!」
希「お、ウチを指名かー嬉しいなぁ」ニコニコ
絵里「私はそうねーまk」
海未「絵里、一緒に行きましょう」ギュッ
絵里「えっ? えぇ、いいけど……」チラッ
海未(先ほど穂乃果と何かを話していたようですし……)
穂乃果「……イチャイチャしてる……」
真姫「いいの?穂乃果、海未と一緒に行きたいんじゃないの?」
穂乃果「……いいもーん!私真姫ちゃんの事好きだもーん」ガシ
真姫「ちょ、ちょっと穂乃果ったら//」ピト
海未(ぐぬぬ)ギリギリ
絵里「ちょ、ちょっと海未! 痛いって!」
希「あっちは修羅場になりそうやなぁ」
花陽「……だよね」
希「ま、ウチらはウチらでのんびりいこか」ニギッ
花陽「あ……はい///」
希「ん?ウチに手ぇ握られるの嫌やったか?」
花陽「そそ、そんなことないです。むしろ嬉しくて……」
希「なら行こか!」
――――
希「ふぅ~出雲大社には行けへんかったけどここのスピリチュアルパワーは凄いなぁ」
花陽「希ちゃん、前から思ってたけどスピリチュアルパワーってなんなの?」
希「せやなぁスピリチュアルパワーっていうのは……>>183のことや」
明日への活力
希「そう、明日への活力のことや!」
花陽「明日への活力……?」
希「これがあれば明日分の力もでるし、今日の分も頑張れる!」
花陽「素敵なパワーだね」
希「せやせや!ウチはこれがすっごい好きなんや!」
花陽「私もなんか元気になった気がする……」
希「花陽ちゃんは笑顔が可愛いからなぁ」ナデナデ
花陽「はぅあ///びっくりするよぉ!」
希「さ、そろそろ戻っとこか!」
花陽「……待って!」
希「ん、どしたんや?」
花陽「あの、その……」
希「花陽ちゃん?」
花陽「はいぃ1?…………//」
希「言いたいことがあったら溜めこまないでな?」
希「溜めすぎて我慢するほうが苦しくなるんよ」
花陽(言わなきゃ……言わなきゃ……!)
花陽「希ちゃん! 実は希ちゃんにい言ったことが……!」
言いたいこと>>186
のぞえりが見たい!”早くエリちゃんと絡み合って!
花陽「私ね? カップリングが好きなんだよね」
希「……はい?」
花陽「希ちゃん!絵里ちゃんは希ちゃんのこと待ってるよ?」
希「い、いやちょっt」
花陽「私はのぞえり見たい! 早く絵里ちゃんと絡み合って!」
希「こ、これがスピリチュアルパワーの影響なんかなぁ……」
花陽「早く! 早く!」ワクワク
希「戻ったら絵里ちに話してみるわ……」
希(花陽ちゃんがスピリチュアルになったのはいいとして)
希(絵里ち達……大丈夫かな?)
――絵里&海未 穂乃果&真姫――
穂乃果「真姫ちゃんと一緒♪ 真姫ちゃんと一緒♪」チラッ
真姫「や、やめなさいよ穂乃果///恥ずかしいじゃない!」
穂乃果「だって真姫ちゃん可愛いし!」チラチラ
真姫「そ、そんなことある……けど……」テレテレ
海未「穂乃果……ぁ……浮気ですかぁ……」
絵里「……ねぇ、海未」
海未「何ですか……」グス
絵里「なんで私達、穂乃果達の後をつけてるの?」
海未「……穂乃果が愛おしいからです」グスグス
絵里「わかったから、まずハンカチ……使って?」
海未「わかりました……有難うございます絵里」ズビビ
穂乃果「……海未ちゃんと絵里ちゃんがイチャイチャしてる」ムスー
真姫「え、なに?」
穂乃果「真姫ちゃんってさ美人だよね……」
真姫「と、当然でしょ?私を誰だと思ってるの?」
穂乃果「ねぇ……真姫ちゃん……私真姫ちゃんに惚れちゃってもいいかな?」
真姫「ダメよ。私はそんなに安い女じゃないわ」
真姫「それに貴女には海未が居るじゃない」
穂乃果「……でも海未ちゃんは絵里ちゃんと……」
真姫「ダメ。絶対ダメ」
穂乃果「1回くらいなら……」
海未「急接近してます……」
絵里「あぁ見えるけど真姫は分別しっかりついてるわ」
海未「あぁ!? あんなに近くに……肩を引き寄せて……」
絵里「貴女の穂乃果を信じなさいよ」
海未「穂乃果は強引なときは強引なんです! 知ってるでしょう!?」
絵里「……忘れてたわ」
海未「絵里ーっ!」
キャアアアアアアアアア
希「別荘から悲鳴が!」
花陽「な、ナニカアッタノォ!?」
海未「穂乃果穂乃果穂乃果」
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃん」
真姫「な、何かあったの?」
絵里「尋常じゃないわね……」
希「みんな、別荘から悲鳴が……」
絵里「えぇ、走ってきたわ」
真姫「……開けるわよ……」
花陽「う、うん!」
バァン
真姫「う、嘘でしょ……!?」
絵里「……えっ」
花陽「にこちゃんが……にこちゃんが……」
希「暖炉の中で……死んでる……」
希「にこっち!にこっち!目を開けてぇな!」
真姫「……もうダメよ、心音が聞こえないわ……」
絵里「嘘でしょ……」
花陽「にこちゃあああああん!にこちゃああああああああん!」
真姫「」ゴソゴソ
希「……一応聞くけど真姫ちゃん?」
真姫「な、ナニヨ」
希「それにこっちのパンツよな?」
真姫「そ、ソレガドウカシタノ?」
希「おおありやろ!」
絵里「私がそのパンツはもらうわ!」
希「何いうてるん絵里ち!?」
花陽「希ちゃんのいうとおりです! それは私のです!」
希「花陽ちゃんまで!?」
ギャーギャワーワー
希「とりあえず落ち着いてぇな」
絵里「はぁはぁ……」
花陽「ふーふー……」
真姫「ぜぇ……ぜぇ……」
希「とりあえずは……寝よか……」
花陽「私は真姫ちゃんと寝るね」ウインク
希(絵里ちとどうあっても組ませたいんやな)
絵里「ん、了解」
真姫「そうね、寝ましょねましょ」
希「穂乃果ちゃんと海未ちゃんは……?」
真姫「もう二人とも寝に入ったわ」
希「ソウカー」
Aパート(ほのうみ以外)深夜~朝
希「絵里ち寝た?」
絵里「」スースー
希「寝たか……ウチも寝よか……」スースー
??「希さん、起きてください」
希「ん?」シパシパ
真姫ママ「希さんって意外に細いですね」
希「真姫ちゃんのお母さん……って何してるん……ですか!?」
真姫ママ「それはもう、とっくりと身体検査ですよ?」サワサワ
希「くっ、うぅん//」
希(横に絵里ちがいるのに……)
真姫ママ「身体は正直ですから、ゆっくりと身を委ねてくださいね」
希「あんっ……や、やめて!」
希(イヤや!イヤや! 絵里ちがおるのにこんなん嫌に決まってるやろ!)
希「いややーっ!」
希「……夢?」
絵里「んっ……くあぁっ……」フルフル
希「なんやこの別荘! 絵里ち!絵里ち!」
絵里「あ……あっ……希?」パチリ
希「まずいで、これ! 真姫ちゃんと花陽ちゃんが心配や!」ダダッ
真姫「や……やめてパパ……」
花陽「真姫ちゃんのお父さん待って……」
花陽「私は女の子同士のからみが好きなだけ……!」
真姫「やめてよパパ……許してっ……」
真姫「いい子になるから……素直になるからっ……!」
バァーン
希「起きるんや!二人とも!」
絵里「大丈夫?真姫!花陽!」
真姫「グス……怖かった……怖かったよぉ!」ダキッ
花陽「危なかったです……本当に危なかったです……」ハァハァ
希「とりあえず一難去った……のかな?」
??「にっこにっこにー☆」
えりぱな「!?!?!?」
真姫「ハァ」
希「……」
にこ「みんなに笑顔届ける矢澤にこにこー☆」
絵里「おおおおおおばけ……!?コワイコワイコワイ」
花陽「イキカエッチャッタノォ!?」
真姫「そもそも死んでないわよ」
希「真姫ちゃんの反応的に知ってるでそりゃ」
花陽「カラカッテタノォ!?」
絵里「お、おばけじゃない……」
にこ「ほら、見なさい寝起きドッキリは大成功ねことり」
ことり「うん♪ 次回のPVに使える表情もバッチリ☆」
凛「凛も居るにゃー!」
凛「希ちゃんなんか悪霊を祓ってたみたいで凄いにゃー!」
絵里「あれはほんとうに助かったわ……いや本当に……」ホワン
希(何出てきたんやろ)
絵里「あれが日本のスピリチュアル……精神?」
凛「使えるようになりたいにゃー!」
希「ウチが教えたるで!」
凛「師匠!頑張るにゃ!」
絵里「は、ハラショー!」
真姫「……ことり? 仕組んだ貴女はわかってるわよね?」
希「せやな、みんなでわしわしや!」
にこ「そもそも真姫ちゃんはパンツ返して!にこの扱いひどくない!?」
絵里「いつも通りだし……ね?」
ことり「ことりの胸を……やめてー!」
凛「自業自得だにゃ」
にこ「あれ? ここあとこころがいない……?」
後は穂乃果と海未の夜の営みパートですが、朝になってしまったので寝ます!
濃厚になるように頑張るのでー穂乃果視点ですね。
早ければ22時間後、遅ければ土曜日辺りに。それでは見てくださった方ありがとうございます!
Bパート(ほのうみ)
海未「穂乃果、寝ましたか?」
穂乃果「」シーン
海未「起きていますね穂乃果」
穂乃果「ふーんだ、絵里ちゃんと浮気した海未ちゃんなんて知らないもーん」
海未「あ、あれはですね! その……あの……」
穂乃果「穂乃果には真姫ちゃんいるもーん」
海未「私なんて……嫌いになってしまったのですか!?」
穂乃果(うっしっしっし……海未ちゃん焦ってる焦ってる)
海未「穂乃果ぁ……私が……私のせいで……」
穂乃果(もっともっと!)
穂乃果「いいもんいいもん、絵里ちゃんとくっついちゃえばいいんだ」
海未「後生ですからぁ……こっちを向いてください……」
海未「二人きりの部屋で……ひとつのベッドで寝るのに背中合わせは悲しいです……」
穂乃果(むむ、泣きそうでやだなぁ……でもでも)
穂乃果「海未ちゃんが悪いんでしょ、穂乃果はことりちゃんだっているもん」
海未「確かにことりは可愛いですよね……」
海未「私よりスタイルもいいですし……」
海未「胸も大きいですから……」シュン
穂乃果(これなら……海未ちゃんを優しくしよう)
穂乃果「そうだね、ことりちゃんは穂乃果のこと一番に考えてくれてるからね」
海未「わ、私だって! 一番に穂乃果のことを……」
穂乃果「でも海未ちゃん怒るもん」ツーン
海未「そ、それは穂乃果のことを思って!」
穂乃果「でももう少し優しく言ってもいいと思うんだ」
海未「優しく……なかったですか……?」グス
穂乃果(あ、まずい……)
海未「私はやさしくなかったですよね……ごめんなさい……」
穂乃果「海未ちゃん優しいから!」
海未「穂乃果は優しいですね、じゃあ私この部屋から出ますね……」トボトボ
穂乃果「わー! 海未ちゃん!違うって!ちょっと冗談!今の全部嘘!」
海未「そうなんですか?」
穂乃果「うん!嘘!そういう反応の海未ちゃんが可愛くて!」
海未「……ほう」ピキ
穂乃果「ちょっと冷たくしたら穂乃果にもっと甘くなるかなーって!」
海未「穂乃果……? ちょっといいですかね?」ビキビキ
穂乃果「あ、まっt」
地雷を踏みました。踏み抜きました。……押し倒されました。
それは、一瞬の出来事だった。
「えっ、海未ちゃん……?」
怒ったような、それでいて愛しさを向けられているような瞳に真っ直ぐ射抜かれた。
「どうして、穂乃果は私を怒らせるようなことばかりするんですか……?」
その表情が嗜虐的に感じるのを穂乃果は感じとってしまった。
「ちょっとまっt」
「待ちません」
言葉を紡ぐ口を強引に塞がれ、その代わりにカチリと歯が触れ合う音がした。
「んっ……んぐっ……」
まだ海未ちゃんは離してくれなかった。海未ちゃんの舌が穂乃果の舌をいやらしく味わっている。
押し付けられた柔らかい胸から鼓動が伝わってくる。
「んーっ、んーっ!」
力づくで剥がそうとしたけど、海未ちゃんの力には敵わなかった。凄いね、流石私の海未ちゃん。
眠気がグッと来たので寝ます……シーン切ってすいませんー
あとこんな感じで大丈夫ですかね……?おやすみなさい!
なんて事を言ってるとどんどん行為が激しくなってきた。
服は脱がされるし、恥ずかしいところは凝視されるし……
意味がわからなくなってきた。なんで海未ちゃんと喧嘩してたんだっけ?
「穂乃果ぁ……」
荒い息が耳にあたってこそばゆい。海未ちゃんを今、こんなに感じてる。
「にっこにっこにー」
謎の声も聞こえてきた。
「え?」
ここあ「あれ?にこにーいない」
こころ「あれ、にこにーは?」
海未「……にこが二人」
穂乃果「可愛いね海未ちゃん」
ここあ「おねーさんたち裸で何してるの?」
こころ「気持ちよさそうだったけど何してるの?」
海未「……プロレスです」
穂乃果「そ、そうだよ! プロレスだよ!」
こころあ「「ふーん」」
バァーン
にこ「あんたたち! こころとここあ知らないっ!?」
にこ「」
にこ「あ、その、うん。悪かったわね」
こころ「にこにーだ!」
ここあ「にこにー! プロレスしよう!」
にこ「うんうん、あっちの部屋でね」バタン
海未「……」
穂乃果「……あの、海未ちゃんごめんね?」
海未「いえ、私もすいませんでした……」
海未「怒っていたとはいえ……ひどいことを」
穂乃果「ごめんね海未ちゃん怒らないで聞いてね」
海未「はい」
穂乃果「海未ちゃん可愛いからもっと触れてたいなって……穂乃果は思ったんだ」ギュッ
海未「ほ……ほ……」
海未「穂乃果ぁぁああああああああ!」
穂乃果「海未ちゃああああああああん!」
この後むちゃくちゃ抱き合った。
希「……いい朝やな?」
希「うん、誰も居ないけどきっとそうや」
希「あー」パキポキ
希「お日様ぽかぽかやなぁ」
>>220「そうね」
↑
絵里「そうね、今日の日差しは温かいわね」
希「せやなぁ……あ、絵里ち」
絵里「ん、どうしたの?」
希「出雲大社に行く予定だったのにごめんな?」
絵里「あら、そんなこと気にしてたの?」
希「ウチだってそこまで図太くはないからなぁ」
絵里「いいわよ、逆に謝られてびっくりしちゃったわ」
希「それでな?今日休みだけどどないしする?」
絵里「んー私も考えてなかったわ」
希「幸いにもμ’sのメンバー全員いるし、なんでもできるで?」
絵里「希が決めちゃってもいいんじゃない?」
希「絵里ちのしたいことがウチのしたいことやで」
絵里「そうね、じゃあ……>>223したいわ?」
皆で食事
絵里「みんなで食事がしたいわ」
希「絵里ちにはしては普通やな?」
絵里「なによ、いつも私が普通じゃないみたいな言い方じゃないそれ」
希「ウチは驚いているんよ?」
希「あの絵里ちがみんなとーだなんてあの時は考えられなかったからね」
絵里「あの時はちょっと考え方も固かったからね」
絵里「それでも……私がここにいるのは希のおかげでもあるのよ」
希「いやいや、穂乃果ちゃん達やろ?」
絵里「苦しい時にはいつも貴女が居てくれたわ、希」
絵里「だからありがと……」
希「絵里ち……」
絵里「ごめん、なんか湿っぽくなっちゃったかな?」エヘヘ
希「そんなことないで、ウチは……嬉しいで」
絵里「じゃあ希、そろそろみんなでご飯を食べましょ?」クルッ
希「せやな」
希(絵里ちになんかしてあげたいけど……どうしよう神様>>227)
歌を感謝のプレゼントとして歌う タイミングは1の勝手で
もしくは↓
希(精一杯の気持ちを伝えへんとな……でも今じゃないな)
希「うん! 絵里ち行こか!」タッタッ
絵里「急にはしゃいでどうしたの」ニコニコ
希「ほら、スピリチュアルな匂いがしてきたので……」
絵里「まったくもう……でもいい匂いね」
希「きっと真姫ちゃんが用意してくれたんよ」
絵里「シェフもいるって言っていたから楽しみだわ」
希(美味しそうな匂いやなぁ……)
今日はここまでです!おやすみなさい!
何かやってほしいことあったらどんどんどうぞ
朝ごはんフルコースメニュー>>230~帰ってくるまで
トムヤムクン
252が食後、「にこ」と「にこ特製ハッピースイーツに見た」にこを食べて☆かと思って二回見たら
食後に「ことにこハッピースイーツだった」疲れてるのかな……
希「食事用の部屋があるなんてやっぱり凄いね、真姫ちゃんの家」
絵里「ハラショー!」
希「それにメニューも凄い、豪華やなぁ」
絵里「ジャパニーズSUSHI!ラーメン!」
希「絵里ち、キャラ崩壊しとるで」
絵里「一応クォーターだし驚いたっていいじゃない」
真姫「あ、二人ともおはよ」
希「真姫ちゃん気合入っとるなー」
真姫「別に、パパとママが張り切っただけよ」テレッ
絵里「真姫、ありがとう」
真姫「な、何よエリー//」
ダッダッダッ
凛「真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん~おはようにゃー!」
真姫「ヴェエェ!? 飛びつかないの!」
花陽「おはよ、みんな」
凛「かよちんおはよー!」ダキ
花陽「あはは、凛ちゃんおはよ」ナデナデ
真姫「まるでペットね」
希「見慣れた風景やん?」
海未「……おはようございます」ドヨン
絵里「海未、なんかげっそりしてるわよ?」
穂乃果「みんなおっはよー!」テカテカ
希「こっちは元気満タンやね」
にこ「あんた、あの二人といて疲れないの?」
ことり「親友だからね、二人とも」ニコニコ
ここあ「親友ー!」
こころ「にこにーもみゅ~ずのこと話してるよ!」
にこ「あんたたちその話はダメだって!」
にこ「しっかし……」チラッ
にこ「豪勢な朝ごはんよね」
真姫「せ、せっかく来てくれたんだからこれぐらいは……ね?」
ここあ「まきまーだ!」
こころ「にこにーいっつも話してるー!」
真姫「へぇ~にこちゃんがねー何話してるのかな?」シャガミ
花陽(天使が居るなぁ……可愛いなぁ……)
花陽(お米も最高級品……)
ここあ・こころ「>>259って話してた!」
美人で可愛くてツンデレでも優しくて大好き愛してる
こころ「美人で可愛くてツンデレ!」
ここあ「でも優しくて大好き!愛してる!」
こころ「って言ってたよ!」
ここあ「よ!」
にこ「……さ、ご飯食べに行くわ///」マッカッカー
真姫「にこちゃん、一緒に食べよっか///」
にこ「うん……」ギュッ
ここあ「にこにーずるーい!」
こころ「こころも真姫ちゃんと手をつなぐー!」
希(あっちは大丈夫やな……)
絵里「ん、どうかしたの?」
希「いや、朝から焼肉はきっついけどウチ好きやから……」
絵里「肉厚が凄いわね……」
希「きっと真姫ちゃんのことやからアレやろ」
希「ウチの好みを選んでくれたんとちゃうかな」
絵里「スープはトムヤンクンだし和洋折中しててなんでも食べれそうね」
希「トムヤンクンって和と洋どっちなん?」
絵里「……タイだしまぁいいんじゃない?」
凛「にゃああああああああああああああ」
花陽「ど、どうしたの凛ちゃん!」
凛「なんで凛のテーブルには魚介類がいっぱいあるの!?」
花陽「真姫ちゃんが凛ちゃんのために全部骨をとってくれたんだって」
凛「そうなの……?」
花陽「凛ちゃんはアレルギーじゃないし、マグロも食べれたから大丈夫!」
凛「じゃあお寿司食べる……」モグモグ
花陽「うんっ!」
穂乃果「おー!食べ物いっぱい!」
ことり「わーチーズケーキもある!」
海未「こら、二人とも、しっかりまず野菜からです!」
海未「春の野菜の天ぷらを用意をしてくれているのですから」ヒョイヒョイ
穂乃果「うわーん! 海未ちゃんひどいよぉ!穂乃果はピーマンとか苦手なんだよ!」
ことり「海未ちゃん……野菜でもことりはにんにくはだめだよぉ……」
ほのこと「海未ちゃんおねがぁい……」キラキラ
海未「う、仕方ありませんね、今回だけですよ!」
穂乃果「やった、海未ちゃんだーいすき!」
ことり「ことりもだーいすき!」
海未「や、やめてください二人とも……///」
真姫「すきやばし次郎ってとこの職人さんがお寿司を作ってくれたわ」
にこ「スケールが……出前とかじゃないの?」
真姫「? 鮮度が落ちちゃうじゃない」
にこ「……さいですかー」
こころ「たまご!」
ここあ「えび!」
にこ「はいはい、ゆっくり食べなよー」
希「海老はねーこの時期はそろそろ南蛮エビが並ぶかな?」
絵里「回るお寿司に?」
希「そうそう、北海道の増毛産の南蛮海老」
希「あれのお頭部分を味噌汁に入れて南蛮海老の頭汁とかも作れるんや」
絵里「詳しいわね……」
希「一応豆知識やけど、海老は死んだ後のほうが甘みが増すんや」
希「でもプリプリ感や新鮮さを楽しみに南蛮海老を食べる感じやな」
絵里「ヒョイパク」
希「ほら、やっぱり甘みより新鮮さやろ?」モグモグ
絵里「でも美味しいことには変わりないわね」
希「たしかにそうやね」
希「ところで、絵里ち」
絵里「どうしたのかしら?」
希「なんで梅干し避けてるん?」
希「この酸っぱさが美味しいんやけど……」
絵里「……ウメボシキライ」
希「好き嫌いしたらワシワシするでー?」ワキワキ
絵里「待ちなさい希」
絵里「この食事はバイキング形式、好きなものだけ取れば幸せになれるわ」
絵里「これ即ちスピリチュアル。逆に食べてしまえばバッドエンドルートが見える」
絵里「これ即ち嫌いチカ」
希「全くしゃーないなー」
ちょとご飯へ
凛「……かよちん」
花陽「凛ちゃん……」
凛「凛はかよちんとこんなことで闘いたくなかったよ……」
花陽「私も……凛ちゃんとずっと仲良くしていたかった……」
凛「ラーメンがあったら食べる。ましてや究極ラーメンなら……!」
花陽「至高のごはんがあるのに食べないとかありえません」
凛「ぐぬぬ……」
花陽「むむむ……」
希「お米に魚あうなー焼き魚美味しいー」パクパク
絵里「さっき言ってた海老のお頭のお味噌汁いいわね」ズズズ
あ、戻りました。お米と餃子たべてきました
凛「絶対絶対らーめん!」
花陽「純度100%だしお米!」
凛「ラーメン!」
花陽「お米!」
希「なぁ二人とも……二つ食べればいいんじゃないかな?」
絵里「ラーメンライス!」
花陽「何言ってるんですか!」
絵里「ヒッ」
凛「ラーメンライスなんて愚行だにゃー!」
絵里「エリチカおうちかえる……」ショボン
希「おーよしよし」ナデナデ
希(朝はポンコツやなぁ絵里ち)
希(どやって仲裁しよっか>>274)
ラーメンの勝ちにしとこう
希「気持ちはわかるけどラーメンの勝ちにしとこか」
花陽「えぇっ!?」
凛「凛の勝ちだにゃ―」
希「ラーメンが美味しそうなのは確かやけど」
希「のびるで?」
凛「はっ!?」
花陽「そうだね……」
凛「ごめんねかよちん」
花陽「私こそつい熱くなっちゃって……」
希(一安心……やな)
花陽「ちゃんと焼き魚も食べようね!」ニコニコ
凛「にゃー!?」
希(あかん)
真姫「コクコク」
にこ「真姫ちゃん何飲んでるの?」
真姫「ウイスキー」
にこ「……」
真姫「いいじゃないちょっとくらい」
にこ「だーめ! こっちにしておいて!」
真姫「ノンアルコールシャンパン……」
こころ「しゅわしゅわおいしいー!」
ここあ「まきまーものもー!」
真姫「仕方ないわねー」カミクルクル
にこ「シーザーサラダ美味しい……トマト多いけど」
真姫「仕方ないじゃない……トマト好きなんだから///」ポッ
穂乃果「はふーもう食べられないー」
海未「栄養のバランスが良く考えられていますね」
ことり「さすがは真姫ちゃんだね」
穂乃果「雪穂ーおちゃー!」
海未「……穂乃果? ここは家ではないんですk」
雪穂「はいっ、お姉ちゃんお茶だよ!」
海未「」
ことり「雪穂ちゃんと……」
亜里沙「海未さん、お茶です」ニコニコ
海未「亜里沙まで!?」
雪穂「真姫さんが連れてきてくれて……」
亜里沙「朝の電話だったのでびっくりしました」
雪穂「せめてもの恩返しです」
ことり「みんなに配ってるんだね、偉いね♪」
穂乃果「わーいイチゴだー!」
海未「フルーツの盛り合わせに……」
海未「どうしました?」
ことり「……? このシーツに膨らみが……?」ピラツ
親鳥「女体盛り食べる?……ことり!?」
ことり「おかあ……ミナカッタコトニシヨウソウシヨウ」バサッ
海未「どうかしましたか?」
ことり「ナンデモナイノヨナンデモ」スタスタスタ
希「……これは明らかにリスの丸焼きやな」
絵里「25ってリストバンドついてるんだけど」
希「絵里ち」
絵里「奇遇ね同じことを考えてると思うわ」
希「見なかったことに」
絵里「食べましょう」
希「えっ」
絵里「えっ」
希(あるぇ?)
