ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」
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ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目
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安価とコンマで送る、狛枝視点のアイランドモード……?スレ
らーぶらーぶ……?
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392087374
★前スレまでの大雑把なあらすじ
ウサミ先生にみなさんとらーぶらーぶするように命じられた狛枝は、罪木にオシオキをし、コテージが爆発し、小泉と事故チューし、七海とリアル恋愛シミュレーションをし、アオイと出会い、超高校級の凡人と化し、脱出スイッチを押した
【23日目】現在のデータ
4回目の学級目標チェックまであと【4日】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする
現在のEXクエスト
→罪木さんに触れる程度の軽いキスをする(チャレンジ期間はあと【3日】)
【現在所持している希望のカケラと好感度】
罪木 6/6 好き
小泉 6/6 好き
七海 6/6 気の置けない相手
日向 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田 3/6 普通
ソニア 3/6 普通
西園寺 3/6 普通
弐大 2/6 顔見知り
左右田 2/6 普通
田中 2/6 顔見知り
終里 2/6 顔見知り
十神 1/6 普通
花村 1/6 普通
【現在所持しているプレゼント】
≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪動くこけし≫
≪百年ポプリ≫
≪ドクロマスク≫
≪アンティークドール≫
≪仮想のコンパクト≫
【現在所持している貴重品】
≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない
≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る
≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る
≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている
幸運ポイント1125pt
不幸ポイント1148pt
採集LV3:65pt
掃除LV2:39pt
おでかけチケット22枚所持
メダル9枚所持
【自由行動で出来る事】
*一緒に過ごす
行動終了後、一緒に過ごした相手の希望のカケラがもらえます
好感度が下がる事はありませんが、大きく上昇もしません
*おでかけチケットで遊びに行く
好感度を大きく上げたいならこちら
希望のカケラが集め終わった人とは積極的に遊びにいくようにしてみましょう
ただし、好感度の変動が無かったり大きく下がる事もあります
また、この行動では希望のカケラの回収は出来ません
*モノモノヤシーンを回す
所持メダルを使う事によって、プレゼントを手に入れられます
消費するメダルの枚数や回せる回数、手に入れられる個数等はその日によって色々
*ウサミを呼ぶ
ウサミ先生に相談したい事があったり、ウサミ先生とらーぶらーぶしたい場合はこちら
*EXクエスト
好感度が【気の置けない相手】以上になっている女子限定で、らーぶらーぶする事を目的とした課題に挑戦します
相手の好感度によっては達成しにくい課題もあるかもしれないけれど、挑戦する事が大事
≪狛枝の相手に対する好感度≫
罪木 ★★★★★★
小泉 ★★
七海 ★(★)
罪木の記憶LV1(現在0pt)
*EXクエストに挑戦して課題を完全クリアした場合、以上の表にある対象の★マークが1以上増えます
*(★)は★半分を意味しています
*増える数は課題の難易度やその時の雰囲気、安価の内容によって決まります。らーぶらーぶすればするほど、一度に増える数は大きくなります
*暫定クリアの時は増えません
*期間内にクエストに挑戦出来なかった場合はペナルティとして、【罪木の記憶LV】が上がります
*【罪木の記憶LV】はLV5に達し更に一定のポイントがたまってしまうと、罪木が以前の記憶を完全に思い出してしまいます。つまりゲームオーバー
*修学旅行【50日目】に、希望のカケラを全部入手し狛枝に対する好感度が好き以上で★が一番多く集まっている相手に、≪エンゲージリング≫が渡す事が出来、その相手とのEDが確定します
狛枝「……」
狛枝「七海さん、ボクはもう行くよ」
狛枝「今は一緒に居ても……これ以上どうしようもなさそうだしね」
七海「……」
七海さんは俯いていてやはり返事をしない。
ボクはそこに七海さんを置いて、一人その場を去っていた……。
【23日目】2回目の自由行動選択
1、一緒に過ごす(七海以外)
2、おでかけチケットで遊びにいく(七海以外/現在22枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在9枚所持)
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと3日以内】に【罪木さん】に【触れる程度の軽いキスをする】です
1と2の場合は七海以外で相手を選んでください
↓~12:28までコンマが一番大きいの採用
ただし、ゾロ目(77>00>99から大きい順で優先)が出たらそちらを採用
時間内にレスが出なかったら直後採用
*不幸ポイントが1220ptになりました
……
遊園地から出る前に、ネズミー城の中にもう一度立ち入ると持っていたツールナイフで床に刻まれている文字をすべて削りとる事にした。
他の誰かがボクのようにここの入口が開いている事に気付いて中に入っても、ここに書かれているものを目に入れないようにする為だ。
もしかしたら、ボクたちが入る前に入って見てしまった人がいる可能性もあるかもしれないけれど、一応。
それを終えて一度戻ってきたボクはこの後はどうしよう……と考える事になった。
遺跡の中へ行くのは今日はもう危険な気がするし……モノクマから与えられた課題もこなさないといけないけれど、今の状態で……
罪木「凪斗さん?」
狛枝「!」
罪木「ど、どうしたんですかぁ? ぼーっとして……」
狛枝「……」
狛枝「いや、なんでもないよ」
狛枝(……ダメだ。蜜柑だけには何もかも悟られたらいけない)
狛枝(蜜柑だけには……)
狛枝「……」
狛枝「今、暇かな?」
罪木「えっ、は、はい。予定はありませんけど……」
狛枝「一緒にいてもいい?」
罪木「!」
罪木「は、はい! もちろんですぅ!」
罪木「……えへ、えへへ。凪斗さんと一緒ですぅ」
色々と問題はあるけれど……少し考えて、今は蜜柑と一緒に過ごす事に決めた。
そうであるからこそ、彼女との時間を大切にしなければいけないような気がして……。
どこへ行く?
お互いのコテージ以外の誰かのコテージを除いて、ジャバウォック島の何処でも行く事が可能です
1番目の島の中(砂浜除く)以外の別の島へ行く場合は、おでかけチケットが消費されます(現在22枚所持)
安価↓
狛枝「砂浜の方へでも行ってみる?」
罪木「はいっ。……あ、ちょっと待っててくださぁい!」
狛枝「?」
そう言って蜜柑は自分のコテージへと戻って行った。
そして戻ってきたその姿は……
狛枝「その恰好……」
罪木「えへへ……凪斗さんがこの間選んでくれた服ですぅ」
罪木「せっかくの、デ、デートなので……」
蜜柑は前にボクがマーケットで着替えさせた服装で髪型をポニーテールにしてきていた。
罪木「あ……でも」
罪木「砂浜の方へ行くなら……泳いだりとかもやろうと思えば出来ますよね?」
罪木「どうしますかぁ?」
泳ぐ準備もする?
安価↓
狛枝「うーん……泳ぐのはまたの機会にしておこうか」
狛枝「とりあえず行ってみよう」
蜜柑と一緒に砂浜の方を目指した。
ここからどうする?
1、浜辺を散歩する
2、木陰で座り涼みながら海を眺める
3、その他、自由
安価↓
泳ぐ準備しないで来たので泳げません……
なので安価は↓に流させてもらいます
狛枝(今日は特に暑い気がするな……これならちょっと水の中に入るくらいなら良かったのかもしれないけど)
狛枝(……仕方ないから何処か涼しそうな場所を探そう)
狛枝「あっちの木陰で涼もうか」
罪木「は、はい……」
蜜柑を連れて木陰で並んで座り海の方を一緒にぼんやり眺めた。
お互い口数は少なくどうしても間が空いたり静かになってしまいがちだけど……
どうする?
↓~自由、話す内容とか、したい事
14:20まで
ゾロ目は優先的に採用されます
ゾロ目が複数ある場合、時間内であればその全部を採用します
時間内に何もレスがなかったら直後レス採用
ここで今回のクエストの補足
今回のクエストは【触れる程度の軽いキスをする】ですが
最後に得られる★の数は最初に【触れる程度の軽いキスをする】までの雰囲気やキスする回数やキスする場所によって左右されます
一ヶ所だけじゃなく、色々な場所にキスしてみた方がいいかもしれない
EXクエストはらーぶらーぶする事が目的のものなので、そんなのどうすればいいのかわからんという人は、とにかくよりらーぶらーぶな感じになるよう目指せばオッケー
よって、内容がどう見てもらーぶらーぶになれそうにない安価はEXクエストの場合無効になります
相手罪木だし今すぐにしようと思えばできそうだが…
並んで横になって キミは、今この島にいて楽しい?
不意打ちでキスしてみる
髪、大分上手に結べるようになったねかわいいよ
(なんで>>24が真ん中じゃないんだ?)
これって終わったら次のEXクエストすぐにくるの? それとも3日分過ぎるまで待つの?
3日以内にクエストやるってのが条件だったから普通にすぐに来るのかね
>>28
レスのコンマが小さい順に並べてみただけです。あまり深い意味はない
>>29
終わったらすぐ次のクエストです
狛枝「キミは、今この島にいて楽しい?」
罪木「……え? どうしたんですかぁ、いきなり」
狛枝「いいから教えてよ」
罪木「……」
罪木「えっと……楽しいですよ」
罪木「ちょっと前は辛い気持ちになったりもしましたけど、でも……」
罪木「こうしてこんな風に凪斗さんと一緒にいられるから……えへへ」
罪木「あのあの……そ、それにですね! 私、他の人とも仲良くなれるように今頑張ってて」
罪木「この前も小泉さんと一緒に遊んだりしたんですぅ」
狛枝「小泉さんと?」
罪木「はい。思い切って私の方から誘って……き、緊張しましたけど、小泉さんオッケーしてくれて。今度また遊ぼう……って言ってくれて」
罪木「それから、えとえと……ソニアさんにお話を聞いてもらったり……とか」
罪木「ソニアさん、とても私に気を使ってくれて色々相談にのってくれて……コ、コイバナとかしたりして……えへ、えへへ」
罪木「みなさん優しいから……大好きですぅ」
罪木「……」
罪木「なんだか、出来る事ならずっとこの島にいてもいいような気もしてきました」
罪木「こんな楽しくて幸せで、凪斗さんが一緒にいて……何事もなく過ごせるなら……」
なんてこたえる?
↓~自由
15:00まで
似たような内容はまとめられる場合が有
ゾロ目は優先的に採用されます
ゾロ目が複数ある場合、時間内であればその全部を採用します(言っている内容があまりにも違い過ぎる場合はこちらで選びます)
時間内に何もレスがなかったら直後レス採用
狛枝「……そっか、それはよかったよ」
狛枝「……」
狛枝「それももしかしたら、幸せなのかもしれないね」
狛枝「楽しくて、幸せで、……希望に満ちているのならそれが一番だよ」
狛枝(……何も気にせず、気付かないフリをしてこのままでいれば)
狛枝(まだそれは可能なんだろうか)
狛枝(それとも)
狛枝(……)
狛枝「ボクは蜜柑の希望になれてるのかな」
罪木「は、はい!」
罪木「凪斗さんは……私の希望です」
罪木「他の誰がどう言おうと、私にとっての最大の希望は凪斗さんだけです」
罪木「私、希望ヶ峰学園に来られて……この修学旅行に参加出来て本当に良かったと思ってます」
罪木「もし、凪斗さんと出会えてなかったらどうなってたんでしょう。もう、想像もつきませんけど……」
罪木「……」
罪木「出来る事なら、その……わ、私も凪斗さんの希望のひとつになれたらいいなぁって思ってます」
罪木「凪斗さんが求めてくれるような、認めてくれるような……そんな希望に」
罪木「私なんかじゃまだまだだと思いますけど……頑張ります、ね……ふゆぅ」
蜜柑は頬をほんのり赤く染めながら一生懸命そう話してくれた。
罪木「あの、あの……」
罪木「あっ……そ、そうですぅ! 今の私じゃ、凪斗さんに何も与えられないけど……ここにはモノモノヤシーンがありますよね」
罪木「あまりメダルは持ってませんけど、何か凪斗さんにプレゼント出来れば……私、ちょっと行ってきますぅ!」
そう言って、蜜柑はモノモノヤシーンの方へかけて行った。
罪木「せっかくだから持ってるメダル全部入れちゃいましょう……これでいい物が出てくれれば……」
罪木「……えいっ」
モノモノヤシーンから出てきたもの
↓~15:42まで
コンマが一番大きい物が出てきます
ゾロ目がある場合は追加でそれも出てきます
時間内にレスがない場合は直後レス採用
記憶ノート
>>37
時間がちょっと過ぎてるけどゾロ目でしかも77なのでこれも採用
罪木「えと……これは指輪でしょうかぁ。希望ヶ峰学園の校章が入ってますぅ」
罪木「……ふぇ? もうひとつ出てきましたぁ。音……子……記憶ノート? 中の文字はボロボロで読めませんね」
罪木「……あの、あのあの……こんな物でよければ受け取ってくださいっ」
狛枝「ありがとう。凄く嬉しいよ」
罪木「そ、そんな……だって私も凪斗さんには色々プレゼントもらってますから……これくらいは……」
罪木「でも、そう言ってもらえると私も嬉しいですぅ。えへへ」
狛枝「……」
狛枝「せっかくだから、指輪は蜜柑に指に通してもらうかな」
罪木「えっ! ……は、はい」
罪木「そ、それじゃあどの指に……」
付ける手と指の指定
安価↓
狛枝「右手の薬指とか……どうかな」
罪木「わ、わかりましたぁ」
蜜柑がボクの右手を取ってゆっくりと薬指へと指輪を通していく。
……
なんだろう……さっきまでざわついてたり、もやもやしていたり、苛々していた気分がすぅっとなくなって落ち着いていくような……不思議な気分だ。
狛枝(……でも、この指輪もうすでにひとつ持ってるんだよね)
狛枝(どうしようかな……)
1、既に持っている方の希望ヶ峰の指輪をプレゼントする
2、罪木と同様にここでモノモノヤシーンを回して出てきたものをプレゼントする(現在の所持メダル9枚)
3、既に持っているプレゼントの中からプレゼントする
→a.≪天使の果実≫
b.≪動くこけし≫
c.≪百年ポプリ≫
d.≪ドクロマスク≫
e.≪アンティークドール≫
f.≪仮想のコンパクト≫
↓~16:05までコンマが一番大きいの採用
あ、やべ
16:17まででお願いします
狛枝「それじゃあ、ボクも蜜柑の為にここでプレゼントを当てようかな」
罪木「えっ……そ、そんな、気をつかわなくても」
狛枝「蜜柑の方こそ遠慮しないでよ。ボクがそうしたいだけなんだから」
罪木「ふゆ……あ、ありがとうございますぅ」
狛枝(……さて、持ってるメダルは9枚だけど)
1枚で1回まわせます
何回まわす?
安価↓
*メダルの枚数が7枚になりました
では、ヤシーンを2回まわして出てきたもの
↓~2まで、1レスにつき1アイテム
書かれたアイテムが被っても1回まわした事になります
≪女王の拘束衣≫と≪Mr.ホチキス≫が出てきた!
狛枝「蜜柑に2つもらったからボクも2つあげようかな、と思ったんだけど……」
狛枝「こんな物でも……いい?」
罪木「もっ、もち……もちろんですぅ!」
罪木「凪斗さんがくれるならたとえゴミだろうとなんだろうともらいますぅ!」
罪木「それに、このホチキス私が欲しかったものですぅ……ありがとうございます、えへへ……」
罪木「……」
罪木「こっちのは……服、ですかぁ? 変わったデザインですね」
罪木「……でも、たまにはこういうのも……せっかく貰ったんだし、凪斗さんの前でなら着ても……」
罪木「はわ、はわわわわっ……あ、ありがとうございますぅ」
*≪女王の拘束衣≫と≪Mr.ホチキス≫をプレゼントしました
罪木「大切にしますね、えへ……えへへ」
蜜柑はボクがあげたプレゼントを大事そうに抱えながら僅かに涙すら浮かべている。
どうする?
1、頭を撫でる
2、抱き締める
3、その他、自由
言いたい事なんかも含めて↓~17:00まで
コンマが一番大きいの採用
そんな蜜柑の体を正面から抱き締めた。
左手の力は入らないけれど……出来る限りしっかりと。
狛枝「蜜柑が喜んでくれたなら僕も本当に幸せだよ」
狛枝「……ありがとう」
狛枝「いつも僕なんかのためにいろいろしてくれて」
狛枝「今夜はずっとそばにいるよ」
罪木「ふぇっ……あの、あのあのあのっ……」
罪木「……」
罪木「ふゆぅ……」
蜜柑は真っ赤になってボクの腕の中で大人しくしている……。
キスをしてみる?
安価↓
するなら、キスする場所も指定
さらにここから↓3で、(キスするならその直前に)告げる言葉
狛枝「……ありがとう」
蜜柑の前髪を右手で掻き上げて額にそっとキスを落とした。
罪木「ふぇっ」
蜜柑はぴくっと反応した後、反射的に目を閉じてしまう。
続けて何処かにキスをする?
↓~17:31まで
レスのコンマが77以下なら時間内に書かれていればどれも成功扱い、キス以外も可
時間内にレスがない場合、コンマの判定をクリアすれば直後レスの場所にキス成功
罪木「ふえ……」
罪木「……あっ!」
狛枝「!」
体に妙な力が入っていたせいなのか、蜜柑はそのまま体のバランスを崩して後ろへと倒れていく。
当然、掴まれているボクも一緒に倒れ込んだ。
罪木「うゆぅ……っ」
下は柔らかい砂浜だからそれ程のダメージはないだろうけれど、蜜柑は履いているスカートがめくれあがって開いた足が丸見えの状態になってしまっていた。
下着まではギリギリ見えなかったものの……その姿に男の本能が刺激されてしまうと、軽く目を回している蜜柑の隙を更につくような形でスカートの上から股へと一瞬だけ軽く口付けた。
罪木「っ、ふぇっ、ふえぇぇぇ……! そんなとこ……は、恥ずかしいですよぉ……」
顔を真っ赤にした蜜柑はそれを両手で隠すようにして緩く首を振って足を閉じた。
狛枝「あはは、ごめんね」
罪木「ふゆぅ……」
更に何処かへキスしてみる?
↓~18:00まで
レスのコンマが50以下なら時間内に書かれていればどれも成功扱い、キス以外も可
時間内にレスがない場合、コンマの判定をクリアすれば直後レスの場所にキス成功
蜜柑はそうやって恥ずかしがっているけれど、今度はその閉じた膝にキスをして、顔を上まで上げると真っ赤になっている耳にもキスをした。
罪木「う、うゆぅ……くすぐったいですぅ……」
狛枝「……かわいい反応するね」
罪木「はうぅ……」
狛枝「そんな風にされると……」
狛枝「……」
そして、右手を胸に運び服のボタンを外そうしたところで……
ゴンッ
狛枝「」
罪木「……」
罪木「ふえっ……ゴンッ?」
罪木「!」
罪木「な、なななななな凪斗さぁん!?」
何処からかヤシ実が降ってきてボクの頭を直撃していた……。
……
狛枝「痛い……」
罪木「だ、大丈夫ですかぁ?」
狛枝「うん、まあ……小さいヤシの実だったのが不幸中の幸い、ってところかな」
狛枝(でも、こんなわかりやすい不幸久しぶりかな……もしかして、消えてたと思ってたボクの才能、元通りになった?)
罪木「……」
罪木「でも、あの……もう時間みたいですぅ……」
気付けば日が海に落ちて徐々に辺りが暗くなり始めているようだった……。
罪木「あの、それで……ど、どうしますかぁ?」
狛枝「……ん?」
罪木「いえその……デートはもう終わりですけどぉ」
罪木「さっき、今夜はずっとそばにいるよって、言ってくれたから……あの……」
狛枝「……」
直後コンマ判定
コンマ50以下でEXクエスト続行したままでシーンも続行
キスする場所が限定されて書かれている訳ではないのでクリアですよ
狛枝「……うん。その言葉は嘘じゃないよ」
狛枝「じゃあ、今日もボクのコテージでいいかな?」
罪木「は、はい……! この間は私、コテージに着く前にはもう寝ちゃってましたから……」
罪木「今夜は眠くなるまで沢山お話しましょうね、えへへ」
狛枝「うん、……帰ろうか」
蜜柑と手を繋いでコテージを目指して帰った。
……
【EXクエスト】
*≪罪木さんに触れる程度の軽いキスをする≫クリア!
≪狛枝の相手に対する好感度≫
罪木 ★★★★★★★(★)
小泉 ★★
七海 ★(★)
*罪木さんと仲良くなりました
*不幸ポイントが1228ptになりました
……
【24日目】
4回目の学級目標チェックまであと【4日】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする
狛枝「……ふぁ、朝か」
狛枝「……」
狛枝(相変わらず左手は動かない……か)
直後コンマ判定
このレスのコンマ以下で罪木はまだ隣で寝ている
罪木「……あ、凪斗さん。おはようございますぅ」
狛枝「……」
狛枝「おはよう……早起きだね」
蜜柑はもうベッドから抜け出して朝の支度を始めているようだった。
罪木「そういう凪斗さんはまだ眠そうですねぇ……ふふっ、寝惚け顔の凪斗さんもかわいいですぅ」
狛枝「……うん……」
罪木「……?」
罪木「……ふえっ、も、もしかして、体調悪いなんて事は……!?」
直後コンマ判定
00~50 左手以外は普通
51~80 まだ眠いだけで元気
81~99 シャカリキ
狛枝「……」
狛枝「いや、普通だよ?」
罪木「そ、そうですかぁ?」
罪木「……」
罪木「あの……左手のケガの方はどうなんでしょうかぁ?」
左手を診てもらう?
安価↓
狛枝「……診てもらってもいい?」
罪木「はい、もちろんですぅ。失礼しますね」
蜜柑は包帯をするするとといてボクの左手の様子を窺った。
罪木「膿んだりはしていないようですけど……」
罪木「こんな引っ掻き傷、何処で付けちゃったんですかぁ?」
狛枝「うん……まあ、ちょっとね」
罪木「……」
罪木「今、お薬塗り直しますね」
蜜柑はボクの手を消毒して薬を新たに塗り直して包帯も新しいものにかえようとした。
でも……
罪木「……」
罪木「あの、凪斗さん……ずっと気になってたんですけどなんか左手、少し変じゃないですか?」
罪木「冷たいし、さっきから全然動いてない……気が……」
左手の感覚がない事を明かす?
安価↓
狛枝「……」
狛枝「気のせいだよ」
罪木「で、でも……」
狛枝「この傷の感じならもう包帯もいらなそうだよね。ありがとう、診てくれて」
そのまま左手を急いで引っ込めてしまった。
蜜柑には、あまり余計な事を言って心配はかけたくない……。
多分バレた時にはもっと心配される事になって、怒られるんだろうけど、今はそれでもだ。
それに、ボクの幸運でそのうちあっさり動くようになるかもしれないとも限らないし。
狛枝「そろそろ出ようか?」
罪木「……え。は、はい」
罪木「あ! 私、何時もの服に着替えないと……このおようふく、汚したくないですぅ!」
狛枝「今度から泊まった時の事を考えて、色々と蜜柑の私物を置いといても構わないよ? 洗面道具とか、服とか……下着とかさ」
罪木「ふぇっ……! か、考えておきます……ね」
罪木「そ、それじゃあ、先に出てますね!」
蜜柑はそそくさとコテージから出て行ってしまった。
狛枝「……」
ではここで、【24日目】からのEXクエストの課題決めとその相手の決定を行いたいと思います
課題は、このレスのコンマと直後コンマを足して2で割った数値
相手は、このレスのコンマと↓2コンマを足して2で割った数値
共に00は100扱い、小数点以下は切り上げ
期間は基本的に3日間でのチャレンジになります
コンマ表は↓
《課題》
01~10 恋愛映画を見る
11~20 手をつないで散歩
21~30 相手のパンツを見る
31~40 お互いの写真を取る
41~50 相手に服・下着を選び、相手はこれから その服を着て生活する
51~60 女子がメイド服を着て一日狛枝に仕える
61~70 ア~ンしてもらう
71~80 プールまたは海で遊ぶ
81~90 交換日記をする
91~100 手作りの品を貰う(食べ物でも服飾品でも可)
《相手》
01~33 七海
34~66 罪木
67~100 小泉
>【24日目】からのEXクエストのお知らせ
>今回は【あと3日以内】に【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】に決まりました
……
狛枝「……」
狛枝「さて、今日は……」
1、採集
2、掃除
3、寝る
本日は自分がシャカリキ状態でない為、別の誰かがシャカリキ状態になっています。
その判定を行動が1、採集or2、掃除だった場合のレスのコンマで判定します。
01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 いない
安価↓
【本日は小泉さんがシャカリキ状態のようです】
狛枝「今日の採集は……」
狛枝「行く場所は>>131」
狛枝「一緒なのは>>132クンと>>134さんだ」
場所選択(右の↓矢印は体力の低下具合)
ロケットパンチマーケット ↓
牧場 ↓
ビーチ ↓
遺跡周辺 ↓↓
電気屋 ↓↓
ネズミー城 ↓↓
軍事施設 ↓↓
山 ↓↓↓
森 ↓↓↓
海 ↓↓↓
※
>>132は男子の名前
>>134は女子の名前
安価無効の場合は↓にずれます
なお遺跡周辺を選択する事で、採集ではなく遺跡の中の探索をする事も可能になります
その場合は、採集終了後に採集ptが増えません
一緒に行動している人物の好感度も上がりません
遺跡
遺跡周辺
日向
≪採集・掃除フェイズ≫
遺跡周辺
日向「……」
小泉「……」
狛枝「……」
狛枝「昨日と同じメンバーだね」
日向「……そうだな」
小泉「……そうね」
小泉「……」
小泉「アタシ、今日はすごい張り切ってるから男子たちにもキリキリ働いてもらうからね!」
小泉「わかった!?」
日向「わ、わかったよ……大きな声出すなって」
狛枝「……」
採集中……
狛枝(……さてと、今日はどうしようか)
1、日向と話す
2、小泉と話す
3、採集作業に集中する
4、遺跡の中へ入る
安価↓
小泉「ちょっと日向ー、こっち手伝ってー!」
日向「何処だ?」
小泉「こっちよこっち!」
日向くんと小泉さんの注意がボクから逸れた。
この隙にまた遺跡の中へと入ってみよう……。
急いで遺跡の扉に向かい、パネルにパスワードを打ち扉を開いてその中へと踏み込んだ。
……
遺跡内 希望ヶ峰学園内部?
