ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-11 (1000)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383365321/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384340243/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-2
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385563819/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-3
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386925326/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-4
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1387705077/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-5
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388675399/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-6
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-6 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389446330/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-7
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-7 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390579175/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-8
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-8 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392087374/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-9
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-9 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394614751/)

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-10
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-10 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396114999/)


安価とコンマで送る、狛枝視点のアイランドモードスレ

らーぶらーぶ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397382891

≪注意≫

◇毎日気ままに始まって、気ままに終わります

◇落ちる時は出来るだけ宣言はしますが、無言落ち・寝落ち多数

>>1は誤字脱字が多くなる絶望病の持ち主

◇狛枝の性格・行動基準等は安価により決まります。ゲーム本編ほど希望厨でない事も多々ありますので注意

◇一人に一途になろうと、浮気に走ろうと、開き直ってハーレムになろうと(ただしホモォ、てめーはダメだ)それは安価の結果次第なので、文句は言わない

◇明らかにおかしい、矛盾している暴力暴言安価は流す場合があります

◇ルールを守って楽しく安価!


★前スレまでの大雑把なあらすじ


ウサミ先生にみなさんとらーぶらーぶするように命じられた狛枝は、罪木にオシオキをし、コテージが爆発し、小泉と事故チューし、七海とリアル恋愛シミュレーションをし、アオイと出会い、超高校級の凡人と化し、脱出スイッチを押し、サーバーダウンに襲われ、尻バットをくらい、全身ピンクになった

【31日目】現在のデータ

5回目の学級目標チェックまであと【3日】

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【3日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)

現在のEXクエスト
→小泉さんにア~ンしてもらう(チャレンジ期間はあと【2日】)


次の占い出来る日は【31日目】から


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 気になる相手
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田  3/6 普通
花村  3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通

【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪男のマロン≫
→???


≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている


幸運ポイント1599pt

不幸ポイント 817pt


採集LV3:227pt

掃除LV2:39pt


おでかけチケット21枚所持

メダル0枚所持

【自由行動で出来る事】


*一緒に過ごす
行動終了後、一緒に過ごした相手の希望のカケラがもらえます
好感度が下がる事はありませんが、大きく上昇もしません


*おでかけチケットで遊びに行く
好感度を大きく上げたいならこちら
希望のカケラが集め終わった人とは積極的に遊びにいくようにしてみましょう
ただし、好感度の変動が無かったり大きく下がる事もあります
また、この行動では希望のカケラの回収は出来ません


*モノモノヤシーンを回す
所持メダルを使う事によって、プレゼントを手に入れられます
消費するメダルの枚数や回せる回数、手に入れられる個数等はその日によって色々


*ウサミを呼ぶ
ウサミ先生に相談したい事があったり、ウサミ先生とらーぶらーぶしたい場合はこちら


*EXクエスト
好感度が【気の置けない相手】以上になっている女子限定で、らーぶらーぶする事を目的とした課題に挑戦します
相手の好感度によっては達成しにくい課題もあるかもしれないけれど、挑戦する事が大事

【EXクエスト】



≪狛枝の相手に対する好感度≫

罪木 ★★★★★★★★★

小泉 ★★

七海 ★★★★(★)


罪木の記憶LV1(現在0/100pt)



*EXクエストに挑戦して課題を完全クリアした場合、以上の表にある対象の★マークが1以上増えます

*(★)は★半分を意味しています

*増える数は課題の難易度やその時の雰囲気、安価の内容によって決まります。らーぶらーぶすればするほど、一度に増える数は大きくなります

*暫定クリアの時は増えません

*クエストに挑戦出来るラストチャンス時は自動的にクエストにチャレンジする形になりますが、安価で選択されて決定した時よりも最後に増える★の数は減る事になります

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに暫定クリア判定が出ている場合はクエストに挑戦する流れにはなりません。完全クリアを目指したい場合はちゃんと安価とってください

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに初挑戦になった場合は暫定クリアはありません。完全クリアか失敗のどちらかです。

*クエストに失敗した場合はペナルティとして、【罪木の記憶LV】が上がります

*【罪木の記憶LV】はLV5に達し更に一定のポイントがたまってしまうと、罪木が以前の記憶を完全に思い出してしまいます。つまりゲームオーバー

*修学旅行【50日目】に、希望のカケラを全部入手し狛枝に対する好感度が好き以上で★が一番多く集まっている相手に、≪エンゲージリング≫が渡す事が出来、その相手とのEDが確定します

狛枝「ううん……そんな事ないよ」

狛枝「ごめん、意地の悪い言い方をして」

狛枝「ボクはキミに甘えすぎだよね……」

七海「……」

七海「甘えたいだけなら、私じゃなくてもいいじゃんか」

七海「……そもそも狛枝くんにはもう、そう出来る相手がいるんだからさ」

七海「私がいる意味って……実はあまりないんじゃないのかなって……思うよ」



どうこたえるか、↓~自由
19:20まで
コンマが一番小さいレス採用
ただし、ゾロ目レスが出た場合はゾロ目レス採用
ゾロ目レスが複数ある場合には出来る限り全部採用or最初に出たゾロ目レス採用

狛枝「……何を言っているの?」

狛枝「……キミが……七海さんが隣にいるっていってくれたからボクは……また頑張る気になれたのに……」

狛枝「七海さんはそれを忘れちゃったの?」

七海「で、でも……」

七海「ずっと隣にいてあげる事は……出来ないもん」

七海「だから、いるのが当たり前って思ってちゃダメなんだよ」

七海「いない事にも慣れないと」

七海「……ううん。本当はいないのが当たり前ってくらいにならないと、ダメなんだよ。それが事実なんだから」

七海「狛枝くんも……私も……ね」

七海「……」

七海「……私の言ってる事、間違ってないでしょ」


どうこたえるか、↓~自由
19:45まで
コンマが一番小さいレス採用
ただし、ゾロ目レスが出た場合はゾロ目レス採用
ゾロ目レスが複数ある場合には出来る限り全部採用or最初に出たゾロ目レス採用

狛枝「うん……間違ってないよ。でも……それでもボクは許される限りキミと一緒にいたいんだ」

狛枝「もう少しだけでいいんだ、ボクのそばにいて」

七海「……」

七海「どうして?」

七海「どうしてそこまで、一緒にいたいって……言うのかな」

七海「狛枝くんにとっては……私がみんなとは違う『希望』に見えるから、なのかな」

七海「私は……狛枝くんのなんなんだろ」

七海「私の存在って、なんなのかな……」




どうこたえるか、↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「七海さんはボクの希望だよ。そして……大切な女の子だよ」

七海「大切な……女の子……?」

七海「……」

七海「それってどういう意味なんだろ」

七海「……わかんないや……」


不意に七海さんの体がボクから離れた。

そして、マットからも手足を離してしまう。


狛枝「七海さん……?」

七海「……」

七海「勝負は私の負けでいいよ」

七海「……罰ゲームは受けるから」

七海「でも、それまで少し……一人にさせてくれないかな?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……わかった」

狛枝「……待ってるからね、七海さん 」

七海「……」


七海さんは無言でボクから顔をそらし背を向けた。

それから、七海さんのコテージを後にして残りの自由時間をどうしようかと考えた……。


【31日目】2回目の自由行動選択

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【3日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)


1、一緒に過ごす (七海以外)
2、おでかけチケットで遊びにいく(七海以外/現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在0枚所持)※メダルを所持していない為、現在選択不可
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと2日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


1と2の場合は相手も一緒に書いてください (七海以外)
↓~3までコンマが一番小さいレス採用

狛枝(……結局七海さんは一緒じゃないけど、今夜まで待つしかないか)

狛枝(……一人で行動……出来るんだろうか……)

狛枝(でも、カケラは回収しないといけないし、クエストの期限も迫ってる……)

狛枝(……)

狛枝(腹を決めるしかない、か)

狛枝(手始めに、花村クンの所を訪ねてみよう)

狛枝(花村クンは回復したのかな)

……


花村「うーん……」

狛枝(あ、いた)

狛枝(……)

狛枝(なんて声をかけよう……)


どう声を掛けるか、↓~3までコンマが一番小さいレス採用

狛枝「あ、は、花村クン、具合はもう大丈夫なの?」

狛枝(……ダメだ、やっぱり声が上擦る)

花村「うん?」

花村「……」

花村「きみ、だれ?」

狛枝「……えっ!?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ちょ、ちょっとどうしたの花村クン、狛枝だよ」

狛枝「まだ治ってないのかな……」

花村「狛枝くん……ふんふん、狛枝くんかあ」

花村「……あ、思い出したよ!」

狛枝「本当?」

花村「うん! 将来のぼくのお嫁さん、あるいは前世で愛を誓い合った狛枝凪斗くんだよね!」

花村「いやあ、ぼくとした事がそんな人を忘れてしまっていただなんて申し訳ないよ……」

花村「お詫びに熱い抱擁とキッスをしてあげよう! さあさあ、遠慮なく飛び込んでくるといい!」

狛枝「……」

花村「……」

狛枝「うん、元気そうで何よりだ」

花村「えー? ノリが悪いなあ」

狛枝「そういう悪ふざけはちょっと……」

花村「ゴメンゴメン。君みたいな美男子に心配なんかされちゃったもんだから、つい興奮しちゃったよ!」

狛枝「それで、具合は本当のところどうなの?」

花村「あー、うん。それね」

花村「熱出して記憶を失ってたらしいけど……今のぼくはその時の記憶の方を失ってるよ」

花村「ぼくはもちろんだけど、そんなに酷かったのかな、みんな……」

狛枝「安価↓」

狛枝「ボクも途中で倒れちゃったからそこまで詳しくはないんだけど」

狛枝「なかなかカオスなことになってたね……」

狛枝「ソニアさんなんかまるで別人だったよ」

花村「別人みたいなソニアさんかあ、それはちょっと興味あるなあ」

花村「もしかしてぼくも記憶がなかったから人が変わってたりしたのかな」

狛枝「うーん……どうかな。ソニアさんなんかと比べればそこまで大きな変化はなかったと思うけど」

花村「そうなの?」

狛枝「うん。……どうしてそんな事聞くの?」

花村「いや、だってさ。さっきのぼくに話しかけてきた時の狛枝くんの態度……なんかちょっとおかしかったから、病気の間にぼくがあんな事やこんな事でもしたのかと」

花村「でも、もう普通通りに戻ったみたいだね」

狛枝(あ……確かに。さっきより普通に話せてる、のかな?)

花村「それで、色々と元気になったぼくに自由行動のお誘いかい? ンフフ~」

狛枝「えっと……」



花村と話したい事や、やりたい事
↓~自由、20:00まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスがない場合は、直後レス採用

狛枝「実はまたお茶会をやりたいと思ってさ」

花村「お茶会?」

狛枝「うん。この間のお茶会の後に西園寺さんと話をしてね、今度は和菓子が沢山あるお茶会がしたいって言われて」

狛枝「企画に関してはボクに任せるからって言われたんだけど、ボクが和菓子を作れるワケでもないから花村くんに頼みたいな……と」

花村「なるほど。西園寺さんにはこの間こんぺいとうをご馳走出来なかったしねえ」

花村「うん。それくらいお安い御用だよ。本格的なお抹茶もたててあげるからね!」

狛枝「ありがとう。助かるよ」

花村「その代わりと言ってはなんだけど……」

狛枝「?」

花村「ぼくのお願いも聞いて欲しいなあ、なんて」

狛枝「なんだい?」

花村「安価↓」

輝々に関してはその手のネタは許容範囲
ガチな方向に発展さえしなければ



花村「狛枝くんも作ってみない? 和菓子」

花村「これからボクが手取り足取り教えるからさ!」

花村「そしてこれを着ながら作ろうそうしようんっふっふ」バサッ

狛枝 「和菓子作りか……って、え?」

狛枝「花村クン……その手に持ってるのって……あの……」

花村「え? メイド服だよ、メ・イ・ド・ふ・く!」

花村「マーケットでこの間見つけちゃってさあ、男のロマンだよね!」

狛枝「いや、どうしてそれをボクが着るって発想に」

花村「きっと似合うと思うけどなあ、狛枝くんなら!」

花村「それに似合わない女装ならそれはそれで萌えるものがあるとぼくは思うんだよね」

狛枝「本当に守備範囲が広いね、キミは」

花村「さあ、早く脱いでっ、着るんだっ! さあさあさあ!」

花村「あ、もしかして脱がせて欲しいのかい? それならそうと早く言ってくれれば……」

狛枝「え、えっと……」

狛枝「安価↓」

狛枝「自分で着るよ、ちょっと待ってて」

花村「オーケー、わかったよ。じゃあ、ぼくは狛枝くんがメイド服に包まれていく姿をじっくり視姦する事にするよ!」

狛枝「そ、それはちょっと……」

狛枝「すぐ戻ってくるからここにいて」

花村「あ、ちょっと! 狛枝くーん!」




狛枝「と言って飛び出したはいいものの……どうするんだ、これ」

狛枝「本当に着なきゃいけないのか……?」

狛枝「……」


1、とりあえず着てみる
2、ちゃっかり別の誰かに着せて一緒に連れて行く(七海以外で人物も指定)
3、その他、自由


↓~5まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「……」

狛枝「とりあえず着るだけ……うん、着てみよう」

狛枝「どうせサイズが合わないだろうし、着ようとしたけど無理だったって証明出来れば……」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以下で普通に着れる

狛枝「……え」

狛枝「嘘だろ……なんでこんなサイズがぴったりなんだ……」




更に直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で誰かに目撃
目撃された場合、誰に目撃されたか花村と七海以外の人物を2人まで書いてレスしてください

(書く分には問題ないけど誰がする展開なのこれ)




罪木「や、やめてくださいよぉ、左右田さぁん……そんな事聞かれてもぉ……」

左右田「いいじゃんか、減るもんでもないしちょっとだけでいいからよ!」

罪木「で、でもぉ……」

左右田「参考にさせて欲しいんだって、なあこの通りだから、さ……」

狛枝「」

左右田「……」

罪木「……ふぇ……」

左右田「あー……えー……」

罪木「あ、あの、あのあのあのあの……っ」

狛枝「……え、えっと……こここ、これは……」



なんて答えるか↓~5までコンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数がない場合は普通に一番小さいレス採用

狛枝「違うんだ。誤解しないでほしい。こんな格好をしているのは事情があるんだよ。決してそうゆう趣味があるわけじゃないんだ……。 そ、そうだ! 花村くん! 花村くんに無理やり着せられたんだよ! 誓って僕の意志で着ているわけじゃないんだ!!」(超必死)

左右田「へー、そーなのかー」(棒読み)

罪木「ふえぇ……あの……そういう恰好はせめてふたりきりの時だけにしてくださぁい……」

左右田「罪木的にはアリな雰囲気なのかよ!?」

狛枝「」




直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で花村登場

花村「おーい、狛枝くーん、何処まで行っちゃったのー……って、ワオ!」

狛枝「……!」

罪木「ふぇっ!?」

左右田「あ? 本当に花村が現れやがった……」

花村「……」

花村「狛枝くん、その恰好……」





直後コンマ判定
数が大きい程、狛枝のメイド服姿は花村に高評価
00は100扱い

花村「なかなかにエクセレントだね! よだれが止まりませんなあ!」

左右田「うわぁ」

罪木「ふえぇ」

狛枝「」

花村「うーん、でもなんか後一歩惜しいって感じなんだよねぇ、なんなんだろ、なにが……あっ、そうか!」

花村「カチューシャとニーソとガーターベルトの装備がまだじゃないか! さあさあ、仕上げを早く! さあ早く!」

狛枝「安価↓2」

こまえだ は にげだした!