絵里(希なら食べるとかいうと思った……)
真姫「えー!皆様ー!聞いてください!まっきまっきまー☆」
にこ「真姫ちゃん酔ってない?」
真姫「未成年はお酒飲んだらダメなんれすよ? 飲むわけないまきー☆」
にこ(さっきのウイスキーか……)
真姫「無茶ぶり何でもリクエスト!」
にこ「うーわー」」
ことのほのうみ「なんでも?」
りんぱな「なんでも!」
のぞえり「面白そうやな(ね)」
真姫「貴女の頭のなかをさばいてあげる真姫ちゃんが!」
真姫「望みを叶えます!」
真姫「何食べたいかな?」
ことほのうみ「>>282!」
りんぱな「>>283!」
のぞえり「>>284!!」
シュールストレミングで作った料理
満貫全席
白飯追加
穂乃果「シュールストレミング料理!」
海未「うっ……」
ことり「匂いが……鼻が……」
穂乃果「真姫ちゃん! 匂いも脱臭してよ!」
海未「これはだめです……」ウプッ
ことり「あはは……これは……」
真姫「みんな欲しいって言ってたじゃない……」
りんぱな「満漢全席!」
凛「……凛はちょっとだけ食べたかったんだけどなぁ」
花陽「ホントウニツクッチャッタノォ!?」
真姫「み、みんなが食べたいって言うから……」グス
凛「ちょっとずつなら美味しいのに……」
花陽「2日分くらいは私達にはちょっと……」
真姫「なんかごめん……」
のぞえり「白飯!」
希「ウチらは普通やな」モグモグ
絵里「うんうん、真姫美味しいわよ」
真姫「ちょっとその優しさが身にしみるわ……」グスグス
希(こらダメや)
真姫「梅干しも美味しいのよ?」
絵里「ごはんの中に入れちゃった……」
真姫「どうかしたエリー?」
絵里「……おなかいt」
希「絵里ちー?」
絵里「ありがとね、真姫」キリッ
真姫「う、うん」
真姫「はぁ……ダメだったわ……」
にこ「真姫ちゃんドンマイ」ポンポン
こころ「まきまーのよーぐるとおいしい!」
ここあ「まきまーのフルーツおいしい!」
にこ「フルーツ盛り合わせのイチゴが妙に減ってる……」
穂乃果「イチゴウマウマ」
ここあ「ウマウマ」
こころ「ウマウマ」
にこ「イチゴスキー多いのね」
真姫「今度はたくさん用意するわね」
穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん」
海未「どうしました穂乃果」
穂乃果「ビックリマンチョコもあるよ!」
海未「ゼウス……ですか懐かしいですね」
穂乃果「この錠剤なんだろ? トンカットアリ?」
海未「サプリメントっぽいですし、真姫が用意するものです間違いはないでしょう」ゴクン
穂乃果「精力剤って書いてるよ?」
海未「えっ……」
穂乃果「穂乃果も飲むから安心してね」ゴクン
海未「……///」
にこ「あーそうだ」
ことり「私達から」
にことり「おやつもありまーす!」
にことり「真姫ちゃんありがと☆」
真姫「んー手作りのクッキー美味しいわね」カリッ
穂乃果「流石ことりちゃんとにこちゃん!」
海未「にこは料理だけでなくお菓子も作れるのですね」
絵里「美味しい!」
希「にこっちもことりちゃんも凄いなーウチには無理やなー」
凛「軽くて美味しいにゃー」
花陽「しばらく満漢全席は見たくないです……」
食後――
希「食事に2時間近くかかるとは思わんかった」
絵里「量が多いから仕方ないわ」
希「真姫ちゃん不器用やしなぁ」
絵里「えぇ、でも大分慣れたんじゃないかな」
希「せやね」
絵里「どうしよっか?」
希「あー今日変えるっちゅうことか……」
希(どないしよ神様>>293)
大分から宮崎へ
希「……?大分から宮崎……?」
絵里「どうしたの希」
希「なんか天啓が来たんやけど」
希「ここ沖縄よな?」
絵里「大分に……宮崎……」
希「真姫ちゃんの別荘はあるんだろうけど」
絵里「そもそもの旅行が出雲大社からだったからねー」
希「μ’sのメンバーどうしようか?」
絵里「私達だけで駆け落ちしてもいいわよ」
希「気が向いたら考えとくわ」クスクス
希「まずは大分に行こうと思うんやけど」
絵里「いいわね、旅行」
希「絵里ちはどないするん?」
絵里「うーん私はついていってもいいけど」
希「さて、μ’sメンバーの編成や!」
絵里(途中で増える気もするけどね)
希「ウチ達がつれてくんはこのμ’sメンバーや!」
>>296~>>300まで複数可 被り有
穂乃果
海未
もう一人μ’sのめんばー追加で!>>302
ことり
ありがとです!A-RISEはμ’sじゃないので後に!
ちょっと呼ばれたので行ってきますー
希「じゃあほのことうみと」
絵里「にこりんで」
希「大分に出発やな」
絵里「わーいエリチカ旅行大好き!」
希「他のメンバーの前でやらんといてなー恥ずかしいから」
絵里「希の前だからよ~」
希「やれやれ」フゥ
穂乃果「沖縄から大分かー!」
海未「大分ですか……九州の夏は暑いですからね」
海未「トレーニングになります!」
ことり「それはちょっと……」
にこ「にこは観光を楽しみたいなー☆」
凛「かよちん大丈夫かなー?」
希「まぁ大丈夫じゃないかなー?」
絵里「カップリングがどうのこうの言ってたわね……」
希(違う意味で大丈夫かな?)
――飛行機内――
希「ちょっとお花摘みに行ってくるわ」
絵里「行ってらっしゃい」
希「はいはいごめんなさい」ドン
希「あ、すいません……!? 貴女は?」
>>307「え、μ’sの東條希さん……?」
>>307はA-RISEの誰かで!
あんじゅ
あんじゅ「貴女は……μ’sの東條希さん……?」
希「A-RISEの優木あんじゅさん……ですよね?」
あんじゅ「奇遇ですね、どうしてここに……?」
希「ちょっとみんなで合宿にですね」
あんじゅ「ふふ……私達も似たようなものですわ」
希(柔らかい物腰やなぁ、やっぱりまとめ役なんかな?)
希「ということはA-RISEのみなさんも?」
あんじゅ「はい、ちょっと宣伝を兼ねて色々としていますわ」
希「撮影とかもありそうですね」
あんじゅ「えぇ、UT-Xの中だけでは出来ないことも有りまして」
希「……」
あんじゅ「私達、あなた方には期待していますから」クス
希「ウチらは負けませんよ?」ニコニコ
あんじゅ「……根拠は?」
希「カードがそう告げるんや」ピッ
あんじゅ「……あいにくと私達がナンバーワンを譲るつもりはありません」
希「ウチらも目指すはてっぺんやからね」ニコッ
あんじゅ「最高のパフォーマンスを期待させていただきますわ」ニコニコ
希「前哨戦……しませんか?」カードピッ
あんじゅ「トランプ勝負……何にいたしますか?」
希「せやなぁ……>>310や!」
ブラックジャック
希「ブラックジャックや」
あんじゅ「いいですよ、少しだけなら嗜みがあります」
――席移動中――
希「じゃあカード配るで……」シュシュッ
あんじゅ「スプリットとかはいらないですね、単純に21揃えたら勝ちで」
希「バーストはもちろん負けや」
あんじゅ「カードの数字が21を超えてしまうことですね。分かりました」
希「チップにすると長くなってしまうからね」
あんじゅ「そうですね」
希(ウチの手はA10……20やな)
あんじゅ「私はヒット。もう1枚引きますね」
希「ウチはスタンド。もう引かへん」
あんじゅ「あら、21になりましたわ 10・8・3」
希「やられたわ~」
希(その手札でヒット……やるやん)
希(強い……)
あんじゅ(流石やるわね)
希「今現在は5勝5敗」
あんじゅ「時間的にもラストね」
希「くばるで」シュッシュッ
あんじゅ(……10&9……)
あんじゅ「ふ、スタンドしますわ」
希(この手札は……!10・7)
希(……あんじゅさんはスタンド。19,20,21の可能性が非常に高い)
希「勝負や……!ヒット!」
引いたカードは……コンマ下の位>>315
胸がでかくて通れない
希「凛ちゃんに任せるわ」
あんじゅ「?」
希「ちょっと悔しいかな10・7・7」
あんじゅ「あら、私の勝ちですね」
希「バーストとはねぇ……とほほ」
あんじゅ「本戦楽しみにしていますね」
希「えぇ、また会えることを」
希「ふぇーん絵里ちー慰めてー!」
絵里「どうしたの希……」ヨシヨシ
希「なんでもあらへんよぉ~」ダキ
穂乃果「スピー」
海未「ものの見事に寝ていますね」
ことり「ことりも寝るー」スヤァ
海未「まったくもう……」ハァ
にこ「……ハファ」
凛「すやすや……かよちーん」
希「誰も見てないし甘えさせて?絵里ち」
絵里「仕方ないわね」ヨシヨシ
希(何はなそうかな神様>>318)
えっ もしかしてまだ神社行けてなかったのかこれ
すまん 安価下にして
希「落ち着こ? 落ち着こ私>>323」
kskst
希「のぞにこの可能性ってあるんかな?」
絵里「……急にどうしたのよ」
希「ウチとにこっちって結構仲いいやん?」
絵里「まぁそうかもね」
希「今ポピュラーなんは、にこまきやろ?」
絵里「まー沖縄でのアレを見ればそうなるわね」
希「ウチになんか魅力ないみたいで嫌やん?」
絵里「大丈夫よ、希の魅力は私が知ってるから」ニコニコ
希(絵里ち……いい女の子やな……)
絵里「それにね?」
希「?」
絵里「私を差し置いて、変な議論しないの!」ピンッ
希「いだっ」
絵里「私は一番希の近くにいるのに、そんな話されたら悲しいわ」
希「いや、可能性の問題でな?」
絵里「それでも私はやっぱり嫌かな……」
希「絵里ち……」ドキドキ
希(えりのぞ期待しています……か……花陽ちゃん……ウチなぁ……)
絵里「顔赤いわよ? 大丈夫?」オデコアテ
希「ひゃいっ!? え、絵里ち今日大胆やない?」
絵里「穂乃果の真似かな?」
希(むー)
希「ウチがいるのに穂乃果ちゃんかー」ツーン
絵里「私の気持ちわかってくれた?」フフン
希「む、ごめんね、絵里ち」
絵里「わかればいいわ」
希(なんかしてやられたなぁ……)
希(もうちょっと話したいな?内容は……>>328)
卒業したら
希「……なぁ絵里ち」
絵里「ん、なに?」
希「ウチら……卒業したらどうなるんやろ」
絵里「私には大学の道もある。ロシアのお祖母様の家に戻る選択肢もある」
絵里「どれが最善かはわからない。けれども……その時の最高の選択をするわ」
絵里「夢に向かって進まなきゃ後悔するでしょ?」
希「悩んでる絵里ちも可愛かったんやけどなぁ」
絵里「茶化さないの」
希「わかってるって」エヘヘ
希(行かないで……とは言えないかな……)
希「……でもやっぱり絵里ち!」
「えーそろそろ福岡空港に着陸します」
絵里「……アナウンスで聞こえなかったわ」
希「……何でもないで」
絵里「んー大分についたら何をしようかしらね」
希「……せやなぁ。やっぱり温泉は確定やろ!」
絵里「いい温泉に入りたいわね~」ノビー
希「リフレッシュしとるなぁ」クスリ
希(居なくなるって決まったわけやない。ウチは支えてあげるだけや)
希(さてどないしよっかな神様)
今日はここまで!お疲れ様でした!
大分でやること!やってほしいこと!後適当に何かあったら!
>>332~帰ってくるまで
由布院観光
希「大分ではやっぱり温泉やね」
絵里「そうね、温泉を堪能するのは一泊ね」
希「トランプ勝負後でやらへん?」
絵里「相当悔しかったみたいね」クスリ
希「ウチがカードで負けたらなぁ……」
絵里「いいわよ、付き合ってあげるわ」
希「すまんなぁ……」
穂乃果「むむむ……」ポチポチ
ことり「穂乃果ちゃん何やってるの?」
穂乃果「……花陽ちゃんお米に愛ますかっていうゲーム」
海未「……タイトルから想像が全くつかないのですが」
穂乃果「ゆるキャラを見てお米に合うか合わないかを決めるゲーム」
海未「なんとも奇っ怪なゲームですね」
にこ「だって私が作ったんだもの」
凛「…………」シャー
穂乃果「大分のゆるキャラはかぼたん……?」
海未「かぼちゃは……お米に合いますね……?」
>>359 合うor合わない
来たか…!
合わない
穂乃果「……合わないかなぁ」
ことり「どっちかっていうとおやつかな♪」
にこ「かぼちゃ餅もあるからねー」
凛「…………」
海未「なっ、少し甘みがあり、ご飯と一応合うはずでは……?」
穂乃果「うーん海未ちゃんの意見も取り入れたいけど多数決だし!」
穂乃果「合わない!」
ピッ
花陽『かぼたん……甘みがあるのはいいけどお米の甘みを殺してしまうのは有罪』
花陽『ごめんね……かぼたん……!』
穂乃果「いいこと言ってるように見えるけど……」
ことり「バイオレンスなんだけどこの花陽ちゃん……」
にこ「ここあとかこころとか喜ぶのよ」
海未「あ、爆発しましたね……」
花陽『ごちそうさまでした!』
ゲームクリア
穂乃果「これでクリア……?」
ヒデコ「穂乃果やったねー!」
フミコ「ダンスゲームの時といいゲーム上手いねー!」
ミカ「私もそのゲームやりたいな」
ことり「穂乃果ちゃんゲームクリアおめでと!」
にこ「ちなみにそのEDはグッドエンドね」
海未「……バッドエンドもあるんですか?」
にこ「バッドエンドは地球お米計画で花陽が暴走するわ」
凛「凛のかよちんが……」
希「なぁー絵里ちー」
絵里「んー?」
希「おみやげ何にしよっかー」
絵里「亜里沙にも買ってあげないとねー」
希「花陽ちゃんや真姫ちゃんにも買ってあげへんとなー」
絵里「合宿やら何やら真姫にお世話になってるし……」
希「何プレゼントしたらいいんやろか……」
絵里「年長者としてしっかりしないとね」
希「プレゼントは……>>365にしよか」
来たのかよ 安価なら下
希「わさびふりかけをプレゼントしてあげよか」
絵里「花陽は喜びそうね」
希「逆ににこっちは嫌がりそうやな」ウシシ
絵里「あんまりにこをいじめちゃダメよ希」
希「じゃあ絵里ちいじめるで~」ワキワキ
絵里「はいはい、後でならいくらでも相手してあげるからね」ポムポム
希「今日の絵里ちは余裕やなー」
絵里「3年間も貴女と一緒にいればね」
希「……そやな」
絵里「さ、皆着くわよ」
にこりんことほのうみ「はーい」
――由布院――
希「んーやっぱり暑いなー」
絵里「そうね……」
凛「こんなに暑かったらスポーツも強くなるね!」
海未「えぇ、凛もわかってきましたね。精神力が鍛えられます!」キラキラ
穂乃果「あ、これ」
ことり「まずいパターンだね……」
海未「それでは皆! ランニングをまずは……」
絵里「はいはいはーい海未ーちょっと待ってねー?」
海未「!?」
海未「何を言っていますか! 絵里!」
海未「あくまで合宿に来たはず! それならば身体を鍛えるのは当然のこと!」
海未「私達がこうしている間にも……他のスクールアイドルは……!」
にこ「昨日の夜のプロレスごっこは……」
凛「元気だすにゃー……」カタポン」
絵里「待ちなさい海未。修行をしないわけではないわ」
海未「……」
絵里「由布院といえば箸作りよ。これで精神力が鍛えられるわ」
海未「なるほど……しかし……」
絵里「肉体の強化は1日では伸びにくいわ。でも精神力なら気の持ちよう」
にこ「アイドルには必要不可欠な部分ね」
海未「絵里がそこまで考えていたなんて……感服しました!」
希(やるやん絵里ち)
絵里(まぁね)フフ
海未「さて、箸作りですが……」
穂乃果「穂乃果は可愛く作りたいな!」
ことり「私も穂乃果ちゃんに負けないよー」
凛「……かよちんにプレゼントしようかな」
にこ「ここあとこころに作って上げよう……」
希「ウチどんな形にしようかなぁ」
絵里「これが日本の技術……ハラッショォォ……」
希(みんな目が輝いとるなー)
希「みんな、小刀で手ぇ切ったらあかんからなー」
>>371-372 ペアとトリオを決め
リーチカ
レス順でエリチカ&希 ことうみ ほのりんにこ でお願いします
絵里「なかなか難しいわね……」シュッシュッ
希「カード捌きとはまたひと味ちがうなぁ」シャッシャッ
絵里「希の形……器用ねぇ……」
希「オリジナリティを追求した結果やな?」
絵里「うーん……どうしよう……」
希「……? どうしたん?」
絵里「……スペード彫るの難しくて……」
希「……楽しみは取っておこうかな」ニコッ
絵里「どうすれば綺麗に……」ブツブツ
穂乃果「ことりちゃんとペアだねー!」
ことり「そうだね♪がんばろっ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「穂乃果は……こうだー!」シャー
ことり「私はちゅんちゅん♪」
穂乃果「おおっ、ことりちゃんが小鳥を……」
ことり「そういう穂乃果ちゃんはお饅頭だね!」
穂乃果「雪穂にプレゼントしてあげようかなって!」
ことり「えへへ、私もお母さんにプレゼントしよう!」
キャッキャッウフフ
海未「雑念を払い……一刀両断!」シャッシャッシャッ
凛「凛も負けないにゃー!」ゴリゴリゴリ
にこ「スーパーアイドルのにこ……求められているのは……キュート!」
海未「曇りなき逸品……海未箸です……」キラン
凛「海未ちゃんのお箸輝いてるにゃーそれに比べて凛は……」ヘロン
海未「いいえ、凛。心がこもっていれば花陽はきっと喜んでくれますよ」
凛「そうかなぁ……」
にこ「食べやすいようにくぼみをつけてあげましょ」シュッ
凛「意外ににこちゃん器用だにゃー」
希「ペンで掘ったところに色を付けて……完成!」
絵里「私も完成!」
絵里「ねぇ……希?」
絵里「希をイメージしてトランプの絵柄彫ったんだけど……もらってくれる?」チラッ
希「ありがとね、絵里ち……ウチはこれや」
絵里「星にアイス・ブルーが……」
希「ウチも絵里ち意識して彫ってみたんや」アハハ
絵里「///~もーバカ!」ポコポコ
希「絵柄がそう告げたんや♪」ニヒヒ
希「箸作り面白かったなー」
絵里「そうね、めったに出来ない経験ね」
穂乃果「ことりちゃんすっごい器用なんだよ!」
ことり「服飾もしてるからだよー穂乃果ちゃんいいすぎだよー♪」
海未「私もいい経験が出来ました」イラッ
凛「かよちんよろこんでくれるっかな」ルンルン
にこ「バカね、喜んでくれるに決まってるわよ」ペシペシ
希「次は……>>383に行こうか(由布院内限定 宿もあり)」
温泉
希「そろそろ温泉にも入りたいし宿に向かおうっか」
絵里「そうね、皆場所は知ってるわよね?」
穂乃果「知ってるー早く温泉入りたいなー」ダッシュ
ことり「あ、待ってよ~穂乃果ちゃん!」ダダッ
海未「次はランニングで鍛えるということですね! 行きますよ!」ヒュン
凛「早いにゃー!」ヒュウン
にこ「ウルトラアイドルにこちゃんはゆっくり……」
凛「にこちゃんおっそーい!」
にこ「ちょっと待ちなさい!」
希「みんな楽しそうやなー」キョロ
希「……あれ、絵里ち見失ったで……」
にこ「く~流石は凛ね……もう見失っちゃった……」
人混みの中、駆けるバネは元陸上部の力だろうか。
華奢な肢体からは、想像もできないような速度で。にこを置き去りにしていった。
にこ「はーはーちょっと休憩……」
悲劇は突然に告げるものだ。一言で説明するなら交通事故だろうか。
ズブリと内臓を貫通する音が体内から直接聞こえる。
「ごふっ……なに……これ……」
口から溢れる赤い液体。ふと下を見るとそれが水溜りを作っている。
理解するより早く、身体の力が抜けていった。
こころ「みていましたかー!」
ここあ「みてたー!」
こころ「にこにーをたおしたのはー!」
ここあ「あのひとだ-!」
こころ「まきまー!」
ここあ「まきまー!」
真姫「まっきまっきまー☆」
花陽「カット! く~にこちゃん! いい演技でした!」
にこ「本当にびっくりしたわよ……というかドッキリとPVの演出はいかに……」
ここあ「じょゆう!」
こころ「アイドルー!」
にこ「……結局あんたたちもついてきたんじゃない……」
真姫「私をおいて行っちゃうなんて許せないわよ?」フフフ
花陽「私も付いて行きたかったから……つい」えへへ
にこ「私は何回ドッキリの餌食になるのか……」
穂乃果「くっ、凛ちゃんが追いかけてくる……」
ことり「穂乃果ちゃん早いよー!」
穂乃果「あ、人混みではぐれると困るから手をつなごっか」
ことり「うんっ!」
凛「ふたりともおっさきー!」ヒュン
穂乃果「私達も負けないよ!」ギュッ
ことり(穂乃果ちゃんの手がとっても温かい……)ギュッ
凛「ゴールだにゃー! いっち……」
海未「私が一番ですね!」ドンッ
凛「海未ちゃん早すぎるにゃー!」
海未「ふふ、鍛えてますから…さて、あの二人は……」
ギュッギュッアハハーウフフー
海未「……」ビキビキ
凛(絶対怒ってるにゃ)
希「ナゴド行きたいなぁ……」
希「野球もたまにいいやん……」
希「μ’sも9人いるから……」
希「絵里ちとバッテリーかぁ……」
希「あかん、現実逃避してる場合じゃない!」タタッ
うぇえええええええええええん
希「……まさかな? 絵里ちがこんな往来で……」
絵里ち「うぇえええええんのぞみいいいい一人じゃさみしいよおおおおお」
希「」
希「……絵里ち大丈夫?」
絵里ち「うん、大丈夫チカ」グイッ
希「……ん?」
絵里ち「希と手を繋ぎたい……ダメ?」ギュッ
希「もう掴んどるやん……いいよ」ナデナデ
絵里ち「だって一人じゃ寂しかったんだもん」ギュウウゥゥ
希「いいんやけど……いいんやけどな絵里ち、ここ人たくさんいるからな///」
絵里ち「ちょっとだけ離す」ギュウ
希「しゃーないか」ホッ
希「泣き止んだ絵里ちにはアイスを上げましょーねー」
絵里ち「美味しいチカ」ペロペロ
希「ほのぼのするわぁ……」
絵里ち「……はいっ」
希「……ウチに?」
絵里ち「希にも食べてほしいから……///」
希「……冷静になろう? 絵里……ち」
絵里ち「食べてくれないの……?」グスッ
希(この誘惑には……勝てないなぁ……)
希「冷たっ……」ペロペロ
絵里ち「横からもらうっ♪」パクッチュ
希(今……唇が……///)
絵里ち「希のちゅーもらいまーした!」ダダッ
希「ほんまに敵わんわ……///」
今日はここまでです。お疲れ様でした!
――宿――
穂乃果「にこちゃんと絵里ちゃんと希ちゃん遅いねー」
海未「何かあったんじゃないですか?」
ことり「ん~歩いてたらまだつかないんじゃないかな?」
凛「にこちゃんは途中で疲れてたかな」
穂乃果「じゃあ4人で遊ぼっか」
凛「温泉はまだ後ででいいね」
ことり「恋愛シュミレーションゲーム……?」
海未「ことり、どうしましたか?」
ことり「……ラブラブアクションシューティングゲーム……?」
穂乃果「私やってみたいな!」
ポチッ
『主人公の名前を入れてください』
穂乃果「穂乃果がやるから穂乃果って名前にするねー」
『攻略対象を選んでください』
海未「攻略対象……?」
ことり(なんだろう、私達に……似てる?)