さて、と……昨日は5階にある5-Aの教室まで探索したけれど……
ここで一度何処を何処まで調べたか振り返ってみようか
今まで探索して何かを見つけたりした場所
立ち入った事になっていても、特に詳しい描写や状況が書かれていない場所も未探索になっています
日数が経過する事で、一度立ち入って詳しく探索した場所でも何か別の手掛かりが手に入る可能性もあります
学園エリア
1F
体育館
綺麗に解体されたモノクマがあった
体育館前ホール
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
保健室
血が撒かれたあとと、ジャスティスハンマーと書かれたハンマーがあった
購買部
未探索
玄関ホール
未探索
視聴覚室
未探索
教室1-A
未探索
教室1-B
未探索
2F
プール
未探索
女子更衣室
延長コードで吊るされ頭部を破壊されたモノクマがいた
壁にはチミドロフィーバーと書かれていた
男子更衣室
未探索
プール前ホール
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
一番奥の掃除用具入れの壁が動き、隠し部屋に通じている
隠し部屋の中は未探索
教室2-A
未探索
教室2-B
未探索
書庫
未探索
図書室
未探索
3F
教室3-A
未探索
教室3-B
未探索
娯楽室
椅子に腰掛け口元から蛍光ピンクのオイルを垂らし他のモノクマと比べて頭部の損壊が酷いモノクマがあった
美術倉庫
頭部を破壊されたモノクマが2体あった
美術室
未探索
物理室
未探索
物理準備室
未探索
4F
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
音楽室
未来機関の事が書かれた記念碑があった
希望ヶ峰学園の素性のわからない生き残りが15人いて捜索を続けている、江ノ島盾子という核を失ったが”超高校級の絶望”が希望ヶ峰学園の生き残りを狙っている可能性がある、ジャバウォック島の研究施設の準備が完了し”新世界計画”も実験段階に移行出来る……等が書かれたホログラムがあった
学園長室
77期生のプロフィールと78期生のプロフィールの載った名簿を見つけた
中身を開いたのは78期生の名簿のみ
その中で、舞園さやか、十神白夜、不二咲千尋のプロフィールには目を通している
職員室
黒板に被検者リストというものが書かれていた
記載されていたのは、七海千秋と十神白夜を除き超高校級の詐欺師を足したジャバウォック島に訪れている77期生メンバーの名前
黒板に貼られた新聞には西園寺日寄子という女性が写っていたが、自分の知る西園寺日寄子とは体格も身長もまったく別人の大人っぽい女性だった
本人に確認しても自分なのかどうかはっきりしない様子
希望ヶ峰学園創始者 神座出流 と書かれた肖像画があった
希望ヶ峰学園の生き残りを保護すべく全力で捜索にあたって欲しい、、”絶望の残党”にはくれぐれも注意が必要、”絶望の残党”をなんとかしない限りは人類史上最大最悪の絶望的事件を終わらせる事は出来ない……等が7書かれたホログラムがあった
化学室
未探索
教室4-A
未探索
教室4-B
未探索
情報処理室
自分が情報処理室にいる姿が映るテレビを発見。電波ジャックという単語が頭に浮かんだ
奥の扉は立ち入った時点では開かなかった
5F
5-A
”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”は”希望ヶ峰学園”を舞台として起きた事件でありその事件の中心人物は、”カムクライズル”という生徒である
カムクラは希望ヶ峰学園が総力を挙げて育成した学園の象徴ともいうべきあらゆる才能を身につけた天才の中の天才で”超高校級の希望”と呼ばれていた
カムクラの素性は学園側の意向で明かされていなかった為、学園内の生徒たちにも殆ど知られていない
カムクラの起こした事件とは、学園のエリートばかりで構成される希望ヶ峰学園の生徒会13人の惨殺
学園側は優れた才能を持つカムクラを守ろうとその事件を隠蔽したが、その事件を利用しようとする”ある生徒”が、学園の隠蔽工作を暴きそれを明るみに出す事によって以前から待遇に不満を募らせていた予備学科の生徒達を焚き付け彼らを一斉蜂起させた
それが”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”の全貌であり、後に”人類史上最大最悪の絶望的事件”と呼ばれる事件の発端である
……等が書かれた本があった
5-B
未探索
5-C
未探索
武道場
未探索
植物庭園
未探索
生物室
未探索
寄宿舎エリア
食堂
豊富な食材やインスタントやレトルト食品もありここにいても飢え死ぬ心配はしばらくなさそうだった
厨房
未探索
倉庫
未探索
大浴場
未探索
脱衣所
七海の兄を名乗る不二咲千尋と酷似した少年と出会った
中の様子は殆ど詳しくは調べていない
サウナ
未探索
ランドリー
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
トラッシュルーム
未探索
ネームプレートの掛けられた78期生の各生徒の個室だと思わしき部屋
『マイゾノ』のネームプレートの部屋だけ探索済
中は荒らされ、シャワールームには腹部を包丁で刺されたモノクマが壁に凭れ掛かるようにして壊れていた
シャワールームには飛び散った蛍光ピンクのオイルで『11037』と書かれていた
2Fには上がってすらおらず、そこから上は完全に未探索
>>144-149
以上を踏まえたうえで、今日は何処を探索してみるべきか
順当にいけば、5階の未探索の場所へ行くべきだとは思うけれど……
何処を調べる?
>>144-149の中で好きな場所
↓~5までコンマが一番大きいの採用
5F 武道場
中に入ってすぐ目についたのは床に落ちている本だった。
タイトルは『まんがでわかる希望ヶ峰学園の歴史』だ。
……中身を確認してみよう。
『私立希望ヶ峰学園とは……
”特別な才能を持つ高校生”だけが入学を許可される、政府公認の特殊教育機関である。
国の将来を担う”希望”の育成を目的とし、その卒業生の多くは各界の重要ポストを担っている。
入学生はスカウトによってのみ集められているが、それをスカウトするのは……、才能の教育者であると同時に才能の研究者でもある、希望ヶ峰学園の”教職員達”だった。
希望ヶ峰学園は、単なる才能の教育機関ではない……。
同時に”才能の研究機関”でもあるのだ。
だが……希望ヶ峰学園はここ数年、深刻な資金不足に悩まされていた。
このままでは、才能の研究が立ち行かなくなると考えた学園側は……、ある制度の導入に踏み切った。
それが『予備学科』である。
教職員がスカウトで生徒を集める”本科”とは違い、予備学科は一般入試によって生徒を集めた。
また、予備学科で教鞭を取るのは、外部から雇われた”一般的”な教職員でしかなかった。
さらに、予備学科の学費や授業料は、一般的な高校と比べるとかなり高額に設定されていた。
それでも……希望ヶ峰学園への入学希望者は殺到した。
希望ヶ峰学園が”才能のない一般人”に開いた門戸……。
そのブランド力に人々は群がったのだ。
こうして、希望ヶ峰学園は莫大な資金を得て、更なる才能の研究に没頭していった。
学園創立以来の悲願である、”人類の希望となる真の天才”を生み出す為に……。
だが、そんな矢先……かつてない悲惨な事件が希望ヶ峰学園を襲う。
世界を震撼させた”人類史上最大最悪の絶望的事件”のきっかけと言われる事件……。
そう、”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”である。
その悲惨な事件に飲み込まれた希望ヶ峰学園は、志半ばにして長い歴史に幕を下ろす事となった』
狛枝「予備学科……ね」
狛枝「確かカムクライズルが起こした”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”をこいつらが知ったせいで起きた暴動だかがきっかけで”人類史上最大最悪の絶望的事件”に繋がったんだったかな」
狛枝「……まったく、才能のカケラも持ち合わせない人間が束になって仕出かしたのがそんな事だなんて……絶望的だよ」
狛枝「そんな予備学科の人間なんて興味もないけど……もし、会えるならどんな面した恥知らずな人間なのか見てみたいね。まあ、どうでもいいけど」
狛枝「……ここで調べられそうなのはこの本くらいか」
さて、次はどうしようか。
調べるなら……5Fに上がった以上は、5Fの何処かを調べた方が効率がいいだろう。
次の行動
1、別の場所を探索する(5-B、5-C、植物庭園、生物室から指定)
2、今日はここで帰る
安価↓
植物庭園
狛枝「……!」
立ち入ってすぐにボクはそれに目が奪われた。
植物庭園の真ん中に覆面をかぶり白衣をかけられその上からナイフのようなものを突き立てられた『ナニか』がある……。
ナイフらしきものが刺さった場所は赤く汚れているようだが……これまでのパターンを考えると、この覆面と白衣の下にいるのは……多分、壊れたモノクマだと思う。
……
また……頭痛が……してきた……。
覆面をとってきちんと確認してみる?
安価↓
まず、白衣に刺さったナイフを抜き取りよく確認してみた。
どうやらサバイバルナイフのようだ。
それをパーカーのポケットにしまってから、被っている覆面に手をかけて……脱がせてみようとした。
瞬間
狛枝「ッ――!?」
カッっと光に包まれたかと思うと爆風を一身に受けて体が宙に舞ったのを感じた。
……どうやらボクがした行為がきっかけで……爆発……した……らしい……。
……
…………
………………
「――枝っ、狛枝っ!」
狛枝「……」
小泉「しっかりしてよ、狛枝っ……」
日向「!」
日向「待て、小泉! 狛枝が目を覚ましたぞ!」
小泉「え……あ、ほ、ホントだ……よかったぁ」
狛枝「……」
狛枝「日向クン? 小泉さん?」
狛枝「どうしてここに……」
日向「またお前の姿が消えたから小泉と探してたに決まってるだろ」
小泉「そうしたら、遺跡の前で倒れてる狛枝を見つけて……アタシ何があったのかと思って本当にビックリしたんだからぁ……!」
日向「ほら、小泉ももう泣くのはよせって」
小泉「な、泣いてなんかいないわよ! ぐす……」
狛枝「遺跡の前……?」
狛枝「……」
狛枝(さっきの爆発で、強制送還されたってところか)
狛枝「そうなんだ……イテテ、失敗したかな……」
狛枝「でも体を少し打っただけで済んだのかな……ツイてるね」
日向「……は?」
狛枝「なんでもないよ。……今日はもう無理そうだから、ボクは帰るね」
小泉「え……待ってよっ、そんな体で……!」
日向「お、おい! 狛枝!?」
日向クンと小泉さんを置いてフラつく体で遺跡を後にした。
パーカーのポケットに手を入れてみると……植物庭園で手に入れたサバイバルナイフだけはきっちりとそこに残っているようだった。
……
*幸運ポイントが1145ptになりました
……
《自由行動フェイズ》
※本日1回目の自由行動を決定する前に、幸運ポイント50pt使用で自由行動の回数を1回増やすかどうか決定します(現在:1145pt)
どうする?
1、増やす
2、増やさない
安価↓
*幸運ポイントが1095ptになりました
*不幸ポイントが1270ptになりました
……
≪自由行動フェイズ≫
【本日の自由行動の回数は3回です】
【本日は小泉さんの好感度が上がりやすくなっています】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【3日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする
【現在所持している希望のカケラと好感度】
罪木 6/6 好き
小泉 6/6 好き
七海 6/6 気の置けない相手
日向 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田 3/6 普通
ソニア 3/6 普通
西園寺 3/6 普通
弐大 2/6 顔見知り
左右田 2/6 普通
田中 2/6 顔見知り
終里 2/6 顔見知り
十神 1/6 普通
花村 1/6 普通
【現在所持しているプレゼント】
≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪動くこけし≫
≪百年ポプリ≫
≪ドクロマスク≫
≪アンティークドール≫
≪仮想のコンパクト≫
【現在所持している貴重品】
≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない
≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る
≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る
≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている
【24日目】1回目の自由行動選択
1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在7枚所持)
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと3日以内】に【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】です
1と2の場合は相手も一緒に書いてください
↓~3まで、コンマが一番大きいの
※今回のクエストは『一日』仕えてもらう事が達成条件なので、1回目の自由行動で選ばれなかった場合はチャレンジ出来るのは翌日以降になってしまいます
西園寺「……あ、狛枝おにぃ!」
狛枝「?」
狛枝「西園寺さん?」
西園寺「ちょっと……こっち来て!」
狛枝「うわっ……」
突然西園寺さんに引っ張られて人気のなさそうなところへ連れていかれた。
狛枝「どうしたの? 突然こんなところまで連れてきて」
西園寺「……」
西園寺「あのさ、おにぃ……」
西園寺「この間の肝試しの時の事、なんだけど」
狛枝「……うん。それが何?」
西園寺「もしかして誰かに喋ったりとか、……まさか、してないよね?」
狛枝「……」
1、大きい西園寺さんの写真を見つけた事?
2、西園寺さんが怖がって泣いてた事?
安価↓
狛枝「大きい西園寺さんの写真を見つけた事? 」
西園寺「う、うん……」
狛枝「大丈夫だよ。あの時の事で喋ったのは、七海さんにお兄さんに会ったよって事だけだし」
西園寺「……」
西園寺「なぁんだ! よかったぁ」
狛枝「そんなに気にしてたの? あの写真の事」
西園寺「気になるに決まってるじゃん! あれが西園寺日寄子だなんて……まったくどうなってんのさ」
西園寺「きっと同姓同名の別人だよ!」
西園寺「きっと……そうだよ……」
西園寺「……」
狛枝「……」
1、本当にそうなのかな……
2、ボクは大きい西園寺さんも素敵だと思うけど
3、その他、自由
↓~23:25まで
コンマが一番大きいの採用
狛枝「本当にそうなのかな……」
西園寺「なっ」
西園寺「何言ってんの!?」
西園寺「だって、そうじゃなきゃ説明がつかないじゃん」
西園寺「狛枝おにぃの目は節穴なの!? 目の前のわたしと写真の女、全然違うでしょ!?」
西園寺「だから……!」
狛枝「じゃあどうして西園寺さんはそんなにムキになってるのかな?」
西園寺「!」
狛枝「違うと思うなら軽く流せばいいだけなのに……そこまで気にしてるって事は、あれが自分である可能性も完全に捨てきれていないから。そうじゃないのかな?」
西園寺「そ、それは……」
狛枝「でも、だからって納得も出来ない。仮にあれが本当に西園寺さん本人だとして、どうして今ここにいる西園寺さんはこんな姿なのか……」
狛枝「もし、写真の中の西園寺日寄子の姿が本当の西園寺日寄子なのだとしたら……ここにいる自分はなんなのかって不安にもなるよね」
西園寺「……」
西園寺「うっ……ぐす……」
狛枝「!」
西園寺「そ、そんな風に言わなくたっていいじゃん……何がどうであろうとわたしはわたしだもん」
西園寺「でもきちんと本当の事を知りたいって気持ちも……ある」
西園寺「……けど」
西園寺「けどもっと確かめようったってやっぱりひとりであそこにまた入るのはなんか嫌なんだもん……どうしたらいいっていうの?」
1、ボクがそのうち突きとめてみせる
2、だったら西園寺さんもボクと一緒に行こう
3、その他、自由
↓~23:46まで
コンマが一番大きいの採用
狛枝「だったら西園寺さんもボクと一緒に行こう」
西園寺「……え?」
狛枝「ボクもさ……気になっているんだよ、あそこに何が隠されているのか」
狛枝「ボクたちが知らない……いや、忘れている真実がそこにあるのは確かだと思うんだよ」
西園寺「忘れている真実……?」
西園寺「……」
西園寺「で、でもさ! どうやって入るの?」
西園寺「わたしちょっと調べてみたけどあの扉また閉まってたよ?」
狛枝「それは大丈夫。あの扉を開く為のパスワードをボクは手に入れてるんだ」
狛枝「あの後も……今日だって中に入って少し調べてみたしね」
狛枝「十分とは言えないけれど……手掛かりになりそうなものも少しずつ見つかってる」
西園寺「ほ、本当に!?」
狛枝「うん」
狛枝「あの場所に他の誰かを関わらせたくないと思っていたけれど……西園寺さんもまた真実が知りたいっていうのなら止めはしないよ」
狛枝「あの場所の事を知っているのはボクと一緒にいた西園寺さんくらいだし、仮に協力を求めるのなら西園寺さんしかいないだろうしね」
狛枝「それに、西園寺さんにしかわからない何かもあるかもしれないし……だから、どうかな?」
西園寺「……」
西園寺「狛枝おにぃが一緒にいてくれるなら……いく」
狛枝「……うん。わかった」
西園寺「で、でも! この間みたいに一人で突っ走って探索したりしないでよね!」
西園寺「わたしの事置いてったりしたら……やだからね……」
狛枝「なるべく気を付けるよ」
西園寺「なるべくって何よ! わたしの奴隷の分際で……!」
狛枝「あはは、冗談だよ」
西園寺「……フンだ。何かあったら絶対……わたしの事守ってよね」
狛枝「……」
狛枝(どうしよう……これから西園寺さんを連れてまた遺跡に行ってみようか?)
1、遺跡にいく
2、日を改めて
安価↓
※遺跡へいく事になる場合、本日の自由行動の時間を遺跡の探索ですべて消費する事になります
狛枝「……よし、善は急げだよ。西園寺さん」
狛枝「これから遺跡に行こう」
西園寺「えっ……!」
西園寺「わ、わかったよ」
……
遺跡の扉前
狛枝「ここのパネルにパスワードを入力して……」
西園寺「……」
ゴゴゴゴゴ……
西園寺「!」
西園寺「ほ、本当だ……開いたよ!」
狛枝「入るよ」
西園寺「ちょっ……待ってってば!」
……
遺跡内 希望ヶ峰学園内部?
西園寺「……入れちゃった」
狛枝「大丈夫? 全部なかった事にして引き返すなら今のうちだよ」
西園寺「そんな事しないよ。……なんか面倒な事になりそうな気もしないけどー」
西園寺「でもいざとなったら狛枝おにぃがいるもんね、頼りにしてるよ」
西園寺「……で、何処へ行く気なの?」
狛枝「今日調べたのは、5Fの武道場と植物庭園なんだけど……」
何処を調べる?
>>144-149の中で好きな場所
↓~5までコンマが一番大きいの採用
狛枝「5Fの探索しきれてないところ……まずは5-Bがいいかな」
5F 5-B
狛枝「……って、入ってみたはいいけど……武道場や植物庭園の時みたいにパッと目につくものはないかな」
西園寺「狛枝おにぃ! なんかメモみつけたよ」
狛枝「メモ?」
狛枝「えーっと……?」
≪ヒント≫
現在立ち入れない場所には、全ての部屋を開けられる≪鍵≫を使う事でしか中に入る事ができません
興味があったら探してみましょう
また、ここへの入口は正面玄関だけではありません
ですが別ルートから出入り出来るようにする為にはまず≪内側≫から鍵を開ける必要があります
その場所とは……
狛枝「メモはここで終わってるね」
狛枝「どうやらマスターキーがあるって事なのかな……それを探しがてら探索してみようか」
西園寺「ねえ、≪内側≫から開ける……って何?」
狛枝「なんだろうね……でも、正面玄関以外の≪入口≫になるって事は……1Fに存在するんじゃないかな、別ルートの出入りが出来る場所も」
狛枝「ただその為には多分、マスターキーを手に入れないとダメで……そうしないとフラグが立たないんだと思うよ」
西園寺「フラグ?」
狛枝「……え? ああ、いや……なんでもないよ」
狛枝「他に調べられそうなものはないみたいだし、次へ行こうか」
次の行動
何処を調べる?
>>144-149の中で好きな場所
↓~3までコンマが一番大きいの採用
狛枝「……あの隠し部屋、行ってみる?」
西園寺「もしかして、七海おねぇのおにぃが連れてってくれた場所の事?」
狛枝「そうだよ」
狛枝「パスワードは持っているけど……もし、また万が一ここに閉じ込められた時に脱出する為のヒントがあるかもしれないし、あの部屋を詳しく調べてみよう」
……
2F 男子トイレの隠し部屋
狛枝「そういえばこの部屋、監視カメラもモニターもないみたいだね。他は嫌という程あるっていうのに」
西園寺「あの監視カメラとモニターもウサミに繋がってんのかなー。そうだとしたら厄介じゃない? わたしたちがこんな事してるの知られたら、ウサミが文句いうんじゃないの?」
狛枝「……」
狛枝「文句をいうのはウサミだけじゃないかもしれないよ」
西園寺「え? 誰よ、それ」
狛枝「……その話は今はおいとこう」
狛枝「どうやらこの部屋にはネットワーク環境があるみたいだ」
西園寺「もしかして、パソコンがあればネットが使えるんじゃない? わたし、そーゆーのはよくわかんないけどさ」
狛枝「パソコンか……何処かで見かけたような気もするけど」
狛枝「こっちの本棚は……」
狛枝「!」
狛枝「ここにも学園長室で見たのと同じ、希望ヶ峰学園の生徒のプロフィールが載った名簿があるよ」
西園寺「本当!?」
西園寺「……じゃあ77期生の名簿も、もちろん」
狛枝「うん、あるね。78期生のも」
どちらを見る?
1、77期生の名簿を見る
2、78期生の名簿を見る
安価↓
狛枝「77期生の名簿、確認してみようか?」
西園寺「うん。わたしのページ見せて……!」
狛枝「わかったよ」
一番最初に西園寺さんのページを確認してみた。
そこに載っていた西園寺さんの写真は……
今、食い入るように名簿を見ている西園寺さんの姿とまったく一緒だった。
西園寺「わ、わたしだ……紛う事なくわたしの姿だよ、おにぃ!」
狛枝「……そうだね」
狛枝「でも、これ……入学前のプロフィール……か」
狛枝「……」
狛枝(一応、他のページも確認してみようか)
誰のページを探してみる?
安価↓複数可
狛枝(……念の為、自分のプロフィールも確認しておこう)
狛枝(……)
狛枝(特に不審な点は……なさそうかな)
狛枝(ボクの記憶にあるボクのプロフィールと……とりあえずは一致してるしね)
狛枝(正直ほっとしたかも。何か妙な点があったらと思うと、ね)
狛枝(……でもボクのもやっぱり入学前のプロフィールか。ここに載ってるのはみんな入学前のプロフィールっぽいな)
狛枝(次は……誰のを見よう)
1、77期生の誰か(1名指定)
2、78期生の名簿を見る
3、別の名簿を探す
安価↓いずれの選択肢も安価↓のコンマが70以下で見られる
71以上だと……
狛枝(そうだ。日向クンの名簿を見てみよう)
狛枝(これならきっと日向クンの才能の事もわかるよね)
狛枝(五十音順で載ってるから……この辺かな)
ボクは一気にページを捲って日向クンの事を確認する事にした。
狛枝(日向……だから、花村クンと辺古山さんの間の筈)
狛枝(……)
狛枝「あれ?」
西園寺「どうしたの?」
狛枝「いや、日向クンのページが……」
西園寺「日向おにぃ?」
狛枝「うん。……日向クンが77期生の名簿の中に」
狛枝「……」
狛枝「いない」
西園寺「はあ?」
西園寺「何それ、見落としてるだけなんじゃないの?」
西園寺さんに言われるまでもなく、何度もページを往復して日向クンの名簿を探してみるが……どうやっても見つからない。
どういう事だ……?
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で更にある事に気付く
狛枝「……やっぱりいない」
狛枝「名簿が破り取られたような形跡も見当たらないし」
狛枝「……」
1、日向の事は置いて77期生の他の誰かを確認する(1名指定)
2、78期生の名簿を見る
3、別の名簿を探してみる
安価↓いずれの選択肢も安価↓のコンマが50以下で見られる
51以上だと……
狛枝「ボクたちの事も気になるけれど……ここには他の名簿もあるみたいだ」
狛枝「試しにどれか見て……」
と言い掛けたその時
突然、部屋の中で警告音のようなブザーが大きな音で鳴り始めた。
狛枝「ッ……!」
西園寺「ええ!? 何この音……!」
狛枝「……ここにいたら危険かもしれない」
狛枝「すぐに出よう!」
西園寺さんの手を引いて隠し部屋から急いで出た。
すると、ボクたちは眩い光に包まれて……
……
狛枝「っ……」
西園寺「あーん、まぶしいよー!」
西園寺「……」
西園寺「あ、あれ?」
狛枝「!」
狛枝「ここ、は……」
西園寺「嘘……なんでぇ!?」
本来なら2Fの男子トイレに出る筈なのに、何故かボクたちは遺跡の扉の前まで戻されていた……。
狛枝「……」
狛枝「もしかしたら侵入者を感知したら排除するようにしてる……のかな」
西園寺「えぇー!? そんな事出来るの!?」
狛枝「普通ならこんな瞬間移動みたいな方法で追い出すなんて出来ないと思うけど……似たような事を今日一度目の探索の時にもされたしね」
西園寺「……」
西園寺「今日はもうやめといた方がいいって事かな」
狛枝「……そうだね。パスワードさえあれば何時も入れる筈だから、また次回にしよう」
西園寺「そっか……じゃあまた声かけてよね」
西園寺「暇してたら着いてってあげるからさ」
狛枝「よろしくね」
西園寺「……あーあ。なんかどっと疲れちゃった」
西園寺「おにぃ、おんぶして帰ってー」
狛枝「え? ……うん。わかったよ」
西園寺さんをおぶって今日のところはこれで帰る事にした。
*西園寺さんと少し仲良くなりました
*西園寺さんの希望のカケラを手に入れました
……
今回はこの辺で終わりにしようと思います
*幸運ポイントが1174ptになりました
……
狛枝のコテージ
狛枝「24日目終了か……長いようで短いような一日だったな」
狛枝「振り返ってみれば遺跡の探索しかしてないからね。本当はもう少し調べたかったけど……どうやらあの中は不思議な力が働いているのは間違いなさそうだ」
狛枝「そうでなきゃ、物や部屋が溶けたりいつの間にか外に弾き出されたりしないだろうし。……何のどんな力なのか見当もつかないけど」
狛枝「ただのオカルト現象だとは思えないのは……どうしてだろうね」
狛枝「そんな場所にまた西園寺さんを誘うような事になってしまったのは果たして正解だったのか……今更どうしようもない事だけどね」
狛枝「ボクだってあの西園寺さんの写真の秘密は無視出来ない事だと思うし。ただの捏造写真にはどうしても見えないんだよね、あれ」
狛枝「……なんなんだろうな……色々と思い出しかけてきてはいるのに、まだ揃っている情報が上手く組み合わさらないからわからないんだろうな」
狛枝「早いところ謎を全部解きたいけど……モノクマからの課題もこなさないとゲームオーバーなんだから気を付けないと」
狛枝「確かまだカケラ集めのノルマもクリアしてなかった筈……色々厄介だな」
狛枝「そうだ。今日拾ったサバイバルナイフは一応持ち歩く事にしよう。何があるか解ったものじゃないし……護身用にね」
ぴんぽんぱんぽーん
ウサミ『みなさん夜でちゅよー!』
ウサミ『ゆっくり休んで、また明日もがんばりまちょうね!』
ウサミ『それじゃあ、おやすみなちゃい……』
狛枝「おやすみ……」
【25日目】
4回目の学級目標チェックまであと【2日】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【2日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする
現在のEXクエスト
→【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】(期限まであと【2日】)
狛枝「朝か」
狛枝「今日は……」
直後体調チェックコンマ判定
01~98の間は左手以外は普通
00か99で何故か左手復活なうえシャカリキ状態
狛枝「体調は普通、か。……左手は相変わらず動きそうな気配がないけど」
……
水晶「おはようさん! 占いのチャンスがまたやってきたべ!」
水晶「さあさあ、パパッと占ってやっからずずいっと決めちまうべ」
どうする?