狛枝「っ……!」

花村・罪木・左右田「!」


直後コンマ判定
このレスのコンマ以上なら逃走成功
未満ならその場に盛大にこける

だが……


ガクッ


狛枝「!?」


ズサアー


花村「ひゃっほう、パンモロ!」

左右田「oh……」

罪木「うゆ、何時もと違うパンツ……じゃなくて、大丈夫ですかあ!?」

花村「え、何時もと違うって何? どういう事? ねえねえ、罪木さん、今の話もっとkwsk!」

狛枝「……」

罪木「な、凪斗さぁん……気を確かに……!」


蜜柑が近くまで駆け寄り、ボクの体を抱き起した。


狛枝「安価↓3」

狛枝「ありがとう……」

狛枝「でもボクはもうダメだ……蜜柑……キミをのこして先立つ不幸を許してくれ……」(瀕死)

罪木「ふえぇぇぇ! ダ、ダメですぅ! やですぅ! 逝かないでくださぁい!」

花村「え、イクなって?」

左右田「オメーもう喋るのやめろよ」

罪木「は、花村さぁん!」

花村「ん?」

罪木「そ、そんなにメイドさんの姿が見たいなら……見たいなら……」

罪木「私がやりますので、もう凪斗さんの事は許してくださぁい!」

狛枝「え……」

花村「えっ、本当に!?」

左右田「罪木のメイド服姿……? 確かにそれは興味あるかも……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……まあなんでもいいけど花村クン、着たんだからもういいよね?」

狛枝「これを着ながらはちょっと……」

花村「ええ? もう脱いじゃうの? うーん、勿体ないなあ……」

花村「あ、そうだ! それならせめてその姿の狛枝くんとツーショットでも撮らせてよ! それならぼくは満足だよ!」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……悪いけどそれは断らせてもらうよ」

花村「えええええ!? な、なんで!?」

狛枝「だって……」



↓~19:40まで断る理由
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数が無い場合普通にコンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「花村クン絶対変なことに使うつもりでしょ……さすがにそれは精神的ダメージが大きすぎるよ!」

花村「変な事ってなんの事かなあ」

罪木「も、もしかして……朝一でレストランの目立つ場所に落書き付きで貼り出したりする気ですかあ!? ゆ、許してあげてくださぁい!」

花村「そんな事はしないよ! 個人的におかずにするだけだから安心して、罪木さん!」

左右田「つーかよぉ……そもそもなんでそんな濃いというかマニアックな遊びする事になってんだよ、オメーらは」

花村「えっと……なんでだっけ?」

狛枝「……」

花村「う、ウソだよ! 冗談! ちゃんと覚えてるから!」

花村「狛枝くんね、お茶会を開きたいんだって。それでぼくに和菓子を作って欲しいって頼んできたんだけど、狛枝くんもぼくが手取り足取り教えるからメイド服着ながら一緒に作ろうよって話になって……」

左右田「それでアレかよ! メイド服とかどうでもいいじゃねえか! こっちは一生モンのトラウマになりそうだったっつーの!」

花村「嫌だなあ、左右田くん。メイド服は男のロ・マ・ン……でしょ?」

左右田「野郎のメイド姿なんか見ても折角のロマンが萎むだけだわ!」

狛枝「とにかく、花村クン。頼んだからね」

花村「あっれー? 狛枝くん何時の間にメイド服から元の服に着替えちゃったの!?」

罪木「こ、このメイド服は私が預かっておきますねぇ……」

花村「あ、狛枝くんが着たメイド服を罪木さんが着てくれるのかい? ぼくはそれでもオッケーだよ!」

花村「どうせなら罪木さんも左右田くんも一緒に和菓子作りしようよ!」

花村「あ、左右田くんもメイド服着る? 一応予備の分が……」

左右田「いらねーよ!」



こうしてなんやかんやあって、ようやく和菓子を作る事になった……。



ここから【31日目】3回目の自由行動


1、このまま花村(と罪木と左右田)と一緒に過ごす
2、花村たちと別れて別の人の所へ行く(七海・花村・罪木・左右田以外を一緒に指定)
3、花村たちと別れた後、ウサミを呼ぶ
4、花村たちと別れてEXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと2日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


1は花村と一緒に過ごす扱いで左右田の分のカケラは回収出来ませんが、このまま和菓子作りに突入
それ以外は和菓子作りのシーンはカットです


↓~20:34まで
このレスのコンマに一番近いレス採用(00は100扱い)

……


花村「さて……一応どんな感じで作るかはなんとなくわかったかな?」

狛枝「うん、なんとなくは」

花村「そうかい、よかったよ」

花村「ところでお茶会は何時やるか具体的にもう決めてるの?」

狛枝「うーん……なにもなければ次の休みの日にでもまったりのんびりやれたらいいんじゃないかなって思ってる」

花村「次の休みっていうと……【35日目】だね。了解したよ!」

狛枝「よろしくね」

狛枝「それじゃあ、ボクはそろそろ……」

花村「あ、待って。狛枝くん」

花村「せっかくだから作った和菓子持っていきなよ」

花村「水筒に試しに点ててみたお抹茶もつけてあげるね」

狛枝「ありがとう」



作った和菓子は何?


安価↓

≪狛枝の手作り草餅≫と≪超高校級のお抹茶≫を手に入れた


花村「じゃーねー。また何時でもぼくの専属メイドさんになってくれていいからねー」

狛枝「もう一生しないよ」



*花村くんと少し仲良くなりました?

*花村くんの希望のカケラを手に入れました

*幸運ポイントが1604ptになりました


……



狛枝(……さて、今度はクエストの方にチャレンジしようか)

狛枝(相手は小泉さんだけど……)

狛枝(今の状態でふたりきりとか……空気がもつかな)

狛枝(さっきは色々ハプニングがあったりしてそれが逆に助けになってくれてたような気がするし)

狛枝(……)

狛枝(とりあえず、小泉さんのところを訪ねてみよう。話はそれからだ)

狛枝(小泉さんは何処にいるのかな……)



直後コンマ判定

00~45 小泉のコテージにいる(コテージを訪ねる)
46~90 牧場にいる
91~99 すぐ真後ろにいる

狛枝(……ん? あそこにいるの小泉さんかな)

狛枝(牧場で何してるんだろう、しかも寝転がって……)

狛枝(……あれ?)

小泉「……」

小泉「……すぅ……すぅ……」

狛枝「寝てる……?」

小泉「……んー……」ムニャムニャ

狛枝「そういえば小泉さんは看病組だったっけ」

狛枝「……寝不足、なのかな……」

狛枝「……どうしよう」



どうするか↓~自由
22:10まで
コンマが一番大きいレス採用
時間内に何もレスがなければそのまま隣でぼーっとしながら待機

狛枝「……」

狛枝「隣で枕代わりになってあげる……とか、大丈夫かな」

狛枝「起きたら小泉さん、怒ったりしないよね?」

狛枝「……まあ、怒られたら怒られたでいいか」


持っていた和菓子と抹茶の入った水筒を置き、小泉さんの隣に寝転んで彼女の腕を自分の体にそっと回させた。


小泉「……んー……?」

小泉「……」

小泉「……すぅ……すぅ……」

狛枝(……よかった。起きない)

狛枝「……」ジーッ

小泉「……」

小泉「……」ムニャムニャ

狛枝(……ん? 何か寝言言ってる……?)

狛枝(よく聞こえない……何て言ってるんだろう……)



小泉の寝言は?
↓~自由、22:40まで
コンマが奇数で一番小さいレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

どこ触ってるの?!
次は許さないんだからね?
(この間胸を揉んだ時の続きのような感じ)

直後コンマ判定

このレスのコンマ以上で、>>184の寝言がちゃんと狛枝の耳に届く

小泉「どこ触ってるの!? 」

小泉「次は許さないんだからね?」

狛枝「!」ビクッ

小泉「……」スヤスヤ

狛枝「……」

狛枝(寝言……だよね?)

狛枝(どこ触ってるの、って……この間胸を触った時の夢でも見てるのかな)

狛枝(……)


起きる様子のない小泉さんの耳元に顔を寄せ……ボクは今彼女が口にした言葉の返事をそっと囁いてみた。



>>184に対する返事
↓~自由、23:10まで
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数がない場合は普通に一番大きいコンマレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「ゴメンね、今度もっと優しくするから許して」

小泉「……んっ」ピクッ

小泉「……」



直後コンマ判定
小泉の反応


01~20 小泉が起きる
21~50 小泉の反応は特になし
51~80 狛枝の体に回してる腕の力を強めて胸元に頬擦り
81~90 狛枝の言葉に対して更に返事をするように一言
91~00 狛枝の手を握って、狛枝の言葉に対して更に返事をするように一言


更に55 66 77 88 99だと上記のコンマに対応した反応+小泉からキス

小泉「んー……」

狛枝「!」

小泉「……ふふ……」


小泉さんの腕の力が急に強くなり、気付くとボクの胸に頬擦りをしながら顔を埋めている様子が見えた。

……小さく笑い声が聞こえたような気がしたけど、気のせいだろうか?

小泉さんはそのままの状態でまだ寝息を立てている……。



ここからどうするか
↓~自由、23:45まで
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数が無い場合は普通にコンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがない場合はこのまま少しして小泉が起きます

ボクはそんな小泉さんの頭を撫でた後、それが当たり前だというように自然な流れで……そっと唇にキスをしていた。

そして小泉さんは……



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で小泉はここからすぐに目覚める

今夜はここまでです

小泉「……ん、ぅ……?」

狛枝「!」

小泉「ふぁ……」

小泉「……」

小泉「えっ……あれ……こ、狛……枝……?」

小泉「なんで私、狛枝と……何やって……あ、あれ……?」

狛枝「……えっ、と……」

狛枝「……」

狛枝「安価↓」

狛枝「寝顔が可愛かったから、見守っていたんだ 」

小泉「寝顔……そうだ、アタシついうとうとしちゃって……」

小泉「って、何時からそんな事してたの!? お、起こしてくれればよかったのに……」

狛枝「なんだかお疲れみたいだったからね」

小泉「……」


小泉さんは急いでボクから離れ起き上がり、髪の毛についた草を払いながら赤くなった顔を逸らしてしまった。



ここからどうするか、何を話すか、↓~3まで自由
コンマが一番大きいレス採用

狛枝「どうしたの?顔が赤いよ?」

狛枝「……えっちな夢でも見てた? 」

小泉「……!」

小泉「べ、別にそういうワケじゃ……寝起きでいきなりアンタの顔が間近にあったのがビックリしただけで……」

狛枝「本当かなあ」

小泉「……」

小泉「ていうか、アンタこそ寝ている隙にスケベな事しなかったでしょうね……!」

狛枝「安価↓」

狛枝「……していたら、どうなるの?」

小泉「殴る」

小泉「後は……ウサミせんせー! 狛枝くんに破廉恥な事されましたー、って言いつける」

狛枝「痛いのは勘弁して欲しいな……」

小泉「だったら、やめてよね……そういうの……」

小泉「大体、寝顔ずっと見てるとかにしても悪趣味にもほどがあるし、ホント恥ずかしいんだけどっ……!」

小泉「ああもう、寝不足なのに外に出るんじゃなかったっ……アタシ、帰る!」

狛枝「安価↓」

狛枝「っていうのは冗談で、看病してくれたお礼に和菓子を作ってきたんだけど一緒に食べない? 」

小泉「ええ? ……アタシ、あんたの看病殆どしてなかったけど……」

狛枝「えっ」

小泉「指揮は蜜柑ちゃんがとってたし、千秋ちゃんが殆ど傍にいたから任せ切りで……アタシはペコちゃんと一緒に九頭龍の看病するのに手一杯だったのよ」

小泉「アイツなかなか寝付かないし暴れ回るしで大変だったんだからね」

狛枝「そう……」

小泉「……」

小泉「だから、アンタにお礼言われるような事は何もしてないのよ」

小泉「アタシより蜜柑ちゃんや千秋ちゃんにお礼言ってあげなさいよ」

狛枝「安価↓」

狛枝「うん、わかってるよ。でも小泉さんに心配かけちゃったのは本当だしさ……ごめんね、ありがとう」

狛枝「……あ、そうだ。可愛い寝顔を見せてくれたお礼ってことにしよっか? ほら、花村クンのお墨付きだよ、美味しいよ」

小泉「べ、別に見せたくて見せたワケじゃないし、そんな事でお礼とか意味わかんないんだけど……!」

小泉「……」

小泉「でも、アンタが料理って……しかも和菓子とか作るなんて、珍しいんじゃない?」

狛枝「ちょっと色々あってね……そう、色々と……」

小泉「ふーん?」

小泉「……まあ、少しお腹も空いてるし、くれるっていうなら食べるけど」

小泉「あ、でもちょっと待って……! 花村と一緒に作ったの? ……まさか、何か変なモノ盛ってあったりするんじゃ……」

狛枝「安価↓」

狛枝「だ、大丈夫だって! 流石にそんなもの冗談でも食べさせようとするわけないよ」

狛枝「まあ花村クンならやりかねないけどね……」

狛枝「ボクが一緒に作ったから大丈夫だよ」

小泉「なんかちょっと怖いんだけど……アンタがそう言うなら、信じる事にするわ」

小泉「……信じるからね!?」

狛枝(そういう風に念を押されると自信がなくなってくるんだけど)

狛枝(……どうしよう)


1、素直に一緒に食べる
2、まず先に自分が食べる
3、小泉が食べるところを見て様子を窺う


安価↓

狛枝「……」

狛枝「わかった、そんなに心配ならまずボクが先に食べてみるから」

狛枝「それでいいでしょ?」

小泉「う、うん……」

狛枝「……」

狛枝「いただきます」

小泉「……」



予想通りの直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で、草餅にふしぎなくすりが盛られている
このレスのコンマに近い数値ほど遅効性のもの
00は100扱い

ではどんな感じのふしぎなくすりが盛られていたか↓~自由
19:18まで
コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数がなかった場合は普通に一番小さいレス採用
時間内にレスがなかった場合は直後レス採用

狛枝「……」モグモグ

狛枝「……」ゴクン

狛枝「……ん」

小泉「どう?」

狛枝(ん……?)

狛枝(あ、あれ……体が急に熱く……なってきた……?)

狛枝(……熱……いや……まさか……!)

狛枝(本当に一服盛られてた……!?)

