ライ・ベル・アニほのぼの(?)短編集です。
※現代っ子設定・完全捏造
※都合良く一緒に暮らしている3人がダラダラ会話するだけ
※キャラ崩壊超注意
※わかる人にしかわからないゲーム・アニメ・映画等の小ネタ多数
※ベル→アニ描写あり
※残念な言語力と誤字・脱字ごめんなさい
・ベルトルト「どうしたの?」アニ「しもやけ痛い」
・ライナー「今年も」ベルアニ「よろしく」
...というのを以前書きました。合わなかった人はご注意ください。
[~レンタルDVDショップにて~]
ベルトルト「あれ?...ねぇアニ。これ、この前一回借りなかったっけ?」
アニ「は?この前のはデイ・オブ・ザ・○ッドだよ」
ベルトルト「今回のは?」
アニ「ドーン・オ○・ザ・デッド」
ベルトルト「何が違うの?」
アニ「全然違うよ」
ベルトルト「ま、またゾンビ物?たまには違うのにしない?」
アニ「じゃあムカデ人○2」
ベルトルト「」
ライナー「おいアニ。あんまりベルトルトに変なもの観せるなよな。この前なんてブリッジした状態で寝てたんだぞ?そのまま階段下りて来たらどうしようかと思ったわ」
ベルトルト「ご、ごめん...」
アニ「変なものって何さ、失礼だね。イヤなら観なきゃいいでしょ?」
ベルトルト「でも僕...3人で一緒に観たいよ...」シュン
アニ「...ったく、仕方ないね...」
ベルトルト「...!あ、ありがとうアニ!じゃあこれを...」つホー○アローン
アニ「え?」つサイレ○トヒル
ベルトルト「」
ライナー「うん、とりあえずグロから離れようか」
アニ「チッ...めんどくさい奴らだね」
ベルトルト(うぅ...また変な夢見そうだよ...)
[~留守番~]
ライナー「じゃあなベルトルト。留守番頼んだぞ?」
ベルトルト「うん!」
アニ「小一時間ぐらいで帰って来るから」
ベルトルト「わかった!」
ライナー「何か欲しいものは?」
ベルトルト「味の素の餃子!」
アニ「了解、じゃあね」
ガチャ...バタン!
ベルトルト「.......よしっ!」
ベルトルト(ライナーとアニがいない、今がチャンスなんだ!)
ベルトルト(今日こそ思いっきりやってやるぞ...!)
ベルトルト(かめはめ波の練習を....!!)
-----ベルトルトの部屋-----
ベルトルト「かーめーはーめー....波ーーーーーッ!!」バッ
ベルトルト(う~ん....間が短いかな...?)
ベルトルト「かーーーめーーーはーーーめーーー....波ーーーーーッツ!!」バッ
ベルトルト(...あっ!あぶないあぶない!もし出たら壁壊しちゃう!窓開けとかないと...!)ガラガラ
ベルトルト「かぁぁぁぁめぇぇぇぇはぁぁぁぁめぇぇぇ....」
ライナー「.....何やってんだ?」
ベルトルト「は.....ッッッ!!!?」ビクッ!!
ベルトルト「お...おかえり...。早かったね....」ダラダラ
ライナー「いや、サイフ忘れちまってな...」
ベルトルト「.......」ダラダラ
ライナー「.......」
ベルトルト「...お願い、アニには言わないで...」グスッ
ライナー「お、おう」
アニ(丸聞こえだっつーの....)
一旦ここまで。また明日。
タイトルのせいかwゴー☆ジャスじゃなくてごめんw好きだけどもw
[~W杯~]
ライナー「あ~あ、日本負けちまったな...。コロンビア強すぎだろ...」
ベルトルト「仕方ないよ。一番悔しいのは選手さ。でも、今回の敗戦でいろんな課題が見えてきたんじゃないかな。日本サッカー界も」
ライナー「グループリーグは突破できると思ってたんだが...やっぱ南米強ェわ」
アニ「ギリシャもね。鉄壁の守りだったよ」
ベルトルト「本○選手...すっかり元気ないね。僕、結構好きなんだけどな...。なんだか寂しいよ...」
ライナー「みんな期待してたからなぁ...。エースも大変だよな」
アニ「でも、私は本○のビッグマウス、嫌いじゃないけどね」
ライナー「ほう...意外だな、アニ」
アニ「だって、日本代表のエースがベルトルトみたいに"僕には...自分の意志が無い"って試合前に言ったらどうする?超不安でしょ?」
ライナー「そりゃそーだけどよ...。てか、そんなヤツいねーだろww」
アニ「あれぐらい気の強い選手、一人はチームにいたほうがいいでしょ?...まぁ今回は残念だったけどさ」
ベルトルト「はは....じゃあ僕みたいなスモールマウスはエースになれないね...」
ライアニ「「.........」」
ベルトルト「...ど、どうしたの?」
ライナー「今のそんなにおもしろくなかったぞ?ベルトルト」
アニ「出直してきな」
ベルトルト「べ、別にウケなんか狙ってないよ!!」
ライナー「まぁまぁ、怒るなw」
アニ「悪かったって」
ベルトルト「言わなきゃ良かった....」
アニ「ところでさ...」
アニ「オフサイドって何?」
ライベル「「え...!?そこ!?」」
嬉し泣きするネイマール選手が大好き。また明日。
ホラー映画好きなアニ可愛い
なごむ
>>16 それぞれの好きな映画はこんな感じかなと....