1、占う
a- クラスメイトの事について(人物を指定してください)
b- 今日の運勢
c- 今日のアイテム
d- その他自由
2、占わない
↓~3までコンマが一番小さいの
水晶「西園寺っちか……オメー実はロリペドって奴なんか? なんて冗談はさておいて……」
水晶「西園寺っちにとって狛枝っちは……奴隷だな。まあ、これは自分で奴隷になってもいいって言ったからだべ」
水晶「知ってると思うけど、西園寺っちはあの見た目とは裏腹に態度や言葉が容赦がなさすぎると言っていいほどないべ」
水晶「それを度が過ぎると思う事もあるかもしんねーが、これはどうやら生い立ちや環境なんかが影響した結果みてーだ。あれで結構苦労してるみたいだべ」
水晶「でも意外と打たれ弱いところもあってちょっとした事で泣いたりしちまうからなかなか扱いが難しいかもなー」
水晶「広い心でゆとりを持って接する事だべ。基本、逆らわなければ悪い様にはされねー筈だしな」
水晶「上辺だけの言葉はあまり言わない方が吉だな。本当に心から思っていても、身の丈に合わなかったり実力が伴わない発言じゃ認めて貰うのは難しいだろうな」
水晶「逆に、思ったよりも出来る人間だってところを見せてやれば少しは狛枝っちに対する見方も奴隷からかわるかもしれないべ」
水晶「今は気がかりな事があるせいで少し不安定気味な感じかもしれねーから、上手く事支えてやれりゃいいとは思うけど……」
水晶「……。あー、そのー、気にしすぎるのも体に悪いから……いっそ二人とも気がかりな事はすぽーんと忘れちまえばいいんでね? そーだそーだ、それが一番だべ!」
水晶「そんな事より……西園寺っちと仲良くなる為のラッキーアイテムは風呂敷バック、疾駆守扇子、懐紙"十幕目詩録"、百年ポプリ、イン・ビトロ・ローズと出ているから参考にしてくれよな」
水晶「という事で、今回の占いはこれで終わりだべ」
水晶「お代は6+このレスのコンマ1桁目(0は10)の数値分の幸運ポイントをもらうべ!」
水晶「次に会えるのは【28日目】以降だな」
水晶「そんじゃー、それまで達者でな!」
……
*幸運ポイントが1160ptになりました
*不幸ポイントが1284ptになりました
狛枝「さて、今日は……」
1、採集
2、掃除
3、寝る
本日は自分がシャカリキ状態でない為、別の誰かがシャカリキ状態になっています。
その判定を行動が1、採集or2、掃除だった場合のレスのコンマで判定します。
01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 いない
安価↓
【本日は辺古山さんがシャカリキ状態のようです】
狛枝「今日の採集は……」
狛枝「行く場所は安価↓」
狛枝「一緒なのは安価↓2クンと安価↓3さんだ」
場所選択(右の↓矢印は体力の低下具合)
ロケットパンチマーケット ↓
牧場 ↓
ビーチ ↓
遺跡周辺 ↓↓
電気屋 ↓↓
ネズミー城 ↓↓
軍事施設 ↓↓
山 ↓↓↓
森 ↓↓↓
海 ↓↓↓
※
安価↓2は男子の名前
安価↓3は女子の名前
安価無効の場合は↓にずれます
なお遺跡周辺を選択する事で、採集ではなく遺跡の中の探索をする事も可能になります
その場合は、採集終了後に採集ptが増えません
一緒に行動している人物の好感度も上がりません
質問
遺跡周辺 を選んで女子が西園寺だったら一緒に調査できるの?
>>256
可能といえば可能です
一人の時も採集時ではあまり長い間探索は出来ないのですが、二人で抜けると更に探索する時間が減ります
自身がシャカリキ状態だと採集時に一緒にいくのが通常だと狛枝+男女一人ずつから狛枝+男女問わず四人になるので、一人で行く時も西園寺と一緒に行く時も誤魔化しやすくなりアクシデント等がなければ通常時より長めに探索出来るようになります
西園寺と一緒により長く探索したいなら自由行動時の方がおすすめかも
ただし、遺跡の探索になると自由行動時間が丸々それで消費されます
ちなみに、採集時に遺跡探索を行わなかった場合、自由行動時に単独での遺跡の探索が選択肢に加わります
アクシデントが起こらない限り採集時より長い時間探索出来ますが、自由行動時間をすべて探索に費やす事になります
2回目や3回目の自由行動選択時でも選択可能。1回目より2回目、2回目より3回目に選択されると他の事をしていた分それだけ探索する時間が減ります。これは西園寺と一緒の時も同様
採集時に単独で遺跡探索をしたら、自由行動時に単独での遺跡探索は不可ですが
採集時に単独で遺跡探索をしてから、自由行動時西園寺と過ごしている時に遺跡探索へ誘う事は可
採集時に西園寺と遺跡探索をし、自由行動時にまた西園寺を遺跡探索へ誘う事も可
……という事にしておきましょうか
≪採集・掃除フェイズ≫
遺跡周辺
左右田「ソニアさんのお供が出来るなんて……オレ、感激っす」
左右田「あとはコイツさえいなければもっと感激だったんだけどな」
狛枝「ははっ、初っ端からお邪魔虫扱いか。まあ、左右田クンに異論はないけどね」
ソニア「?」
狛枝「それより早く向かおう。時間は有効に使わないとね」
ソニア「狛枝さん、何やら張り切っているというか……気が急いていませんか?」
狛枝「……そんな事はないよ」
狛枝「ボクはあっちの方へ行くね」
ソニア「あっ、狛枝さん! お待ちください!」
左右田「はっ、ソニアさーん! オレを置いていかないでくださーい!」
採集中……
このあと
1、左右田と会話
2、ソニアと会話
3、採集作業に集中する
4、遺跡の中へ入る
安価↓
ソニアさんに気を取られている左右田クンと、そんな左右田クンを若干迷惑そうにしながらも相手をしているソニアさんの隙を狙ってこっそり抜け出し遺跡の前に立った。
やはり、この中が気になっていてもたってもいられない。
そう思うと、パネルにパスワードを素早く打ち込み開いた扉の中へと飛び込んだ。
……
今まで探索して何かを見つけたりした場所
立ち入った事になっていても、特に詳しい描写や状況が書かれていない場所も未探索になっています
日数が経過する事で、一度立ち入って詳しく探索した場所でも何か別の手掛かりが手に入る可能性もあります
学園エリア
1F
体育館
綺麗に解体されたモノクマがあった
体育館前ホール
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
保健室
血が撒かれたあとと、ジャスティスハンマーと書かれたハンマーがあった
購買部
未探索
玄関ホール
未探索
視聴覚室
未探索
教室1-A
未探索
教室1-B
未探索
2F
プール
未探索
女子更衣室
延長コードで吊るされ頭部を破壊されたモノクマがいた
壁にはチミドロフィーバーと書かれていた
男子更衣室
未探索
プール前ホール
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
一番奥の掃除用具入れの壁が動き、隠し部屋に通じている。
隠し部屋の中はネットワーク環境がある他、学園長室で見た77期生・78期生のプロフィールの載った名簿や他にもなんらかの名簿の収められた本棚があった。
ここで見たのは77期生の名簿のみ。記載されているのは入学前のプロフィールだと推測される。
西園寺日寄子・狛枝凪斗のプロフィールに特に不審な点はなし。
日向創のプロフィールを確認しようとしたところ、77期生の名簿の中から見つける事が出来なかった。
名簿が破り取られたような形跡は見当たらない。
教室2-A
未探索
教室2-B
未探索
書庫
未探索
図書室
未探索
3F
教室3-A
未探索
教室3-B
未探索
娯楽室
椅子に腰掛け口元から蛍光ピンクのオイルを垂らし他のモノクマと比べて頭部の損壊が酷いモノクマがあった
美術倉庫
頭部を破壊されたモノクマが2体あった
美術室
未探索
物理室
未探索
物理準備室
未探索
4F
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
音楽室
未来機関の事が書かれた記念碑があった
希望ヶ峰学園の素性のわからない生き残りが15人いて捜索を続けている、江ノ島盾子という核を失ったが”超高校級の絶望”が希望ヶ峰学園の生き残りを狙っている可能性がある、ジャバウォック島の研究施設の準備が完了し”新世界計画”も実験段階に移行出来る……等が書かれたホログラムがあった
学園長室
77期生のプロフィールと78期生のプロフィールの載った名簿を見つけた
中身を開いたのは78期生の名簿のみ
その中で、舞園さやか、十神白夜、不二咲千尋のプロフィールには目を通している
職員室
黒板に被検者リストというものが書かれていた
記載されていたのは、七海千秋と十神白夜を除き超高校級の詐欺師を足したジャバウォック島に訪れている77期生メンバーの名前
黒板に貼られた新聞には西園寺日寄子という女性が写っていたが、自分の知る西園寺日寄子とは体格も身長もまったく別人の大人っぽい女性だった
本人に確認しても自分なのかどうかはっきりしない様子
希望ヶ峰学園創始者 神座出流 と書かれた肖像画があった
希望ヶ峰学園の生き残りを保護すべく全力で捜索にあたって欲しい、、”絶望の残党”にはくれぐれも注意が必要、”絶望の残党”をなんとかしない限りは人類史上最大最悪の絶望的事件を終わらせる事は出来ない……等が書かれたホログラムがあった
化学室
未探索
教室4-A
未探索
教室4-B
未探索
情報処理室
自分が情報処理室にいる姿が映るテレビを発見。電波ジャックという単語が頭に浮かんだ
奥の扉は立ち入った時点では開かなかった
5F
5-A
”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”は”希望ヶ峰学園”を舞台として起きた事件でありその事件の中心人物は、”カムクライズル”という生徒である
カムクラは希望ヶ峰学園が総力を挙げて育成した学園の象徴ともいうべきあらゆる才能を身につけた天才の中の天才で”超高校級の希望”と呼ばれていた
カムクラの素性は学園側の意向で明かされていなかった為、学園内の生徒たちにも殆ど知られていない
カムクラの起こした事件とは、学園のエリートばかりで構成される希望ヶ峰学園の生徒会13人の惨殺
学園側は優れた才能を持つカムクラを守ろうとその事件を隠蔽したが、その事件を利用しようとする”ある生徒”が、学園の隠蔽工作を暴きそれを明るみに出す事によって以前から待遇に不満を募らせていた予備学科の生徒達を焚き付け彼らを一斉蜂起させた
それが”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”の全貌であり、後に”人類史上最大最悪の絶望的事件”と呼ばれる事件の発端である
……等が書かれた本があった
5-B
≪ヒント≫
『現在立ち入れない場所には、全ての部屋を開けられる≪鍵≫を使う事でしか中に入る事ができません
興味があったら探してみましょう
また、ここへの入口は正面玄関だけではありません
ですが別ルートから出入り出来るようにする為にはまず≪内側≫から鍵を開ける必要があります
その場所とは…… 』
……と書かれたメモを発見。それ以外に怪しいものはなし。
5-C
未探索
武道場
『まんがでわかる希望ヶ峰学園の歴史』という本が落ちていた(詳細は>>156)
植物庭園
覆面をかぶり白衣をかけられその上からサバイバルナイフを突き立てられた『ナニか』があった。
今までのパターンから考えて壊れたモノクマだと推測出来るが覆面を外した途端爆発。
爆発に巻き込まれた後は立ち入っていない。
刺さっていたサバイバルナイフは回収。
生物室
未探索
寄宿舎エリア
食堂
豊富な食材やインスタントやレトルト食品もありここにいても飢え死ぬ心配はしばらくなさそうだった
厨房
未探索
倉庫
未探索
大浴場
未探索
脱衣所
七海の兄を名乗る不二咲千尋と酷似した少年と出会った
中の様子は殆ど詳しくは調べていない
サウナ
未探索
ランドリー
未探索
女子トイレ
未探索
男子トイレ
未探索
トラッシュルーム
未探索
ネームプレートの掛けられた78期生の各生徒の個室だと思わしき部屋
『マイゾノ』のネームプレートの部屋だけ探索済
中は荒らされ、シャワールームには腹部を包丁で刺されたモノクマが壁に凭れ掛かるようにして壊れていた
シャワールームには飛び散った蛍光ピンクのオイルで『11037』と書かれていた
2Fには上がってすらおらず、そこから上は完全に未探索
さっきからPCの調子がおかしいので今夜はこれで終わりかもしれません……ごめんなさい
狛枝「そういえば、寄宿舎エリアの2Fってまったく覗いていなかったっけ……行ってみよう」
……
寄宿舎エリアの2Fは1Fと比べて随分と荒廃していた……。
床や壁は崩れ血の跡のようなものも存在している。
入れる部屋も少なそうだ。
奥にある他と比べて立派そうな扉が気になり、その部屋の中へと入る事にした。
部屋の中は落ち着いた雰囲気で、寄宿舎1Fにあった生徒の個室と比べると学生が使うような部屋にはとても見えなかった。
注意深く部屋の中を見て回ると……デスクの上にパソコンが置かれているのをすぐに発見した。
電源は入っているようだ。
誰のパソコンかはわからないけれど……中身を詳しく見てみよう。
何か少しでも情報があれば……
……
どうやら色々ファイルがあるようだ。
全部確かめてみたいところだけれど、時間は限られている……気になるものから優先的に見た方がいいかもしれない。
どのファイルを見る?
1、希望育成計画について
2、超高校級の絶望について
3、77期生の記録
4、78期生の記録
5、希望ヶ峰学園シェルター化計画について
6、トワイライト
7、ヒント
8、なにかのプログラム
↓~5まで、コンマが一番大きいの採用
それ以外で↓~5までの中にゾロ目コンマのレス番がある場合そのレスに書かれたファイルも一緒に見られます
今度こそ本当に終わり
狛枝「超高校級の絶望……」
狛枝「アイツの情報がここに……?」
急いでそのファイルにカーソルを合わせクリックする。
江ノ島盾子……。
ボクがアイツに関して思い出したのは名前と容姿、そしてアイツがボクの大嫌いな最大の敵であるという事だけだ。
ボクの愛する希望に対極する絶望の化身なのだから、そう思うのは当たり前の筈……だけど……
どうしてアイツの事にふれる度にこんなにも頭の中が江ノ島盾子で一杯になるのか……もっと別の理由がある気がしてならなかった。
江ノ島盾子江ノ島盾子江ノ島盾子……
こんな風に一人の女の事しか考えてない、なんて言葉にするとまるで恋にでも落ちているみたいだな。
……。
……馬鹿馬鹿しい。何を考えているんだ。
そんな事、どうあってもありえないのに。
とにかく、超高校級の絶望についてもっと知らなければ……いや、もっと思い出さなければ。
そう思う理由すらよく理解出来ずにいながら、ファイルにある情報を目で追った。
そこには期待していたよりも詳細な事は書かれていなかった。
けど、超高校級の絶望というのは江ノ島盾子個人の事を指している訳ではなく、目的の為なら……絶望の為なら手段を厭わない最低最悪の集団の総称であるという事がそこには記載されていた。
前に知った絶望の残党というのがその超高校級の絶望の一部なのだろう……。
……残念ながら、これ以上の事は知る事が出来なかった。
次はどうする?
a.他のファイルを調べる
1、希望育成計画について
2、77期生の記録
3、78期生の記録
4、希望ヶ峰学園シェルター化計画について
5、トワイライト
6、ヒント
7、なにかのプログラム
b、部屋の中をもう少し調べる
c、別の事をする、別の場所へ行く(具体的に書いてください)
↓~5までコンマが一番小さいレス採用
それとは別に、ゾロ目コンマがある場合そのレスの内容も調べたりする事が出来ます
採用レスのコンマが90以下で成功
ただし、別の場所へ移動する場合は、成功のコンマ判定関係なく移動が可能です
続いて『77期生の記録』と表示されたファイルをクリックした。
そこには沢山の画像データがあって、ボクたち77期生が希望ヶ峰学園の制服を着て学園生活を送っている姿がそのどれもに映っていた。
ボクが映っている写真はあまりないようだったけれど、以前モノクマから封筒に入れられて渡されたクラスの集合写真もあって……
はっきりとした記憶は思い出せないけれど、ボクたちは既に希望ヶ峰学園で学園生活を共に過ごしている筈なのに、その記憶を丸ごと奪われているのだという確信がこれでより強くなった。
けど、ボクが一番はじめに見た写真と同様に、その画像のどれもに共通して日向クンと七海さんの姿は何処にも存在していなかった。
二人の写真だけ敢えてファイルから外している、なんて事は有り得るのだろうか。
それとも、もしかしたら日向クンと七海さんは……まさか……
……
いや、その考えはまだ保留にしておこう。
決定的な証拠を掴むまでは……
次はどうする?
a.他のファイルを調べる
1、希望育成計画について
2、78期生の記録
3、希望ヶ峰学園シェルター化計画について
4、トワイライト
5、ヒント
6、なにかのプログラム
b、部屋の中をもう少し調べる
c、別の事をする、別の場所へ行く(具体的に書いてください)
↓~5までコンマが一番小さいレス採用
それとは別に、ゾロ目コンマがある場合そのレスの内容も調べたりする事が出来ます
採用レスのコンマが70以下で成功
ただし、別の場所へ移動する場合は、成功のコンマ判定関係なく移動が可能です
狛枝「この『希望育成計画について』ってファイルもすごく気になるね……とても惹かれるタイトルだけど……」
……でも何故だろう。
そのファイルを開く前から、嫌な予感というか……嫌な気分を覚えたのは……。
狛枝「凄いな、これ。膨大な量の超高校級の才能の研究結果がまとめてある」
狛枝「こっちは……」
狛枝「……カムクライズルプロジェクト?」
狛枝「カムクライズルって希望ヶ峰学園の創始者の」
狛枝「……」
狛枝「いや……まさか、”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”を起こした、超高校級の希望の事か?」
狛枝「……!」
狛枝「人間の脳内に直接干渉……? 才能のみに特化した人間へ……?」
狛枝「才能の獲得に邪魔な感覚や感情や思考や思想や趣味を全て取り除き……」
狛枝「……」
そこには口に出すのもおぞましい程の非人道的なプロジェクトの全貌が描かれていた。
要するに、人の脳をいじくってなんでもない人間にありとあらゆる才能を植え付けようという計画のようだったが……。
狛枝「そんな作られた希望……本当の希望なんて呼べる筈ないじゃないか」
狛枝「これがカムクライズルの秘密か」
『才能に愛されてる僕には、それくらいの事はわかります』
狛枝「ッ……!」
突然、ズキズキとあの頭痛がやってくる。
そして、何時か夢に見た船の中で会話をした相手が急に……ちらついて……。
狛枝「……」
狛枝「実験の対象には予備学科の生徒を選出」
狛枝「その生徒の名前と写真は……あれ、ここから先はファイルが破損している」
狛枝「希望ヶ峰学園に利用された哀れな予備学科の生徒か……大層平凡で無価値でツマラナイ奴なんだろうな」
まだ痛みが残る頭で、一見関係なさそうなファイル名をクリックした。
『トワイライト』
何故、希望ヶ峰学園関係のファイルが並べられた場所にこんな名前のファイルがあるのか……逆に気になったのだ。
本当に関係なさそうならすぐに他のファイルをすぐに開けばいいし……と思ったその時、一番最初に出てきた画像を見てボクは一瞬動きを止めてしまった。
狛枝「蜜柑と、澪田さんと、西園寺さんの写真……?」
77期生の記録の中ではなかった三人が映る画像だ。
皆、やはり希望ヶ峰学園の制服を着ていて……西園寺さんはボクの知る小さい西園寺さんだった。
何故この画像が『トワイライト』なのかという疑問に駆られながらも次の画像へ移ろうとクリックした。
そして何故こんな画像に混じって蜜柑たちの画像が一緒にあるのかと更に疑問は大きくなっていくばかりだった……。
二枚目にあったのは割れて水が零れ花が散った花瓶の画像。
そして三枚目と四枚目には、それぞれ違う女子高生の……死体と思わしき画像があったのだ。
いずれの女子高生も頭部を殴られているようで、四枚目の方は凶器と思わしき金属バットも一緒に写っていた。
どちらも誰だかボクにはわからない。
制服は希望ヶ峰学園のもので間違いないだろうけど、クラスメイトの女子の誰でもない事だけは確かだ。
この女子高生たちと、蜜柑たちには何か関係があるとでもいうのだろうか?
わからない、わからない……。
機会があれば、西園寺さんに確認してもらうのもいいかもしれないけれど……西園寺さんには刺激の強い画像かもしれないな。
そして周りのファイルに紛れ隠れるようになにかのプログラムがそこにはあった。
何のプログラムなのかはさっぱりわからない。
適当にクリックしてみても、パスワードを打ちこむよう要求され、下手に手出しは出来ないようになっていた。
重要なプログラムのような気もしないではないけど、何のプログラムか見当がつくまでは無暗に触らない方がいいかもしれない。
次はどうする?
a.他のファイルを調べる
1、78期生の記録
2、希望ヶ峰学園シェルター化計画について
3、ヒント
b.部屋の中をもう少し調べる
c.別の事をする、別の場所へ行く(具体的に書いてください)
d.今日はこの辺で切り上げる
安価↓
色々と調べる場合はレスのコンマが40以下で調べられる
コンマが41以上だと……
ただし、別の場所へ移動する場合・帰る場合は、成功のコンマ判定関係なく移動が可能です
狛枝「ここの部屋は今日のところはこの辺にしておこう。色々情報はあったけど、一度自分の頭の中で冷静に整理したいし……」
狛枝「そうだ。爆発した後の植物庭園がどうなったのか一応確認しにいってみよう」
……
学園エリア 5F 植物庭園
植物庭園の真ん中には黒く焦げた跡と、バラバラになった『ナニか』があった。
その部品の一部が体育館で解体されているモノクマにあったものと似ているような気がした……やはり覆面と白衣の下にいたのは壊れたモノクマだったのではないだろうか。
モノクマの中に爆弾でもあるのか……。
時間があれば体育館のバラされたモノクマをよく確認してみるのもいいかもしれない。
モノクマの秘密やらがそれで解るかもしれないし……。
他に天井近くまである巨大な花なども気にはなったけれど……ボクが求める重要そうな手がかりはこれ以上ここにはなさそうかな。
……今日のところはあと一ヶ所くらいしか調べられる時間はなさそうだ。
調べるにしても、同じエリアの同じ階にある手近な場所がいいと思う。
どうする?
1、このまま帰る
2、最後に学園エリア5F(>>270)の何処かを調べる
安価↓~3、コンマが一番大きいの採用
5F 生物室
狛枝「……さむっ」
狛枝「なんだここ……冷凍庫みたいに冷えてるな。パーカーがなかったらもっとマズかったかもね」
狛枝「ん……また本が落ちてるな」
狛枝「タイトルは、『まんがでわかる人類史上最大最悪の絶望的事件』か」
狛枝「……」
『あの”希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件”は、ただのきっかけに過ぎなかった……
希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件に端を欲した予備がの一斉蜂起は……、当初はすぐに沈静化すると楽観視されていたものの、事態はそれと真逆の方向へと加速していく。
まず、その運動はネットを経由し、独自のコミュニティーを形成していった。
やがて、それは学生だけに留まらない、人種や民族を超えたコミュニティーへと発展していく。
さらには、ネット上のムーブメントだけでは終わらず、その運動は現実世界をも侵食していった。
運動が広まり始めた当初は、社会不安を背景に持つデモ活動と変わりなかったが……、それが世界各地に広まっていくにつれ、その異常性は露わになっていった。
いつしか、目的と手段は入れ替わり、残ったのは主義や主張のない破壊と暴力だった。
強者が弱者を殺戮し……、弱者がより弱者を惨殺し……、弱者が徒党を組んで強者をなぶり殺した……。
そんな暴力と死が広がっていくにつれ、その重みは消えていく……。
時代が逆行したかのように、人の死は当たり前のものになっていった。
メディアは溢れる死を垂れ流し、人々は食事をしながらそれを鑑賞する。
世間がその異常に気づいた頃には、事態はすでに手遅れなほど進攻していた。
どうしようもない”絶望感”が巨大なうねりとなって、またたく間に世界を飲み込んでいく……。
やがて、各地でテロやクーデターが勃発し、戦争という絶望へと繋がっていった。
それは、主張や宗教や利益などの対立から起きた戦争ではなく……、ただの戦争。
純然たる戦争。
それゆえに解決方法は見つからない。
だが……単なる学生闘争だったはずの運動がなぜここまでの絶望的な事態に発展したのだろうか?
その理由として考えられるのは……、”ある集団”の存在だった。
希望ヶ峰学園を崩壊へと導いた”ある生徒”を中心とした……”超高校級の絶望”と呼ばれる集団だった。
彼らは、あの希望ヶ峰学園が認める才能を、”人類の希望の為”ではなく……、”人類の絶望の為”に使ったのだ。
世間に対して強い権力を持つ者は、絶望を振りまく為に一般市民を洗脳し……、コンピューターに強い者は、絶望を振りまく為のソフトウェアを開発し……、世間への影響力を持つ者は、絶望を振りまく為に新たな価値観を作り上げた。
こうして、彼らは”人類史上最大最悪の絶望的事件”をプロデュースしていったのである。
そう、”超高校級の絶望”が消えない限り、この絶望は終わらない……。
”人類史上最大最悪の絶望的事件”は終わらないのだ……』
狛枝「希望ヶ峰学園を崩壊へと導いた”ある生徒”っていうのは江ノ島盾子の事で間違いないだろうね」
狛枝「輝かしい才能を希望の為でなく絶望の為に使うなんて……違うか。使わせた、だな。江ノ島盾子が」
狛枝「そして江ノ島盾子がいなくなっても、彼女に盲信した絶望たちはまだこの世界に存在している」
狛枝「そんな連中……生かしておく訳にはいかない。未来の……輝かしい希望の踏み台になってもらわなきゃね」
狛枝「だからもしその残党を見つけるような事があったら……その時はボクが……」
狛枝「……」
狛枝「……今日はもう、帰ろう」
狛枝「さて、ソニアさんたちにはなんて言って誤魔化そうかな。ボクがいなくなってた事に気付いてなければ一番いいんだけど」
……
《自由行動フェイズ》
※本日1回目の自由行動を決定する前に、幸運ポイント50pt使用で自由行動の回数を1回増やすかどうか決定します(現在:1160pt)
どうする?
1、増やす
2、増やさない
安価↓
*幸運ポイントが1110ptになりました
*不幸ポイントが1334ptになりました
……
【本日の自由行動の回数は3回です】
【本日は辺古山さんの好感度が上がりやすくなっています】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【2日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする
【現在所持している希望のカケラと好感度】
罪木 6/6 好き
小泉 6/6 好き
七海 6/6 気の置けない相手
日向 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
西園寺 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田 3/6 普通
ソニア 3/6 普通
弐大 2/6 顔見知り
左右田 2/6 普通
田中 2/6 顔見知り
終里 2/6 顔見知り
十神 1/6 普通
花村 1/6 普通
【現在所持しているプレゼント】
≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪動くこけし≫
≪百年ポプリ≫
≪ドクロマスク≫
≪アンティークドール≫
≪仮想のコンパクト≫
【現在所持している貴重品】
≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない
≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る
≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る
≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている。
【25日目】1回目の自由行動選択
狛枝「今回の希望のカケラの回収ノルマとクエストの達成条件を見ると……」
狛枝「今日中にどちらか一方をクリアしておかないとダメみたいだな」
狛枝「さて、どうしよう……」
1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在7枚所持)
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと2日以内】に【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】です
1と2の場合は相手も一緒に書いてください
↓~3まで、コンマが一番大きいの
※今回のクエストは『一日』仕えてもらう事が達成条件なので、1回目の自由行動でEXクエストが選ばれなかった場合はチャレンジ出来るのは翌日以降になってしまいます
一度離脱します
狛枝(……そういえばこの前の自由行動の時その場に七海さんを置き去りにしてから一度も七海さんと顔を合わせて話してないし、姿も見てないけど)
狛枝(今会ったとして、ボクとまともに話なんかしてくれるのかな)
狛枝(少し強く言い過ぎた気もするけど……でも、あれが本心な事に代わりはないし)
狛枝(ボクは悪い事を言ったつもりはない)
狛枝(七海さんから聞いておきたい話も……また増えたし)
狛枝(ダメ元で一応また会いに行ってみるか)
……
狛枝「七海さん」
七海「!」
狛枝「ちょっといいかな」
七海「……」
狛枝「……」
七海さんはボクの姿を見るなり驚いた表情を見せ、すぐ困ったように俯いてしまい黙ったままになってしまった。
とりあえず、どうやって声をかける?
