僕の名前はベルトルトフーバー。正体は超大型巨人。845年にウォールマリアを崩壊した張本人だ。

今はわけあって、故郷の友人、ライナー、アニとともに壁内に潜入。

正直、生活には慣れてきたが、ライナーはだんだん自分がなにするべきが見失っているようだ

そろそろ、事を起こさないといけないのに、この調子だと困る

ベルトルト「ライナー・・・そろそろ自分がなにをしないといけないかわかってるよね？」

ライナー「・・・？　全然わからんが」

ベルトルト「はあ・・・訓練のあと、倉庫裏に来て」


倉庫裏

ライナー「すまんな。コニーたちに立体機動教えてて遅れた」

ベルトルト「はあ・・・」

ライナー「なんだ？お前も教えてほしかったのか」

ベルトルト「・・・・僕たちは兵士じゃなくて・・・戦士だろ」

ライナー「・・・・ははっ！・・・なに言ってんだよ・・・戦士？」

ベルトルト「演技はやめてくれ・・・わかってるんだろ？」

ライナー「わ、わかってる・・・けどよ」

ライナー「あ・・・あいつらと仲良くしてたらさ・・・もう・・」
ﾊﾞﾝ!
僕は壁を強くたたいた

ベルトルト「・・・ふざけるな・・・僕たちは故郷に帰るために、潜入してるんだ・・・」

ベルトルト「なれ合いに来たんじゃないんだぞ・・・！！」

ライナー「・・・わかったよ・・・」

ベルトルト「今日はもう寝よう。あんまり遅いと怪しまれる

エレン「おお、ライナー・・・それにベルトルト。遅かったじゃねえか、なにしてたんだ？」

ライナー「ああ。ベルトルトに立体機動を教えてたんだ・・・」

エレン「お前には、教えてもらうことはないんじゃないか？」

ベルトルト「そんなことないよ・・・」

エレン「まっ！もう寝ようぜ。明日も早い」

ベルトルト｛次はアニと接触しないと、アニもエレンに格闘術を教えてからなれ合いを始めてる｝

翌日

ベルトルト｛気づいてくれよ・・・｝ｸｲｯ ←ライナーたちの秘密のジェスチャーです

アニ「・・・」ﾌﾟｲｯ

ベルトルト｛気づいてないのか・・・？・・・はあ｝

ベルトルト「・・・アニ」

アニ「なに？・・・」

ベルトルト「今夜倉庫裏で会えるかい？」

アニ「わかった・・・」

ミーナ「ねえ！2人でなんの話？」

アニ「あんたには関係ないよ」

ミーナ「もう・・・」

ベルトルト｛馬鹿め・・・｝

倉庫裏

アニ「なんだい・・・話って」

ベルトルト「ああ・・・君は今、なんだい？」

アニ「なにを・・・・へ・・・戦士にきまってる」

ベルトルト「そうか」｛はあ・・・君もか。でも、ライナーと違ってまだ改ざんはされてないみたいだね｝

ベルトルト「僕たちはここを卒業したら、また事を起こさないといけないんだ」

アニ「・・・わかってる」

ベルトルト「だから、壁内の人間となれ合っちゃだめだ」

アニ「でも、・・・殺せない」

アニ「仲間を・・・・殺せない」

ベルトルト「がっかりだよ・・・・覚悟しておくんだね・・・」

アニ「・・・・・」



アルミン「？なに話してるんだろ？・・・まっいいか！」