狛枝「……はぁ……っ」

小泉「えっ、ちょっと……どうしたの!? 急にそんなに汗かいて」

小泉「……」

小泉「……まさかとは……思うけど……ちょ、ちょっと……!?」

狛枝「安価↓2」

我慢の限界ですね

260がkskのつもりだったのなら↓へ
だけどそこで安価とった本人が無効にしたいというなら更に↓へと流れるけど……わかってて食べさせようとするなんて本当にクズだなあ狛枝くんは

ちょっと落ちますよっと

どうするか迷ったけど迷うだけで進まないのでコンマ先輩に頼ります


直後コンマ判定

>>260-262

この中で、直後コンマの値と近いコンマの値を持つレスを採用
00は100扱い

狛枝「花村クンになんか盛られてたみたい……」

小泉「やっぱりそうなんじゃない!」

小泉「ちゃんと確認しておきなさいよね……というか、アタシ食べなくて良かった」

小泉「……じゃなくて、こ、こういう場合ってどうすればいいの!?」

小泉「アタシじゃどうにも出来ないし……」

小泉「そ、そうだ! 蜜柑ちゃん! 蜜柑ちゃん呼んでくるからちょっと待ってて!」

狛枝「……はぁ……っ」

狛枝「……」


どうこたえるか↓~5までコンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数がない場合は普通にコンマが一番大きいレス採用

狛枝「……大丈夫、だから、やめてくれ……」

小泉「ぜ、全然大丈夫そうには見えないんだけど……」

小泉「……苦しいの? コテージまで戻る?」

小泉「ど、どうしたらいいっていうのよ……」




どうするか、どうこたえるか
↓~自由
23:00まで

どう足掻いてもコテージ


どちらのコテージに行くかだけ直後コンマ判定

奇数なら狛枝のコテージ
偶数なら小泉のコテージ


更に直後コンマの数値が大きいほど理性がきかない状態
00は100扱い

だめだくそねみぃ
一度寝ます
深夜に目覚めるような事があればこっそり再開するかもしれない
そうでなかったら早朝に一、二回更新出来たらいいなぁって感じで
おやすみなさい

狛枝「……連れて行ってくれるかい?」

狛枝「キミのコテージまで」

小泉「ア、アタシのコテージでいいの? ……わかった」

小泉「ほら、しっかりして」


小泉さんに支えられて彼女のコテージまで足を運んだ。


小泉のコテージ


狛枝(即効性ではあったけど理性はまだ残ってるな……一応)

狛枝(でもこれからどうすれば……)

小泉「……ねえ」

小泉「ねえってば!」

狛枝「!」

狛枝「な、何かな……」

小泉「アタシ、これから花村のところに行ってくるから」

狛枝「えっ……なんで……」

小泉「本当に変なモノ盛ったのかどうか確認するのよ」

小泉「もしかしたら、また変な病気だったりする可能性もあるでしょ。だから……」

狛枝「安価↓」

狛枝「やだよ……ここにいて欲しいな」

小泉「いるだけじゃどうも出来ないでしょ……!」

狛枝「……はぁ……はぁ……っ」

小泉「ほら……さっきより息上がってるじゃない」

小泉「とにかく立ってないで座りなさい!」

小泉「……」

小泉「やっぱりこれ……蜜柑ちゃん呼んできた方がいいんじゃないの……?」

狛枝「安価↓」

狛枝「今は小泉さんがいいんだ。もっと近くに来てくれない? 」

小泉「アタシがいいって何がよ……」

小泉「支えが必要なの? どうすればいい?」

狛枝「……」


どうするか↓~5まで自由
コンマが一番小さいレス採用

もう我慢の限界なんだ…→アタック

>>322採用

アタックの仕方
直後コンマ判定


01~30 きつく抱き締める
31~50 きつく抱き締めながらディープキス
51~65 ディープキスしながら尻に触る
66~80 ディープキスしながら胸に触る
81~95 ディープキスしながらベッドに押し倒す
96~00 自由


さらにここから↓2のコンマ-20の値が45以下だと小泉は完全拒否でアタック失敗
ただし、直後コンマが96~00の場合は↓2のコンマ判定が自動成功になります

狛枝「……」

小泉「……狛枝?」

狛枝「もう我慢の限界なんだ……」

小泉「えっ……んんっ……!?」

狛枝「……っ」


気付くとボクは小泉さんの唇を塞ぎ舌を入れて口付けながら彼女の体をベッドの上へと押し倒していた。


小泉「……ゃ……んぅ……っ」

小泉「ッ~……!」


小泉さんが手でボクの腕を強く叩いた。

何か言いたい事でもあるのかと思い、一度顔を離す。

間近には頬を赤く染めた小泉さんの顔があった。


小泉「っ……ま、待って……ストップ……!」

小泉「や、やめてよ、いきなり……こういうの……」

小泉「……ほ、本当にくすりが効いてんの……?」

狛枝「安価↓3」

ちなみに>>330に書いてあるコンマ判定による小泉が拒否するかしないかというのはその時点によるものであって、今後の言葉や態度によってやはり拒否する可能性も十分ある事を注意してください

狛枝「そんなのどうでもいいよ……! 今すぐキミに触れたいんだ……!」

小泉「よ、よくない! 全然よくない!」

小泉「いきなりこんな風に迫られたって……こ、困る……」

狛枝「……」

狛枝「ボクだって小泉さんの事を困らせたいワケじゃない……けど……」

小泉「……」

小泉「……何よ……触れたいって、また胸に触りたいの……?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……触らせてくれるの? 優しくするからさ……触ってもいい?」

小泉「……エッチ、バカ、サイテー……」

小泉「……」

小泉「痛くしたらもっと怒るからね……」

狛枝「うん」


小泉さんの服の上から両手で胸へと触れて柔らかく指先に力を加えてそっと揉み始めた。


小泉「……んっ」

小泉「あ……そういえば左手……治ったんだって?」

狛枝「うん、昨日の朝突然また動くようになったんだ」

小泉「そう……」

小泉「蜜柑ちゃん、泣いて喜んでたよ。冗談じゃなくてね……」

小泉「ずっと心配してたんだから……ねっ……蜜柑ちゃんも……アタシ、も……っ」

狛枝「うん」

小泉「でも蜜柑ちゃんが、狛枝が左手の事気にしすぎてるって……言ってたから……アタシからは何も……聞けなくて……ぁ……っ」

狛枝「……うん」

小泉「……んっ……ゃ、あ……っ」

小泉「ね、ねえ……何時までそうやって触ってる気なの……?」

狛枝「安価↓」

狛枝「キミが許してくれる限りかな」

小泉「……じ、じゃあもう終わりにして」

狛枝「……」


少し考えてから動きを止めて小泉さんの胸から手を離した。


小泉「はぁ……っ」

小泉「……」

小泉「ホント、何が楽しいんだか……なんで男ってこういう事したがるんだろ……」

小泉「……触らせてあげたんだからもう終わりね」




ここからどうするか
↓~自由、19:05まで
コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数が無い場合はコンマが一番大きいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「……嫌だ、まだ触りたい」

狛枝「痛くはしないから……もう少しだけお願い、いいだろ……?」

小泉「……」

小泉「アタシだって嫌」

小泉「……って言ったら?」

狛枝「安価↓3」

狛枝「……本当に嫌? ボクにこうして触られるの……。小泉さんが本気で嫌だって言うのなら、もうやめる」

狛枝「……どうする?」

小泉「……」

小泉「嫌」

小泉「少なくとも今だけは本当に……嫌」

狛枝「それってどういう事?」

小泉「だ、だってこんな……クスリの勢いで……みたいなのとか、そういうの……」

小泉「蜜柑ちゃんにだって……合わせる顔がなくなる。今の状況なら尚更……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……ゴメン、ほんとゴメン」

狛枝「ボクどうかしてた……」

狛枝「……けど、薬のせいだけじゃなかったのは、事実だから……そこはわかってよ」

小泉「……」

小泉「それって、どういう事?」

小泉「そこまでアタシに触りたがる理由が……わかんない……」

小泉「……アンタには蜜柑ちゃんがいるのに……なんでこんな事するの……」




どうこたえるか↓~自由、20:10まで
奇数で一番大きいコンマのレス採用
奇数が無い場合は一番小さいコンマのレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「……好きな人に触れたいと思うのはいけないことかな」

小泉「……!」

小泉「……好きな……人……?」

小泉「……」

小泉「それなら……そんな事言うなら、もういっこ聞くけど」

小泉「アタシと」

小泉「……アタシと蜜柑ちゃん、どっちが好き?」




どうこたるか↓~自由
21:45まで

…そんなの決めれる訳がないじゃないか。僕が一方的に決めたらどちらかの希望を損ねてしまう…そんなのは絶対に嫌だよ。

どうすんだこれ…どう答えるのが正解なのかわからねー

…随分意地悪な質問をするんだね
今は…キミがいいんだ小泉さん…これ以上何か必要?

この質問ついに来ちゃったかー ハーレム主人公の辛いとこだぜ…

…そんなの決められないよ
だって僕は二人とも好きなんだから…
…ごめんね

ごめん、最低だってわかってるけど僕は君も蜜柑も好きなんだ
どちらかだけなんて選べない

1、>>374
2、>>375
3、>>376>>377


↓~5まで選択
コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数が無い場合コンマが一番大きいレス採用

狛枝「……そんなの決められる訳がないじゃないか。ボクが一方的に決めたらどちらかの希望を損ねてしまう……そんなのは絶対に嫌だよ」

小泉「……」

小泉「何その理由」

小泉「そんな答えで……納得すると思ってんの?」

小泉「適当な事言ってその場その場で自分だけ都合の良い態度とらないでよ!」

小泉「……アンタがこんなんじゃ……蜜柑ちゃんもかわいそう……」

小泉「っ……」

狛枝「!」


小泉さんは涙を滲ませた瞳でボクを睨んでいる……。


小泉「……もう出てって! ここから出てってよ!」

小泉「アンタの言葉なんてもう信じたくない……っ」

狛枝「安価↓3」

狛枝「……キミだけが一番だって言った方が良かった?」

狛枝「そっちの方がキミに嘘をつく事になるから……選べないって言ったんだ」

狛枝「最低なのはわかってる……でもキミに嘘はつきたくなかったんだよ 」

小泉「……」

小泉「その言葉、蜜柑ちゃんの前でもはっきり言えるの?」

小泉「どうなのよ」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……言えるよ、きっと蜜柑にも嫌われちゃうけどね……キミたちに嘘はつきたくないんだ、大切な人にはね」

狛枝「……ゴメン」


そう一言謝って、小泉さんの上から退いた。

そしてそのままコテージの出入り口から外へ出てその場を去ろうと思った。

けど……


小泉「……待って」

狛枝「……」

狛枝「何かな」

小泉「逃げないでよ」

小泉「そうできるっていうなら……今すぐここに蜜柑ちゃんを連れてきて、アタシの前で言ってみせてよ」

小泉「……どうなの? やっぱり嘘なの? 出来ないの?」



どうするか安価↓2

狛枝「……嘘はつかないって言ったよね」

狛枝「キミがそうしてほしいなら、ボクは構わないよ? 」

小泉「……だったら早くして」

狛枝「わかった」


……


一度小泉さんのコテージから出て、蜜柑を連れて再び戻ってきた。

蜜柑はどういう自体なのかイマイチ飲み込めずにおどおどしている。


罪木「あ、あのぅ……三人でお話ってなんでしょうか……」

罪木「小泉さん……一体どうし……」

小泉「……」

罪木「……」

狛枝「蜜柑、キミに聞いて欲しい話があるんだ」

罪木「……うゆぅ……な、なんでしょうかぁ……ま、まさか、何か至らぬ私への公開お叱りですか? ご、ごめんなさぁい……っ」

狛枝「安価↓3」

狛枝「いや、そういうのじゃないよ」

狛枝「……それに謝らないといけないのはボクの方だからね」

狛枝「……ゴメン、ボクはキミ一人を選べない」

狛枝「ふざけてると思うだろうけど、ボクは小泉さんのことも好きなんだ」

罪木「……えっ」

罪木「……」

罪木「突然それは……あのっ……」

罪木「今しなきゃいけないようなお話……だったんですかぁ……?」

狛枝「……うん」

罪木「えっと……えとえと……」

罪木「……」

罪木「いくつか、聞いてもいいですかぁ?」

狛枝「何かな」

罪木「……あのぅ……」

罪木「凪斗さんは、それを私に聞かせて……どうしたいっていうんですかぁ……?」



どうこたえるか↓~自由
0:30まで

大切だと思った人達には嘘をつかない、その証明をしたかっただけだよ
…幻滅しただろうけど、今のボクにはそれが必要だったんだ

>>430-432

この中から選択安価↓

寝落ちそうなので今夜はこれで終わります

狛枝「大切だと思った人達には嘘をつかない、その証明をしたかっただけだよ」

狛枝「……幻滅しただろうけど、今のボクにはそれが必要だったんだ 」

罪木「……」

罪木「じゃあ……それじゃあ……小泉さんの事をも、私の事も……両方愛する、って事……なんですよね?」

罪木「わ、私の事、嫌になったとかそういうワケではない……ですよね?」

狛枝「安価↓」

狛枝「うん! もちろんさ! 」

罪木「……」

罪木「それなら……そ、それって……私だけじゃ、満足出来ないってそういう意味なんでしょうかぁ……?」

罪木「……私だけじゃ凪斗さんの望む希望を与えられない……?」


どうこたえるか↓~3まで、コンマ一桁目が1番大きいレス採用
同数値がある場合は更に二桁目が1番小さいレス採用
0は0扱い

狛枝「そ、そういうわけじゃないんだよ蜜柑。キミは充分な希望だよ」

狛枝「だけど2人だけでできないこともあるんだ。わかってくれないかな」

罪木「2人だけでできないこと……」

罪木「……」

罪木「それをする為にここへ呼んだって事……ですかぁ……」

罪木「……わ……、っ」

罪木「わかり……ました……」

罪木「凪斗さんがそれを望むなら……それで凪斗さんが私を愛してくれるなら……」

罪木「それが許される事なら、私はそれを……う、受け入れ……ます……うゆぅ……」

小泉「……!」

狛枝「蜜柑……」


蜜柑は潤んだ瞳で顔を俯かせ、その瞬間に溢れた涙を床に落とした……。


罪木「……小泉さんはどうなんですかぁ……?」

小泉「えっ……」

小泉「ア、アタシは……」

小泉「……」

罪木「……」

罪木「凪斗さぁん……私はどうしたらいいんですかぁ……」

罪木「凪斗さんは今からどうしたいんですか……」




どうするか↓~5まで自由
コンマ一桁目が1番大きいレス採用
同数値がある場合は更に二桁目が1番小さいレス採用
0は0扱い

ファッ!?
完全に見間違えてました、仕切り直します……

>>456なんてなかった





狛枝「そういうわけじゃないよ」

狛枝「不誠実だけど二人が同じくらいボクにとっては希望なんだ」

狛枝「どちらが上とか下とかじゃない、どちらが必要不必要ってわけでもない」

狛枝「ただ二人とも大切なんだ……」

狛枝「それが駄目ならボクは……二人から離れるよ」

罪木「や、やですぅ!」

罪木「置いてかないでくださぁいっ……ふえぇん……」

小泉「……」

小泉「アタシは別に、本当にアタシの事だけを選んで欲しくてあんな事聞いたワケじゃない……」

小泉「どうしてあんな風に聞いちゃったのかアタシにも理由がよくわかんないけど……でも……」

小泉「……」

小泉「アンタは蜜柑ちゃんと私、二人とも大切だってそう言うけど……アンタは私たちの気持ちを知ってるんだから……私には都合のいい言葉で私たちの事キープしてるだけのようにしか感じないの」

小泉「……そう言われてたって、大切にしてくれる保証なんて何処にもないし、そういう事するって事はこれからもアンタの言うアンタにとっての『大切な人』が増える可能性もあるって事でしょ……」