安価↓
狛枝「秘密、話してくれる気になった?」
七海「……」
狛枝「……」
七海さんは動かずだんまりを決め込んでいるようだ。
狛枝(参ったな……これじゃあ、埒があかない)
狛枝(とりあえず何処かへ連れ出してからでも……)
七海「……どうして」
狛枝「!」
七海「どうしてそこまで気にするの……かな」
七海「私の事も……それに……」
七海「……」
七海「狛枝くんが秘密を知ったところでどうにもならない」
七海「真実を知る事が必ずしも希望に繋がるとは限らない……と思うよ」
どうこたえる?
この後のやり取り次第ではおでかけに誘えず1回目の自由行動が終わる場合があります
↓~自由、13:20まで
時間内にレスがなかった場合、直後レス即採用
そっか、わかったよ
じゃあそのことは忘れてどこかに出かけない?
七海さんの言う通りどうにもならないかもしれないよ…でも気になるものは気になるんだ
…確かに何も考えずに今を楽しむって選択もあるけど…ボクにとってそれは希望じゃない
ボクはキミを責めてるわけじゃないし責めたいわけでもないけど……七海さん、どうしても話せないの?
狛枝「七海さんの言う通りどうにもならないかもしれないよ……でも気になるものは気になるんだ」
狛枝「……確かに何も考えずに今を楽しむって選択もあるけど……ボクにとってそれは希望じゃない」
狛枝「ボクはキミを責めてるわけじゃないし責めたいわけでもないけど……七海さん、どうしても話せないの?」
七海「……」
七海「私から、話せる事……は……」
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で七海の秘密をほんの少しだけ話してくれる
このレスのコンマが00だと……
七海「……私から話せるのは」
七海「私はみんなのクラスメイトじゃないって事、だけだよ」
狛枝「!」
七海「私が修学旅行が終わってもみんなと一緒にこの島から出られない理由だよ」
七海「私は、希望ヶ峰学園の新入生なんかじゃない……みんなの仲間じゃない……」
七海「みんなの中に紛れ込んでいるだけの、ニセモノ……なんだよ」
狛枝「……」
1、希望ヶ峰学園の生徒でないなら何故修学旅行に参加しているのか聞く
2、ウサミは七海が生徒でない事を知っているのか聞く
3、その他、自由に聞きたい事、言いたい事
↓~14:20までコンマが大きいの
3が書かれた場合は3のこたえが優先され、3のこたえが複数ある場合は出来る限り全部採用
狛枝「……ボクはキミが仲間じゃないだなんて思ったことはないよ」
七海「……」
狛枝「ニセモノっていうのがどういう意味かわからないけど……過ごした時間はニセモノなんかじゃないでしょ?」
七海「それ、は……でも……」
七海「……」
狛枝「……」
狛枝「話してくれてありがとう、どこか行く?」
七海「……え?」
七海「……えっ……と……」
七海「……」
直後コンマ判定
69以下で成功
七海「……」
七海さんは少し考えた様子を見せてから無言で首を横に振った。
七海「……ごめん。私、ちょっと……行かなきゃいけないところが……」
狛枝「……」
狛枝「そっか、残念」
七海「……あの、今日は無理……だけど」
七海「また今度、誘って……くれたら」
七海「……」
七海「じゃあね」
七海さんはくるりと振り返ってその場から走り出しボクの元から去っていった。
今のボクにはただそれを黙って見送るだけしか出来なかった……。
……
ここから先、【25日目】2回目の自由行動選択
1、一緒に過ごす(七海以外)
2、おでかけチケットで遊びにいく(七海以外/現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在7枚所持)
1と2の場合は相手も一緒に書いてください(七海以外)
↓~15:10まで、コンマが一番小さいの
ただしゾロ目が出た時点でそのレスの選択が即採用されます
時間内にレスがない場合、直後レス採用
1 日向
日本語難しいね
「夏休みは31日まで」だと31日全部夏休みだし
電車が「東京から大阪まで」行く場合も、大阪入ってるし
「100まで数える」ときも100が含まれる
「まで」の意味本当分からん
ここで「まで」が難しい分からんとか言ってる奴らは3時までにここで会おうって言われて3時50分とかに行っちゃうような人なの?
「3時10分までってのは15:10:00:00」の癖に(10分に入った瞬間に終わり)
31日までキャンペーン実施中! とかだと「31日 00:00:00:00」までじゃない(31日になった瞬間に終わりじゃない)
のが面倒くさいだよね
>>371
じゃああなたの場合は「31日まで割引キャンペーン実施中」の割引は31日には実施しないんだ?
>>372
俺はそんな割引キャンペーン実施した覚えはないが・・・
もしお前がそんなチラシを見たのならそっちが間違ってるってことでしょ
>>372
その31日ってのは00:00:00:00から23:59:59:99までだ つまり31日の11時59分59秒までは普通にやっているはずだが?
>>375
一般「~日まで開催中!」とかの場合は~「」全部を含めるよねってことを言いたかった
「~日まで」だと>>376のように考えるのに
「~分まで」だと10分の終わりまでではない(>>376のように考えるなら59秒まで入れるはず、でもそうじゃない)
だから
「「まで」って場合によって変わるから難しいよね」っていう旨の内容書いたら
あなたが>>371で「まで」が難しいことに対する反論を書いた
>>377
いや長々と説明してくれたがそれを難しいと思ってるのはお前の勝手な基準じゃないか・・・
難しくないと思うのもただの俺の勝手な基準であってどうしてそこまで噛み付いてくるんだ?
>>377
そもそも31日までってのは正確には31日23時59分までだ 場合によって変わってる訳じゃない
>>378
あなたが>>371でそちらの勝手な基準を基に「「まで」を難しいと思ってる人は間違っているという」旨の書き込みをしたので
こっちも自分の勝手な基準で「までは難しい」という事を示すための>>377の書き込みをした
噛みつきすぎたのは申し訳ない
>>379 場合っていうのは「~まで」の前(~の部分)につく言葉のつもりでした
何時何分までっていうのは、今回の場合だと15:10:00:00までって意味です
ずっとそれでやってきたつもりでしたが、たまに間違ってたのか……全然気付かなかったです、すみません
そういう訳なので、今回はソニアと一緒に過ごすが選択されます
つまり3回目で日向と一緒に過ごさないとアウトですね
あと、本来なら選択肢に4、ウサミを呼ぶがあるのでウサミと一緒に過ごしたい場合はそちらを選んでください
ただ、【25日目】はもう4、ウサミを呼ぶは選択肢に出ません。何故なら……
といったところで再開しようかと思います
狛枝「……」
狛枝「……はあ」
七海さんと別れ、七海さんから聞いた話を頭の中で考えながら歩いてる途中つい溜息を吐いてしまっていると……
ソニア「はあ……」
狛枝「え?」
ソニア「はい?」
同じく溜息を吐くソニアさんと偶然出くわした。
狛枝「……やあ、ソニアさん。どうしたの? 溜息なんか吐いて」
ソニア「いえ、ちょっと……」
ソニアさんは物憂い気な表情を見せていて、もう一度小さく溜息を吐いた。
ソニア「先程まで左右田さんと一緒にいたのですが……なんと言いますか、その……」
狛枝「ああ、うん。今の言葉で大体解ったよ」
おそらく左右田クンの猛アタックをまた受けていたというところだろう。
今日の採集の時もソニアさんと一緒でテンション高めだったし……。
ソニア「……悪い方ではないと思うのですけどね」
ソニアさんは苦笑を浮かべてそう答えた。
ソニア「……」
ソニア「あ、そうです。よろしければ気晴らしにわたくしのお茶に付き合っていただけませんか?」
狛枝(これはお茶を飲みながら左右田クンの愚痴を聞かされるパターンかな……でも、ボクも喉乾いたし)
狛枝「うん、いいよ」
ソニア「ありがとうございます」
ホテルのレストランで案の定お茶をしながら左右田クンの話を暫くの間、聞かされた。
……
狛枝(……左右田クンの話も飽きてきたし、別の話題を振ってみようかな?)
狛枝(それともこの際、左右田クンの事についてもっと詳しく話を聞いてみるか……どうしよう)
ソニアにしたい話、ソニアに聞きたい話は?
安価↓
狛枝「……」
狛枝「……はあ」
七海さんと別れ、七海さんから聞いた話を頭の中で考えながら歩いてる途中つい溜息を吐いてしまっていると……
ソニア「はあ……」
狛枝「え?」
ソニア「はい?」
同じく溜息を吐くソニアさんと偶然出くわした。
狛枝「……やあ、ソニアさん。どうしたの? 溜息なんか吐いて」
ソニア「いえ、ちょっと……」
ソニアさんは物憂い気な表情を見せていて、もう一度小さく溜息を吐いた。
ソニア「先程まで左右田さんと一緒にいたのですが……なんと言いますか、その……」
狛枝「ああ、うん。今の言葉で大体解ったよ」
おそらく左右田クンの猛アタックをまた受けていたというところだろう。
今日の採集の時もソニアさんと一緒でテンション高めだったし……。
ソニア「……悪い方ではないと思うのですけどね」
ソニアさんは苦笑を浮かべてそう答えた。
ソニア「……」
ソニア「あ、そうです。よろしければ気晴らしにわたくしのお茶に付き合っていただけませんか?」
狛枝(これはお茶を飲みながら左右田クンの愚痴を聞かされるパターンかな……でも、ボクも喉乾いたし)
狛枝「うん、いいよ」
ソニア「ありがとうございます」
ホテルのレストランで案の定お茶をしながら左右田クンの話を暫くの間、聞かされた。
……
狛枝(……左右田クンの話も飽きてきたし、別の話題を振ってみようかな?)
狛枝(それともこの際、左右田クンの事についてもっと詳しく話を聞いてみるか……どうしよう)
ソニアにしたい話、ソニアに聞きたい話は?
安価↓
狛枝「そういえばさ、ソニアさんの国って……ノヴォセリック王国だっけ? どんな国なのかな」
狛枝「あまり聞いた覚えの無い国だけど……」
ソニア「よく言われます。地図上でも見落とされがちなところですからね」
ソニア「わたくしの祖国、ノヴォセリック王国はとても小さな専制君主国家です」
ソニア「人口は僅かですが金融事業で成功しており決して貧しくはありません」
ソニア「ワインとチョコレートが隠れた名産ですね」
ソニア「……しかし、どうやら我が国のしきたりなどは他の国の方々から見ると独特なようで、不思議に思われる事が多いようですね」
ソニア「わたくしにとってはそれが当たり前だったのでよくわからないのですが……」
狛枝「ふーん、たとえば?」
ソニア「……」
ソニア「マカンゴです」
狛枝「……マカンゴ?」
ソニア「そ、その……恋人同士は自分が育てたマカンゴを見せ合うまでは結ばれてはならないというしきたりがあるのです」
ソニア「恥ずかしいのであまり言わせないでください……」
狛枝(自分から言い出したのに……恥ずかしいってなんだろ)
ソニア「他にはスコングを食さなければ成人として認められないというしきたりがあったり」
狛枝(酢昆布?)
ソニア「立派なマカンゴやスコングを保持する事が一種のステータスになっているのですが……」
ソニア「それらをネットオークションで取り引きするのは動物愛護の精神に大きく反しています」
ソニア「田中さんが知ったらきっと怒りのあまり我が国を滅ぼしかねませんね……」
狛枝(動物なんだ……)
ソニア「ですから、わたくしはそういう古いしきたりをわたくしの代で変えようと考えているのです」
ソニア「その為にも王女としてもっと見識を深めるべきだと思っています」
ソニア「日本への留学も、この修学旅行も、わたくしにとっての糧になればと……」
ソニア「なので、皆さんからも色々な事を学べたら、マンモスうれぴーです!」
狛枝「なるほどね」
ソニア「……そうです、この機会に狛枝さんからも教えてもらいましょう」
狛枝「ん? 何かな。ボクで教えられる事ならいいけど……」
ソニア「あのですね……」
ソニアが知りたい事
安価↓
ソニア「ズバリ、罪木さんとは何処までハッテンしたのでしょうか……!」
狛枝「……ブフッ」
ソニア「きゃ! 汚いですよ、狛枝さん」
狛枝「ソニアさん、その表現は間違ってるよ……」
ソニア「はい?」
狛枝「それに、これが王女として見識を深める事になんの関係が……」
ソニア「それとこれとは別です」
狛枝「そんなキリッとされても
ソニア「……とにかく、罪木さんと仲はどの程度まで進んだのでしょうか」
ソニア「罪木さんにも聞いてみたのですが、恥ずかしがって教えてくれなくて……」
狛枝「えっと……それは……」
狛枝「……」
ソニア「……」
ソニア「お二人ともこのような反応をされるとは……」
ソニア「ま、まさかもうお互いのマカンゴを見せ合うような事に……!?」
ソニアさんは顔を赤らめながらもキャーキャーと一人ではしゃいでいる……。
ソニア「そうですか。そこまですすんでいたとは……ぶっとびー! です」
狛枝「いや、あの……」
ソニア「それでこの後は誰に乗り換えて、最終的には誰とゴールインするおつもりなのですか?」
狛枝「……は?」
ソニア「やはりここは揺れ動きスワッピングしていくのが定石かと思うのですが……」
ソニア「だってこの状況はまさに『男女7人物語』的なノリですからね!」
狛枝「何の話?」
ソニア「ご存じないのですか!? 日本の伝説的なドラマですよ!?」
ソニア「いつかブーツグラスでビールを飲むのがわたくしのささやかな夢のひとつです……」
狛枝「……」
1、話題を変える(内容も一緒に)
2、誤解がないように罪木との仲の事を話しておく
↓~3までコンマが一番大きいの
狛枝「えっと……ソニアさんってそういうの詳しいみたいだけど、日本の文化が好きなの?」
ソニア「はい!」
狛枝「日本語もペラペラだよね」
ソニア「沢山勉強しましたから。『君の瞳をタイホする!』も何度見返したかわかりません!」
ソニア「ですが、たまに用法などが間違っているようで……日向さんにもそれは違うぞ!って注意されたりするのです」
ソニア「やはり日本語は難しいですね……」
ソニア「異国の言葉を覚えるにはその国の人間を恋人にするのが手っ取り早いと聞きますが」
ソニア「わたくしにも日本人の恋人が出来ればもっと……」
狛枝「え、もしかしてソニアさん……」
狛枝「遂に好きな人でも出来たの?」
ソニア「あっ、いえ……その……」
ソニア「……」
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で……
ソニア「えっと……えっと……」
ソニア「わ、わたくしの事などどうでもよいではありませんか!」
ソニアさんは顔を赤らめて明らかに同様していた。
狛枝「どうやら図星のようだね」
ソニア「こ……狛枝さん!」
狛枝「それで、一体誰なのかな?」
ソニア「……」
狛枝「もしソニアさんにいいと思える人が出来たらボクに一番に教えて欲しい、って前に話たよね?」
狛枝「まあ、ソニアさんが言いたくないなら無理にとは言わないけど……」
ソニア「……」
ソニア「そうです。……無理なのです」
ソニア「だってわたくしは……」
ソニア「王女ですから」
狛枝「!」
ソニア「ここで好きな人が出来ても……わたくしには帰るべき国、守るべき民たちがいる」
ソニア「わたくしは人として女としてある前に、王女なのです。王女として生き、王女として死ぬ運命なのです」
ソニア「普通の女の子の真似事が出来るのは今だけで、真似事は出来ても普通の女の子のままでいる事は出来ない」
ソニア「自分の恋すらもままならないのです……だから……」
ソニアさんはどうやら既に諦めきってしまっている様子だ……。
なんてこたえる?
↓~自由、22:00まで
時間内にレスがない場合は直後レスがそのまま採用になります
…まあ、キミが普通にはなれないのは事実だろうね…それくらいはボクでもわかるよ
諦められる程度の想いなら諦めるのが賢明かもしれないね
キミはキミの国の希望そのものなんだろうから
でも…好きなんだよね?
頭ではわかっていても…どうしようもなく胸が苦しくて、じっとしていられない…
そういうのじゃないのかな…恋ってさ…
(乙女枝)
…ソニアさんが、本当に本気なら手がないわけじゃないんじゃないのかな?
キミが普通になれないのなら…相手をキミを同じレベルの場所につれていけばいいんだよ
もちろん簡単じゃないだろうからそれ相応の覚悟がいるだろうけどね
諦めるのは早いんじゃない?きっと方法はあるよ……
たとえば…ソニアさんの好きな人を、ノヴォセリック名誉国民として招待しちゃうとか?
古いしきたりを変えたいって言ってたよね
ボクみたいなのには王族のことなんてわからないけど
王女だからって何もしないで諦めてるんじゃ
祖国を変えるなんて無理なんじゃないかな
狛枝「諦めるのは早いんじゃない? きっと方法はあるよ……」
狛枝「たとえば……ソニアさんの好きな人を、ノヴォセリック名誉国民として招待しちゃうとか?」
ソニア「……なるほど。手に入れられないのならば、せめて自分の手の届く場所へ置けばいい、という事ですか」
ソニア「……」
ソニア「少し……考えてみようと思います」
ソニア「今日はお話に付き合っていただいてありがとうございました」
ソニアさんはぶつぶつと何か言いながらボクを置いて行ってしまった。
ボクの助言は役に立ったのだろうか……?
というより、結局ソニアさんの好きな人は誰なのか聞きそびれてしまった。
隙をみて改めて尋ねてみようか。
*ソニアさんと少し仲良くなりました
*ソニアさんの希望のカケラを手に入れました
……
ここから先、【25日目】3回目の自由行動選択
1、一緒に過ごす(七海・ソニア以外)
2、おでかけチケットで遊びにいく(七海・ソニア以外/現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在7枚所持)
1と2の場合は相手も一緒に書いてください(七海・ソニア以外)
↓~22:25まで、コンマが一番大きいの
時間内にレスがない場合、直後レス採用
ソニアさんと別れてから……ボクはまた少し考え事をしていた。
遺跡の中にある希望ヶ峰学園で見た画像データ。
クラスのみんなが写る画像の中で、七海さんと日向クンだけは存在していなかった。
そしてその後で聞いた七海さんの話……。
七海さんは希望ヶ峰学園の新入生ではない。
ボクたちのクラスメイトではないという彼女の発言……。
これは……ボクの予想は……半分当たってしまったという事を意味していた。
でも、それなら……。
もう一人、一緒に写っていなかった彼は?
日向クンもまた、ボクたちのクラスメイトではないという事なんだろうか。
だから、自分の才能も思い出せない……いや、思い出せないフリをしている?
そもそも日向クンには才能なんてものはないのかもしれない……?
……
残されたお茶をすすりながらそんな風に考えを巡らせていると
不意に物音がして、そちらへと反射的に顔を上げた。
そこには……
狛枝「日向クン」
日向「!」
日向「狛枝、か」
日向「……」
日向クンはどうやらすぐにボクの存在に気付かなかったようで、ボクが声をかけると驚いたようにこちらを見ていた。
なんだかぼーっとしているような、元気がないような……。
何時もの日向クンらしくないような、そんな気がした。
狛枝「そんな顔して……どうかしたの?」
日向「別に……」
日向「……」
日向「そういうお前こそ、ここ数日どうしたんだ?」
狛枝「え?」
日向「採集時間の時、なんか様子が変だったろ。遺跡の前に倒れたりしてるし……小泉も心配したぞ」
狛枝「別に……」
日向「……」
狛枝「……」
狛枝「そこ、座ったら? まだ少しお茶も残ってるから、よければ飲みなよ」
日向「あ? ……ああ」
日向クンは自分のカップを用意してボクの前に座りお茶を飲み始めた。
その間、ボクたちの間には何故だか気まずい空気がずっと流れていた……。
何か話しかけてみようか?
安価↓
狛枝「……ねえ、日向クン」
日向「なんだよ」
狛枝「元気がないのってもしかして……この前の才能のこと?」
日向「……」
日向「今日また……あの夢を見たんだ」
狛枝「自分の才能をツマラナイって思ってる……っていう夢だっけ?」
日向「ああ……」
日向「でもやっぱりどういう才能なのかは解らなくて」
日向「……クソッ」
日向クンは相当歯痒い思いを抱いているようだ。
1、所詮は夢の事なんだから気にする必要はない
2、今日もその夢の解析に協力してみる
3、その他、自由
安価↓3
狛枝「……」
狛枝「じゃあ、今日もその夢……解析してみる? よければ一緒に手伝うよ」
日向「え……!」
日向「……」
日向「あ、ああ……頼む」
狛枝「よし、じゃあまずは……」
1、才能の事について以外思った事はなかったのか聞いてみる
2、日向一人でいた夢なのか聞いてみる
3、夢の中でどんな場所にいたのか聞いてみる
安価↓
狛枝「夢の中で日向クンは一人だったのかな? 誰かと一緒にいたりとかした?」
日向「誰かと一緒だったか……?」
日向「……」
直後コンマ判定
38以上で日向に反応有り
日向「……あ!」
日向「一緒、だった……」
狛枝「それって日向クンの記憶にある人? 知り合いとかかな?」
日向「……」
狛枝「?」
狛枝「どうしたの? ボクをじっと見て……」
日向「お前だった」
狛枝「え?」
日向「狛枝と一緒にいたんだよ……俺は」
狛枝「ボクと……一緒……?」
日向「ああ」
日向「確か最初は……一緒にいる狛枝の事に興味もなかったんだけど、狛枝に話しかけれてそれで話を始めた……筈だったと、思う」
狛枝「……そう」
狛枝「……」
狛枝「じゃあ」
1、才能の事について以外思った事はなかったのか聞いてみる
2、夢の中でどんな場所にいたのか聞いてみる
安価↓
狛枝「才能の事について以外は? 何か思ったり、話したりはしてなかったの?」
日向「うーん……」
直後コンマ判定
93以上で日向に反応有り
日向「……」
狛枝「どう? 何か思い出せそう?」
日向「……」
狛枝「……」
日向「……」
日向「ダメだ……わからない……」
狛枝「うーん……それなら」
1、夢の中でどんな場所にいたのか聞いてみる
2、その他何かあれば
0:00まで
2がでればそちらが優先されます
その事について日向が思い出せるかはそのレスのコンマを使って判定します
2夢の中で自分たちがいたのはもしかして船の中じゃなかったか?
狛枝「ボクは夢の中の日向クンに何を言っていたのかな」
狛枝「ボクはどんな様子だった?」
日向「狛枝の事、か……」
直後コンマ判定
45以上で日向に反応有り
また、日向に反応有りだった場合>>440が聞けます
日向「……」
日向「すまない……そこまではよく思い出せない」
狛枝「……」
狛枝「それなら日向クン自身の様子は?」
狛枝「恰好とかなんでもいいから……何かわからない?」
日向「恰好、って言っても……そんなの……」
日向「……」
日向「……あれ?」
狛枝「何か思い出せた?」
日向「っ……」
狛枝「……!」
狛枝「日向クン!?」
日向クンは突然頭を押さえながら蹲ってしまった。
日向「誰だ……あれは……」
狛枝「え……?」
日向「俺は、あんな目でも……髪でもない……」
日向「これは、誰の夢なんだ……?」
狛枝「日向クン……?」
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で狛枝の様子が……?
このレスのコンマか直後コンマが00の場合も同様
狛枝(夢の中の日向クンは才能に愛されていた)
狛枝(でもそれをツマラナイと感じいていて……)
狛枝(そして、そんな日向クンはボクと一緒にいた……)
狛枝(あんな目とか……髪とかって……なんだ……?)
狛枝(……)
狛枝(あれ……?)
『……ツイてる?』
『あぁ、それがあなたの才能ですか』
『……ツマラナイ才能ですね』
「ツマラナイ才能って……まあ、確かにその通りなんだけどさ……」
「でも、初対面の人からいきなりそんな風に言われるとはね……」
『だって、”幸運”なら僕も持ってますから』
「……え?」
『”幸運”程度のツマラナイ才能なら、僕だって持ってるんですよ』
「あれがジャバウォック島だよね?」
「これから、あの島で何が起きるんだろうね? ドキドキしちゃうね?」
『……何が起きるかって?』
『そんな事くらいは予想がつきますけどね』
「……え?」
『才能に愛されてる僕には、それくらいの事はわかります』
狛枝「……!」
狛枝(頭が……痛い……)
狛枝(これはあの……何かを思い出した時の、頭痛……?)
日向「……」
日向「狛、枝……?」
狛枝「……」
狛枝「日向クン……もしかしたらボクは」
狛枝「……ボクも、その夢見た事がある……のかもしれない」
日向「えっ……!?」
狛枝「だからそれって、日向クンが見た夢は……ボクが見た夢は……」
狛枝「夢じゃない、のかも」
狛枝(そうだ……夢の中の彼、見た事ない筈なのに見た事あると思ったのは)
狛枝(日向クンの事を思い出したから、だ)
狛枝(でも、全然日向クンに似てない筈なのに……何故……)
狛枝「……」
日向に自分の見た夢について詳細に話してみる?
安価↓
ボクは日向クンにボクが見た夢の事を話してみた。
日向クンが見た夢と同じ夢なのかどうか確かめる為に……。
そうする事で、日向クンが夢の事をはっきりと思い出すかもしれない……ボクはそれに賭けた。
ボクたちは船の中にいた事。
その船はジャバウォック島に向かっていたという事。
ボクが夢で話した人物は”幸運”程度のツマラナイ才能なら自分も持っていると言っていた事。
自分を利用したある人物を今度は自分の方が利用すると言っていて、何かを隠し持っていた事。
ツマラナイ、ツマラナイと何度も何度も繰り返し呟いていた事……。
話せる範囲の事は全部話した。
そして、日向クンは……
直後コンマ判定
83以上で日向に反応有り
日向「……」
やはりそれ以上は何も……思い出せないようだった。
日向「すまない、狛枝……せっかく協力してくれたのに」
狛枝「……」
狛枝「ううん。ボクの方こそ、役に立てなくてゴメン」
狛枝「見当外れな事も言っちゃったみたいだしね。ボクの話した夢の事は……忘れていいよ」
日向「……」
日向「狛枝」
狛枝「ん?」
日向「……ありがとう」
日向「この島に来てからクラスの色々な連中と話してきたけれど……」
日向「いつもみんなの話を聞くばかりで、俺自身の話をこんなに話したり聞いたりしてもらったのは……初めてのような気がする」
日向「だから、少し気が楽になったっていうか……」
日向「……」
日向「まだ自分の事、よく思い出せてないけど……それでもまたこうやって話をしてくれたら、俺は……」
なんてこたえる?