ライナー・・・アクション、パニック
アニ・・・ホラー、サスペンス
ベルトルト・・・SF、ファミリー
ベルトルトは突然のラブシーンとか絶対苦手なタイプだと思うw
[~兄弟あるある~]
アニ(あれ...?おかしいな...)ガサゴソ
アニ(ここに置いてたはずなのに...)ガサゴソ
ベルトルト「アニどうしたの?探し物?」
アニ「ねぇ、私のコアラのマーチ知らない?」ガサゴソ
ベルトルト「ああ、この前アニが買って来てくれたヤツ?」
アニ「そう。あんた食べた?」
ベルトルト「自分の分は食べたけど...」
ライナー「さっきから何ガサゴソやってんだうるせーな...」
ベルトルト「あ、ライナーちょうどいいところに」
アニ「ねぇあんた、ここにあった私のコアラのマーチ知らない?」
ライナー「おう、あれか?」
ライナー「俺が食ったけど?」
アニ「...........は?」ゴゴゴゴゴゴ
ベルトルト(アカン)
アニ「なんで...なんで食べたのさ!?一人一個と思って買って来たのに...!!」
ライナー「はぁ?いつまでも置いてんのが悪ィんだろが」
アニ「食べるの楽しみにしてたのに!!」
ライナー「知りません~。この家には一人一個なんてルールないんですぅ~。早い者勝ちなんですぅ~」
アニ「ばかッ!!」ゲシッ!
ライナー「いでっ!!」
ベルトルト「ア、アニ!僕が買って来てあげるから!ねっ!」
アニ「そーゆー問題じゃない!!」
ライナー「ベルトルト!俺を守れ!!」ササッ
ベルトルト「えぇ!?」
アニ「ウォール・ベルトルトとは卑怯だね、ライナー!」
ライナー「フフ...手も足も出まい!!」
ベルトルト(ぼ...僕はどうすれば...)オロオロ
アニ「だがしかし!あんたの背後に回り込むなんて、私にとっては造作もないこと!!」ザッ!
ライナー「なに!?」
アニ「喰らいなッ!!」バキッ!!
ライナー「いだーーーーーっ!!ケツが割れるーーーーーッ!!」
ベルトルト「もう割れてるから大丈夫だよ、ライナー...」
アニ「話にならないね!」
ライナー「ぐはっ!無念...!」バタッ
ベルトルト(なんだこの茶番...)
アニ「....ちょっとコンビニ行って来る」
ベルトルト「えっ、今から?」
アニ「フフフ...ライナーの目の前でハーゲンダッツアイスを舐めまわすように食べてやるのさ!」
ベルトルト「もう外暗いよ?僕も一緒に行っていい?」
アニ「では行きますよ、ベルトルトさん」
ベルトルト「うんっ!(フリーザww)」
ライナー「兄ちゃんの分もよろしく~」
アニ「買うかバカ!!」
[~エロ本~]
アニ「あんたら、ちょっといい?」
ライナー「なんだ?」
ベルトルト「どうしたの?」
アニ「コレ、どっちの?」つエロ本
ライベル「「!!?」」
アニ「ねぇってば」
ベルトルト「いや...あの...」ダラダラ
ライナー(俺のじゃねぇな....)チラッ
ベルトルト「」ダラダラ
アニ「エロ本ってずいぶん分厚いんだね。"金髪巨乳美女大全"て.....大全てww」ペラペラ
ベルトルト「あ...!み、見ないで...」
アニ「....あんたのなの?」
ベルトルト「...!えっと...そのっ...(僕のバカ...さっき帰って来たとき、別冊マガジンと間違えてリビングに置いちゃったんだ....)」
ライナー(やれやれ....)
ライナー「すまんな、アニ。そいつは俺のだ。返してくれるか?」
ベルトルト「....!!」
アニ「ふ~ん...」
ライナー「な、なんだよ?」
アニ「いや、あんたのじゃないね」
ライナー「!?」
アニ「ベルトルト、私は別に怒ってるワケじゃないんだよ。掃除するのに邪魔だから持って行って貰いたいだけ。わかる?」
ベルトルト「う、うん....」
ライナー(あ、認めた)
アニ「ったく...乙女がいるんだからこんな物リビングに置くんじゃないよ」
ベルトルト「ごめん.....」
アニ「それと....」
アニ「悪かったね。巨乳美女じゃなくて」
ベルトルト「ぶ...ッ!!?」
アニ「ふんっ」
ガチャ...バタン!!