小泉「……それって、アタシにとっては片思いしてる事と何も変わらないから……中途半端な期待させて弄ぶのはやめてよ……」

小泉「そんな言葉聞かされるくらいなら、はっきりと本当に愛してるのは蜜柑ちゃんだけって言ってくれた方がすっぱりと諦めがつくのにさ……」



ここからどうするか、どうこたえるか↓~自由
9:00まで
時間内にレスがなかったら直後レスをそのまま採用

本当にどっちも好きなんだよ
これじゃあダメなのかな

>>481-483

この中から選択安価↓

狛枝「ごめんね蜜柑……」

狛枝「小泉さんの言う通りだね……」

狛枝「正直これからもそういう人が増えないって言い切れないしそれが蜜柑と小泉さんに対して都合のいいことをしてるって自覚もある 」

狛枝「でも……」

狛枝「どちらかを選ぶなんて出来ないんだよ……」

狛枝「だから……」

狛枝「キミたちを傷つけてしまうボクは消えるよ」



返事も待たず二人に背を向け、小泉さんのコテージを出た……。



直後コンマ判定
奇数なら罪木が追ってくる

二人の声は聞こえないし、ボクを追ってくる気配もなかった。

このまま自分のコテージへと戻り、気付くと今日の自由時間は終わりを迎えていた……。




*EXクエスト≪小泉さんにア~ンしてもらう≫は達成出来ませんでした


……

狛枝のコテージ


狛枝「31日目終了……だけど……」

狛枝「……」

狛枝「色々な意味で大変な事がありすぎて……まとめる気にもならない」

狛枝「こんな事記録に残しておいても仕方ないし……やめよう」

狛枝「……」

狛枝「もうすぐでウサミのアナウンスの時間か……」




直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で現在はもうふしぎなくすりの効果は切れている

狛枝「体の調子は元に戻ったし、一応七海さんを迎え入れる準備は出来ているけど……色々あったせいでなんだか顔が合わせ辛いな」

狛枝「そもそも、本当に七海さんは来てくれるんだろうか……」



ぴんぽんぱんぽーん

ウサミ『みなさん夜でちゅよー!』

ウサミ『ゆっくり休んで、また明日もがんばりまちょうね!』

ウサミ『それじゃあ、おやすみなちゃい……』



狛枝「……」

狛枝「……」

狛枝「……」


ウサミのアナウンスが流れた後、身構えながら七海さんが来るのを待った。

けど、なかなか訪ねてくる様子がない……。


狛枝「遅いな……」

狛枝「やっぱりすっぽかされたかな」

狛枝「……」



ぴんぽーん


狛枝「!」

狛枝「は、はい! ……誰?」

七海『……私。七海だよ』

狛枝「今、開けるよ」


ガチャッ


七海「おまたせ」

狛枝「遅かったね。もしかしたらアナウンスが鳴る前に寝ちゃったのかと思ったよ」

七海「ちょっと準備してたんだ、それで遅くなっちゃって」


七海さんは大きな寝袋と枕を抱えている。


七海「これ、床に敷かせてもらうね」

七海「……えーっと」

七海「これ準備はオッケーかな」

七海「それじゃあ」

七海「……」

七海「おやすみ」

狛枝「安価↓」

狛枝「おやすみ」

狛枝「……」


寝袋に潜り込む七海さんを確認してから部屋の電気を消した。

そしてボクも自分のベッドへと向かい潜り込む。

そのまま七海さんの方へと視線を向けると、彼女の後ろ姿が目に映った。


狛枝(……泊まりにきてくれたんだし、眠くなるまで少し話するくらいは出来ないかな)


七海に話しかける言葉、話題
↓~自由
11:05まで
コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数が無い場合コンマが一番大きいレス採用
時間内にレスが無い場合はそのまま寝ます

狛枝「ねえ七海さん……昼間のことだけどさ……」

狛枝「何か考えたかったんだよね……答えはでた? 」

七海「……」

七海「ううん。いっぱい考える時間はあったけど、なんか考えるうちに混乱してきちゃって……疲れていつの間にか眠っちゃってたんだ」

七海「ウサミにも、相談しようかなって一瞬思ったりしたけど……それも結局出来なくて……」

狛枝「……何をそんなに考えていたのかな」

七海「色々な事、だよ」

七海「……私は本当に狛枝くんの為になる事が出来てるのかな、って。狛枝くんだけじゃない……みんなに対して自分の役目を果たせているのか少し不安になってきたっていうか……」

七海「最近の私の行動は、命令されたプログラムにそったものじゃないような気がしてきて」

七海「けど、それってどういう事なのかがいくら思考してみても答えが割り出せなくて」

七海「……」

七海「……それにね……私の言った事が……希望って言葉が逆に狛枝くんを縛り付けてるのかも……ってちょっと思ったりもしたんだ」

狛枝「……」

七海「おかしいよね……ゴメンね。みんなを希望へと更生させる為のAIが何言ってるんだろ」

七海「希望の意味がわからなくなってきただなんて……とんだ欠陥品もいいところだよね。未来機関の人たちにも、お父さんにも申し訳ないよ……」

狛枝「安価↓」

狛枝「……希望は何者にも負けない絶対的なものだよ」

狛枝「ボクはそう信じてる」

七海「……それが狛枝くんの考えなんだね」

狛枝「うん」

七海「そっか……じゃあ……私が狛枝くんの言葉を希望を感じたのは」

七海「私にとって狛枝くんは何者にも負けない絶対的なものだからって事……なのかな……」

七海「でも、絶対的なものってなんだか、その言葉の本来の意味とは裏腹に曖昧な言葉のような気がするね……」

七海「……私、最近ずっと狛枝くんの事ばかり考えてるけど、考えれば考えるほどにわからなくなってくんだ」

七海「……」

七海「今日狛枝くんと別れた後もね、しっかりやれてるのかな、とか……誰と何をしてるんだろ、とか……ずっと考えてたんだよ」

七海「一人で行動してみて……どうだったのかな?」



どうこたえるか↓~5まで自由
奇数で1番小さいレス採用
奇数がない場合は1番大きいレス採用

狛枝「……いつも通りとはいかなかったな」

狛枝「会話をしていたりするとやっぱり時々素にもどりかけるんだ……」

狛枝「ボクは何をしてるんだろうって馬鹿馬鹿しく思えたりするんだよ 」

狛枝「どうして七海さんはそんなにボクのことを考えてくれるのかな……」

七海「……」

七海「乱暴な言い方をすれば、そういう風に出来てるから……って事になるのかな」

七海「さっきも言ったけど、私はこの希望更生プログラムにおけるみんなの監視AIだから、みんなが間違った方向へいかないように気にかけるのは当たり前……なんだよ」

七海「でも、それを迷惑に感じる事だってある……のかな?」

七海「押し付けがましいとか、思ったりする?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「そんなことないよ、何度も言ってるけどボクは七海さんに救われたんだ」

狛枝「感謝してもしたりないよ」

七海「……」

狛枝「……」

狛枝「七海さん?」

七海「……私の言葉はプログラムによるものだよ。私自身の、七海千秋という人格の言葉じゃない」

七海「それでも狛枝くんは、私に救われたってそう思うの?」

七海「……それは勘違いだよ……それとも私に気を使ってくれてるのかな」

七海「狛枝くんが立ち直れたのは、狛枝くん自身が負けなかったからだよ。私の力によるものじゃない」

七海「だって私は人じゃないもん、ゲームだもん……いくら本物のように扱ってくれても、優しい言葉をくれても、それで本物になるワケじゃない」

七海「私だけはどうやっても偽物のまま……本物には変われないし、代われないんだよ」

狛枝「な、七海さん、急にどうしたの? 落ち着いてよ」

七海「……ねえ、狛枝くん」

七海「狛枝くんこそどうして私に優しくするの?」

七海「私の事、大切な女の子って言ってたけど、大切って何? どういう事なの?」

七海「私を大切にすると何かいいことがあるの?」

七海「……私は狛枝くんの事がわからない……私の事も……わからない……」

狛枝「……」



どうするか↓~自由
20:45まで
コンマが奇数で1番小さいレス採用
奇数が無い場合は1番大きいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「……七海さん」

狛枝「ボクの隣においで」

七海「えっ……な、何……? 突然……」

狛枝「そんな隅っこに一人で丸まっているからそんな風に難しい事を色々考えちゃうんだよ」

狛枝「一緒にいるんだからさ、もっと近くで話をしよう。そうすれば七海さんも安心するんじゃないのかな? そんな事ない?」

七海「……」

七海「で、でも、狛枝くんの隣は……」

狛枝「ん?」

七海「狛枝くんのすぐ隣は……もう別の人のもの、でしょ」

七海「私がそんな場所に行って、いいの?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「いいんだよ」

狛枝「七海さんが安心できるんなら今日一日くらいは 」

七海「……本当に?」

狛枝「うん」

狛枝「ぐずぐずしてるとこっちから行くよ?」

七海「……」


七海さんは沈黙しながら考える様子を見せてから、寝袋から出て枕を抱きしめてベッドの傍までのろのろとやってきた。


七海「……えっと……それじゃ……あの……」

七海「今夜はよろしく、ね?」


七海さんはボクの隣に枕を抱いたまま潜り込み、ボクの方を黙ってじっと見つめている……。



1、話題を変える(具体的にどうぞ)
2、七海から何か話すのを待つ
3、何も言葉をかけないでまず行動で示す(具体的にどうぞ)


↓~22:00まで
コンマが奇数で1番大きいレス採用
奇数が無い場合はコンマが1番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「……」

七海「……」

狛枝「……」

七海「……?」

七海「……あの……狛枝くん……?」

狛枝「……」


黙って七海さんの顔をじっと見つめ返していると、七海さんは小首を傾げ不思議そうにした。

ボクはそれを見届けた後、顔を寄せ……七海さんの額にそっとキスをしてみた。

すると……


七海「っ……!」

七海「え……こ、狛枝くん……」

七海「今のは何、かな。どうしてそんな事……するの?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「今の気持ちもニセモノだと思う? 」

七海「え……?」

狛枝「ボクの今の行動を、七海さんがどう感じたのかははっきり解らないけど……」

狛枝「その気持ちは誰かからプログラムによって与えられたニセモノの気持ちなのかな」

狛枝「それとも七海さん自身が感じたホンモノの気持ちなのかな」

狛枝「どう思う?」

七海「それは……」

七海「……」

七海「わかんないよ……でも、すごくビックリした……」

七海「ダ、ダメだよこんな事しちゃ……今はシミュレーション中じゃないでしょ? ……ない、よね?」

狛枝「安価↓」

狛枝「勿論だよ」

狛枝「ボクがしたいと思ったからしたんだ」

七海「だ、だから……それならダメだよ」

七海「ポッキーゲームの時とかもそうだったけど、そういう行動は相手を選ばなきゃダメなものなんじゃ……ないの、かな?」

七海「……例の狛枝くんだけの『課題』の為っていう訳でもないんでしょ?」

七海「だったらそういう事私にするのはおかしいよ。……こ、困る……よ……」

狛枝「安価↓」

狛枝「おかしくなんかないよ。七海さんはボクにとって大切な女の子だし。困ることないでしょ? 」

七海「こ、困るよ!」

狛枝「どうしてかな?」

七海「どうしてってそれは……それは……」

七海「狛枝くんとこんな事してるなんて罪木さんに知られたら怒られちゃう……ううん、罪木さん泣いちゃうよ? そんなのダメだよ」

七海「私は二人に幸せになって欲しいのに……」

狛枝「今更だね」

狛枝「……」

狛枝「でも、そうだね……ボクは蜜柑を泣かせてばかりだ。……蜜柑だけじゃないし……今日だって……」

七海「えっ……」

七海「……」

七海「狛枝くん」

狛枝「?」

七海「……私ね、少し前から考えてた事があるんだ。聞いてくれるかな」

狛枝「どうしたの。そんな改まっちゃって……」

七海「いいから聞いて」

狛枝「……」

七海「……」

七海「あのね、私ね……」

七海「もうやめようと思うんだ」

狛枝「やめる? 何を?」

七海「狛枝くんとシミュレーションするの」

狛枝「……」

狛枝「どうして急に?」

七海「……」

七海「恋愛ゲームは……もういいよ」

七海「こんな事、実際していい事じゃなかったんだって……私、やっとわかったの」

七海「だって私がもし罪木さんの立場だったら……遊びでも、自分の好きな人が他の子とそんな事してるなんて……嫌……だもん」

七海「……これも今日考えていた事のひとつ、だよ」

七海「だからね……だから……」

七海「もう、やめよ?」

七海「……隣で寝るのも、やっぱりやめる」


七海さんはベッドから起き上がり下りようとした。




どうするか、どうこたえるか↓~5まで自由
適当に組み合わせてこたえます

後ろから抱きしめ
今さびしいから少なくとも今夜だけは隣で寝て欲しいと伝える

七海を引き止め逃げられないように抱きしめる

…今日の僕は本当にどうしようもない最低最悪のゴミクズ野郎だけど…
お願い、今夜だけはそばにいてくれないかな…?
………寂しいんだ

僕は…遊びなんかじゃないよ

そうだね…七海さんの言う通りだ…
七海さんはベッドで寝て?
ボクは床で寝るからさ

もうほぼ詰んでるぜよ

安価は
分かったよ。確かにいけないよね、こんなことはさ
七海さんのおかげで気づけたよ、僕は君たちの側にいていい人間じゃなかったんだってね
(七海に聞こえるか聞こえないくらいの声で)明日、蜜柑ともけじめをつけないとね

直後のコンマ判定で組み合わせを決めます


7を含む数と00を含むゾロ目で >>568

それ以外の奇数で>>566>>567

それ以外の偶数で>>569>>570

ボクは七海さんが逃げないように後ろから彼女の体をきつく抱き締めた。

七海さんは驚いたのかボクの方に顔だけ振り返る。


七海「こ、狛枝くん……?」

狛枝「今日のボクは本当にどうしようもない最低最悪のゴミクズ野郎だけど……」

狛枝「お願い、今夜だけはそばにいてくれないかな……?」

狛枝「……寂しいんだ 」

七海「……」

七海「寂しいって、どうかしたの?」

七海「狛枝くん、さっきからなんだか変だよ……私がいない間に何かあったのかな」

狛枝「……」

狛枝「安価↓3」

狛枝「……ボクは元からまともじゃないよ」

狛枝「そんなの七海さんだってわかってるでしょ」

狛枝「もうどうしていいかわからないんだよ」

七海「……」

七海「私は狛枝くんの事まともじゃないなんて思ってないよ」

七海「確かに、希望に対して人よりも執着しているところがあったりとかはするけど……それはそれ、ってだけの話で」

七海「才能の事だって……狛枝くん自身じゃどうしようも出来ない、だから人とも距離を取るしかなかった」

七海「だから、本当は何処か凄く寂しがりやなところもあって、誰かの温もりを求めていた……ふとしたきっかけでそれに気付いちゃったんじゃないのかな」

七海「だから誰かとの繋がりを欲するあまり、余計人との接し方がわからなくなったりもして……そこでみんなの秘密を知ったりして余計混乱してる、って私は思ったんだけど、違う?」

狛枝「……」

七海「それすらも、もうわからない……のかな」

七海「……」

七海「けどね、こういう風に言ったら狛枝くんは傷付くかもしれないけど……」

七海「そうやって悩んでいる狛枝くんも、私はとても人間らしくて」

七海「……」

七海「……好き……だと、思うよ?」

狛枝「……!」

七海「だから、自分の事まともじゃないとか、そんな風に言わないで欲しいな」



どうこたえるか↓~自由
12:20まで
奇数でコンマが1番大きいレス採用
奇数が無い場合コンマが1番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は特に返答なしになります

3周目に入ってしまうようならそれで構わないけれど、みなさんの方こそ今更最初からやり直すのはどうなのか気になるなあ……せっかく30日も頑張ったのに

あとその場合はまたモノクマルールが追加・改訂される場合があります

しかし、現状では狛枝が未来機関の人達の存在を知っている・未来機関の人達も狛枝のルールを知ってる状態なので、七海やウサミを通してあるいは直接狛枝に対してんな事させねーよ! って訴えかけてくる事も必至です


とにかく、諦めるのはまだ早いよ! 希望を捨てちゃ駄目だ!