安価↓
狛枝「日向クンは優しすぎるんだよ」
狛枝「無理しないでよ。ボクなんかじゃ頼りにならないだろうけど困った事があれば頼ってほしい」
狛枝「……友達だろ?」
日向「!」
狛枝「……」
……言ってから少しだけ後悔した。
友達、なんて言葉をぽんと出してしまうなんて……と。
ボクはそう思っていても日向クンは違ったらと思うと恥ずかしくて仕方ない。
でも、日向クンは……
日向「……そうだよな」
日向「そういうもんだったよな、……友達って」
狛枝「……!」
日向「また困った時は話を聞いてくれよ」
日向「よろしくな」
そう言って笑い、日向クンは手を差し出した。
ボクは少し驚いたけれど……すぐにその手を取って握手を交わした。
この瞬間、ボクたちは本当に『友達』と呼べる間柄になったのかもしれない。
……日向クンに関する疑問は晴れたワケではない。
けど、日向クンがたとえ何者であろうと……もう関係はないのかも。
今のこの瞬間の日向クンがボクのクラスメイトで仲間である事に変わりはないのだから……。
*日向くんと少し仲良くなりました
*日向くんの希望のカケラを手に入れました
*日向くんの希望のカケラをコンプリートしました
*日向くんの好感度が【普通】→【気の置けない相手】になりました
……
狛枝のコテージ
狛枝「25日目終了か」
狛枝「今日は……まず七海さんと少し話をしたっけ」
狛枝「……話らしい話はあまり出来なかったような気はするけど」
狛枝「七海さんの口の堅さは異常だな。いや、ボクが信頼に置けないとかきっと理由は他にもあるんだろうけどね」
狛枝「それでも七海さんは少しだけ本当の事を話してくれた……七海さんは本当は希望ヶ峰学園の新入生じゃないって事を教えてくれた。それが、修学旅行が終わっても一緒にこの島から出て行く事が出来ない理由だって」
狛枝「それに、ボクたちの中に紛れ込んでいるだけのニセモノって自分の事を言っていたけれど……それってどういう意味なのかな」
狛枝「もっと詳しい話を聞ける日は……くるんだろうか」
狛枝「それからソニアさんに会って、彼女の祖国の話を聞いたりしたんだっけ」
狛枝「ノヴォセリック王国って未知の国だね。聞けば聞くほど訳が解らなくなったよ。マカンゴとかスコングってどんな動物なんだろう」
狛枝「そして遂にソニアさんにも気になる人が出来た様子だったけれど、誰だかまでは教えてくれなかったしそれに既に諦めきっている風だったな」
狛枝「一国の王女なんだから、そう思うのは仕方ないかもしれないけれど……ソニアさんの想いを無駄にしないいい方法が見つかるといいよね」
狛枝「またそのうち、話を聞いてみよう」
狛枝「その後は日向クンと彼の才能の話を……夢の話をして……」
狛枝「彼が見た夢だけど、ボクが見た事のある夢と同じなのかどうか……結局わからなかったな」
狛枝「日向クンもボクが一緒にいたって事以外の事は新しい事は思い出せなかったみたいだし」
狛枝「日向クンの才能はまだわからないけど、日向クンの才能がなんだって……たとえ七海さんと同じで本当はボクたちのクラスメイトじゃなくたって」
狛枝「日向クンは日向クンだ。ボクの友達の日向クンだって事だけは……変わらない事実、だよね?」
ぴんぽんぱんぽーん
ウサミ『みなさん夜でちゅよー!』
ウサミ『ゆっくり休んで、また明日もがんばりまちょうね!』
ウサミ『それじゃあ、おやすみなちゃい……』
狛枝「おやすみ……」
【26日目】
4回目の学級目標チェックまであと【1日】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【1日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする≪達成済≫
現在のEXクエスト
→【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】(期限まであと【1日】)
狛枝「ふぁ……朝か」
狛枝「今日は……」
直後体調チェックコンマ判定
01~98の間は左手以外は普通
00か99で何故か左手復活なうえシャカリキ状態
狛枝「体調は普通だけど……左手が動かなくなってもう何日になるのかな」
狛枝「さて、今日は……」
1、採集
2、掃除
3、寝る
本日は自分がシャカリキ状態でない為、別の誰かがシャカリキ状態になっています。
その判定を行動が1、採集or2、掃除だった場合のレスのコンマで判定します。
01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 いない
安価↓
【本日は田中くんがシャカリキ状態のようです】
狛枝「今日の採集は……」
狛枝「行く場所は安価↓」
狛枝「一緒なのは安価↓2クンと安価↓3さんだ」
場所選択(右の↓矢印は体力の低下具合)
ロケットパンチマーケット ↓
牧場 ↓
ビーチ ↓
遺跡周辺 ↓↓
電気屋 ↓↓
ネズミー城 ↓↓
軍事施設 ↓↓
山 ↓↓↓
森 ↓↓↓
海 ↓↓↓
※
安価↓2は男子の名前
安価↓3は女子の名前
安価無効の場合は↓にずれます
なお遺跡周辺を選択する事で、採集ではなく遺跡の中の探索をする事も可能になります
その場合は、採集終了後に採集ptが増えません
一緒に行動している人物の好感度も上がりません
遺跡周辺
狛枝「田中クン……それに七海さんも、おはよう」
七海「……」
七海「オッス」
田中「……」
狛枝「?」
狛枝「田中クン……どうかしたの?」
田中「……常々思っていたのだ」
田中「この遺跡からは邪悪な気配を感じる、と」
田中「それが最近より濃くなったように感じるのだ……我が破壊神暗黒四天王たちも先程からざわついている」
七海「……」
田中「だが、今日の俺様は通常の俺様より三倍優れている。たとえ今この瞬間あの遺跡から邪神が復活しようとも、捻り潰してくれようぞ! フハハハハハ!」
田中「さあ、者ども! 往くぞ!」
七海「……田中くん、張り切ってるね」
狛枝「そうみたいだね」
七海「私たちも頑張ろう」
採集中……
狛枝(さてと、今日はどうしようか……)
1、田中と会話
2、七海と会話
3、採集作業に集中する
4、遺跡の中へ入る
安価↓
2
狛枝「……」
狛枝「七海さん、ちょっといい?」
七海「……」
七海「なにかな」
七海「無駄話してないで作業に集中した方がいい……と思うよ」
狛枝「……」
七海「……」
昨日少し会話は出来たけれど……
七海さんはなんだかボクの事を避けているような気がする。
何を話す?
安価↓
…ここ数日キミにずいぶんキツい物言いをしたからね、ゴメン
…ボクは真実を追求することを諦めるつもりはない…けど、七海さんとは仲直りしたいんだよ
ずっとこのままなのは…イヤだからね
言いたくない事を無理に言わせるつもりはないよ、今はまだ…ね
ただボクは知りたいんだ
だから…ゴメン
>>475 >>477と連続で同じIDでの安価だったので>>478も採用します
狛枝「……ここ数日キミにずいぶんキツい物言いをしたからね、ゴメン」
狛枝「……ボクは真実を追求することを諦めるつもりはない……けど、七海さんとは仲直りしたいんだよ」
狛枝「ずっとこのままなのは……イヤだからね」
七海「……」
狛枝「言いたくない事を無理に言わせるつもりはないよ、今はまだ……ね」
狛枝「ただボクは知りたいんだ」
狛枝「だから……」
七海「今はまだ、って事は」
七海「何時かは無理に言わせてでも聞く気でいるんだね」
七海「……でも私、昨日も言ったよ?」
七海「真実を知る事が必ずしも希望に繋がるとは限らない……」
七海「狛枝くんは全てを知ったら絶望してしまうかもしれない」
七海「そんな狛枝くんは私見たくない……ううん絶望させるワケにはいかないの」
七海「だから、私は言わないよ……狛枝くんに何をされても、ね」
どうこたえる?
安価↓
狛枝「……キミを傷つけて聞き出すようなことはしないよ」
狛枝「けど、ボクなんかのことを心配してくれてるのは嬉しいね」
七海「私は……」
七海「……」
七海「私は私のやる事を……全うするだけ、だから」
七海「だから……」
七海「……」
狛枝「七海さん!」
七海さんは何処か困ったような焦っているようなそんな表情をして別のところへと走り去って行ってしまった。
……
*田中くんと七海さんと少し仲良くなりました
*採集LVポイント78ptを手に入れました(現在LV3:143pt)
……
*幸運ポイントが1111ptになりました
……
《自由行動フェイズ》
※本日1回目の自由行動を決定する前に、幸運ポイント50pt使用で自由行動の回数を1回増やすかどうか決定します(現在:1111pt)
どうする?
1、増やす
2、増やさない
安価↓
【本日の自由行動回数は2回です】
【本日は田中くんの好感度が上がりやすくなっています】
4回目の希望のカケラ回収チェックまであと【2日】
→誰でもいいので男子一名の希望のカケラをコンプリートする≪達成済≫
【現在所持している希望のカケラと好感度】
罪木 6/6 好き
小泉 6/6 好き
七海 6/6 気の置けない相手
日向 6/6 気の置けない相手
九頭龍 4/6 普通
西園寺 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田 3/6 普通
弐大 2/6 顔見知り
左右田 2/6 普通
田中 2/6 顔見知り
終里 2/6 顔見知り
十神 1/6 普通
花村 1/6 普通
【現在所持しているプレゼント】
≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪動くこけし≫
≪百年ポプリ≫
≪ドクロマスク≫
≪アンティークドール≫
≪仮想のコンパクト≫
【現在所持している貴重品】
≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない
≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る
≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る
≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる
≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている
狛枝「さて……今日はラストチャンスだからクエストに挑戦しないといけないか」
狛枝「【罪木さん】に【メイドを服を着せて一日仕えてもらう】……ね。またマニアックな……」
狛枝「でもまずは何処かでメイド服を調達しないといけないか」
狛枝「心当たりがある場所は……」
1、ロケットパンチマーケットへいく
2、モノモノヤシーンを回しにいく
安価↓
※
今回から、クエストに挑戦出来るラストチャンス時は自動的にクエストにチャレンジする流れになりました
ただし、安価で選択されて決定した時よりも最後に増える★の数は減る事になります
また今回は≪一日仕えてもらう≫ので、自由行動2回分+αの時間罪木と過ごす事になると思われますので(行動次第にもよりますが)少しシーンが長く感じるかもしれません。ご了承ください
>>478
ウサミの件は昨日限定です
もう普通に誘えるようになりました
最終日は自動的にEXクエストに挑戦することになるのね了解
いいね親切設計で
モノヤシでも必ずメイド服手に入るの?いやエプロンドレスだっけ?
追記
既にその時点でのクエストに暫定クリア判定が出ている場合ではラストチャンス時にクエストに挑戦する流れにはなりません。完全クリアを目指したい場合はちゃんと安価とってください
また、ラストチャンス時にそのクエストに初挑戦になった場合は暫定クリアはありません
完全クリアか失敗のどちらかです
>>492
ヤシーンで獲得する場合はコンマで消費メダルの枚数を決めたのち、必ずエプロンドレスが手に入る予定でした
狛枝「マーケットに行ってみよう」
ロケットパンチマーケット
狛枝「この辺にあるかな……」
狛枝「あ、あった。……これだよね? メイド服って」
狛枝がとったメイド服のデザインは?
色とかスカートの丈の長さなど好きにどうぞ
安価↓
狛枝「黒の少し短めのスカートに白いフリルがついたエプロンとヘッドドレス……それに白いオーバーニーソックスにガーターベルト付き。一式完備とかどうなってるんだよ、このマーケットは」
狛枝「ま、いっか。これでメイド服は手に入ったし……蜜柑のところへ行こう」
罪木のコテージ
ぴんぽーん
罪木「はぁい……どなたですかぁ?」
狛枝「ボクだよ」
罪木「凪斗さんですかぁ? 今、開けますね」
ガチャッ
罪木「わぁ……こんにちはぁ、凪斗さん」
罪木「あのあの……もしかして……自由行動のお誘い、ですか? ……なんて」
蜜柑は期待と不安が混じった目でボクの方をちらちらと見ている。
なんて言う?
とりあえず↓~3まで
今夜はここまで
狛枝「うん。それとね蜜柑、お願いがあるんだ」
罪木「ふぇ、お願い……ですかぁ?」
狛枝「今日一日ボクのものになってほしい」
罪木「えっ……」
ボクはメイド服を蜜柑に差し出してから、彼女の耳元で囁いた。
狛枝「今日だけはボクの専属ナースから専属メイドさんになってほしいんだ」
罪木「……」
罪木「え、えぇぇぇぇぇ!?」
罪木「あのあのっ……それは、そのメイドさんの服を着て……って事ですかぁ?」
狛枝「うん、そうだよ」
罪木「ふぇ、ふぇぇぇ……」
直後コンマ判定
43以上で罪木は素直にこれを承諾
うおっ来てた!
そしてよくやった!
でもこれもしコンマ以下で断られてたらどうなってたの
クエスト失敗?
>>505
更にもう一押し台詞や行動が必要でした
その内容によってはそのまま承諾だったり条件付きでの承諾だったり再度コンマ判定だったり……と
罪木「……」
罪木「わ、わかりましたぁ」
罪木「……言われなくても私は何時でも……身も心も凪斗さんだけのもの……ですからぁ」
罪木「ふゅ……き、着替えてきますね」
蜜柑は顔を赤くしながらもメイド服を素直に受け取ってから一度コテージの扉を閉めた。
そして数分後……
罪木「お、お待たせしましたぁ」
メイド服姿の蜜柑の姿が出てきた。
服のサイズが少し小さめだったのかぴっちりとしている感じがあるけれど、それが体のラインをはっきり強調していて……
蜜柑は気持ち短めであるスカートの裾を掴んでもじもじしながらボクを見上げた。
罪木「あのぉ……それでこれからどうすればぁ……?」
1、とりあえず罪木のコテージの中に入れて貰う
2、まずはその格好の罪木を連れて島の中を散歩
3、その他自由
安価↓~3までコンマが一番大きいの
3が出たなら3優先
狛枝「そうだな。お腹空いたから……レストランで食事にしよう」
狛枝「もちろん、蜜柑の手作り料理でね」
罪木「ふぇ、わ、わかりましたぁ……それじゃあ、食べたいものを教えてくださぁい」
何が食べたい?
安価↓~3まで
狛枝「ここはオムライス……かな、やっぱり」
罪木「や、やっぱり?」
狛枝「メイドさんと言ったらそうなのかなって。ボクもよく知らないけど」
罪木「そ、そうなんですかぁ……じゃあオムライスですね」
罪木「……あ」
罪木「あ、あのぉ……もしかしたら私……」
罪木「今日は凪斗さんの事……ご、ご主人様とか……旦那様とか……呼んだ方が良いって事、ですかぁ?」
なんて呼んでもらう?
↓~5まで一番コンマが大きいの
一度離脱します。続きは夜になるかと
狛枝「うーん……そこは何時も通りでいいかな。名前で呼んで欲しいし」
罪木「うゆぅ……そうですかぁ。じゃあ凪斗さんのままでですね」
罪木「それじゃあ、レストランにいきましょう」
……
レストラン
罪木「お待たせしましたぁ」
一人で食べるには少し量がありそうな大きいオムライスが乗ったお皿を蜜柑はテーブルに置いた。
罪木「ケチャップはどれくらいかけますかぁ?」
狛枝「どれくらい、というか」
狛枝「……」
狛枝「ケチャップでハートかいて欲しいな」
罪木「ハート……ですか」
罪木「こ、こんな感じですかぁ?」
ボクが言った通り蜜柑はオムライスの上に大きくケチャップでハートマークをかいた。
そして……
罪木「ふゆぅ……これだとちょっと寂しいですかね」
罪木「……」
そのハートの中に更にケチャップで蜜柑は文字を書き始めた。
罪木がハートの中に書いた文字は?
安価↓
罪木「らーぶらーぶ……っと」
罪木「こんな感じでどうでしょうかぁ」
蜜柑特製のらーぶらーぶオムライスが完成した!
狛枝「うん。すごく美味しそうだね」
罪木「……えへ、えへへ」
罪木「えっと……それじゃあ」
罪木「食べさせてあげますね」
罪木「はい、あーんしてくださぁい」
狛枝「あー……ん」
狛枝「……」モグモグ
罪木「ど、どうですかぁ? お味の方は……」
狛枝「安価↓」
狛枝「美味しいよ、希望に溢れつつも蜜柑らしさもある! やっぱり幸運だよ!」
罪木「そ、そう言ってもらえると嬉しいですぅ……えへへ」
狛枝「……蜜柑も食べてみたら?」
罪木「ふぇ、でも……」
狛枝「遠慮しなくてもいいよ。二人で食べよう」
狛枝「そうだ、ボクが食べさせて……」
罪木「そ、それはダメですぅ!」
狛枝「どうして?」
罪木「だって今日の私は凪斗さんの専属メイドさんですからぁ……お仕えする私が凪斗さんの手を煩わせる訳には……」
罪木「だ、だから自分で食べますぅ」
罪木「えと、それじゃあ……失礼して……」
罪木「いただきまぁす」
罪木「……」モキュモキュ
狛枝「……あ」
狛枝「口元にケチャップがついたよ」チュ
罪木「ふぇ……はわわわっ!」
……などというやりとりをしながら、二人きりでしばらくの間らーぶらーぶな食事を楽しんだ。
特製らーぶらーぶオムライスの効果で不幸ポイントが減ります
減る数値は↓~3までのコンマを足した数×3です
では↓~3まで適当にお願いします
……
狛枝(……さて、この後はどうしようかな)
1、自分のコテージへ行く
2、罪木のコテージへ行く
3、その他、好きな場所へ行く
↓~22:30まで
コンマが一番大きいの採用
*不幸ポイントが573ptに減ります
*不幸ポイントが829ptになりました
……
狛枝(……さて、この後はどうしようかな)
1、自分のコテージへ行く
2、罪木のコテージへ行く
3、その他、好きな場所へ行く
↓~22:30まで
コンマが一番大きいの採用
狛枝「これから蜜柑のコテージへ行ってもいいかな?」
罪木「は、はいっ! いきましょう!」
……
罪木のコテージ
罪木「えと……えとえと……」
罪木「……」
罪木「それでは如何致しましょうかぁ」
蜜柑は正座をして指を床につきながらボクを窺っている。
罪木と何をする? または何をして欲しい?
↓~自由23;00まで
書かれた内容が1回目の自由行動内でする事になります
狛枝「膝枕で耳かきと……あとはマッサージをしてもらおうかな」
狛枝「マッサージは全身でお願い」
罪木「かしこまりましたぁ」
罪木「ではこちらへどうぞぉ」
蜜柑の膝に頭を倒しまずは耳かきをしてもらう事になった。
頬に当たる蜜柑の柔らかい膝の感触と、絶妙な耳かきの力加減がとても気持ちがいい……。
1、何か話かける(内容も一緒に)
2、思わず罪木の膝を撫でる
3、その他、自由
↓~23:25まで
コンマが一番大きいの採用
時間内にレスがなかった場合は直後レスをそのまま採用
狛枝「……気持ちいいよ、こういうのは本当に上手だね」
罪木「あっ、ありがとうございますぅ……」
罪木「でも誰かにこんな風に耳掃除をするのは初めてなので……痛くなったら言ってくださいね」
狛枝「そのままの感じで続けてくれれば大丈夫だよ、多分」
罪木「はぁい」
罪木「……」
狛枝「……」
罪木「……♪」ナデナデ
蜜柑は耳掃除をしながらボクの頭に添えている手で髪の毛を弄ぶようにして撫でて遊んでいるようだ。
狛枝「……くすぐったいよ」
罪木「えへへ」
罪木「凪斗さんの髪の毛柔らかくて触ってて気持ちいいですぅ」
罪木「……」
罪木「ふーっ」
狛枝「……」ピクッ
罪木「はい、終わりましたぁ。今度は反対側ですよぉ」
狛枝「……うん」
蜜柑に対して後ろ向きになっていた体を反転させて反対側の耳かきもしてもらった。
その間も蜜柑は耳かきをしながらボクの頭を優しく撫でていた。
1、更に何か話しかける(内容も一緒に)
2、無言で罪木の腰回りに抱きつく
安価↓
狛枝「……」ギューッ
罪木「ふぇ、どうしたんですかぁ?」
狛枝「……」ギューッ
罪木「ふふっ、急に甘えん坊さんになっちゃいましたねぇ」ナデナデ
狛枝「……」ギューッ
罪木「……」ナデナデ
罪木「ふーっ」
狛枝「……」ピクッ
罪木「終わりましたよぉ」
狛枝「……」ギューッ
罪木「うゅ……このままじゃマッサージしてあげられませんよぉ」
狛枝「……」ギューッ
罪木「……」
罪木「しょうがないですねぇ」
罪木「……もう少しだけですよ」
罪木「ぎゅーっ」
罪木「……えへへ」
蜜柑からも頭を抱き締め返されるような形になり、もう少しの間そのままでいた。
……
罪木「……えと、それじゃあマッサージしますねぇ」
狛枝「うん」
罪木「パーカーと……それからシャツも脱いでベッドに俯せになってくださぁい」
1、素直に自分で脱ぐ
2、脱がせてもらう
安価↓
狛枝「わかったよ」
蜜柑の指示通りに脱ぎ始めたが、左手の自由がきかないせいで少し時間がかかってしまった。
罪木「……?」
罪木「凪斗さん、やっぱり左腕の調子がおかしくないですか?」
狛枝「……うん、まあ……ちょっとね」
狛枝「筋肉痛……かな」
罪木「……」
罪木「じゃあ、左側を入念にマッサージしますねぇ」
罪木「横になってくださぁい」
狛枝「俯せだったよね」
罪木「はい、そうです」
罪木「じゃあオイル塗りますねぇ」
罪木「……」ペタペタヌリヌリ
罪木「私、これでもマッサージはちょっと自信あるんですよぉ」
罪木「じゃあ始めていきますね」
狛枝「……っ!」
狛枝(……うわ……なんだこれ……)
狛枝(弐大クンのアレとはまた違う感じで……)
狛枝(気持ちいい……)
罪木「……」
罪木「凪斗さんの肌……何時見ても白いですよねぇ。ちょっと羨ましいですぅ」
罪木「はっ……そ、そんな事言ってる場合じゃないですよね! ごめんなさぁい!」
罪木「えとえと……左腕の感じ、どうですかぁ? 他にも重点的にマッサージして欲しいところはありますか?」
狛枝「安価↓」
狛枝「……足、かな。太ももの辺りを」
罪木「はぁい」
罪木「……」
罪木「力加減の方はどうですか? 痛くないですか?」
狛枝「すごく気持ちいいよ……」
罪木「じゃあ、このままもう少し続けますねぇ」
……
罪木「……」
罪木「今度は仰向けになってくださぁい」
狛枝「……うん」
言われた通り仰向けになると、蜜柑が馬乗りになってボクを見下ろしていて目が合った。
罪木「じゃあまたマッサージオイル塗りますねぇ」
蜜柑はボクの首、肩から胸板にかけてオイルを下まで塗り伸ばして、左腕にも再度入念に塗り込んでそのまま左腕のマッサージを再開した。
そして、ボクの左腕を不意に持ち上げて指の力を加えてマッサージを続けながらも手の先に口付けて笑った。
罪木「……えへへ」
罪木「……」
罪木「今度は何処をマッサージしますかぁ?」
安価↓
眠気がピークなので寝落ちる前に終了宣言しておきます
仰向けの状態で蜜柑が馬乗りになっているからお尻は無理じゃない?
狛枝「……胸、とか?」
罪木「はぁい。了解しましたぁ」
蜜柑はボクの左手を離して、両手を胸板に滑らせて円を描くにしてマッサージを始めた。
絶妙な力加減で時折手のひらが胸の突起を掠めてぞくぞくする……。
そして、少しすると体を前に倒して蜜柑の胸がボクの胸板に密着する形になって、蜜柑は自分の胸を擦り付けるよう体を揺らして口付けてきた。
罪木「……ん……ちゅ……凪斗さん……」
触れるだけのキスを繰り返しながら暫くその状態が続き、不意に体の動きが止まると蜜柑はボクの顔を胸に抱き込んだ。
罪木「……もっと、マッサージ続けますか?」
安価↓
狛枝「……勿論」
罪木「かしこまりましたぁ」
罪木「じゃあ、もっと下の方……マッサージしますねぇ」
ボクの頭を解放し、蜜柑は言葉通り下の方へと向かっていき……脇腹へと手を添えた。
そして……
罪木「えいっ」
狛枝「っ……」
狛枝「えっ、ちょ……蜜柑っ、それはマッサージっていうか……」
罪木「うふふふ……こちょこちょ」
狛枝「……ふ……やめ……あはっ……あはははははっ」
おもいきりくすぐられた。
1、そのままでいる
2、反撃する
どうしたらいいのか少し迷ったけれど、蜜柑の気が済むまでしばらくそのままでいる事にした。
そしてようやく手が止まり……
罪木「えへ、えへへ……何時も凪斗さんにはやられっぱなしなのでぇ……ちょっとしたし、仕返しですぅ」
狛枝「……はぁ……はぁ……」
狛枝「……」
罪木「……」
罪木「え……あれ? も、もしかして調子に乗り過ぎちゃいましたかぁ!? そんなつもりじゃ……ご、ごめんなさぁい!」
狛枝「安価↓」
まったりと再開
狛枝「せっかくメイドさんなんだからされるがままがいいな」
狛枝「ご奉仕されたい」
罪木「……ふぇっ」
罪木「ご、ご奉仕……ですかぁ……」
罪木「……」
罪木「それじゃあ、あの、また……マッサージの続きを……」
そう言って蜜柑はおずおずと手を伸ばしボクの体に触れた。
彼女はやはりボクの左腕を気にしているようで、馬乗り状態のまま肩から二の腕、二の腕から左手首、果ては指先までも一本ずつ丁寧に入念に両手でのマッサージを長い間繰り返していた。
罪木「……凪斗さん」
狛枝「何?」
罪木「……その……えっと……」
罪木「……」
その間、蜜柑はずっと何かを言いたそうにしていたけれど、先の言葉はなかなか出で来ないまま……不意にマッサージする手の動きが止まった。
そしてようやく、蜜柑は躊躇いがちではあるものの口を開いた。
罪木「こ、これ……筋肉痛じゃ……ない、ですよね?」
狛枝「……」
罪木「こんな風になってからもう数日は経ってますよね?」
狛枝「……」
罪木「……全然動かないんですか?」
狛枝「……」
罪木「……」
罪木「い、今、おクスリ出しますからぁ! そ、それからお注射っ……お注射も……!」
狛枝「安価↓」
狛枝「クスリなんて必要ないよ……多分効かないから」
狛枝「ボクの手じゃないみたいなんだ」
狛枝「まるで……マニキュアとかが似合いそうな……」
狛枝「まるで……」
狛枝(そうだ……夢の中のボクと同じような……)
罪木「えっ……?」
罪木「……と、とにかく私が出来る限りの事はしますからぁ!」
蜜柑は慌ててベッドから飛び降りて錠剤と水と注射器を持ってすぐに戻ってきた。
そして手馴れた動作でボクの左腕にすぐ注射を終えてから、用意したクスリと水をボクの前へと差し出した。
罪木「ど、どうぞぉ……」
狛枝「……」
狛枝「せっかく用意してくれて悪いけど、やっぱりボクには必要ないと……」
罪木「ダ、ダメですぅ!」
罪木「たとえ効き目がなくてもやる事はきちんとやらせてくださぁい……!」
罪木「こ、これが私の……ご奉仕ですからぁ……」
狛枝「……」
罪木「……」
罪木「どうしても自分じゃ飲まないっていうのなら……!」
狛枝「!」
狛枝「っ……ん……」
罪木「んん、んぅ……っ!」
蜜柑は涙を浮かべた瞳でボクを睨んでから用意したクスリと水を一気に自分の口に含むと両手でボクの顔を包み込むように押さえて強く口付けた。
そのまま口移しでクスリを飲まされるような形になり、観念して水と一緒にクスリを喉に流し込むと蜜柑は顔を少しだけ離し間近でボクをじっと見つめた。
罪木「はぁっ……ちゃんと……飲みましたね?」
狛枝「……うん」
罪木「それなら……いいですぅ」
狛枝「……」
狛枝「ねえ。こうなった理由とか……聞かないの?」
罪木「……」
罪木「凪斗さんが話したくないのなら、無理には聞きません」
罪木「今まで私に黙ってたって事はそういう事、なんですよね?」
罪木「それがどういう事なのかわからなくて……ちょっと悲しいですけど……でも」
罪木「は、話してもいいって思えたら……教えてください」
罪木「私の力が必要だと感じたら、いつでも頼ってください」
罪木「私に出来る事ならなんでもしますから……無理とか、我慢だけはしないでください……ね」
狛枝「……」
どうする? どうこたえる?