凛「この赤毛の子真姫ちゃんみたい……」
海未「それで……穂乃果は誰を攻略するんですか?」
穂乃果「私は……>>397かなー」
亜里沙
μ's内限定ならにこ
穂乃果(μ’sのメンバーだと……海未ちゃんがちょっと怖いし……)
穂乃果「私はこの亜里沙って人を選ぶかな」
海未「絵里の妹にそっくりですね……」
ことり「……びっくりするくらい良く似ているような……」
凛「なんか……」
亜里沙『ハラショー! ゲームをプレイしてくれて有難うございます!穂乃果さん!』
穂乃果「……フルボイスなんだけどこれ……」
海未「亜里沙の声そのものなんですが……」
ことり「ちゅんちゅん♪」
凛「ことりちゃん現実逃避は行けないにゃ」
穂乃果「ところでこれの目的って恋愛成就させればいいのかな?」ポチポチ
亜里沙『私を上手に攻略してくださいね!』
海未「……攻略ですか?」
ことり「倒せばいいのかな……?」
穂乃果「えーっ、穂乃果は亜里沙ちゃんにそんなことはできないよ?」
穂乃果「よし、こうやって攻略してみよう!」
何でもあり攻略方法>>401
人いないな…
連続取りになって申し訳ないけどおでん缶の食べさせあいで
穂乃果「おでん缶を一緒に食べよう」ポチポチ
亜里沙『おでんは飲みものではないのですか!?』
海未「ロシアとは一体なんなんでしょうね……」
亜里沙『ハラショー!美味しいです!』
穂乃果「喜んでくれたならいいかなっ」
ことり「おでんは美味しいから……ねっ♪」
凛「そういう問題かなぁ?」
『亜里沙の好感度がMAXになりました!』
穂乃果「……早すぎないかな?」
海未(亜里沙は可愛いですからね)
ことり(どっかで見たことあるような……)
凛「凛このゲーム持って行ってかよちんとやろーかなー」
海未「このようなゲームはここにおいておいたほうがいいと思います」
ことり「宿のものだから持ってったらダメだよ、凛ちゃん」
凛「言ってみただけにゃ」
穂乃果「タイトルロゴが……EDかな?」
『まざちゅん♪ソフト』
ことり(あれ? 既視感が……)
にこ「あーあんたたち待ったぁ……?」
希「お、にこっちや」
絵里ち「希~、一緒に温泉に入るチカ」
穂乃果「全員揃ったしゲームは中断!」
ことり「温泉でゆっくりしたいね、穂乃果ちゃん♪」
海未「先にご飯をいただくのもいいですね」
凛「……」
にこ「あんたが喜ばないなんてどうしたの?」
凛「凛には嫌な予感が…………」
絵里「さ、皆、まずは荷物をおいて、食事の出来る場所に行きましょ」
希(お、いつもの調子に戻ったなー)
凛「……」
絵里「わぁ……鶏料理が多いわね……」
希「ウチめっちゃ肉大好きなんだけど!」キラキラ
穂乃果「希ちゃんが輝いている……」
ことり「鶏肉美味しいからね~」ヒョイ
海未「運動後に摂る料理としては最適ですね!」
凛「……なんで……」
にこ「ん?」
凛「なんで凛のテーブルの上にはおっきな秋刀魚があるのー!?」
にこ「そういえばあんた……魚料理嫌いだったわね」
凛「……うん」
にこ「しっかたないわねぇーこのにこちゃんが手伝ってあげるわよ」
凛「にこちゃん……うぅっ……」
にこ「ほら、せっかく鶏肉料理あるんだから食べてきなさい」ニコッ☆
凛「ウィンクは余計だにゃー……ありがとにこちゃん!」ダッ
にこ「好き嫌いはあんまりだめなんだけどねぇ……」
希「なんや、大人っぽいやんにこっち」
にこ「あーうっさい希!」
希「つれないなぁ、ウチも魚つっついてもだいじょぶ?」ヒョイツン
にこ「……ありがと、私も鶏肉料理食べたいからね」
凛「ねぇ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「んー?」
凛「運命からは逃げられないのかな……?」
穂乃果「大丈夫だよ! 穂乃果が居るよっ」
凛「……逃げた先にもなんで太刀魚が待ってるのー!?」
海未「凛? 好き嫌いはいけませんよ?」
凛「魚はもういやーっ!」グスグス
ことり「……てへ♪」
希「ふ~食べたなぁ~」
絵里「そうね、美味しかったわ」
にこ「にこの口にもまぁまぁ合っていたかしらね」
穂乃果「海未ちゃんはまたピーマンを私に……」
海未「当然です。嫌いなものは克服しなければ!」
ことり「ことりが食べてあげたけどね♪」
穂乃果「ことりちゃんありがとっ」
凛「魚こわい魚こわい……」
希「……さて、カードの時間や!」
希「トランプ持ってきたから>>413しよか!」
毎ゲーム罰ゲーム付き、やってる方も忘れるほどマイナールール盛りだくさん大富豪
希「せっかくやし……毎ゲーム罰ゲーム付き、やってる方も忘れるほどマイナールール盛りだくさん大富豪で行こか!」
穂乃果「階段はー?」
ことり「8流しは?」
海未「10切り……」
絵里「スペ3ジョーカー返し」
凛「イレブンバック……」
希「はいはい、革命も何でもかんでも有りや!」
にこ「なんでもあり……ねぇ……」キラン
1ゲーム目……
希「あ、ウチ3~13まで階段で上がりだわ」
穂乃果「!?」
絵里「仕込んだわね……希……!」
にこ「確かに……なんでもありね……」
凛「希ちゃんずるいにゃー!」
海未「その手がありましたか……!」
ことり(ビリにならなければいいや♪)
穂乃果VSにこ
穂乃果「にこちゃん……雌雄を決する時が来たね」
にこ「私は負けない……!」
穂乃果「海未ちゃんが上がったから流れてにこちゃんだよっ」
にこ「あ、じゃあ8流しで2っ!あーがりっ!」
穂乃果「あーっ!にこちゃん2で上がったらダメなんだよ!」
にこ「えっ、にこそんなの知らないし!」
希「ルール盛りだくさんやからしゃあないなぁーにこっち」
2ゲーム目……
海未「じゃあハートの3……」
ことり「ハートの4っ!」
凛「ダイヤの6!」
海未「凛、それはダメです」
凛「えっ?」
ことり「そうだよー? 数縛りとマーク縛りが効いてるからハートの5しかだせないよぉ」
凛「ぐぬぬ……パス……」
希(大富豪やし8から上しか持ってないなぁ……)
絵里(見てなさい希……!)
絵里「喰らいなさい希! JOKER入りの大革命よ!」
希「7が五枚……!?」
穂乃果「ありがとっ! 絵里ちゃん!」
にこ「ふふふ、にこの時代が来たようね……!」
海未「貧民と大貧民が息を吹き返しましたね……!」
ことり「ド貧民じゃないの?」
凛「どっちでもいいと思うにゃー」
3ゲーム目……
海未「10切りをします」
ことり「10を出したら1枚カードを捨てれるんだっけ」
海未「そうです」
ことり「ことりの10! は10渡しで海未ちゃんにいらないカードをプレゼント♪」
海未「なっ、ことりっ……!」
絵里「JOKERで決まりっ!」
凛「スペ3でJOKER返して凛の上がりっ!」
にこ「やるわね……!」
絵里「海未……1対1ね……!」
海未「望むところです……」
海未(私の手札はJと4……イレブンバックを3は全て出ているから最強……8で流される心配もないっ!)
海未(絵里の手札は5枚……ダブルが来なければ行ける……)
絵里「……4」
海未「イレブンバック!」
絵里「ふふ、貴女はすでに負けている!」
絵里「5!」
海未「手札は4です!」
絵里「5の効果発動!一人分飛ばすことが出来る!」
海未「次は私の番だから……飛ばされるッッ!?」
絵里「賢い!5 可愛い!8流し エリーチカ!9で決着!」
海未「……くっ……」
希「都落ち以外は全部でたんじゃないかな?」
にこ「私が知ってるルールは全部出たわ」
穂乃果「他にもルールってあったのかな?」
凛「多すぎるのも不便だねー」
海未「5飛ばしなんてマイナーじゃないですか……」シクシク
絵里「ルールはカードの強さを変えるからねぇ」
ことり「ちなみに罰ゲームは……?」
希「あとで纏めて……わしわし?」
絵里「希も負けてるからね?」
希「い、いやほら、全員1回ずつ負けてるからなしってことで!」
穂乃果「共通罰ゲームにすればいいんだよ!」
凛「それもそれで怖い気がする……」
絵里「み、皆がいいって言うなら……?」
海未「とりあえず案を出してみましょう……」
希「まずウチがタロットで占って聞いてみるわ……罰ゲームは……>>423」
限界ぎりぎりまで挑戦ポッキーゲーム
希「限界ぎりぎりポッキーゲーム……」
絵里「だ、誰と誰がやるの?」
海未(全員ですから……穂乃果となら)
凛(凛にはかよちんが……)
にこ「私はアイドルだからそういうのは……」
ことり(穂乃果ちゃんや海未ちゃんなら……)
穂乃果「私チョコの部分!」パクッ
うみこと「!?」
希「公平にくじで決めよか!」
希「ウチが引いた結果によると……!」
希「ポッキーカップリングは……ぱなまきとかそんな感じで頼むで! >>425 >>426 >>427や!」
りんのぞ
にことなぜかいきなりにこの正面に現れた真姫ちゃんで
ことほの
希「……ウチ凛ちゃんとや……」
凛「えーっ」
希「地味に傷つくよ?」
にこ「にこの相手はー」
真姫「同じ宿屋だったのね! にこちゃん!」
にこ「ま、真姫ちゃん!?」
花陽「ミンナイッショダッタノォ!?」
にこ「PVどっきりやったし……居てもおかしくないわよね……」
ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃんとだね♪」
穂乃果「ことりちゃんはやくーチョコ溶けちゃうよー?」
海未(穂乃果の唇との間接ことりキスですか……)
絵里「あれ、涙が止まらないわ……」
花陽「え、絵里ちゃんは魅力的すぎるんだよぉ!?」
希(絵里ちに悪いなぁ……ギリギリより手前狙ってこか……)
凛(なんで……なんでかよちん来ちゃったの……!?)
花陽(新たなカップリングの誕生ですね!)ワクワク
にこ(真姫ちゃんと……ドキドキ)
真姫(勢いで来ちゃったけど……引かれてないかな……)
穂乃果「ことりちゃんはやくっ」モグモグ
ことり「はーいっ穂乃果ちゃん行くよっ」
海未(行くよっじゃないです。早く終わらせて下さい)
絵里ち「エリチカお部屋帰る……」
希「……凛ちゃん嫌やったらすぐに離れるんや?」モグモグ
凛「ちょっとドキドキしてきた……」ポリポリ
花陽(もうちょっと……もうちょっと……!)
にこ「にこがチョコの部分で!……逃げないわよね?」ニヤァ
真姫「負けないんだからね、にこちゃん!」
穂乃果「もぎゅもぎゅ」
ことり(海未ちゃんに悪いからちょっとやめとこっかな)パキッ
ことり「えへ、負けちゃった♪」
穂乃果「ぷは~美味しかった!」
海未「次はことりと私ですね」
海未(早く浄化しないと)
海未「ことり行きますよ?」
ことり「うんっ♪」
海未「パリポリパリポリズキュゥゥゥン」
ことり「!?」
ことり(海未ちゃんちょっとまっ……)
海未(穂乃果の吐息がかかっているなんて許せません)
ことり(舌が……ことりの口にっ……んっ)
凛「やっぱり無理にゃー!」ポキッ
希「ふふ、凛ちゃんにはまだ早いかな」
にこ「ほら、後5mmよ?」ドヤッ
真姫「にこちゃんこそ……あと3mm……」フフン
凛「うぅ……かよちんも居たのに……嫌われちゃうよぉ……」
花陽「凛ちゃん……いる?」
凛「かよちん……」
花陽「えへへ、来ちゃった」
凛「うぅーかよちんに見られると恥ずかしいにゃ……」
花陽「そうかなぁ? 希ちゃん綺麗だから仕方ないよ?」
凛「凛はー! かよちんが……かよちんのこと……>>436思ってるの!」
正直怖い
凛「凛は……正直かよちんのことが怖いよ……」
花陽「えっ、私なにか悪いこと……」
凛「かよちんが積極的になっていく度に……凛のそばから居なくなっちゃいそうで怖いの……」
花陽「凛ちゃん。それは違うよ」
凛「えっ……」
花陽「私は凛ちゃんが居てくれたからここまでこれたの」
花陽「それを言うなら……私だって凛ちゃんが怖いよ?」
花陽「いっつも鈍くさい私のことを、おいて行っちゃうのかなって」
凛「ごめんね……かよちん」
花陽「いいの、泣かないで凛ちゃん」
凛「かよちん、今日は一緒に寝よ?」
花陽「うん、一緒に寝よう!」
ことり「海未ちゃんったら積極的だったなぁ……」
ことり「あれなら大抵の人は落ちちゃうよ……」
ことり「でも、海未ちゃんは穂乃果ちゃんにぞっこんだし応援頑張らなきゃっ」
ことり「温泉に……なんか声が聞こえてくる……?」
ことり(チラッ)
ことり(お母さんが……猿に胸を揉まれてる……!?)
ことり「…………ミナカッタコトニシヨウ」スッ
希「あー絵里ち怒ってるかなぁ」
絵里ち「つーん」
希「なー絵里ちーごめんてー!」
絵里ち「つーんつーん」
絵里ち「もう肩を揉む約束もなしでいいも~ん」
絵里ち「凛とラブラブになっちゃえばいいチカ」
希「ごめんて……絵里ちぃ……」
絵里ち「手をつないで寝てくれた許すチカ」
希「ありがとね、絵里ち」ギュッ
にこ「ねぇ、真姫ちゃん」
真姫「何よ」
にこ「さすがに馬鹿らしいからもうポッキーゲームやめましょ?」
真姫「皆いなくなっちゃったしね……」チュッ
にこ「ままま、真姫ちゃん今にこの唇に……」
真姫「シラナイワヨ/// さ、寝ましょ」
にこ「う、うん……」ムラッ
真姫「……にこちゃん、息荒いわよ?」
にこ「そう……かなぁ……」ハァ……
にこ(ドキドキして眠れないぃ……!)
海未「穂乃果……どうして私をいらだたせることばかりするんですか……?」
穂乃果「う、海未ちゃん目が怖い……よ?」
海未「あぁ、本当に穂乃果は可愛いですね、子犬のようです」
穂乃果「海未ちゃんが急に押し倒してくるから……」
海未「えぇわかってますよ穂乃果。嫉妬させてシて欲しいんですね?」
穂乃果「ち、違うよ!? ことりちゃんだって大切な……友達でしょ!?」
海未「ことりは当然大切な友人です。ですが……あのキスはなんですか?」
穂乃果「穂乃果はしてないよっ!? それを言うなら海未ちゃんだって!」
海未「……ことりの唇から穂乃果の匂いがしてしまったからですよ?」
穂乃果「ま、待って海未ちゃん……?」
海未「何を言いますか、昨日もあれだけ乱れていたでしょう?」
穂乃果「た、体力が持たないかもっ」テヘ
海未「そうですね……それは失念してました……」
穂乃果(助かった……)
海未「これからは耐えられるようにきっちり鍛えましょうね」ニコッ
穂乃果(藪蛇だったー!?)
海未「それに……」グイッ
穂乃果「あっ、う、海未ちゃん恥ずかしい……」カァァァ
海未「これだけ濡れてしまっているではないですか」
穂乃果「うぅうう……海未ちゃんずるいよぉ……」
海未「もう抑えられません……穂乃果……」
――――ちゅんちゅん♪
にこ「うーんここは……あれ、真姫ちゃん?」
にこ「というかいつの間ににこは街中に……」
ツバサ「静かにしてもらえる?」わしっ
にこ「ひぃっ!? 希っ……じゃなくて……A-RISEのツバサ……さん!?」
ツバサ「いつも……いつも花束ありがとう、矢澤にこさん」わしわしわし
にこ「うんっ…あっ……ど、どうしてにこの胸を……?」
ツバサ「μ’sのことずっと意識してたからつい……」わしわしわし
にこ「ま、待って……あんっ……くださいっ……///」
ツバサ「そんなに欲しいのかしら?」
にこ「ち、ちが――――んああぁぁぁぁっ」
ツバサ「あら、感じやすいのね……後でまた会いましょうね☆」
にこ「は……はい……」
希「んー絵里ちー? あれいない?」
希「外にいるんかな?」ガチャ
絵里「穂乃果、私と付き合ってくれない?」
穂乃果「えーっと……穂乃果には海未ちゃんが……」
希(なんや……何の話や?)
絵里「わかってるけど……それでも私は穂乃果が好き! もっと私なら愛してあげられる!」
穂乃果「……うんっ穂乃果も海未ちゃんが過激だったから……絵里ちゃんなら健全なお付き合いができる!」
絵里「私達恋人同士ね……」
穂乃果「穂乃果は幸せだよ絵里ちゃんっ」
にこ「うわああああああああああっ!?」
真姫「何よ、にこちゃん……うるさいわねぇ……」スー
にこ「ゆ……夢? 真姫ちゃんとあんな状態で寝てたからかなぁ……」
にこ「あんな夢見るなんて……溜まってるのかなぁ……」ハァ
にこ「真姫ちゃん……やっぱり可愛いなぁ……」カミサラー
真姫「ん……にこちゃん……」スー
にこ「……早起きしてよかったかもね」
希「絵里ち……いかんといて!」ガバッ
希「昨日から夢関係の見心地最悪やろ……」
希「スピリチュアルパワーが尽きてるんかなぁ……」
希「絵里ちー」スカッ
希「……絵里ちがいない」
希「浴衣もないから……温泉かな?」ダッ
希「絵里ち……!」
絵里「あら、おはよ、希」
希「書き置きくらいしてくれてもいいやん?」
絵里「……凛と入ったりするのかって思ったわ」ツン
希「ねぇ、絵里ち昨日のことはごめんって……」
絵里「わかってるわよ、仕方ないことくらい」
絵里「でもうなされてる希は……穂乃果って言ってたわよ」
希「それも誤解……」
絵里「いいのよ、別に。私それでも希が好きだから」
湯気が絵里ちの顔を隠している。その姿をしっかりとこの目で確認をしたくて、
かけ湯もしないで温泉に入ってしまった。
「絵里ち……」
絞り出した声は震えていて、いつもの余裕な表情が歪みそうなのが自分でも気づく。
「希……」
その様子を察したのか、絵里ちはウチの手を握ってくれた。
水の中で融け合うように、心が触れた様に感じられた。
向かい合うだけで、目と目が合っただけで本当にやりたいこと、
やりたかったことが認識できた。
もう離さないように力いっぱい絵里ちを抱きしめた。
絵里ちも壊れるくらい強く抱きしめてくれた。
……胸同士が、お互いの弾力を主張しあっている。恥ずかしいわぁ。
何秒、何分、何時間こうしていたんだろう。時間の概念がどこかに飛んでいた。
おもむろに手を伸ばすとそこには絵里ちのお山さんが二つ。
そしてウチの胸にも絵里ちの両手が添えられていた。
わしわし わしわし わしわし
しばらく無言で揉み合っていると、うふふと絵里ちが笑ったから、あははとウチは笑った。
絵里「ふぅ、希、今回は許してあげます」
希「この旅行に来てから絵里ちにはありがとう、って何回言ったかなぁ」
絵里「私も感謝してるからそういうのはいいのよ」
希「せやなぁ」
絵里「次何処行くかも決めないとね」
希「……長期休暇だからいいよね?」
絵里「これが終わったらしっかり勉強しましょう希」
希「一緒にいつまでもいたいなぁ」
絵里「……うん。それがいいかもね」
穂乃果「うにゃ、おはよー海未ちゃー」
穂乃果「ぐぅ……」
海未「穂乃果、今日は何処に行きましょうかね」
海未「ほら、日本地図を見てください!」バッ
穂乃果「ここー」ズビシッ
海未「あー穂乃果ー! 九州地方が指で……地図からなくなってしまったではないですか……」
海未「昨日も激しかったから……仕方ないですかね」ファサッ
海未「もう少し寝ていてください穂乃果……」
穂乃果「スヤー」
というところで今日はここまでです!
お疲れ様でした!