ハーレムも可能とは言ったけど、そう簡単にハーレム状態にしたくなかったから(ただ単純にハーレムしたいだけなら主人公を日向にしてます)現在修羅場ってるだけなので……もっと粘れまだまだチャンスはある……と思うよ

それに、一人に絞りたい派もいる筈なのでその辺はもう安価の奪い合いになってしまうかなあ、と……


続きはまた夕方頃から開始したいと思います

狛枝「七海さんはボクが欲しい言葉をくれる、いつも七海さんに貰ってばかりだ、ボクは……」

狛枝「だけどボクはキミに何かを返せているのかな?」

狛枝「いや、ボクはキミに迷惑をかけてばかりだね……」

狛枝「キミだけじゃなく皆にも……」

七海「……ううん」

七海「狛枝くんがまだ修学旅行を続けてくれる気になってくれただけで、私は凄く嬉しかったんだよ」

七海「だから何か返せてるかとかそんな事は気にしなくて大丈夫」

七海「……それでももし、何か返したいって思ってくれているのなら」

七海「これからも私に頑張る姿を見せて欲しいな」

七海「失敗したって、迷惑かけたって、喧嘩したっていいじゃん」

七海「そういう事を繰り返して、学んで、人は成長していくもの……なんじゃないのかな?」

七海「って、私が言っても説得力ないよね」

七海「……」

七海「けど、誰かに迷惑をかけたって自覚があるのなら、きちんとごめんなさいしないと……」

七海「もしかしたら、狛枝くんが気にしすぎなだけって事もあるかもしれないしね」

七海「とにかく、拗れる前にどうにかしよう。私に手伝える事があるならもちろん協力するよ」

狛枝「安価↓」

狛枝「いつもボクを励ましてくれるね……」

狛枝「ありがとう。頑張れる気になったよ 」

七海「……」

七海「うん、良かった」

七海「いーこいーこ」ナデナデ

狛枝「……また、それ?」

七海「えっ、嫌だった?」

七海「でも、知らないよ。私がしたいからしてるんだもん。いーこいーこ」ナデナデ

狛枝「……」

七海「♪」ナデナデ

七海「あ、頑張れる気になったついでに、明日の自由行動の方針について少し決めておく?」


1、決めておく(誰とどうしたい等具体的にどうぞ)
2、それはまた明日
3、それよりもっと別の事を話したいor別の事をしたい(具体的にどうぞ)


↓~5まで選択
コンマが1番大きいレス採用
ただし、ゾロ目がある場合はゾロ目優先
ゾロ目が複数ある場合は77>00>それ以外99から数が大きい順で優先

狛枝「えっと……それはまた明日でいいかな」

七海「そう? ……ふぁ」

狛枝「七海さんも眠いみたいだからね」

七海「……うん。少し安心したら急に眠気が……」

七海「……」

七海「寂しいから今夜だけはそばにいて欲しいんだっけ?」

狛枝「えっ。……うん」

七海「……」

七海「今夜だけ……だからね?」

狛枝「!」


七海さんは正面からボクを抱き締めるように腕を回して目を閉じた。


七海「おやすみ」

狛枝「……」

狛枝「おやすみ、七海さん」


……

【32日目】


5回目の学級目標チェックまであと【2日】

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【2日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(3/5)

現在のEXクエスト
→小泉さんにア~ンしてもらう(チャレンジ期間はあと【1日】)



狛枝「……ん……」

狛枝「……」

狛枝「七海……さん……?」



直後コンマ判定
このレスのコンマ未満だと、七海はまだ一緒に寝ている
このレスのコンマ以上だと、七海は狛枝のコテージから姿を消している
00は100扱い

ボクのコテージからは七海さんが持ってきた寝袋も枕も、そして七海さん自身の姿も消えていた……。


狛枝「……」

狛枝「ボクが起きる前に帰っちゃった……か」

狛枝「……まあ、仕方ないよね。今日も一日頑張ろう」

狛枝「さてと、今日の体調は……」



00~10 シャカリキ状態
11~45 普通
46~99 精神的に疲労

狛枝「うーん……肉体的にはそれほどでもないと思うんだけど……なんだろうな、疲れを感じるっていうか……まあ、昨日色々あったしね……」

狛枝「……なんか……億劫だな……」




葉隠『おーい、狛枝っち! 狛枝っちってば!』

狛枝「!」


割れた水晶の方から声がしている。


葉隠『よ、おはよーさん』

狛枝「おはよう……なんだか久しぶりな気がするね」

葉隠『本当は昨日の朝声かけたかったんだけどな。けど、こっちも色々とごたごたしてて大変だったんだべ』

狛枝「ごたごた?」

葉隠『ほら、一昨日……狛枝っちたち妙な病気に罹ったべ? あれの原因やらなんやらをずっと調べててよ』

狛枝「そうだよ……あれって結局なんだったの?」

葉隠『アルターエゴが言うにはプログラムの中に侵入しているウィルスのせいだって事らしいけど……色々と複雑過ぎて俺には詳しい事はサッパリわからんべ』

葉隠『けど、とりあえずは無事みんな治す事が出来たらしいから、安心するべ』

葉隠『また同じような事が起こらないとも限らんらしいからこっちも十分注意すっけどな』

狛枝「そうなんだ……ありがとう」

狛枝(どうしよう……まだ少し話をしようかな)

狛枝(それとも、何時ものように占いをしてもらおうか……)




1、雑談する(何を話したいか一緒にどうぞ)

2、占いをしてもらう
a.クラスメイトの事について(占ってもらいたい人物の名前を一緒に)
b.今日の運勢
c.今日のアイテム
d.その他自由(a~cと狛枝自身の事について以外で占ってもらいたい事を一緒にどうぞ)

3、特に何もしない


↓~5までコンマが一番小さいレス採用
00は100扱い

そういやクエスト昨日失敗したし最終日だから今日は強制参加か
気まずすぎて[ピーーー]る

>>636
クエストはクリアが出来ていなくても一度挑戦しているならば、その内容がどうあれ暫定クリア扱いなります

そして暫定クリア扱いになっている場合はクエスト最終日の最後の行動時でもクエスト強制参加にはなりません

クエスト失敗ではないので罪木の記憶Lvは上がりませんが暫定クリア判定のままだと好感度の★も増えません



今日は来れれば21:00くらいから書きたいと思います

モノクマから出される希望のカケラ回収ノルマが期限までに未達成、修学旅行最終日までに親友か恋人を作らない→狛枝以外の人物たちの記憶と好感度がリセット、修学旅行1日目に戻る

罪木が1周目の記憶を思い出す→狛枝の1周目から現在までの記憶が消去されるので 1周目から現在までの狛枝の修学旅行は強制終了
ただし、記憶を思い出した罪木や記憶が初期状態になった狛枝やその他のクラスメイトたちの修学旅行はそのまま続行

EXクエスト失敗→失敗するごとにペナルティとして罪木の記憶Lvのptが貯まりその度に徐々に1周目の出来事を思い出していく

ウサミのステッキをモノクマに渡す→1周目の8日目(罪木のコテージに入ったところ)まで戻る
当然、狛枝以外の人たちの記憶や好感度も1周目の8日目時点のものになる

ウサミのステッキを奪う際、誰かに協力を求めるが拒否された場合→協力を求めた人物の記憶を消しさらに今まで回収したその相手の希望のカケラを全没収(どの程度の記憶を消すかまでは明確に知らされていない)


記憶に関する事のまとめはこんな感じでしょうか
正直、自分でも忘れそうになるのでそのうちモノクマルールのまとめも出来ればスレのテンプレに入れようかと思います

狛枝「ねえ、何時もの占い頼んでもいいかな」

葉隠『おう、任せておくべ! で、何を占うんだ?』

狛枝「七海さんの事なんだけど……」

葉隠『あー……七海っちか』

葉隠『……うーん……』

葉隠『七海っちとの今の関係は、この間の一件もあってお互い秘密を知り合ってる……だから結構親密な間柄だと言っても過言じゃないべな』

葉隠『七海っち自身それがきっかけか、狛枝っちの事を今とても気にしているべ』

葉隠『そして……それと同じくらい自分の存在についてとても気にしている』

葉隠『狛枝っちに自分の正体を知られちまった。狛枝っちはそれでも気にしないでくれて嬉しいけれど、逆に辛い時もあったりする……その複雑な気持ちが七海っちを今とても苦しめているべ』

葉隠『そんな風に感じるのは初めての経験みたいだからな。それがどういう事なのか、自分自身よく理解出来ていないから更に混乱してるっぽいべ』

狛枝「……」

狛枝「ボクは彼女にどうしてあげればいいのかな……」

葉隠『狛枝っちがするべき事は、とにかく七海っちとの約束を守る事だべ』

葉隠『この修学旅行を諦めずに乗り切れ。七海っちだけじゃなく、みんなと交流しないとダメだべ』

葉隠『七海っちにかかりきりになるのが一番いけない事だべ。狛枝っちにとっても七海っちにとっても、きっとよくない事が起こるべ』

狛枝「……よくない事?」

葉隠『……』

葉隠『なあ、狛枝っちよぉ。以前俺が七海っちについて占った時に言った事、覚えてっか?』

狛枝「以前の占いの時の事……」

葉隠『仲良くなる事自体はいいけど、本気にはなんない方がいい。後で悲しい思いをしたくないならなって……一応注意した筈だけど、狛枝っちにはもうその意味がわかるべ?』

葉隠『……リアルな話、今はその辺どうなんだ?』

葉隠『狛枝っち……七海っちの事どう思ってんだべ?』

狛枝「安価↓」

狛枝「ボクも……よくわからないんだ」

狛枝「ボクにとって七海さんがとても大切な存在になっているのは確かだよ」

狛枝「七海さんはボク自身でさえ知らなかったボクの正体を知ってもなお、ボクの事を希望だと言ってくれた」

狛枝「そんな彼女がボクにとっても希望で……」

狛枝「何時か別れる時が来るって頭では解っているけれど、納得出来ていない部分もあって」

狛枝「心の何処かではきっと、七海さんにずっと一緒にいて欲しいって思っているんだと……思う」

狛枝「けど、それがただのボクの甘えなのか、それとも別の感情からくるものなのかは……はっきりしないというか……」

狛枝「本当は、七海さんはボクの……何なんだろうね……」

葉隠『……それ、七海っちも言ってたなあ』

狛枝「え?」

葉隠『狛枝っちは自分にとっての何なんだろうって』

葉隠『おっと、あんま言うと七海っちに怒られちまうべな』

葉隠『まあとにかくよ、出来る事なら俺たちとしても七海っちとの関係は仲の良いお友達くらいにして欲しいんだべ』

葉隠『……つーか、それ以前にオメー昨日別の女子たちとトラブってたべ!? 監視カメラから見てたぞ!』

狛枝「えっ、いや、そのっ……それは……!」

葉隠『七海っちの事が気になるのも解るけど、先にそっちの問題をどうにかしないともっと大変な事になっちまうかんな?』

葉隠『はっきり言って、今の狛枝っちには女難の相が出ている! この占いに限っては3割どころか9.5割くらい当たってる筈だべ』

狛枝「……女難……」

葉隠『……』

葉隠『とまあ、俺からの答えはこんな感じだべ』

葉隠『他に何か言いたい事、聞きたい事は? あ、ここから先は占いは関係ないただの雑談だからな』

狛枝「安価↓2」

狛枝「……」

狛枝「特にないかな」

葉隠『そうか。じゃあ、今日はここまでにしとくか』

葉隠『占いのお代の方は……今回はロハでいいべ。なんか最近の狛枝っち、踏んだり蹴ったりの度が過ぎてて流石の俺でも可哀相に思えてならねーからよ……」

狛枝「あは……は……ありがとう……」

葉隠『次は【35日目】以降に様子見に来るから……それまでに生きてたらまた会おうな。刺されたりしないといいべな』

葉隠『じゃあな!』

狛枝(さらりと不吉な事を言わないで欲しい)




狛枝「……とにかく気を取り直していこう」

狛枝「さて、今日の作業は……」



1、採集
2、掃除
3、寝る


本日は自分がシャカリキ状態でない為、別の誰かがシャカリキ状態になっています。

その判定を行動が1、採集or2、掃除だった場合のレスのコンマで判定します。


01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 いない


安価↓

【本日は日向くんがシャカリキ状態のようです】


狛枝「掃除か……」

狛枝「一緒なのは安価↓クンと安価↓3さんだ」



安価↓ は男子の名前
安価↓3は女子の名前


安価↓2のコンマ一桁目の数+1が、入手メダル枚数です(0は10枚)


安価無効の場合は↓にずれます

≪採集・掃除フェイズ≫


日向「おはよう。狛枝、小泉」

小泉「おはよ」

狛枝「……おはよう」

狛枝「……」

狛枝(昨日の今日で朝から小泉さんと一緒……か)

日向「どうした、狛枝。なんだか顔色が悪くないか?」

狛枝「ううん、気にしないで。日向クンは調子良さそうだね」

日向「ああ。今日はスッキリ目が覚めて……」

小泉「ちょっと、喋ってないで始めるよー」

日向「あ、ああ。悪い」

日向「……だってさ。もっと小泉に怒られる前に真面目にやるか」

狛枝「そうだね」


掃除中……


狛枝(久しぶりに掃除する気がする。結構汚れてるな……)

狛枝(さて、どうしよう)



1、日向のところへ行ってみる
2、小泉のところへ行ってみる
3、一人で掃除に集中する


安価↓

狛枝(……ちょっと怖いけど……小泉さんのところへ行ってみよう)

狛枝(何か……何か話さなきゃ……)

狛枝「あの、小泉さん……」

小泉「……何?」


小泉さんは掃除する手を止めず、こちらに顔を向ける事もないまま簡素な返事をした。


狛枝「えっと……その……」

狛枝「……」

狛枝「安価↓」

狛枝「……昨日は本当……ごめん」

狛枝「謝られたくなんかないだろうけど……ごめんね」

小泉「……」

小泉「別に謝るのはアンタの勝手だけどさ」

小泉「何が悪かったのかちゃんと解ってて謝ってるの?」

小泉「とりあえず謝っておけばいいとか思ってんじゃない?」



どうこたえるか↓~3までコンマが一番小さいレス採用

ペースが遅いのは処理が難しいというよりは単純に更新する時間がとれなかったり体調が万全じゃなくて疲れて寝落ちたり等してるだけなので……

他にスレを掛け持ちしたりもしていないので、書ける時にまったり書かせてください。話の展開は全然まったりじゃないけど

狛枝「堂々と二股したこと……だよね? 」

狛枝「 たしかに誠実じゃないのは好かれないだろうけど、 だからって誠実になんてなれやしないんだ……」

狛枝「つまり、今のボクがキミにできるのは、せいぜい謝ることぐらいしかないんだ」

狛枝「それと、薬のせいもあった、ってことも、その……ごめん」


最後は小泉さんに聞こえただろうかというくらいの小さな声で小泉さんに謝る。

小泉さんはそれでもボクと顔を合わせてくれなくて気まずい沈黙と空気が流れ続けた……。


小泉「……」

狛枝「……」

小泉「……アタシはね」

狛枝「!」

小泉「アタシは……今のアンタとの関係……いい加減にきっちりしないと、って思ってる」

小泉「アンタの事は……好きだけど……アタシが今のうちにきっぱり諦めなきゃ、この先みんなずっと傷付くだけだから……」

小泉「アタシも蜜柑ちゃんも……アンタもね」

小泉「蜜柑ちゃんの事もアタシの事も好きだなんて……気の迷いでしょ? それこそ薬のせいとか……」

小泉「……アタシがアンタの事好きだって言ったから優しくしてるだけなんでしょ……」

狛枝「……」

狛枝「小泉さん、ボクは……」

狛枝「安価↓」

狛枝「本当にキミが好きなんだよ 」

小泉「……」

小泉「本当に?」

狛枝「本当だよ」

狛枝「嘘は吐かないって、何度も言ってるじゃないか」

小泉「アタシにはそれをはっきり確認する方法がない」

狛枝「……」

小泉「……」

小泉「けど、そうね」

小泉「だったらしてみれば?」

狛枝「……えっ」

小泉「アタシの事好きだって何度も言うなら、それしか言う事がないなら……もう好きにすればいいじゃない」

狛枝「小泉さん……?」

小泉「なんだかもうアタシも色々考えるのに疲れてきちゃった……どうすればいいのかも……もうわかんない」

小泉「だから、もうアンタがしたいようにすればいいわ。……アタシにはその責任はとれないけど、それでいいならね」

小泉「アンタは蜜柑ちゃんを失くすかもしれない……けどそれを責められてもアタシにはどうにも出来ないから。アタシだって蜜柑ちゃんと友達ではいられなくなるんだからね」

小泉「それでもいいなら、アタシの事どうにでもすればいい。……アンタの好きなようにすればいいわ」



どうこたえるか↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「わかった。ボクが決める時が来たんだね」

狛枝「しばらく考えさせて……今夜会いに行くよ」

小泉「……」

小泉「そう簡単に出せる答えなのかしらね」

狛枝「……小泉さん!」


それだけ言い残して小泉さんはその場を走って去っていってしまった。


狛枝「……」

狛枝(……蜜柑ともきちんと話して……考えないと……)

狛枝(……帰ろう)






日向「ふう……大体こんなもんか。大分綺麗になったな」

日向「おーい、狛枝、小泉。そっちは……あれ?」

日向「狛枝? 小泉?」

日向「……」

日向「あいつら……サボリかよ!」



※シャカリキ状態の日向くんだけ真面目にお掃除に集中していた為なんとか綺麗になりました


*掃除LVポイント31pt手に入れました(現在LV2:70pt)

*メダルを2枚ゲットしました(現在所持している枚数:2枚)


……

*不幸ポイントが836ptになりました


≪自由行動フェイズ≫



※行動する前に、幸運ポイント50pt使用で自由行動の回数を1回増やすか決定します(現在:1604pt)



どうする?