ライナー「なんだよアニのやつ、怒ってんじゃねーかww......ん?待てよ...?」
ライナー「おいベルトルト!今のって脈ありなんじゃねーか!?なぁ!?」
ベルトルト「し...死にたい...」
ライナー(ダメだこりゃ)
今日はここまで。またお昼頃に。
[~お父さん~]
「おとうさん、だっこー!」
「おいおい。だっこは赤ちゃんだけだぞ?」
「だって赤ちゃんだもん!」
「もうすぐおねぇちゃんになるんだぞ?これじゃあ弟に笑われるなぁ~」
「じゃあだっこガマンする!」
「よしよし、エライぞ。さすがおねぇちゃんだ」ナデナデ
「えへへっ!」
アニ「..........」
ベルトルト「...アニ?」
アニ「..........」
ライナー「はいはいお待たせ~。バニラシェイク誰だ~?」
ベルトルト「あ、僕だ。ありがとう」
ライナー「アニ...?おーい、アニちゃ~ん」
アニ「.....なっ、何?」ビクッ
ライナー「何って、食べないのか?」
アニ「ああ、うん。いただきます...」モグモグ
ライナー「....?」チラッ
キャッ!キャッ!
ライナー「....親父さんに逢いたくなったか?」
アニ「は?...べ、別に」
ベルトルト「大丈夫...?」
アニ「なんでもないってば。早く食べなよ」
ライナー「そういやアニ。この前親父さんから野菜届いたけど、返事書いたか?」
アニ「手紙なんて、今時めんどくさいんだよ」
ベルトルト「そっか....アニのお父さん、携帯持ってないんだっけ...」
アニ「あの人、そーゆーの苦手だから」
ライナー「電話ぐらいしろよ?親父さん、きっと待ってるぞ?」
アニ「考えとくよ」
『....もしもし、お父さん?私だよ、アニだよ。元気にしてた?』
『野菜ありがとうね。ライナーもベルトルトも喜んでたよ』
『風邪ひいてない?お酒飲みすぎてない?』
『私は大丈夫。ライナー達がいるから、寂しくなんかないよ』
『今度帰ったら、また釣りに行こうね。...うん、約束だよ』
『じゃ、またね』ピッ
アニ「...ふー......」ゴシゴシ
ライナー「....俺たちが守ってやらないとな」
ベルトルト「うん、そうだね....」
[~アニのお願い~]
アニ「ベ・ル・ト・ル・ト」
ベルトルト「....ッ!!な、なんだい?」ギクッ
アニ「お願いがあるんだけど...」
ベルトルト「う、うん...何かな...?(アニがこうやって可愛くお願いしてくる時は大体ロクなことが....)」ビクビク
アニ「あのね...。ドロップキックの練習がしたいんだけど.......いいかな?」
ベルトルト「えぇッ!?(ほらね...!!よくねぇよ!全っっっ然よくねぇよ!!)」
アニ「ねぇ、いいでしょ?」
ベルトルト「うぐ...っ(可愛い...!)....いやいや!!待ってくれアニ!この際だから言わせて貰うけどさ!」
アニ「何よ?」
ベルトルト「毎回毎回どこで覚えてくるのかはあえて聞かないけど!新技を僕で練習するの辞めてよ!!前に君のタイガーアッパーカット喰らってマジで昇天しかけたの、覚
えてるだろ!?」
アニ「だってサガット好きなんだもん...」
ベルトルト「知らねェよ!!!!」
アニ「..........」
ベルトルト「あの、アニ....?(しまった、言い過ぎたかな...?)」
アニ「ちょっとだけ....。ちょっとだけ全力でキックするだけだから...」
ベルトルト「ちょっとだけ全力って何さ!?アニの全力のドロップキックなんか喰らったら、僕、木端微塵に粉砕しちゃうよ!!」
アニ「それは褒め言葉として捉えていいんだよね?」
ベルトルト「なんで!!?」
アニ「そこを動くんじゃないよ....」ススス
ベルトルト「うわわ!?ちょっと待ってよアニ!!助走取りすぎだよー!」ダッ
アニ「あ、こら!待ちな!!」
ライナー「あいつら、朝から何騒いでんだ...?」ヒョコッ
アニ「つ・か・ま・え・た」
ベルトルト「うわぁぁぁあ!!」
ライナー「ベルトルトも嬉しそうだし放っておくか....」スタスタ
(こんな日常が、ずっと続けばいいのにな......)
-----おわり-----
以上です。同郷3人に少しでも救いがあればと思って書きました。
ありがとうございました!
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