↓~3まで、コンマが一番大きいの採用
狛枝「……ありがとう、蜜柑」
狛枝「やっぱりキミは、ボクの希望だ」
罪木「ふぇっ……そんな……私なんて……」
罪木「私がもっと早く凪斗さんの不調に対処出来ていれば、こんな事にならずに済んだかもしれないのに……」
狛枝「そんな事はないよ」
狛枝「左手で蜜柑の手を握れないのはとても残念だけどね」
左手の掌を蜜柑の右手の掌に合わせ、そう呟く。
一応試してみたけれど、やはり指先はぴくりとも動かない。
けれど代わりに蜜柑の指がボクの左手を握り締めるのが見えた。
罪木「不自由する事があるなら、すぐ私に言ってください」
罪木「私が凪斗さんの左手になります」
罪木「メイドさんじゃなくなっても凪斗さんにご奉仕しますから」
罪木「もちろん、これからも左手が治るように全力を尽くしますし……」
罪木「凪斗さんも右手で左手を動かすようにしてあげてください。筋力が衰えてしまいますからね」
狛枝「わかったよ」
罪木「……」
罪木「……えっと……それじゃあ……」
罪木「おクスリも飲んだし、お注射もしたし……マッサージも今日はこの辺で終了にしておきますか?」
狛枝「安価↓」
狛枝「……」
狛枝「え?」
狛枝「ボク、言ったよね? マッサージは全身で、って」
罪木「……ふぇ?」
狛枝「まだ揉んでない所があるだろう……?」
狛枝「一番カタくなってる所が……さ」
罪木「!」
蜜柑の手を取り下半身へ導いて触れさせながら耳元で囁くと、彼女の顔が瞬時に真っ赤に染まったのが見えた。
罪木「あっ、あああああのっ! でもっ、こっ、ここはっ……マッサージしたらもっとカタく……なっちゃいますよぉ……」
狛枝「だからそれが静まるまで、だよ」
罪木「うゆぅ……」
罪木「わ、わかりましたぁ……ご奉仕……しますねぇ」
蜜柑の手がそのままボクのズボンのジッパーを下げ、下着の中から今までのマッサージのせいですっかり勃ち上がってしまった熱を露わにさせて、マッサージオイルをたっぷりと塗り付け始めた。
両手を使って擦り上げるのと揉む行為を緩やかに同時に行いながら、蜜柑はボクを見上げている。
罪木「あ、あの……お加減は、どう……ですかぁ? マッサージの仕方にもっとご要望があれば言ってくださぁい……」
安価↓
狛枝「んっ……揉むのはそのまま続けて……後は……舐めて欲しいな」
罪木「はぁい、わかりましたぁ」
罪木「んんっ……ふぁ……」
狛枝「っ……は……ぁ……」
罪木「ん……きもちいいですか……?」
狛枝「うん……すごくイイ……よ……っ」
罪木「えへへ、よかったですぅ」
誉めるように蜜柑の頭を撫でると嬉しそうに笑ってから、袋を優しく揉みながら裏筋に舌を何度も這わせ先端にも舌先を当てて舐め続けた。
罪木「……あ……溢れてきましたよぉ」
罪木「もうイッちゃうんですかぁ? 今日は早いですねぇ……もしかして、溜まってましたかぁ?」
狛枝「そうかも……ね……っ」
罪木「うゆ……それじゃあ……」
罪木「お口と、おっぱいとだったら……どっちでこのままイかせて欲しいですかぁ?」
罪木「それとも、もう少し遊んで欲しいですかぁ? うふふっ……」
安価↓
狛枝「もう少し遊んで欲しいな……」
罪木「うふふ……はぁい」
罪木「んっ……んんっ……ちゅ……」
蜜柑は舌先を巧みに使ってボクを焦らし弄んでいく。
先端を突つきながらも執拗に舐めて上目使いでボクの様子を伺い、気持ちよくも僅かに物足りなさを感じながら息を乱しているボクに薄く笑みを浮かべているのが見えた。
罪木「私のご奉仕……どうですかぁ?」
罪木「……」
罪木「他の子に負けてませんよねぇ?」
狛枝「安価↓」
危うく寝落ちる寸前だったので今夜はここまでにします
狛枝「蜜柑以外の人としたことが無いけど……ボクの中ではキミが一番だよ」
罪木「……えっ」
蜜柑はボクの言葉に驚くような声を上げて動作を止めた。
罪木「それ……本当ですか?」
狛枝「本当だよ。キミが一番……」
罪木「そ、そっちじゃなくてぇ……」
罪木「私以外とした事ない、って」
罪木「……」
罪木「私はもう、小泉さんとも済ませているとばかり……」
狛枝「……」
狛枝「蜜柑はボクが小泉さんとしてた方が良かったの?」
罪木「そ、そういう意味じゃありませぇん!」
罪木「でも……私、小泉さんに遠慮はしなくてもいいって言ったから……だから……うゆぅ……」
罪木「まだしてないって言うのなら……それでいいんですぅ……」
罪木「と、突然変な事聞いてごめんなさぁい……ぐすっ」
罪木「……」
罪木「その代わり、たくさんたくさんご奉仕しますからぁ……んっ……ゆ、許してくださぁい……」
そう言って蜜柑は涙をうっすらと浮かべながらボクの熱へと何度も軽いキスを落とした。
罪木「こ、これからどうすれば許してくれますかぁ……?」
狛枝「安価↓」
狛枝「上に乗って気持ちよくしてよ」
罪木「……ふぇ」
狛枝「たくさんたくさんご奉仕してくれるんでしょ。それくらいは期待してもいいかと思ってたんだけど」
狛枝「まさか、これで終わらせるつもりだったんじゃないよね?」
罪木「……」
蜜柑は無言だったが上体を起こして立て膝をつきボクに跨った。
そしてスカートの裾を摘んで下着越しに秘部をボクの熱へと押し当てて腰を揺らし始める姿が目に映る。
罪木「ん……っ……」
蜜柑は頬を染め涙を滲ませながらもしばらくその行為を続けていた。
1、そのまま罪木の自由にさせて黙って眺める
2、何か言葉をかける(具体的にあれば一緒に)
3、その他、自由
安価↓2
そのまま蜜柑の様子を黙ってじっと見ていると急に動きが止まった。
一息ついて、蜜柑は下着を履いたままの状態で指でずらし露わにした秘部にボクのを埋めようとしているようだった……けど、慣らしていないそこへ収めるのは難しいようで、まだ先端だけしか入らない。
罪木「んっ……ぅ……っ」
それでも無理をして蜜柑は体重をかけて腰を揺すりながら奥へ進ませようと必死になっていた。
1、一度抜くよう促す
2、そのままじっとしている
3、罪木の腰を掴んで突き入れる
4、その他
安価↓2
その焦れったい動きに耐えきれず、蜜柑の腰を掴んで体重がかかった瞬間を狙って奥へと一気に突き入れた。
罪木「っ……ゃ、ああ……ッ!」
狛枝「んっ……」
悲鳴と共に強い締め付けを感じる。
まだ挿れただけなのに苦しそうに息を乱して蜜柑は頬を涙で濡らしていた。
罪木「はぁっ……凪斗さ……っ」
罪木「そんな急にっ……だめ……ですよぉ……」
蜜柑は体を倒してボクの胸に体を預けながら呼吸を荒げて動きを止めてしまった。
1、落ち着くまでこのまま待つ
2、すぐ動くよう促す
3、こちらから動く
安価↓
狛枝「だって、早く蜜柑と繋がりたかったから……」
罪木「……うゆぅ」
蜜柑の頭にキスをし髪を撫でながらそう囁くとまた奥がきゅうっと狭くなったのを感じた。
そして、髪を撫でていた手を下ろし蜜柑の手を取って指を絡ませ握り締めながら、逸る気持ちを抑え蜜柑が落ち着くのを待つ。
それから少しして、蜜柑の頭がボクの胸から離れて間近に迫ってくるのが目に映る。
罪木「……好き……です」
罪木「……あっ……愛して……ます……凪斗さんのこと……」
消え入るような声で恥ずかしそうに呟き蜜柑は音を立てながら唇に吸い付くようにボクにキスをし、腰をゆっくりと引いてはゆっくりと埋め直す動作を繰り返し始めた。
どうする? どうこたえる?
↓~3まで自由
少しだけしか進められなくて申し訳ないですが、明日早いので今夜はこのへんで……
狛枝「……」
狛枝「さっき蜜柑は許してくださいって言ってたけど、許すことはできないかな……」
罪木「……えっ」
狛枝「元々ボクは何も怒って無かったから、許しようがないんだよ……」
罪木「で、でもぉ……」
狛枝「それと安心して。万が一、世界中がキミを許さなくても」
狛枝「……ボクだけは絶対にキミを許してあげるから……」
罪木「……!」
狛枝「僕も愛してる。好きだよ、蜜柑」
罪木「……んっ」
不安がる蜜柑の耳元で囁きかけるとびくっと体を震わせて目を瞑りまた動きを止めてしまった。
その隙にボクは左腕をどうにか蜜柑の腰に回してから小刻みに中で突き上げていった。
罪木「っ、ふぁっ! ……あっ……あっ、ん……」
蜜柑はボクの行為に最初こそは驚いたような声を上げたが、すぐに甘い声を小さく響かせ始め……
閉じていた瞳を僅かに開かせると、そこからまた涙を溢れさせていた。
狛枝「……どうして泣いてるの? 慣らしてないから痛い?」
罪木「っ……」
ボクの言葉に首を緩く横に振るが蜜柑が泣き止む様子はない。
けど、少ししてから途切れ途切れに彼女は言葉を紡ぎ始めた。
罪木「な……凪斗さんはっ……ん……どうして……っ」
罪木「どうして私を……好きで……いてくれるんですか……?」
罪木「こんな……私の事なんて……っ」
罪木「……それがわからなくてっ……」
罪木「……ぁ……さ、さっき……凪斗さんは私の事……希望だ、って……言ってくれたけど……」
罪木「わ、私が本当は……凪斗さんの思ってるような……希望じゃなかったとしたら……凪斗さんは本当に……っ」
罪木「私を許して……っ……あ……愛して……くれるのか、って……」
どうする? どうこたえる?
↓~3まで自由
狛枝「……」
狛枝「さっき蜜柑は許してくださいって言ってたけど、許すことはできないかな……」
罪木「……えっ」
狛枝「元々ボクは何も怒って無かったから、許しようがないんだよ……」
罪木「で、でもぉ……」
狛枝「それと安心して。万が一、世界中がキミを許さなくても」
狛枝「……ボクだけは絶対にキミを許してあげるから……」
罪木「……!」
狛枝「僕も愛してる。好きだよ、蜜柑」
罪木「……んっ」
不安がる蜜柑の耳元で囁きかけるとびくっと体を震わせて目を瞑りまた動きを止めてしまった。
その隙にボクは左腕をどうにか蜜柑の腰に回してから小刻みに中で突き上げていった。
罪木「っ、ふぁっ! ……あっ……あっ、ん……」
蜜柑はボクの行為に最初こそは驚いたような声を上げたが、すぐに甘い声を小さく響かせ始め……
閉じていた瞳を僅かに開かせると、そこからまた涙を溢れさせていた。
狛枝「……どうして泣いてるの? 慣らしてないから痛い?」
罪木「っ……」
ボクの言葉に首を緩く横に振るが蜜柑が泣き止む様子はない。
けど、少ししてから途切れ途切れに彼女は言葉を紡ぎ始めた。
罪木「な……凪斗さんはっ……ん……どうして……っ」
罪木「どうして私を……好きで……いてくれるんですか……?」
罪木「こんな……私の事なんて……っ」
罪木「……それがわからなくてっ……」
罪木「……ぁ……さ、さっき……凪斗さんは私の事……希望だ、って……言ってくれたけど……」
罪木「わ、私が本当は……凪斗さんの思ってるような……希望じゃなかったとしたら……凪斗さんは本当に……っ」
罪木「私を許して……っ……あ……愛して……くれるのか、って……」
どうする? どうこたえる?
↓~3まで自由
狛枝「じゃあさ、蜜柑はボクのどこが好きなの?」
狛枝「この気持ちに理由なんてないよ」
気付いたら好きだと、そう思っていた。
何がどう、という事はない。
自分の才能の事を気にしてそれを理由にその気持ちから逃げようとした事もあったけれど……それでも諦められないほど、蜜柑の事が好きになってしまった。
彼女は確かにボクの求める希望を持ちそれをボクに与えてくれたから……。
狛枝「蜜柑は希望だよ、そうじゃないなんてあり得ないよ」
狛枝「……」
だから、その言葉にも偽りはなかった。
その筈……なのに……
その一方で口にした言葉に違和感のようなものを抱いた気がしたのも……事実だった。
ボクが思い出しかけている、けどまだ忘れている記憶の中にその答えがあるような、そんな気がした。
……でも
狛枝「……今は何が嘘で何が本当のことなのかわからないけど……ボクはキミが好きだ、ってことだけは本当だよ」
狛枝「例えボクとキミが何者であっても……ね」
それが今のボクの中にある絶対的な真実だった。
狛枝「それだけは信じてるくれるかい?」
罪木「……」
蜜柑はボクの言葉を聞いて口を閉ざした。
二人の間に暫く沈黙が続いた。
その間、蜜柑が何をどう考えていたのかは解らなかったけれど……
ほんのりと赤くなった顔を小さく頷かせて、彼女はまた口を開いた。
罪木「……な、凪斗さんがそう言ってくれるなら……信じます」
罪木「……」
罪木「そう思い続けてくれるなら……例え今はそうじゃなくても、凪斗さんの望む私で……希望でいられるような、そんな気がします」
狛枝「蜜柑……」
罪木「……うゅ……んっ……」
罪木「ぁ……凪斗さん……すき、です……すき……っ」
どちらからともなくキスを交わし抱き合いながら互いに緩やかに腰を動かしていく。
蜜柑はキスの合間に何度もすきと呟いて、それでも涙を止める事は無かった。
さっきまでの涙とは違う意味の涙であって欲しいと思いながら、しばらくその状態が続いた……。
狛枝(……蜜柑はボクが何者であっても、許してくれるんだろうか……好きでい続けてくれるんだろうか……)
狛枝(ボクは……)
未だに動く気配のない左手にふと意識がいく。
無駄だと思いながらも、左手に神経を集中させようとしてみた……。
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上かゾロ目で……
それでもやっぱりボクの左手は……どうあっても動く気はないらしい。
当たり前だ。
だってこの左手は、本当はもう……
罪木「……凪斗さん」
狛枝「!」
蜜柑が急に彼女の体に回していた左腕を取った。
どうやら、ボクが左手を気にしていたのを悟ったらしい。
罪木「左手、やっぱり動かないんですか?」
狛枝「……うん」
狛枝「何も感じない。痛くも痒くもないんだよ」
罪木「……」
罪木「……こんな事しても何も、ですか?」
蜜柑はボクの左手を彼女の胸へと導いて押し当てた。
そしてそのまま手を重ねてボクの左手の甲と掌の両側から力をかけているようだった。
罪木「……ぁ、んっ……あ……あっ……」
狛枝「……」
蜜柑は自分の胸を服の上からボクの左手を使って愛撫して気持ち良さそうに声を上げているが、当然ボクにはその感触も温もりも何も伝わってこない……。
1、罪木の好きにさせる
2、やめさせる
3、その他、自由
安価↓2
狛枝「……やめてよ、蜜柑」
狛枝「そんな風にして欲しく、ない」
罪木「んっ……どうしてですか? 凪斗さんの左手、動かなくても私は好きですよ?」
狛枝「……」
狛枝「ダメなんだ」
狛枝「ボクを愛してくれるのはもちろん嬉しいよ……でも」
狛枝「この左手だけは、ダメだ」
狛枝「蜜柑にはこの左手に触れないで欲しい……この左手だけは愛さないで欲しい」
罪木「……えっ」
罪木「ど、どうしてですかぁ……?」
狛枝「……希望を持ったキミには相応しくないからだよ」
罪木「うゅ……意味がわからないですぅ……」
狛枝「理解もしなくていいよ」
狛枝「その代わり、もっと別の方法で、沢山愛してあげるから……」
ここからどうする?
安価↓
許すとは一体……
具体的にどういう風にして許すか(行動とか言葉とか)安価↓
罪木「……え」
狛枝「左手なんかなくてもキミを愛する事は出来るんだよ」
罪木「あっ……!」
それだけ告げて左腕を下げ、代わりに右腕を蜜柑の腰にしっかりと回して掴むと乱暴に奥を何度も繰り返し突き上げた。
蜜柑は驚いてボクの首に両腕を回して抱きつき声を上げる。
罪木「やっ……急にっ……激し……っ!」
罪木「あっ……そんなにしたら……んっ……すぐに……イっちゃっ……」
罪木「やっ……あっん……ふぁっ……ああっ……!」
狛枝「……っ」
強引に蜜柑の体を抱いて一番奥へ吐き出すとボクの体を強く抱き締めながらびくびくと痙攣している蜜柑の体を右腕だけで抱き返して頬擦りをする。
狛枝「……ほらね……愛せたでしょ?」
罪木「ふぇ……」
狛枝「……」
狛枝「でも少し疲れちゃったね。昼寝、しようか」
狛枝「……このまま添い寝してくれる?」
罪木「……ん」
罪木「……」
罪木「わかり……ましたぁ……」
蜜柑と繋がったまま体を横たえて、右手で彼女の頭を優しく何度も撫でた。
罪木「凪斗さん……」
狛枝「ん、何?」
罪木「……」
罪木「なんでも、ないですぅ……」
罪木「おやすみなさぁい」
狛枝「……」
狛枝「おやすみ」
蜜柑は何かを言いかけていたけれど、すぐにボクの胸元に顔を埋めてしまった。
それが気にもなったけれど、蜜柑の頭を撫で続けながらボクは感じる気怠さに誘われるままに重くなっていく瞼を何時しか閉じていた……。
……
直後コンマ判定
奇数なら良い夢が見られる
偶数なら悪夢を見る
駄目だコイツ……早くなんとかしないと……
では、見た悪夢はどんな悪夢か
↓~自由
とりあえず20:50まで
手を移植するところ
実は両親が生きていて、感動の再開
でも花村に二人とも寝取られた
……
狛枝(……)
狛枝(ここは……何処だ?)
狛枝(どうしてこんな場所に……)
狛枝(……真っ暗で何も見えない……誰もいない……)
狛枝(ボクしかいない?)
狛枝(……)
狛枝(……あ)
狛枝(前方に誰かいる……あの後ろ姿は……)
狛枝(日向クン?)
狛枝(日向クンも……迷ったのかな……)
狛枝「おーい、日向ク……」
ベチャッ
狛枝(……?)
狛枝(何か、踏んだ?)
狛枝(それに水溜まりが出来て……)
前方にいた日向クンから視線を足の方に移す。
一体何を踏みつけてしまったのだろう、と目を凝らしてよく見てみた。
ボクの足の下にあったのは
あったのは……
人、だった。
夥しい量の血を流して倒れている人、人、人……
ボクが水溜まりだと思っていたのは、血溜まりの間違いで。
死屍累々。
中にはもはや人としての原型を留めていない肉塊も転がっていて
日向クンは十数人の死体が転がるその真ん中を、血みどろになりながら佇んでいた。
彼の身体を染めている血は彼自身の血ではない、返り血のようで……
という事は……まさか……
狛枝「日向クン、これはっ……」
狛枝「……!」
顔を上げ、再び後ろ姿の日向クンへと声をかける。
けれど……一瞬目を離しただけだったのに、日向クンではない別の人物が変わっているという事にすぐ気付いた。
身体つきは男だったけれど、日向クンと違って髪を長く伸ばしっぱなしにした頭がゆっくりとこちらを振り返る。
男の持つ赤い目が真っ直ぐ射る様に此方を見据えた。
こいつは……
ジャバウォック島に向かう船でボクと話をした男だ。
なんで彼がここに……
ビチャ……ベチャ……
再び足元から濡れた音が聞こえる。
驚いてまた視線を下へと向けると、信じられない光景が目に飛び込んできた。
もう動かない筈である死体たちが血の海の中でゆっくりと起き上がり、動き始めていたのだ……。
しかも、その血に塗れた人たちは……
ボクのクラスメイトたちだった。
超高校級の才能を持つ、希望に溢れたボクのクラスメイトたち。
日向クンと七海さんを除いたその13人の顔が一斉にボクの方を向いた。
みんな……笑顔だった。
クスクス、クスクスと笑い声が響いて。
でもその目の色には、彼らが何時も見せている希望の輝きがまるで存在していなかった。
そこにあるのは暗く深い……絶望の色だけ。
次第にみんなは笑い声ではなく、まるで呪詛のように何度も何度も同じ言葉を繰り返し呟き始め。
……同じ人の名を、呼び続けた。
……ジュンコサマ……ジュンコサマ……ジュンコサマ……
狛枝「ジュンコサマ……?」
狛枝「……」
狛枝「……江ノ島盾子……!」
狛枝「みんな、一体どうしてあんな奴の名を……」
罪木「……うふ、うふふふっ……盾子様……盾子様ぁ……」
狛枝「!」
狛枝「蜜柑!」
狛枝「しっかりしてよ、蜜柑!」
狛枝「キミもみんなも……どうしちゃったんだよ!」
狛枝「どうしてこんな、絶望に取り込まれたようなっ……」
狛枝「キミたちは違うだろ!? キミたちは……希望だろ!?」
罪木「……ええ?」
罪木「何言ってるんですかぁ?」
罪木「そういう貴方だって、素敵な素敵なあの人の絶望に取り込まれてるじゃないですかぁ」
狛枝「……え」
罪木「ほらぁ……ね?」
そう言って蜜柑はボクの左手を取り、愛しそうに頬擦りする。
目に映るボクのその左手は
……赤いマニキュアの女の手
絶望の左手が、そこに
罪木「凪斗さぁん!」
狛枝「っ……!」
罪木「しっかり……しっかりしてくださぁい! 凪斗さぁん!」
狛枝「……はぁ……はぁ……っ」
狛枝「……」
狛枝「夢……?」
罪木「!」
罪木「だ、大丈夫ですかぁ!? 私の事、わかりますかぁ!?」
狛枝「……ボクは……」
罪木「凪斗さんすごくうなされてて……左手を掴みながらすごく苦しそうにしてて……」
罪木「私の事も呼んでて……それから……」
罪木「……」
罪木「ジュンコさんって人の名前も何度も……」
罪木「……うゆぅ……悪い夢、見たんですか……?」
狛枝「……!」
蜜柑は心配そうにボクの顔を覗き込んでいる。
ボクの左腕をしっかりと掴んで撫でながら……。
そんな彼女を反射的に左腕から払い押し除けて勢いよく起き上がる。
罪木「きゃっ……!」
狛枝「っ……」
蜜柑から体を離しベッドから飛び降りると脱ぎ捨てていたパーカーを掴みとった。
ポケットの中を探り、護身用にと持ち歩いていた遺跡の中の希望ヶ峰学園の植物庭園で拾ったサバイバルナイフを取り出す。
そして……
罪木「な、凪斗さん……? そのナイフは……」
狛枝「……」
狛枝「こんな左手っ……」
罪木「!」
手近にあったテーブルに左腕を置きそこにサバイバルナイフの刃を当てる。
罪木「な、何してるんですかぁ……!? そんなっ……」
狛枝「大丈夫だよ。痛みはないから……」
狛枝「でもすぐには終わらないかも。肉は簡単に切れても、骨はそうもいかないだろうからね」
狛枝「……早くこの左手を落とさなきゃ……」
右手に持つサバイバルナイフを握り締めながら
ボクは勢いをつけて左手首の辺りに押し当てているそれを……強く引いた。
>>1どの夢だったらセーフでした?
>>710
コンマ判定が悪夢になった時点でもう……
>>691辺りならどうにかなったかもしれないけど
予想通り一刀両断なんて器用な真似がボクに出来る筈もなかった。
割と力任せに切ったつもりだったけれどサバイバルナイフの刃は半分も腕に埋まっておらず、血が流れているのに痛覚がまったく無いその腕を木材を切り刻む様な要領でそのままもう一度持っているナイフを引こうとした。
けど……
罪木「ダ、ダメですぅ! いけませぇん!」
狛枝「!」
蜜柑がナイフを持っているボクの右腕にしがみついてそれを取り上げようとした。
罪木「馬鹿な真似はやめてくださぁい……っ!」
狛枝「っ……離してよ! 邪魔しないでくれ!」
蜜柑を振り払おうとして右腕を動かす。
その瞬間。
ナイフの刃が肉を切り刻んだ。
罪木「きゃあっ!」
狛枝「……!?」
狛枝「あ……っ」
切れたのはボクの左腕ではなく……蜜柑の顔だった。
蜜柑は尻もちをつきながら小さく呻き声を上げている。
それを見て、一瞬のうちにボクから血の気が引いた。
持っていたナイフを床に落とし頭を抱える。
狛枝「ボクは……な、何を……なんて事を……」
狛枝「蜜柑……!」
蜜柑に急いで近寄って、切れて血が滲んでいる箇所に触れ指で拭った。
それ程まで深い傷ではないようだったのが不幸中の幸いだったが……どちらにせよ、ボクが彼女を傷付けた事に変わりはない。
その事を悔いながら、ボクは深く頭を下げた。
狛枝「……ごめん、蜜柑……ごめん……っ」
罪木「……」
蜜柑はボクを怖がりもしなければ怒りもしなかった。
ボクの突然の狂った行いの理由も聞かずただ黙ってボクをそっと抱き締め、落ち着くまでしばらくの間優しく頭を撫でてくれたのだった……。
……
罪木「これでとりあえずは大丈夫ですぅ……」
蜜柑はボクの左腕を止血して包帯で指の先までぐるぐる巻きにして手当てをした。
罪木「もうあんな真似はしないでくださいね……」
狛枝「……」
罪木「へ、返事をしてくださぁい!」
狛枝「……うん」
狛枝「それより蜜柑の傷の方は……」
罪木「私はこれくらい平気ですぅ。こんな傷すぐに治っちゃいますよぉ」
狛枝「本当に……ごめんね」
罪木「いえ……」
罪木「……」
罪木「あの」
罪木「凪斗さん、もしかして……理由は解りませんけど、疲れてますか?」
罪木「だから私に仕えて欲しいとか、マッサージだとかを要求して……うゆぅ……」
罪木「お昼寝を始めてからあまり時間も経ってませんし……もう少し休みますか?」
狛枝「……」
ここから【26日目】2度目の自由行動
罪木としたい事、またはして欲しい事は?