希「大分も堪能したなぁ絵里ち」
絵里「えぇ、鶏肉料理も美味しかったし……なにより」
希「絵里ちと心が通じたみたいで良かった……かな?」
絵里「希、それは私のセリフよ?」
希「いいやん?ウチも嬉しかったし」
絵里「……ちゃんとエスコートしなさいよね」
希「わがままなお姫様の言うことは聞かんとなー」ニヤニヤ
絵里「希のほうが大概よ」ニコニコ
希「次はウチ>>455に行きたいなぁ」
とりあえず コンビニ的な
希「まずはコンビニ行って飲み物でも買わない?」
絵里「売店くらいあるでしょ?」
希「……絵里ちとちょっと歩きたいだけなんやけど……ダメ?」
絵里「そう言われたら断るに断れないじゃない」クス
希「じゃあ行こかー」
絵里「希もわがままですねー」
希「いいやん♪ 楽しいから!」
次の目的地は大分→宮崎です。
宮崎でやりたいこと・やってほしいこと等々
>>458~帰ってくるまで
宮崎と言ったらマンゴー
というわけで、ことりちゃんがマンゴーアームズに変身(コスプレ)してデパートで売り子のバイト
希「さて、皆居るかな?」
絵里「はいはーい1列に並びなさい?」
海未「穂乃果、行きますよ」
穂乃果「また飛行機に乗れる! わーい!」
凛「えぇっ? 近くないかにゃ?」
穂乃果「え、宮崎って東北でしょ?」
真姫「それ、宮城じゃないの?」
にこ「さすがにそれは致命的よ……」
花陽「そ、そういえば……ことりちゃんが……」
海未「ことりは修行するとのことでした……また合流できるでしょう」
希「じゃあ行こかー! いざ宮崎!」
――電車内――
希「絵里ち、ウチ思うんやけど」
絵里「えぇ、言いたいことはわかるわ」
にこまき「イチャイチャ」
ほのうみ「イチャイチャ」
りんぱな「イチャイチャ」
希「特定の人としか仲良くなってない気がするんや」
絵里「そうね……」ピトッ
希「もちろんウチらはいつでも仲はいいからね?」
絵里「改革しましょうか!」
希「電車内ではちょっと変えてみよか!どういう組み合わせがいいかな?神様?」
μ’sメンバー内カップリング(ことりは除く)
>>484-487
にこりん
にこ「凛が隣ね」
凛「にこちゃんが隣にゃー!」
真姫「希、電車内ではよろしく」ギリッ
希「あ、うん。真姫ちゃんそんな怖い顔してたらわしわしするでぇ?」
海未「やっぱりほのうみがいいと思うんです」
花陽「わかります! ベストカップリングですよね!」
穂乃果「絵里ちゃんの隣って久々かなぁ」ピトッ
絵里「くっつきすぎよ、穂乃果」ナデナデ
海未「ほのうみが至高というのに、どうして穂乃果は絵里と……」ギリギリ
花陽(嫉妬に燃える海未ちゃん……いいかも……)
海未「ほのうみ以外はどうでもいいですが、対抗馬が現れるとしたら誰でしょうか」
花陽「そうだね……穂乃果ちゃんは誰にでもモテるから……」
海未「将来を誓い合った仲なのに……」
花陽「正妻の自信を持って! 海未ちゃん!」
海未「花陽……」ジーン
花陽「頑張ってね! 海未ちゃん!」ガシッ
海未「頑張ります! 花陽!」ガシッ
凛「……凛は寝るにゃー」
にこ「なによ、花陽が海未と仲良くしてるの気にしてるの?」
凛「そ、そんなことないっ!」
にこ「大丈夫よ、海未は穂乃果にぞっこんだしそれに……」
にこ「あんたも女の子らしいから」ポンポン
凛「凛が女の子らしい……そんなことないにゃ……」
にこ「ふふ、そんなことあるわよ。宇宙ナンバーワンアイドルのにこちゃんのお墨付きよ。自信持ちなさい」
凛「でも……スカートとかも似合わない……」
にこ「宮崎でイベント今やってるみたいだからそこで証明できるわよ」
凛「うん……にこちゃんありがと!」スリスリ
にこ「本当に……猫みたいね」フフ
真姫「にこちゃん……」
希「そんなにウチの隣じゃいやかなぁ?」
真姫「そういうわけじゃないけど……」
希「大丈夫やって、にこっち、ああ見えてもちゃんと節操はあるからね」
真姫「そんなこと、私が一番わかってるわよ!」
希「ふふ、お熱い発言やな真姫ちゃん」ニヤニヤ
真姫「~~~~////」
希「で、にこっちとはどこまで進んだん?」
真姫「ぽ、ポッキーゲームで1mmまで……」
希「……がんばりや、真姫ちゃん」ニコッ
真姫「余計なお世話!」
穂乃果「絵里ちゃん絵里ちゃん」
絵里「なぁに、穂乃果」
穂乃果「相談したいんだけど……」
絵里「生徒会長のこと? 任せなさい?」
穂乃果「海未ちゃんが夜激しくて……」ヒソヒソ
絵里「げほっごほっげほっ//」
穂乃果「夜5回戦以上は……ちょっと穂乃果でもキツイなぁと///」
絵里「そ、それで私に何を?」
穂乃果「希ちゃんとは……一日に……どれくらいなの?」
絵里「」
穂乃果「……あれ、ひょっとして……」
絵里「うっさい! 馬鹿穂乃果!」バシバシッ
――宮崎――
希「……なんか負のオーラがひどいから、各自普通に戻ろっか」
絵里「そ、そうね……///」
穂乃果「海未ちゃんのとーなりっ!」
海未「はいはい、私の両手は空いてますよ」
にこ「ほら、凛頑張りなさい」
凛「かっよちーん!」
花陽「凛ちゃんっ!」
真姫「……ずいぶん余裕ねにこちゃん」
にこ「部長だからね、当然でしょ?」ドヤッ
パンパカパーン
「宮崎へようこそ!」
真姫「ヴェエッ!?」
「おめでとうございます! 貴女は10万人目の来場者です!」
「ジャイアンツのジャケットをどうぞ!」
真姫「ありがと……」
にこ「運あるわね真姫ちゃん……」
希「……宿敵やな?」
真姫「えぇ、私の敵よジャイアンツなんて」
真姫「なんで私のとこは毎度毎度怪我ばかり……」
真姫「オープン戦までは怪我がなかったのに……」
真姫「けが人なしとは言わない……けどね? 主力選手がどうして抜けていくのよ!」
にこ「ま、真姫ちゃん落ち着いて?」
希「にこっち……ある程度はしゃあないで……」
海未「野球に掛ける情熱、わかります」
絵里「とりあえずこれでも食べて落ち着きなさい」
真姫「私がヤクルトの主治医になって治してあげないと……ぐっ!?」モギュモギュ
真姫「あ……あがっ……」ビクンビクン
絵里「え、真姫どうしたの?」
凛「絵里ちゃん何を渡したの?」
絵里「日向夏よ? みかん美味しいじゃない」
花陽「ミカンヲワタシチャッタノォ!?」
にこ「馬鹿、真姫ちゃんはみかんが嫌いなのよ!?」
絵里「……てへ☆」
希「てへじゃないで! 絵里ち!」
にこ「こうなったら……>>498して助けるわ!」
水を口移し
にこ「真姫ちゃん口を開けててね!」
にこ「水を……口に……」チュ
真姫「ん……」ゴクゴク
にこ「ぷはっ、真姫ちゃん大丈夫?」
真姫「大丈夫……じゃない……///もっかいしてにこちゃん」ギュッ
にこ「真姫ちゃん……」
希「ラブラブするのはいいけどここ……駅内やからな?」
真姫「ヴェエエエッ!?」
にこ「宿行ったらいっぱいしよっ」ボソッ
真姫「うん……待ってる」
希「さて、ウチのカードによると……次は……?」
希「なんでエクゾディアなん?」
希「あれ、風林火山ドリアードデッキやん」
絵里「希どうかした?」
希「ちょい待ってな?」
希「モックスダイヤモンド・ルビー・エメラルド……宝石タロットデッキやん……」
絵里「タロット忘れちゃったの?」
希「かもしれん……はぁ……」
穂乃果「じゃあ希ちゃんー穂乃果と一緒に買いに行こうよ!」
希「そやな……」トボトボ
花陽「凛ちゃん、元気ないけど……」
凛「凛はかよちんみたく可愛くないから……」
花陽「大丈夫だよぅ、凛ちゃんは可愛いって!」
凛「うん……」
花陽「あっ、水着コンテストにこちゃんからあるって聞いたよ!」
凛「無理無理無理! 凛には……」
花陽「だめ! 行くのー!」ズルズル
凛「か、かよちん積極的すぎるにゃー!」
真姫「あれ、いいの?」
にこ「凛はもう少し自信を持ってもらわないとね。ついていくわよ」
真姫(結構見てるのね)
希「二手にわかれたっぽいなぁ」
穂乃果「希ちゃんにも聞きたいことが有るんだけど……」
希「あ、チキン南蛮や!」
穂乃果「美味しそうー!」
希「ウチがおごってあげるから一緒に食べよか穂乃果ちゃん!」
穂乃果「うんっ、ありがと希ちゃん!」
――尾行――
海未「……なんで相変わらず仲がいいんでしょうか」
絵里「希のことだから考えでも有るんじゃない?」
絵里「あ、私達も食べようか」
海未「はい、いただきます」
希「穂乃果ちゃん、宮崎はマンゴーが美味しいんや」
穂乃果「希ちゃん詳しいね~」
希「スピリチュアルスポットも結構あるからねぇ」
穂乃果「そう、それで聞きたいんだけど」
希「何でも相談していいんよ?」
穂乃果「こういう相談なんだけど……」
希「うん?」
穂乃果「>>504」
性欲魔神海未ちゃんと別れたい
穂乃果「性欲魔神海未ちゃんと別れたいんだけど……」
希「せやなぁ……」
穂乃果「体力つけるためにお肉とか食べたんだけど……」
希「だけど?」
穂乃果「最近海未ちゃん激しくて……」
希「……無粋な質問やけど、何回くらい?」
穂乃果「最低でも7回以上……このままだと穂乃果死んじゃうよ……」
希「性欲魔神の部分が切り離されれば」
穂乃果「普通の海未ちゃんは好きだけど、夜の海未ちゃんとは……」
希「なるほど……」
海未「」
絵里「海未ー? 海未大丈夫ー?」
海未「待って……」
絵里「おーい海未ー? うーみー?」
海未「待ってください穂乃果!」
穂乃果「う、海未ちゃん!?」
海未「私が至らなくてすいません……!」
穂乃果「い、いや普通の海未ちゃんはすきだよ?」
海未「うぅ、ごめんなさい穂乃果……」
海未「これからは>>508しますから……」
もっと激しく
海未「これからは……もっと激しくしますから……」
穂乃果「」
希「海未ちゃんが……変態に……」
絵里「元からじゃない?」
海未「もっと激しくすれば、自ずと疲れも見れるので回数が減ります」
海未「濃度を高くすれば、1回で!」
穂乃果「ま、まぁ1回なら……///」
希「それでいいんか……」
絵里「希」クイクイ
絵里「私もその……うん……」
希「はっきり言わんとわからんよー?」
絵里「恥ずかしい……じゃない」
穂乃果「穂乃果は別に海未ちゃんとの行為がきらいじゃないからね?」
海未「はい、優しく激しく、1回で終わらせましょう」
海未(……10倍激しくすれば問題ないでしょう)
希「で、絵里ちはどうしたいん?」
絵里「私は……その……」
希「やりたいこと、聞きたいこと、なんでもいいんよ?」
絵里「……>>511なの!」
希としたい
絵里「希と……したいの……」
希「絵里ち……」
絵里「いいじゃない、やりたいこと言ったよ希……」ウルッ
希(これはあかん)
希「絵里ちがそこまで言うなら……受け入れるで」ポンポン
穂乃果「純愛だね」ヒソ
海未「絵里の可愛い一面ですね」ヒソヒソ
希「穂乃果ちゃん、宮崎といえば……ピーマンやな?」ニッコリ
穂乃果「げっ……」
希「海未ちゃん! 押さえて!」
海未「はいっ!」ガシィッ
穂乃果「なんで海未ちゃんが穂乃果の敵に!?」
海未「好き嫌いはいけません!それに……」
絵里「それに?」
海未「穂乃果を抱きしめられるので……」
絵里「……」
穂乃果「穂乃果はピーマン苦手なんだってー!」
希「うっひっひっひ~観念しなさい~」
穂乃果「ぎゃあああああああああっバタリ」
絵里「お疲れ様、希」
希「ふふふ」
海未「よいしょ、穂乃果は背負っていきますね」
絵里「あーそうだ、にこからもらったんだけどこれ食べてねだって」
希「にこっちがかー」
絵里「ちょっと柔らかいマンゴー系の味らしいわよ?」
希「ありがとってあとで言わんとなー」モグッ
希「!?」
絵里「キャラメル美味しい?」
希「お、美味しい……で…………」ウルウルウル
絵里(涙目の希可愛い)
希「水……」
絵里「んー?水なんてないからゆっくり味わってね」ニマー
希「……絵里ち……後で覚えとき……」グスッ
絵里「楽しみにしてるわね」フンフン
海未「希はキャラメルが苦手なんですね……」
希「ウチだって苦手なものくらいはあるで……」
希(絵里ちに後で>>518するで……)グスッ
野生のちんすこうをエロくしゃぶらせる
希(野生のちんすこう……ドラマCDネタやね)
希「後で覚えときぃよ……絵里ち……」
絵里「何のことだかわかりません」ニヨニヨ
海未「とにかくまずは合流してもいいかもしれませんね」
希「そやなー水着ショーやってるだろうし行こかー?」
絵里「μ’sの良い宣伝になるといいわね」
今日はここまで!お疲れ様です!
凛「海だねかよちんっ!」
花陽「そうだねっ、人が多いなぁ……」
凛「凛は~泳ごっかな?」
花陽「……人が多いのは……水着コンテストのせい……?」
凛「凛には関係ないにゃー!」ザバンッ
花陽「凛ちゃん……」
真姫「あれ、避けてるわね」
にこ「凛も可愛いからいいとこまで行くと思うんだけどね」
真姫「やっぱりにこちゃん……」
にこ「にこが出たらナンバーワンですけどねっ♪」
真姫「…………なんでもないわ」
真姫「海だけど……にこちゃんは泳ぐ?」
にこ「真姫ちゃんがどうしてもって言うなら~」
真姫「……私は本読んでもいいんだけど」
にこ「泳ぎましょ?」
真姫「最初からそういえばいいのに」
にこ「うるさいなぁー! 真姫ちゃん生意気っ!」
真姫「……?」
にこ「……ん?」
真姫「……いや、なんでもないわ」
にこ「変な真姫ちゃん」
花陽「ねぇ凛ちゃん……出てみない……?」
凛「無理無理無理! 凛には絶対無理! かよちんが出ればいいじゃん!」
花陽「……じゃあ私が出たら凛ちゃんは出てくれるの?」
凛「うっ……それは……」
花陽「私についてきてくれるかな……凛ちゃん……」
凛「わかった……どうせ凛はすぐに負けちゃうしいいよ、かよちん」
花陽「ありがとう! 凛ちゃんっ!」
真姫「可愛い凛が見れるかもね」
にこ「そうね~」
――30分後――
「さぁ、ファイナルステージに上がってきたのはーっ?」
花陽「凛ちゃん頑張れーっ!」
凛「う……嘘……凛が……」
「音ノ木坂学院のμ’s所属ぅ! 星空凛だーっ!」
\カワイイー カワイイヨー トラナイデ! ニッコニッコニー オモチカエリー ワフー/
凛「……夢……だよね?」
「さぁ、結果はーーっ!?」
真姫「やるじゃない、凛」
にこ「頑張ったわね、凛」
花陽「やっぱり凛ちゃんっ! 可愛いんだよっ!」
凛「……凛が可愛い……嘘……」
花陽「嘘じゃないよぅ! 私が言ったとおりだよっ!」
真姫「さ、優勝者なんだから、食事会に行けばいいわ」
にこ「にこたちも誘われてるから行くわよ!」
凛「よぉ~っし! みんないっくにゃー♪」タタッ
凛「……なんで……なんで食事会がでっかいハモなのぉぉっぉぉぉ!?」
――――――
穂乃果「ことりちゃんにマカロンを差し入れて上げよう?」
海未「修行をしているらしいですね」
穂乃果「……マカロンがない?」
海未「私は存在していないと言われました……」
穂乃果「マカロンの存在がなくなってるって……希ちゃん?」
海未「絵里もいませんね……」
穂乃果「宿にいるから大丈夫でしょ」
海未「それもそうですね」
絵里「あれ……? 希? 穂乃果? 海未?」
絵里「ま、また……迷子になっちゃったの……?」
絵里「ふふ、一人になったからって泣くわけないじゃない……」
絵里ち「な、泣かないもん……」
絵里ち「うぇえええええええん!」
絵里ち「のぞみーっ! どこにいるのぉぉぉぉぉ!?」グスッ
にこ「あんた何してんのよ……」
絵里ち「にこ……うぇえええええん! にこじゃやだあぁぁぁぁぁ」
にこ「……」
絵里ち「にこじゃやだあああ……にこじゃやだあああ」
にこ「ちょっと、真姫ちゃんたちから離れたらこれか……」
にこ「絵里! ビシッとしなさい!」
絵里ち「うわぁぁぁぁぁぁぁんっっ! にこがいじめたああああああ」
にこ「……絵里! それだからあんたは>>534なのよ!」
総受け
にこ「あんたは総受けなのよ!」
絵里ち「そううけ……? 葬家? エリチカおうちかえるぅぅぅぅ!」
にこ「あっ、バカッ!」
絵里ち「うわぁぁぁんっ」ドンッ
?「大丈夫?」
絵里ち「イタイ……のぞみーっ!!」ピョーン
希「ダメやなぁ……絵里ちは、ウチがいないとダメなん?」
絵里ち「うんっ……私のぞみがいないとだめ!」
希「ずっと一緒にいてあげるから、泣かんといて?」
絵里ち「ずっと一緒……約束だよ?」
希「うんうん……ずっと一緒や」ナデナデ
にこ「甘すぎて……吐きそうだわ」
穂乃果「おーいっ、みんなーっ!」
海未「居ましたね!」
絵里ち「のぞみ~♪」ダキッ
希「絵里ち可愛いなぁ~」
花陽「あ、穂乃果ちゃん! 海未ちゃん!」
凛「凛……可愛いかなっ……?」
真姫「はいはい、何回言えばいいのよ……可愛いって」
にこ「こっちも甘いんだけど……」
希「さて、宮崎といえばマンゴーやし、マンゴー買いに行こか!」
にこりんぱなまきほのうみえりち「おーっ!」
今日はここまでです。お疲れ様でした!
希「マンゴー美味しそうやなぁ」
絵里ち「わぁい、のぞみ~まんごーたべたーい♪」
にこ「これ破壊力やばくない?」
希「ウチの絵里ちかわいいやろ?」
イチャイチャ
真姫「凛も自信がついたみたいね」
凛「ねぇ、真姫ちゃん凛に服、選んでくれない?」
花陽「うわぁ……凛ちゃんのワンピースっ!」
穂乃果「似合いそうだね!」
海未「凛は可愛いですからね」
海未(穂乃果にはかないませんですが)
マンゴーアームズ「いらっしゃいませー! 私のパニッシャーいりませんかっ?」
穂乃果「……何やってるの? ことりちゃん……」
ことり「……ほわっと?」
海未「そんなコスプレに興味があったとは……」
ことり「わたしぃ、ことりじゃなくてマンゴーアームズですよぉ?」
ことり「天の岩戸で修行してきました! 恥ずかしく……ないもんっ///」
にこ「顔赤いわよことり……」
絵里ち「わぁ~まんごーだー!」
希「はいはい、わかったわかった」ナデナデ
凛「ちょっと可愛くないかにゃ?」
花陽「う、うん、似合ってると思うよ!」
真姫「ことり……」
希「可愛いと思うで?」
絵里ち「かわいいー!」
にこ「にこちゃんほどじゃないけど可愛いわね」
穂乃果「マンゴーことりちゃん……」ゴクリ
海未「ことり……そんなに食べられたいのですか?」
ジリジリ
ことり「……ことりはどうして8人に囲われているんだろう……///」
希「さて、9人になったし高千穂行こか!」
絵里ち「たかちほ?」
海未「スピリチュアルスポットですね」
穂乃果「おおお、希ちゃんが燃えてる……!」
凛「空気が美味しそう~」
花陽「綺麗だと思うよっ」
にこ「……神頼みね……」
真姫「?」
ことり「やっと解放された……フゥ」
希「きたきたきたー! 高千穂やー!」
絵里ち「きたー!」
凛「師匠を見習うにゃ!」
花陽「おーっ!」
にこ「なんであんたたちそんなにテンション高いのよ……」
真姫「綺麗……」ポー
穂乃果「空気が美味いっ! マンゴーも美味しいい!」
海未「はしたないですね、全く……」
ことり「穂乃果ちゃんが元気そうだからいいかなっ」
希「……さて、せっかくスピリチュアルスポットやし>>547しようかな!」
ことり、ほのかと高千穂峡でボートにのる
希「よっしゃ、ボートでも乗るかー!」
絵里ち「のるぞー!」
にこ「お、おー?」
真姫「……はいはい」
凛「ボート誰と乗るのかな?」
花陽(新たなカップリングの予感……!)
海未「違った組み合わせですか……?」
穂乃果「じゃあ希ちゃんと乗るー!」
ことり「あっ、ことりもっ♪」
海未(しまった……出遅れた……!)
のぞことほの 決定
他のメンバー3人を選んでください>>549
ぱなまきちか
花陽「うわぁ……吸い込まれそうなくらいきれいな湖……」
絵里ち「ボートっ! ボートっ!」グラグラ
真姫「ちょ、絵里! はしゃがないの!」
絵里ち「チカァ……」
花陽「真姫ちゃん! あんまり怒ったら絵里ちゃんが可哀想だよぉ……」
真姫「花陽! これはしつけなのよ?」
花陽「私達二人の……子ども?」
真姫「ばっ……///バカジャナイノ……」
絵里「……あなた達そんなに熱い関係だっけ?」
まきぱな「~~~~~~っっっ//」
穂乃果「よーっし! あっちの向こう岸までいっくよ―!」バシャバシャ
希「おーおー元気やなぁ穂乃果ちゃんは」
ことり「頑張るぞーっ♪」
希「こっちも元気や!」
希「ウチも負けないよー!」
希「……スピリチュアルを感じるで……!」
穂乃果「えっ?」
希「そこや! 穂乃果ちゃんっ!」バシャン
ことり「わあぁ……」
穂乃果「虹だ……凄いよ! 希ちゃん!」
希「スピリチュアルパワー全開や!」ハッハッハ
凛「あっちもスピード出してきたにゃ! 負けないにゃ!」バシャバシャ
にこ「……にこはーお箸より重いものもてないし~」ダラーッ
海未「何故、何故穂乃果は……凛! 行きますよ!私達は負けるわけには行かないのです!」
凛「目がマジだにゃ」
にこ「海未! 落ち着きな……」
バッシャーン……バシャバシャ
海未「なにか言いましたか?」
にこ「こうなったらにこもやるわよ!」
「えーボートで必要以上にスピードを出さないでください」
凛「凛達怒られたみたいだね……」
海未「滝壺アタックです!」
にこ「あー! この石頭にどうにかしなさい!」
ドッパーン
希「色々聞きたいんやけど……」
海未「何も聞かないでください」ビショビショ
真姫「なんで滝壺に入ってるのよあんた達……」
にこ「そこの海未に聞いて頂戴……」ベチャベチャ
凛「うあーっ魚も居たから気持ち悪い……」ビショーン
花陽「凛ちゃんタオルっ!」
絵里「ふぅ、楽しいからってはしゃぎ過ぎるとダメよ?」
ことり「海未ちゃんなんだかんだで頭固いから……」
穂乃果「じゃあ宿屋に行こうねー!」テクテク
希「待って!」
穂乃果「ん?」
希「スピリチュアルパワーが溢れてる……」
わしわしわし わしわしわし
穂乃果「希ちゃんぅ……ん?」ポヨン
ことり「……あれ?」ポヨン
真姫「嘘でしょ……?」ポヨン
花陽「えっ」ポヨン
絵里「希、これ以上大きくなっても……」ポヨン
希「ウチのスピリチュアルパワー……充実してたからね……」
にこ「なんでなんで!」
海未「あれ私達にわしわしは?」
凛「ひどいにゃー! 凛たちもバストおっきくなりたいのに!」
希「だって3人共濡れてるやん?」
うみりんにこ「「「」」」
――宿 前――
μ’s「えっ?」
A-RISE「えっ?」
sister's「お姉ちゃんっ?(ニコニー?)」
MAMA's「みんな?」
ひふみ「んーっ?」
22人「えーーーっ!?」
μ’s「3部屋しか空いてないのに……」
A-RISE「私達はUT-X専用の泊まる場所に行くわね」
MAMA's「あなた達って仲がいいのね……」
ひふみ「μ’sのメンバーと一緒でいいんだけど?」
なんやかんや――――
ツバサ「また、会ったわねにこちゃん?」フッ
にこ「え、あれって夢じゃ……えっ///」ゾクッ
希「譲ってもらって悪いなぁ」
あんじゅ「ふふ、今回の勝負はおあずけね」
英玲奈「貴女、ツバサには気をつけるように」
穂乃果「えぇっ?」
英玲奈「興味があったら突っ込む性格だから」
穂乃果「なるほど……穂乃果はどんと来いだよ!」
英玲奈「ふ……」
穂乃果「色々な人に会ったけどようやくゆっくり――――」
雪穂「んーこのゲーム難しいよぉ……」
穂乃果「ん?」チラッ
雪穂「うふふ、綺麗だなぁ……」
亜里沙「このゲームどこから?」
雪穂「旅館に備え付きだったー」
亜里沙「ハラショー……」
穂乃果(なんでお母さん達が縛られてるの……? テレビの中……似すぎなんだけど……)
穂乃果(……前の旅館に会ったやつとおんなじゲームだ!)
海未「雪穂」ガチャ
穂乃果「……あっ」
海未「……これは興味深い……穂乃果で実践しますか……」
雪穂「海未さんだったら安心だねー」ササッ
亜里沙「……ダスビダーニャ」
海未「スパシーバ、亜里沙」
穂乃果「え……嘘だよね……?」
海未「私が嘘をいうわけ無いじゃないですか!」ニッコリ
穂乃果「あーっ!」
海未「SMプレイの手ほどき……なるほど」
穂乃果「ほ、穂乃果はイタイの嫌だよっ!」
海未「……4の字固め!」ガシッ
穂乃果「うわーっ!」
海未「やっぱり穂乃果は足先まで綺麗ですね……」
穂乃果「ギブー! 海未ちゃんまってー!」
海未「コブラツイストッ!」ダキィ
海未「バストは大きくなってますし……やはり抱き心地は最高ですね……」
穂乃果「ダレカタスケテー!」
凛「何してるんだにゃ?」
花陽「硬い畳で……プロレス……ハードプレイですね……」ガシッ
凛「かよちん?」
ことり「そうだねっ、SUBMISSIONプレイだね……」ガシッ
凛「ことりちゃん?」
凛「にゃぁぁぁああああぁぁぁぁっっっ!?」メキッ
――別室――
雪穂「今日はお姉ちゃん方を調教します!」
亜里沙「します!」
希(付き合ってあげよかー)
絵里「で、どうするの?」
雪穂「真姫さん! お願いします!」
真姫「はいはい、今日は声を出してもらうわねー」
希「あー」
絵里「あー」
真姫「ボソボソ」
雪穂「えーっと……希さんはあれです! 声に安定感がありません!」
希「あーあー!」
雪穂「オッケーです!」
絵里「あー」
雪穂「絵里さんはビ、ビブラート?」
希「……これ調教?」
真姫「え、声を整えるのも調教でしょ?」
亜里沙「歌を歌わせる機械? の言葉だった気がする!」
絵里「亜里沙、よく知ってるわね」
雪穂「そうです! 調教頑張っていきましょう!」
希「しゃあないなぁ、未来の後輩やし」ニコニコ
にこ「……皆甘いわね……にこはアイドルだから……」
にこ「ツバサさん……」
にこ「駄目よっ、これは合宿中なの……アイドルのために我慢っ……!」
にこ(サイン欲しいかも……)
ここあ「にこにー!」
こころ「にこにー!」
にこ「あんたたちも来ちゃったのね」
にこ「……お姉ちゃんもっと頑張るからね」ナデナデ
――次の日――
チュンチュンッ
希「やるやん、あの二人」
『スクールアイドル・ファッション誌』
音ノ木坂学院からやってきた彗星『星空 凛』
ボーイッシュな雰囲気から醸しだされる元気オーラはピカイチ☆
水着コンテスト堂々の一位!時折見せる謙虚さが可愛さを引き立てる。
スクールアイドルもやっているμ’sのメンバー!宮崎の空に元気満点な流星群を生むだろう。
μ’sに! この夏は注目だ!
希「にこっちも載ってるやん……後ろ姿やけど」
絵里「へぇ……なんだから知らない内に大きくなってるのね……」
絵里「希ー出雲大社、再建完了したって」
希「じゃあ……次の目的地は出雲大社やな!」
絵里「そうね……楽しく行きましょ!」
カップリングに貴賎なし。どの組み合わせでも楽しくできるようにしたいです。
お疲れ様でした今日はここまです!