1、増やす
2、増やさない


安価↓

*幸運ポイントが1554ptになりました。

*不幸ポイントが886ptになりました。


【本日の自由行動回数は3回です】

【本日は日向くんの好感度が上がりやすくなっています】


5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【2日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(3/5)


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 気になる相手
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
花村  4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田  3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通

【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪男のマロン≫
→???


≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている

【32日目】1回目の自由行動選択


七海「オッス、狛枝くん」

七海「……」

七海「今日はどうしようか?」

七海「カケラ集めは順調? もうひとつの課題の方もどうなのかな? 他にする事があるならそれでもいいけど……優先しなきゃいけない事はきちんとやろうね」


1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在2枚所持)
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと1日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


1と2の場合は相手も一緒に書いてください
↓~20:50まで、コンマが一番大きいの


※現在は相手が誰でも七海も一緒に同行する形になっています

狛枝「今日はまず花村クンに会いに行こうと思う」

七海「花村くんが今回のカケラ集めの対象なんだったっけ?」

七海「……それにしても、なんだか随分と顔がマジになってるよ? どうかした?」

狛枝「……」

七海「……」

七海「なんだか不穏な空気……だと思うよ?」

狛枝「とにかく行こう」



七海「あ、花村くん発見」

狛枝「!」

狛枝「花村クン!」

花村「!?」

花村「や、やあ……狛枝くんに七海さんじゃないか」

花村「二人揃って、どど、どぎゃんした……ゲフンゲフン、どうしたのかな?」

七海「花村くんこそどうしたの? なんだか言葉使いが変だよ」

狛枝「……花村クン」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……あのさ、あんまり度が過ぎたことはやめてくれるかな?」

狛枝「さすがにあれは笑えないよ」

花村「え、えーと……」

七海「?」

七海「何? 何の話?」

花村「……」

花村「狛枝くん! ちょっと、こっち!」

狛枝「!」

七海「え? ちょっと、二人とも……」


花村クンに引っ張られて、七海さんから少し離れて物陰までやってきた。


花村「……えーと」

花村「狛枝くんは昨日の和菓子の事について怒られていらっしゃるんですよね? あは、あはは……」

狛枝「やっぱり……キミが犯人で間違いなかったみたいだね」

狛枝「あれは一体どういう事なのかな? 返答次第によっては……」

花村「ちょ、ちょっと待ってよ! ぼくの話もきちんと聞いて!」

花村「実は……」



直後コンマ判定


00~33 左右田の物に盛る気で間違えた
34~66 罪木の物に盛る気で間違えた
67~99 実はまったくそんな気はなかった

花村「狛枝くんに渡したアレ……実は左右田くんに渡す筈の物だったんだ」

花村「それをうっかり間違えて君に渡しちゃっただけなんだよ! ごめん! 本当にごめんよ!」

狛枝「左右田クン? どうして彼に?」

花村「いや、実はだね……左右田くんがソニアさんのところへ和菓子を持っていきたいと言っててね」

花村「一緒に食べるんだろうなあと思って、ちょっとした手助けをしたつもり……というか、ぶっちゃけこれも左右田くんに頼まれたからなんだけど」

花村「まあとにかくそういう事で、ちょっとしたおクスリをちょっとだけ混ぜた訳なんだけど……まさか狛枝くんの所へ渡っちゃうとかね! いやあ、失敗失敗!」

花村「ちなみに、ソニアさんのところへ持っていた草餅は左右田くんも一緒に食べるどころかソニアさんが全部別の所へ持って行ってしまったそうだよ」

花村「何処へ持っていったのかは知らないけど、ソニアさんが左右田くん以外の前で大変な事にならずに済んで左右田くんとしては良かったんじゃないかな」

狛枝「……」

花村「ま、まあ、その代わり、狛枝くんが大変だったって事だよね……うん……」

花村「その点は本当に反省してるよ……けど、怒ってるって事は相当大変な事になっちゃったって事かな……」

花村「償いなら何でもするからさ! いっそぼくの体を使ってくれてもいい……だから、狛枝くんの気の済むようにしてよ! それで勘弁して! ね?」

狛枝「……そうだね」

狛枝「それじゃあ……」



どうするか↓~自由
21:50まで
コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数が無い場合は一番大きいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「じゃあさ……今度こそちゃんと一緒に何か作ろうよ」

狛枝「今度は何もしないでね?」

花村「そんな事でいいならお安い御用だよ!」

狛枝「今日は七海さんもいるんだから……本当に頼むよ」

花村「わかってるよ!」

花村「つまり! 今日は七海さんにメイドさんの恰好をしてもらうって事だね!?」

狛枝「……」

花村「あっ……え? ダ、ダメだった?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……ありだね」

花村「だーよーねー!」

花村「ちなみに、昨日狛枝くんが着ていたものに加えて、ロングスカートのクラシックタイプのものと、アンミラの制服みたいなカラフルみたいなものもあるけどどうしよっか? 七海さんに選んでもらう?」


安価↓

狛枝「そうしよっか」

花村「うんうん。そうしよう、そうしよう!」

花村「あ、狛枝くんには後でコックコートとエプロン渡すね。マーケットに置いてあった物だけど普通のやつだから安心していいよ」

花村「そうと決まれば七海さんのところへレッツゴーだね」



七海「あ、戻ってきた」

七海「二人とも何してたの?」

狛枝「なんでもないよ」

花村「強いて言うなら、男同士の濃密で甘い語らいをしていたってところかな?」

狛枝「それよりも、七海さん」

七海「うん?」

狛枝「これからボクたち、一緒に料理をする事になったんだ」

狛枝「七海さんも参加してくれるよね?」

七海「うん、もちろん。邪魔じゃないなら一緒に混ぜてくれると嬉しいな」

狛枝「邪魔なんて事はないよ。ね? 花村クン」

花村「むしろこっちから参加してくださいってお願いする場面だよね!」

七海「?」

狛枝「それで、七海さんにもうひとつお願いがあるんだけど」



どうやってメイド服を着てもらうように頼むか
↓~自由
22:30まで
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数が無い場合は一番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「七海さんにもこのエプロンに着替えて欲しいんだ」

狛枝「ほら、私服が汚れたらいけないでしょ?」

狛枝「三つあるみたいだからどれか選んでくれるかな」


あたかもこれらの服装に着替える事が普通であるという振る舞いで七海さんにすすめてみた。


七海「エプロン?」

七海「わあ、なんかヒラヒラしてる服だね」

七海「んー……どうしよう……」

直後コンマ判定
七海が選んだメイド服


00~20 どれも選ばない
21~50 ロングスカートのメイド服
51~75 フレンチメイド服
76~99 アンミラのようなカラフルで派手なメイド服

七海「これ可愛いね。オレンジでちょっと派手だけど」

七海「……でも逆に、こんな可愛い服を汚しちゃってもいいのかな?」

狛枝「大丈夫だよ」

花村「そうだよ! むしろ白濁とした何かで汚したいって……」

狛枝「……」ギリギリギリギリ

花村「いたいたいいたいいたい! ちょ、狛枝くん! そんなところ抓らないで!」

七海「?」

七海「とにかくこれに着替えればいいんだよね?」

七海「レストランの厨房で作るのかな。準備してから私も行くから先に向かってて欲しいな」

狛枝「うん。じゃあ。待ってるからね」


……


花村「さて……狛枝くんもコックコートに着替えを済ませたところで、七海さんが来る前に何を作るか決めちゃおうか」

花村「昨日は和菓子……草餅だったけど、どうする? 何がいい?」



↓~23:17までコンマが一番小さいレス採用

狛枝「うーん……ケーキとかどうかな」

花村「ケーキかあ。素人にも優しい作り方もあるし、お菓子作りの定番といえば定番だよね」

花村「とは言っても色々あるんだよね……あ、好きなフルーツとか食べたいフルーツある? それのケーキにしようか」

狛枝「フルーツ? ……それなら」

狛枝「安価↓」

七海「お待たせ」

狛枝・花村「!」

七海「……」

七海「ねえ、これ……本当にエプロンなのかな」

七海「胸元がキツイしちょっと小さいんだけど……スカートも……短い……」

花村「わぁお!」


七海さんはミニスカートに胸元が強調されたメイド服に身を包み、スカートを両手で押さえながら何処か恥ずかしそうにしている。


七海「ね、ねえ狛枝くん……変じゃ……ないかな、これ……」

狛枝「……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「イチゴかな」

花村「定番中のど定番だね。まあ、下手に捻った物を言われるより教える方も楽だし全然オッケーだけど」



七海「お待たせ」

狛枝・花村「!」

七海「……」

七海「ねえ、これ……本当にエプロンなのかな」

七海「胸元がキツイしちょっと小さいんだけど……スカートも……短い……」

花村「わぁお!」


七海さんはミニスカートに胸元が強調されたメイド服に身を包み、スカートを両手で押さえながら何処か恥ずかしそうにしている。


七海「ね、ねえ狛枝くん……変じゃ……ないかな、これ……」

狛枝「……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……すごく可愛いよ、七海さん」

狛枝「……本当、可愛い……」


思わず視線が釘付けになってしまった……。

七海さんはそれに気付いたのか更にスカートの裾を引っ張るようにして俯いてしまう。


七海「そ、そんなにジロジロ見ないで欲しいかな……」

狛枝「あっ……ゴ、ゴメン……」

花村「んー、七海さんの姿をじっくりネットリ見つめ続けたい気持ちはモチロンわかるけど、先にパパッと作っておやつタイムにしようよ。メイドさんな七海さんを愛でるのはそれからでも遅くはないでしょ、ね?」

狛枝「後半はともかく、パパッと作るってのには賛成かな」

花村「よし。じゃあスポンジはぼくが作って焼いておくから、その間に狛枝くんと七海さんには生クリームを作るのとイチゴのカットをしてもらおうかな」

狛枝(……どっちをやろうかな)



1、生クリーム作り
2、イチゴを切る


安価↓

狛枝「じゃあ、ボクがクリームを作るよ」

七海「それなら私がイチゴを切る係だね」

花村「よーし、じゃあケーキ作り開始だよー!」

七海「おー」




……だが、その途中でアクシデントが発生!

何が起こった?
↓~自由、0:15まで
コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数が無い場合は一番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝(……こんな感じでいいのかな)カシャカシャ

七海「……」トントン

狛枝(……)

狛枝(七海さん、すごく集中しながらイチゴ切ってるな)カシャカシャ

狛枝(でもなんか手馴れてないっていうか……前にリンゴ切ってもらった時と同じで危なっかしい手付き……)カシャカシャ

狛枝「……あっ!?」ツルッ

七海「……」トントン

七海「……え?」

七海「!」


バシャーッ


七海「……痛ッ」ザクッ

狛枝「!」

狛枝「大丈夫!? 七海さん!」

七海「ゆびきった……それに生クリームでベトベト……」ベタァ

狛枝「ご、ごめん……ボクの不注意でこんな……」

花村「うわあっ、何やってるの!?」

花村「タオルと……あとは救急箱持ってくるからちょっと待ってて!」


花村クンは慌てて厨房から飛び出して行ってしまった。


七海「……いたい」

狛枝「ちょっと見せて」

七海「え……」

狛枝「あまり深い傷ではないみたいだね……不幸中の幸いかな」

七海「……!」


切ったという七海さんの手を取り血の出でいる部分を舐めた。


七海「なっ……何してるのかな」

狛枝「何って、応急処置だよ。花村クンが救急箱を持ってくるまでもうちょっと待っててね」

七海「っ……」

七海「だ、大丈夫だよ、これくらい……大丈夫だから……手、はなして……」


七海さんは慌てた様子でボクの手を振り払おうとしている。



どうするか、↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「何恥ずかしがってるの?」

七海「は、恥ずかしがってなんか……ないもん……」

狛枝「……」

七海「……」

狛枝「……ほら、顔についたクリームも綺麗にしないと」ペロッ

七海「ひゃっ……ん」

狛枝「うん、花村クンの指示通りの分量で作ったからちょうどいい甘さだね」

狛枝「七海さんも味見してみる?」

七海「……し、しない……」

花村「お待たせー! 七海さん、大丈夫……って、あれ?」

花村「なーんか、クリームより甘い空気が漂ってるような……」

狛枝「花村クン、ありがとう。七海さんの手当てをするから救急箱貸してくれるかな」

狛枝「花村クンは床の掃除をお願い」

花村「え? う、うん」

七海「……」


こうしたトラブルはあったものの、そのあとは順調にケーキ作りは進み、そして……



花村「完成だよー!」

花村「今切り分けるから二人とも席に座って」

七海「美味しそうだね」

狛枝「うん。なんとか無事に出来て良かったよ」


完成したケーキを食べながら三人で話をはして時間を過ごす事になった。


話題と、話を振った人安価↓

今夜はこれで終わりにしたいと思います

狛枝「……あ、そうだ。花村クンはソニアさんと日向クンの事で何か知っている事ってあるかな」

花村「ソニアさんと……日向くん? 左右田くんじゃなくて? その言い方だと、個々にって意味じゃなくてセットでってことだよね?」

狛枝「別に個人の事でも構わないよ。特にソニアさんについてはね」

狛枝「例えば……誰かと親しげだった、とかさ」

花村「その質問の意図する所が気になるけど……そうだなあ……」



直後コンマ判定

00を含むゾロ目でソニアと左右田の事について知っている
01~15 特に何も知らない
16~40 日向の事について知っている
41~60 ソニアと誰か(日向、左右田、狛枝以外)の事について知っている
61~90 狛枝とソニアが一緒にいる所を花村に目撃されている
91~98 実は花村がソニアと最近親しくしている

花村「ソニアさんとなら最近よく一緒にいるね」

狛枝「誰が?」

花村「ぼくが、だよ」

狛枝「えっ」

花村「何、その意外そうな反応!?」

七海「そういえば私もこの前、花村くんとソニアさんが一緒にいる所見かけたよ。仲良しなのかな」

狛枝(……本当に?)