安価↓
狛枝「昼寝は……もういいよ。それよりお風呂に行きたいかな」
悪夢にうなされたせいで寝汗が酷く体を洗ってさっぱりしたい気分だったので蜜柑にそう告げた。
罪木「お風呂ですかぁ。その腕だと湯船に浸かるのはちょっと……。シャワーくらいだったら平気そうですけど」
狛枝「じゃあ、それでもいいよ」
罪木「わかりましたぁ。じゃあ、今濡れないようにしますねぇ」
……
左腕だけ濡れないように処置してもらい服を脱いでシャワールームに入った。
けど、蜜柑はメイド服を着たままでボクと一緒についてきた。
狛枝「どうして脱がないの?」
罪木「ふえ……だ、だって私は今日はお仕えする側ですからぁ……一緒にシャワーを浴びる訳には……」
1、罪木に洗ってもらうだけにする
2、一緒にシャワーを浴びたい
安価↓
狛枝「それはそれ、これはこれだよ。一緒に入ろう? ……というか、一緒がいいな」
罪木「うゆぅ……」
罪木「わ、わかりましたぁ……凪斗さんがそれでいいなら……」
蜜柑は一度シャワールームから出て裸になって戻ってきた。
罪木「あのぉ……それじゃあ、洗いますねぇ」
1、頭を洗ってもらう
2、向かい合って洗ってもらう
3、背中を洗ってもらう
4、その他
↓~5まで、コンマが一番大きいレス採用
狛枝「頭から頼むよ」
罪木「はぁい。わかりましたぁ」
罪木「痒いところがあったら言ってくださいねぇ」
そう言って蜜柑はシャンプーでボクの頭を洗い始めた。
その力加減がなんとも絶妙で心地良い。
狛枝「蜜柑は頭洗うのも上手だね。マッサージもそうだったけど……指先の力がちょうどよくて凄く気持ちいいよ」
罪木「ふぇ……そう言ってくれると嬉しいですぅ……」
罪木「……」
罪木「じゃあ、あの……マッサージの延長、って訳じゃないですけどぉ……体の方も指で直接洗いましょうかぁ?」
狛枝「安価↓」
狛枝「勿論お願い」
罪木「……それじゃあ」
蜜柑はボディソープを付けた手でボクの背中に触れて滑らせ始まる。
そして、そのまましばらく泡立てていたかと思うと……ぴたりと手の動きを止まった。
次の瞬間、背中に柔らかいものが当たり、胸板の方へと蜜柑の手が回ってきた。
気付けば蜜柑が後ろからボクに抱きついているような形になっていた。
狛枝「蜜柑?」
罪木「……うゅ……あの……」
罪木「少しこのままで……いさせてください……」
狛枝「急にどうしたの?」
罪木「……」
罪木「凪斗さんとくっついていたいんですぅ……」
罪木「……安心……したくて……」
罪木「ダメ、ですかぁ……?」
どうする? なんてこたえる?
↓~23:10まで自由
時間内に何も出ない場合は直後を採用
狛枝「甘えん坊だね、蜜柑は」
罪木「うゆぅ……」
狛枝「まぁ、恐れ多いことにボクもなんだけど」
罪木「!」
ボクは蜜柑の手に自分の右手を重ねて言葉を続けた。
狛枝「もちろん、好きなだけそうしてくれてもいいよ」
狛枝「ボクも蜜柑に触れてると安心する」
狛枝「……もっと触れてほしいくらいだよ」
罪木「凪斗さん……」
罪木「……」
罪木「私……さっきみたいな凪斗さんの辛そうな顔……見たくないですぅ……だ、だから……」
罪木「安心しきって眠れるまでずっと一緒にいましょう……?」
蜜柑がボクの背に頬摺りをしキスを落とした。
そして前に回していたボクの手と重なっていない方の手が下におりていき……ボクの熱を指先で絡め取った。
罪木「さっき見ていた夢がまだ忘れられないっていうのなら……その……」
罪木「わ、私の事で頭いっぱいにしてあげちゃいますからぁ……」
狛枝「っ……」
罪木「んっ……」
蜜柑は指先で熱を擦り上げながら背中に押し当てた柔らかい胸で洗うかのように体を揺らして擦り付けていく。
ボクはそのまま、彼女の気が済むまで好きにさせる事にした……。
次第に背中と熱を擦る動きが徐々に早くなっていき……
耐えきれなくなると、蜜柑の手の中に精を吐き出してしまっていた。
狛枝「はぁ……っ」
罪木「また沢山出てきましたねぇ。気持ちよかったですかぁ? ……んっ」
蜜柑は白く染まった手のひらをボクに見せつけてから口に運んでそれを舐めたようだった。
それから今度はボクの前へと回り込んで、真っ直ぐに視線を合わせた後、正面から抱きしめ直して呟く。
罪木「……あの」
罪木「さっきは急に終わらせられちゃったから……その……」
罪木「わ、私ももっと気持ちよくなってもいいですかぁ……?」
狛枝「安価↓」
狛枝「あはは。まいったね、これは」
罪木「……ふゆぅ」
苦笑しながら蜜柑の頭を撫でるとすりすりと頬を寄せながら彼女は恥ずかしそうに呟いた。
罪木「ご、ごめんなさぁい……えっちなこはきらいですかぁ……?」
罪木「でも私……凪斗さんと一緒にいると何時も抑えられなくなっちゃってぇ……」
僅かに息を乱しながらそう告げて、蜜柑は涙目でボクを見上げた。
罪木「凪斗さんの言うことならなんでもしますから……だからぁ……」
どうする? なんてこたえる?
↓~3まで自由
今夜はこれで終わりにします
さっきまで腕切ってた人がこんなに興奮して大丈夫なんでしょうかね…
>>744
傷口開いて失血死したりしてね、うぷぷぷ
狛枝「……うん、いいよ」
狛枝「ボクもキミを気持ち良くしたいから……」
罪木「ん……っ」
指で蜜柑の秘所に触れ中へと埋めてかき混ぜながら深くキスをする。
舌が絡み合うのと奥を弄るのとでくちゅくちゅと濡れた音がシャワールームに響き、少ししてから唇を離すとお互いの熱い吐息が零れた。
そして、今度は蜜柑の耳を舌で舐りながら息を吹き込むように囁く。
狛枝「ボクも蜜柑と居るとすぐにキミに触りたくなっちゃうよ。ゴミクズなうえにスケベでゴメンね」
狛枝「片手しか使えないしこんなどうしようもないボクなんかでいいのなら、いっぱいHしよう?」
罪木「……んっ……あっ……凪斗さんっ……」
狛枝「……えっちな蜜柑も大好きだよ……」
罪木「はぁっ……ぁ、んっ……!」
罪木「……ふぇ……はずかしいれすぅ……」
罪木「でも……うれしい……」
罪木「んっ……凪斗さんにだったら……ぁ……どんな事されても……いいですぅ……っ」
罪木「いっぱいえっちなこと……してくださぁい……」
狛枝「言われなくてもそうするよ……んっ」
濡れた蜜柑の耳に軽く音を立ててキスした後、頭を下にさげて胸に埋めピンク色の飾りにむしゃぶりつくようにしつつ舌先で弄んでみた。
更に秘所の奥をぐりぐりと強く擦り付けると、蜜柑の声が大きくなっていく。
罪木「あんっ……! あっ、あっ……そこっ……イ……っ!」
罪木「は、あっ、あっん、あんっ……」
素直に響かせるその喘ぎ声をもっと聞きたくなって指の動きを早め咥えているそれを唇で挟んで引っ張ってみたりして蜜柑の体を嬲って遊ぶ。
すると暫くしてびくびくと体を揺らしながら彼女は一際高い声を上げた。
罪木「あっ、やっ、らめっ……キてるっ……ああッ!」
蜜柑の背中が仰け反ると下から透明な液体が勢いよく吹き出し溢れてくる。
どうやら蜜柑は絶頂を迎えたようだった。
罪木「……ぁっ……」
狛枝「……すっかりびしょびしょだね。でもまだこれからだよ?」
罪木「はぁっ……はぁっ……」
蜜柑は息を乱しながら絶頂の余韻に浸ってぼんやりしているようで、こちらの声が聞こえているのかどうか……という具合だ。
1、続けてもう少し胸をいじめて遊ぶ
2、挿れる
3、その他、自由
↓~5までコンマが一番大きいの採用
狛枝「ほら、ぼーっとしてる暇はないよ」
罪木「ひゃう……っん」
右手で蜜柑の乳房を包み込んで揉みしだくと身を捩らせ小さく声を上げながら彼女はこちらをじっと見つめてきた。
罪木「あっ……あのっ……」
狛枝「……ん?」
罪木「凪斗さんはやっぱり……そのっ……おっぱいで遊ぶの好きなんですかぁ……?」
狛枝「安価↓2」
狛枝「うん、大好きさ」
狛枝「他ならぬ蜜柑のみかんだからね」(したり顔)
罪木「……ふえぇぇ……そんな得意げに言われてもぉ……」
罪木「で、でもやっぱりそうなんですね……女の子のおっぱいは希望が詰まってるって言ってたから凪斗さんも……」
狛枝「……誰が言ってたの? それ」
罪木「えと……は、花村さんがぁ……」
狛枝「……」
罪木「ふぇ、ち、違うんですかぁ……?」
狛枝「まあ……違わなくもないと思うけど」
狛枝「ボクがこうしてるのは蜜柑のだから、だよ?」
罪木「うゆぅ……」
狛枝「ほら、どうかな……」
どうやって遊ぶ?
1、優しく
2、乱暴に
3、具体的どうしたいかあれば
↓~22:15までコンマが大きいの
3が出れば3が優先されます
時間内にレスがなければ直後採用
狛枝「ん……」
罪木「あっ、あん……っ!」
優しく揉みながら赤ん坊のように吸い付くと蜜柑はボクの頭を抱き締め自分から胸を押し付けた。
罪木「あっ……ちくびきもちいい……ですぅ……」
罪木「んんっ……凪斗さん……もっと……もっとぉ……あんっ……」
狛枝「……」
蜜柑はボクからの刺激を息を乱しながら更に強請っている。
けど不意に口を離し手の動きを止めて、見上げながらボクはこう告げた。
狛枝「それじゃあ……こう言いながらおねだりしてごらん?」
狛枝「そうすれば続きもたっぷりしてあげるよ」
罪木「ふぇ……っ?」
罪木に言わせたいおねだりの言葉
↓~自由
23:00まで
時間内にレスがなければ直後採用
狛枝「えっちなみかんを残さず丸ごと食べちゃってくださぁい」
狛枝「……って感じでさ」
罪木「ん……っ」
罪木「……」
罪木「え、えっちな……」
罪木「……えっちなみかんを残さず丸ごと食べちゃってくださぁい……(はあと)」
狛枝「……」
狛枝「うん。いいこだ。ちゃんと言えたね」
狛枝「それじゃあご褒美だよ」
狛枝「お願い通り残さず丸ごと食べちゃうからね」
罪木「……えへへ……んっ!」
蜜柑にキスをしてから、一度胸から手を離し指で秘部に触れて十分に濡れている事を確認し、彼女を膝の上に乗せて当てがった自身で奥に向かって貫いた。
罪木「あっ……ああっ……!」
狛枝「っ……く……」
中でぎゅうぎゅうと締め付けられるのを感じたが繋げた体はまだ動かさないまま、再度蜜柑の片方の胸を優しく揉みながら舌を這わせて頂きにあるすっかり硬くなった突起に舌先をぐりぐりと押し付けてからかぶりついた。
罪木「ふぁっ……あんっ……」
罪木「……えへへ……ごほうび……うれしいれすぅ……ああっ……!」
蜜柑は笑みを浮かべながら悦ぶ声を混じらせながら呟いてしばらくボクのされるがままになっていた。
そして、ボクがまた顔を離してしまうとすかさず胸の谷間に抱き込むようにしてから両手で胸を寄せ上げてボクの顔を挟み込むようにして呟く。
罪木「どう……ですかぁ? 希望の詰まったえっちなみかんのお味は……」
狛枝「安価↓」
狛枝「ああ、気持ちいいよ。この蜜柑はボクだけのものだ」
罪木「えへ……えへへ……凪斗さんだけのものですよぉ……」
罪木「食べてもらえて幸せですぅ……」
罪木「……」
罪木「わ、私も凪斗さん食べちゃおうっと……んっ」
狛枝「!」
蜜柑は胸に抱き込んでいたボクの頭を一度解放してから両頬を手でで包み込むようにしてからかぷりとボクの耳を唇で食んだ。
そしてついさっきボクがやっていたのを真似るように舌で舐り始める。
罪木「んっ……んんっ……」
狛枝「ッ……」
蜜柑の好きにさせつつボクの方はこれからどうしてやろうかと考えた……。
どうするか安価↓
おしおきとやさしくしてねっとりと言ってMじかいきゃくで手マン
朝もはよからお盛んですな、オハヨー
尻をいやらしく撫でて指でアナル責め
首筋を舌でなぞったり歯型がうっすら残る程度に噛み付いたりする
狛枝「……」
狛枝「蜜柑がボクを食べるなら……ご褒美はあげたし今度は……」
罪木「……んぅ……ふぇ……?」
狛枝「オシオキ、しようかな」
罪木「えっ……ひゃあっ……!」
右手を後ろに運び抱き締めたような状態で彼女のお尻を撫で回してみた。
そうするとくすぐったそうに体を捩らせて蜜柑は小さく笑い声を上げていた。
罪木「……やぁん……ふふっ……今度はお尻ですかぁ?」
狛枝「そうだよ。蜜柑のお尻で遊ぼうと思ってね」
罪木「え……あっ……!?」
体に付いていた泡を指で掬い撫で回すだけでなく後ろの穴をそのまま指で責め立て始めると、蜜柑の声色が一転した。
罪木「あっ……まって……まってくださぁいっ……そこは……っ」
狛枝「大丈夫だよ。本気で酷くしようとしているワケじゃないからさ」
狛枝「それにこの間はここを弄られて気持ちよさそうにしてたじゃないか」
罪木「やあぁっ……!」
埋めている指を更に深くまで動かすと蜜柑は後ろと前と両方でボクを締め付けた。
そのまま後ろを慣らすように指を動かしつつ舌を首筋に這わせる。
蜜柑は言葉ではそれ以上はだめだという意思表示をしていたが、体での抵抗までは見せなかった。
痕が僅かに残る程度に蜜柑の肌に噛みつきつつボクは徐々に後ろを責める指の動きを激しくしていった。
罪木「あっ……らめっ……おしりっ、らめれすぅ……っ、おかひくなっちゃうぅ……っ!」
呂律の回っていない鳴き声が大きくなり締め付けも強くなっていきながら蜜柑は涙を浮かべてボクに訴えた……。
罪木「ふあぁ……凪斗さぁん……らめぇ……っ」
狛枝「安価↓2」
具体的にしたい行動もあれば一緒にどうぞ
狛枝「ああ……可愛いよ蜜柑……」
狛枝「気持ち良さそうな顔してるね……素敵だよ」
罪木「ああっ……あっ……んぅ……っ!」
よがる声が聞こえなくなるのは惜しく感じたけれど、蜜柑の唇に深くキスをして舌と舌を絡ませ合いながら指の動きを更に激しくさせていった。
代わりに塞いでいる口からは籠もった喘ぎ声が時々零れて聞こえてきていて、蜜柑は次第にボクとのキスに夢中になって積極的に自分から舌を動かし始めていたようだった。
その隙を狙うようにして挿れていた自身で激しく奥を突き上げる。
すると体を震わせ中をひくひくと動かしながら蜜柑は顔を離し更なる悲鳴を上げた。
罪木「やあぁっ……! らめっ、らめえぇっ……」
罪木「そんなにしたらっ……こわれちゃっ……あっ、ああ……ッ!」
狛枝「ッ……」
暫く激しい動きを繰り返すと一際強い締め付けを感じ蜜柑は体を波打つようにさせ仰ぎながら果てていった……。
熱にきつく絡み付く蜜柑の中にボクも吐き出しそうになるのを耐えながら指と腰を動かすのを止めて前からも後ろからも抜くと、蜜柑の体が浴室の床に投げ出される。
体を両腕で抱きだらしなく開いた口から唾液を滴らせつつ肩で荒い息をして絶頂の余韻の中にいる蜜柑だったが、ボクは容赦なく俯せにさせて腰を高く上げさせた。
惚けていて一瞬何をされたのか解らずにいた彼女の虚ろな瞳がこれ以上何をするのかと視線だけで訴えているのが見えた。
ボクはそんな彼女の頭を撫でて耳元で優しく囁く。
狛枝「挿れるよ」
罪木「んっ……ひ、あぁ……っ!」
狛枝「っ……く……」
先程まで指で弄っていた後ろの穴に熱をゆっくりと埋め直して奥まで到達すると深く息を吐きながら一度動きを止めた。
狛枝「慣らしても後ろはやっぱりキツいね……その分もっと気持ちよくなれそうだけど」
罪木「あっ……あっ……また……おしりに……っ」
蜜柑はぼんやりとしながら不安と期待が半分ずつ混ざっているような顔色をボクに見せている。
1、すぐ動かずに背後から抱き締めながら罪木が落ち着くのを待つ
2、緩やかに動きながら罪木の体を右手で愛撫する
3、乱暴に激しく突きながら右手で罪木の体をいじめる
4、その他、自由
↓~5までコンマが大きいの採用
長くなりますよって一応前置きしてなかったっけ……?
言われなくてもそろそろ終わらせる気だったのにそんな風に横やり入れられると逆に終わらせたくなくなるとかいうか書いて進めたくなくなるじゃないですかやだー
そんな事情とは関係なく再開してすぐで申し訳ないですが深夜まで落ちます
まだ続くのか…いや、面白いけど。
これ終わったらまたみんなとのイベントあるよね?(チラッチラッ
肝試しは残念な感じになちゃったし
>>800
あるよ! 2日後の28日目は休日なのでそこで何かイベント起こす予定です
肝試しの件は本当にね……あんな方向に話を持って行った>>1が悪いんだけどもう少しクラスのみんなと親睦を深めるようにしたかったなあ
他の子といちゃいちゃすれば罪木がいるのに浮気すんなとかいう人も出てくるし、罪木とのR-18はいらないのに他キャラとのは見たいとかいう人もいるし……安価スレなのでそうしたければそういう安価をとってくださいとしか言いようがないです
その結果どうなってもそれは安価の結果なので文句を言われても困ります
以前あった小泉を殴るみたいな場の雰囲気にそぐわないような矛盾した無意味な暴力暴言安価は例外ですが
罪木が端からみれば贔屓目に感じるのだって1スレ目からの安価の積み重ねの結果だから仕方ないことなのです
今の罪木とのシーンが長く感じる原因としてはあと>>1が遅筆で一日の更新数が少ない事もあるのかと……これに関してはこちらが完全に悪いです、申し訳ないです
これからそういう注意書きをスレの最初にわざわざ入れないとわからないんですかね、どうなんですかね
といったところで今日も緩やかに開始です
毎度ながら途中無言で落ちる事が多々あるかもしれません
罪木との今のこの状況はまだ続くといってももうやる事もやれる事もそうそうないんで、>>1がのろまじゃなければ今日中には終わるんじゃないですかね、知らないけど
指とは質量が全く違うものを挿れられて体を震わせている蜜柑を見てまずはこの状態に慣れさせようと思い緩やかに出し入れを繰り返しながら右手でお尻を撫でた。
狛枝「……ほら、力入れてると痛くなっちゃうよ。そんなに緊張しないで」
罪木「んっ……」
狛枝「大丈夫。きっとまたすぐに気持ちよくなれるよ……ボクが気持ちよくしてあげる」
罪木「あっ……凪斗さん……っ」
背後から抱き締め耳元で低く囁き、右手で胸を包んで指先で触れるか触れないかのところで突起を弄り耳を甘噛みながら暫くの間優しく後ろを責めた。
そしてそのまま時間が経つと喘ぎ声を上げながらボクの動きに合わせて僅かながら腰を揺らし始める蜜柑の姿が見え始めた。
狛枝「んっ……慣れてきたのかな」
罪木「っ……はい……はぁっ……んっ……」
狛枝「乳首も立ってきてるよ……気持ちいい?」
罪木「んっ……あっ……気持ちいいれすぅ……凪斗さんのが……おしりのなか擦って……あっ……あんっ……」
罪木「凪斗さんのが……凪斗さんのが……えへ、えへへ……あっ、ああっ……!」
狛枝「……んっ……」
蜜柑は後ろから責められるの悦びながら挿れているボクの熱をきゅっと締め付ける。
その絡み付く感覚に体が震えるとそれが解ったのか蜜柑が小さく笑い声を上げた。
罪木「……えへへ……凪斗さんも私のおしりの中……きもちいいれすかぁ……?」
狛枝「うん……とてもイイよ……蜜柑の体は最高だね……」
罪木「んっ……よかったれすぅ……好きなだけ私の体を……性処理に使ってくださぁい……あん、あんっ……」
狛枝「……」
狛枝「ねえ、蜜柑……」
罪木「……うゆぅ……?」
狛枝「安価↓」
狛枝「どうして性処理扱いするの……? ボクはそんなことを思っていないよ、だってこんなに愛しているからね?」
罪木「!」
狛枝「前も言ったよね。ボクはキミを愛したいから抱いているんだよ」
狛枝「キミの事が好きだから……こんなにも求めているんだよ」
狛枝「蜜柑だってそうじゃないの? ボクの事が好きだからボクに気持ちよくして貰いたがってたんじゃないの?」
狛枝「それとも気持ちよくしてくれるなら誰でもいいのかな……蜜柑はボクで性処理をしてただけなのかな」
罪木「ふぇ……ち、違いますぅ……そんなつもりじゃ……ごめんなさぁい……」
罪木「ただ……性処理でもいいから凪斗さんに相手をしてもらえればって……そう思って……」
罪木「他の子で性処理されるよりは……ずっと……」
罪木「わ、私が凪斗さんのそういう管理をきちんとしていれば……そんな事もないのかなぁって……」
罪木「いくらなんでも図々しいですよね……そんなの凪斗さんの自由なのに……今は独り占めはダメなのに……ごめんなさい……」
罪木「……」
狛枝「……」
狛枝「そう。わかった」
狛枝「じゃあ、ボクを満足させてよ」
狛枝「ボクもキミを満足させてあげるから……そんな考えも、何もかも吹き飛ぶくらいにね」
罪木「あっ……!」
そう告げて後ろを責める動きを少し早めながら秘所へと指を挿れて掻き回した。
狛枝「蜜柑に選ばせてあげるよ」
狛枝「前と後ろ、どっちがいい? どっちでイかされたい?」
狛枝「……どっちに出して欲しい?」
罪木「……あっ……あっ……んっ……」
狛枝「ねえ、どっちにする……?」
罪木「っ……ん……ふぇっ……それはっ……」
罪木「……っ」
罪木「安価↓」
罪木「おっ……おしりっ……このままおしりがいいですぅ……」
罪木「凪斗さんの熱いのっ……いっぱい注いじゃってくださぁい……」
狛枝「……わかったよ。お尻だね」
体位は
1、そのままバックから
2、変える(具体的に指定)
安価↓
秘所に挿れていた指を抜き後ろを責める動きをそのまま更に加速させ激しく何度も奥を突き始め蜜柑の様子を背後から窺う事にした。
罪木「あっ、ああっ……!」
罪木「激しっ……あっ、あっ、あっん……」
蜜柑は両腕を付いて体を起こそうとしていたけれど、激しく突かれるとそれも出来ず腰だけ高くして胸は動きに合わせて浴室の床に擦り付けるような形になっていた。
狛枝「っ……こんなに激しくしても、もうお尻だけで十分に感じてるみたいだね……」
罪木「あっ、あっ、きもちいっ、あんっ、きもちいぃ、れすぅっ……!」
罪木「お、おしりでっ、かんじちゃうっ、えっちなこでっ、ごめんなさぁいっ……!」
狛枝「謝らなくていいよ……すごく可愛い……ボクなんかで感じてくれて嬉しいよ……」
罪木「んんっ……なぎとさぁんっ……」
罪木「すきっ、だいすきっ……あっ、あん……」
罪木「っ……やぁっ……またイっちゃっ……イっちゃう……っ!」
狛枝「いいよ……ボクももう限界だ……一緒にイこうっ……」
狛枝「愛してるよ、蜜柑……っ」
罪木「ひゃあっ! ……あっ、あっ、あっ、らめっ、あっ、なぎとさっ、あっ、……ああッ!」
狛枝「……ッ!」
限界まで激しく腰を打ち付けて挿れたまま互いに絶頂を迎えた……。
罪木「……んっ……はぁっ……はぁっ……」
罪木「……」
罪木「えへへ……凪斗さんのでいっぱいですぅ……」
狛枝「……はぁ……汗を流したかった筈なのに逆にまた汗をかいちゃったね」
罪木「ふぇっ、ご、ごめんなさぁい……私が凪斗さんに気持ちよくして欲しいなんて頼んだからぁ……」
罪木「今度はちゃんと体洗いますぅ……」
繋げた体を離して再度改めて体を洗い直してから二人で浴室から出た。
……
蜜柑は再びメイド服を着て、ボクの背後からドライヤーで髪の毛を乾かしてくれていた。
それが終わった後はブラシで丁寧にとかしてくれたりもして、まさにメイドさんが仕えてくれているという雰囲気をボクは味わっていた。
罪木「髪の毛、こんな感じで大丈夫でしょうかぁ」
狛枝「うん。ありがとう。自分でも普段ここまできちんとしないからなんだか新鮮だよ」
罪木「えへへ……」
罪木「私も今更だけど髪の毛結んじゃおうかなぁ。……あ、そうですぅ!」
罪木「この間マーケットで可愛い髪飾りを見つけたんですよぉ」
罪木「えっと……これです。黒いクマさんと白いクマさんのヘアゴムですぅ」
罪木「これをこうしてぇ……んしょ」
罪木「ど、どうですかぁ? 今日はポニーテールじゃなくて、ツインテールにしてみましたぁ」
狛枝「……」
狛枝「安価↓」
狛枝「……なんだかイケナイ事をしている気分になるね……」
狛枝「うん、とっても可愛いよ!」
罪木「えへ、えへへ……可愛いって言ってもらえて嬉しいですぅ」
罪木「あ……ついでに凪斗さんの髪の毛も結んであげましょうかぁ」
狛枝「……えっ」
罪木「まだまだ可愛い髪飾りがたくさんあるんですよぉ。この猫さんのとかどうですかぁ?」
蜜柑はまたボクの髪の毛をブラシでとかして額を露わにするように前髪をまとめて猫の飾りのついたヘアゴムを使いてっぺんで結った。
罪木「うふふっ、凪斗さんも可愛いですよぉ」
罪木「あとはぁ……ヘアピンも付けてみますかぁ?」
狛枝「あはは……まいったね……」
その後も蜜柑に髪型をいじられたりして遊びながら残りの自由時間を楽しく過ごした。
【EXクエスト】
*≪罪木さんにメイドを服を着せて一日仕えてもらう≫クリア!