今後の予定・したいことやってほしいこと>>567~帰ってくるまで
ホットヨガ
ぼちぼち2泊位していきましょう。ちんすこうエロいの飛ばしてました。追加します。
出雲大社系はストックしておきます。
希「今思ったけど、急いで出雲大社に行く必要もなかったなー」
絵里「そうね、もっと堪能してもいいと思うわ」
希「そやなぁー」シュリュシュル
絵里「んー? 希髪型チェンジ?」
希「ウチなーふっくら見える髪型もええけど、ちょっと綺麗な方もたまにはな?」
絵里「どっちの希も可愛いと思うけど」
希「にこっち風に言うなら変装なのだー」
絵里「なにそれ」クスクス
希「野生のちんすこうでも探しに行ってくる~」ガチャ
絵里「いってらっしゃーい」
絵里ち「……希が目の前から失踪したチカ」
絵里ち「どこに行くか聞いてないチカ」
にこ「朝のランニングは気持ちいいわねー」タッタッ
にこ「福岡のスクールアイドルも強敵だし、偵察にはちょうどいいわ」
にこ「……全国展開出来れば、にこたちだってもっと知名度を上げることができる」
にこ「夢はもう少しなんだから頑張るのよ、にこ!」
兎「……」
にこ「……? 兎?」
兎「」
にこ(足を怪我してるじゃない……)
にこ「……仕方ないわねぇ」ビリッ
にこ(水筒の中、水でよかったわ)ジャバジャバ
兎「!?」
にこ「はいはい、痛くない痛くない。破ったシャツを巻いてあげて……」
にこ「自然の治癒に後は任せましょ」
兎「」タタタッ
にこ「んーいいことしたにこー☆」
ツバサ「あら、矢澤さん?」
にこ「えっ……ツバサ……さん?」
ツバサ「ふぅん、欠かすことのない鍛錬。いい傾向ね」ニコッ
にこ「いやいやいやいや!? そんなことないですよ? たまたま朝の日差しが綺麗だなーって!」
真姫「……何よあのデレデレは……」
英玲奈「……西木野真姫か」
真姫「ヴェエェエ!?」モガッ
英玲奈「静かに」
真姫「うん……」
英玲奈「尾行か?」
真姫「ちがっ、そんなんじゃなくて!」
英玲奈「……私は尾行だ。君は?」
真姫「尾行です……」
英玲奈「素直だな」
ツバサ「少し話したいんだけどいいかな?」
にこ「いいですとも! いくらでも話したくて……!」テレテレ
ツバサ「堅くならないで? ……にこちゃんでいい? 私もツバサでいいからさ」
にこ「は、はい! 喜んで……ツバサ…………」
ツバサ「良く出来ました」ニコッ
ツバサ「μ’s。すごく興味があってさ」
ツバサ「聞きたいんだけど、ダンスが突然うまくなり始めたのは……絢瀬絵里のおかげ?」
にこ「絵里の力は大きいかなって思う……」
真姫「……謙虚なにこちゃん」
英玲奈「ツバサはいつも通りだな」
真姫「どっかのバカに似てるわ……」
英玲奈(高坂穂乃果か……)
ツバサ「彼女、ロシアのコンクールで常に上位の成績だったわ」
にこ「へぇ、絵里もそんなに凄かったのね」
ツバサ「私はμ’sに興味があってね、本戦で一緒に勝負できるのがすっごい楽しみなのよ!」
にこ「にににににに、にこたちはそんな……」
ツバサ「貴女のことも知ってるのよ。音ノ木坂学院、最初のスクールアイドルじゃない」ニコッ
にこ「えっ? にこのことを……? μ’sじゃなくて……?」
ツバサ「一言で言うならμ’sの情熱とでも言えばいいのかな?」
ツバサ「貴女とμ’sの……熱い想いは知っている。だからこそ、負けたくないのよ」
にこ「…………>>617」
覚悟はいい?にこはできてる
にこ「…………覚悟はいい? にこはできてる」
ツバサ「何の覚悟か聞いてもいいかしら?」
にこ「私達μ’sはラブライブで負けない。一番をとってみせる!」
にこ「A-RISEにも負けないダンスと歌を披露するわ!」
ツバサ「……ふふ、心から待ってるわ、それじゃ」タタッ
にこ(せっかくの半分くらいのデートが宣戦布告になったわね)
にこ(あの頃からのにこを知っていてくれて嬉しいな……)ピョンピョン
真姫「にこちゃん……」
英玲奈「ツバサ相手に啖呵をきれるか」
真姫「私も負ける気はないわ」
英玲奈「歌に自信があるようだが……」
英玲奈「私も負けるつもりは毛頭ないさ」
――旅館――
穂乃果「うあぁぁ……体痛い……」
海未「ハードSMプレイでしたからね……」
ことり「硬い床でサブミッションしたらそれは穂乃果ちゃん落ちちゃう……かなっ?」
海未「……忘れていましたが穂乃果、これを舐めてください」
穂乃果「なにこれぇ……もが」
穂乃果(甘くて……口の中に広がってくるよぉ……)
ことり「わわ……海未ちゃん大胆……」
海未「これは野生のちんこすう……ううんっ、ちんすこうです」
穂乃果「えぇっ……おおきいって……」ピチャピチャ
ことり(うわぁ……)
凛「かーよちんっ! ご飯食べに行こうー!」
花陽「あれ、真姫ちゃんがいない?」
凛「きっと先にご飯食べに行ってるんだよ!」
花陽「というか少ない……」
凛「まただにゃ……凛は呪われてるにゃ……」ズーン
花陽「どうしたの、凛……うわっ」
凛「また凛の場所にだけいわしにゃ……」
絵里ち「好き嫌いはダメーチカ」
花陽「絵里ちゃん? ……希ちゃんは?」
絵里ち「しらないっ……」グスモグ
凛「イワシ食べてくれてありがと……」
絵里「魚は美味しいからね、DHAも豊富に入っている」
花陽「賢い……?」
凛「可愛い……?」
絵里「>>624!」
イワーシカ!(ドヤァ
絵里「イワーシカ!」ドヤァ
凛「ちょっと寒くないかにゃー?」
花陽「魚を食べて弱くなちゃったんだよ……」ボソ
凛「頭が?」
花陽「凛ちゃんっ!」
絵里「それはいいとして希知らない?」
凛「知らないー」
花陽「知らないかなっ」
絵里「どこ行ったのかしら……」
――外――
真姫「さて……私はどうしようかな」
希「真姫ちゃんどうしたん?」
真姫「あぁ、のぞ…………み?」
希「ちょっと髪型変えただけやん?」
真姫「いや、結構変わってるわよそれ……」
希「出会ったのは偶然やし……買い物行こかー!」グイッ
真姫「ヴェエエエ!? 引っ張らないで!」
――――
絵里「そういえば、希はちんすこうを探しに行くって言っていたわね」
花陽「私達も買い物なら付き合うよ、絵里ちゃん!」
凛「凛もイワシの恩返しだにゃー!」
絵里ち「ありがと……チカッ☆」
花陽「可愛い……?」
凛「賢い……?」
絵里ち「えりーちかっ☆」
花陽「あの絵里ちゃん可愛いけど」
凛「知性が全く感じられないねっ」
花陽「凛ちゃんストレートすぎだよぉ!」
絵里ち「アイス美味しいちか」
凛「だめだにゃー……ん?」
花陽「どうしたの凛ちゃん?」
凛「一見さんお断りのラーメン屋だにゃ!」ダダッ
花陽「マッテヨォ!」
絵里ち「ちんすこうどこちか……」
「っしゃいませー」
凛「ここには初めてって答えたらだめだよ?」
花陽「う、うん」
「ここは初めてですか?」
凛「いいえ」
花陽「違いますっ」
「どうぞ」
ことっ 『高菜』
花陽「いただきまーす」パクッ
凛「あ……」
「お客さん、帰ってくれないか?」
「スープを飲む前に何故高菜を食べたのですか?」
花陽「えっ、そ、それは……」
凛「……仕方ないにゃ帰ろ、かよちん」
花陽「でもっ……」
凛「個々のルールではそれがルールなんだにゃ」
凛「仕方ないよ」
花陽「凛ちゃん……」
花陽「ほんっとごめん凛ちゃんっ!」
凛「だからいいって、かよちん」
花陽「うぅ……」
凛「泣かないで、かよちん……でも今日は帰るね」
花陽「うん……私はちょっと買い物してくる……」
絵里ち「みんなどこにいったちか……」
――――
凛「はぁ……かよちんごめんね……」
にこ「なーにしょぼくれてんのよ」
凛「ちょっとかよちんと喧嘩しちゃった……」
にこ「はぁ? なんでよ?」
凛「実は……」
ニャーニャシカシカ
にこ「あんたが悪いわね」
凛「わかってるよ……」
にこ「希から聞いたんだけど、ここの山にはご飯に合う食材があるって」
凛「それで仲直り……するにゃー!」ダダダダダダッ
にこ「あ、バカ! 遭難しても知らないわよ!?」
にこ「……もう世話が焼けるんだから!」ダダッ
凛「遭難した」
にこ「あんたねぇ!」
凛「かよちんと仲直りできないのは嫌だよ……」
にこ「私達……絶対いきて帰るのよ!」
凛「うん! にこ隊長!」
にこ「凛一等兵は直ちに、速やかに下山するッッ!」
凛「ラジャー!」ザッザッ
にこ(何やってんだろ私)
花陽「うぅ……私のせいで凛ちゃん怒っちゃった……」
花陽「頑張らないと……頑張らないと……」
真姫「ん? あれは花陽?」
希「真姫ちゃんどうしたん? ってあれ絵里ちやん!」
絵里ち「ぐすん、ちんすこう……」
真姫「花陽の様子がおかしいから私は花陽のとこに行くわ!」ダッ
希「ウチは絵里ちんとこ行くわ!」
花陽「怖いよぉ……でも凛ちゃんのために!」ガラッ
真姫「ラーメン屋……?」ガラッ
『二郎』
花陽「まずは食券を……?」
真姫「何してんのよ?」
花陽「うわあっ!? ま、真姫ちゃん!」
「先に小か大どちらですか?」
真姫「はぁ? 普通ってのはないわけ?」
花陽「店員さんだよぉ……」
――数分後――
真姫(え、なにこの量……)
花陽(見ただけで……うぷ)
立ち上る熱気と空間を支配する殺気。
とても気軽に食事が出来る場所ではない雰囲気。
間違って『大』を頼んでしまった二人はお腹が空いているとはいえ、地獄の宴。
まず麺が太い。今まで食べた麺類よりも遥かに太い。
そして野菜。これほどかというまでに敷き詰められタワー上になっている野菜は一種の芸術を感じる。
脂でぎとりとしているのも食欲を誘うが、にんにくの臭いで真姫の精神状態はフライ・ハイしそうだった。
汗が一筋ぽたりと垂れる。誰か変えてくれっ……だれでもいい……この流れを……!
二人の願いを、叶える少女が一人。この場所に現れた。
「二人とも、助けに来たにゃ!」
名は星空凛。彼女は後に――神域のラーメンマスターと呼ばれる――
凛「そんなわけないにゃ」
真姫「それより凛どうしてここに?」
花陽「そうだよっ?」
凛「まずは平らげるにゃ」ズゾゾゾゾパクムシャゴク
「ありやっしたー」
凛「……まずはごめんねかよちん」
花陽「ううん、そんなことない、花陽が……」
凛「えへへ、かよちん……これっ」
花陽「綺麗……」
凛「食材は見つからなかったけど、きれいなお花さんだにゃ」
凛「あ、さすがに山は……眠いにゃ……」スースー
花陽「このまま寝かせるから……旅館までおぶってくね」
真姫「うん、ごゆっくり」
花陽「そのままベッドで一緒に寝ちゃうかも」
真姫「はいはい、行ってらっしゃいな」フリフリ
――ちょっと前――
希「はいはい、なかないなかないんやでー?」
えりち「のぞみ~きゅうにいなくならないで~」ギュウウゥゥゥ
凛「凛レーダーではかよちんがここらへんに……」
希「あそこのラーメン屋行ったよ?」
凛「わかったにゃ!」ダッ
にこ「ぜぇ……ぜぇ……疲れた……」
希「にこっち大丈夫?」
にこ「大丈夫じゃないかも……」ハァ
希「絵里ちもこれどうにかしないとなー」
絵里ち「のぞみがいればいいも~ん」
にこ「……ダメじゃない?」
真姫「あ、にこちゃんと希と……これは絵里ちの方?」
希「うん、そうか……」
絵里「絵里ちって呼び方少し恥ずかしいわね」
希「戻った!?」
にこ「それ、戻ったりするんだ……」
希(ピコーン)
希「ウチとニコっちやることあるからまたあとでー!」ピューン
にこ「まだ走るの……?」ダッ
絵里「二人きりになっちゃったわね」
真姫「そうみたいね」
絵里「ちょっと食べ歩きしたいんだけど……ダメ?」
真姫「許可を取るようなことじゃないでしょ? 行くわよ」
絵里「う、うん」
絵里「あのさ……ジャンクフード食べたいんだけど……」
真姫「ここでハンバーガーとかはもったいないわね」
真姫「ご当地のものでさくっと買って食べましょ?」
絵里「ハ、ハラショー」
真姫「へー肉巻きおにぎりなんてあるのね……あ、これ2つ」
絵里「わくわく」
真姫「ほら絵里、肉巻きおにぎりよ」
絵里「どうやって……食べるの?」
真姫「普通にかぶりつきなさいよ」
絵里「うん……」モシャモシャ
絵里「おいしぃ……」パァ
真姫(可愛いわねこれ)
希「作戦成功やな」モグモグ
にこ「まったく……過保護すぎるのよ」
希「にこっちはい」
にこ「ありがとー」モグモグ
希「案外美味しいね」
にこ「そうだねー」
希「なぁ、にこっち」
にこ「どしたー?」
希「……にこっちはー」
にこ「楽しいわよ、今がとっても」
希「……そやな。さ、追うで!」
にこ「世話が焼けるのはあんたも一緒……」
今日はここまで!お疲れ様でした!
穂乃果「……ねぇ海未ちゃん、ことりちゃん」
海未「何ですか?」
ことり「なぁに?」
穂乃果「島根と鳥取でどう違うの……?」
海未「……」
ことり「…………」
穂乃果「なんで二人ともこの世の終わりみたいな顔をしてるのーっ!?」
海未「いや、ここまで常識がないものとは……」
ことり「穂乃果ちゃんは頭はいいから大丈夫だよっ♪」
穂乃果「うぅ、ひどい……」
穂乃果「皆馬鹿にするから……先に飛行機で出雲に行ってるよ……」トボトボ
海未「待ちなさい穂乃果! 皆で滞在する約束じゃないですか!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃぁんっ、置いてかないでー!」
――飛行場――
穂乃果「いいもんいいもん」トボトボ
海未「穂乃果ー! 怒りますよー!」
穂乃果「いーじゃん!別にあっちで会えるんだから!」ウィーン
海未「動くエスカレーターとは卑怯な……」タタ
ことり「ことりは早歩き!」スタスタ
穂乃果「……?」
海未「ん?」
ことり「あれ?」
穂乃果「遊んでたら……あれ?」
海未「いつの間にか飛行機の中に……?」
ことり「動いてるんだけど……?」
『スウェーデン行き』
「アテンションプリーズ」
穂乃果「……やっちゃった」
海未「やっちゃったじゃないですよ!」
ことり「折り返して戻ろっ♪」
穂乃果「席も空いてるし……座っちゃえ!」
海未「……はぁまったくもう……」
ことり「ふっわふわ~♪」
ことり「あぁっ!?」
穂乃果「んにゃ……どうしたのことりちゃん……」
ことり「枕がない……アレがないと眠れないの……! もう不眠症だよぉ……」
海未「ことりは……WRの時もそうだったではないですか」
ことり「ぐすん……もう全然寝てないよぉ……」
穂乃果「仕方ないなぁ、穂乃果が抱きまくらになってあげるよ」
ことり「で、でも穂乃果ちゃんには……その……」チラッ
穂乃果「大丈夫だよ、海未ちゃんはそんなに心が狭くないからっ」ニコッ
海未「…………はいどうぞ」
ことり「穂乃果ちゃんの匂い……いい匂い……」スーハースーハー
穂乃果「ことりちゃん……くすぐったいよぉ……」ナデナデ
海未「」ビキビキ
「スウェーデンにつきました」
穂乃果「わぁ……スウェーデンだ……」
海未「綺麗ですね……穂乃果、手を」
穂乃果「ちょっと恥ずかしいよー」
海未「穂乃果はすぐにでもどこにでも行ってしまいますから、ほら」
ことり(あ、穂乃果ちゃん機嫌悪いかも……)
穂乃果「なにさ! お母さんみたいに口うるさいんだから海未ちゃんは!」
海未「なっ……! 間違えて乗ってしまったのはそもそも穂乃果のせいでしょう!」
穂乃果「穂乃果は知らないもーん! 海未ちゃんのバカ!」ダッ
ことり「海未ちゃん不器用すぎだよぉ……」
海未「うぅ……穂乃果ぁ……」グス
穂乃果「もう、海未ちゃんったら!」
穂乃果「穂乃果は子どもじゃないんだよ!」
穂乃果「」キョロキョロ
穂乃果「結構日本人もいるんだなぁ……」
「HEY?」
穂乃果「私ですか?」
「ジャパンから来た……ミュータントガールズ?」
穂乃果(……μ’sって言ったのかな?)
穂乃果「はい! μ’sの高坂穂乃果です!」
「ライブが始まるから君も用意してね!」
穂乃果「……? ライブスタート……? イエス!」
「OK、OK NEXT STAGE!」
穂乃果「うわぁ……人がいっぱいだぁ……」
周りを見ても人だらけ。雪穂にスウェーデンの曲は一曲だけ教えてもらった。
真姫ちゃんも知っているようだけど、恥ずかしいようで一回も歌ってくれなかった。
でも、私は知っている! できる! やるったらやる!
穂乃果「行きます! 曲名は……」
「NäR Ni Tar Saken I Egna HäNder!」
日本人の……特に女性の人が騒いでいるけど気にしない!
知らず知らずのうちに彼女は……純粋な気持ちを持つ、女性たちの純潔を奪っていた……
高らかに叫ぶ、高らかに最初の言葉は――――
「När ni !」
――帰りの飛行機――
穂乃果「あーおもしろかった!」
ことり「穂乃果ちゃん大胆すぎだよぉ……」
穂乃果「う~んμ’sの宣伝になったかな?」
ことり「う……歌詞が空耳に聞こえて無ければ……」
穂乃果「? まぁ疲れたからねるね! おやすみ!」
ことり「はぁい」
海未「……ホノカホノカホノカホノカ……」ブツブツ
ことり「海未ちゃん場所変わってあげるから頑張って!」ススッ
海未「ありがとう……っぐ……ございますっ……」グスグスグス
海未「穂乃果ぁ……手をつないでくれませんか……」クイクイ
穂乃果「やだよ、海未ちゃん穂乃果のこと子供扱いするもん」ブー
海未「お願いしますからぁ……」ギュッ
穂乃果「……やめてよ、海未ちゃん……」パシッ
海未「あぁ……す、すいまっ……うっ……ぐすっ……」
穂乃果(心配してくれてるんだね……ありがと、海未ちゃん)
穂乃果「穂乃果が寒いから海未ちゃんで温まる」ダキッ
海未「えっ……穂乃果ぁ……」ギュー
穂乃果「私は海未ちゃんのこと……好きなのは変わらないからね」ボソッ
海未「私もっ……私も穂乃果が大好きですっ……!」
穂乃果「……向こう着くまで、ずっとちゅーしてよっか」チュー
海未「私は幸せです……穂乃果……」チュー
ことり(……よかったよかった)ハァ
短いけどここまでで!お疲れ様です!
希「ホットヨガやりたいなー」
にこ「スピリチュアルってやつ?」
希「そやで、体内の老廃物を取ることによってすべすべや!」
にこ「一流のアイドルには必要なたしなみね」
希「にこっちもやるー?」
にこ「サウナ暑い……」
希「綺麗になるでー!」
にこ「お、おー!」
絵里「……真姫頑張って……」
真姫「死ぬ……死ぬ……みかん風呂はだめぇ……絵里……」
絵里「二郎のにんにくのにおい! 取りたいんでしょ!?」
真姫「ヴェエェエ……暑い……匂いキツイ……みかんやばい……」ブクブク
絵里「辛い世界を乗り越えて……貴女は一段と輝ける!」
真姫「ブクブクブク……」
花陽「凛ちゃんおはよ?」
凛「かよちんが隣で寝てくれて凛は元気いっぱい!」
花陽「凛ちゃんと一緒は楽しいっ」
凛「りーんもかよちんと一緒ー!」
凛「……魚の匂いであんまり眠れなかったけど……」
絵里「こらー凛ー! あんまり騒いじゃダメよー!」
凛「はーい!」ザッバーン
希「ふぅーホットヨガは……」ビシャア
凛「あ、希ちゃんごめんにゃー!」ペロ
希「……わしわしマ~ックス!」ダダッ
にこ「ぜぇぜぇ……熱すぎだわあのサウナ……」
――広場――
花陽「出雲大社が再建したって! やっぱり犯人はアルパカじゃないよ!」
凛「凛もそう思うにゃー!」
真姫「はぁ、イミワカンナイ。どうみてもアルパカでしょ、犯人は」
花陽「人じゃないよ!」
凛「真姫ちゃん……行ってもわからないなら実力行使だにゃー!」
花陽(ことりちゃんから新しいカップリングって……このクスリ……)
花陽「凛ちゃんっ、これちょっとごめんねプス」
真姫「あ、その薬は……!」
凛「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
真姫「対抗する……?」
花陽(打ったフリなんだけど……ノリノリみたい……)
真姫「凛!>>666よ!」
KISS
真姫「凛! KISSよ!」
花陽「えぇええっ!?」
凛「アナーキーにパンクに……!」
花陽「ダメだよぉ! 凛ちゃん待って!」
凛「かよちんどいて! そいつ殺せない!」
真姫「はぁ!? イミ……わかるかも……?」
花陽「……えっ」
真姫「大体! お姉ちゃんどいてそいつ殺せないでしょ!」
凛「そんなこと関係ないにゃ!」
真姫「oi おいみす おい紀伊店のか」
花陽(真姫ちゃんが壊れちゃった……みかんで?)
真姫「+7TCJ 最強 プリさん鈍る^^」
真姫「塩あれば最強 だからかよちん、私と一緒に」
真姫「」
真姫「行こう^^」
凛「KOPにゃ……真姫ちゃんがKOPになったにゃ……」
花陽「ダレカタスケテー!」
希「懐かしい話してるなぁ……」
絵里「なに、あれ?」
希「S県月宮の話やったような……」
絵里「なるほど、実際にあった話なの?」
希「わからんなぁ、真姫ちゃんROプレイヤーやったんやな……」
絵里「?」
希「兎にも角にも、ナゴドでライブしたいなぁ……」
絵里「電車の時から結構こだわってるわね」クスクス
希「でっかいハコはウチ好きやからな~」
コンコン
希「はい?」
絵里「開いてますよー?」
あんじゅ「どうも~」
英玲奈「失礼する」
希「あんじゅさん、どうしたんですか?」
あんじゅ「貴女との勝負が忘れられなくて……?」
英玲奈「疑問形にするな」
絵里「で、A-RISEの二人がどうしてここに?」
あんじゅ「実は~>>671なのよ」
μ'sの矢澤さんが欲しい
あんじゅ「μ’sの矢澤さんが欲しいのよ」
にこ「にこぉ!?」
絵里「あら、スカウトですか」
希「にこっちやったやん?」
にこ「あんたたちねぇ……」
英玲奈「まぁ、ツバサが欲しがっていてな……」
にこ「は、はぁ……ツバサさんが……」ドキッ
希「にこっちはμ’sのメンバーやし無理や」
絵里「残念だけど部長を渡すわけには行きません」
英玲奈「なら……」
穂乃果「たっだいまー!」ガララッ
あんじゅ「ん~また勝負はお預けですね、希さん?」
希「にこっち争奪戦は負けられないなぁ?」
英玲奈「では、失礼する」
穂乃果「は~ライブ楽しかったよー! 皆で打ち上げしよっ!」
にこ「ふーんどこで?」
穂乃果「スウェーデン!」
絵里「ハラショー……」
にこ「あんたばっかじゃないの!?」
海未「にこ、本当なのですよ」
ことり「穂乃果ちゃんすっごく格好良かったんだよっ♪」
花陽「唐揚げとご飯です!」
凛「魚から解放されたにゃ……」
真姫「みかん風呂はもういやだわ……」
穂乃果「じゃあいっただきまーす!」
海未「あ、レモンかけますねー」ドバドバ
穂乃果「海未ちゃんありがとー!」モグモグ
ことり「レモン美味しいからねっ♪」
凛「大丈夫にゃー」
花陽「白米美味しいです……」パクパク
絵里「唐揚げにはレモンをかけるのね」
希「ダイエットに効果的らしいんよ?」
真姫「」
希「あ……」
真姫「ちょっと海未! なんでレモンかけてるのよ!」
海未「穂乃果が好きだからですが」
真姫「私は嫌いなの!……よく見たら自分だけ確保してるじゃない!」
海未「私はレモンがない方がいいので」
真姫「私に頂戴!」
海未「いいですよ?」
真姫「あ、ありがと……//」
―――深夜―――
ガタガタ
ことり「穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん……」
穂乃果「なぁに?」
ことり「ちょっと怖いなぁ……なんて」
絵里「暗いの怖い暗いの怖い……」ブルブル
希「……」
凛「ふにゃーごろごろ~」
花陽「ヘイワダナー」
真姫「スースー」
海未「スヤー」
にこ「」キョロキョロ
ピシャアァッ ゴロゴロ……
ことり「うぅ……ほのかちゃ……」グスグス
絵里「雷こわいぃぃぃ! ハラショーハラショォォォォオオ!」ドバドバ
希「あー泣かない泣かない。こわないからな?」
穂乃果「絵里ちゃん大丈夫!?」
にこ「まったく絵里は……」クイクイ
にこ「ん?」
真姫「にこちゃんちょっと近くにいてね」ボソッ
にこ「はいはい、世話が焼けますこと」ギュッ
ことり(ショボン……私だって怖いのに……)グスン
海未「……ことりは昔から……雷嫌いでしたね……」ギュッ
ことり「海未ちゃん……」
海未「スースー」
今日はここまで。にこちゃん関連と出雲関係の安価は持ち越しで!
出雲大社に次回行きます。やりたいことやってほしいこと、なんかいろいろ
>>678~帰ってくるまでで!お願いします!お疲れ様でした!
因幡の白兎を助けたにこにーに不思議な奇跡が起こる
アライズに新メンバーとして三森すずこが加わる
>>680はノーカンで!実在する人物は流石にまずいんで……引き続き。
東洋一のラーメン橋を勘違いした凛ちゃんがみんなを巻き込んで行くも
その江島大橋(鳥取ー島根間)べた踏み坂を見た海未ちゃんに山頂アタック宣言されて
みんな徒歩で渡らされる
その後出雲ぜんざい(ぜんざい発祥の地)食べてまったりする
3時位からシャキシャキ行きます。
希「朝やなぁ~」
絵里「朝ね」
希「今日は出雲大社やね」
絵里「出雲大社に行く前に色々寄り道していきましょうか」
希「例えばどこに行きたいんや?」
絵里「鳥取砂丘とか見たい……かな。ダメ?」
希「今更やな、絵里ちの行きたい場所ならいいよ?」
絵里「あ、ありがと」
希「いえいえ、どういたしまして~」
凛「ねぇかよちん。凛は朝食食べたくないんだけど……」
花陽「ダメだよ凛ちゃんっ!」
真姫「そうよ、ご飯は食べないと力が出ないわ」
凛「うぅ、もう定例の嫌な予感しか無い……」
凛「また魚……」
にこ「ちょ、超高級品じゃない……!」キラキラ
にこ「仕方ないわねぇー! にこが食べてあげるにこっ!」
真姫「食い意地を張ってるようにしか見えないんだけど……」
凛「ありがとっ! にこちゃん!」
穂乃果「わぁ~にこちゃん巨大なのどぐろ食べてる!」
海未「超高級品ですね……」
ことり「白身のトロって言われてるだけあってすごいねっ」
希「白身も色々あるからなぁ……鯛くらいは捌いたことあるよ?」
絵里「ハラショー希凄いわ」
希「付き合いで色々ね? みんなおはよー」ギシッバキッ
希「椅子が……?」
穂乃果「お、おはよう!」
希「しゃあないなぁ……こっちに座るかな……」バキィ
海未「大丈夫ですか希」
希「ウチそんなに太ってないはずなんやけど……」バキィィッ
希「座るんやめとこ……」
絵里「希……」
絵里「ほら、希。私の膝の上なら大丈夫でしょ」ポンポン
希「えっ、それはさすがに恥ずかしいやんな?」
絵里「立ちながらご飯はちょっと行儀が悪いんじゃない?」
希「え、え~どないしよかな?」チラッ
穂乃果「いいんじゃない?」ニコニコ
ことり「えへっ」ニマー
海未「私は気にしないですよ、希」
希(どないしよかな?>>732)
あえて穂乃果のひざ
希「じゃあ穂乃果ちゃんの膝を借りよっかな」
穂乃果「ほえ? 私の膝でもいいよ?」
ことり「うんうんっ」
海未「えっ、そ、それは!」
絵里「このままだと希なにも食べないから……ごめんね海未」ボソ
海未「仕方ないですね……」
「えーただいまー情報が入りました。アルパカが松江城爆破するという犯行予告が……」
真姫「やっぱりアルパカが悪いんじゃない」
凛「ぐぬぬ……」
「続いて……隕石が……落下しようとしています……」
凛「そんなの嫌だよ!」ダッ
希「絵里ち! ウチ凛ちゃん追うわ!」バッ
ことり「ダメだよ! 二人とも落ち着いて!」ダダッ
絵里「私達も整えてから追うわよ!」
穂乃果「待っててね!」
海未「希がいるから大丈夫でしょう……恐らくは……」
真姫「急ぐわよ、花陽」
花陽「うんっ」
凛「やっぱりダメだよ……凛たち……」
希「大丈夫やって……」
凛「なんでそんなに余裕で居られるの!?」
希「隕石くらい……ウチが何とか出来るから……かな?」
凛「……いくら希ちゃんでもそれは無理だよぉ……」
希「泣かないで、凛ちゃん……」ヨシヨシ
希「うふ、二人きりでなんて逃避行みたいやね」
凛「えぇ、そうかなぁ……」チラッ
希(なにを凛ちゃんにしてあげよっかな……>>736)
ことり(出て行きにくい……)
部屋に戻ってほのうみのラブラブを見せつけて隕石なんかどーでもいいやってきにさせる
希「部屋にもどろか?」
凛「えっ、なんで?」
希「穂乃果ちゃんと海未ちゃんのラブラブ具合見てたらそんなんなんとも思わないで?」
凛「ちょっと砂丘見てから……ラブラブみたいかな」
希「さくっと見て帰ろうか!」
ことり(……いい方向に進んでるのかな?)
――砂丘――
凛「本当に砂しか無いんだね……」
希「でも風紋きれいやね」
凛「うん……希ちゃんちょっといいかな?」
凛「実は……」
ことり「きゃあっぁぁあああぁっ」
凛「ことりちゃんっ!」
希「あっ、待って凛ちゃん!」
凛「勝手に乗ってく!」ブオン
希「……アルパカ?」
凛「待っててねことりちゃん!」
ただアクセルを無我夢中で踏む。それだけで車は動いた。
毛むくじゃらのアルパカを追って砂漠の荒野を車は走る。
「――信じていたのにっ! どうして……どうして貴女が犯人ですの!?」
動揺から生まれるちぐはぐな言葉。徐々に距離は詰まっていく。
ことりは涙目で振り落とされないように捕まっている。
時速は100km。手を離せば間違いなく怪我をする――。
決意に2秒。実行には1秒。バギーを乗り捨て、アルパカにしがみつき、ことりを救い出す!
自分自身が下になればことりのダメージは最小限……!
激しく転がってしまって後悔……にゃ。
ことり「凛ちゃん、大丈夫っ!?」
凛「ん……ううん……大丈夫ですわ……ことりさん」
ことり「お嬢様言葉になってるよ!?」
凛「……凛ははじめからこの言葉遣いでございますわ?」
ことり「後……ありがとね凛ちゃんっ」ギュッ
凛「ありがとうですわ……」ギュッ
ことり「温かいよ凛ちゃんっ」
凛「は、恥ずかしいですわ……」
絵里「鳥取砂丘に3人はいるようね」
海未「ことりが心配です。早く追いましょう」
穂乃果「うんっ!」
にこ「ひつじに乗って追いかけるわよ!」
花陽「にこちゃん… ・砂漠はラクダだよぉ……」
真姫「イミワカンナイ!」
にこ「ご、ごめん」シュン
絵里「では、私と穂乃果と海未で砂丘へ」
にこ「にこと真姫ちゃんと花陽で宿は任せなさい!」
絵里「で、来たんだけど……」
希「あぁ、もう済んでしまったんよな」
海未「穂乃果、素晴らしいですね……この風景」
穂乃果「うんそうだね……海未ちゃんのほうが綺麗だから……」
イチャイチャ
ことり「戻ってきたよっ!」
凛「たしかにこんなラブラブ見てたら隕石なんてどうでもいいにゃ……」
ことり「凛ちゃん格好良かった!」
凛「それほどでもないよ」
ことり「ううんっ、今度お礼をさせてもらおっかな♪」
希「こっちは一件落着やな?」
希(イベントなんかあるんかな?>>743)
希が砂に埋まる
希「一件落着や!」ズブブブ
穂乃果「砂丘綺麗だねー」
海未「穂乃果綺麗ですねー」
穂乃果「海未ちゃん綺麗だねー」
ことり「希ちゃん大丈夫っ!?」
凛「希ちゃん何か身体から溢れてるよ?」
希「な、なんでもないやん?」ズボッ
絵里「希、何か隠してない?」
希「隠してるわけないやん! さ、宿に行くで!」
次回、にこまきぱなから。お疲れ様でした!
すいません。穂乃果イベントで遅れました。ちまちまと更新していきます。
にこ「さて、あんたたち! 宿を探すわよ!」
真姫「……あ、喉乾いたんだけど、近くにスタバとか有る?」
花陽「えぇっ!? 真姫ちゃん……」
真姫「なによ?」
花陽「鳥取県に……スタバはないよ……?」
真姫「ヴェエェエ!? 冗談でしょ!」
にこ「ないわよ……」
真姫「隣の島根は!」
花陽「2軒しかないの……」
真姫「あ、ありえない……」ガクッ
にこ「まードンマイねー!」ポンポン
真姫「大体、なんで2軒しか無いのよ!」
にこ「移動中に見たけど……大行列だったわ」
真姫「イミワカンナイ!」
花陽「お、落ち着いて真姫ちゃん」
にこ「はぁ……」
にこ「まぁいいわ、宿を探すわよー」
花陽「おー!」チラッ
真姫「……おー…………」ハァ
にこ「にこにー探知機によるとー!」
にこ「見つけた!」
見つけた宿はどんな宿?>>752
洋服でごく普通の宿
にこ「洋館ねーふふんにこにはピッタリの宿よ!」
花陽「私、こういうところ初めて……」
真姫「ふぅん、結構いい場所じゃない」
にこ「ふふ、褒め称えなさい!」
ガラッ
ひふみ「「「」」」
にこ「あ……」バタリ
花陽「あぁああぁあっ!?」
真姫「……ヴェ……」
花陽「死んでる……?」
ひふみ(((どうしよう、なんもいえない)))
花陽「めめめめ、メールを……」ピッ
――――30分後――――
穂乃果「ほぇ~いい宿だー」
ひでこ「やー穂乃果」
ふみこ「待ってたよー」
みか「うんうん」
穂乃果「皆いるんだねぇ~」
希「ウチなぁ~絵里ち達に妖怪を教えてあげたいんよ?」ニコ
海未「確か……水木しげるロードが……」
ことり「わぁ~行ってみたいなぁ」
絵里「えっ」
凛「絵里ちゃん怖いのかにゃー?」
真姫(それより希からオーラが……?)
――――水木しげるロード――――
穂乃果「じゃあチームに分けていくねー!」
海未「当然私は穂乃果と一緒です」
ことり「ことりも二人とっ♪」
絵里「私は亜里沙と雪穂と……希かな」
にこ「まきりんぱなは私が引きとるわー」
真姫「ものみたいに言わないで!」
凛「お化けが出るかもですわ」
花陽「凛ちゃん口調が……?」
亜里沙「……お姉ちゃん怖い」
雪穂「私もいるから大丈夫だって亜里沙」
希「絵里ち暗いとこやけど大丈夫?」
絵里「へ、平気よ?」
穂乃果「ふんふんっ♪」
海未「ほ、穂乃果怖くはないのですか?」
ことり「……海未ちゃぁん……穂乃果ちゃぁん」ヒシッ
海未「こ、ことり?」
穂乃果「ことりちゃん?」
ことり「ことりこういう怖いところダメなのぉ……」
海未「仕方ないですね、ことりは」
穂乃果「じゃあ三人でいこっか~!」
ことり(えへ)
希「げ」
雪穂「げ」
のぞゆき「「ゲゲゲのゲ~♪」」
亜里沙「怖い……」
絵里「そ、その不気味な歌をやめなさい希……」
希「夜は~墓場で~♪」
雪穂「試験もなんにもな~い♪」
ガサガサッ
絢瀬姉妹「「ヒイィィッ」」
希「怖がりすぎやって絵里ち」
絵里「ここっこわがってなんて……」ガシ
雪穂「亜里沙~お化けなんて出るわけ無いしょー?」
亜里沙「は、ハラショー……」ガシ
のぞゆき(うふふ)
にこ「…………」
凛「ねぇ、にこちゃん?」
花陽「うぅ……ダレカタスケテー」ソロソロ
真姫「なぁに、二人とも怖がってるの?」
にこ「に、にこはぜんっぜんっ……」
凛「にぃ~こぉ~ちゃぁぁん」ガシ
にこ「……きゅう」バタン
凛「あ、気絶したにゃ」
花陽「凛ちゃんやりすぎだよぉ……」
真姫「困った三年生ねぇ」ヨッコイショ
真姫「にこちゃんかるっ……」ヒョイ
――――――――宿――――――――
真姫「まったく、にこちゃんはー」ゴクゴク
凛「このお水美味しいにゃー!」
花陽「そ、それ……お水?」
絵里「……まずいんじゃない?」
希「……どうなんやろ……」
穂乃果「美味しそうなもの飲んでるね~?」
海未「……だめですよ穂乃果!」
ことり「どうしよっかなぁ♪」
にこ「ま、真姫ちゃん……?」
真姫「ほらー! 皆も飲みなさいよー!」
飲む人>>763~765 被り有り 複数あり
うみのぞ
飲むメンバー (海未穂乃果にこ)×2 希絵里 で。
今日はここまでで。お疲れ様です。
穂乃果「よぉ~しっ穂乃果は飲もう~」ゴクゴク
希「ウチももらおうかなー?」ゴクリ
凛「にこちゃんはのまなーいのー?」
真姫「真姫ちゃんのお酒が飲めませんかー?」
にこ「ぐぬぬ……わかったわよ! 飲めばいいんでしょ!」ゴクリ
ことり(面白いから離れてみてよっと)ササッ
花陽「ダレカタスケテー」コソコソ
絵里「あれ……? 私は飲まないわよ」
雪穂「……これやばいかも?」
亜里沙「ハラショー……」
海未「穂乃果! そんなもの飲んだら……」
穂乃果「海未ちゃんはぁ……飲まないのぉ~?」トローン
海未「わ、私は……そういうのは……」
穂乃果「穂乃果が口移しでもぉ……?」ゴクゴクゴク
海未「お、お願いしまっ」チュゥ
穂乃果「んくっ……んっ……」
海未「はふぅ……」ヒク
希「えーりーちー? 好きやから一緒に飲もうか~」グテー
絵里「希が……こんなに甘えるなんて……」
希「えりち~飲んで~?」ウルッ
絵里「わ、わかったわよ……」ゴクゴク
希「えりちだいすきー!」
絵里「……可愛い」ナデナデ
希「えへへ」
ことり(何この可愛い生き物……)
真姫「にこちゃーんちゅーしよー!」チュー
にこ「あんたぁ~可愛いって言ってるでしょー?」チュー
花陽(……怖いよぉ……)
凛「皆ー素直でーいい子だにゃー!」ワイワイ
真姫「花陽ぉ……貴女いい唇してるわねぇ……」ハムッ
花陽「ま、真姫ちゃん……//」
真姫「花陽……舌出してー?」ペロッ
花陽「う、うん……」ペロリ
真姫「いただきまーす!」ピチャピチャ
真姫「花陽の……おいし……」ハムハム
花陽「うぅ……っ」
にこ「やれーやれー!」ワイワイ
凛「はぁ……はぁ……」モジモジ
真姫「次~真姫ちゃんとキッスをするのは誰かなーっ?」
にこ「にっこにっこにー☆」プッ
穂乃果「にこちゃーんっ」アハハハ
海未「貴女って人は……」フフフ
希「なんやーにこっちかわいいでー!」
絵里「希の方が可愛い……」ナデナデ
花陽「はぅ……真姫ちゃんの唇……」
凛「うにゃぁ……なんだろこれ……」
ことり(……ことりは静観してよっと♪)
真姫「真姫ちゃんは>>773とキスするよっ~♪」
(キス相手りんぱな以外)
ことり
真姫「真姫ちゃんは……ことりちゃんとキスがしたい!」
ことり「ヒィッ!?」
ことり(ごめんね、ことりは逃げるよ!)ガシッ
ことり「え?」
穂乃果「ことりちゃ~ん真姫ちゃんとちゅーだよー?」
海未「一人だけ見てるのなんてズルいですよこ・と・り」ニッコリ
ことり「う、海未ちゃんの目が据わってるよぉ……んぐっ!?」
真姫「ことり、ことりのことずっと見ていたの……いただきます☆」チュッ
希「私もえりちとー」
絵里「はいはい、希」チュッ
花陽(希ちゃんのこんなの初めて聞いた……)
――――――二分後――――――
ことり「うぅ……おやつのように食べられちゃったよぉ……」
ことり「お嫁にいけない……」シクシク
海未「大丈夫ですよ、ことり」
穂乃果「うんうん、穂乃果達がもらってあげるからっ!」
ことり「ありがとう……穂乃果ちゃん、海未ちゃん」
ことり「……真姫ちゃん穂乃果ちゃん以外にキスし回ってるね……」
花陽「真姫ちゃんにこれ言ったら恥ずかしくて死んじゃうんじゃ……」
ことり「言わないであげよう?」
花陽「うん……」
海未「……絵里、勝負をしませんか?」
絵里「勝負……?」
海未「せっかく皆酔ってるんですし、私もほろよいです」
海未「だから、ゲームをしましょう?」
絵里「……言ってる意味がよくわからないわ」
希「えりちー勝つとこみたいー」ゴロゴロ
絵里「わかったわ、やりましょう」キリッ
海未「じゃあ……>>780で勝負です……!」
穂乃果「ファイトだよ! 海未ちゃん!」ヒシッ
将棋
海未「将棋で勝負をしましょう」
絵里「将棋!?」
海未「ふふ、逃げますか絵里?」
絵里「やるわよ……だって私には勝利の女神が付いているんだから」
希「がんばれーえりちー!」
海未「私にだって女神が……」
穂乃果「ことりちゃーんものもー!」ゴク
ことり「海未ちゃんの応援だよっ!」
海未「二人もいますから!」
海未「精神が研ぎ澄まされますね……」パチッ
絵里「これが日本の伝統……」パチ
穂乃果「将棋の駒だー」ジャラジャラ
希「音なったらまけってやつ?」
ことり「山崩しだねっ」スー
海未「……終わりましたね……」
絵里「えぇ……終わったわ……」
花陽「勝ったのは……>>783!」
かしこい!かわいい!エリーチカ!
花陽「勝ったのは……絵里ちゃん!」
絵里「かしこい! かわいい! エリーチカ!」
希「かしこい! かわいい! ウチノエリーチカ!」
海未「何故です……何故……あそこで20が……!」ペキッ
穂乃果「回り将棋だから……海未ちゃん」ヨシヨシ
ことり「海未ちゃん運も結構無いからなぁ……」ヨシヨシ
海未「うううぅぅぅ……申し訳ありません……」
ことり「ちょっと席外すね~」ガラッ
ことり「……ふぅ、疲れた……」トトッ
真姫「凛……」
凛「真姫ちゃん……はぁ……凛もうがまんできないよ……」
真姫「えぇ、来なさい、凛……」
凛「真姫ちゃんっ」チュッ
真姫「凛っ」チュッ
ことり(うわわ……なんか静かだと思ったら……)
ことり(二人とも長いよぉ……)
ことり(なんだかんだで良いカップルなのかな?)
ことり「ごゆっくり……」コソコソ
ことり「……この旅行に来てからお母さんの様子が……」
ことり「ううん、そんなことないよね。うん」
「ぁっ……」
ことり「お母さんの声……? ここかな?」チラッ
ことり「!?」ササッ
ことり(どうしてお母さんが……それもお尻で……!?)
ことり(恍惚の表情だったなぁ……//)
ことり「ミナカッタコトニシヨウ」
ことり「ただいまー……」
絵里「わーことりが空を飛んでる~」
希「ほんとだー!」
穂乃果「ことりちゃんを撃ち落とせー!」
海未「ラブアローシュート!」ピョン
ことり「ルパンダイb……ゲホッ」
海未「まるでことりに翼が生えているようです……」
ことり「う、海未ちゃん?」
海未「あぁ、私の天使ですね……?」
ことり「完全に出来上がってる……よね?」
海未「そう、ことりはいつも見守ってくれていました……」
海未「私は……その心に……見惚れていたんです……」
海未「だから……ことり……その……」
ことり「う、海未ちゃん……」
海未「……ぐぅ」
ことり「……………………ばか」
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|ハ八:.::|:.::〈 __、 'ィ≠=ミx、 リ: : : .:::ハ : :ヽ : : : : : : :}
{ ',: :\:.:.:::. 'ィ¬ミ / : : .:::イ^}: : : : : : : : : :リ 今日はここまでです。お疲れ様です。
ヽ \:ム :.:::::.:/イノ:/ノ / : : : : : : : : : :厂~ユ_
\ ハ :::::.: 、 彡イ:::::|-く : : : : : : : : : )ノ ⌒ヽ 》
/.:ハ , }:::l:| ∨__ : : : __/\ \]′
/.:::::人 /^「 ¨´ /}从 マ  ̄/ } \人
{ハ::/ ` ‐| | . V \/ 丿 /:\\
:{ r‐、 | 「` -<ヽ └-r勺⌒´ : : : :\\
rーミ | | ヽ/ . -‐ ∨ ヽ : : : : : : : :ヽ :\
__「^ヽ、` | // '. Vl : : : : : : : ', : :\
ト、`ヽ } ≠⌒弋ト ..__ '. :}:l : : : : : : : : :l : : : ヽ
`〉 / / ) 「 ̄ヽく \ ∨}::l : : : : : : : :│: : : : ヽ
/ / / (_ノ __」 `┐丶、 _,ノ^}::l : : : : : : : : | : : : : : : ',
/ / └┐/ / { ゙⌒Z__ ̄{ ハ,' : : : : : : : : : :| : : : : : : : ,
. ′ , __」 / \__ト、 {⌒Y⌒V:/ : : : : : : : : :| : : : : : : : l
. } ′ /〔_, / /つ } ', /:/: : : : : : : : : ,': : : : : : : :│
. | | / )/ / (,__r┤ _/:/ : : : : : : : : :∧ : : : : : : :│
│ | / / ノ  ̄ / : : : : : : : : : : / } : : : : : : : |
希「酔いが醒めたわぁ……」
絵里ち「……希怖い」ヒシッ
亜里沙「雪穂怖い……」
雪穂「……お化け?」
亜里沙「うん……」
希「……絵里ちなんで、スモック着てるん?」
絵里ち「……希とくっつきたいから」ヒシシッ
亜里沙「希さん、一緒に寝てくれませんか……?」
希「えぇけど……」チラッ
雪穂「あ、私は亜里沙の隣でいいので」
希「……じゃあねよか?」
絵里ち「希、ありがとうチカ」
希「チカチカ言えばいいってわけやないよ? ……いいけど」
希「これが両手に花かなぁ……薔薇かもしれんなぁ」
絵里ち「ふふ……希と寝れて嬉しいっ」
希「……まだ酔ってるん?」
絵里ち「私はいつでも希に酔っているチカ」
希「その語尾がなければ信じられるんやけどなぁ」
亜里沙「希さん、温かいです……」
雪穂「亜里沙ー私も居るんだからね?」
亜里沙「うん、ありがとう雪穂」
希「ウチもててるなぁ」
絵里ち「えへへ」
亜里沙「うふふ」
雪穂「……むー」
花陽「あ、海未ちゃんどうします?」
ことり「……知りません。布団でもかけておきます」パサッ
花陽(一応かけてあげるんだ……)
海未「スー」
穂乃果「んー! まだ夜は長いから遊ぼっか!」
ことり「そうだね、穂乃果ちゃんっ!」
ことり(凛ちゃんと真姫ちゃんはずっとちゅーしてるし……別の部屋だから気にしない……)
ことり「花陽ちゃんは何がしたいかな?」
花陽「私は……>>797がしたいです!」
海未ちゃんの寝込みを襲撃
花陽「私は……海未ちゃんの寝込みを襲撃したいです!」
穂乃果「わふー! 襲撃だー!」
ことり「……花陽ちゃんそれ本気……? 酔ってないよね?」
花陽「……ことりちゃん? せっかくもう少しだったのに……イライラしないの?」ボソ
ことり「何のことかわからないなぁ」
花陽「その顔ゆがんでるよ?」
ことり「……っ」
花陽「私もね、新しいカップリングを見たいの」
ことり(そういえばやけにこだわっていたような……)
花陽「だから、スピリチュアルに行こう?」
花陽「スピリチュアルは明日への活力だよ!」
ことり「! 頑張ってみるよ!」
ことり「海未ちゃん……私のプライドだってちょっとは傷がついたんだからね!」コショコショ
穂乃果「ほのか の のしかかり!」ドシーン
海未「うーん……」
花陽「こうか は いまひとつだ!」
穂乃果「海未ちゃんをころがす!」ゴロゴロ
花陽「効いてる効いてる!」
ことり「とどめっ! 海未ちゃん起きろーっ!」ペシペシ
海未の行動>>800
穂乃果のほうを向いてチュウの仕草のまま目をつぶってる
海未「うぅ……」ムチュ
穂乃果「……え? 海未ちゃんがちゅーを待ってる……?」
花陽「……なんでしょう」
ことり「……イラッとしてるんだけど、花陽ちゃん」
花陽「怒らないだけいいけど……」チラッ
海未「んー」
ことり「どうしよっか……?」
穂乃果「このままちゅーしちゃう……?」
誰がちゅーしますか?それともしませんか? >>802
もちろんほのかがする
穂乃果「うん、しちゃおう……」
ことり「花陽ちゃんちょっと離れておこっか」
花陽「そうだね……あ、触ってる」
穂乃果「……海未ちゃんの唇柔らかい……」プニプニ
穂乃果「……いただきます」
チュッ
穂乃果「!?」
海未「捕まえましたよ穂乃果」ギュッッッッ
穂乃果「うみちゃっ……」
チュゥゥゥゥゥゥッ
海未「あぁ、愛しの穂乃果穂乃果穂乃果!」
ことり「……いつもの海未ちゃんかも」
花陽「……大変だねことりちゃん」
ことり「そのねぎらい、あんまり嬉しくないかも……はぁ」
穂乃果「え!? 二人とも待って!?」
ことり「あ、花陽ちゃん。私と一緒にあっちで寝ようね」
花陽「うん……ことり……お姉ちゃん」
ことり「……いい妹ができちゃったな」ナデナデ
花陽「はぅ……くすぐったいです」ガラッ
ことり「続きはあっちでね……」パタン
穂乃果「ちょ、二人とも!」
海未「さて、気を利かせてくれましたし愛しあいましょう?」
穂乃果「ほ、穂乃果は今日疲れちゃったかなー?」
海未「では、濃厚な一回を」
穂乃果「ダレカタスケテー!」
にこ「……目が覚めたら……」
真姫「んっ……凛っ……」
凛「真姫ちゃぁんっ……」
にこ(とりあえずこのちゅっちゅゾーンから抜けましょ)
にこ(さて、にこはどうしよう……?)
にこ「っていうか完全に忘れられてたわよね……」
にこの行動>>808
まきりんに混ざろう
にこ「……なんか私もちゅーしたいな……」
にこ「ねぇ、真姫ちゃん」
真姫「んー?」
にこ「そ、その……にこにもチューして欲しいんだけど……ダメ?」
真姫「…………」ジー
にこ「べ、別にだめなら……」
真姫「ダメじゃない。にこちゃん大好き」チュッ
にこ「ふええぇっ!? ま、真姫ちゃん……」
凛「凛も凛もーっ!」チュッ
にこ「あ、あんた達……」
真姫「にこちゃんからは……?」ウルッ
凛「してくれないの……?」ウルルッ
にこ「わかったわよ! にこのスペシャルキステクニックを見せてあげるわ!」
――――――30分後――――――
にこ「むぅ……私へのキスが10回、凛へのキスが30回……」
にこ「凛ちゃんばっかりずるいニコ、にこもチュウしたいのにぃぃ!」
真姫「……にこちゃん」
にこ「な、なによ?」
真姫「……壊れちゃっても知らないからね?」パァ
にこ「な、なにを……んぐっ!?」
真姫「はぁ……にこちゃんの可愛い舌美味ひい」チュッ
凛「あーずるいにゃー! 凛もいただきます!」ペロペロ
にこ「ま、いき……がっ……///」
真姫「終わらないパーティ……」チュゥゥ
凛「はじめるにゃー!」ペロペロ
――――――――――――
絵里ち「のぞみ~おっぱい……」
希「あかんなぁ……」
亜里沙「雪穂……怖いよぉ」
雪穂「あーはいはい、よしよし」
希「なにか話そっか……眠くなるまで」
希「話題は>>813や」
ウチの小さい頃の話
希「ウチの昔話しでもしよっか……」
希「っていっても楽しいかなぁ……」
絵里ち「わくわく」
亜里沙「わくわく」
雪穂「わくわく」
希「しゃぁないなぁ……」
希「ウチはな、ずっと一人だったんよ」
そう、今みたいな性格でもないし。どこからどう見ても内気やった。
静かに本を読んで、誰とも喋らず家に帰って、お父さんとお母さんを待つことだけやった。
一人の夜は怖かった。悲しいし寂しい。でも誰にも言えんかったんや。
言う相手がいないんや、しかたないやろ?
だから、絵里ちに会えた時嬉しかったんよ。ようやく、本当に喋れる人が居て。
絵里ち、嘘つかんから……ウチは大好きなんや……
亜里沙「スー」
雪穂「すやすや……」
希「……寝ちゃったか。ウチも眠くなってきたし……」
絵里「希」
希「起きてたん?」
絵里「希、ありがとう。私も希のことが大好きよ」
希「……嬉しくて死んじゃいそうや」
絵里「素直な希……今日くらいは甘えてね?」
希「うん……ありがと絵里ち」
亜里沙(うぅ、目が覚めちゃった……トイレ行きたい……怖いよぉ……)
――――――――――――
ことり「花陽ちゃんさ、凛ちゃんどう思う?」
花陽「凛ちゃんは花陽をずっと引っ張っていってくれたから……」
ことり「うん」
花陽「だから、私はもっと頑張って一人でも何かできるようになりたい」
ことり「ちょっと酷だけど、凛ちゃんと真姫ちゃん。キスしあってるんだよ?」
花陽「複雑だけど、凛ちゃんが幸せならいいかな。真姫ちゃんのことも好きだから」
ことり「私も穂乃果ちゃんと海未ちゃん、どっちも好き」
ことり「だから、ちょっとドキっとしちゃったさっき」
花陽「うん、わかるよ。ことりちゃん」
ことり「……この話やめよっか」
ことり「じゃあぶっちゃけトークで>>817話そう!」
同性愛について
ことり「同性愛についてどう思う?」
花陽「……普通じゃない?」
ことり「だよね~」
花陽「そういう気持ちが向けられていたら、好意ってだけで花陽は嬉しい」
ことり「うん。ことりも嬉しいかな」
花陽「私達は賛成だよね」
ことり「うん」
花陽「結ばれたい人……いる?」
ことり「……うん。花陽ちゃんは?」
花陽「……うん。私も居るんだ」
ことり「そっか、叶うといいね」
花陽「……ことりちゃんもね」
今日はここまでです。おやすみなさい。
――――――早朝――――――
亜里沙「雪穂……雪穂……」ヒソヒソ
雪穂「ん~? なぁに亜里沙……」
亜里沙「ごめん……夜怖くて……おねしょしちゃった……」
雪穂「……ハラショー」
雪穂「じゃなくって、とりあえず片付けるよ」
亜里沙「ごめん、雪穂……」
雪穂「うぅん、気にしなくていいよ」
雪穂(驚かせすぎちゃったしね)
亜里沙「うぅ……なにか恩返しさせてよ……」
雪穂「そうだなぁ……」
雪穂「姉妹丼が食べたいな」
亜里沙「姉妹丼って……?」
雪穂「……真姫さんに聞いてくる」タタッ
――――――3分後――――――
雪穂「絵里さんと仲睦まじく何かを作ることなんだって」
亜里沙「うん! 頑張ってみる!」ベタベタ
雪穂「亜里沙、くっつきすぎだよ?」
亜里沙「お姉ちゃん、一緒になにかつくろう?」
絵里「亜里沙がそういうこと言うのは珍しいわね」
亜里沙「雪穂に食べてもらいたくって」
絵里「ん、いいわよ。何を作る?」
亜里沙「うーん……>>826を作りたいな!」
絵里「ハラショー! きっと喜ぶわ」ナデナデ
亜里沙「えへへ」
>>828で……
まぐろ山かけ丼
亜里沙「まぐろ山かけ丼を作りたいな!」
絵里「ハラショー!」
亜里沙「まずはとろろいもを……すって……」
絵里「へぇ、マグロはぶつ切りなのね」ドンドン
亜里沙「雪穂に……プレゼントするんだっ!」シュッシュッ
絵里「亜里沙のために頑張るわ」
――――――――――――
雪穂「美味しいよ! 亜里沙ありがと!」モグモグ
海未「これは美味しいですね」パクパク
亜里沙「雪穂に喜んでもらえてよかった!」
絵里「なんでシレっと海未がいるのよ?」
海未「いい匂いがしたので」
絵里「そ……」
理事長「ごめんね、ことり!」
ことり「……貴女とは縁を切りたいんですけど……」
理事長「ごめんなさい! 心を入れ替えたから!」
ことり「ふぅん……」
理事長「一緒に御飯作らない……? 親子丼なんだけど……」
理事長「穂乃果ちゃんが食べたいって……」
ことり「わかった、お母さん」
――――――――――――
穂乃果「美味しい! ことりちゃんありがとっ!」パクリ
真姫「味付けもまぁまぁね」
理事長「西木野さんまで呼んだかしら……?」
ことり「私は構わないけどね」
希「花陽ちゃん、おはよ」
花陽「おはよ、希ちゃん」
希「お米が美味しい親子丼があるんやって」
花陽「お米……! 食べたいです!」
希「ほな、いこかー!」
希「……花陽ちゃん眼が赤いけど大丈夫?」
花陽「あはは……」
希「前の時もそうやったけど……花陽ちゃん。悩み有るん?」
花陽「実は……>>832に悩んでるんです……」
凛ちゃんが最近抱きついてこないこと
花陽「凛ちゃんが最近抱きついてこないんです……」
希「凛ちゃんかぁ……」
花陽「最近真姫ちゃんと一緒だからかなぁ……」
希「やっぱり寂しい?」
花陽「うん……ずっと一緒に居たから……急にいなくなっちゃうみたいで……」
希「でもね、花陽ちゃん」
希「凛ちゃんは花陽ちゃんが嫌いになったわけじゃないと思うよ?」
花陽「そう……かなぁ」
希「凛ちゃんはそんな人やないって。ウチが証明したげるよ」ナデナデ
花陽「ありがと……希ちゃん」
希「さ、美味しい親子丼を食べるでー!」
花陽「おー!」
真姫「さて、親子丼ちょっと食べたし凛を起こすかな……」
真姫「凛、いつまで寝てるのよ」
凛「うぅん……真姫ちゃんちゅー……」
真姫「どんな夢見てるんだか……」カミノケクルクル
凛「うん……真姫ちゃん……」
真姫「他人丼が食べたくなったから行くわよ!」
凛「突然だにゃー……」ゴシゴシ
真姫「……結構美味しいわね」
凛「凛は感動してるにゃ」
真姫「何に? 美味しさ?」
凛「食卓にお魚がないにゃー!」ピョンピョン
真姫(確かに)
にこ「……また出遅れた?」
にこ「起きたら凛もいないし」
にこ「真姫ちゃんもいない……」
にこ「なにしようか……」
行動>>836
希をさそって朝風呂
にこ「希でも誘って朝風呂でも入ろうかな」
にこ「希ー! あ、花陽も居る」
希「にこっちおはよー!」
花陽「にこちゃんおはよ!」
にこ「花陽、元気ね? 何かあったの?」
花陽「ううん、希ちゃんと話してただけだよ?」
にこ「そっか、花陽もお風呂行く?」
花陽「私はちょっと準備するから、希ちゃんと行ってきて」ニコッ
にこ「ん、ありがと」
希「さてさて~にこっちの発育はどうかなぁ?」
にこ「オヤジ臭いわよ希」
希「ん~誰もいないしスピリチュアルやわ~」
にこ「何よ、霊でも見えるの?」
希「ん? 見えとるよ?」
にこ「はいはい、だまされないわよ」
希「にこっちの肩に手が……!」
にこ「ひぃっ!?」
希「嘘やって、にゃはは」
にこ「あんったねぇ……!」
希「それで、にこっちどうしたん?」
にこ「にこはね、>>839を聞こうと思ったのよ」
真姫ちゃんのことが好きだから旅行中に素敵な告白できるスピリチュアルなばしょ
にこ「あのさ……」
希「んー?」
にこ「にこは真姫ちゃんにことが好きだから……」
にこ「旅行中に告白できるスピリチュアルな場所……教えて欲しいんだけど」
希「……決まってる場所が一個だけ有るかなぁ……」
にこ「どこよそれ……」
希「出雲大社や」
希「元々出雲大社には大きなスピリチュアルパワーが有る」
希「アルパカに爆破さえされなければなぁ」
にこ「そんなこともあったわね……」
希「今、隕石も落ちてくるらしいし……出雲大社が賢明だと思うんよ」
にこ「うん。そうする……」
希「頑張って、にこっち」
お疲れ様です。安価を消化したので、次は出雲大社にようやく行きます。にこにー事件系は出雲大社で。
出雲大社関連はストックされています。出雲大社ですること、起こること、何かあったらどうぞ。
>>842~帰ってくるまで。追伸:励ましの言葉や、安価等色々有り難うございます。とても楽しいです。
お疲れ様です! 安価は隕石が落ちる前に真姫ちゃんに告白して最後の時までいっしょだよって台詞をいってもらいたい
希「さて、皆揃ったかな―!?」
絵里「いるわよ」
穂乃果「いやぁ今日も日差しが暑いっ!」
海未「穂乃果、日焼けしますよ?」
真姫「凛、行くわよ」
凛「わかったにゃー!」
にこ「日光で……にこっ☆」
ことり「花陽ちゃん、行こう?」
花陽「うん……」
凛「ねぇねぇ! みんな! 凛は東洋一のラーメン橋を見たいにゃ!」
真姫「いいんじゃない? 記念になると思うわ」
希「そやなぁ、行ってみるんもええかな?」
絵里「希が行きたいならついていくわよ」ニコッ
穂乃果「穂乃果も見たーい!」
にこ「どんなものか興味が有るわね。PVも少し考えるわ」
海未「私も作詞のインスピレーションが湧いてくるかもしれません」
ことり「花陽ちゃん、手をつないでもいい?」スッ
花陽「ありがと、ことりちゃん」ギュッ
凛「ど、どういうことにゃ……!?」
真姫「どうしたのよ凛」
凛「ラーメン橋って……ラーメン屋さんが沢山並んでいる橋じゃないの!?」
真姫「そんなわけないでしょ」ハァ
希「なんか橋の作り方が違うみたいやな」
絵里「どこで知ったの?」
希「んー本に書いてあった気がするなぁ」
穂乃果「うわぁ……坂凄いね……」
海未「これは……山頂アタックです!」
穂乃果「!?」
凛「!?」ビクッ
海未「私と一緒に徒歩で! 登って行きましょう!」
にこ「にこは、めんどうくs」
海未「ダメです! 行きましょう!」ズルズル
ことり「海未ちゃんキラキラしてる……」
花陽「あはは、こうなったら止められないね」
希「ようやく……ようやく出雲大社についた感じやな!」バン
絵里「希、気合入ってるわね」
希「スピリチュアルにあふれているのはいいことなんよ?」ニコニコ
絵里「そう、よかったわね本当に」
花陽「ことりちゃん大丈夫?」
ことり「何が?」
花陽「……好きなんじゃないの? 海未ちゃんのこと」
ことり「……うん。多分好きだよ」
花陽「行ってきて、ことりちゃん。私も頑張るから」
ことり「花陽ちゃんも……頑張ってね!」
花陽「……うん!」
凛「真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん~」スリスリ
真姫「全く何よー!」チョップ
にこ「あんたたちは……」
海未「……穂乃果、貴女はことりをどう想いますか?」
穂乃果「海未ちゃんのことはもちろん大好き!」
穂乃果「ことりちゃんは……>>862かな」
海未ちゃんとおなじくらい大切な人
穂乃果「海未ちゃんと同じくらい大切な人……かな」
海未「穂乃果……そうですね……私もそうです……」
ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ことりちゃんっ!」
海未「ことり!」
ことり「一緒に出雲大社は行動しようねっ♪」スッ
海未(……手を握って欲しいのでしょうか)
海未(穂乃果には見えないように……私だけに……? まさか……)
穂乃果「ことりちゃんと行動出来て嬉しいね海未ちゃん!」ダキッ
海未「ほほほほ、穂乃果!?」
穂乃果「ほっぺたやらかい~」スリスリ
海未「」プシュー
とりあえずここまでで……起きたら再開します。
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{ ',: :\:.:.:::. 'ィ¬ミ / : : .:::イ^}: : : : : : : : : :リ Happy Birthday! のんたん!
ヽ \:ム :.:::::.:/イノ:/ノ / : : : : : : : : : :厂~ユ_
\ ハ :::::.: 、 彡イ:::::|-く : : : : : : : : : )ノ ⌒ヽ 》
/.:ハ , }:::l:| ∨__ : : : __/\ \]′
/.:::::人 /^「 ¨´ /}从 マ  ̄/ } \人
{ハ::/ ` ‐| | . V \/ 丿 /:\\
:{ r‐、 | 「` -<ヽ └-r勺⌒´ : : : :\\
rーミ | | ヽ/ . -‐ ∨ ヽ : : : : : : : :ヽ :\
__「^ヽ、` | // '. Vl : : : : : : : ', : :\
ト、`ヽ } ≠⌒弋ト ..__ '. :}:l : : : : : : : : :l : : : ヽ
`〉 / / ) 「 ̄ヽく \ ∨}::l : : : : : : : :│: : : : ヽ
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. } ′ /〔_, / /つ } ', /:/: : : : : : : : : ,': : : : : : : :│
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│ | / / ノ  ̄ / : : : : : : : : : : / } : : : : : : : |
希「まずは善哉でも食べよか?」
絵里「ぜんざい?」
にこ「あんたほんっとに知らないのね」
希「あんこと白玉団子のコラボレーションやよ?」
絵里「ハラショー」
にこ「ちなみに出雲が発祥の地とも言われているのよ」
希「にこっち博識やなー」
にこ「ふふん、なめるんじゃないわよ」ドヤ
真姫「ほら、凛! ラーメンは食べれなかったけど善哉を食べるわよ?」
凛「しょうがないにゃあ……」
花陽「凛ちゃんが猫化してる……」
凛「あ、かよちん! ことりちゃんと話してたと思ってた!」
花陽「あはは……」
真姫「花陽? なんか体調悪そうだけど大丈夫?」
凛「かーよちん?」
花陽「う……」
花陽(話す内容……>>869にしよう)
最近凛ちゃんがかまってくれなくて寂しい
花陽「最近ちょっと……凛ちゃんがかまってくれなくて寂しい」
凛「? 凛はいっつもかよちんと居るはずなんだけど……」
真姫(……あぁ、気づいてないのね凛)
花陽「でも、最近真姫ちゃんと一緒にいるっていうか……」
凛「確かに昨日は……あれ?」
真姫「昨日は……うん……」
凛「覚えてないにゃ……」
花陽「そう……なんだ」
凛「ひょっとして凛かよちんにひどいことしちゃった!?」
花陽「ううん。大丈夫だよ凛ちゃん」
真姫「はぁ……」チュッ
凛「なななな、なにするにゃ!?」
真姫「あ、ごめん……目の前に居たからつい……」
花陽「真姫ちゃん……!?」
真姫「ごめん花陽。そういうのじゃないからさ」
真姫「にこちゃんの方、行くから」
凛「真姫ちゃん……」
花陽「どうしてか……わかんないよ……」
凛「とりあえず……かよちん、ぜんざい食べよっか」
花陽「うんっ、いただきます」
希「せっかくやし、出雲蕎麦も食べよう!」
真姫「ま、いいんじゃない」
絵里「あら、こっちに来たのね」
にこ「どうしたのよ?」
真姫「……ちょっとね。色々花陽には迷惑かけちゃったから」
にこ「ふぅん、あんたちょっと来なさい」グイッ
真姫「ヴェエエ!?」
絵里「行ったわね……希?」
希「はぁ……はぁ……」
絵里「大丈夫?」
希「大丈夫や……」
にこ「あんた、顔が暗いけどどうしたの?」
真姫「実は……>>874だったのよ……」
花陽と凛が遠くに行っちゃいそうなの・・・結局私は一人
真姫「実はね……花陽と凛が遠くに行っちゃいそうなの……結局私は一人」
真姫「でもね、仕方ないの。これが私の……西木野真姫の生き方だから」
にこ「ねぇ、真姫ちゃん。じゃあどうして泣いてるのよ」
真姫「泣いてっ……なんかっ……!」
にこ「バカね、これだから甘え方を知らない子は手が焼けるわ」ギュッ
真姫「にこ……ちゃん……」
にこ「甘えたいときは甘えなさい。これでもにこはお姉さんなんだから」
真姫「にこちゃん……うわあああああんっ」
真姫「ずっと怖かった……もっと素直になれればっ……!」
にこ「にこが近くにいるから安心して。あんたは一人じゃないのよ」ナデナデ
真姫「うん……ありがと……」
にこ「さ、出雲蕎麦も伸びちゃうし食べるわよ」
真姫「わかった……」
にこ「きゅーに素直になっちゃって可愛いわねー!」
真姫「ちょっとくらい弱気になったっていいじゃない……」
にこ「あ、前から聞きたかったんだけどさ」
真姫「何よ」
にこ「なんで私だけ呼び捨てじゃなくて『ちゃん』づけなの?」
真姫「あっ……なんとなくよ!」
にこ「ほんとかな~?」ニヨニヨ
真姫「もうー! 聞かないで!」バシバシ
凛「出雲蕎麦美味しいにゃー!」
花陽「そうだね、凛ちゃんっ」
凛「かよちん嬉しそうだねー!」
花陽「やっぱり久々な気がして」
凛「真姫ちゃん大丈夫そうだしよかったね!」
花陽「うんっ!」
凛「かよちんに聞きたいことあったにゃー!」
花陽「何が聞きたいの?」
凛「>>878にゃ!」
かよちんが不安や寂しくならない様にするにはどうしたらいいかにゃ?
凛「かよちんが不安や寂しくならない様にするにはどうしたらいいかにゃ?」
花陽「えっ……」
凛「だって、いつもかよちん不安そうなんだもん」
花陽「そんなこと……ないよ」モジモジ
凛「また嘘ついた」
花陽「うぅ……」
凛「ダメだよ? かよちんはすぐ仕草に出ちゃうんだから」
花陽「私は……凛ちゃんがいつも一緒にいてくれればいいなって」
花陽「でも、甘えすぎないほうがいいとも思うんだ」
凛「かよちん、難しく考え過ぎだにゃ」
凛「シンプルの方がかよちんは可愛いよ」
花陽「あ、ありがとう!」パァ
凛「わんこそばを食べるよー!」
花陽「うんっ♪」
今日はここまでです。お疲れ様です!
穂乃果「さって私達も食べるよー!」ズルズル
海未「こら、穂乃果! 食べながら喋るんじゃありません!」
穂乃果「う~海未ちゃんお母さんみたいだよぉ!」
ことり「あはは、穂乃果ちゃんらしいかも♪」
海未「ことりもそうやって穂乃果を甘やかしてはいけません!」
ことり「はーいっ♪ 海未ちゃんっ!」ギュッ
海未「たた、食べてる最中にくっつかないでください!」
穂乃果「む~ことりちゃん! 行儀悪いよ!」
海未「穂乃果がそれを言いますか……」
ことり「えへへ、ごめんねっ」
海未(やはり……ことりは……自意識過剰かもしれないですが……)
ことり(うん、今日で……今日だけ……!)
希「やっと……出雲大社や……! まずは点呼取るでー!」
穂乃果「1!」
ことり「2!」
海未「3!」
真姫「4!」
凛「5!」
花陽「6!」
にこ「7!」
希「8!」
絵里「9!」
希「μ’s! ミュージック……」
絵里「ライブやるの?」
希「ノリでつい……たはは」
穂乃果「知名度も上がるしいいかもねっ」
希「まずはおみくじでもひこっか!」
にこ「気合入ってるわね」
希「…………」
絵里「あ、私大吉だったわ~」
にこ「にこも~にっこにこの~大吉!」
真姫「やった! 大吉!」
花陽「真姫ちゃんもおみくじ信じてるんだね、中吉か~」
凛「……てやっ! 大吉! 真姫ちゃんとおそろいだにゃー!」
花陽(うぅ…・ここでも)
穂乃果「よーっし! 大吉大吉!」
ことり「あ、ことりは末吉だったよ!」
海未「皆さん、運がいいですね。……あり吉?」
絵里「希は?」
希「嘘やろ……? ウチが大凶……?」
絵里「ほ、ほらおみくじだし……」
希「う、うん……」
希「つ、次は鏡池の占いでも……」
絵里「なにそれは?」
にこ「占い用紙を買ってその上に10円もしくは100円を乗せてしずめるのよ」
海未「沈む時間が良縁までの中だそうです」
ことり「沈んだ場所がその人との距離なんだって」
穂乃果「ほぇ~穂乃果やるー!」
凛「凛もやるー!」
花陽(怖いなぁ……)
真姫「面白そうね」
――――――沈み中――――――
希「……ウチだけなんか遠くない?」
絵里「そ、そんなことないわよ?」
真姫「あ、私の皆遠ざかった……」
にこ「にこのも真姫ちゃんに寄り添ってる……?」
凛「凛はかよちんと真姫ちゃんの間だにゃ!」
花陽「ことりちゃんとも近いかなぁ」
ことり「海未ちゃんと穂乃果ちゃん近いね……」
穂乃果「穂乃果のは沈んでるけどねっ♪」
海未「あの、すいません。これってすぐ沈むんですよね?」
海未「私のだけ非常に丈夫のようで沈まないんですが……」
ことり「あはは……」
海未「またあとで来ます……」
穂乃果「海未ちゃんまだ沈まないんだね……」
穂乃果「穂乃果あっちいくー!」タタッッ
海未「待ちなさい穂乃果!」
ことり「……あれ? あの注連縄……」
ことり「お母さん……?」
ことり行動>>890
助走つけてドロップキック
あれは注連縄だ。即座に判断した。
ここからは約50mの距離。誰よりも早く、走る奔る疾走る――――!
回転をつけキリモミ状に回りながらひねりこむ!
さながら猛禽類のようなその眼光は「ことり」という名前が謙虚に見えるほどだ。
綺麗に整った両足裏は見事に注連縄にジャストミートしてその縄を揺らした。
しかし……なぜだ――ッッ!
「ダメージがない……!」
ことりは驚愕した。渾身のドロップキックが弾かれてしまったのだから。
にこ「なにやってんのよことりは」
真姫「わかんない。にこちゃん。私達も少し回ろう?」
にこ「真姫ちゃんから誘ってくれるなんて珍しいわね」
真姫「……じゃあ私一人で回るわよ」
にこ「わわ、冗談だって!」
真姫「ねぇ、にこちゃん。隕石が落ちてくる前にさ……」
にこ「そういえば今日だったわね」
真姫「うん……だからちょっとくらいいいでしょ」ギュッ
にこ「しょーがないわねぇ-!」ギュッ
雪穂「……人少ないね?」
亜里沙「今日はなんかテレビの影響じゃない?」
雪穂「私達もこういう日にここに来るなんてね」
亜里沙「ハラショー! でも見ておきたくって!」
雪穂「亜里沙は好きだなぁ」
亜里沙「何が?」
雪穂「ううん、なん……でも?」
雪穂「あの光ってるの……こっちに!?」
亜里沙「あ…………」
にこ「あんた達! 伏せなさい!」
真姫「にこちゃん!?」
――――――――カッ
雪穂「つつ……亜里沙大丈夫?」
亜里沙「ゆ、雪穂……にこさんが……にこさんが……!」
にこ「けほ……ごほっ……」
真姫「何よ……どうなってるのよ!」
雪穂「血だ……」
亜里沙「あ、亜里沙のせいで……亜里沙が……」
真姫「そんなことはどうでもいいのよ!」
真姫「にこちゃん! にこちゃん!」
にこ「かすり傷よ……これくらい……」
真姫「何言ってんのよ! もうぼろぼろじゃない!」
真姫「ほ、ほらドッキリでしょ! 早く看板出しなさいよ!」
にこ「真姫ちゃん……聞いて」
にこ「真姫ちゃん……にこと最後の時まで一緒にいてね……」ガクッ
真姫「嫌よ……そんなの嫌よ! にこちゃあああああああああん!」
亜里沙「亜里沙が……亜里沙を守ってにこさんは……」
雪穂「亜里沙……」
真姫「早く戻って来なさいよ!」
真姫「……はやくっ……」
真姫「ひぐっ……」
真姫「にこちゃん! >>896」
人工呼吸よ!
真姫「人工呼吸よ!」スーハースーハー
真姫「お願いだからっ……戻ってきてよぉ!」
真姫「うぅ……にこちゃん……」グス
真姫「……白兎……?」
「あの時はありがとう」
真姫「声……? うさぎが喋った……?」
にこ「う……ううん……」
真姫「にこちゃん!」
にこ「あぁ、ちょっと……寝てたかも……」
真姫「バカ! なんで私を置いていこうとするの!」
にこ「ごめんね真姫ちゃん……」
真姫「戻ってきてくれて……ありがとう……」ギュッ
にこ「えへへ……」
亜里沙「ハラショー」
雪穂「ハラショー……!」
希「んあっ……身体が熱い……」
絵里「希、さっきから体調悪そうだけど……」
希「…………ちょっと離れるで、絵里ち」ダッ
絵里「希!?」
希「スピリチュアルパワー……が限界値に……?」
希「あかんでこれ……」フラフラ
希「身体が…………!」
変身するウルトラマン>>899
ノア
希「ウチの身長は変わらんけど……」
希「これは……全身シルバーに……エナジーコア……」
希「ウルトラマン……!?」
希「スピリチュアルやね……スサノオ様の力を……!」
希「隕石を壊すんや……!」ヘアッ
希「余波が……!」
出雲大社が吹き飛んだ。
希「ウチが全ての力を……直径5cmくらいなら……!」
希「ふぅ……これでウチはの24時間分の超能力は……終わりかな?」
希「あぁ、最後に……パワーを使って……」
希「全部使って……」
出雲大社が元の形を取り戻す。
それは奇跡かスピリチュアルか。
東條希は世界を救ったのは間違いない。
絵里「希!」
希「ウチの女神さんは……こんなに近くにいるんやな……」ドサッ
――――――3分前――――――
穂乃果「あれ、希ちゃん?」
海未「そのようですね」
穂乃果「あれ……? 光って――」
海未「穂乃果! 危ないっ!」
――――カッ
やまたのおろち「ガアアアアアアアアッ!」
海未「は? 何ですかこの状況は!」
穂乃果「海未ちゃんその格好は!?」
海未「穂乃果もですよ!?」
穂乃果の職業>>903
海未の職業>>904
姫巫女
光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士
今日はここまで。明日も出来ればこの時間から行きます。
海未「くっ……穂乃果の格好が……可愛い」
穂乃果「う、海未ちゃんだって……なんか格好良い……!」
海未「ポッ」
穂乃果「ポッ」
やまたのおろち「ガァアアアアァッ!」
海未「忘れていました! 私が先手を取ります!」
穂乃果「後衛は任せて海未ちゃん!」
海未「行きます! 必殺! >>908!」
ageテナカッタ>>909!
滅びのバーストストリーム
海未「滅びのバーストストリーム!」
穂乃果「おぉ、海未ちゃんから青い閃光が!」
やまたのおろち「ギャアアァァァアアッ!」
海未「ふ、滅びのバーストストリームはATK3000の技! これを喰らえば……!」
海未「がはっ……」
穂乃果「う、海未ちゃんどうしたの!?」
海未「やまたのおろちの守備力はっ……3100……!」
穂乃果「大丈夫だよ! 穂乃果が治してあげる!」
穂乃果「海未ちゃんに>>911!」
ディープキス
穂乃果「海未ちゃん……んちゅっ……」
海未「ほ、穂乃果……」
穂乃果「ダメだよ、海未ちゃん……」
海未「舌がっ……穂乃果ぁっ……」
穂乃果「私の全てを……エターナル……」
――――――――――――カッ
海未「あ、あれ、やまたのおろちは……?」
穂乃果「戻ってきた……?」
希「君たち、何してるん?」
穂乃果「うっ」
海未「の、希……?」
希「ほな、行くでー!」
穂乃果「あー……うん。失敗しちゃったのかな」
海未「戻ってこれたのでよしとしましょう」
海未「それより穂乃果……その……」
穂乃果「だ~め! お預けだよ! 海未ちゃん!」
海未「うぅ……わかりました」
海未「とは言ったものの……凄いウズウズします……」
希「なぁ、絵里ち。ここ出雲大社よな?」
絵里「そうだけど……何かあった?」
希「なんでウチのおっきな石像あるんや?」
絵里「あれじゃない? 出雲大社を復興させた女神さまだからじゃない?」
希「いや、あれすっごい恥ずかしいんやけど……」
にこ「ま、あんたのおかげで助かったんだし」
真姫「にこちゃん……」ピトッ
希「二人とも、よかったやん」ニコッ
凛「お腹すいたにゃー」
花陽「そうだね、なんか色々あったし……」
ことり「はぁ……はぁ……」
花陽「ドウシチャッタノォ!?」
ことり「ううん、なんでもない♪」
穂乃果「ご飯食べに行こう!」
海未「そうですね、光速で動いていたので……」
にこ「さんせーい」
真姫「私もなにか食べたいわね」
希「この近くには確か……」
絵里「あれ、魚料理店しかない……?」
凛「」ビクッ
「へいらっしゃい!」「あれは石像の希様だ!」
「μ’sのメンバーじゃねえか!」「サービスだサービス!」
「へいお待ちぃ!」
凛「……うな重にアジの開き……大漁のお刺身にミニ海鮮丼……」
花陽「うわぁああぁっお米だっ!」
ことり「あはは、サービス凄いね……」
希「はい、よそって……にこっちはい」サラサラ
にこ「ありがと」
真姫「結構な量があるわね」
海未「穂乃果、あ~んを……」
穂乃果「ダメです! 海未ちゃんはもう少し周りを見ましょう!」
海未「うっ、穂乃果に言われるとは……」
絵里「ハラショー!」
にこ「希、これ一味? 私辛いのだめって言ってるでしょ?」
希「激辛のトッピングバレちゃった」エヘ
にこ「危なく殺されるところだったわ……これドッキリとか言ってたらさすがに怒ったわよ?」
希「い、嫌やなぁウチがそんなこと言うわけないやん?」ダラ
真姫「希、嘘ついてるわよ?」
絵里「希も結構顔に出るわね?」
希「絵里ちに言われたくはないなぁ」
ことり「はいっ、海未ちゃんあ~んっ」ベタベタ
海未「あ~んっ! ことりありがとうございます」イチャイチャ
穂乃果「む~」
海未「ことりは優しいですね……」
ことり「そんなことないよぉ」
穂乃果「海未ちゃんは穂乃果じゃなくてもいいんだね……」
海未「穂乃果?」
穂乃果「海未ちゃんは……穂乃果の気持ちがわかってないよ!」ダダッ
海未「穂乃果っ!」
――――――9分後――――――
海未「うううぅぅぅぅ穂乃果に嫌われましたぁ……」
ことり「いくらおあずけされてたからって……」
希「見境なく皆に抱きつくのはなぁ」
にこ「なんで、こんなふうになってるのよ」
花陽「襲われそうだった……」
凛「魚料理食べてくれて嬉しかったにゃ」
真姫「共依存持ちなのかしらね?」
絵里(あ、真姫がそれ言うんだ)
穂乃果「海未ちゃんなんて……!」
穂乃果「だれだっていいんだよ……」
穂乃果「穂乃果じゃなくたって……!」ドンッ
穂乃果「あ、すいません……」
ツバサ「高坂さん?」
穂乃果「A-RISEの……ツバサさん!?」
ツバサ「リーダー同士、どこかでお茶でも飲まない?」
穂乃果(海未ちゃんは穂乃果なんて……)
穂乃果「はい、ご一緒させていただきます!」
次回更新土日になります。お疲れ様でした。
ツバサ「そういえば高坂さんはどうしてここにいるの?」
穂乃果「μ’sの皆と来てるんですけど、単独行動中です!」
穂乃果(海未ちゃんなんて知らないからっ)
ツバサ「ふーん……そうなんだ」ニコッ
穂乃果(笑顔が眩しいなぁ)
ツバサ「久々に羽を伸ばせるわね」
穂乃果「相手が……穂乃果でいいんですか?」
ツバサ「えぇ。というよりも貴女だから……かな」
穂乃果「?」
ツバサ「ほら、たまには違う景色を見ないと息が詰まるじゃない?」
穂乃果「わかります!」
ツバサ「そんなに堅くならなくてもいいわよ?」
穂乃果「いや……でもツバサさんは雲の上のような存在ですし……」
ツバサ「禁止」
穂乃果「えっ?」
ツバサ「敬語禁止ね?」
穂乃果「えええぇっ!?」
ツバサ「穂乃果は何が食べたい?」
穂乃果「ま……任せます」
ツバサ「むぅ……じゃあぜんざいでいい?」
穂乃果「はい、お願いします!」
穂乃果「おいしー♪」
ツバサ「発祥の地と言われてるだけはあるわね」
穂乃果「そうですねー」
ツバサ「ところで、穂乃果はどうして一人なの?」
穂乃果「う……それは……」
ツバサ「ほら、『先輩』に話してごらんなさい」
穂乃果「実は……>>927だったんです……」
彼女が浮気性だった
穂乃果「彼女が浮気症だったんです」
ツバサ「それは難儀なものね……」
ツバサ(え、女の子同士?)
穂乃果「穂乃果は本当にその人が好きなのに!」
ツバサ「ねぇ、それって本当に浮気なの?」
穂乃果「穂乃果の見てる前でイチャイチャしたり!」
穂乃果「だれでもいいんです!」
ツバサ「うーんそれなら……今私と喋っているのも浮気になっちゃうんじゃない?」
穂乃果「あ……」
ツバサ「その人としかしないことってあるでしょ?」
ツバサ「一線を超えているわけではないのだから信頼してあげなさいな」
穂乃果「……うん」
ツバサ「よしっ、とっとと仲直りしてきなさい!」
穂乃果「……ありがと。ツバサ……ちゃん!」ダッ
ツバサ「!」
ツバサ「またね、穂乃果」
ツバサ「あーあ、私もお人好しだなぁ……」
海未「うぅ……穂乃果に嫌われてしまいました……」
希「せやからぁ、大丈夫やって?」
ことり「ねぇ花陽ちゃん……」
花陽「……うん、言いたいことわかるよ」
ことり「私……手を引こうと思う……」
花陽「私もダメかもしれない……」
ことり「……どうしよう」
花陽「……ことりちゃん……」
ことり「花陽ちゃんは……私の事どう思ってる……?」
花陽「それは……>>930……かな」
卑怯
完全にねてましたすいません。再開します。
花陽「それは……卑怯じゃないかな……」
ことり「えっ……」
花陽「この状況で嫌い……なんて言えるわけじゃないし……」
花陽「好きって言ったら……憐憫で付き合ってもらう……みたいじゃない?」
花陽「そういうのってさ、私は違うと思うんだ」
ことり「そうだね、ごめんね花陽ちゃん」
花陽「私こそ偉そうにごめんね?」
ことり「気持ちに踏ん切りがつくまで……」
花陽「うん……」
「「頑張ってみよっか」」
ことり「……海未ちゃん!」
海未「こ、ことりぃ……」
ことり「情けない声ださない!」
ことり「穂乃果ちゃんに嫌われた!? そんなわけないでしょ!」
海未「で、ですが…………」
ことり「そんなに大切なら……早く行って来なさい!」
海未「うぅ……しかし……」
ことり「ほら、早く行って……海未ちゃん!」パシン
海未「……! わかりました!」
ことり「……」
花陽「……」ナデナデ
ことり「うんっ……ごめんっ花陽ちゃん……」ポロポロ
海未「穂乃果! 穂乃果!」
穂乃果「海未ちゃん……」
穂乃果「穂乃果が間違っていたよ……」
海未「いえ、私こそ……」
穂乃果「……ごめんね! 海未ちゃん!」
海未「いえ、私もすいませんでした……!」
穂乃果「やっぱり穂乃果は……海未ちゃんが好きなんだよ……!」
海未「私もです……」
穂乃果「だから……>>935……して?」
指切り
穂乃果「指切りして……」スッ
海未「……はい、わかりました」キュッ
穂乃果「ゆーびきーりげんまん!」
海未「嘘ついたらハリセンボンのーます!」
ほのうみ「「指切った!」」
海未「ふふ……」
穂乃果「えへへ……」
海未「小さな頃に戻ったみたいですね」
穂乃果「本当だね、海未ちゃんっ」
海未「行きましょうか」ニギッ
穂乃果「うんっ!」ギュッ
海未「……ノリでしましたが、何を約束しましたっけ?」
穂乃果「ふふ、穂乃果を幸せにするように……だよ?」
海未「それなら、頑張りますよ」
穂乃果「冗談だよ」
海未「冗談何ですか!?」
穂乃果「海未ちゃんには教えません!」
海未「それは卑怯では!」
穂乃果「さ、もどろっか!」
海未「は……はい!」
希「さて、戻ってくるまで何しよかー?」
絵里「暇つぶしって言ってもねー」
花陽「どうしようかなぁ」
ことり「……」
花陽「ほら、ことりちゃんも遊ぼ?」
ことり「うんっ」
凛「頭を使わないゲームがいいなぁ」
真姫「凛は……肉体派だからね」
凛「頭を使わないみたいな言い方をしないでほしいにゃ!」
にこ「事実じゃないの?」
凛「しゃー!」
にこ「しょーがないわねぇ! にこがゲームを提案してあげるわ!」
希「にこっちの考えたゲームは?」
にこ「ズバリ! >>939よ!」
ツイスターゲーム
にこ「ツイスターゲームよ!」
希「にこっちやるやん?」
絵里「ツイスターゲーム……?」
真姫「にこちゃん碌でもないことを……」
ことり「……誰と誰がやるの?」
にこ「あ”っ」
花陽「キメテナカッタノォ!?」
凛「……二人用ゲームだから……どうするの?」
希「久しぶりにスピリチュアルやね!」
希「神様……>>941と>>942やな!?」
真姫ちゃん
ウチ
希「真姫ちゃんとウチやな!」
真姫「ヴェエッ!?」
希「簡単に行くで!」
真姫「う、うん……」
希「コンマルール採用や! 使用するマットは赤、青、緑、黄を4×4や!」
赤 青 緑 黄
赤 青 緑 黄
赤 青 緑 黄
赤 青 緑 黄
希「こんなかんじやな」
真姫「ふんふん……近くない?」
希「しゃあないやん?」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 希の左足
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 真姫の右足
8 真姫の左足
9&0外野会話
コンマの下一桁で!まずは>>944
あ、色の指定でお願いします。安価↓
絵里「なんか緊張してるわね」
にこ「ほら、真姫ちゃん笑顔が堅いにこー!」
ことり「はやくはやくー!」
花陽「ことりちゃんが悪乗りしてる……」
凛「真姫ちゃん頑張れー!」
真姫「……自分たちがやらないからって……」
希「まぁ、そう言わんとこ?」
色指定>>947 コンマはずっと一番下で
緑
真姫「私の左足ね」
希「あー場所は……上から1~25。26~50、51~76後は全部4段目やな?」
真姫「ってことはこういうことね」
赤 青 緑 黄
赤 青 真姫左足 黄
赤 青 緑 黄
赤 青 緑 黄
真姫「まだまだ楽勝よ!」
希「ふふ、これからやでこれから!」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 希の左足
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 真姫の右足
8 真姫の頭
9&0外野会話 色指定>>949
緑
凛「凛ちょっとドキドキしてきた……」
にこ「ここで頭なんて入ったら一気にきわどくなるからね……」
ことり「……違う意味でドキドキしてきた……」
花陽「違う意味……?」
ことり「ううん、三回中五分の一をもう二回も引いてるから……」
絵里「さぁ、次よ!」
安価↓ 段が被った場合はスライドして下に行きます
ことり「もう笑ってもいいかな?」
凛「ちょっと運が強いってレベルじゃない気がしてきた……」
絵里「スピリチュアルなんじゃない?」
花陽「これはひょっとして……」
にこ「えぇ、あの二人が拒んでいる力があるのかもしれないわ……!」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 希の左足
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 真姫の右足
8 真姫の頭
9 希の頭
安価↓
真姫「ヴェエエエッ!? いきなりきっつい……」
希「おーこっからはいい眺めやでー?」ジー
真姫「頭が……割れそう……」
希「さーつぎやつぎやー!」
赤 青 緑 黄
赤 青 真姫左足 黄
赤 真姫頭 緑 黄
赤 青 緑 黄
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 希の左足
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 真姫の右足
8 誰かも指定(例えば真姫の頭なら希に変換)
9 希の頭
安価↓
希「うーんと……3段目やからスライドで……」
赤 青 緑 黄
赤 青 真姫左足 黄
赤 真姫頭 緑 黄
赤 希左足 緑 黄
希「真姫ちゃん辛そうやなぁ?」
真姫「あんたねぇ……見てなさいよ!」
希「顔が赤くなってるでぇ~?」ニヤニヤ
真姫「なってない!」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 部位と誰か指定
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 真姫の右足
8 部位と誰か指定(例えば真姫の頭なら希に変換)
9 希の頭
安価↓
真姫「これ悪意を感じるわ!」
希「日頃の行いちゃうかなぁ……」
真姫「足を伸ばせば……なんとか……!」
真姫「頭痛いっ……!」
赤 青 緑 黄
赤 青 真姫左足 黄
赤 真姫頭 緑 黄
赤 希左足 緑 真姫右足
希「首ブリッジってやつやな……」
真姫「手ぇ……つかせてぇ……っ」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 アウト!
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 希の右足
8 希の頭
9 希の頭
安価↓
希「ごめん、真姫ちゃん……」
真姫「な、何よ!」
希「案外頭つけるのきついんやな……」
真姫「だから言ってるじゃない!」
希(白やなー)
赤 青 緑 黄
赤 青 真姫左足 黄
赤 真姫頭 希頭 黄
赤 希左足 緑 真姫右足
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右足
4 アウト!
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 希の右足
8 希の右足
9 真姫の左手
安価↓
希「真姫ちゃん……ごめんな?」
真姫「うっ……見ないから安心して!」
赤 青 緑 黄
赤 希右足 真姫左足 黄
赤 真姫頭 希頭 黄
赤 希左足 緑 真姫右足
希「当たらないようにするから……ごめんっ//」
真姫「ののの希!? わ、わかったから……しゃべらないで!」
真姫(む、胸が……くっ)
希「手が……使えないってきっついなぁ……ん」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右手
4 アウト!
5 真姫の右手
6 真姫の左手
7 アウト!
8 真姫の右手
9 真姫の左手
安価↓
色がないのでセーフ?安価↓
真姫「や、やっと手がつける……」チラッ
希「あぁっ、ダメや真姫ちゃん!」
真姫「えっ……く…………」
希「言わんといて真姫ちゃん!!」
真姫「希のふともも柔らかい……」
希「早く手をついてぇ!」
赤 青 真姫左手 黄
赤 希右足 真姫左足 黄
赤 真姫頭 希頭 黄
赤 希左足 緑 真姫右足
真姫「体勢的にきついままだった……」
希「次ぃ……絶対目をあけないでね!」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右手
4 アウト!
5 真姫の右手
6 真姫の右手
7 アウト!
8 真姫の右手
9 アウト!
絵里「あれ絶対見えてるわよね」
凛「真姫ちゃんの開いてる方向に行けば凛も見れるかにゃ?」ガシッ
にこ「だめよ、そういうのは正々堂々やりなさい」
凛「わかったにゃ」
ことり「……希ちゃんのレアなシーンかもしれないなぁ」パシャパシャ
花陽「真姫ちゃん可愛いなぁ……あ、チラ見してる」
絵里「そういえば……罰ゲームってないの?」
にこ「ふっふーん!もちろんあるわよ!」
絵里「楽しみは後かしらね」
1 希の右手
2 希の左手
3 希の右手
4 希アウト!
5 真姫の右手
6 真姫の右手
7 真姫アウト!
8 真姫の右手
9 ダブルアウト!
安価↓
希「あ、これでウチ楽になった……」
真姫「ずるいわよ! 希!」パチッ
希「ダメやって! 真姫ちゃん!」
真姫「ご……ごめんっ……//」
真姫(真っ黒……)
赤 青 真姫左手 黄
赤 希左足 真姫左足 黄
赤 真姫頭 希頭 黄
赤 希右足 希右手 真姫右足
1 希アウト!
2 希の左手
3 希の右手
4 希アウト!
5 真姫アウト!
6 真姫の右手
7 真姫アウト!
8 真姫の右手
9 ダブルアウト!
ソーリーダブルブリッジ状態から修正で……申し訳ない、間違えました
安価↓
この状態でアウトとか完全に顔面騎乗やん!
希「手をっ……あっ、ダメや!」ズルッ
真姫「えっ、希っ!」パッチリ
希「うわわわっ!?」ドサッ
真姫「のぞっ……くるしっ……」
真姫(甘い匂いが……)
希「しゃべらんといて!」バッ
絵里「ハラショー!」
にこ「あんたたち、よかったわね」パチパチパチ
にこ「と、言いたいけれどももちろん罰ゲームよ?」ニッコリ
ことり「罰ゲームは……」
花陽「>>975!」
真姫でも希でも両方でも可
完全に顔面騎乗です……安価↓
花陽「とりあえず二人とも脱いでみよっか?」
真姫「なんでよ!」
ことり「罰ゲーム……だからかな?」
希「はいはい、脱げばいいんやろ?」
希「よいしょっと」タユン
真姫「あぁ……そういうことね」ヌギッ
にこ「えっ?」
希「汗かいたら着替えるのは普通やろ?」
真姫「そうね、上着くらい替えないとね」
絵里「それは……!」
希「絵里ち……わかるやろ?」ギラッ
凛「真姫ちゃんそれずるい!」
真姫「……凛?」
凛「わかったにゃ」
穂乃果「おーい! みんなー!」
海未「戻りました!」
希「さ、最後のお願いにいこっか!」
――――出雲大社――――
海未「私の舟は……」
海未「沈んでいる……!」
海未「やりました……!」
「…………!」
海未「なんですか……?」
神「>>981じゃ……!」
海未「これは神の天啓……!」
1時間後に最後まで行きます。
次スレに続く!(願望)
海未「ふ……私としたことが弱気になってしまいましたね」
海未「運命とは、未来とは神に決めてもらうものじゃない」
海未「μ’sの新しい道は……」
海未「私たちで決めます!」
海未(まずは……)
海未「穂乃果! ことり!」
穂乃果「海未ちゃん?」
ことり「海未ちゃん!」
海未「私は……私は生涯をかけて貴女達を幸せにします!」
穂乃果「ありがとっ海未ちゃん!」ギュッ
ことり「……いいの?」
海未「何言ってるんですか? 私たちはいつも三人一緒ですよ!」
ことり「うぅ……海未ちゃん!」ギュッ
穂乃果「穂乃果も穂乃果も!」ギュッ
海未(私は幸せものですね……)
絵里ち「うわぁぁぁぁぁん! 間違って500円入れちゃったチカ!」
希「絵里ち……」ハァ
にこ「このポンコツどうにかしなさいよ!」
希「いや、あれはどうにもならんで」
絵里ち「希イィィィィイィ」ガシッ
希「ほら、ウチ捕まった」
にこ「あんたに同情したくなるわ……」
希「ま、これも役得やけどな」エヘヘ
にこ「甘いわね……」
希「ウチはにこっちにも甘いで」
にこ「はいはい……ありがと」
花陽「…………」
真姫「凛」
凛「わかってるよ」
凛「かーよちんっ!」
花陽「凛……ちゃんっ……!」
凛「一緒にお参り……しよっ?」
花陽「でも……でも……!」
真姫「何、遠慮してんのよ! 行くわよ!」
花陽「……うんっ!」
凛「やっぱりかよちんは笑ってるほうがいいにゃ!」
パンパン
絵里(皆一緒に健康で過ごせますように)
にこ(皆でラブライブ本戦に出場できますように)
花陽(皆がずっと輝いていられますように)
凛(皆元気で活動できますように)
真姫(皆……曲がらずに進んで行けますように)
ことり(皆のことをずっと見守って行けますように)
海未(皆と目標を達成できますように)
穂乃果(皆で一緒に夢を叶えれますように)
希(μ’sはウチの希望や……この希望が……)
希(この希望がいつまでも……続きますように)
穂乃果「みんな! 何をお願いしたの!?」
海未「内緒です」
ことり「内緒です♪」
凛「教えてあげないにゃ」
花陽「恥ずかしいから……」
真姫「言う必要もないでしょ?」
絵里「言うほどのことでもないわね」
にこ「にこはー! 宇宙一のアイドルになるかなっ!」
希「ふふっ、皆同じことを考えているかもなぁ」ニコニコ
希「愛してるばんざーい」
希「ここでよかった~」
希「私たちの今が~ここにある~」
希「愛してるばんざーい」
希「始まったばかり……明日もよろしくね……」
μ’s「まだゴールじゃない~」
希「皆、ウチの思いつきから付き合ってくれてありがとな?」
穂乃果「穂乃果も楽しかったよ!」
海未「勿論私もです」
ことり「ことりも……かな♪」
真姫「ま、楽しかったんじゃない」
にこ「にこにーは~楽しかったかなー」
絵里「ふふ、希の言うことはだいたい当たるからね」
花陽「楽しかったです……!」
凛「凛も楽しかったにゃー!」
希「皆……ありがとな……」
希「でもな……?」
希「スピリチュアルパワーが全ッ然たまってないんや!」
希「さっき使っちゃったからなぁ……」アハハ
希「これも君たちが悪いんやで!」
絵里「希……まさか……」
希「皆に説教して回るで! まずはナゴヤドームや!」
8人「えええええぇぇっ!?」
次スレに続く!
ということで、長々と本当にお疲れ様でした!
コンマ初めて使ってみましたけど、ズレてなかったですかね?
拾い忘れた安価あったらすいません。
次は【安価】ってつけた方がいいのかと思いつつも終わります。
ここまでありがとうございました!以下要望等色々ありましたら是非。
次スレです。 【安価】希「スピリチュアルパワーを受け取りに何処かに行こう」part2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402732802/)
ここは埋めてしまって構いません。
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