花村「いやあ、まだ特別な関係とまではいかないけれど、こりゃあこっちからめげずに押していけばそのうち上手くいくんじゃないかなあって、ンフフ~」

狛枝「……ちなみに、ソニアさんとどんな事をしているのかもう少し詳しく聞いてもいいかな」

花村「そうだねぇ。ソニアさん、家事とかした経験がないから料理を教えて欲しいって。狛枝くんもそうだったけど、ぼくにするお願いってみんなそういうのが多いよね」

花村「後、この間は紅茶の美味しい煎れ方を教えてあげたよ。その後の二人きりのティータイムについては……秘密にしておこうかなあ、ンフフ~」

花村「それと……安価↓」

花村「恋愛相談をされたよ」

花村「いやあ、ソニアさんも可愛いところあるよね! 普段から可愛いけどさ!」

狛枝「……」

狛枝「ねえ、花村クン」

狛枝「嫌な事言うけど、自分の好きな相手に自分の恋愛相談するってまず無いと思うからあまり期待しない方がいいんじゃない?」

七海「え、そういうものなの?」

花村「チッチッチッ……甘いなあ、狛枝くん。このイチゴショートケーキのクリームより甘いよ」

花村「これはね、ソニアさんなりの恋の駆け引きみたいなものなんだとぼくは考えているんだ」

七海「……恋の駆け引き?」

花村「そう。自分の好きな相手に私、好きな人がいるの! ってアピールして嫉妬やらさせて気をひかせてやろうって魂胆なんじゃないのかなって」

花村「ソニアさん、そういうの好きそうじゃない?」

狛枝「うーん……ドラマとかでのそういう展開は好きかもしれないけど、自分でやるのは……どうなんだろうね」

七海「……」

七海「……ふーん……そんなやり方があるんだあ」

狛枝「それで、具体的にどういう相談をされたの?」

狛枝「今の話から察するに、ソニアさんの好きな相手の名前までははっきり聞いていないって事だと思うけど」

花村「うーん……それがね」

花村「自分が今しているのは本当に恋愛なのか、みたいな……そんな事を言っていたんだよね」

七海「……?」

狛枝「えっと……好きだと思う相手はいるけど、それが恋愛的な意味での特別な好きかどうか実は自分でもよくわからない、って事なのかな」

花村「うん、そんな感じっぽかったかな」

花村「でもどうしてそんな風に思っているのかまではよくわからなかったんだよね」

花村「まあ、ぼくからベラベラ喋っていい話でもなかったかな……うっかりこの話しちゃった事はソニアさんには秘密ね」

花村「……とにかく、ソニアさんのそれがもし恋愛感情でなかったとしても、これからぼくが恋愛感情へとじっくり料理してあげればいいって事だよね!」

狛枝「安価↓」

狛枝「……まあ、頑張って 」

花村「……」

花村「狛枝くん、急に素気なくなったりする事結構あるよね。ぼくはそういうプレイもイケる口だけどさ!」

花村「……って、ちょっと待った!」

狛枝「何?」

花村「も、もしかしてさ……実はソニアさんが以前狛枝くんが教えてくれた君のお相手……だったりするなんて事、ある?」

七海「……?」

花村「この間は名前までは聞けなかったからずっと誰だろうって思ってはいたんだけど……」

花村「もしそうなら理由は解らないけど探りを入れてきてたのかな……これ以上狛枝くんの事怒らせたくないから、もしそうなら今のうちに謝っておくよ……ゴメンね、そんなつもりはなかったんだけど……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ああそういう意味じゃないから大丈夫だよ」

花村「な、なんだぁ……ビックリして損した……」

花村「でもそれならそれで結局誰なのかって気になってくるってモンだよね……苺のミルフィーユの君が誰なのかさ!」

七海(ショートケーキ美味しい)モグモグ

花村「悪い様にはしないからさあ、教えて欲しいなあ!」

狛枝「……」


1、教える(どう伝えるか具体的にどうぞ)
2、教えない



↓~22:08まで、コンマが奇数で一番小さいレス採用
奇数がない場合はコンマが一番大きいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「……教えない」

花村「……」

花村「ま、まあ……あんな事しちゃった後だしね、そう易々とぼくに教える気にはならないか」

七海「……あんな事?」

狛枝「七海さんは気にしなくていいよ」

花村「けどそれで間違ってぼくが手を出しちゃっても後で怒ったりしないでよね!?」

狛枝「間違いなんて起こらないとボクは思ってるから」

花村「それって相手を信頼してるって事? それともぼくなんて取るに足らない存在だと思ってる……!?」

花村「……まあいっか」

花村「言いたくない事無理に聞く気はないしね。雰囲気悪いと折角のスイーツも台無しだし」

花村「まだまだあるからお腹いっぱいになるまで、むしろお腹いっぱいになっても食べてねー」

七海「それはある種の拷問……だと思うよ?」




ここから【32日目】2回目の自由行動選択



1、このまま花村(と七海)と一緒に過ごす
2、花村と別れて(七海と)別の人のところへ行く(人物指定)
3、モノモノヤシーンを回す(現在2枚所持)
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと1日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


↓~23:15まで選択
コンマが一番小さいレス採用(00は100扱い)
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

では、花村と別れる前にプレゼントを渡すか選択


1、渡す

【現在所持しているプレゼント】

a.≪天使の果実≫
b.≪アンティークドール≫
c.≪淫れ雪月花≫
d.≪ボージョボー人形≫
e.≪第二ボタン≫
f.≪ギャグボール≫
g.≪黒ウサギ読本≫
h.≪ジャバイアンジュエリー≫
i.≪昭和ラジオ≫
j.≪パワーハンドグローブ≫

2、渡さない


安価↓

狛枝「ケーキごちそうさま」

狛枝「今日は普通に美味しい物が頂けたし……お礼でも……」

花村「えっ、それ……くれるの?」

七海「? 何それ、ピンポン玉? ゴルフボール?」

狛枝「花村クンならこういうの好きそうだと思ったんだけど……」

花村「狛枝くん……君は本当に素晴らしいね! 解ってるよ!」

花村「この前のこけしと一緒に重宝させてもらうからね!」

花村「……あ、これももしかして使用済みなんて事は……」

狛枝「残念ながらないよ。新品だよ。今の今まで持っていたのを忘れていたくらいだから」

花村「そっかあ、残念だなあ」

花村「でもありがとう! いやあ、ヨダレが止まりませんなあ!」


*≪ギャグボール≫プレゼントしました

*花村くんと少し仲良くなりました

*花村くんの希望のカケラを1つ手に入れました


……


短いけど今夜はここまでで

*幸運ポイントが1609ptになりました


……


花村クンと別れ、厨房を後にした。

そしてそれぞれ何時もの服にまた着替える為に七海さんとも一度別れて再び集合した。


七海「次はどうするの?」

狛枝「西園寺さんのところへ行こうかなって」

狛枝「熱は下がって病気の方は治ったけど、西園寺さんの姿ってやっぱりあの後も……」

七海「……」

七海「あのまま、だよ。今日の採集で西園寺さんと一緒だったんだけど、あの姿だった」

七海「もうあまり気にはしていないみたいだったけどね。他のみんなもあの姿を最初見た時驚きはしていたけど、ただそれだけでその後西園寺さんへの態度が変わるって事もなかったみたいだから、西園寺さんも少し安心したみたい」

狛枝「そっか……」

狛枝「ねえ、七海さん。西園寺さんがあんな姿になったのって……あの妙な病気のせいというより、やっぱりボクの左手の時と原因が同じなんじゃないのかな」

七海「……その可能性の方が高いって未来機関の人たちも言ってた」

七海「『外』の西園寺さんは今の姿だからね。西園寺さんの頭が無意識にその事を思い出しているから今もあの姿のまま。小さい姿の方がありえない事だったんだし、これだけは治りようがないというか本来治ったらおかしい事だもん」

七海「……」

七海「これ以上、何か思い出さないといいんだけどね……」

狛枝「……」

狛枝「とにかく、様子を確認したい。行こう」





狛枝「西園寺さん!」

西園寺「んー?」

西園寺「なーんだ。誰かと思えば奴隷か」

七海「オッス、西園寺さん」

狛枝(見る限り、七海さんの言っていた通りあの姿のままだけど……態度はいつも通りだね)

狛枝(……ん?)

狛枝「西園寺さん、その髪型」

西園寺「ああ、これ?」


西園寺さんの髪型が何時もは二つで縛っているのに今日は一つで縛ってまとめているようだった。

これだと、何時か見た写真の中の西園寺さんそのままだ。


西園寺「今の姿だとさ、何時もの髪型にすると子供っぽくてなんか似合わない気がしたんだけど」

西園寺「……」

西園寺「……変?」

狛枝「安価↓」

狛枝「そんなことないよ、大人っぽくてドキドキしちゃうな」

西園寺「!」

西園寺「そ、そう? ……ま、別に狛枝おにぃにそんな風に言われても全然嬉しくもないけどさ」

七海「あ、西園寺さん、照れてる……のかな?」

西園寺「違っ……そ、そんなわけないじゃん!」

西園寺「それより、狛枝おにぃも七海おねぇも何か用でもあるの?」

狛枝「西園寺さんの事が心配で様子を見にきたんだけど」

狛枝「……」

西園寺「?」

西園寺「なに?」

狛枝「いや、今の西園寺さんに『おにぃ』なんて呼ばれるとなんか……ね」

西園寺「……似たような事小泉おねぇにも言われたよ」

西園寺「やっぱり変なのかな。けど、今までの呼び方を急に変えるっていうのも……変じゃない?」



1、変える必要はない
2、変えてもいいと思う
3、その他自由


安価↓~3までコンマが一番小さいレス採用

狛枝「うん。別に無理して変える必要はないんじゃないかな」

狛枝「西園寺さんが好きなように呼んでくれればいいと思う」

狛枝「小泉さんもそのうち慣れてくれるよ」

西園寺「そうだよね」

西園寺「今まで通りにしておくよ」

狛枝(……さて、西園寺さんの様子は確認出来たけど)

狛枝(これからどうしよう)


1、このまま一緒に過ごす
2、何処かへ遊びにいく(おでかけチケット消費/現在21枚所持)


安価↓

狛枝「ところで西園寺さん。もし予定がなければボクたちと一緒に何処かへ遊びに行かない?」

西園寺「連れてってくれるの? わーい!」

西園寺「小泉おねぇも相手してくれなくてちょうど暇してたんだよねー」

西園寺「何処いく?」



1、ジャバウォック公園
2、砂浜
3、図書館
4、映画館
5、遊園地
6、軍事施設



安価↓

狛枝「遊園地へ行こうか」

西園寺「遊園地かー。うん、いいよ」


……


遊園地


西園寺「そういえば、前にここで狛枝おにぃと小泉おねぇに会った事あるよね」

七海「そうなの?」

狛枝「ほら、前に小泉さんと喧嘩しちゃった時に仲直りで一緒に遊びに行く約束をしたの七海さんも知ってたでしょ? その時遊びに来たのがここだったんだ」

狛枝「それで、途中で西園寺さんと澪田さんに会って一緒に遊んでまわったんだ」

七海「ああ、あの時の……ふーん……」

西園寺「わたし、途中で寝ちゃって気付いたら澪田おねぇに連れられて帰ってたんだけどね。……もうよく覚えてないんだけど、なんで急にあんな眠くなったんだろ」

西園寺「まあとにかく、今日はその時の分まで目一杯遊ぶからね!」

七海「それで……何から乗るの?」

狛枝「安価↓」

つーか七海たちはファイナルデッドルームつかモノクマのことはハッキリとは知らないんだよね?

>>855 Yes



狛枝「ジェットコースター乗ろうか」

西園寺「ジェットコースターかあ、うん、いいんじゃない」

西園寺「今の身長なら気にせずそのまま乗れるしねー」

狛枝(身長制限か……今までだったら乗れなそうだったね)

狛枝(……あ、三人だけど、どうやって乗ろう)



1、西園寺の隣に乗る
2、七海の隣に乗る
3、一人で乗る

安価↓

西園寺「わたし、一番前がいい!」

狛枝「じゃあボクも。西園寺さんの隣で」

七海「だったら私は……敢えて一番後ろに乗ってみようかな」

狛枝(……最近不幸な事の方が多かったからこんな場所で不幸な事は起こらないよね、多分)



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で何かトラブルが起きる
00は100扱い

西園寺さんたちと一緒にジェットコースターに乗った。


……


西園寺「あー、楽しかったー!」

七海「やっぱりこういうところにきたら絶叫系……だよね」

狛枝(……うん、何事もなくて良かった)

西園寺「ねえねえ、おにぃ」

狛枝「うん?」

西園寺「わたし、やっぱりこの間の路面列車のヤツ、もう一回行ってみたいなー」

狛枝「!」

西園寺「どんなのかよくわからなかったから気になっちゃってさ」

狛枝「……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「やめた方がいいんじゃないかな」

西園寺「えー、なんでよ」

狛枝「……」

狛枝「西園寺さんが前に眠っちゃったのは、きっとつまらなすぎて寝ちゃったんだと思う」

狛枝「ボクも小泉さんも疲れただけだったし、オススメはしないよ」

西園寺「そうなの? ……なら、わざわざ行く価値もないって事か」

西園寺「なら他のとこにしよーよ」

狛枝「うん、そうだね」

七海「……」

七海「ねえ、それって何の話?」


七海さんがこっそりボクに聞いてきた。



七海に、前に遊園地であった出来事を話す?


安価↓

狛枝「……七海さんには話しておいた方がいいかもね」

狛枝「実は……」


七海さんに路面列車に乗った時に小泉さんと行った場所の事を話した。


七海「……そんな場所があるの?」

狛枝「うん。小泉さんが行方不明になった時も、彼女はそこにいたんだ」

狛枝「七海さんはその場所に何か心当たりはある?」

七海「……」

七海「ううん、ない」

七海「そんな場所が存在するなんて聞いてないよ」

七海「それももしかしたら、このプログラムに侵入しているウィルスが原因なのかも……」

狛枝「……ウィルス……」

七海「……」

七海「狛枝くんに前から聞きたかったんだけどさ」

狛枝「?」

七海「もしかして……このプログラムに潜んでいるウィルスの事で何か知ってる事、あるんじゃない?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……あるよ、ウィルスかどうかはともかくそれらしいものに心当たりがある」

七海「……やっぱり……」

七海「それって……」

西園寺「おにぃ達なにやってんのー? 早く次に行こうよー!」

狛枝・七海「!」

狛枝「ごめん、すぐ行くよ」

狛枝「この話はまたそのうち……ね」

七海「……うん」




西園寺「路面列車がダメなら……次どうしよー」

狛枝「他に行きたいアトラクションはないのかな?」

西園寺「うーん」



次に行くアトラクション


↓~3まで、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「観覧車とかどう?」

西園寺「観覧車? わたしは別にいいけど」

七海「眠くなりそう……けど、乗りたいなら行こうか」



観覧車


七海「……ぐぅ」

西園寺「即寝たよ、おねぇ……」

狛枝「あはは……失敗したかな」

西園寺「おねぇの顔に油性マジックで落書きしてやろっかなー」

狛枝「せめて水性にしてあげなよ」

西園寺「何言ってんのさ、油性だから意味が……ん?」

西園寺「ねえ、おにぃ。あそこにいるのって……」

狛枝「?」


西園寺さんが観覧車の窓の下の方を見て言った。



西園寺が見つけた人物たち(二名)は?