≪狛枝の相手に対する好感度≫
罪木 ★★★★★★★★★
小泉 ★★
七海 ★(★)
*罪木さんと仲良くなりました
……
夜はそのまま蜜柑のコテージに泊まって過ごす事にした。
一緒にベッドに潜って指を絡めてお互い握り締めながら他愛もない話を続けて……
蜜柑はメイド服を着たまま髪型も二つも結ったままで、シャワールームでした行為が原因で疲れていたのか気付くとボクよりも先に眠ってしまっていた。
心地よさそうに眠る彼女の顔をじっと見つめる。
そしてボクがナイフで付けてしまった傷に貼られた絆創膏の上からキスを落とし、ボクも幸せな気分のまま眠りにつこうと瞼を落としかけたそのとき
コテージの中にボクたち以外の気配を急に感じた。
モノクマ「ドーモ。コマエダ=サン。モノクマです」
狛枝「!」
モノクマ「あれあれ? 狛枝くんも罪木さんも随分可愛らしい髪型してるねー」
狛枝「……」(ほどき)
モノクマ「えー? とっちゃうの? 結構似合ってたのに、うぷぷぷ」
狛枝「どうして彼女と一緒にいる時に狙い澄ましたかのように出てくるんだよ」
モノクマ「そんなのボクとの約束の夜に一緒にいる方が悪いんじゃん! むしろ罪木さんが寝るまで待っててあげたのを褒めて欲しいくらいなのにさ!」
モノクマ「それとも本気で忘れちゃってた? 今夜は希望のカケラ回収チェックの日だよ」
狛枝「ああ……そういう事か」
モノクマ「ボクからの課題は……なんとかクリアしたみたいだね。EXクエストもそれなりに順調なようで」
モノクマ「んじゃ、さくさくと次の希望のカケラの回収課題決めよっか」
モノクマ「うーん、そうだねぇ。……また野郎の希望のカケラにしとくか」
モノクマ「しかも今回は人物指定だよ! 日向クンは前回分で全部回収が終わったから、それ以外の男共の中から選ぶね」
モノクマ「さてと、では発表です。今回選ばれる幸運な野郎は……」
直後コンマ判定
00~15 九頭龍
16~31 左右田
32~47 弐大
48~63 田中
64~79 十神
80~99 花村
モノクマ「花村輝々クンだね!」
モノクマ「回収する数は……」
直後コンマ判定
01~19 1つ
20~39 2つ
40~59 3つ
60~79 4つ
80~99 5つ
モノクマ「ええい、もうこの際残り5つ全部回収してMAXにしちゃえよ!」
モノクマ「これ、もしかして今まで一番ハードな課題じゃない? せいぜい頑張れよな! うぷぷぷ」
モノクマ「今度は【33日目】の夜にチェックしにくるよ!」
モノクマ「……とまあ、業務連絡はこの辺にしておいて」
モノクマ「狛枝クンさあ、左手の調子はダイジョーブ?」
狛枝「……」
狛枝「安価↓」
狛枝「……何か知ってるのか」
モノクマ「知ってるっていうか、それだけ左手包帯ぐるぐる巻きにしてればイヤでも目に付くでしょ?」
狛枝「そういう意味じゃない」
モノクマ「……」
モノクマ「狛枝クンは?」
モノクマ「狛枝クンは左手の不調の原因……はっきりとした心当たりはあるの?」
モノクマ「どうして左手が動かないのか、その理由を自分できちんと理解してる?」
狛枝「安価↓2」
狛枝「はっきりとはわからないよ……」
狛枝「でも夢で何度も見るんだ、ボクの左手が女の……あいつの手になってる夢を」
モノクマ「あいつ?」
モノクマ「あいつって誰?」
狛枝「……」
モノクマ「ねぇねぇ、誰だよ、教えろよぅ!」
1、江ノ島盾子
2、自分の大嫌いな最大の敵
3、その他、自由
↓~5まで一番コンマが大きいの採用
狛枝「江ノ島盾子……だよ」
モノクマ「……」
モノクマ「ふーん。もうそこまで思い出せたのかあ」
モノクマ「それとも、そこしか思い出せないのかな?」
狛枝「!」
モノクマ「まあ、どっちでもいいけどね。思い出す時はすぐに全部思い出せるよ」
モノクマ「狛枝クン最近秘密の遊び場見つけたでしょ? そこでならきっとね」
モノクマ「それに上手くいけばあそこで会えるかもしれないよ」
モノクマ「キミの言う、江ノ島盾子……様に」
狛枝「……!」
モノクマ「でもさあ、あそこ探索するのって結構骨が折れるでしょ? すぐに追い出されちゃったりしてね」
モノクマ「だから、もしキミに真実を追求する気があるのなら、素敵なプレゼントをあげるよ!」
モノクマはいつの間にか手の中にUSBメモリを持っていた。
モノクマ「これをあの場所にあるPCと接続して中にあるファイルを開くだけで今後探索途中で強制送還されるような事はなくなるよ」
モノクマ「ファイルは開いた後自動消滅するからね。USBメモリ自体はその後も普通に使えるから、他のデータの持ち運びも出来るよ」
モノクマ「ここにおいとくからね」
モノクマはUSBメモリを床に置いた。
モノクマ「さて……と。それじゃあ、そろそろ帰ろっかなー」
狛枝「……」
モノクマが去る前に他に質問をしてみる?
↓~自由
1:10まで
時間までに何もレスがない場合、そのまま見送る等のレスしかない場合はモノクマはこの場からこのまま帰ります
狛枝「……そういえば、さっき江ノ島盾子様って言ったよね?」
狛枝「お前はあいつと関係してるのか?」
狛枝「キミは江ノ島盾子の仲間なのかい?」
狛枝「……」
狛枝「お前は一体何者なんだ」
モノクマ「……」
モノクマ「江ノ島盾子様の事は思い出せたのにボクの事はわからないの? 悲しいなあ」
モノクマ「ねえ、どうなの? 狛枝クン」
去ろうと背を向けていたモノクマはくるりと振り返って近付き……ボクを見上げた。
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上でモノクマについて思い出す
モノクマのギラリと光った目が……ボクの脳を揺さぶった様な気がした。
そして激しい頭痛が一瞬だけボクを襲う。
狛枝「っ……」
狛枝「そうだ……お前……江ノ島盾子が抱いてた……」
狛枝「江ノ島盾子がコロシアイ学園生活で操っていた……!」
狛枝「お前が……江ノ島盾子かっ!」
モノクマに掴みかかろうと両腕を伸ばす。
けれど、モノクマはそれをすり抜けていつの間にか別の場所に立っていた。
モノクマ「おっ。思い出した? でもザンネン! それはちょっと違うかなぁ」
狛枝「何がだよ!」
罪木「……うゅ……凪斗さぁん……?」
狛枝「!」
モノクマ「ほらほら、あんまり騒ぐなよ。罪木さんが起きちゃうよ?」
狛枝「……」
罪木「……すぅ……すぅ……」
モノクマ「……」
モノクマ「やっぱりまだ完全には思い出せてないのかな?」
狛枝「……そうだね」
狛枝「『江ノ島盾子』とボクの左手が動かないのにどんな関係があるって言うんだよ……!」
モノクマ「どうなんだろうね?」
モノクマ「狛枝クンがどんな夢を見たのか詳しくは知らないけど……それは夢じゃないんだとボクは思うよ?」
狛枝「……どうしてそんな事が……」
モノクマ「だって、夢の中の狛枝クンの左手は江ノ島盾子様のものだったんでしょ?」
モノクマ「実際その通りなんだからね。狛枝クンの左手はもう狛枝クン自身のものじゃないんだよ。神経が繋がってる訳じゃないんだから動く筈もない」
狛枝「……!」
狛枝「ちょっと……待てよ」
狛枝「確かに動きはしないけれど……この手はボクの手だ……そうだろう?」
モノクマ「そうだね。見た目的にはね」
モノクマ「どうして江ノ島盾子様の手とすげ替えた筈の左手が元の狛枝クンの手になってたんだろうね?」
モノクマ「その意味が解る日は、きっとくるよ。うぷ、うぷぷぷ」
モノクマ「……」
モノクマ「納得出来ないなら、今証明しようか?」
モノクマの手がボクの左手に伸びてきた……。
直後コンマ判定
このレスのコンマ以下でモノクマの手から回避
モノクマの手が触れる直前にボクは左手を引っ込めた。
狛枝「……」
モノクマ「……」
モノクマ「まあいいや。絶望に染まっていく狛枝クンの顔が見れたからよしとしよう。うぷぷぷ」
狛枝「っ……」
狛枝「そもそも“絶望"ってなんのことなんだよ……」
モノクマ「その答えは自分で見つけるか考えるかしなよ」
モノクマ「あの場所でならきっと解るよ……ぶひゃひゃひゃ!」
モノクマ「……あーあ、狛枝クンと喋ってるのも飽きてきちゃったから、そろそろ本当に帰るよ。じゃーねー!」
モノクマは一瞬で姿を消した……。
床にはモノクマが残していったUSBメモリが落ちている。
1、拾って持っておく
2、処分する
安価↓
ボクはそれを拾ってパーカーのポケットの中へとしまい、それから再び蜜柑の隣へと戻った。
蜜柑の髪を結っている、モノクマを……江ノ島盾子を彷彿とさせる黒と白のヘアゴムを見たくなくて、起こさないように気を付けながら蜜柑の髪から外して放り捨てた。
その後、蜜柑の胸に顔を埋め右手で彼女の体を抱きながら目を閉じる。
……疲れた。
蜜柑と過ごした幸せな時間をあいつに台無しにされたような気がした。
……。
今度こそ寝よう……。
今はただぐっすりと……蜜柑の傍で眠りたい。
直後コンマ判定
偶数ならまた悪夢
よかった、ついに悪夢を回避出来たね
では、どんな夢を見たか↓~5まで募集して今回は終わります
悪夢じゃないならいい夢でもカオスな夢でもなんでも可
スーパーヒーローに変身した狛枝が、悪者たちをやっつけてヒロインを救いだし
世界中の人々から称賛される夢
ではお疲れな狛枝くんを労って幸福な夢をば
無事に罪木と結婚して一男一女に恵まれ白い大きな犬を飼って穏やかで平凡な休日を過ごしてる夢
そして二人は幸せなキスをして終了
乙でした~ おやすみ
修学旅行とかモノクマとか全て夢オチだった。起きたら隣で罪木が幸せそうに眠ってる。
「…なんだ、夢か」
という夢を見たのさ、という夢。
あれ…これいい夢と違う…?
蜜柑とらーぶらーぶしてたら実は花村だった
女子全員からモテモテで皆お嫁さんにして狛枝ハーレム王国な夢
>>890は抜かしますね
改めて直後コンマ判定
……
?「……さん、凪斗さぁん」
狛枝「……」
狛枝「……うん……?」
罪木「凪斗さん、そろそろ起きてくださぁい。朝ごはん冷めちゃいますよぉ?」
罪木「凪斗さーん?」
罪木「……」
罪木「……ちゅっ」
狛枝「ん」
狛枝「うーん……蜜柑……?」
狛枝「あと5分だけ……」
罪木「もぅ……」
罪木「夜更かしして眠いのはわかりますけどぉ……まだ起きてないのは凪斗さんと千秋さんだけですよぉ」
七海「……ぐー」ギュー
狛枝「!」
罪木「もう皆さん揃ってますから、隣で寝てる千秋さんも起こして早く来てくださぁい。先に行ってますからね」
狛枝「……」
狛枝「千秋。朝だよ、起きて。千秋」ユサユサ
七海「むにゃ……凪斗くん……?」
七海「もう朝なの……? まだ起きたくないよ……もう少し一緒に寝てよ?」ギュー
狛枝「気持ちは解るけど、そうもいかないみたいだよ。朝ごはんがもう出来てるって。みんなを待たせちゃうよ?」
七海「……じゃあ抱っこして連れてってよ」ギュー
狛枝「……」
狛枝「しょうがない子だなぁ、千秋は」ギュー
澪田「起きない子はいねぇがぁぁー!」バーン
狛枝・七海「!」
澪田「おやおやー? 凪斗ちゃんも千秋ちゃんもまだベッドの中っすか?」
澪田「だったら唯吹もダーイブ!」
七海「……わっ」
澪田「んでもってお布団の中でゴソゴソ」
澪田「ついでに唯吹は背後から凪斗ちゃんをぎゅーっ」ギュー
狛枝「ちょっ……くすぐったいよ、唯吹……!」
澪田「だったら早く起きるっすよー! 一緒にごはんを食べるっす!」
……
狛枝「みんなおはよう」
小泉「あ、やっと来た。おはよう凪斗」
ソニア「おはようございます。凪斗さん」
辺古山「おはよう」
ウサミ「おはようございまちゅ。随分お寝坊さんでちたねぇ」
アオイ『おっす! まだ眠いの? 気合が足りないよー?』
終里「ういーっす」ムシャムシャ
七海「むにゃ……おはよー」
澪田「あちゃー。赤音ちゃんは待ちきれなくて先に食べちゃってたっすか」
終里「だって腹減ってたんだもんよー。凪斗も早く食ってあたしとバトろーぜ!」
辺古山「何を言っている。今日凪斗と手合せするのは私の日の筈だぞ」
アオイ『もういっぺんに相手してあげたら? で、その後は私と泳ぎに行こうよー!』
狛枝「あはは……赤音もペコもアオイも落ち着いてよ」
ソニア「そうですよ。昨晩凪斗さんは蜜柑さんと真昼さんと千秋さんと一度にバトったばかりなのですから。朝からそれでは凪斗さんの体が持ちませんよ?」
小泉「ちょ、ちょっとソニアちゃん!」
罪木「はわわわわっ……」
七海「ぐー」
ウサミ「うふふ。みなさんが色々と言い争ってるうちにあちしは凪斗くんのお膝の上をゲットでちゅよ」
西園寺「ちょっとウサミ邪魔!」ドンッ!
ウサミ「きゃー!」
西園寺「凪斗おにぃの膝はわたしの特等席なんだからね」ストン
西園寺「おはよー凪斗おにぃ」ギュー
狛枝「ああ、うん。おはよう日寄子」ギュー
西園寺「うるさい連中はほっといてご飯にしようよ」
西園寺「早く食べさせて食べさせて!」アーン
狛枝「わかったよ。はいどうぞ」
罪木「い、いつもいつも日寄子さんばっかりずるいですぅ!」
西園寺「うっさいゲロブタ! せっかくの凪斗おにぃとの食事が不味くなるだろ!」
罪木「ふぇぇぇ……」
狛枝「コラ、ダメだよ日寄子。いつも蜜柑の事そんな風に言っちゃいけないって言ってるだろ?」ナデナデ
西園寺「……むぅー。凪斗おにぃに免じて許してやるから、手が塞がってるおにぃにご飯食べさせてやんなよ!」
罪木「わ、わかりましたぁ!」
ソニア「はい、凪斗さんあーん」
狛枝「ん、あー……ん」
罪木「ふぇっ!? 光の速さでソニアさんにとられましたぁ……!」
ソニア「うふふ。今日はお昼からわたくしとマカンゴを探しに行く約束、忘れてませんよね?」
狛枝「もちろんだよ」
狛枝「その後は真昼と写真を一緒に撮りにいって、唯吹とギターを弾いて、夕食までは千秋とゲームをするんだったよね。大丈夫、みんな覚えてるよ」
澪田「さっすが凪斗ちゃんっすー! そこに痺れる憧れるぅ!」
七海「楽しみにしてるよ、凪斗くん」
小泉「ほらほら、みんな話してないで早く食べちゃおう?」
小泉「……あ、凪斗、口が汚れてる。もう、だらしないんだから……」フキフキ
狛枝「ごめんね。真昼には何時も面倒をかけてばかりだね。ありがとう」
小泉「べ、別にいいのよ。アタシが好きでやってるんだから。凪斗はアタシが世話してあげないと何も出来ないんだからね」
終里「おい、さっさとしねーと、あたしが全部食っちまうぞ! で、バトりに行こうぜ!」
辺古山「だから私とだと言っているだろうが!」
アオイ『泳ぐー! 泳ぐのー!』
狛枝「本当にみんな元気だなぁ。それに何時にも増して機嫌が良さそうだよね」
罪木「当たり前ですよぉ……だって……」
罪木「凪斗さんが私たちをお嫁さんにもらってこのジャバウォック島で一緒に暮らし始めてから今日で一年目なんですよ?」
狛枝「……そうだったっけ?」
罪木「そうですよぉ。だから今夜はご馳走にしますからねぇ。楽しみしててくださいね」
罪木「それでその後はぁ……うふふ」
罪木「デザートに私たちをたぁっぷりと召し上がってくださいねぇ」
狛枝「朝までフルコースか……それは実に楽しみだね」
狛枝「キミたちみたいな素敵な子たちを沢山お嫁さんにもらえてボクはなんて幸運なんだろう!」
狛枝「みんな一生幸せにするよ」
狛枝「ああ、本当に夢みたいだよ……」
モノクマ「そうだね! 夢だからね!」
【27日目】
狛枝「……ハッ!?」
罪木「ふぇっ!」
狛枝「……」
狛枝「ゆ……夢……?」
狛枝(なんていう夢を……ボクは馬鹿か……)
狛枝(悪夢ではないにしろ、ある意味悪夢よりもタチが悪いというか……)
狛枝(昨日蜜柑とあれだけやって欲求不満だって事はないだろうに……)
罪木「な、凪斗さぁん?」
狛枝「!」
罪木「おはようございますぅ……どうしたんですかぁ? また変な夢を……?」
狛枝「あ……いや……」
狛枝「大丈夫だよ。心配してくれてありがとう、蜜柑」
罪木「……そうですか……」
罪木「……」
罪木「腕の包帯を巻き直させてくださぁい。血が滲んじゃってますぅ……」
罪木「……具合はどうですか?」
直後コンマ判定
00~40 だるい
41~80 普通
81~99 元気
終里の一人称ってオレじゃなかったっけ?
わざとやってる演出だったらごめん
>>905
わざとです
狛枝「……うん。元気だよ」
狛枝「昨日は蜜柑で色々補給出来たしね」
罪木「ふぇ……そ、そうですかぁ……」
罪木「私は……その……ちょっと」
狛枝「?」
罪木「一晩だったら腰が……というか……お尻がちょっと痛くてぇ……」
狛枝「!」
狛枝「ご、ごめん! そこまで激しかったかな……」
罪木「うゆ……わ、私が望んだ事なのでぇ……凪斗さんのせいじゃないですぅ……」
罪木「それよりも、凪斗さんの左手の方は……」
狛枝「……」
罪木「……」
罪木「……やっぱり動かないですかぁ?」
狛枝「うん。……もう、ダメみたいだ」
罪木「そ、そんなぁ!」
罪木「……で、でも、私でもどうにか出来るかどうか……正直自信がありません……原因がよくわからないから……」
罪木「だから……一度ウサミさんに相談してみませんかぁ……?」
狛枝「安価↓」
狛枝「……」
狛枝「しない」
罪木「え、ええっ!? どうしてですかぁ!?」
罪木「ウサミさんのステッキを使えば……あるいは……と思ったんですけどぉ」
狛枝「ウサミでも無理だと思う」
狛枝「ボクのこの左手はもうボク自身のものじゃないんだってさ」
罪木「な、なんですかぁ、それ……どういう意味ですかぁ……?」
狛枝「……どういう事なんだろうね。ボクにもわからないんだ」
狛枝「もうボクの左手じゃない筈なら……あれが夢じゃないなら……じゃあどうしてボクの左手がきちんとくっついているのか、理由がわからないんだ」
狛枝「そもそもボクはどうしてそんな事……」
罪木「な、凪斗さぁん……」
罪木「ダ、ダメです……そんな事言っちゃダメですよぉ……!」
罪木「凪斗さんが治るって思わなきゃ、治そうって思わなきゃ、治るものも治りませんよぉ……!」
罪木「私には、この手は凪斗さんの手にしか見えません」
罪木「……また何時か、この凪斗さんの左手で私の手をぎゅっと握ってもらって……一緒に歩きたいです……」
狛枝「安価↓2」
狛枝「……手をつなぐのなら右手だってできるよ、ボクはもうこの忌々しい左手を使うつもりはない」
狛枝「こればっかりはキミ相手でも譲れないな」
罪木「……ふぇ……そんな……」
罪木「どうしてそんなに左手を……」
罪木「……」
罪木「で、でも、傷口が完治するまではせめて包帯を毎日取り換えさせてくださぁい……!」
罪木「ばい菌が入ったらいけないので……」
狛枝「……」
罪木「……」
罪木「……え、えと……支度しましょうか……」
……
ウサミ「はーい! それではみなさん。今日の作業に入る前に、4回目の学級目標チェックのお時間でちゅよ!」
直後コンマ判定
00~44 ざんねんながら……
45~99 クリア!
ウサミ「みなさんよくがんばりまちたね! 達成おめでとうございまちゅ!」
ウサミ「そんなみなさんのご褒美に……てんてろてーん!」
ウサミ「おでかけチケットを直後コンマの一桁目分プレゼントしまちゅ!」
ウサミ「0は10枚でちゅよ!」
↓
*おでかけチケットを1枚ゲットしました(現在22枚所持)
5回目の学級目標チェックまであと【7日】
5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【7日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(0/5)
ではここで、【27日目】からのEXクエストの課題決めとその相手の決定を行いたいと思います
課題は、このレスのコンマと直後コンマを足して2で割った数値
相手は、このレスのコンマと↓2コンマを足して2で割った数値
共に00は100扱い、小数点以下は切り上げ
期間は基本的に3日間でのチャレンジになります
コンマ表は↓
《課題》
01~11 恋愛映画を見る
12~22 手をつないで散歩
23~33 相手のパンツを見る
34~44 お互いの写真を取る
45~55 相手に服・下着を選び、相手はこれから その服を着て生活する
56~66 ア~ンしてもらう
67~77 プールまたは海で遊ぶ
78~88 交換日記をする
89~100 手作りの品を貰う(食べ物でも服飾品でも可)
《相手》
01~50 七海
51~100 小泉
>【27日目】からのEXクエストのお知らせ
>今回は【あと3日以内】に【七海さん】に【服・下着を選び、これからその服を着て生活してもらう】に決まりました
……
狛枝「……」
狛枝「さて、今日は……」
1、採集
2、掃除
3、寝る
本日は自分がシャカリキ状態でない為、別の誰かがシャカリキ状態になっています。
その判定を行動が1、採集or2、掃除だった場合のレスのコンマで判定します。
01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 いない
安価↓
【本日は七海さんがシャカリキ状態のようです】
狛枝「今日の採集は……」
狛枝「行く場所は安価↓」
狛枝「一緒なのは安価↓2クンと安価↓3さんだ」
場所選択(右の↓矢印は体力の低下具合)
ロケットパンチマーケット ↓
牧場 ↓
ビーチ ↓
遺跡周辺 ↓↓
電気屋 ↓↓
ネズミー城 ↓↓
軍事施設 ↓↓
山 ↓↓↓
森 ↓↓↓
海 ↓↓↓
※
安価↓2は男子の名前
安価↓3は女子の名前
安価無効の場合は↓にずれます
なお遺跡周辺を選択する事で、採集ではなく遺跡の中の探索をする事も可能になります
その場合は、採集終了後に採集ptが増えません
一緒に行動している人物の好感度も上がりません
《採集・掃除フェイズ》
遺跡周辺
花村「グッモーニン! 狛枝くん、七海さん」
狛枝「おはよう」
七海「オッスオッス」
花村「いやあ、朝から美男美女を両手に侍らせられるなんてツイてますなぁ!」
花村「今日はもう一肌でも二肌でも脱いじゃうよ。っていうか、脱ぐよ! 全部!」
七海「脱がなくてもいいけど気合入ってるみたいで何よりだよ」
七海「今日は私も調子が良いんだ。ここの素材フルコンプする勢いで頑張っちゃうからね!」
狛枝(二人ともそれぞれ違う意味で元気みたいだな……)
採集中……
狛枝(……さて、今日はどうしようか)
1、花村と話す
2、七海と話す
3、採集作業に集中する
4、遺跡の中を調べる
↓~22:58までコンマが一番小さいの採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用
狛枝(遺跡の中へ……行くか)
花村クンと七海さんの目を盗んで採集からそっと抜け出そうとした……。
直後コンマ判定
このレスのコンマ以上だと七海に見つかる
七海「ストップ、狛枝くん」
狛枝「!」
七海「何処へ行く気なのかな?」
七海「そっちは関係ない場所だよ」
狛枝「えっと……」
七海「サボるのはダメ……だと思うよ?」
狛枝「……」
七海「……」
七海「最近ちょっと狛枝くんの様子がおかしいっていう報告を受けてるよ」
七海「なんだかすごくあの遺跡を気にしてるみたいだ、って」
七海「それに……」
七海「左手が動かない……って。そう聞いてるけど」
七海「……どうなのかな」
狛枝「安価↓3」
モノクマに色々せっつかれた後だからねぇ……
七海の事が特別イラついているとかいう訳ではなくて、情緒不安定になって八つ当たり状態になってるって感じなのかな
せっかく悪夢回避したのにこれだよ!
七海の心を開く前に自分の心を開けよって感じですな
狛枝「……まるで先生みたいなことを言うんだね」
狛枝「七海さんには関係ないことだよ、ついてこないでね」
突き放すように告げて七海さんに背を向け構わず遺跡の方へと向かおうとした。
……けど、急に後ろに引っ張られるような感じを受けて足を止め振り返る。
そこには、ボクの左手首を掴みながらこちらをボクを止めようとしている七海さんの姿があった。
もちろん、左手首を七海さんに掴まれている感覚はない。
そのせいで、七海さんから逃げきれなかったワケだ。
七海「……関係なくなんかないよ」
七海「心配なんだよ。狛枝くんが」
どうする? なんてこたえる?
↓~自由
0:00まで
時間内にレスがない場合は直後レス採用
ゾロ目採用しようとしたら同じゾロ目が二つあるだと……
~のコンマに近いコンマのレス採用も出来ないので
>>980が選択したレスの内容採用で
狛枝「どうしてそこまで心配してくれるのかな」
狛枝「どうして関係なくなんかないのかな」
狛枝「……分からないことをこれ以上増やさないでよ」
狛枝「……わからない……本当にわからないよ」
狛枝「キミはどうしてそこまで心配するの? 理解出来ないことばかりするのはやめてほしいな」
狛枝「……キミは希望でしょ?」
七海「……」
七海「私には今の狛枝くんの方がわからないよ」
七海「どうして私が希望だったら狛枝くんの事を考えちゃいけないの?」
七海「……狛枝くん、前に言ってくれたよね?」
七海「私がニセモノだって言っても、私を仲間じゃないだなんて思ったことない……って」
七海「そう言ってくれる狛枝くんの事を……仲間なんだなって私は思ったの。仲間だと思いたい、って思ったの」
七海「仲間の事なんだから関係なくなんかないんだよ」
七海「それとも仲間の事を心配するのに理由が必要なの?」
七海「……ねえ、狛枝くん」
七海「一緒に戻ろう?」
七海さんは両手でボクの腕を掴んで抱くようにしてボクをまた引っ張った。
1、七海に従う
2、七海を振り切る
3、その他、自由
安価↓3
中途半端なところで悪いのですが寝落ちる前に終了宣言しておきます
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