安価↓

西園寺「日向おにぃとソニアおねぇじゃない?」

狛枝「本当だ。……デート中かな」

狛枝「小さくてよく見えないけど、結構仲良さそうにしている感じだね」

狛枝(上手くいってるのかな、日向クン……)

西園寺「デートぉ? ふーん……」

西園寺「……」

狛枝「?」

狛枝「西園寺さん……どうかした? 急に不機嫌そうにして……」

西園寺「……あの女さ、最近調子乗ってるよね」

狛枝「あの女って、ソニアさんの事?」

西園寺「そうだよ!」

西園寺「王女だか外人だか知らないけど、みんなチヤホヤしちゃってさ……」

西園寺「左右田おにぃは勿論そうだけど、最近は日向おにぃもあいつばっか構ってわたしと遊んでくれないんだよ!?」

狛枝「日向クンが相手にしてくれなくて寂しい、って事?」

西園寺「寂しいっていうか……日向おにぃもわたしの奴隷の一人なのにさ……まったく、あんな女の何処がいいんだか……」

狛枝「安価↓」

狛枝「……日向クンの分はボクが働くよ」

狛枝「だから彼らを悪く言わないでほしいな」

狛枝「……彼らには彼らの関係があるんだから」

西園寺「……」

西園寺「何その口答え。まさか、狛枝おにぃもあんな女の方がいいっていうの?」

狛枝「違うよ。そういう意味じゃなくてさ」

狛枝「ただ、日向クンはもう西園寺さん専属の奴隷ではいられなくなるかもしれないから、その分ボクが西園寺さんの命令に従うよって事」

西園寺「ホントに? ……狛枝おにぃは、ずっとわたしの味方でいてくれるの?」

狛枝「もちろんだよ」

西園寺「……」

西園寺「それじゃあ、わたしの命令聞いてよ、今」

狛枝「ん? 何かな?」



西園寺の命令
↓~3までコンマが一番小さいレス採用

西園寺「……」

西園寺「わたしの事、一日おんぶして」

西園寺「……この姿だともう気軽におぶってて言える雰囲気じゃなくなっちゃったからさ」

西園寺「でも、狛枝おにぃならわたしくらい軽々でしょ? ……まあ、前よりは重く感じるかもしれないけど」

西園寺「さっきの言葉通り、日向おにぃの分まできっちり仕事してよね」

西園寺「働き次第によっては……わたしだけの奴隷にしてあげるからさ」

狛枝「安価↓」

狛枝「喜んでおんぶするよ」

西園寺「喜ぶの? だったらこのまま一生狛枝おにぃの背中はわたしのものでもいいよ」


西園寺さんはさっきまでの不機嫌さ何処へやら、とても上機嫌になっていた。


西園寺「あ、そろそろ一周か」

西園寺「七海おねぇ起こさないと。流石のおにぃも二人も担げないでしょ」

西園寺「まあ、起きなくても狛枝おにぃの背中は譲らないけどね」


……


七海「……それで狛枝くんは西園寺さんをおぶってるんだ」

西園寺「ご主人様には絶対だからねー」

七海「……」

七海「いいなあ」

西園寺「ふふん、いいでしょー」

狛枝「あはは……」

狛枝「じゃあ、次はどうしようか?」

西園寺「決まってんじゃん」

西園寺「日向おにぃとソニアおねぇにイタズラしにいくよ!」

狛枝・七海「え」

西園寺「こんな絶好のカモをわたしが野放しにするわけないじゃん。二人を追って!」

狛枝「それは……」

狛枝「安価↓」

狛枝「楽しそうだね! 任せてよ」

七海「えっ……こ、狛枝くん?」

七海「二人の邪魔をするのはよくない……と思うよ」

狛枝「邪魔じゃないよ、イタズラだよ。ね、西園寺さん」

西園寺「そうそう、イタズラだよイタズラ。くすくす」

七海「それってどう違うのかな……」

狛枝(多分西園寺さんは単純に日向クンとソニアさんにちょっかいをかけたいだけなんだろうけど、これを上手く利用すれば二人の関係も縮まるかもしれないからね)

狛枝(余計なお世話かもしれないけれど、日向クンを応援すると決めたからには頑張らせてもらうよ)

西園寺「ほら、ぐずぐずしないで走ってよおにぃ!」

狛枝「了解」

七海「あ、ちょっと……待って!」

狛枝(確か、さっき観覧車で上から見た時二人が向かっていたのは……)



日向とソニアが向かった場所(観覧車以外の遊園地のアトラクション等)は?


安価↓

狛枝「二人はお化け屋敷の方へ行った筈だよ、多分」

西園寺「イタズラし放題な所じゃん。着いたら下ろして!」

西園寺「日向おにぃを驚かせて、ソニアおねぇの前でマヌケな顔晒させてやろうよ!」

七海(大丈夫かな……)



お化け屋敷


狛枝(さて、日向クンとソニアさんは……いた)

狛枝(ボクたちの前方を並んで歩いているね。日向クンもソニアさんも特に怖がってる様子もなくて平気みたいだけど)

狛枝(今のところボクたちが後ろからつけてきている事にも気付いていないみたいだ。ツイてるね)

西園寺「くすくす……日向おにぃたち、悠長にフラフラと歩いてるよ。どうしてやろっか」

狛枝「そうだね……」



日向とソニアにするイタズラ
安価↓

狛枝「後ろから不気味な声を出してみるっていうのはどう?」

西園寺「狛枝おにぃは自分の好きにやってくれていいよ。わたしはわたしで自由にやるからさ。足引っ張る真似だけはしないでよね」

狛枝「わかってるよ。七海さんも手伝ってね」

七海「わ、私も?」

狛枝「幽霊みたいな声を出すんだよ」

七海「それってどんな声なんだろう……」




ソニア「ジャパニーズゴーストハウスはどのような仕掛けがあるのでしょうね。ジェイソンなどは出て来ないのでしょうか」

日向「ここはジャバウォック島なんだからジャパニーズは関係ないぞ、ソニア」

ソニア「あら、そうでした。うっかりです。うふふ」

日向(まだ何も出てないのに目をキラキラさせて楽しそうだな……可愛い……)




ツマラナイ……ツマラナイ……

キボウノカケラガヒトツ……フタツ……ミッツ……ヨッツ……イツツ……ヒトツタリナイ……



日向「……!」

ソニア「あら? 今、何か聞こえませんでしたか?」


ツマラナイ……ツマラナイ……

キボウノカケラガヒトツ……フタツ……ミッツ……ヨッツ……イツツ……ヒトツタリナイ……



ソニア「やっぱり!」

ソニア「これは確か……バンチョーサラウドンではありませんでしたか? 違いますか? 日向さん!」

日向「……」

ソニア「日向さん?」

日向(……ツマラナイ……?)

ソニア「どうなさったんですか? そんな怖い顔をして……」

日向「あっ、いや……なんでもない……」


西園寺(……さあてと、日向おにぃたちの足元がお留守になってる隙に……都合よく落ちてたロープの片側を括って、っと……)

西園寺(くすくす……タイミングよく引っ張って引っ掛けてやろーっと)



直後コンマ判定

10の位と1の位が両方奇数で、日向だけトラップに引っ掛かる
10の位と1の位が両方偶数で、ソニアだけトラップに引っ掛かる
10の位が奇数、1の位が偶数で、日向→ソニアの順で引っ掛かり、ソニアが日向の上に転ぶ形になる
10の位が偶数、1の位が奇数で、ソニア→日向の順で引っ掛かり、日向がソニアの上に転ぶ形になる

ただし、00を含むゾロ目で西園寺の存在がバレる

狛枝がらーぶらーぶ出来てもみなさんがらーぶらーぶ出来ないならこのスレは終わりだよ!


ちょっとだけ続き

ソニア「本当に大丈夫ですか?」

日向「ああ……先へ行こう」

ソニア「あ、はい」

ソニア「次は何がくるのでしょうね!」ワクワク

西園寺(……よし、今だ!)グイッ

ソニア「……きゃっ!?」ガクッ

日向「ソニア!? うわっ……!」ガクッ

狛枝(……!)

七海(あっ……)

西園寺(引っ掛かった! ……あ)


日向クンとソニアさんは西園寺さんのトラップに掛かり見事に二人して転んだ。

そして……

先に転んだソニアさんをまるで押し倒すような形で、日向クンの体がソニアさんの上になった。


ソニア「いたた……」

日向「……あ……」

日向「わ、悪い、ソニア! 今退くからなっ……」

日向「って、何だこれ!? ロープ……?」

日向「くそっ……絡まって……」

西園寺(あちゃー、うっかり持ってたロープはなしちゃったよ)

狛枝(日向クンとソニアさん、一緒にロープにぐるぐる巻きになって転んだまま身動きがとれないみたいだね)

狛枝(これは助けてあげた方がいいのか、それとも放っておいた方がいいのか……)




直後コンマ判定
偶数だと後ろから誰か(二人組)がやってくる

では誰と誰がやってきたか安価↓2

狛枝(……!)

狛枝(後ろから人の気配が近付いてきてる。何処かに潜んで静かにしていよう)

狛枝(西園寺さん、七海さん、こっち!)

西園寺(ちょっ……何?)

七海(うわっ)


西園寺さんと七海さんを引っ張り物陰に潜んだ。

すると……




澪田「ひゃっほう! 四天王ちゃんたち、早いっすね! でも唯吹かけっこは得意っすよ! 負けねーっす!」

四天王「チューチュー!」

田中「フハハハハ! 澪田よ。いくら貴様とて、四天王達の前ではその力を解き放つ事は出来まい……だがそれでも我が僕たちに挑むというのならば、覚悟するがいい!」


狛枝(あれは……田中クンと澪田さん?)

西園寺(げっ、面倒なのがきたあ)

七海(こんな暗がりで狭い場所で追いかけっこ……かな? 結構危ない、と思うよ)


澪田「……って、ギャース!」ズサァー

ソニア「きゃっ!」

日向「うわっ!」

四天王「チューチュー!」

田中「澪田!? どうした……まさか、機関からの攻撃か!?」



七海(ほらね)

狛枝(あーあ……)

西園寺(バッカじゃないのぉ? くすくす)

澪田「いてて……何かに足引っ掛けて転んだっす……」

澪田「それに今、変な声が聞こえたような」

日向「おい、澪田……それに田中も何やってんだよ……」

ソニア「お怪我はありませんか? 澪田さん」

澪田「へっ!? 創ちゃんにソニアちゃん!?」

澪田「……」

澪田「そういう創ちゃんたちこそ、こ、こんな暗がりで緊縛しながら組んず解れつ何やってるんすか?」

澪田「創ちゃん……こういうのは時と場所を選ぶっすよ!」

日向「こんな場所で走り回っていたお前には言われたくないな……」

田中「……ム? 日向とソニアだと?」

田中「貴様たち……そうか、なるほど」

ソニア「田中さん?」

田中「特異点よ。貴様、闇の聖母に生贄の儀式を施し、新たなる力を得ようと……」

日向「してない! そんな事、俺たちはしてないからな!?」



狛枝(どうしよう……これ)


1、もう少し様子を見守る
2、更に何かイタズラをしてみる(具体的にどうぞ)
3、その他自由


安価↓2

ソニア「あの……出来れば助けていただきたいのですが。絡まってしまって身動きがとれないのです」

澪田「どーしてそんな事になっちゃったんすか、二人とも」

日向「さあな……ったく、誰だよ、こんなところにロープなんか……」



西園寺(日向おにぃ、まだ気付いてないんだ。マヌケー)

狛枝(あはは)

七海(もう、二人とも……)



田中「……」

田中「……ん?」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で、狛枝だけ見つかる
00は100扱い

澪田「?」

澪田「眼蛇夢ちゃん、どうかしたっすか?」

田中「四天王たちが先程から落ち着きがなくてな。隙あらば別の場所へ赴こうとしているのだ」

澪田「きっと、唯吹とのおいかけっこの続きが早くしたいんっすよ。仕切り直すっす!」

日向「いや、おいかけっこの前に助けてくれよ!」



狛枝(……まさか四天王たち……ボクのパーカーの匂いを嗅ぎつけてるんじゃ……いや、まさかね)



澪田「これで大丈夫っすかね」

ソニア「ありがとうございます、澪田さん」

日向「……」

日向「ごめんな、ソニア。あんなロープがあったなんて気付かなくて」

ソニア「いいえ。それより、日向さんに怪我がなくて何よりです」

日向「ソニアは平気か? 足、挫いたりしてないか?」

ソニア「へっちゃらですよ。さ、参りましょう」

澪田「ここで会ったのも何かの縁っす。唯吹たちもソニアちゃんたちにくっついていくっすよー」

澪田「いいっすよね? 眼蛇夢ちゃん」

田中「……好きにするがいい」

ソニア「あら、これはもしかしてわたくしたちもおいかけっこをする流れですか?」

日向「……俺は遠慮しとく」

日向「……」

日向「はぁ……」



狛枝(……うーん。一緒に転んだ時はナイスと思ったけど……残念だったね、日向クン)

狛枝(……)

狛枝(どうしようかな……)



この後


1、日向たちの後をもう少しつけてみる
2、さりげなく現れて日向たちの中に混ざる
3、日向たちを追うのはここまでにする
4、その他自由


↓~5まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝(……ねえ、西園寺さん。これ以上隠れるのもキツイかもしれないから、さりげなくあの輪の中に混ざろうよ)ヒソヒソ

西園寺(えー?)ヒソヒソ

狛枝(近くにいた方がイタズラしやすいって事もあるかもしれないよ?)ヒソヒソ

西園寺(そうかなー)ヒソヒソ

狛枝(……とりあえず動かないと七海さんが寝そうだし)ヒソヒソ

七海(……暗いからねみぃ……)ウトウト

西園寺(……)

西園寺(ま、いっか)

西園寺(じゃあ、とりあえず……)コソコソ


西園寺さんは物陰から出てこっそりと日向クンの背後へと寄っていった……


西園寺「おりゃー!」膝カックン

日向「うわあっ!?」ガクッ

西園寺「あはは、日向おにぃってばマヌケな声上げてるよー、ダッサーイ」

ソニア「あら?」

澪田「およ」

田中「ム……」

四天王「チューチュー」

日向「さ、西園寺……?」

狛枝「やあ、日向クン」

七海「……ぐー」

日向「それに、狛枝と七海まで……」

日向「……」

日向「まさか、さっきのイタズラ……西園寺が……」

西園寺「はあ? なーにー? 日向おにぃなんか言った?」

日向「おい、狛枝……どうなんだ?」

狛枝「え?」

狛枝「安価↓3」

狛枝「ううん、あれはボクだよ」

狛枝「おかげでソニアさんと距離が縮まったでしょ?」

西園寺「え」

日向「なっ……!」

ソニア「え?」

澪田「んー? なんの話っすかねぇ? 眼蛇夢ちゃん」

田中「知らん。俺様に聞くな」

七海「Zzz……」

日向「ばっ……お、おい! 狛枝、ちょっとこっち来い!」

狛枝「うわっ」


日向クンに引っ張られ、みんなから少し離れた場所まで連れて来られた。


日向「お前……何考えてるんだよ! しかも、ソニアの前で堂々と……」

狛枝「やっぱり余計なお世話だった? でも、少しでもソニアさんに近付くチャンスが出来て良かったでしょ? 左右田クンの前じゃこんなの無理だし……」

日向「そ、それは……」

狛枝「すぐに田中クンと澪田さんが来ちゃったのが残念だったね。もう少し遅ければどさくさに紛れてキスくらい出来たかもしれないのに」

日向「お、俺たちはまだそんな関係じゃ……!」

狛枝「……日向クンさ、何時までソニアさんといいお友達の関係のままでいる気なの?」

狛枝「!」

狛枝「ぐずぐずしてると他の男に……もしかしたら、左右田クンにとられちゃう可能性だってゼロじゃないんだよ?」

狛枝「そんなの嫌でしょ?」

日向「……」

狛枝「……」

狛枝「こうなったら、もう……」



日向へのソニアとの事についての提案(早いうちに告白した方がいい、等)
↓~5まで自由

コンマが奇数で一番大きいレス採用
奇数がない場合はコンマが一番小さいレス採用

次スレ

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-12
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-12 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398613268/)

続きはこちらで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom